JPH0767014B2 - 絶縁ケース - Google Patents
絶縁ケースInfo
- Publication number
- JPH0767014B2 JPH0767014B2 JP2018151A JP1815190A JPH0767014B2 JP H0767014 B2 JPH0767014 B2 JP H0767014B2 JP 2018151 A JP2018151 A JP 2018151A JP 1815190 A JP1815190 A JP 1815190A JP H0767014 B2 JPH0767014 B2 JP H0767014B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hollow portion
- case body
- partition plate
- annular
- top plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、環状コアとこの環状コアに施される巻線と
の絶縁、並びに巻線間の絶縁を図るために使用される絶
縁ケースに関するものである。
の絶縁、並びに巻線間の絶縁を図るために使用される絶
縁ケースに関するものである。
第2図は例えば実開昭55−135409号公報に示された従来
の絶縁ケースを示す分解斜視図であり、図において、1
は環状コア、2Bは環状コア1を収納できるような一端が
開口した環状中空部5を有する合成樹脂により成形され
たケース本体、3Bはケース本体2Bの中心部に存在する円
筒内中空部6を軸方向に平行な複数部分に等分割してい
る所定厚さを有し合成樹脂により成形された仕切板であ
り、円筒内中空部6の上端面fより所定長さ突出してお
り、更にケース本体2Bの底部には仕切板3Bが底面より所
定長さ突出し、径方向に連続して外周部まで所定幅を有
する突出部2dが成形されている。なお、仕切板3Bはケー
ス本体2Bと一体に成形されている。4Bはケース本体2Bの
環状中空部5を閉塞できるような合成樹脂により成形さ
れた環状天板である。4dは環状天板4Bと一体に成形さ
れ、仕切板3Bの突出高さと同一高さで、所定幅を有し環
状天板4Bの径方向の対称位置に存在する突起部であり、
内径部分から略三角形状にわずかに突出する部分4eを持
ち、更に、この略三角形状の突出部4eの先端には仕切板
3Bの両側端に嵌合し得るような縦溝4cが形成されてい
る。7は環状コアの円筒内中空部である。
の絶縁ケースを示す分解斜視図であり、図において、1
は環状コア、2Bは環状コア1を収納できるような一端が
開口した環状中空部5を有する合成樹脂により成形され
たケース本体、3Bはケース本体2Bの中心部に存在する円
筒内中空部6を軸方向に平行な複数部分に等分割してい
る所定厚さを有し合成樹脂により成形された仕切板であ
り、円筒内中空部6の上端面fより所定長さ突出してお
り、更にケース本体2Bの底部には仕切板3Bが底面より所
定長さ突出し、径方向に連続して外周部まで所定幅を有
する突出部2dが成形されている。なお、仕切板3Bはケー
ス本体2Bと一体に成形されている。4Bはケース本体2Bの
環状中空部5を閉塞できるような合成樹脂により成形さ
れた環状天板である。4dは環状天板4Bと一体に成形さ
れ、仕切板3Bの突出高さと同一高さで、所定幅を有し環
状天板4Bの径方向の対称位置に存在する突起部であり、
内径部分から略三角形状にわずかに突出する部分4eを持
ち、更に、この略三角形状の突出部4eの先端には仕切板
3Bの両側端に嵌合し得るような縦溝4cが形成されてい
る。7は環状コアの円筒内中空部である。
従来の絶縁ケースに於いては、仕切板がケース本体の円
筒内中空部にあり、ケース本体と一体に成形され、且つ
仕切板の肉厚が薄い上に軸方向の長さが長い形状である
ことから、これを成形するための金型が複雑になり作り
にくいという問題があった。
筒内中空部にあり、ケース本体と一体に成形され、且つ
仕切板の肉厚が薄い上に軸方向の長さが長い形状である
ことから、これを成形するための金型が複雑になり作り
にくいという問題があった。
また、金型を用いた絶縁ケースの成形時に於いて、樹脂
の流れが悪くひけ巣欠陥を生じるという問題があった。
の流れが悪くひけ巣欠陥を生じるという問題があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、樹脂成形金型の構造を簡単にし、成形時に
おける樹脂の流れを容易にすることにより成形しやすく
した絶縁ケースを提供することを目的としている。
れたもので、樹脂成形金型の構造を簡単にし、成形時に
おける樹脂の流れを容易にすることにより成形しやすく
した絶縁ケースを提供することを目的としている。
この発明は、環状コアを内部に収納する一端が開口した
環状中空部と円筒内中空部を有する合成樹脂により成形
されたケース本体と、このケース本体の環状中空部を閉
塞する合成樹脂により成形された環状天板とを備え、こ
の環状天板には、上面の径方向対称部に位置し上方およ
び内径よりも内方に突出した突起部とこの突起部から延
長突出して前記ケース本体の円筒内中空部を軸方向に分
割する仕切板とが一体に成形されており、前記ケース本
体の円筒内中空部の内周面には前記仕切板の両側縁部に
嵌合する縦溝が形成されていることを特徴とする構成に
よって、前記の目的を達成しようとするものである。
環状中空部と円筒内中空部を有する合成樹脂により成形
されたケース本体と、このケース本体の環状中空部を閉
塞する合成樹脂により成形された環状天板とを備え、こ
の環状天板には、上面の径方向対称部に位置し上方およ
び内径よりも内方に突出した突起部とこの突起部から延
長突出して前記ケース本体の円筒内中空部を軸方向に分
割する仕切板とが一体に成形されており、前記ケース本
体の円筒内中空部の内周面には前記仕切板の両側縁部に
嵌合する縦溝が形成されていることを特徴とする構成に
よって、前記の目的を達成しようとするものである。
環状中空部と円筒内中空部を有するケース本体は、仕切
板を一体に成形する必要がないので、合成樹脂により成
形する金型の構造が簡単であり、しかも成形のときの樹
脂の流れがよくなりひけ巣欠陥を生ずることはない。
板を一体に成形する必要がないので、合成樹脂により成
形する金型の構造が簡単であり、しかも成形のときの樹
脂の流れがよくなりひけ巣欠陥を生ずることはない。
環状天板には突起部から延長突出して前記環状コアの円
筒内中空部を軸方向に分割する仕切板が一体に成形され
るが、形状が簡単であるため成形のときの樹脂の流れが
よくなりひけ巣欠陥を生ずることはない。
筒内中空部を軸方向に分割する仕切板が一体に成形され
るが、形状が簡単であるため成形のときの樹脂の流れが
よくなりひけ巣欠陥を生ずることはない。
そしてケース本体に環状天板を被せるときは、仕切板の
両側縁部はケース本体の円筒内中空部の内周面の縦溝に
嵌合するので、仕切板は所定位置に容易・確実に固定さ
れる。
両側縁部はケース本体の円筒内中空部の内周面の縦溝に
嵌合するので、仕切板は所定位置に容易・確実に固定さ
れる。
以下、この発明の一実施例を第1図の分解斜視図を参照
して説明するなお、従来例と同一または相当部分は同一
符号で表わし、その説明を省く。
して説明するなお、従来例と同一または相当部分は同一
符号で表わし、その説明を省く。
第1図において、2Aは環状コア1を収納できるような環
状中空部5と円筒内中空部6を持つケース本体、2aはケ
ース本体2Aの中心部に存在する円筒部分の軸方向に設け
られ略三角形状でわずかに突出した部分であり、円筒部
底面より所定長さ突出している。2bは略三角形状突出部
2aの底面側突出高さと同一高さで、所定幅を有しこの略
三角形状突出部2aと連設して径方向の対称位置に存在す
る突起部である。2cは仕切板3Aの両側端に嵌合し得るよ
うに略三角形状突出部2aの先端に軸方向全長に亘り設け
られた縦溝である。
状中空部5と円筒内中空部6を持つケース本体、2aはケ
ース本体2Aの中心部に存在する円筒部分の軸方向に設け
られ略三角形状でわずかに突出した部分であり、円筒部
底面より所定長さ突出している。2bは略三角形状突出部
2aの底面側突出高さと同一高さで、所定幅を有しこの略
三角形状突出部2aと連設して径方向の対称位置に存在す
る突起部である。2cは仕切板3Aの両側端に嵌合し得るよ
うに略三角形状突出部2aの先端に軸方向全長に亘り設け
られた縦溝である。
3Aは縦溝2cに両側縁部を嵌合させてケース本体2Aの円筒
内中空部6を軸方向に平行な複数部分に分割する仕切板
であり、環状天板4Aの上面より所定長さ突出し環状天板
4Aと一体に成形されている。
内中空部6を軸方向に平行な複数部分に分割する仕切板
であり、環状天板4Aの上面より所定長さ突出し環状天板
4Aと一体に成形されている。
4Aはケース本体2Aの環状中空部5を閉塞できる環状天
板、4aは環状天板4Aと一体に成形され、所定の幅及び高
さをもった突起部で径方向の対称位置に存在し、且つ、
内径部分より略三角形状に突出しており、この突出部4b
は仕切板3Aと継がっている。
板、4aは環状天板4Aと一体に成形され、所定の幅及び高
さをもった突起部で径方向の対称位置に存在し、且つ、
内径部分より略三角形状に突出しており、この突出部4b
は仕切板3Aと継がっている。
前述のような構造を有する絶縁ケースはすべて合成樹脂
により金型成形されている。従来、仕切板3Aはケース本
体2Aと一体に成形されていたので成形時に樹脂の流れが
悪くなりひけ巣欠陥を生じるという問題があったが、こ
の発明に係る絶縁ケースのケース本体2Aには仕切板3Aが
一体に成形されていないので樹脂成形金型の構造が簡単
になって金型の製作が容易となり、さらにケース本体2A
の金型成形時に分岐点が少くなるので樹脂の流れがスム
ーズになりひけ巣欠陥も生じなくなった。
により金型成形されている。従来、仕切板3Aはケース本
体2Aと一体に成形されていたので成形時に樹脂の流れが
悪くなりひけ巣欠陥を生じるという問題があったが、こ
の発明に係る絶縁ケースのケース本体2Aには仕切板3Aが
一体に成形されていないので樹脂成形金型の構造が簡単
になって金型の製作が容易となり、さらにケース本体2A
の金型成形時に分岐点が少くなるので樹脂の流れがスム
ーズになりひけ巣欠陥も生じなくなった。
また、仕切板3Aは環状天板4Aと一体に成形されるが、略
T字形状に構成されているので金型成形時の樹脂の流れ
に支障をきたすことはなくひけ巣欠陥も生じなかった。
T字形状に構成されているので金型成形時の樹脂の流れ
に支障をきたすことはなくひけ巣欠陥も生じなかった。
以上説明のように、この発明によれば、環状中空部と円
筒内中空部を有するケース本体は、仕切板を一体に成形
する必要がないので、合成樹脂により成形する金型の構
造が簡単であり、しかも成形のときの樹脂の流れがよく
なりひけ巣欠陥を生ずることはない。
筒内中空部を有するケース本体は、仕切板を一体に成形
する必要がないので、合成樹脂により成形する金型の構
造が簡単であり、しかも成形のときの樹脂の流れがよく
なりひけ巣欠陥を生ずることはない。
環状天板には突起部から延長突出して前記環状コアの円
筒内中空部を軸方向に分割する仕切板が一体に成形され
るが、形状が簡単であるため成形のときの樹脂の流れが
よくなりひけ巣欠陥を生ずることはない。
筒内中空部を軸方向に分割する仕切板が一体に成形され
るが、形状が簡単であるため成形のときの樹脂の流れが
よくなりひけ巣欠陥を生ずることはない。
そしてケース本体に環状天板を被せるときは、仕切板の
両側縁部はケース本体の円筒内中空部の内周面の縦溝に
嵌合するので、仕切板は所定位置に容易・確実に固定さ
れる。
両側縁部はケース本体の円筒内中空部の内周面の縦溝に
嵌合するので、仕切板は所定位置に容易・確実に固定さ
れる。
第1図はこの発明の一実施例を示す絶縁ケースの分解斜
視図、第2図は従来の絶縁ケースを示す分解斜視図であ
る。 1は環状コア、2Aはケース本体、2aは略三角形状突出
部、2bは底面突起部、2c,4cは縦溝、3Aは仕切板、4Aは
環状天板、4aは環状天板上面突起部、4bは略三角形状突
出部、5は環状中空部、6はケース本体の円筒内中空
部、7は環状コアの円筒内中空部である。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
視図、第2図は従来の絶縁ケースを示す分解斜視図であ
る。 1は環状コア、2Aはケース本体、2aは略三角形状突出
部、2bは底面突起部、2c,4cは縦溝、3Aは仕切板、4Aは
環状天板、4aは環状天板上面突起部、4bは略三角形状突
出部、5は環状中空部、6はケース本体の円筒内中空
部、7は環状コアの円筒内中空部である。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】環状コアを内部に収納する一端が開口した
環状中空部と円筒内中空部を有する合成樹脂により成形
されたケース本体と、このケース本体の環状中空部を閉
塞する合成樹脂により成形された環状天板とを備え、こ
の環状天板には、上面の径方向対称部に位置し上方およ
び内径よりも内方に突出した突起部とこの突起部から延
長突出して前記ケース本体の円筒内中空部を軸方向に分
割する仕切板とが一体に成形されており、前記ケース本
体の円筒内中空部の内周面には前記仕切板の両側縁部に
嵌合する縦溝が形成されていることを特徴とする絶縁ケ
ース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2018151A JPH0767014B2 (ja) | 1990-01-29 | 1990-01-29 | 絶縁ケース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2018151A JPH0767014B2 (ja) | 1990-01-29 | 1990-01-29 | 絶縁ケース |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03222497A JPH03222497A (ja) | 1991-10-01 |
| JPH0767014B2 true JPH0767014B2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=11963615
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2018151A Expired - Lifetime JPH0767014B2 (ja) | 1990-01-29 | 1990-01-29 | 絶縁ケース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0767014B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6183008U (ja) * | 1984-11-06 | 1986-06-02 | ||
| JPS6435723U (ja) * | 1987-08-26 | 1989-03-03 | ||
| JPH01179409U (ja) * | 1988-06-09 | 1989-12-22 |
-
1990
- 1990-01-29 JP JP2018151A patent/JPH0767014B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03222497A (ja) | 1991-10-01 |