JPH0766658A - フィルタ回路 - Google Patents

フィルタ回路

Info

Publication number
JPH0766658A
JPH0766658A JP23403693A JP23403693A JPH0766658A JP H0766658 A JPH0766658 A JP H0766658A JP 23403693 A JP23403693 A JP 23403693A JP 23403693 A JP23403693 A JP 23403693A JP H0766658 A JPH0766658 A JP H0766658A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
group delay
filter circuit
parallel
filter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23403693A
Other languages
English (en)
Inventor
Noboru Kato
藤 登 加
Atsushi Tojo
條 淳 東
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP23403693A priority Critical patent/JPH0766658A/ja
Publication of JPH0766658A publication Critical patent/JPH0766658A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Filters And Equalizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な回路で群遅延特性を補正することがで
き、サイズやコストを小さくすることができるフィルタ
回路を得る。 【構成】 フィルタ回路10は、インダクタ12とコン
デンサ14との並列回路16を含む。複数段の並列回路
16を、入力端子Tiと出力端子Toとの間に直列に接
続する。並列回路16を、コンデンサ18を介して共通
端子Tcに接続する。並列回路16は、共振回路として
働く。さらに、並列回路16に並列に、抵抗20を接続
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はフィルタ回路に関し、
特に、複数のLC共振回路を接続したフィルタ回路に関
する。
【0002】
【従来の技術】図7は従来のフィルタ回路の一例を示す
回路図である。フィルタ回路1は、並列に接続されたイ
ンダクタ2とコンデンサ3とを含む。これらのインダク
タ2とコンデンサ3とは共振回路を形成し、複数段の共
振回路が入力端子Tiと出力端子Toとの間に直列に接
続されている。そして、インダクタ2とコンデンサ3と
の並列回路は、別のコンデンサ4を介して共通端子Tc
に接続される。
【0003】このようなフィルタ回路1では、特にロー
パスフィルタの場合、図8に示すように、カットオフ周
波数付近において、群遅延特性が山型のピークを有す
る。テレビなどの映像機器に用いるフィルタの場合、周
波数によって遅延時間が異なると、画質が低下する。そ
のため、フィルタの遅延時間を平坦にする必要がある。
このような場合、図9に示すような群遅延補正回路が用
いられる。群遅延補正回路4はトランス5を含み、トラ
ンス5の入出力間にコンデンサ6が接続されている。ま
た、トランス5と共通端子との間には、インダクタ7と
コンデンサ8の直列回路が接続される。
【0004】このような群遅延補正回路4では、図10
および図11に示すように、各素子を適当に選ぶことに
よって、群遅延特性のピークの位置を変えることができ
る。したがって、図12に示すように、フィルタ回路1
に複数段の群遅延補正回路4を組み合わせることによっ
て、群遅延特性のばらつきを小さくすることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな群遅延補正回路を使用すると、その段数が多くなる
ほど回路が大きくなり、サイズ,コストともに大きくな
ってしまう。
【0006】それゆえに、この発明の主たる目的は、簡
単な回路で群遅延特性を補正することができ、サイズや
コストを小さくすることができるフィルタ回路を提供す
ることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、複数のLC
共振回路を接続したフィルタ回路において、複数のLC
共振回路の少なくとも1つに抵抗を挿入することによっ
て遅延特性のピークを小さくした、フィルタ回路であ
る。
【0008】
【作用】LC共振回路に抵抗を挿入することによって、
減衰特性のポールのQが下がり、群遅延特性のピークが
小さくなる。
【0009】
【発明の効果】この発明によれば、フィルタ回路の群遅
延特性のピークが小さくなるため、群遅延補正回路の段
数を少なくしても、遅延時間の小さい部分を引き上げて
フィルタ回路のピークに合わせることができる。そのた
め、簡単な回路で群遅延特性のばらつきを小さくするこ
とができる。したがって、簡単な回路で優れたフィルタ
特性を得ることができ、回路の小型化およびコストダウ
ンを図ることができる。
【0010】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
【0011】
【実施例】図1はこの発明の一実施例を示す回路図であ
る。フィルタ回路10は、インダクタ12とコンデンサ
14との並列回路16を含む。このような並列回路16
が、入力端子Tiと出力端子Toとの間に複数段直列に
接続される。そして、この並列回路16と共通端子Tc
との間に別のコンデンサ18が接続される。さらに、並
列回路16に並列に、抵抗20が接続される。
【0012】このフィルタ回路10では、並列回路16
が共振回路として働き、このような共振回路が複数段接
続されることによって、フィルタ特性が得られる。この
フィルタ回路10では、図2に示すように、たとえばロ
ーパスフィルタとして働く。そして、並列回路16に抵
抗20を接続することによって、図2の点線に示すよう
に、減衰特性のポールのQを下げることができる。
【0013】ローパスフィルタでは、図3に示すよう
に、カットオフ周波数付近に群遅延特性のピークが存在
する。ところが、図3の点線に示すように、並列回路1
6に抵抗20を接続することにより、群遅延特性のピー
クを下げることができる。従来のフィルタ回路では、図
4に示すように、群遅延特性のピークが大きいため、群
遅延補正回路の段数を多くして、遅延時間の小さい部分
を引き上げる必要があった。しかしながら、この発明の
フィルタ回路10では、群遅延特性のピークが小さくな
るため、図5に示すように、少ない段数の群遅延補正回
路を用いて、遅延時間の小さい部分を引き上げてフィル
タ回路10のピークに合わせることができる。したがっ
て、簡単な回路でフィルタ回路10の群遅延特性のばら
つきを少なくすることができる。また、群遅延補正回路
を削減できるため、回路の小型化を図ることができる。
【0014】なお、上述の実施例では、全ての並列回路
16に抵抗20を接続しているが、図6に示すように、
1つの並列回路16のみに抵抗20を接続してもよい。
この場合、図2のカットオフ周波数に近いポールAのQ
が下がるように、並列回路16に抵抗20を接続すれ
ば、大きい効果を得ることができる。
【0015】この発明によれば、少ない段数の群遅延補
正回路を用いて、フィルタ回路の群遅延特性のばらつき
を小さくすることができるため、従来に比べて回路を削
減することができる。つまり、この発明のフィルタ回路
10を用いれば、群遅延補正回路を1段以上削減でき、
高品位テレビ用フィルタの場合、20%以上のコストダ
ウンと小型化を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す回路図である。
【図2】図1に示すフィルタ回路の減衰量の周波数特性
を示すグラフである。
【図3】図1に示すフィルタ回路の遅延時間の周波数特
性を示すグラフである。
【図4】従来のフィルタ回路と群遅延補正回路とを組み
合わせたときの遅延時間の周波数特性を示すグラフであ
る。
【図5】この発明のフィルタ回路と群遅延補正回路とを
組み合わせたときの遅延時間の周波数特性を示すグラフ
である。
【図6】この発明の他の実施例を示す回路図である。
【図7】従来のフィルタ回路の一例を示す回路図であ
る。
【図8】図7に示す従来のフィルタ回路の遅延時間の周
波数特性を示すグラフである。
【図9】群遅延補正回路の一例を示す回路図である。
【図10】群遅延補正回路の遅延時間の周波数特性を示
すグラフである。
【図11】別の群遅延補正回路の遅延時間の周波数特性
を示すグラフである。
【図12】フィルタ回路と群遅延補正回路とを組み合わ
せたときの遅延時間の周波数特性を示すグラフである。
【符号の説明】
10 フィルタ回路 12 インダクタンス 14 キャパシタンス 16 並列回路 18 キャパシタンス 20 抵抗

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のLC共振回路を接続したフィルタ
    回路において、 前記複数のLC共振回路の少なくとも1つに抵抗を挿入
    することによって遅延特性のピークを小さくした、フィ
    ルタ回路。
JP23403693A 1993-08-25 1993-08-25 フィルタ回路 Pending JPH0766658A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23403693A JPH0766658A (ja) 1993-08-25 1993-08-25 フィルタ回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23403693A JPH0766658A (ja) 1993-08-25 1993-08-25 フィルタ回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0766658A true JPH0766658A (ja) 1995-03-10

Family

ID=16964562

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23403693A Pending JPH0766658A (ja) 1993-08-25 1993-08-25 フィルタ回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0766658A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003519950A (ja) * 1999-12-29 2003-06-24 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 位相フィルタリングによる増幅器のctb低減

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003519950A (ja) * 1999-12-29 2003-06-24 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 位相フィルタリングによる増幅器のctb低減
JP4922522B2 (ja) * 1999-12-29 2012-04-25 ブロードバンド ロイヤルティ コーポレイション 位相フィルタリングによる増幅器のctb低減

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0673524B2 (ja) 超音波診断装置用遅延回路
US5841329A (en) Variable trap circuit
KR100366823B1 (ko) 중간주파입력회로
JPH0766657A (ja) 遅延等価回路
JPH07193452A (ja) フィルタ回路
US4617588A (en) Feedback type comb filter
JP2010154232A (ja) 周波数可変フィルタ回路
JPS6312616Y2 (ja)
EP0009537B1 (en) A comb filter
JPS63217813A (ja) ノイズフイルタ
JP2005512379A6 (ja) アナログ帯域通過フィルタ
JPH08148958A (ja) フィルタ回路
JPS6324673Y2 (ja)
EP1160980A2 (en) Intermediate frequency circuit of digital television tuner having flat transmission characteristic in intermediate frequency band
KR910005239Y1 (ko) 멀티시스템 tv의 주파수가변형 음성트랩회로
JPS643226Y2 (ja)
KR910002784Y1 (ko) 멀티시스템 tv의 색신호 대역 보상회로
JPH0766682A (ja) バンドパスフィルタおよびこれを用いた発振回路
JP2752019B2 (ja) 液晶表示装置用ガンマ補正回路
JPH0457135B2 (ja)
JP3152592B2 (ja) 中間周波同調回路
KR101154292B1 (ko) 튜너의 자동이득 제어회로
JPS6012348Y2 (ja) Vhfチユ−ナの同調回路
JPH08288875A (ja) 電子チューナの入力回路
JPH08256035A (ja) フィルタ回路