JPH0766992A - Lcd画像再生装置 - Google Patents
Lcd画像再生装置Info
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- JPH0766992A JPH0766992A JP21162693A JP21162693A JPH0766992A JP H0766992 A JPH0766992 A JP H0766992A JP 21162693 A JP21162693 A JP 21162693A JP 21162693 A JP21162693 A JP 21162693A JP H0766992 A JPH0766992 A JP H0766992A
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Landscapes
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
- Picture Signal Circuits (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 演算装置の出力画像の他に、テレビ画像をも
選択して映像を再生できるLCD画像再生装置に関し、
再生画像の立体感や解像感を改善したLCD画像再生装
置を提供することを目的とする。 【構成】 画像信号のガンマ特性を手動調整可能な手動
設定手段13と、演算装置の出力画像とテレビ画像の区
別を入力する切替え信号に基づいてガンマ特性調整手段
11のガンマ特性を制御し、テレビ画像が選択されてい
る場合に手動設定手段13によるガンマ特性の手動調整
を可能にする制御手段14と、を設けた構成とする。
選択して映像を再生できるLCD画像再生装置に関し、
再生画像の立体感や解像感を改善したLCD画像再生装
置を提供することを目的とする。 【構成】 画像信号のガンマ特性を手動調整可能な手動
設定手段13と、演算装置の出力画像とテレビ画像の区
別を入力する切替え信号に基づいてガンマ特性調整手段
11のガンマ特性を制御し、テレビ画像が選択されてい
る場合に手動設定手段13によるガンマ特性の手動調整
を可能にする制御手段14と、を設けた構成とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、演算装置の出力画像の
他に、テレビ画像をも選択して映像を再生できるLCD
画像再生装置に関する。
他に、テレビ画像をも選択して映像を再生できるLCD
画像再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】微小な電極を格子状に配置した透明基板
で液晶層を挟み込んだ液晶画像素子が実用化され、ま
た、液晶画像素子を用いてテレビ放送やコンピュータ画
面を表示する種々のLCD画像再生装置が実用化されて
いる。
で液晶層を挟み込んだ液晶画像素子が実用化され、ま
た、液晶画像素子を用いてテレビ放送やコンピュータ画
面を表示する種々のLCD画像再生装置が実用化されて
いる。
【0003】LCD画像再生装置は、従来のCRT(ブ
ラウン管)画像再生装置に比較して薄型軽量に形成で
き、消費電力が格段に低い等の利点を有する。そして、
携帯用パソコンの画像出力部、携帯用ビデオ撮影機のモ
ニター画像再生部、携帯用または車載用の液晶テレビ等
に応用されている。
ラウン管)画像再生装置に比較して薄型軽量に形成で
き、消費電力が格段に低い等の利点を有する。そして、
携帯用パソコンの画像出力部、携帯用ビデオ撮影機のモ
ニター画像再生部、携帯用または車載用の液晶テレビ等
に応用されている。
【0004】しかし、テレビ放送やビデオソースの映像
信号は、CRT画像再生装置による再生を前提として形
成されており、LCD画像再生装置を用いてテレビ放送
やビデオソースを再生する際には、入力された画像信号
のガンマ特性を調整する必要がある。
信号は、CRT画像再生装置による再生を前提として形
成されており、LCD画像再生装置を用いてテレビ放送
やビデオソースを再生する際には、入力された画像信号
のガンマ特性を調整する必要がある。
【0005】すなわち、CRT画像再生装置の画素は、
映像信号(〜に応じた電子ビーム)のレベルが低い領域
では、高い領域に比較して発光強度の変化が緩慢であ
り、緩慢さの度合いも赤(R)、緑(G)、青(B)の
三原色でそれぞれ異なる。
映像信号(〜に応じた電子ビーム)のレベルが低い領域
では、高い領域に比較して発光強度の変化が緩慢であ
り、緩慢さの度合いも赤(R)、緑(G)、青(B)の
三原色でそれぞれ異なる。
【0006】従って、テレビ放送やビデオソースの映像
信号は、送出側の形成段階で、低い輝度比の領域で映像
信号を伸長し、高い輝度比の領域で映像信号を圧縮する
ことにより、CRTを通じた自然な輝度表現を確保して
いる。この映像信号に付与された特性をガンマ特性と呼
ぶ。
信号は、送出側の形成段階で、低い輝度比の領域で映像
信号を伸長し、高い輝度比の領域で映像信号を圧縮する
ことにより、CRTを通じた自然な輝度表現を確保して
いる。この映像信号に付与された特性をガンマ特性と呼
ぶ。
【0007】一方、LCD画像再生装置の輝度特性は、
入力された画像信号の電圧レベルに対してほぼ直線的に
変化するから、液晶テレビ等では、入力されたテレビ映
像信号等に対して、ガンマ特性を中和する特殊な関数の
逆ガンマ特性を乗算して、テレビ映像信号からガンマ特
性をわざわざ解除している。
入力された画像信号の電圧レベルに対してほぼ直線的に
変化するから、液晶テレビ等では、入力されたテレビ映
像信号等に対して、ガンマ特性を中和する特殊な関数の
逆ガンマ特性を乗算して、テレビ映像信号からガンマ特
性をわざわざ解除している。
【0008】つまり、LCD画像再生装置では、高輝度
領域でも、低輝度領域でも画像信号の差がほぼ等しい輝
度差に相当するため、通常のテレビ映像信号等をそのま
ま用いると、CRTによる再生に比較して、高い輝度比
の領域(明るい画面)で輝度比の変化が不足した不自然
な再生画像となる。
領域でも、低輝度領域でも画像信号の差がほぼ等しい輝
度差に相当するため、通常のテレビ映像信号等をそのま
ま用いると、CRTによる再生に比較して、高い輝度比
の領域(明るい画面)で輝度比の変化が不足した不自然
な再生画像となる。
【0009】これに対して、元々LCD画像再生装置に
よる画像再生を前提とした機器、例えば、携帯用パソコ
ンの画像出力部や、ナビゲーション装置に使用される車
載用のLCDモニター等では、LCD画像再生装置によ
る画像再生を前提とした画像信号が使用されている。こ
の場合の画像信号は、形成段階で既におおむね輝度比に
比例しており、ガンマ特性とは無関係である。
よる画像再生を前提とした機器、例えば、携帯用パソコ
ンの画像出力部や、ナビゲーション装置に使用される車
載用のLCDモニター等では、LCD画像再生装置によ
る画像再生を前提とした画像信号が使用されている。こ
の場合の画像信号は、形成段階で既におおむね輝度比に
比例しており、ガンマ特性とは無関係である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】テレビ放送では、搬送
信号の帯域幅や、画像信号の振幅の制限から、高性能の
CRT画像再生装置を用いても、映像信号比0%から1
00%の間で表現できる輝度段階はせいぜい数百に過ぎ
ない。従って、自然界や映画のスクリーン上で人間が明
らかに識別できる輝度差であっても、CRT画像再生装
置で再生された映像では、同一の輝度に表現されること
になり、画面の奥行き(立体感)や見掛け上の解像感が
損なわれている。この傾向は、特に、画面上の隣接部分
で色調の変化が乏しい場合やモノトーン画像で顕著であ
り、再生画像を平坦で解像度の低いものにしている。
信号の帯域幅や、画像信号の振幅の制限から、高性能の
CRT画像再生装置を用いても、映像信号比0%から1
00%の間で表現できる輝度段階はせいぜい数百に過ぎ
ない。従って、自然界や映画のスクリーン上で人間が明
らかに識別できる輝度差であっても、CRT画像再生装
置で再生された映像では、同一の輝度に表現されること
になり、画面の奥行き(立体感)や見掛け上の解像感が
損なわれている。この傾向は、特に、画面上の隣接部分
で色調の変化が乏しい場合やモノトーン画像で顕著であ
り、再生画像を平坦で解像度の低いものにしている。
【0011】そして、LCD画像再生装置では、自らは
発光しない液晶の特性やカラーフィルターの透過率の制
約から、CRT画像再生装置に比較して、さらに、輝度
差を確保しにくい問題がある。つまり、LCD画像再生
装置を通じて再生されたテレビ画像は、CRT画像再生
装置に比較しても、輝度表現の段階数がさらに不足して
おり、映像がのっぺりして立体感が致命的なまでに喪失
している。
発光しない液晶の特性やカラーフィルターの透過率の制
約から、CRT画像再生装置に比較して、さらに、輝度
差を確保しにくい問題がある。つまり、LCD画像再生
装置を通じて再生されたテレビ画像は、CRT画像再生
装置に比較しても、輝度表現の段階数がさらに不足して
おり、映像がのっぺりして立体感が致命的なまでに喪失
している。
【0012】例えば、時代劇のテレビ放送をLCD画像
再生装置を通じて再生した場合、夜間のシーンで背景の
夜闇に対する黒や青の衣装の輪郭があやふやとなり、中
継放送された晴天下の雪山の映像では山肌の凹凸感が喪
失する。
再生装置を通じて再生した場合、夜間のシーンで背景の
夜闇に対する黒や青の衣装の輪郭があやふやとなり、中
継放送された晴天下の雪山の映像では山肌の凹凸感が喪
失する。
【0013】ところで、携帯用パソコンの画像出力部
や、ナビゲーション装置に使用される車載用のLCDモ
ニター等において、テレビ映像等の再生をも可能にする
ことが望まれている。例えば、運転中、ナビゲーション
装置に使用される車載用のLCDモニターに関して、停
車中に限り、車載されたテレビチューナーで再生したテ
レビ放送画像を再生し、車載されたオーディオ装置で音
声再生してテレビ番組を楽しむことが望まれている。
や、ナビゲーション装置に使用される車載用のLCDモ
ニター等において、テレビ映像等の再生をも可能にする
ことが望まれている。例えば、運転中、ナビゲーション
装置に使用される車載用のLCDモニターに関して、停
車中に限り、車載されたテレビチューナーで再生したテ
レビ放送画像を再生し、車載されたオーディオ装置で音
声再生してテレビ番組を楽しむことが望まれている。
【0014】しかし、昼間の明るい車内で再生されたテ
レビ画像は、視感的にさらに輝度表現が不足したものと
なり、魅力に乏しいものとなる。従って、ニュース番組
やアニメ放送等、元々輝度表現の狭いテレビ放送では視
聴に耐え得るが、映画や屋外中継等は、視聴に相当な我
慢を強いられる結果となる。
レビ画像は、視感的にさらに輝度表現が不足したものと
なり、魅力に乏しいものとなる。従って、ニュース番組
やアニメ放送等、元々輝度表現の狭いテレビ放送では視
聴に耐え得るが、映画や屋外中継等は、視聴に相当な我
慢を強いられる結果となる。
【0015】また、テレビ画像に関して特殊な信号変換
を実施すると、ナビゲーション装置の地図表示に戻した
際に、地図表示に対しても特殊な信号変換がなされ、運
転中は一々画質調整を行うことが面倒なことから、地図
表示を不自然で見づらい状態で利用することになる。
を実施すると、ナビゲーション装置の地図表示に戻した
際に、地図表示に対しても特殊な信号変換がなされ、運
転中は一々画質調整を行うことが面倒なことから、地図
表示を不自然で見づらい状態で利用することになる。
【0016】本発明は、再生画像の立体感や解像感が改
善され、画質調整の容易なLCD画像再生装置を提供す
ることを目的とする。
善され、画質調整の容易なLCD画像再生装置を提供す
ることを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の基本的
な構成の説明図である。図1において、請求項1のLC
D画像再生装置は、入力された画像信号のガンマ特性を
可変するガンマ特性調整手段11と、ガンマ特性を調整
された画像信号に基づいて映像を再生する液晶画像表示
手段12と、を有し、前記画像信号として、演算装置の
出力画像の他に、テレビ画像をも選択可能なLCD画像
再生装置において、前記画像信号のガンマ特性を手動調
整可能な手動設定手段13と、前記演算装置の出力画像
とテレビ画像の区別を入力する切替え信号に基づいて前
記ガンマ特性調整手段11のガンマ特性を制御し、前記
テレビ画像が選択されている場合には、前記手動設定手
段13によるガンマ特性の手動調整を可能にするが、前
記演算装置の出力画像が選択されている場合には、前記
手動調整を不可能にする制御手段14と、を設けたもの
である。
な構成の説明図である。図1において、請求項1のLC
D画像再生装置は、入力された画像信号のガンマ特性を
可変するガンマ特性調整手段11と、ガンマ特性を調整
された画像信号に基づいて映像を再生する液晶画像表示
手段12と、を有し、前記画像信号として、演算装置の
出力画像の他に、テレビ画像をも選択可能なLCD画像
再生装置において、前記画像信号のガンマ特性を手動調
整可能な手動設定手段13と、前記演算装置の出力画像
とテレビ画像の区別を入力する切替え信号に基づいて前
記ガンマ特性調整手段11のガンマ特性を制御し、前記
テレビ画像が選択されている場合には、前記手動設定手
段13によるガンマ特性の手動調整を可能にするが、前
記演算装置の出力画像が選択されている場合には、前記
手動調整を不可能にする制御手段14と、を設けたもの
である。
【0018】請求項2のLCD画像再生装置は、入力さ
れた画像信号のレベルに対応させて液晶画像表示手段の
輝度表現に相当する画像信号を形成するガンマ特性調整
手段、を有するLCD画像再生装置において、前記入力
された画像信号の特定電圧領域を拡大し、該特定電圧領
域以外の領域を圧縮する特殊なガンマ特性を、拡大され
る特定電圧領域を複数種類に異ならせて予め記憶させた
記憶手段と、操作者の任意の選択操作に応じて、前記記
憶手段から必要なガンマ特性を選択して呼び出し、前記
ガンマ特性調整手段に設定可能な制御手段と、を設けた
ものである。
れた画像信号のレベルに対応させて液晶画像表示手段の
輝度表現に相当する画像信号を形成するガンマ特性調整
手段、を有するLCD画像再生装置において、前記入力
された画像信号の特定電圧領域を拡大し、該特定電圧領
域以外の領域を圧縮する特殊なガンマ特性を、拡大され
る特定電圧領域を複数種類に異ならせて予め記憶させた
記憶手段と、操作者の任意の選択操作に応じて、前記記
憶手段から必要なガンマ特性を選択して呼び出し、前記
ガンマ特性調整手段に設定可能な制御手段と、を設けた
ものである。
【0019】
【作用】従来のLCD画像再生装置では、ガンマ特性を
付与された映像信号に逆ガンマ特性を機械的に乗算する
のみで、LCD画像再生装置の出荷段階で、基準画面等
を用いて逆ガンマ特性の調整が行われた後は、「入力さ
れた画像信号のレベルに対応させて液晶画像表示手段の
輝度表現に相当する画像信号を形成する」部分におけ
る、操作者による自由な調整は不可能であった。従っ
て、入力された画像信号と輝度表現の関係が絶対的で固
定されており、明るい画面や暗い画面では可能な輝度表
現のごく一部だけしか利用できなかった。
付与された映像信号に逆ガンマ特性を機械的に乗算する
のみで、LCD画像再生装置の出荷段階で、基準画面等
を用いて逆ガンマ特性の調整が行われた後は、「入力さ
れた画像信号のレベルに対応させて液晶画像表示手段の
輝度表現に相当する画像信号を形成する」部分におけ
る、操作者による自由な調整は不可能であった。従っ
て、入力された画像信号と輝度表現の関係が絶対的で固
定されており、明るい画面や暗い画面では可能な輝度表
現のごく一部だけしか利用できなかった。
【0020】しかし、本発明のLCD画像再生装置で
は、テレビ画像の持つガンマ特性を調整することによ
り、画像信号と輝度表現の関係が相対的で、操作者が任
意に選択可能である。従って、明るい画面や暗い画面、
すなわち、輝度が一方に偏在した画面の場合には、偏在
した側に可能な輝度表現の多くの部分を割り当てること
により、見掛け上の輝度表現を拡大できる。
は、テレビ画像の持つガンマ特性を調整することによ
り、画像信号と輝度表現の関係が相対的で、操作者が任
意に選択可能である。従って、明るい画面や暗い画面、
すなわち、輝度が一方に偏在した画面の場合には、偏在
した側に可能な輝度表現の多くの部分を割り当てること
により、見掛け上の輝度表現を拡大できる。
【0021】図1において、請求項1のLCD画像再生
装置では、ガンマ特性調整手段11は、単に入力された
画像信号のガンマ特性を解除する(単に逆ガンマ特性を
乗算する)のではなく、テレビ画像の持つガンマ特性
を、再生画像の輝度表現の実情に合わせて、選択可能な
特殊なガンマ特性の1つに変換する。
装置では、ガンマ特性調整手段11は、単に入力された
画像信号のガンマ特性を解除する(単に逆ガンマ特性を
乗算する)のではなく、テレビ画像の持つガンマ特性
を、再生画像の輝度表現の実情に合わせて、選択可能な
特殊なガンマ特性の1つに変換する。
【0022】ガンマ特性調整手段11における特殊なガ
ンマ特性の選択は、操作者による手動設定手段13を通
じた選択に基づいて、制御手段14がガンマ特性調整手
段11に設定することにより実行される。
ンマ特性の選択は、操作者による手動設定手段13を通
じた選択に基づいて、制御手段14がガンマ特性調整手
段11に設定することにより実行される。
【0023】ただし、演算装置の出力画像が選択されて
いる場合には、制御手段14は、手動設定手段13を通
じた操作者による選択を不可能にし、ガンマ特性調整手
段11に対してある特定の特性、例えば、画像信号に比
例して輝度表現が直線的に変化する特性を自動的に設定
する。
いる場合には、制御手段14は、手動設定手段13を通
じた操作者による選択を不可能にし、ガンマ特性調整手
段11に対してある特定の特性、例えば、画像信号に比
例して輝度表現が直線的に変化する特性を自動的に設定
する。
【0024】請求項2のLCD画像再生装置では、記憶
手段に予め記憶された複数種類のガンマ特性(正確には
種々に変形された逆ガンマ特性)の中から、操作者が任
意の1つを選択して、ガンマ特性調整手段に設定でき
る。
手段に予め記憶された複数種類のガンマ特性(正確には
種々に変形された逆ガンマ特性)の中から、操作者が任
意の1つを選択して、ガンマ特性調整手段に設定でき
る。
【0025】
【実施例】図2は実施例のLCD画像再生装置の構成の
説明図、図3は実施例のガンマ特性の説明図である。図
2中、(a) はテレビ画像再生時、(b) はECU画像再生
時を示す。ここでは、車載されたLCD画像再生装置の
画面に、車載されたテレビチューナのテレビ画像、また
は、ナビゲーション表示のECU画像の一方を選択して
カラー表示させる。
説明図、図3は実施例のガンマ特性の説明図である。図
2中、(a) はテレビ画像再生時、(b) はECU画像再生
時を示す。ここでは、車載されたLCD画像再生装置の
画面に、車載されたテレビチューナのテレビ画像、また
は、ナビゲーション表示のECU画像の一方を選択して
カラー表示させる。
【0026】図2において、車載されたテレビチューナ
から送出されるビデオコンポジット信号は、テレビ画像
入力21Aに入力され、車載されたナビゲーション装置
からECU(Electric Control Unit :1種の操作/処
理端末)を経由して送出されるRGBの画像信号は、E
CU画像入力21Bに入力される。テレビ/ECU切換
信号入力21Cには、ECUからの選択信号が入力され
る。
から送出されるビデオコンポジット信号は、テレビ画像
入力21Aに入力され、車載されたナビゲーション装置
からECU(Electric Control Unit :1種の操作/処
理端末)を経由して送出されるRGBの画像信号は、E
CU画像入力21Bに入力される。テレビ/ECU切換
信号入力21Cには、ECUからの選択信号が入力され
る。
【0027】画面切替え回路25は、ECUからの選択
信号に応じて、テレビ画像またはECU画像の一方を選
択して、ガンマ特性切替え手段23に入力させる。テレ
ビ画像のRGB信号は、RGBデコーダ22で形成され
る。
信号に応じて、テレビ画像またはECU画像の一方を選
択して、ガンマ特性切替え手段23に入力させる。テレ
ビ画像のRGB信号は、RGBデコーダ22で形成され
る。
【0028】RGBデコーダ22は、ビデオコンポジッ
ト信号から、輝度信号と、色信号の2つの差信号とを再
生し、色信号の2つの差信号からRGB三原色の色信号
を復調し、さらに、RGBの色信号と輝度信号とからR
GBの映像信号をそれぞれ形成する。RGBデコーダ2
2は、また、輝度信号から同期信号を分離して、同期回
路24に入力する。
ト信号から、輝度信号と、色信号の2つの差信号とを再
生し、色信号の2つの差信号からRGB三原色の色信号
を復調し、さらに、RGBの色信号と輝度信号とからR
GBの映像信号をそれぞれ形成する。RGBデコーダ2
2は、また、輝度信号から同期信号を分離して、同期回
路24に入力する。
【0029】ガンマ特性切替え回路23は、テレビ画像
が選択されている場合には、RGBの画像信号のそれぞ
れについて、画像信号レベルに対する輝度比の関係を補
正して、CRT画像再生装置による再生を前提とした画
像信号をTFT液晶パネル29による再生に適合させ、
さらに、操作者が任意に選択できる図3(a) のような特
殊な輝度表現を付加する。しかし、ECU画像が選択さ
れている場合には、図3(b) のような、単なる増幅器と
して作用する。
が選択されている場合には、RGBの画像信号のそれぞ
れについて、画像信号レベルに対する輝度比の関係を補
正して、CRT画像再生装置による再生を前提とした画
像信号をTFT液晶パネル29による再生に適合させ、
さらに、操作者が任意に選択できる図3(a) のような特
殊な輝度表現を付加する。しかし、ECU画像が選択さ
れている場合には、図3(b) のような、単なる増幅器と
して作用する。
【0030】コントローラ26は、画像信号を反転する
極性切換え部を含む。コントローラ26は、同期回路2
4から得た同期信号に同期させて、RGBの画像信号の
送出と、ソースドライバー28、30およびゲートドラ
イバー27を通じたTFT液晶パネル29の表示タイミ
ングを制御する。
極性切換え部を含む。コントローラ26は、同期回路2
4から得た同期信号に同期させて、RGBの画像信号の
送出と、ソースドライバー28、30およびゲートドラ
イバー27を通じたTFT液晶パネル29の表示タイミ
ングを制御する。
【0031】ソースドライバー28、30は、コントロ
ーラ26から送出されたRGBの画像信号のそれぞれに
基づいて、1本の走査線ごとにTFT液晶パネル29上
の多数の画素の駆動条件を設定し、コントローラ26か
ら同期信号が出力されるたびにTFT液晶パネル29に
駆動条件を転送する。ゲートドライバー27は、コント
ローラ26から同期信号が出力されるたびに、1つずれ
た走査線のゲートを開き、コントローラ26からフレー
ム同期信号が入力されると、最初の走査線の列に戻る。
ーラ26から送出されたRGBの画像信号のそれぞれに
基づいて、1本の走査線ごとにTFT液晶パネル29上
の多数の画素の駆動条件を設定し、コントローラ26か
ら同期信号が出力されるたびにTFT液晶パネル29に
駆動条件を転送する。ゲートドライバー27は、コント
ローラ26から同期信号が出力されるたびに、1つずれ
た走査線のゲートを開き、コントローラ26からフレー
ム同期信号が入力されると、最初の走査線の列に戻る。
【0032】TFT液晶パネル29は、一対のガラス板
で液晶層を挟み込んで形成され、ガラス板の表面にマト
リックス配置した多数の画素のそれぞれには、RGBの
カラーフィルターと透明な駆動電極が形成されている。
TFT液晶パネル29の裏面側には、バックライト機構
が配置され、駆動電極に印加した駆動条件が液晶層の透
過率を変化させる。液晶層の透過率の変化は、バックラ
イトの照射光の透過率を変化させ、各画素の色相と輝度
を変化させて、画面にRGBの画像信号どおりのカラー
画像を再生する。
で液晶層を挟み込んで形成され、ガラス板の表面にマト
リックス配置した多数の画素のそれぞれには、RGBの
カラーフィルターと透明な駆動電極が形成されている。
TFT液晶パネル29の裏面側には、バックライト機構
が配置され、駆動電極に印加した駆動条件が液晶層の透
過率を変化させる。液晶層の透過率の変化は、バックラ
イトの照射光の透過率を変化させ、各画素の色相と輝度
を変化させて、画面にRGBの画像信号どおりのカラー
画像を再生する。
【0033】ガンマ特性切替え部23における特性の切
替えは、DAコンバータ34から出力される電圧レベル
に応じて実行される。DAコンバータ34から出力され
る電圧レベルは、マイコン回路33からDAコンバータ
34に出力されるデジタルデータに応じて変化する。
替えは、DAコンバータ34から出力される電圧レベル
に応じて実行される。DAコンバータ34から出力され
る電圧レベルは、マイコン回路33からDAコンバータ
34に出力されるデジタルデータに応じて変化する。
【0034】メモリ35は、複数種類のデジタルデータ
を記憶している。複数種類のデジタルデータのうちの1
つは、図3(b) のような直線的な関係をガンマ特性切替
え回路23に設定するためのもので、テレビ/ECU切
換信号入力21CにECU画像出力の信号が入力されて
いる場合に、マイコン回路33に呼び出され、DAコン
バータ34に送出される。
を記憶している。複数種類のデジタルデータのうちの1
つは、図3(b) のような直線的な関係をガンマ特性切替
え回路23に設定するためのもので、テレビ/ECU切
換信号入力21CにECU画像出力の信号が入力されて
いる場合に、マイコン回路33に呼び出され、DAコン
バータ34に送出される。
【0035】複数種類のデジタルデータのうちの他のも
のは、図3(a) のような曲線的な関係をガンマ特性切替
え回路23に設定するためのもので、テレビ/ECU切
換信号入力21Cにテレビ画像出力の信号が入力されて
いる場合に、スイッチ36、37の操作に応じてマイコ
ン回路33に呼び出され、DAコンバータ34に送出さ
れる。
のは、図3(a) のような曲線的な関係をガンマ特性切替
え回路23に設定するためのもので、テレビ/ECU切
換信号入力21Cにテレビ画像出力の信号が入力されて
いる場合に、スイッチ36、37の操作に応じてマイコ
ン回路33に呼び出され、DAコンバータ34に送出さ
れる。
【0036】すなわち、テレビ画像出力が選択されてい
る場合、何も操作をしなければ、図3(a) の逆ガンマ特
性がガンマ特性切替え回路23に設定され、ガンマ特性
切替え回路23は、放送側で付与した画像信号のガンマ
特性を解除するだけの処理を実行する。しかし、操作者
がTFT液晶パネル29に表示された画像の輝度表現に
不満を持つ場合には、スイッチ36、37を操作して、
操作者の好みの輝度表現に変更できる。
る場合、何も操作をしなければ、図3(a) の逆ガンマ特
性がガンマ特性切替え回路23に設定され、ガンマ特性
切替え回路23は、放送側で付与した画像信号のガンマ
特性を解除するだけの処理を実行する。しかし、操作者
がTFT液晶パネル29に表示された画像の輝度表現に
不満を持つ場合には、スイッチ36、37を操作して、
操作者の好みの輝度表現に変更できる。
【0037】すなわち、スイッチ36を1回押すごと
に、ガンマ特性切替え回路23における変換特性は、図
3(a) のDOWN方向に順次変化する。すると、画像信
号レベルの高い領域(明るい画面)の輝度変化がより誇
張され、画像信号レベルの低い領域(暗い画面)の輝度
変化がその分抑制される。操作者は、TFT液晶パネル
29の画像に暗い表現があまり出てこない場合にこの特
性を選択する。
に、ガンマ特性切替え回路23における変換特性は、図
3(a) のDOWN方向に順次変化する。すると、画像信
号レベルの高い領域(明るい画面)の輝度変化がより誇
張され、画像信号レベルの低い領域(暗い画面)の輝度
変化がその分抑制される。操作者は、TFT液晶パネル
29の画像に暗い表現があまり出てこない場合にこの特
性を選択する。
【0038】一方、スイッチ37を1回押すごとに、ガ
ンマ特性切替え回路23における変換特性は、図3(a)
のUP方向に順次変化する。すると、画像信号レベルの
低い領域(暗い画面)の輝度変化がより誇張され、画像
信号レベルの高い領域(明るい画面)の輝度変化がその
分抑制される。操作者は、TFT液晶パネル29の画像
に明るい表現があまり出てこない場合にこの特性を選択
する。
ンマ特性切替え回路23における変換特性は、図3(a)
のUP方向に順次変化する。すると、画像信号レベルの
低い領域(暗い画面)の輝度変化がより誇張され、画像
信号レベルの高い領域(明るい画面)の輝度変化がその
分抑制される。操作者は、TFT液晶パネル29の画像
に明るい表現があまり出てこない場合にこの特性を選択
する。
【0039】図3(a) において、LCD画像再生装置の
操作者は、屋外中継番組等では、スイッチ37を操作
し、時代劇等ではスイッチ36を操作して、TFT液晶
パネル29で可能な輝度表現の大部分を同時に出力させ
る。つまり、逆ガンマ特性による輝度表現で切り捨てら
れていた輝度表現をTFT液晶パネル29で利用できる
ようにする。
操作者は、屋外中継番組等では、スイッチ37を操作
し、時代劇等ではスイッチ36を操作して、TFT液晶
パネル29で可能な輝度表現の大部分を同時に出力させ
る。つまり、逆ガンマ特性による輝度表現で切り捨てら
れていた輝度表現をTFT液晶パネル29で利用できる
ようにする。
【0040】従って、誇張から漏れた画像信号レベルの
特定の範囲では輝度の変化がその分だけ圧縮されるが、
この特定の範囲は、画面上のあまり重要でない部分や、
一時的または部分的な表現に出ることが多いから、操作
者にひどい違和感を与えないで済む。
特定の範囲では輝度の変化がその分だけ圧縮されるが、
この特定の範囲は、画面上のあまり重要でない部分や、
一時的または部分的な表現に出ることが多いから、操作
者にひどい違和感を与えないで済む。
【0041】図4は、別の実施例のLCD画像再生装置
の説明図である。図中、(a) は部分的な構成、(b) はガ
ンマ特性を示す。ここでは、図2の実施例の一部を置き
換えて別の実施例が構成され、操作者は、4種類の輝度
表現(変換特性)から任意の1つを選択できる。
の説明図である。図中、(a) は部分的な構成、(b) はガ
ンマ特性を示す。ここでは、図2の実施例の一部を置き
換えて別の実施例が構成され、操作者は、4種類の輝度
表現(変換特性)から任意の1つを選択できる。
【0042】図4(a) において、別の実施例では、図2
のガンマ特性切替え回路23は、図4(b) に示されるよ
うに、DAコンバータ34の出力電圧に応じて、通常の
逆ガンマ特性の他に、3種類の特殊な変換特性を設定で
きる。
のガンマ特性切替え回路23は、図4(b) に示されるよ
うに、DAコンバータ34の出力電圧に応じて、通常の
逆ガンマ特性の他に、3種類の特殊な変換特性を設定で
きる。
【0043】通常の逆ガンマ特性と3種類の特殊な変換
特性は、デジタルデータの形式でメモリ45に記憶さ
れ、マイコン回路44に呼び出されてDAコンバータ3
4に送出されることにより、図2のガンマ特性切替え回
路23にその変換特性を実現させる。4種類の変換特性
は、スイッチ46、47、48、49にそれぞれ対応し
ている。
特性は、デジタルデータの形式でメモリ45に記憶さ
れ、マイコン回路44に呼び出されてDAコンバータ3
4に送出されることにより、図2のガンマ特性切替え回
路23にその変換特性を実現させる。4種類の変換特性
は、スイッチ46、47、48、49にそれぞれ対応し
ている。
【0044】すなわち、図4(b) に示されるように、ス
イッチ46〜49を全く操作しない最初の時点や、スイ
ッチ47〜49を操作した後にスイッチ46を操作した
場合には、通常の逆ガンマ特性が設定される。一方、ス
イッチ47を操作した場合には低輝度強調モード、スイ
ッチ48を操作した場合には中間輝度強調モード、スイ
ッチ49を操作した場合には高輝度強調モードがそれぞ
れ選択される。
イッチ46〜49を全く操作しない最初の時点や、スイ
ッチ47〜49を操作した後にスイッチ46を操作した
場合には、通常の逆ガンマ特性が設定される。一方、ス
イッチ47を操作した場合には低輝度強調モード、スイ
ッチ48を操作した場合には中間輝度強調モード、スイ
ッチ49を操作した場合には高輝度強調モードがそれぞ
れ選択される。
【0045】図3(a) に示された特殊な変換特性では、
部分的な誇張はしても、ともかくも画像信号レベルの全
域を輝度再生したのに対して、図4(b) の3種類の特殊
な変換特性では、強調される範囲の画像信号レベルの外
側は、ほとんど輝度表現に反映されない、換言すれば、
輝度表現上、画像信号が切捨てられることになる。
部分的な誇張はしても、ともかくも画像信号レベルの全
域を輝度再生したのに対して、図4(b) の3種類の特殊
な変換特性では、強調される範囲の画像信号レベルの外
側は、ほとんど輝度表現に反映されない、換言すれば、
輝度表現上、画像信号が切捨てられることになる。
【0046】例えば、低輝度強調モードでは、画像信号
レベル70%以上の領域が一様な白表現(輝度100
%)とされ、高輝度強調モードでは、画像信号レベル3
0%以下の領域が一様な黒表現(輝度0%)とされる。
レベル70%以上の領域が一様な白表現(輝度100
%)とされ、高輝度強調モードでは、画像信号レベル3
0%以下の領域が一様な黒表現(輝度0%)とされる。
【0047】
【発明の効果】請求項1のLCD画像再生装置によれ
ば、輝度表現が一方に偏在した再生画面であれば、表現
可能な輝度段階の多くをその偏在範囲に割り当て、再生
画面の中で実際に利用できるから、従来の逆ガンマ特性
による固定した信号変換が行われる場合に比較して、再
生画面内の部分間の輝度差が拡大し、見掛けの立体感や
解像感が改善される。
ば、輝度表現が一方に偏在した再生画面であれば、表現
可能な輝度段階の多くをその偏在範囲に割り当て、再生
画面の中で実際に利用できるから、従来の逆ガンマ特性
による固定した信号変換が行われる場合に比較して、再
生画面内の部分間の輝度差が拡大し、見掛けの立体感や
解像感が改善される。
【0048】そして、コンピュータ画面が選択された場
合には、直ちに、自動的に、コンピュータ画面に適した
輝度表現が設定され、テレビ画面を視聴していた際に選
択されていた調整による影響を受けることもない。従っ
て、例えば、コンピュータ画面とテレビ画面の一方を任
意に選択して画像表示する液晶モニターの操作が簡略化
され、操作者に画質調整の負担を与えないで済む。
合には、直ちに、自動的に、コンピュータ画面に適した
輝度表現が設定され、テレビ画面を視聴していた際に選
択されていた調整による影響を受けることもない。従っ
て、例えば、コンピュータ画面とテレビ画面の一方を任
意に選択して画像表示する液晶モニターの操作が簡略化
され、操作者に画質調整の負担を与えないで済む。
【0049】従って、自動車のナビゲーション装置とテ
レビチューナーで1つのLCD画像再生装置を共用する
場合、地図表示とテレビ画像の両方をそれぞれ最適な輝
度表現で再生できる。
レビチューナーで1つのLCD画像再生装置を共用する
場合、地図表示とテレビ画像の両方をそれぞれ最適な輝
度表現で再生できる。
【0050】請求項1のLCD画像再生装置によれば、
また、CRT画像再生装置に比較して輝度表現の幅が狭
いLCD画像再生装置でも、CRT画像再生装置並みの
優れた立体感や解像感を確保できる。
また、CRT画像再生装置に比較して輝度表現の幅が狭
いLCD画像再生装置でも、CRT画像再生装置並みの
優れた立体感や解像感を確保できる。
【0051】そして、逆ガンマ特性を乗算して液晶テレ
ビに画像再生する従来技術が確立されているから、従来
の液晶テレビ用のガンマ特性調整用ICを、1〜2の端
子に電圧調整回路を追加するだけで、そのままガンマ特
性調整手段として活用することも可能である。さらに、
複雑な制御を行う場合でも従来のガンマ特性調整用IC
を含む少数の部品の置き換えと最小限の回路追加で構成
できるから、画像再生装置の部品点数の増加や筐体の大
型化を伴わずに実施できる。
ビに画像再生する従来技術が確立されているから、従来
の液晶テレビ用のガンマ特性調整用ICを、1〜2の端
子に電圧調整回路を追加するだけで、そのままガンマ特
性調整手段として活用することも可能である。さらに、
複雑な制御を行う場合でも従来のガンマ特性調整用IC
を含む少数の部品の置き換えと最小限の回路追加で構成
できるから、画像再生装置の部品点数の増加や筐体の大
型化を伴わずに実施できる。
【0052】また、従来、暗い画面の見掛けの解像度を
改善させるために、コントラスト調整によって明るくす
ることもできたが、白っぽい画面になると画面全体が白
潰れしてしまう可能性があった。しかし、ガンマ特性の
調整で見掛けの解像度を改善する方法によれば、このよ
うな白潰れを引き起こすことなく、暗い画面の見掛けの
解像度を改善できる。
改善させるために、コントラスト調整によって明るくす
ることもできたが、白っぽい画面になると画面全体が白
潰れしてしまう可能性があった。しかし、ガンマ特性の
調整で見掛けの解像度を改善する方法によれば、このよ
うな白潰れを引き起こすことなく、暗い画面の見掛けの
解像度を改善できる。
【0053】請求項2の画像再生装置によれば、記憶手
段に予め記憶した変換特性の中から1つを選択するか
ら、変換特性を演算して毎回求める等、複雑な演算操作
を制御手段で行わないで済む。
段に予め記憶した変換特性の中から1つを選択するか
ら、変換特性を演算して毎回求める等、複雑な演算操作
を制御手段で行わないで済む。
【図1】本発明の基本的な構成の説明図である。
【図2】実施例のLCD画像再生装置の構成の説明図で
ある。
ある。
【図3】実施例のガンマ特性の説明図である。
【図4】別の実施例のLCD画像再生装置の説明図であ
る。
る。
11 ガンマ特性調整手段 12 液晶画像表示手段 13 手動設定手段 14 制御手段
Claims (2)
- 【請求項1】 入力された画像信号のガンマ特性を可変
するガンマ特性調整手段(11)と、 ガンマ特性を調整された画像信号に基づいて映像を再生
する液晶画像表示手段(12)と、を有し、前記画像信
号として、演算装置の出力画像の他に、テレビ画像をも
選択可能なLCD画像再生装置において、 前記画像信号のガンマ特性を手動調整可能な手動設定手
段(13)と、 前記演算装置の出力画像とテレビ画像の区別を入力する
切替え信号に基づいて前記ガンマ特性調整手段(11)
のガンマ特性を制御し、前記テレビ画像が選択されてい
る場合には、前記手動設定手段(13)によるガンマ特
性の手動調整を可能にするが、前記演算装置の出力画像
が選択されている場合には、前記手動調整を不可能にす
る制御手段(14)と、を設けたことを特徴とするLC
D画像再生装置。 - 【請求項2】 入力された画像信号のレベルに対応させ
て液晶画像表示手段の輝度表現に相当する画像信号を形
成するガンマ特性調整手段、を有するLCD画像再生装
置において、 前記入力された画像信号の特定電圧領域を拡大し、該特
定電圧領域以外の領域を圧縮する特殊なガンマ特性を、
拡大される特定電圧領域を複数種類に異ならせて予め記
憶させた記憶手段と、 操作者の任意の選択操作に応じて、前記記憶手段から必
要なガンマ特性を選択して呼び出し、前記ガンマ特性調
整手段に設定可能な制御手段と、を設けたことを特徴と
するLCD画像再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21162693A JPH0766992A (ja) | 1993-08-26 | 1993-08-26 | Lcd画像再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21162693A JPH0766992A (ja) | 1993-08-26 | 1993-08-26 | Lcd画像再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0766992A true JPH0766992A (ja) | 1995-03-10 |
Family
ID=16608891
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21162693A Pending JPH0766992A (ja) | 1993-08-26 | 1993-08-26 | Lcd画像再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0766992A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10333648A (ja) * | 1997-06-03 | 1998-12-18 | Mitsubishi Electric Corp | 液晶表示装置 |
| WO2003054848A1 (en) * | 2001-12-21 | 2003-07-03 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Computer display system, computer apparatus and display apparatus |
| WO2004070697A1 (ja) * | 2003-02-03 | 2004-08-19 | Sharp Kabushiki Kaisha | 液晶表示装置 |
| US7045759B2 (en) | 2002-02-27 | 2006-05-16 | Denso Corporation | Night vision system and control method thereof |
| JP2006243232A (ja) * | 2005-03-02 | 2006-09-14 | Seiko Epson Corp | 基準電圧発生回路、表示ドライバ、電気光学装置及び電子機器 |
| JP2006243231A (ja) * | 2005-03-02 | 2006-09-14 | Seiko Epson Corp | 基準電圧発生回路、表示ドライバ、電気光学装置及び電子機器 |
| JP2007047438A (ja) * | 2005-08-10 | 2007-02-22 | Seiko Epson Corp | 画像表示装置、プロジェクタ、画像表示装置の画像調整方法 |
| JP2007171997A (ja) * | 2007-03-19 | 2007-07-05 | Seiko Epson Corp | 基準電圧発生回路、表示ドライバ、電気光学装置及び電子機器 |
| JP2007183670A (ja) * | 2007-03-19 | 2007-07-19 | Seiko Epson Corp | 基準電圧発生回路、表示ドライバ、電気光学装置及び電子機器 |
| WO2011148676A1 (ja) * | 2010-05-28 | 2011-12-01 | シャープ株式会社 | 液晶表示装置 |
| US8451209B2 (en) | 2002-12-06 | 2013-05-28 | Sharp Kabushiki Kaisha | Liquid crystal display device |
-
1993
- 1993-08-26 JP JP21162693A patent/JPH0766992A/ja active Pending
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10333648A (ja) * | 1997-06-03 | 1998-12-18 | Mitsubishi Electric Corp | 液晶表示装置 |
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| US7487450B2 (en) | 2001-12-21 | 2009-02-03 | Panasonic Corporation | Computer display system, computer apparatus and display apparatus |
| US7045759B2 (en) | 2002-02-27 | 2006-05-16 | Denso Corporation | Night vision system and control method thereof |
| US8451209B2 (en) | 2002-12-06 | 2013-05-28 | Sharp Kabushiki Kaisha | Liquid crystal display device |
| WO2004070697A1 (ja) * | 2003-02-03 | 2004-08-19 | Sharp Kabushiki Kaisha | 液晶表示装置 |
| US7911430B2 (en) | 2003-02-03 | 2011-03-22 | Sharp Kabushiki Kaisha | Liquid crystal display |
| JP2006243232A (ja) * | 2005-03-02 | 2006-09-14 | Seiko Epson Corp | 基準電圧発生回路、表示ドライバ、電気光学装置及び電子機器 |
| JP2006243231A (ja) * | 2005-03-02 | 2006-09-14 | Seiko Epson Corp | 基準電圧発生回路、表示ドライバ、電気光学装置及び電子機器 |
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| CN102918581A (zh) * | 2010-05-28 | 2013-02-06 | 夏普株式会社 | 液晶显示装置 |
| US9058784B2 (en) | 2010-05-28 | 2015-06-16 | Sharp Kabushiki Kaisha | Liquid crystal display device |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030715 |