JPH0766740B2 - カラーブラウン管の製造方法 - Google Patents
カラーブラウン管の製造方法Info
- Publication number
- JPH0766740B2 JPH0766740B2 JP13513589A JP13513589A JPH0766740B2 JP H0766740 B2 JPH0766740 B2 JP H0766740B2 JP 13513589 A JP13513589 A JP 13513589A JP 13513589 A JP13513589 A JP 13513589A JP H0766740 B2 JPH0766740 B2 JP H0766740B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- shadow mask
- funnel
- exposure
- ray tube
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
- Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、カラーブラウン管の製造方法に関する。
(従来の技術) 従来より、カラーブラウン管は、第6図に示すように、
シャドウマスク1とこれを補強するためのフレーム2と
を、フレーム外側面からホルダー3で溶接固定し、この
ホルダー3を、蛍光体パターン4を形成したパネル5の
内側面に設けられたピン6に装着した後、このパネル5
をファンネル7にガラス溶着することで組立てられてい
る。
シャドウマスク1とこれを補強するためのフレーム2と
を、フレーム外側面からホルダー3で溶接固定し、この
ホルダー3を、蛍光体パターン4を形成したパネル5の
内側面に設けられたピン6に装着した後、このパネル5
をファンネル7にガラス溶着することで組立てられてい
る。
パネル5の蛍光体パターン4を形成する方法としては、
第7図に示すように、内面に均一に蛍光体を塗布したパ
ネル5にシャドウマスク1を組込んだ後、露光装置8に
より、シャドウマスク1の小孔1aから露光光を蛍光体に
照射して感光させる方法が用いられている。
第7図に示すように、内面に均一に蛍光体を塗布したパ
ネル5にシャドウマスク1を組込んだ後、露光装置8に
より、シャドウマスク1の小孔1aから露光光を蛍光体に
照射して感光させる方法が用いられている。
この露光装置8の露光台9には、光源10、複数枚のレン
ズ11およびフィルター12が内蔵されており、露光台9の
上面に取付けたストッパー13により、パネル5の外側面
を位置決め固定した状態で露光を行う。露光後、パネル
5を露光装置8から取り外し、パネル5内に組込まれて
いるシャドウマスク1、フレーム2等をパネル5から取
り外して現像する。この現像は、パネル内面を純水によ
り洗浄して感光されていない部分の蛍光体を洗い流し、
この後乾燥することにより行われる。
ズ11およびフィルター12が内蔵されており、露光台9の
上面に取付けたストッパー13により、パネル5の外側面
を位置決め固定した状態で露光を行う。露光後、パネル
5を露光装置8から取り外し、パネル5内に組込まれて
いるシャドウマスク1、フレーム2等をパネル5から取
り外して現像する。この現像は、パネル内面を純水によ
り洗浄して感光されていない部分の蛍光体を洗い流し、
この後乾燥することにより行われる。
こうして現像を行った後、別の色を発光する蛍光体をパ
ネル内面全体に塗布し、上述工程で使用したものと同じ
シャドウマスク1をパネル5内に装着し、露光装置8に
より露光する。この時使用する露光装置8の光源10、レ
ンズ11およびフィルター12のパネル5に対する相対位置
は、上述工程で使用された露光台9とは異なった位置関
係であり、これにより、前工程とは異なった部分の蛍光
体を感光させることができる。
ネル内面全体に塗布し、上述工程で使用したものと同じ
シャドウマスク1をパネル5内に装着し、露光装置8に
より露光する。この時使用する露光装置8の光源10、レ
ンズ11およびフィルター12のパネル5に対する相対位置
は、上述工程で使用された露光台9とは異なった位置関
係であり、これにより、前工程とは異なった部分の蛍光
体を感光させることができる。
このようにして、蛍光体塗布、露光、現像の一連の工程
を3回繰返すことにより、3種の異った蛍光体のパター
ンを形成し、最後にシャドウマスク1をパネル5内に装
着してパネル5とファンネル7とをガラス溶着する。
を3回繰返すことにより、3種の異った蛍光体のパター
ンを形成し、最後にシャドウマスク1をパネル5内に装
着してパネル5とファンネル7とをガラス溶着する。
このように、3種の蛍光体からなるパターンを形成し、
パネル5とファンネル7とをガラス溶着するためには、
露光毎に各1回(3種の蛍光体で計3回)、最後の蛍光
体現像後に1回の合計4回のパネル5とシャドウマスク
7の組合せおよび分離作業が必要であり、さらにパネル
5とシャドウマスク1は1回露光が行われた後は、全く
同一のパネル5とシャドウマスク1の組合せのまま全工
程を通過させる必要がある。
パネル5とファンネル7とをガラス溶着するためには、
露光毎に各1回(3種の蛍光体で計3回)、最後の蛍光
体現像後に1回の合計4回のパネル5とシャドウマスク
7の組合せおよび分離作業が必要であり、さらにパネル
5とシャドウマスク1は1回露光が行われた後は、全く
同一のパネル5とシャドウマスク1の組合せのまま全工
程を通過させる必要がある。
従って、このシャドウマスクの組合せおよび分離のため
の作業者が必要となり、さらにシャドウマスクの組合せ
状態が全工程を通じてずれることのないよう2つの搬送
を常時同期して行わねばならない。
の作業者が必要となり、さらにシャドウマスクの組合せ
状態が全工程を通じてずれることのないよう2つの搬送
を常時同期して行わねばならない。
(発明が解決しようとする課題) このように従来のカラーブラウン管の製造方法では、パ
ネルとシャドウマスクを常時同期して搬送する必要があ
るため、搬送設備が複雑化し、組立て機器の設備面積が
大きくなり省スペース化の障害や設備投資の増大を招く
という問題があった。さらに、露光の都度にパネルとマ
スクの着脱作業が必要であるため作業が繁雑化するとい
う問題もあった。
ネルとシャドウマスクを常時同期して搬送する必要があ
るため、搬送設備が複雑化し、組立て機器の設備面積が
大きくなり省スペース化の障害や設備投資の増大を招く
という問題があった。さらに、露光の都度にパネルとマ
スクの着脱作業が必要であるため作業が繁雑化するとい
う問題もあった。
本発明は、上述した従来の問題点を解決するためになさ
れたもので、カラーブラウン管の蛍光体パターンの形成
工程において、マスターのシャドウマスクを使用し、パ
ネルとファンネルのガラス溶着時に、本来のシャドウマ
スクとパネルとを位置合せする方法を採用することによ
り、蛍光体パターン形成時にシャドウマスクの同期搬送
を不要とし、さらに露光時のパネルとシャドウマスクの
着脱をも不要とすることができ、蛍光体パターン形成工
程の大幅な簡素化を図ることができ、また、パネルに板
状ガラスを採用することで、パネルのコストが大幅に削
減でき、かつ従来の曲率を有するパネルと比べ、高質な
画像を得ることができるカラーブラウン管の製造方法を
提供することを目的とするものである。
れたもので、カラーブラウン管の蛍光体パターンの形成
工程において、マスターのシャドウマスクを使用し、パ
ネルとファンネルのガラス溶着時に、本来のシャドウマ
スクとパネルとを位置合せする方法を採用することによ
り、蛍光体パターン形成時にシャドウマスクの同期搬送
を不要とし、さらに露光時のパネルとシャドウマスクの
着脱をも不要とすることができ、蛍光体パターン形成工
程の大幅な簡素化を図ることができ、また、パネルに板
状ガラスを採用することで、パネルのコストが大幅に削
減でき、かつ従来の曲率を有するパネルと比べ、高質な
画像を得ることができるカラーブラウン管の製造方法を
提供することを目的とするものである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明のカラーブラウン管の製造方法は、シャドウマス
クをファンネル内に設け、このファンネルに、内面に露
光装置を用いて蛍光体パターンが形成された板状パネル
を気密封着して構成されるカラーブラウン管の製造方法
において、前記露光装置に予め設けられたマスターのシ
ャドウマスクにより露光を行い前記板状パネル内面に所
定の蛍光体パターンを形成する工程と、前記ファンネル
および前記シャドウマスクに対し、相対位置合せを行い
気密封着して組立てする工程とを有することを特徴とす
るものである。
クをファンネル内に設け、このファンネルに、内面に露
光装置を用いて蛍光体パターンが形成された板状パネル
を気密封着して構成されるカラーブラウン管の製造方法
において、前記露光装置に予め設けられたマスターのシ
ャドウマスクにより露光を行い前記板状パネル内面に所
定の蛍光体パターンを形成する工程と、前記ファンネル
および前記シャドウマスクに対し、相対位置合せを行い
気密封着して組立てする工程とを有することを特徴とす
るものである。
(作用) 本発明においては、板状ガラスをパネルとして利用し、
蛍光体パターンの形成時は、露光装置に予め設けられた
マスターのシャドウマスクを用いて露光を行うことによ
り、パネルとシャドウマスクの着脱作業が不要にでき、
かつ、従来必要となっていたパネルとシャドウマスクの
同期搬送も不要とすることができる。
蛍光体パターンの形成時は、露光装置に予め設けられた
マスターのシャドウマスクを用いて露光を行うことによ
り、パネルとシャドウマスクの着脱作業が不要にでき、
かつ、従来必要となっていたパネルとシャドウマスクの
同期搬送も不要とすることができる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について図を参照して説明す
る。
る。
第1図は本実施例によるカラーブラウン管の構成を示す
図で、第2図は第1図の内部構造を説明するための組立
て分解図である。
図で、第2図は第1図の内部構造を説明するための組立
て分解図である。
パネル21は、平板状部材例えば板状ガラスからなり、そ
の片面には蛍光体パターン22が形成されている。
の片面には蛍光体パターン22が形成されている。
このパネル21はファンネル23の開口部にガラス封着によ
り気密に一体化固定されている。またファンネル23の開
口部内には、シャドウマスク24がフレーム25およびホル
ダー26により保持されて配置しており、このホルダー26
はファンネル23の開口部内側面に設けられたピン27によ
り、ファンネル23に位置決め固定されている。
り気密に一体化固定されている。またファンネル23の開
口部内には、シャドウマスク24がフレーム25およびホル
ダー26により保持されて配置しており、このホルダー26
はファンネル23の開口部内側面に設けられたピン27によ
り、ファンネル23に位置決め固定されている。
このように、シャドウマスク24はファンネル23側に取付
けられているため、シャドウマスク24と、パネル21に形
成された蛍光体パターン22との相対位置は、パネル1と
ファンネル7の相対位置を変化させることにより任意に
変更調整することが可能である。
けられているため、シャドウマスク24と、パネル21に形
成された蛍光体パターン22との相対位置は、パネル1と
ファンネル7の相対位置を変化させることにより任意に
変更調整することが可能である。
第3図は露光装置31の一例を示す図で、片面に蛍光体が
全面塗布されたパネル21は、露光台32の上面開口部の周
縁に垂設されたスペーサ33により露光台32上に支持さ
れ、またパネル21の側面方向に当接するように露光台32
上に設けられたストッパー34によりその側面方向が位置
決めされている。
全面塗布されたパネル21は、露光台32の上面開口部の周
縁に垂設されたスペーサ33により露光台32上に支持さ
れ、またパネル21の側面方向に当接するように露光台32
上に設けられたストッパー34によりその側面方向が位置
決めされている。
マスターのシャドウマスク35は、露光台32の開口部下面
に取付けられており、パネル21の蛍光体面の露光は、露
光台32内部の光源36からの露光光を、マスターのシャド
ウマスク35に多数穿設された小孔35aを通してパネル21
の蛍光体に照射することにより行う。
に取付けられており、パネル21の蛍光体面の露光は、露
光台32内部の光源36からの露光光を、マスターのシャド
ウマスク35に多数穿設された小孔35aを通してパネル21
の蛍光体に照射することにより行う。
このような組立て方法を用いることにより、蛍光体を露
光する際にシャドウマスク24とパネル21とを合体する必
要がなくなる。
光する際にシャドウマスク24とパネル21とを合体する必
要がなくなる。
ところで、上記実施例の露光装置31では、前述第7図に
示した従来方式の露光装置8に設けられているレンズ11
およびフィルター12に該当するものは設けられていな
い。これは、マスターのシャドウマスク35に設けられた
小孔35aの位置および寸法が、本来のシャドウマスクと
は異なったものに設定しておくことにより、レンズやフ
ィルターを介して本来のシャドウマスクを用いて露光す
る場合と同一の条件を作り出しているためであり、もし
マスターのシャドウマスク35を本来のシャドウマスクと
同一の形状、小孔にする場合には、レンズやフィルター
を用いる。
示した従来方式の露光装置8に設けられているレンズ11
およびフィルター12に該当するものは設けられていな
い。これは、マスターのシャドウマスク35に設けられた
小孔35aの位置および寸法が、本来のシャドウマスクと
は異なったものに設定しておくことにより、レンズやフ
ィルターを介して本来のシャドウマスクを用いて露光す
る場合と同一の条件を作り出しているためであり、もし
マスターのシャドウマスク35を本来のシャドウマスクと
同一の形状、小孔にする場合には、レンズやフィルター
を用いる。
以上説明したような板状のパネル21と、マスターのシャ
ドウマスク35を内蔵した露光装置31とを用いることによ
り、蛍光体パターンの形成工程においてシャドウマスク
24とパネル21の同期搬送および露光時の着脱作業を行わ
なくても、所定の蛍光体パターンをパネル面に形成する
ことが可能となる。但し、3種蛍光体を露光する露光装
置は、夫々の露光装置に設定された3台の露光装置を設
置し、3回の露光を行うことは従来と同様である。
ドウマスク35を内蔵した露光装置31とを用いることによ
り、蛍光体パターンの形成工程においてシャドウマスク
24とパネル21の同期搬送および露光時の着脱作業を行わ
なくても、所定の蛍光体パターンをパネル面に形成する
ことが可能となる。但し、3種蛍光体を露光する露光装
置は、夫々の露光装置に設定された3台の露光装置を設
置し、3回の露光を行うことは従来と同様である。
このようにして蛍光体パターン22をパネル21に形成した
後、ファンネル23内に装着されたシャドウマスク24とパ
ネルの蛍光体パターン22との相対位置を例えばカメラ等
で位置検出し、これを一致させるようにファンネル23に
対するパネル21の位置を調節してガラス溶着にて気密封
着を行い、所定のカラーブラウン管が作成される。
後、ファンネル23内に装着されたシャドウマスク24とパ
ネルの蛍光体パターン22との相対位置を例えばカメラ等
で位置検出し、これを一致させるようにファンネル23に
対するパネル21の位置を調節してガラス溶着にて気密封
着を行い、所定のカラーブラウン管が作成される。
第4図は、上述した蛍光体パターンが形成されたパネル
とシャドウマスクとの相対的な位置合せを行う方法を示
す図で、パネル21とシャドウマスク24との位置合せは、
これらを装着したファンネル24をガラス溶着する際に行
う。
とシャドウマスクとの相対的な位置合せを行う方法を示
す図で、パネル21とシャドウマスク24との位置合せは、
これらを装着したファンネル24をガラス溶着する際に行
う。
第4図において、ファンネル23は封着用枠台41に搭載さ
れ、ファンネルのくびれ部近傍に当接するネックストッ
パー42と、ファンネル開口部外側面に当接するパッドス
トッパー43とにより位置出しされる。このパッドストッ
パー43は、パネルストッパー44に螺合されており、この
ネジ機構によりファンネルと直交する方向に進退可能な
ように構成されている。
れ、ファンネルのくびれ部近傍に当接するネックストッ
パー42と、ファンネル開口部外側面に当接するパッドス
トッパー43とにより位置出しされる。このパッドストッ
パー43は、パネルストッパー44に螺合されており、この
ネジ機構によりファンネルと直交する方向に進退可能な
ように構成されている。
一方、ファンネル23上方には、シャドウマスク位置検出
機構45が配設されており、このシャドウマスク位置検出
機構45にファンネルと直交する方向にスライド可能なフ
ローティングメカ46が搭載されている。
機構45が配設されており、このシャドウマスク位置検出
機構45にファンネルと直交する方向にスライド可能なフ
ローティングメカ46が搭載されている。
フローティングメカ46のほぼ中央部下面にはT字状断面
の基準プレート47が吊設されておりその下面プレート47
aの一端は、パネルストッパー44に当接して位置決めさ
れている。
の基準プレート47が吊設されておりその下面プレート47
aの一端は、パネルストッパー44に当接して位置決めさ
れている。
また基準プレート47の下面プレート47aには、基準プレ
ートの支軸47bを挟んで対称の位置に夫々カメラ48が設
けられている。これら2台のカメラ48は、常に所定の位
置に位置決めされている。
ートの支軸47bを挟んで対称の位置に夫々カメラ48が設
けられている。これら2台のカメラ48は、常に所定の位
置に位置決めされている。
この状態で2台のカメラ48により、シャドウマスク24の
カメラ48に対する相対位置ずれ量を検知し、この検出し
た位置ずれ量に基づいてパッドストッパー43を調整する
ことにより、ファンネル23の位置、即ちシャドウマスク
24のパネルストッパー44に対する位置を基準値に合わせ
る。
カメラ48に対する相対位置ずれ量を検知し、この検出し
た位置ずれ量に基づいてパッドストッパー43を調整する
ことにより、ファンネル23の位置、即ちシャドウマスク
24のパネルストッパー44に対する位置を基準値に合わせ
る。
この後、第5図に示すように、パネル21をパネルストッ
パー44に当接してファンネル23上にのせ、炉等に収容し
て、パネル21とファンネル23とをガラス溶着により気密
封着すれば、シャドウマスク24の小孔24aとパネル21の
蛍光体パターン22との相対位置を規定値に合致させるこ
とができる。
パー44に当接してファンネル23上にのせ、炉等に収容し
て、パネル21とファンネル23とをガラス溶着により気密
封着すれば、シャドウマスク24の小孔24aとパネル21の
蛍光体パターン22との相対位置を規定値に合致させるこ
とができる。
尚、蛍光体パターン22とシャドウマスク24の位置出し方
法としては他の方法でもよく、例えばシャドウマスク24
とファンネル23外側面との位置を計測し、所定量からの
ズレ量を検出してその分だけパネル21とファンネル23の
相対位置をずらす方法でもよい。これは、パネル21に対
する蛍光体パターン位置は露光装置上で所定量に正しく
設定されており、誤差は無視できる程小さいためであ
る。
法としては他の方法でもよく、例えばシャドウマスク24
とファンネル23外側面との位置を計測し、所定量からの
ズレ量を検出してその分だけパネル21とファンネル23の
相対位置をずらす方法でもよい。これは、パネル21に対
する蛍光体パターン位置は露光装置上で所定量に正しく
設定されており、誤差は無視できる程小さいためであ
る。
[発明の効果] 以上説明したように本発明のカラーブラウン管の製造方
法によれば、露光装置に取付けられたマスターのシャド
ウマスクにより露光をできるため、蛍光面形成工程にお
けるパネルとシャドウマスクの着脱が不要となり、作業
の大幅な簡略化が可能となる。また、シャドウマスクを
ファンネル側に設けることにより、シャドウマスクと、
パネルに形成された蛍光体パターンの相対位置を調整す
ることが可能となるため、カラーブラウン管として必要
な組立て精度を十分確保することができる。また、パネ
ルに板状部材を用いることにより、従来の曲率を有する
パネルの場合と比べ、コストが低減でき、さらに蛍光体
パターンで形成される画像面がより見やすいものとな
り、画像特性の改善も可能となる。
法によれば、露光装置に取付けられたマスターのシャド
ウマスクにより露光をできるため、蛍光面形成工程にお
けるパネルとシャドウマスクの着脱が不要となり、作業
の大幅な簡略化が可能となる。また、シャドウマスクを
ファンネル側に設けることにより、シャドウマスクと、
パネルに形成された蛍光体パターンの相対位置を調整す
ることが可能となるため、カラーブラウン管として必要
な組立て精度を十分確保することができる。また、パネ
ルに板状部材を用いることにより、従来の曲率を有する
パネルの場合と比べ、コストが低減でき、さらに蛍光体
パターンで形成される画像面がより見やすいものとな
り、画像特性の改善も可能となる。
第1図は、本発明による実施例のカラーブラウン管の構
成を示す断面図、第2図は第1図のカラーブラウン管の
構成を説明するための一部分解図、第3図は実施例の露
光装置の構成を示す図、第4図および第5図は実施例の
蛍光体パターンが形成されたパネルとシャドウマスクと
の相対的な位置合せを行う方法を説明するための図、第
6図は従来のカラーブラウン管の構成を示す断面図、第
7図は従来のカラーブラウン管の組立てに用いられる露
光装置の構成を示す図である。 21……パネル 22……蛍光体パターン 23……ファンネル 24……シャドウマスク 31……露光装置 34……ストッパー 35……マスターのシャドウマスク 41……封着用枠台 42……ネックストッパー 43……パッドストッパー 45……シャドウマスク位置検出機構 46……フローティングメカ 47……基準プレート 48……カメラ
成を示す断面図、第2図は第1図のカラーブラウン管の
構成を説明するための一部分解図、第3図は実施例の露
光装置の構成を示す図、第4図および第5図は実施例の
蛍光体パターンが形成されたパネルとシャドウマスクと
の相対的な位置合せを行う方法を説明するための図、第
6図は従来のカラーブラウン管の構成を示す断面図、第
7図は従来のカラーブラウン管の組立てに用いられる露
光装置の構成を示す図である。 21……パネル 22……蛍光体パターン 23……ファンネル 24……シャドウマスク 31……露光装置 34……ストッパー 35……マスターのシャドウマスク 41……封着用枠台 42……ネックストッパー 43……パッドストッパー 45……シャドウマスク位置検出機構 46……フローティングメカ 47……基準プレート 48……カメラ
Claims (1)
- 【請求項1】シャドウマスクをファンネル内に設け、こ
のファンネルに、内面に露光装置を用いて蛍光体パター
ンが形成された板状パネルを気密封着して構成されるカ
ラーブラウン管の製造方法において、 前記露光装置に予め設けられたマスターのシャドウマス
クにより露光を行い前記板状パネル内面に所定の蛍光体
パターンを形成する工程と、 前記ファンネルおよび前記シャドウマスクに対し、相対
位置合せを行い気密封着して組立てする工程とを有する
ことを特徴とするカラーブラウン管の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13513589A JPH0766740B2 (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | カラーブラウン管の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13513589A JPH0766740B2 (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | カラーブラウン管の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH031424A JPH031424A (ja) | 1991-01-08 |
| JPH0766740B2 true JPH0766740B2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=15144625
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13513589A Expired - Fee Related JPH0766740B2 (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | カラーブラウン管の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0766740B2 (ja) |
-
1989
- 1989-05-29 JP JP13513589A patent/JPH0766740B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH031424A (ja) | 1991-01-08 |
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