JPH076684Y2 - 回転電機 - Google Patents

回転電機

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JPH076684Y2
JPH076684Y2 JP11177689U JP11177689U JPH076684Y2 JP H076684 Y2 JPH076684 Y2 JP H076684Y2 JP 11177689 U JP11177689 U JP 11177689U JP 11177689 U JP11177689 U JP 11177689U JP H076684 Y2 JPH076684 Y2 JP H076684Y2
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JP
Japan
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ventilation box
frame
electric machine
bolt
seat plate
Prior art date
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JP11177689U
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JPH0350950U (ja
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基次 粟田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、フレーム内部に冷却風を通風せしめるべく通
風箱を取付けてなる電動機,発電機等の回転電機に関す
る。
〔従来の技術〕
電動機,発電機等の回転電機においては、その動作に伴
う電気的及び機械的損失により発生する熱の除去のた
め、そのフレーム内部の冷却が不可欠なものとなってい
る。小型の回転電機におけるこの冷却は、フレーム内に
外気を通風せしめて行われているが、発熱量が大きい大
型の回転電機においては、空気冷却器を内蔵する通風箱
をフレームの内部に連通させて取付け、前記発熱により
昇温した空気をこの通風箱内に循環せしめて冷却し、再
度フレーム内に送り込むことにより行われている。
第3図は通風箱を取付けてなる従来の回転電機の側面
図、第4図は通風箱の取付態様を示す第3図のIV-IV線
による拡大断面図である。
図示の如く通風箱1は、従来、回転電機本体のフレーム
2の上部に、複数本の固定ボルト20,20…にて取付けら
れている。第4図に示す如く、この取付けは、通風箱1
の下端縁に外側に張り出す態様にて周設されたフランジ
21と、フレーム2の上端縁に同様に周設されたフランジ
22とを、前者に形成されたボルト挿通孔23を後者に形成
された雌ねじ孔24に整合させ、シール用のパッキン7を
介して重ね合せた後、前記固定ボルト20を、フランジ21
の上側からボルト挿通孔23に挿通し、雌ねじ孔24に螺合
せしめ、更に、フランジ22の下方への固定ボルト20の突
出部にナット25を締付ける手順にて行われている。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところが、図示の如く通風箱1は、フレーム2の略全面
に及ぶサイズを有し、前記取付けのためには多数本の固
定ボルト20,20…が必要である一方、通風箱1は薄板に
よる成形品であることが多く、該通風箱1側のフランジ
21への前記ボルト挿通孔23の形成に際し、高い割出し精
度の実現が困難であることから、通風箱1とフレーム2
との間の前記重ね合わせに際し、複数のボルト挿通孔23
とこれらに各別に対応する雌ねじ孔24とのすり合わせに
多大の時間を要するという難点がある。また、両孔23,2
4間にて正しい整合をなし得ない場合、固定ボルト20の
挿通を可能とするため、組立てに際してボルト挿通孔23
の拡径等の修正が要求されるが、この修正はやすり等を
用いての手作業に頼らざるを得ず、このことが更なる組
立工数の増大を招来するという不都合がある。
これらの難点解消のため、実公昭51-46569号公報におい
ては、通風箱1側のフランジ21の先端を屈曲せしめ、フ
レーム2側のフランジ22の下方にまで延長して、この延
長部に固着したL字形の取付金具に螺合せしめた六角ボ
ルトの先端とフランジ21との間にてフランジ22を挾持せ
しめる構成とし、ボルト挿通孔23及び雌ねじ孔24を形成
することなく通風箱1等の箱形カバーを固定する構造が
開示されているが、この構造を採用した場合、フレーム
2上の適正位置に通風箱1を位置決めすることが困難で
あり、この位置決めのための新たな工数の増大を招来す
るという難点がある。
本考案は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、フレ
ームへの通風箱の取付けを、繁雑なすり合わせを必要と
せず、短時間にてしかも確実に行うことができ、組立工
数の削減を可能とする回転電機を提供することを目的と
する。
〔課題を解決するための手段〕
本考案に係る回転電機は、フレーム又は通風箱の一方に
設けた掛止部材にその屈曲部を係合され、他方に設けた
座板にナット締めされたUボルトにより、フレームに通
風箱を連結するものである。
〔作用〕
本考案においては、フレームへの通風箱の取付けに際
し、両脚に雄ねじ部を有し、長途部を屈曲させてあるU
ボルトを用い、これの屈曲部を前記掛止部材に係合せし
め、両脚を前記座板に挿通させて、前記雄ねじ部に螺合
するナットにより座板に締付け固定することにより、通
風箱をフレームに連結する。
〔実施例〕
以下本考案をその実施例を示す図面に基づいて詳述す
る。第1図は本考案に係る回転電機の側面図、第2図は
その通風箱の取付態様を示す第1図のII-II線による拡
大断面図である。
図において1は、中空をなすその内部に空気冷却器等を
備えてなる通風箱である。この通風箱1は、回転電機本
体のフレーム2の上側に、内部を相互に連通せしめて取
付けてあり、フレーム2内部に発生する熱により昇温し
た空気は、この通風箱1内に導かれて冷却され、再度フ
レーム2内に送給されて、冷却風として供されるように
なっている。
本考案に係る回転電機においては、この通風箱1の取付
手段として、該通風箱1の外側に固設された掛止部材
3、該掛止部材3の固設位置に対応させてフレーム2の
外側に固設された座板4、及び、これら両者に後述の如
く係合され、通風箱1とフレーム2とを連通するUボル
ト5が用いられている。
掛止部材3は、第2図に示す如く、中途部を鈎状に屈曲
せしめた棒状又は板状の部材であり、通風箱1の下端縁
近傍の外側面に屈曲部を下側として固設してある。また
座板4は、平面視にて矩形の平板状をなし、フレーム2
の上端縁近傍の外側面にこれと略直交して外向きに張出
す態様にて固設してある。なおUボルト5は、中途に18
0°の屈曲部を有してU字形をなし、一対の脚部に夫々
雄ねじを形成してなる公知の締結部材である。
而して通風箱1の取付けを行う場合、まず、フレーム2
の上側にこれの全面を覆う態様にて通風箱1を位置決め
し、通風箱1の下端縁近傍の内側面にこれと略直交して
内向きに張出す態様にて周設された支持フランジ9を、
フレーム2の上端縁に、これに載置されたシール用のパ
ッキン7を介して対向せしめておく。次いで、通風箱1
周囲の複数の掛止部材3夫々に各別のUボルト5の屈曲
部を係合させ、各Uボルト5の一対の脚部を、夫々の掛
止部材3に対応して位置する前記座板4に形成された一
対のボルト挿通孔8(第2図には一方のみ図示)に夫々
挿通せしめ、座板4の下側に突出するこれらの脚部に六
角ナット6を螺合してこれを座板4に締付る。これによ
り通風箱1は、第2図に示す如く、支持フランジ9をフ
レーム2の上端縁にパッキン7を介して圧着せしめた状
態に取付けられる。
この取付けに際し、掛止部材3とUボルト5とは、夫々
の屈曲部にて係合されており、六角ナット6の締付けに
伴い、両者間に調心作用が生じる。従って、通風箱1と
フレーム2との初期の位置決めに誤差が生じている場合
においても、各Uボルト5における六角ボルト6の均等
な締付けにより、前記位置決め誤差が自動的に補正さ
れ、繁雑なすり合わせを行う必要がない。また、掛止部
材3とこれに対応する座板4との間に固設位置のずれが
生じている場合、又は座板4のボルト挿通孔8の形成位
置にずれが生じている場合等、通風箱1及びフレーム2
の製造段階において種々の誤差が生じている場合にも、
組立に際し掛止部材3とUボルト6との間の係合位置を
調節することにより、これらの誤差をある程度吸収で
き、組立時における取付部分の修正作業の必要性が大幅
に緩和される。
なお本実施例においては、掛止部材3を通風箱1側に、
座板4をフレーム2側に夫々固設した場合について述べ
たが、これらの固設位置は互いに逆であってもよく、掛
止部材3及び座板4の形状及び固設態様もまた、本実施
例中に示すものに限らないことは言うまでもない。
〔考案の効果〕
以上詳述した如く本考案に係る回転電機においては、フ
レームへの通風箱の取付けを、これらの一方に固設され
た掛止部材と、他方に固設された座板と、前記掛止部材
に屈曲部を係合され、端部を前記座板にナット締めされ
たUボルトとにより行っており、掛止部材とUボルトと
の間にて前記ナット締めに伴って生じる調心作用によ
り、フレームに対する通風箱の位置が補正されるから、
繁雑なすり合わせ作業を行うことなく確実な固定をなし
得る。また、Uボルトと掛止部材との係合状態の調節に
より種々の製造誤差を吸収しての固定が可能であり、組
立時における修正作業が殆ど不要となり、通風箱の取付
け工数が大幅に削減される等、本考案は優れた効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る回転電機の側面図、第2図はその
通風箱の取付態様を示す拡大断面図、第3図は従来の回
転電機の側面図、第4図はその通風箱の取付態様を示す
拡大断面図である。 1……通風箱、2……フレーム、3……掛止部材、4…
…座板、5……Uボルト、6……六角ナット なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】フレームに通風箱を取付けてある回転電機
    において、 前記通風箱又は前記フレームの一方に固設された座板
    と、 該座板に対向させて他方に固設された掛止部材と、 該掛止部材にその屈曲部を係合され、前記座板にナット
    締めされて、前記通風箱を前記フレームに連結するUボ
    ルトと を具備することを特徴とする回転電機。
JP11177689U 1989-09-25 1989-09-25 回転電機 Expired - Lifetime JPH076684Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11177689U JPH076684Y2 (ja) 1989-09-25 1989-09-25 回転電機

Applications Claiming Priority (1)

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JP11177689U JPH076684Y2 (ja) 1989-09-25 1989-09-25 回転電機

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Publication Number Publication Date
JPH0350950U JPH0350950U (ja) 1991-05-17
JPH076684Y2 true JPH076684Y2 (ja) 1995-02-15

Family

ID=31660240

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JP11177689U Expired - Lifetime JPH076684Y2 (ja) 1989-09-25 1989-09-25 回転電機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP5417059B2 (ja) * 2009-06-24 2014-02-12 株式会社日立製作所 回転電機

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JPH0350950U (ja) 1991-05-17

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