JPH0767126A - 非標準信号検出回路 - Google Patents

非標準信号検出回路

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JPH0767126A
JPH0767126A JP5207796A JP20779693A JPH0767126A JP H0767126 A JPH0767126 A JP H0767126A JP 5207796 A JP5207796 A JP 5207796A JP 20779693 A JP20779693 A JP 20779693A JP H0767126 A JPH0767126 A JP H0767126A
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JP
Japan
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signal
circuit
color
phase
detection circuit
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JP5207796A
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English (en)
Inventor
Tomonori Ohashi
知典 大橋
Masumi Oi
真澄 大井
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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  • Processing Of Color Television Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 NTSCテレビジョン方式に準拠していない
非標準信号を、正確で誤動作無く検出することができる
非標準信号検出回路を得る。 【構成】 カラーバースト信号に位相同期したカラーサ
ブキャリア信号を発生させるPLL回路3と、このPL
L回路3の出力から4n逓倍のクロックを発生させる逓
倍器4と、上記PLL回路3からのカラーサブキャリア
信号と逓倍器4からのクロックと映像信号からの分離さ
れた同期信号を入力して1フレームで1周期分のカラー
サブキャリア信号を記憶してフレーム間で同位相か否か
を位相検出回路5で検出するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカラ−テレビジョン受像
機やVCR等のNTSC方式映像信号を扱ってフレーム
間で信号処理を行う回路に関する。
【0002】
【従来の技術】NTSC方式映像信号は式(1)のよう
に搬送色信号の位相がフレーム間で逆相の関係にあるの
で、 fsc=455×525×f/2 ・・・(1) f:フレーム周波数、fsc:カラーサブキャリア周
波数 3次元YC分離回路などのフレーム間で信号処理を行う
回路ではフレーム間で加算減算(3次元処理)を行えば
輝度信号と色信号とに精度良く分離できる。
【0003】しかし、扱う信号はNTSC方式に準拠し
たものに限られ、それ以外の信号の場合は逆に悪くなる
ので、この場合は2次元処理(走査線間処理)に切り換
えられる。特にレーザーディスク(CAV方式)の特殊
再生は1フレームを単位として構成されているのでフレ
ーム間で搬送色信号の位相が同相となっている。従っ
て、扱う信号がNTSC方式に準拠しているか否かを自
動検出する回路が必要であり、この回路は非標準信号検
出回路と呼ばれている。
【0004】従来のレーザーディスク(CAV方式)特
殊再生時の非標準信号検出方式は、カラーサブキャリア
信号の位相がフレーム間で同相となっているためフレー
ムの切り替わり部分でカラーサブキャリア信号の位相が
180度変化することをAPC検波電圧の乱れとして検
出していた(『標準、非標準信号対応の最適化を図った
高画質ディジタルテレビ受像機』;テレビジョン学会技
術報告VOL.12,NO51、p13〜p18、19
88年11月)。
【0005】また、映像信号の垂直同期部分のフレーム
差分信号を積分し、その値が基準値より大きいことで検
出する方式もあった(『IDTV・EDTV信号処理回
路の一構成例』;テレビジョン学会技術報告VOL.1
2,NO51、p25〜p30、1988年11月)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記処理方式のうち位
相の変化をAPC検波電圧の乱れとして検出する方式
は、APC検波電圧出力をある一定電圧値と較べる必要
があり、検波電圧出力がノイズの混入により正確でなく
なり、アナログの比較電圧値の設定が難しく正確な検出
ができないなどの問題点がある。
【0007】また、映像信号の垂直同期部分のフレーム
差分信号を積分し基準値と比較する方式は、1フレーム
期間に1度だけ生じるジッタを垂直同期部分で積分して
求め基準値と比較するものであり、映像信号にサグがあ
る場合は大きなフレーム差分が生じて誤動作の原因とな
る。また上記方式と同様に比較値の設定が難しく正確な
検出ができないなどの問題点がある。
【0008】本発明は上記のような問題点を解消するた
めになされたものであり、NTSCテレビジョン方式に
準拠していない非標準記号を、正確で誤動作なく検出で
きる非標準信号検出回路を得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る非
標準信号検出回路は、カラーバースト信号に位相同期し
たカラーサブキャリア信号を発生させるPLL回路と、
PLL回路出力から4n逓倍のクロックを発生させる逓
倍器と、上記PLL回路からのカラーサブキャリア信号
と逓倍器からのクロックと映像信号から分離された同期
信号を入力して1フレームで1周期分のカラーサブキャ
リア信号を記憶してフレーム間で同位相か否かを検出す
る位相検出回路とを備えたものである。
【0010】請求項2の発明に係る非標準信号検出回路
は、カラーバースト信号に位相同期したカラーサブキャ
リア信号を発生させるPLL回路と、PLL回路出力か
ら4n逓倍のクロックを発生させる逓倍器と、上記PL
L回路からのカラーサブキャリア信号と逓倍器からのク
ロックと映像信号から分離された同期信号を入力して1
フレームで1周期分のカラーサブキャリア信号を記憶し
てフレーム間で同位相か否かを検出する位相検出回路
と、位相検出回路出力を数フレームにわたってカウント
する計数回路とを備えたものである。
【0011】請求項3の発明に係る非標準信号検出回路
は、カラーバースト信号に位相同期したカラーサブキャ
リア信号を発生させるPLL回路と、PLL回路出力か
ら4n逓倍のクロックを発生させる逓倍器と、上記PL
L回路からのカラーサブキャリア信号と逓倍器からのク
ロックと映像信号から分離された同期信号を入力して1
フレームで1周期分のカラーサブキャリア信号を記憶し
てフレーム間で同位相か否かを検出する位相検出回路
と、位相検出回路出力の数フレーム分で多数決判定を行
う多数決判定回路とを備えたものである。
【0012】請求項4の発明に係る非標準信号検出回路
は、カラーバースト信号に位相同期したカラーサブキャ
リア信号を発生させるPLL回路と、PLL回路出力か
ら4n逓倍のクロックを発生させる逓倍器と、上記PL
L回路からのカラーサブキャリア信号と逓倍器からのク
ロックと映像信号から分離された同期信号を入力して1
フレームで同一走査線上に無い複数周期分のカラーサブ
キャリア信号を記憶してフレーム間で同位相か否かを検
出する位相検出回路とを備えたものである。
【0013】請求項5の発明に係る非標準信号検出回路
は、カラーバースト信号に位相同期したカラーサブキャ
リア信号を発生させるPLL回路と、PLL回路出力か
ら4n逓倍のクロックを発生させる逓倍器と、上記PL
L回路からのカラーサブキャリア信号と逓倍器からのク
ロックと映像信号から分離された同期信号を入力して1
フレームで同一走査線上に無い複数周期分のカラーサブ
キャリア信号を記憶してフレーム間で同位相か否かを検
出する位相検出回路と、位相検出回路出力を数フレーム
にわたってカウントする計数回路とを備えたものであ
る。
【0014】請求項6の発明に係る非標準信号検出回路
は、カラーバースト信号に位相同期したカラーサブキャ
リア信号を発生させるPLL回路と、PLL回路出力か
ら4n逓倍のクロックを発生させる逓倍器と、上記PL
L回路からのカラーサブキャリア信号と逓倍器からのク
ロックと映像信号から分離された同期信号を入力して1
フレームで同一走査線上に無い複数周期分のカラーサブ
キャリア信号を記憶してフレーム間で同位相か否かを検
出する位相検出回路と、位相差検出回路出力の数フレー
ム分で多数決判定を行う多数決判定回路とを備えたもの
である。
【0015】請求項7の発明に係る非標準信号検出回路
は、カラーバースト信号に位相同期したカラーサブキャ
リア信号を発生させるPLL回路と、PLL回路出力か
ら4n逓倍のクロックを発生させる逓倍器と、上記入力
信号を増幅するリミッタ回路と、リミッタ回路からのカ
ラーバースト信号信号と逓倍器からのクロックと映像信
号から分離された同期信号を入力して1フレームで1周
期分のカラーバースト信号を記憶してフレーム間で同位
相か否かを検出する位相検出回路とを備えたものであ
る。
【0016】請求項8の発明に係る非標準信号検出回路
は、カラーバースト信号に位相同期したカラーサブキャ
リア信号を発生させるPLL回路と、PLL回路出力か
ら4n逓倍のクロックを発生させる逓倍器と、上記入力
信号を増幅するリミッタ回路と、リミッタ回路からのカ
ラーバースト信号信号と逓倍器からのクロックと映像信
号から分離された同期信号を入力して1フレームで1周
期分のカラーバースト信号を記憶してフレーム間で同位
相か否かを検出する位相検出回路と、位相検出回路出力
を数フレームにわたってカウントする計数回路とを備え
たものである。
【0017】請求項9の発明に係る非標準信号検出回路
は、カラーバースト信号に位相同期したカラーサブキャ
リア信号を発生させるPLL回路と、PLL回路出力か
ら4n逓倍のクロックを発生させる逓倍器と、上記入力
信号を増幅するリミッタ回路と、リミッタ回路からのカ
ラーバースト信号と逓倍器からのクロックと映像信号か
ら分離された同期信号を入力して1フレームで1周期分
のカラーバースト信号を記憶してフレーム間で同位相か
否かを検出する位相検出回路と、位相検出回路出力の数
フレーム分で多数決判定を行う多数決判定回路とを備え
たものである。
【0018】請求項10の発明に係る非標準信号検出回
路は、カラーバースト信号に位相同期したカラーサブキ
ャリア信号を発生させるPLL回路と、PLL回路出力
から4n逓倍のクロックを発生させる逓倍器と、上記入
力信号を増幅するリミッタ回路と、リミッタ回路からの
カラーバースト信号と逓倍器からのクロックと映像信号
から分離された同期信号を入力して1フレームで同一走
査線上に無い複数周期分のカラーバースト信号を記憶し
てフレーム間で同位相か否かを検出する位相検出回路と
を備えたものである。
【0019】請求項11の発明に係る非標準信号検出回
路は、カラーバースト信号に位相同期したカラーサブキ
ャリア信号を発生させるPLL回路と、PLL回路出力
から4n逓倍のクロックを発生させる逓倍器と、上記入
力信号を増幅するリミッタ回路と、リミッタ回路からの
カラーバースト信号と逓倍器からのクロックと映像信号
から分離された同期信号を入力して1フレームで同一走
査線上に無い複数周期分のカラーバースト信号を記憶し
てフレーム間で同位相か否かを検出する位相検出回路
と、位相検出回路出力を数フレームにわたってカウント
する計数回路とを備えたものである。
【0020】請求項12の発明に係る非標準信号検出回
路は、カラーバースト信号に位相同期したカラーサブキ
ャリア信号を発生させるPLL回路と、PLL回路出力
から4n逓倍のクロックを発生させる逓倍器と、上記入
力信号を増幅するリミッタ回路と、リミッタ回路からの
カラーバースト信号と逓倍器からのクロックと映像信号
から分離された同期信号を入力して1フレームで同一走
査線上に無い複数周期分のカラーバースト信号を記憶し
てフレーム間で同位相か否かを検出する位相検出回路
と、位相検出回路出力の数フレーム分で多数決判定を行
う多数決判定回路とを備えたものである。
【0021】
【作用】請求項1の発明による非標準信号検出回路は、
搬送色信号のカラーバースト信号に位相同期したカラー
サブキャリア信号を発生させ、さらにカラーサブキャリ
ア信号から4n逓倍のクロックを発生させ、位相検出回
路で4n逓倍クロックと同期信号を用いて1フレームで
1周期分のカラーサブキャリア信号を記憶してフレーム
間で同位相か否かを検出する。
【0022】請求項2の発明による非標準信号検出回路
は、搬送色信号のカラーバースト信号に位相同期したカ
ラーサブキャリア信号を発生させ、さらにカラーサブキ
ャリア信号から4n逓倍のクロックを発生させ、位相検
出回路で4n逓倍クロックと同期信号を用いて1フレー
ムで1周期分のカラーサブキャリア信号を記憶してフレ
ーム間で同位相か否かを検出する。さらに位相検出回路
出力を計数回路にて数フレームにわたってカウントす
る。
【0023】請求項3の発明による非標準信号検出回路
は、搬送色信号のカラーバースト信号に位相同期したカ
ラーサブキャリア信号を発生させ、さらにカラーサブキ
ャリア信号から4n逓倍のクロックを発生させ、位相検
出回路で4n逓倍クロックと同期信号を用いて1フレー
ムで1周期分のカラーサブキャリア信号を記憶してフレ
ーム間で同位相か否かを検出する。さらに位相検出回路
出力に対して数フレーム分で多数決判定を行い平滑化さ
せる。
【0024】請求項4の発明による非標準信号検出回路
は、搬送色信号のカラーバースト信号に位相同期したカ
ラーサブキャリア信号を発生させ、さらにカラーサブキ
ャリア信号から4n逓倍のクロックを発生させ、位相検
出回路で4n逓倍クロックと同期信号を用いて1フレー
ムで同一走査線上に無い複数周期分のカラーサブキャリ
ア信号を記憶してフレーム間で同位相か否かを検出す
る。
【0025】請求項5の発明による非標準信号検出回路
は、搬送色信号のカラーバースト信号に位相同期したカ
ラーサブキャリア信号を発生させ、さらにカラーサブキ
ャリア信号から4n逓倍のクロックを発生させ、位相検
出回路で4n逓倍クロックと同期信号を用いて1フレー
ムで同一走査線上に無い複数周期分のカラーサブキャリ
ア信号を記憶してフレーム間で同位相か否かを検出す
る。さらに位相検出回路出力を計数回路にて数フレーム
にわたってカウントする。
【0026】請求項6の発明による非標準信号検出回路
は、搬送色信号のカラーバースト信号に位相同期したカ
ラーサブキャリア信号を発生させ、さらにカラーサブキ
ャリア信号から4n逓倍のクロックを発生させ、位相検
出回路で4n逓倍クロックと同期信号を用いて1フレー
ムで同一走査線上に無い複数周期分のカラーサブキャリ
ア信号を記憶してフレーム間で同位相か否かを検出す
る。さらに位相検出回路出力に対して数フレーム分で多
数決判定を行い平滑化させる。
【0027】請求項7の発明による非標準信号検出回路
は、搬送色信号のカラーバースト信号に位相同期したカ
ラーサブキャリア信号を発生させ、さらにカラーサブキ
ャリア信号から4n逓倍のクロックを発生させる。同時
に搬送色信号はリミッタ回路で増幅および振幅制限され
る。リミッタ回路出力搬送色信号のカラーバースト信号
部分は、位相検出回路で4n逓倍クロックと同期信号を
用いて1フレームで1周期分記憶されフレーム間で同位
相か否かを検出する。
【0028】請求項8の発明による非標準信号検出回路
は、搬送色信号のカラーバースト信号に位相同期したカ
ラーサブキャリア信号を発生させ、さらにカラーサブキ
ャリア信号から4n逓倍のクロックを発生させる。同時
に搬送色信号はリミッタ回路で増幅および振幅制限され
る。リミッタ回路出力搬送色信号のカラーバースト信号
部分は、位相検出回路で4n逓倍クロックと同期信号を
用いて1フレームで1周期分記憶されフレーム間で同位
相か否かを検出する。さらに位相検出回路出力を計数回
路にて数フレームにわたってカウントする。
【0029】請求項9の発明による非標準信号検出回路
は、搬送色信号のカラーバースト信号に位相同期したカ
ラーサブキャリア信号を発生させ、さらにカラーサブキ
ャリア信号から4n逓倍のクロックを発生させる。同時
に搬送色信号はリミッタ回路で増幅および振幅制限され
る。リミッタ回路出力搬送色信号のカラーバースト信号
部分は、位相検出回路で4n逓倍クロックと同期信号を
用いて1フレームで1周期分記憶されフレーム間で同位
相か否かを検出する。さらに位相検出回路出力に対して
数フレーム分で多数決判定を行い平滑化させる。
【0030】請求項10の発明による非標準信号検出回
路は、搬送色信号のカラーバースト信号に位相同期した
カラーサブキャリア信号を発生させ、さらにカラーサブ
キャリア信号から4n逓倍のクロックを発生させる。同
時に搬送色信号はリミッタ回路で増幅および振幅制限さ
れる。リミッタ回路出力搬送色信号のカラーバースト信
号部分は、位相検出回路で4n逓倍クロックと同期信号
を用いて1フレームで同一走査線上に無い複数周期分記
憶されフレーム間で同位相か否かを検出する。
【0031】請求項11の発明による非標準信号検出回
路は、搬送色信号のカラーバースト信号に位相同期した
カラーサブキャリア信号を発生させ、さらにカラーサブ
キャリア信号から4n逓倍のクロックを発生させる。同
時に搬送色信号はリミッタ回路で増幅および振幅制限さ
れる。リミッタ回路出力搬送色信号のカラーバースト信
号部分は、位相検出回路で4n逓倍クロックと同期信号
を用いて1フレームで同一走査線上に無い複数周期分記
憶されフレーム間で同位相か否かを検出する。さらに位
相検出回路出力を計数回路にて数フレームにわたってカ
ウントする。
【0032】請求項12の発明による非標準信号検出回
路は、搬送色信号のカラーバースト信号に位相同期した
カラーサブキャリア信号を発生させ、さらにカラーサブ
キャリア信号から4n逓倍のクロックを発生させる。同
時に搬送色信号はリミッタ回路で増幅および振幅制限さ
れる。リミッタ回路出力搬送色信号のカラーバースト信
号部分は、位相検出回路で4n逓倍クロックと同期信号
を用いて1フレームで同一走査線上に無い複数周期分記
憶されフレーム間で同位相か否かを検出する。さらに、
位相検出回路出力に対して数フレーム分で多数決判定を
行い平滑化させる。
【0033】
【実施例】以下、請求項1の発明の一実施例を図1〜図
4を用いて詳細に説明する。図1は請求項1の発明のブ
ロック回路図である。図において、1は搬送色信号の入
力端子、2は複合同期信号(または水平と垂直同期信
号)の入力端子、3はPLL回路であり、搬送色信号の
カラーバースト信号に位相同期したカラーサブキャリア
信号を発生させる。4は4逓倍器であり、カラーサブキ
ャリア信号周波数(3.58MHz)の4倍の周波数
(14.3MHz)のクロックを発生する。5は位相検
出回路であり、1フレーム間で同位相か否かを検出す
る。6は非標準信号出力端子である。
【0034】図2は図1における位相検出回路5の詳細
なブロック回路図である。図において、50はカラーサ
ブキャリア入力端子、51は同期信号入力端子、52は
4fSCクロック入力端子、53はシフトレジスタでシリ
アルで入力されるデータをパラレルに変換する。54は
クロック発生器、55aと55bはデータラッチでデー
タを1フレームの間記憶させる。56aと56bと56
cと56dは排他的論理和ゲート、57は4入力論理積
ゲート、58は位相検出信号出力端子、59はクロック
(CK2)の出力端子である。
【0035】図3、図4は位相検出回路5の動作を説明
するための図である。図3(a)はカラーサブキャリア
信号、図3(b)はフレームの境界部分を拡大したカラ
ーサブキャリア信号、図3(c)はクロック回路出力の
クロックCK1、図3(d)はクロック回路出力のクロ
ックCK2である。図3(e)と図4(d)はカラーサ
ブキャリア信号とそのサンプル点を示したもので、各々
標準信号の場合と非標準信号の場合を示す。図3(f)
と図4(e)はシフトレジスタ53の出力信号で、各々
標準信号の場合と非標準信号の場合を示す。図4(a)
と図4(f)はデータラッチ55aの出力で、各々標準
信号の場合と非標準信号の場合を示す。図4(b)と図
4(g)はデータラッチ55bの出力で、各々標準信号
の場合と非標準信号の場合を示す。図4(c)と図4
(h)は位相検出信号の出力端子58のデータで、各々
標準信号の場合と非標準信号の場合を示す。
【0036】次に動作について説明する。図1におい
て、端子1から搬送色信号を入力し、PLL回路3に入
力すると搬送色信号のバースト信号に位相同期したカラ
ーサブキャリア信号(fSC:3.58MHz)が出力さ
れる。この信号はほぼ0から5[Volt]の電圧レベ
ルを有する。さらに、4逓倍器にて4倍の周波数(4f
SC:14.3MHz)のクロックが得られる。上記カラ
ーサブキャリア信号(fSC)と4倍の周波数クロック
(4fSC)は位相検出回路5に入力する。位相検出回路
5では入力端子2からの同期信号とともに、入力搬送色
信号が標準か否かの検出を行い、端子6に非標準信号検
出結果が得られる。
【0037】次に位相検出回路の動作について図2、図
3および図4で説明する。図2の入力端子50のカラー
サブキャリア信号を図3(a)に示す。1フレーム毎に
位相が逆位相になっていることを左斜線と右斜線で表わ
している。この信号をフレームの境部で拡大したものが
図3(b)である。式1からもわかるように、標準信号
の場合実線のようにフレームの境で連続した波となる。
この場合フレーム単位でみると、逆位相となる。一方、
非標準信号の場合はフレーム単位でみると同位相なの
で、点線のようにフレームの境で位相が180度シフト
する。クロック発生器54では、同期信号を端子51か
ら、4fSCのクロックを端子52から入力し、図3
(c)のような1フレームに4つのパルスを発生するC
K1と図3(d)のような1フレームに1つのパルスを
発生するCK2を出力する。なおCK1とCK2の位置
はフレーム内で垂直同期信号付近以外であれば何処でも
良いが、必ず周期は1フレームで発生するものである。
【0038】入力搬送色信号が標準信号の場合はフレー
ム毎にカラーサブキャリア信号の位相が逆位相となるの
で、図3(e)のようにサンプル点は“1”と“0”が
反対になる。この信号をCK1で2値化して(黒点)シ
フトレジスタ53に入力すると、その出力は図3(f)
のようになる。最初のフレームで取り込まれるデータは
1/1/0/0の順で、CK1の4個目のパルスの後で
はシフトレジスタ53のQ4/Q3/Q2/Q1出力に
図のような1/1/0/0のデータが得られる。次のフ
レームでは、同様にシフトレジスタ53のQ4/Q3/
Q2/Q1出力に0/0/1/1のデータが得られる。
さらに次のフレームでは、シフトレジスタ53のQ4/
Q3/Q2/Q1出力に1/1/0/0のデータとな
る。シフトレジスタ53の出力をデータラッチ55aに
取り込み、CK2で1フレーム期間記憶する。データラ
ッチ55aの出力はデータラッチ55bへ入力する。デ
ータラッチ55aと55bの出力は各々図4(a)と図
4(b)のようなデータとなる。両者の出力を排他的論
理和ゲート56aから56dへ入力し演算すると排他的
論理和ゲート56aから56dの出力は全て“1”とな
る。これらゲート出力を44入力論理積ゲートに入力す
ると出力“1”が得られ、図4(c)のように位相検出
信号出力に“1”が得られる。
【0039】入力搬送色信号が非標準信号の場合はフレ
ーム毎にカラーサブキャリア信号の位相が同位相となる
ので、図4(d)の黒点ようにサンプル点は“1”と
“0”が同じになる。この信号をCK1で2値化して
(黒点)シフトレジスタ53に入力すると、その出力は
図4(e)のようになる。最初のフレームで取り込まれ
るデータは1/1/0/0の順で、CK1の4個目のパ
ルスの後ではシフトレジスタ53のQ4/Q3/Q2/
Q1出力に図のような1/1/0/0のデータが得られ
る。次のフレームでも、同様にシフトレジスタ53のQ
4/Q3/Q2/Q1出力に1/1/0/0のデータが
得られる。さらに次のフレームでも、シフトレジスタ5
3のQ4/Q3/Q2/Q1出力は1/1/0/0のデ
ータとなる。シフトレジスタ53の出力をデータラッチ
55aに取り込み、CK2で1フレーム期間記憶する。
データラッチ55aの出力はデータラッチ55bへ入力
する。データラッチ55aと55bの出力は各々図4
(f)と図4(g)のようなデータとなる。両者の出力
を排他的論理和ゲート56aから56dへ入力し演算す
ると排他的論理和ゲート56aから56dの出力は全て
“0”となる。これらゲート出力を4入力論理積ゲート
57に入力すると出力“0”が得られ、図4(h)のよ
うに位相検出信号出力に“0”が得られる。
【0040】このように標準信号の場合はカラーサブキ
ャリア信号がフレーム毎に逆位相となっているので位相
検出信号出力端子には出力“1”が得られ、非標準信号
の場合はカラーサブキャリア信号がフレーム毎に同位相
となっているので位相検出信号出力端子には出力“0”
が得られる。この出力は図2の非標準信号検出端子に得
られ、出力“0”の場合は非標準信号であると検出す
る。
【0041】なお、本実施例において、4n逓倍器はn
=1の場合つまり4逓倍器での動作説明を行ったが、n
=2の場合にはカラーサブキャリア1周期でサンプル点
が2倍の8点になるのでシフトレジスタ53、データラ
ッチ55aとb、排他的論理和ゲートおよび論理積ゲー
ト等が8サンプル分となる。またn=3、4・・と増え
てもサンプル数が増えるだけで構成に変わりは無い。
【0042】以下、請求項2の発明の一実施例を図5、
図6、図7を用いて詳細に説明する。図5は請求項2の
発明の非標準信号検出回路のブロック回路図である。図
において、1から6は図1の同一番号と同じものであ
る。8は計数回路で位相検出信号出力を数フレームにわ
たって計数する。
【0043】図6は図5の計数回路8の詳細なブロック
回路図である。図において、80は位相検出信号を入力
する端子、81はCK2の入力端子、82はアップ&ダ
ウンカウンタ、83は計数出力端子である。
【0044】図7は図6の計数回路の動作を説明するた
めの図である。図において、(a)は入力端子81のC
K2、(b)は端子80の位相検出信号、(c)はアッ
プ&ダウンカウンタの出力値、(d)はアップ&ダウン
カウンタのリップル出力、(e)は出力端子83の計数
出力である。
【0045】次に動作について説明する。図5におい
て、端子1から搬送色信号を入力し、PLL回路3に入
力すると搬送色信号のバースト信号に位相同期したカラ
ーサブキャリア信号(fSC:3.58MHz)が出力さ
れる。この信号はほぼ0から5[Volt]の電圧レベ
ルを有する。さらに、4逓倍器にて4倍の周波数(4f
SC:14.3MHz)のクロックが得られる。上記カラ
ーサブキャリア信号(fSC)と4倍の周波数クロック
(4fSC)は位相検出回路5に入力する。位相検出回路
5では入力端子2からの同期信号とともに、入力搬送色
信号が標準か否かの検出を行う。位相検出回路5からは
内部で作成したCK2を出力する端子を有する。上記位
相検出信号とCK2を計数回路8へ入力し、位相検出信
号を数フレームにわたって計数し、その出力を非標準信
号として端子6から出力する。
【0046】次に計数回路の動作について図6と図7と
で説明する。図6において、端子80から位相検出信号
を入力しアップ&ダウンカウンタのU/D端子に入力す
る。端子81からはCK2を入力し、クロック端子Tに
入力する。リップルキャリィ(RC)出力はカウンタ値
(Q4からQ1を16進数(H) で表した)がF(H)、 ま
たは0(H) となると“1”を出力する。
【0047】図7(b)のような位相検出信号が入力さ
れた場合で説明する。カウンタの初期値は0(H) である
として、位相検出信号が“0”の時はカウンタ値は進ま
ないで0(H) のままである。次に、位相検出信号が
“1”になるとカウンタがカウントアップし、14番目
のクロックでC(H) となる。次に位相検出信号が“0”
となるとカウントダウンしてB(H) となる。さらに位相
検出信号が“1”になるとカウンタがカウントアップ
し、19番目のクロックでF(H) となる。これ以降はR
C信号が“1”になりカウンタのイネーブル端子に入力
され、カウントアップ動作が停止する。
【0048】カウンタのQ4出力を計数出力83として
いるので、カウンタ値8(H) となった時点で計数出力は
“1”になる。また、例では示していないが、カウンタ
値が8(H) 以下で位相検出信号が“0”でカウントダウ
ンを続けている時に、1フレームだけ位相検出信号が
“1”となっても、計数出力は“0”のままですぐには
“1”とならない。
【0049】なお、本実施例において、4n逓倍器はn
=1の場合つまり4逓倍器での動作説明を行ったが、n
=2の場合にはカラーサブキャリア1周期でサンプル点
が2倍の8点になるのでシフトレジスタ53、データラ
ッチ55aとb、排他的論理和ゲートおよび論理積ゲー
ト等が8サンプル分となる。またn=3、4・・と増え
てもサンプル数が増えるだけで構成に変わりは無い。
【0050】また、本実施例では計数回路においてカウ
ンタのQ4を出力として用いていたがQ1からQ4まで
の端子のいずれかまたは全てを用いてゲート回路を構成
し、カウンタ値を8(H) 以外の値に設定してもよい。こ
の場合、値を小さくすれば非標準状態から標準状態への
移行が速く、逆に大きくすれば標準状態から非標準状態
への移行が速くなる。
【0051】以下、請求項3の発明の一実施例を図8、
図9を用いて詳細に説明する。図8は請求項3の発明の
非標準信号検出回路のブロック回路図である。図におい
て、9は多数決判定回路で位相検出信号出力を数フレー
ムにわたって平滑化させる。その他の番号のものは図1
の同一番号と同じものである。
【0052】図9は図8の多数決判定回路9の詳細なブ
ロック回路図である。図において、90は位相検出信号
入力端子、91はCK2の入力端子、92から96はデ
ータラッチ、97は多数決論理ゲート、98は出力端子
である。
【0053】次に動作について説明する。図8におい
て、端子1から搬送色信号を入力し、PLL回路3に入
力すると搬送色信号のバースト信号に位相同期したカラ
ーサブキャリア信号(fSC:3.58MHz)が出力さ
れる。この信号はほぼ0から5[Volt]の電圧レベ
ルを有する。さらに、4逓倍器にて4倍の周波数(4f
SC:14.3MHz)のクロックが得られる。上記カラ
ーサブキャリア信号(fSC)と4倍の周波数クロック
(4fSC)は位相検出回路5に入力する。位相検出回路
5では入力端子2からの同期信号とともに、入力搬送色
信号が標準か否かの検出を行う。位相検出回路5からは
内部で作成したCK2を出力する端子を有する。上記位
相検出信号とCK2を多数決判定回路9へ入力し、位相
検出信号を数フレームにわたって平滑化し、その出力を
非標準信号として端子6から出力する。
【0054】次に、多数決判定回路の動作について図9
で説明する。図9において、端子90から位相検出信号
を入力しデータラッチ92のD端子に入力する。端子9
1からはCK2を入力し、データラッチ92から96全
てのクロック端子Tに入力する。データラッチ92の出
力Qは次段のデータラッチ93のD端子に入力する。さ
らに、データラッチ93の出力Qは次段のデータラッチ
94のD端子に入力する。さらにデータラッチ94から
95へ、96へと入力していく。各データラッチはクロ
ックがCK2なので1フレームの期間データを記憶でき
る。従って、1フレーム毎の連続した位相検出信号が5
個のデータラッチに記憶される。各データラッチ出力Q
は全て多数決論理ゲート97へ入力する。多数決論理ゲ
ート97では5フレームにわたる位相検出信号で多数決
をとり、多数派のデータを出力する。例えば位相検出信
号が“0→1→0→1→0”であれば“0”を出力す
る。この結果非標準信号検出出力端子には“0”が出力
され、入力搬送色信号は非標準信号であると判定する。
【0055】なお、本実施例において、4n逓倍器はn
=1の場合つまり4逓倍器での動作説明を行ったが、n
=2の場合にはカラーサブキャリア1周期でサンプル点
が2倍の8点になるのでシフトレジスタ53、データラ
ッチ55aとb、排他的論理和ゲートおよび論理積ゲー
ト等が8サンプル分となる。またn=3、4・・と増え
てもサンプル数が増えるだけで構成に変わりは無い。
【0056】また、本実施例ではデータラッチを5回路
にして、5フレーム分のデータで多数決論理をとった
が、5フレームに限らず増減しても良い。この場合フレ
ーム数を増やせば非標準状態または標準状態での安定性
に優れる。逆に減らせば互いの状態への移行が速くな
る。
【0057】以下、請求項4の発明の一実施例を図1
0、図11、および図12を用いて詳細に説明する。図
10は請求項4の発明の非標準信号検出回路のブロック
回路図である。図において、1から4および6は図1の
符号と同じものである。7は位相検出回路である。
【0058】図11は図10の位相検出回路7の詳細な
ブロック回路図である。図において、50から57は図
2の符号と同じものである。531はシフトレジスタ、
541はクロック発生器、551aと551bはデータ
ラッチ、561aと561bと561cと561dは排
他的論理和ゲート、571は4入力論理積ゲート、58
1は論理和ゲート、591は位相検出信号出力端子、5
92はCK2出力端子である。
【0059】図12は図10の位相検出回路の動作を説
明するための図である。図において、(a)はCK1、
(b)はCK2、(c)はCK3、(d)は論理積ゲー
ト57の出力信号、(e)は論理積ゲート571の出力
信号、(f)は論理和ゲート581の出力信号である。
【0060】次に動作について説明する。図10におい
て、端子1から搬送色信号を入力し、PLL回路3に入
力すると搬送色信号のバースト信号に位相同期したカラ
ーサブキャリア信号(fSC:3.58MHz)が出力さ
れる。この信号はほぼ0から5[Volt]の電圧レベ
ルを有する。さらに4逓倍器にて4倍の周波数(4
SC:14.3MHz)のクロックが得られる。上記カ
ラーサブキャリア信号(fSC)と4倍の周波数クロック
(4fSC)は位相検出回路7に入力する。位相検出回路
7では入力端子2からの同期信号とともに、入力搬送色
信号が標準か否かの検出を行い、端子6に非標準信号検
出結果が得られる。
【0061】次に、位相検出回路の動作について図11
と図12で説明する。図において、シフトレジスタ53
から論理積ゲート57までの回路とシフトレジスタ53
1から論理積ゲート571までの回路は同じものであ
る。シフトレジスタ53から論理積ゲート57までの回
路の説明は図2で行ったので、シフトレジスタ531か
ら論理積ゲート571までの回路の説明とともにここで
は省略する。クロック発生器では、図12(a)のよう
な1フレームに4つのパルスを発生するCK1と図12
(b)のような1フレームに1つのパルスを発生するC
K2を出力する。またCK1とフレーム内で同一走査線
上になく、1フレームに4つのパルスを発生するCK3
を出力する。CK1はシフトレジスタ53のクロック、
CK3はシフトレジスタ531のクロックとして用い
る。従って同一フレーム内で2箇所からの位相検出信号
が論理積ゲート57と論理積ゲート571に得られる。
図12(d)と(e)では一方の論理積ゲート出力が
“0”となり、他方の出力が“1”となった例を示して
いる。この結果論理和ゲート581出力には図11
(f)のように“1”が得られ位相検出出力端子は
“1”となる。ゲート581を論理和ゲートで構成して
いるので位相検出信号が2つとも“0”の時に位相検出
出力端子は“0”となる。
【0062】なお、本実施例において、4n逓倍器はn
=1の場合つまり4逓倍器での動作説明を行ったが、n
=2の場合にはカラーサブキャリア1周期でサンプル点
が2倍の8点になるのでシフトレジスタ53と531、
データラッチ55および551、排他的論理和ゲート5
6と561および論理積ゲート57と571等が8サン
プル分となる。また、n=3、4・・と増えてもサンプ
ル数が増えるだけで構成に変わりは無い。
【0063】また、本実施例ではゲート581を論理和
ゲートで構成しているので非標準信号状態から標準信号
状態への移行が速いが、論理積ゲートにすると標準信号
状態から非標準信号状態への移行が速くなる。
【0064】また、本実施例では同一フレーム内で2箇
所からの位相検出信号を用いた例を示したがより多くの
ポイントで位相検出信号を用いた方が確実安定に非標準
信号を検出できることは言うまでもない。
【0065】以下、請求項5の発明の一実施例を図13
を用いて詳細に説明する。図13は請求項5の発明の非
標準信号検出回路のブロック回路図である。図におい
て、1から4および6と7は図10の符号と同じもので
ある。8は計数回路である。
【0066】次に動作について説明する。図13におい
て、端子1から搬送色信号を入力し、PLL回路3に入
力すると搬送色信号のバースト信号に位相同期したカラ
ーサブキャリア信号(fSC:3.58MHz)が出力さ
れる。さらに、4逓倍器にて4倍の周波数(4fSC:1
4.3MHz)のクロックが得られる。上記カラーサブ
キャリア信号(fSC)と4倍の周波数クロック(4
SC)は位相検出回路7に入力する。位相検出回路7で
は入力端子2からの同期信号とともに、入力搬送色信号
の位相検出を行う。位相検出回路7からは内部で作成し
たCK2を出力する端子を有する。上記位相検出信号と
CK2を計数回路8へ入力し、位相検出信号を数フレー
ムにわたって計数し、その出力を非標準信号として端子
6から出力する。
【0067】位相検出回路の動作説明は図11、図12
の説明と同じであり、計数回路の動作説明は図6と図7
の説明と同じであるので省略する。
【0068】なお、本実施例において、4n逓倍器はn
=1の場合つまり4逓倍器での動作説明を行ったが、n
=2の場合にはカラーサブキャリア1周期でサンプル点
が2倍の8点になるのでシフトレジスタ53と531、
データラッチ55および551、排他的論理和ゲート5
6と561および論理積ゲート57と571等が8サン
プル分となる。また、n=3、4・・と増えてもサンプ
ル数が増えるだけで構成に変わりは無い。
【0069】また、本実施例ではゲート581を論理和
ゲートで構成しているので非標準信号状態から標準信号
状態への移行が速いが、論理積ゲートにすると標準信号
状態から非標準信号状態への移行が速くなる。
【0070】また、本実施例では同一フレーム内で2箇
所からの位相検出信号を用いた例を示したがより多くポ
イントでの位相検出信号を用いた方が確実安定に非標準
信号を検出できることは言うまでもない。
【0071】また、本実施例では計数回路においてカウ
ンタのQ4を出力として用いていたがQ1からQ4まで
の端子のいずれかまたは全てを用いてゲート回路を構成
し、カウンタ値を8(H) 以外の値に設定してもよい。こ
の場合値を小さくすれば非標準状態から標準状態への移
行が速く、逆に大きくすれば標準状態から非標準状態へ
の移行が速くなる。
【0072】以下、請求項6の発明の一実施例を図14
を用いて詳細に説明する。図14は請求項6の発明の非
標準信号検出回路のブロック回路図である。図におい
て、1から4および6と7は図9の符号と同じものであ
る。9は多数決判定回路である。
【0073】次に動作について説明する。図14におい
て、端子1から搬送色信号を入力し、PLL回路3に入
力すると搬送色信号のバースト信号に位相同期したカラ
ーサブキャリア信号(fSC:3.58MHz)が出力さ
れる。さらに、4逓倍器にて4倍の周波数(4fSC:1
4.3MHz)のクロックが得られる。上記カラーサブ
キャリア信号(fSC)と4倍の周波数クロック(4
SC)は位相検出回路7に入力する。位相検出回路7で
は入力端子2からの同期信号とともに、入力搬送色信号
の位相検出を行う。位相検出回路7からは内部で作成し
たCK2を出力する端子を有する。上記位相検出信号と
CK2を多数決判定回路9へ入力し、位相検出信号を数
フレームにわたって平滑化し、その出力を非標準信号と
して端子6から出力する。
【0074】位相検出回路の動作説明は図11、図12
の説明と同じであり、多数決判定回路の動作説明は図9
の説明と同じであるので省略する。
【0075】なお、本実施例において、4n逓倍器はn
=1の場合つまり4逓倍器での動作説明を行ったが、n
=2の場合にはカラーサブキャリア1周期でサンプル点
が2倍の8点になるのでシフトレジスタ53と531、
データラッチ55および551、排他的論理和ゲート5
6と561および論理積ゲート57と571等が8サン
プル分となる。また、n=3、4・・と増えてもサンプ
ル数が増えるだけで構成に変わりは無い。
【0076】また、本実施例ではゲート581を論理和
ゲートで構成しているので非標準信号状態から標準信号
状態への移行が速いが、論理積ゲートにすると標準信号
状態から非標準信号状態への移行が速くなる。
【0077】また、本実施例では同一フレーム内で2箇
所からの位相検出信号を用いた例を示したがより多くポ
イントでの位相検出信号を用いた方が確実安定に非標準
信号を検出できることは言うまでもない。
【0078】また、本実施例ではデータラッチを5回路
にして、5フレーム分のデータで多数決論理をとった
が、5フレームに限らず増減しても良い。この場合フレ
ーム数を増やせば非標準状態または標準状態での安定性
に優れる。逆に減らせば互いの状態への移行が速くな
る。
【0079】以下、請求項7の発明の一実施例を図1
5、図16、図17を用いて詳細に説明する。図15は
請求項7の発明の非標準信号検出回路のブロック回路図
である。図において、1から4および6は図1の符号と
同じものである。10はリミッタ回路、11は位相検出
回路である。
【0080】図16は図15の位相検出回路11の詳細
なブロック回路図である。図において、501は入力端
子、542はクロック発生器、593はCK5の出力端
子である。その他は図2の符号と同じものである。
【0081】図17はリミッタ10と位相検出回路11
の動作を説明するための図である。図において、(a)
は搬送色信号、(b)は1ライン分の搬送色信号、
(c)はバースト部分を拡大した搬送色信号、(d)は
リミッタ回路出力のバースト部分の搬送色信号、(e)
はクロック(CK4)、(f)はクロック(CK5)で
ある。
【0082】次に動作について説明する。図15におい
て、端子1から搬送色信号を入力し、PLL回路3に入
力すると搬送色信号のバースト信号に位相同期したカラ
ーサブキャリア信号(fSC:3.58MHz)が出力さ
れる。さらに、4逓倍器にて4倍の周波数(4fSC:1
4.3MHz)のクロックが得られる。一方、端子1か
ら入力する搬送色信号はリミッタ回路10に入力する。
図17(a)は入力搬送色信号を示す。この信号を1ラ
イン分に拡大したのが図17(b)である。先頭にバー
スト信号があり、その後に色信号が続く。図17(c)
はバースト信号部分を拡大したものである。この信号は
フレーム単位にみると逆位相の関係になっている。図1
7(d)は搬送色信号のバースト部分の振幅が0から5
[Volt]までになるように増幅し振幅制限をかけた
ものである。上記バースト部分にリミッタのかかった搬
送色信号と4倍の周波数クロック(4fSC)は位相検出
回路11に入力する。
【0083】次に、位相検出回路の動作説明を図16を
用いて行う。リミッタ回路出力の搬送色信号は入力端子
501からシフトレジスタ53へ入力する。クロック発
生器541では、同期信号を端子51から4fSCのクロ
ックを端子52から入力し、図17(e)のような1フ
レームに4つのパルスを発生するCK4と図17(f)
のような1フレームに1つのパルスを発生するCK5を
出力する。なお、CK4とCK5の位置はフレーム内で
垂直同期信号付近以外でかつバースト信号部分あれば何
処でも良いが、必ず周期は1フレームで発生するもので
ある。CK4はシフトレジスタのクロック端子に入力す
る。リミッタ出力の搬送色信号はシフトレジスタ53で
図17(d)の黒丸の位置をサンプルされる。このサン
プル点は、入力搬送色信号が標準の場合は、フレーム毎
に逆位相となるので図2、図3、および図4で説明した
ように端子58からは出力“1”が得られる。また、非
標準の場合は、フレーム毎に同位相となるので出力
“0”が得られる。この結果、図15の出力端子6に非
標準信号検出結果が得られる。
【0084】なお、本実施例において、4n逓倍器はn
=1の場合つまり4逓倍器での動作説明を行ったが、n
=2の場合にはカラーサブキャリア1周期でサンプル点
が2倍の8点になるのでシフトレジスタ53、データラ
ッチ55aとb、排他的論理和ゲートおよび論理積ゲー
ト等が8サンプル分となる。また、n=3、4・・と増
えてもサンプル数が増えるだけで構成に変わりは無い。
【0085】以下、請求項8の発明の一実施例を図1
7、図18を用いて詳細に説明する。図18は請求項8
の発明の非標準信号検出回路のブロック回路図である。
図において、8は計数回路であり図6と同じものであ
る。その他は図15の符号と同じものである。
【0086】次に動作について説明する。図18におい
て、端子1から搬送色信号を入力し、PLL回路3に入
力すると搬送色信号のバースト信号に位相同期したカラ
ーサブキャリア信号(fSC:3.58MHz)が出力さ
れる。さらに、4逓倍器にて4倍の周波数(4fSC:1
4.3MHz)のクロックが得られる。一方、端子1か
ら入力する搬送色信号はリミッタ回路10に入力する。
図17(a)は入力搬送色信号を示す。この信号を1ラ
イン分に拡大したのが図17(b)である。先頭にバー
スト信号があり、その後に色信号が続く。図17(c)
はバースト信号部分を拡大したものである。この信号は
フレーム単位にみると逆位相の関係になっている。図1
7(d)は搬送色信号のバースト部分の振幅が0から5
[Volt]までになるように増幅し振幅制限をかけた
ものである。上記バースト部分にリミッタのかかった搬
送色信号と4倍の周波数クロック(4fSC)は位相検出
回路11に入力する。位相検出回路11では入力端子2
からの同期信号とともに、入力搬送色信号が標準か否か
の検出を行う。位相検出回路11からは内部で作成した
CK5を出力する端子を有する。上記位相検出信号とC
K5を計数回路8へ入力し、位相検出信号を数フレーム
にわたって計数し、その出力を非標準信号として端子6
から出力する。
【0087】位相検出回路の動作説明は図16と図17
の説明と同じ出あり、計数回路の動作説明は図6と図7
の説明と同じであるので省略する。
【0088】なお、本実施例において、4n逓倍器はn
=1の場合つまり4逓倍器での動作説明を行ったが、n
=2の場合にはカラーサブキャリア1周期でサンプル点
が2倍の8点になるのでシフトレジスタ53、データラ
ッチ55aとb、排他的論理和ゲートおよび論理積ゲー
ト等が8サンプル分となる。またn=3、4・・と増え
てもサンプル数が増えるだけで構成に変わりは無い。
【0089】また、本実施例では計数回路においてカウ
ンタのQ4を出力として用いていたがQ1からQ4まで
の端子のいずれかまたは全てを用いてゲート回路を構成
し、カウンタ値を8(H) 以外の値に設定してもよい。こ
の場合値を小さくすれば非標準状態から標準状態への移
行が速く、逆に大きくすれば標準状態から非標準状態へ
の移行が速くなる。
【0090】以下、請求項9の発明の一実施例を図1
7、図19を用いて詳細に説明する。図19は請求項9
の発明の非標準信号検出回路のブロック回路図である。
図においては多数決判定回路であり図9と同じものであ
る。その他は図15の符号と同じものである。
【0091】次に動作について説明する。図19におい
て、端子1から搬送色信号を入力し、PLL回路3に入
力すると搬送色信号のバースト信号に位相同期したカラ
ーサブキャリア信号(fSC:3.58MHz)が出力さ
れる。さらに、4逓倍器にて4倍の周波数(4fSC:1
4.3MHz)のクロックが得られる。一方端子1から
入力する搬送色信号はリミッタ回路10に入力する。図
17(a)は入力搬送色信号を示す。この信号を1ライ
ン分に拡大したのが図17(b)である。先頭にバース
ト信号があり、その後に色信号が続く。図17(c)は
バースト信号部分を拡大したものである。この信号はフ
レーム単位にみると逆位相の関係になっている。図17
(d)は搬送色信号のバースト部分の振幅が0から5
[Volt]までになるように増幅し振幅制限をかけた
ものである。上記バースト部分にリミッタのかかった搬
送色信号と4倍の周波数クロック(4fSC)は位相検出
回路11に入力する。位相検出回路11では入力端子2
からの同期信号とともに、入力搬送色信号が標準か否か
の検出を行う。位相検出回路11からは内部で作成した
CK5を出力する端子を有する。上記位相検出信号とC
K5を多数決判定回路9へ入力し、位相検出信号を数フ
レームにわたって平滑化し、その出力を非標準信号とし
て端子6から出力する。
【0092】位相検出回路の動作説明は図16と図17
の説明と同じであり、多数決判定回路の動作説明は図8
の説明と同じであるので省略する。
【0093】なお、本実施例において、4n逓倍器はn
=1の場合つまり4逓倍器での動作説明を行ったが、n
=2の場合にはカラーサブキャリア1周期でサンプル点
が2倍の8点になるのでシフトレジスタ53、データラ
ッチ55aとb、排他的論理和ゲートおよび論理積ゲー
ト等が8サンプル分となる。またn=3、4・・と増え
てもサンプル数が増えるだけで構成に変わりは無い。
【0094】また、本実施例ではデータラッチを5回路
にして、5フレーム分のデータで多数決論理をとった
が、5フレームに限らず増減しても良い。この場合フレ
ーム数を増やせば非標準状態または標準状態での安定性
に優れる。逆に減らせば互いの状態への移行が速くな
る。
【0095】以下、請求項10の発明の一実施例を図2
0、図21、および図22を用いて詳細に説明する。図
20は請求項10の発明の非標準信号検出回路のブロッ
ク回路図である。図において、12は位相検出回路であ
る。その他は図15の符号と同じものである。
【0096】図21は図20の位相検出回路12の詳細
なブロック回路図である。図において、501は入力端
子、543はクロック発生器、593はCK5出力端子
である。その他は図10の符号と同じものである。
【0097】図22は図21の動作を説明するための図
である。図において、(a)はCK4、(b)はCK
5、(c)はCK6、(d)は論理積ゲート57の出力
信号、(e)は論理積ゲート571の出力信号、(f)
は論理和ゲート581の出力信号である。
【0098】次に動作について説明する。図20におい
て、端子1から搬送色信号を入力し、PLL回路3に入
力すると搬送色信号のバースト信号に位相同期したカラ
ーサブキャリア信号(fSC:3.58MHz)が出力さ
れる。さらに4逓倍器にて4倍の周波数(4fSC:1
4.3MHz)のクロックが得られる。一方端子1から
入力する搬送色信号はリミッタ回路10に入力する。リ
ミッタでは搬送色信号のバースト部分の振幅が0から5
[Volt]までになるように増幅し振幅制限をかけ
る。上記バースト部分にリミッタのかかった搬送色信号
と4倍の周波数クロック(4fSC)は位相検出回路12
に入力する。位相検出回路12では入力端子2からの同
期信号とともに、入力搬送色信号が標準か否かの検出を
行い、端子6に非標準信号検出結果が得られる。
【0099】次に、位相検出回路の動作について図2
1、図22で説明する。クロック発生器543では、図
22(a)のような1フレームに4つのパルスを発生す
るCK4と図22(b)のような1フレームに1つのパ
ルスを発生するCK5を出力する。また、CK1とフレ
ーム内で同一走査線上になく、1フレームに4つのパル
スを発生するCK6を出力する。CK4はシフトレジス
タ53のクロック、CK6はシフトレジスタ531のク
ロックとして用いる。従って、同一フレーム内で2箇所
からの位相検出信号が論理積ゲート57と論理積ゲート
571に得られる。図22(d)と(e)では一方の論
理積ゲート出力が“0”となり、他方の出力が“1”と
なった例を示している。この結果、論理和ゲート581
出力には図11(f)のように“1”が得られ位相検出
出力端子は“1”となる。ゲート581を論理和ゲート
で構成しているので位相検出信号が2つとも“0”の時
に位相検出出力端子は“0”となる。
【0100】なお、本実施例において、4n逓倍器はn
=1の場合つまり4逓倍器での動作説明を行ったが、n
=2の場合にはカラーサブキャリア1周期でサンプル点
が2倍の8点になるのでシフトレジスタ53と531、
データラッチ55と551、排他的論理和ゲート56と
561および論理積ゲート57と571等が8サンプル
分となる。またn=3、4・・と増えてもサンプル数が
増えるだけで構成に変わりは無い。
【0101】また、本実施例ではゲート581を論理和
ゲートで構成しているので非標準信号状態から標準信号
状態への移行が速いが、論理積ゲートにすると標準信号
状態から非標準信号状態への移行が速くなる。
【0102】また、本実施例では同一フレーム内で2箇
所からの位相検出信号を用いた例を示したがより多くポ
イントでの位相検出信号を用いた方が確実安定に非標準
信号を検出できることは言うまでもない。
【0103】以下、請求項11の発明の一実施例を図2
3を用いて詳細に説明する。図23は請求項11の発明
の非標準信号検出回路のブロック回路図である。図にお
いて、8は計数回路である。その他は図20の符号と同
じものである。
【0104】次に動作について説明する。図23におい
て、端子1から搬送色信号を入力し、PLL回路3に入
力すると搬送色信号のバースト信号に位相同期したカラ
ーサブキャリア信号(fSC:3.58MHz)が出力さ
れる。さらに4逓倍器にて4倍の周波数(4fSC:1
4.3MHz)のクロックが得られる。一方端子1から
入力する搬送色信号はリミッタ回路10に入力する。リ
ミッタでは搬送色信号のバースト部分の振幅が0から5
[Volt]までになるように増幅し振幅制限をかけ
る。上記バースト部分にリミッタのかかった搬送色信号
と4倍の周波数クロック(4fSC)は位相検出回路12
に入力する。位相検出回路12からは内部で作成したC
K5を出力する端子を有する。上記位相検出信号とCK
5を計数回路8へ入力し、位相検出信号を数フレームに
わたって計数し、その出力を非標準信号として端子6か
ら出力する。
【0105】位相検出回路の動作説明は図21、図22
の説明と同じ出あり、計数回路の動作説明は図6と図7
の説明と同じであるので省略する。
【0106】なお、本実施例において、4n逓倍器はn
=1の場合つまり4逓倍器での動作説明を行ったが、n
=2の場合にはカラーサブキャリア1周期でサンプル点
が2倍の8点になるのでシフトレジスタ53と531、
データラッチ55と551、排他的論理和ゲート56と
561および論理積ゲート57と571等が8サンプル
分となる。また、n=3、4・・と増えてもサンプル数
が増えるだけで構成に変わりは無い。
【0107】また、本実施例ではゲート581を論理和
ゲートで構成しているので非標準信号状態から標準信号
状態への移行が速いが、論理積ゲートにすると標準信号
状態から非標準信号状態への移行が速くなる。
【0108】また、本実施例では同一フレーム内で2箇
所からの位相検出信号を用いた例を示したがより多くポ
イントでの位相検出信号を用いた方が確実安定に非標準
信号を検出できることは言うまでもない。
【0109】また、本実施例では計数回路においてカウ
ンタのQ4を出力として用いていたがQ1からQ4まで
の端子のいずれかまたは全てを用いてゲート回路を構成
し、カウンタ値を8(H) 以外の値に設定してもよい。こ
の場合値を小さくすれば非標準状態から標準状態への移
行が速く、逆に大きくすれば標準状態から非標準状態へ
の移行が速くなる。
【0110】以下、請求項12の発明の一実施例を図2
4を用いて詳細に説明する。図24は請求項11の発明
の非標準信号検出回路のブロック回路図である。図にお
いて、9は多数決判定回路である。その他は図19の符
号と同じものである。
【0111】次に動作について説明する。図24におい
て、端子1から搬送色信号を入力し、PLL回路3に入
力すると搬送色信号のバースト信号に位相同期したカラ
ーサブキャリア信号(fSC:3.58MHz)が出力さ
れる。さらに、4逓倍器にて4倍の周波数(4fSC:1
4.3MHz)のクロックが得られる。一方、端子1か
ら入力する搬送色信号はリミッタ回路10に入力する。
リミッタでは搬送色信号のバースト部分の振幅が0から
5[Volt]までになるように増幅し振幅制限をかけ
る。上記バースト部分にリミッタのかかった搬送色信号
と4倍の周波数クロック(4fSC)は位相検出回路12
に入力する。位相検出回路12からは内部で作成したC
K5を出力する端子を有する。上記位相検出信号とCK
5を多数決判定回路9へ入力し、位相検出信号を数フレ
ームにわたって平滑化し、その出力を非標準信号として
端子6から出力する。
【0112】位相検出回路の動作説明は図21、図22
の説明と同じであり、多数決判定回路の動作説明は図5
と図6の説明と同じであるので省略する。
【0113】なお、本実施例において、4n逓倍器はn
=1の場合つまり4逓倍器での動作説明を行ったが、n
=2の場合にはカラーサブキャリア1周期でサンプル点
が2倍の8点になるのでシフトレジスタ53と531、
データラッチ55と551、排他的論理和ゲート56と
561および論理積ゲート57と571等が8サンプル
分となる。またn=3、4・・と増えてもサンプル数が
増えるだけで構成に変わりは無い。
【0114】また、本実施例ではゲート581を論理和
ゲートで構成しているので非標準信号状態から標準信号
状態への移行が速いが、論理積ゲートにすると標準信号
状態から非標準信号状態への移行が速くなる。
【0115】また、本実施例では同一フレーム内で2箇
所からの位相検出信号を用いた例を示したがより多くポ
イントでの位相検出信号を用いた方が確実安定に非標準
信号を検出できることは言うまでもない。
【0116】また、本実施例ではデータラッチを5回路
にして、5フレーム分のデータで多数決論理をとった
が、5フレームに限らず増減しても良い。この場合フレ
ーム数を増やせば非標準状態または標準状態での安定性
に優れる。逆に減らせば互いの状態への移行が速くな
る。
【0117】
【発明の効果】請求項1の発明は、振幅の大きいカラー
サブキャリア信号の位相だけで検出しているのでノイズ
等による誤動作の無い非標準信号が検出できる効果を奏
する。
【0118】請求項2の発明は、振幅の大きいカラーサ
ブキャリア信号の位相だけで検出しているのでノイズ等
による誤動作が無く、さらに検出結果を計数することで
安定な非標準信号が検出できる効果を奏する。
【0119】請求項3の発明は、振幅の大きいカラーサ
ブキャリア信号の位相だけで検出しているのでノイズ等
による誤動作が無く、さらに検出結果の多数決判定をと
ることで安定な非標準信号が検出できる効果を奏する。
【0120】請求項4の発明は、振幅の大きいカラーサ
ブキャリア信号の位相だけで検出しているのでノイズ等
による誤動作の無い非標準信号が検出できる。さらに2
箇所以上で検出しているので確実に検出できる効果を奏
する。
【0121】請求項5の発明は、振幅の大きいカラーサ
ブキャリア信号の位相だけで検出しているのでノイズ等
による誤動作の無い非標準信号が検出できる。また2箇
所以上で検出しているので確実に検出できる。さらに検
出結果を計数することで安定な非標準信号が検出できる
効果を奏する。
【0122】請求項6の発明は、振幅の大きいカラーサ
ブキャリア信号の位相だけで検出しているのでノイズ等
による誤動作の無い非標準信号が検出できる。また2箇
所以上で検出しているので確実に検出できる。さらに検
出結果の多数決判定をとることで安定な非標準信号が検
出できる効果を奏する。
【0123】請求項7の発明は、振幅の大きいカラーバ
ースト信号の位相だけで検出しているのでノイズ等によ
る誤動作の無い非標準信号が検出できる効果を奏する。
【0124】請求項8の発明は、振幅の大きいカラーバ
ースト信号の位相だけで検出しているのでノイズ等によ
る誤動作が無く、さらに検出結果を計数することで安定
な非標準信号が検出できる効果を奏する。
【0125】請求項9の発明は、振幅の大きいカラーバ
ースト信号の位相だけで検出しているのでノイズ等によ
る誤動作が無く、さらに検出結果の多数決判定をとるこ
とで安定な非標準信号が検出できる効果を奏する。
【0126】請求項10の発明は、振幅の大きいカラー
バースト信号の位相だけで検出しているのでノイズ等に
よる誤動作の無い非標準信号が検出できる。さらに2箇
所以上で検出しているので確実に検出できる効果を奏す
る。
【0127】請求項11の発明は、振幅の大きいカラー
バースト信号の位相だけで検出しているのでノイズ等に
よる誤動作の無い非標準信号が検出できる。また2箇所
以上で検出しているので確実に検出できる。さらに検出
結果を計数することで安定な非標準信号が検出できる効
果を奏する。
【0128】請求項12の発明は、振幅の大きいカラー
バースト信号の位相だけで検出しているのでノイズ等に
よる誤動作の無い非標準信号が検出できる。また2箇所
以上で検出しているので確実に検出できる。さらに検出
結果の多数決判定をとることで安定な非標準信号が検出
できる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の発明の非標準信号検出回路のブロッ
ク回路図である。
【図2】図1における位相検出回路5の詳細なブロック
回路図である。
【図3】位相検出回路5の動作を説明するための図であ
る。
【図4】位相検出回路5の動作を説明するための図であ
る。
【図5】請求項2の発明の非標準信号検出回路のブロッ
ク回路図である。
【図6】計数回路8の詳細なブロック回路図である。
【図7】計数回路の動作を説明するための図である。
【図8】請求項3の発明の非標準信号検出回路のブロッ
ク回路図である。
【図9】多数決判定回路9の詳細なブロック回路図であ
る。
【図10】請求項4の発明の非標準信号検出回路のブロ
ック回路図である。
【図11】位相検出回路7の詳細なブロック回路図であ
る。
【図12】位相検出回路7の動作を説明するための図で
ある。
【図13】請求項5の発明の非標準信号検出回路のブロ
ック回路図である。
【図14】請求項6の発明の非標準信号検出回路のブロ
ック回路図である。
【図15】請求項7の発明の非標準信号検出回路のブロ
ック回路図である。
【図16】位相検出回路11の詳細なブロック回路図で
ある。
【図17】リミッタ10と位相検出回路11の動作説明
図である。
【図18】請求項8の発明の非標準信号検出回路のブロ
ック回路図である。
【図19】請求項9の発明の非標準信号検出回路のブロ
ック回路図である。
【図20】請求項10の発明の非標準信号検出回路のブ
ロック回路図である。
【図21】位相検出回路12の詳細なブロック回路図で
ある。
【図22】位相検出回路12の動作を説明するための図
である。
【図23】請求項11の発明の非標準信号検出回路のブ
ロック回路図である。
【図24】請求項12の発明の非標準信号検出回路のブ
ロック回路図である。
【符号の説明】
1、2、50〜52、80、81、90、91、501
入力端子 3 PLL回路 4 4逓倍器 5、7、11、12 位相検出回路 6、58、59、83、98、591〜593 出力端
子 8 計数回路 9 多数決判定回路 10 リミッタ 53、531 シフトレジスタ 54、541〜543 クロック発生器 55a、55b、92〜96、551a、551b デ
−タラッチ 56a〜56d、561a,561b 排他的論理和ゲ
−ト 57、571 4入力論理積ゲ−ト 82 アップ&ダウンカウンタ 97 多数決論理回路 581 論理和ゲ−ト

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 NTSCテレビジョン方式搬送色信号の
    カラーバースト信号に位相同期したカラーサブキャリア
    信号を発生させるPLL(フェイズ・ロックド・ル−
    プ)回路と、PLL回路出力から4n逓倍のクロックを
    発生させる逓倍器と、上記PLL回路からのカラーサブ
    キャリア信号と逓倍器からのクロックと映像信号から分
    離された同期信号を入力して1フレームで1周期分のカ
    ラーサブキャリア信号を記憶してフレーム間で同位相か
    否かを検出する位相検出回路とを備えたことを特徴とす
    る非標準信号検出回路。
  2. 【請求項2】 NTSCテレビジョン方式搬送色信号の
    カラーバースト信号に位相同期したカラーサブキャリア
    信号を発生させるPLL回路と、PLL回路出力から4
    n逓倍のクロックを発生させる逓倍器と、上記PLL回
    路からのカラーサブキャリア信号と逓倍器からのクロッ
    クと映像信号から分離された同期信号を入力して1フレ
    ームで1周期分のカラーサブキャリア信号を記憶してフ
    レーム間で同位相か否かを検出する位相検出回路と、位
    相検出回路出力を数フレームにわたってカウントする計
    数回路とを備えたことを特徴とする非標準信号検出回
    路。
  3. 【請求項3】 NTSCテレビジョン方式搬送色信号の
    カラーバースト信号に位相同期したカラーサブキャリア
    信号を発生させるPLL回路と、PLL回路出力から4
    n逓倍のクロックを発生させる逓倍器と、上記PLL回
    路からのカラーサブキャリア信号と逓倍器からのクロッ
    クと映像信号から分離された同期信号を入力して1フレ
    ームで1周期分のカラーサブキャリア信号を記憶してフ
    レーム間で同位相か否かを検出する位相検出回路と、位
    相検出回路出力の数フレーム分で多数決判定を行う多数
    決判定回路とを備えたことを特徴とする非標準信号検出
    回路。
  4. 【請求項4】 NTSCテレビジョン方式搬送色信号の
    カラーバースト信号に位相同期したカラーサブキャリア
    信号を発生させるPLL回路と、PLL回路出力から4
    n逓倍のクロックを発生させる逓倍器と、上記PLL回
    路からのカラーサブキャリア信号と逓倍器からのクロッ
    クと映像信号から分離された同期信号を入力して1フレ
    ームで同一走査線上に無い複数周期分のカラーサブキャ
    リア信号を記憶してフレーム間で同位相か否かを検出す
    る位相検出回路とを備えたことを特徴とする非標準信号
    検出回路。
  5. 【請求項5】 NTSCテレビジョン方式搬送色信号の
    カラーバースト信号に位相同期したカラーサブキャリア
    信号を発生させるPLL回路と、PLL回路出力から4
    n逓倍のクロックを発生させる逓倍器と、上記PLL回
    路からのカラーサブキャリア信号と逓倍器からのクロッ
    クと映像信号から分離された同期信号を入力して1フレ
    ームで同一走査線上に無い複数周期分のカラーサブキャ
    リア信号を記憶してフレーム間で同位相か否かを検出す
    るの位相検出回路と、位相検出回路出力を数フレームに
    わたってカウントする計数回路とを備えたことを特徴と
    する非標準信号検出回路。
  6. 【請求項6】 NTSCテレビジョン方式搬送色信号の
    カラーバースト信号に位相同期したカラーサブキャリア
    信号を発生させるPLL回路と、PLL回路出力から4
    n逓倍のクロックを発生させる逓倍器と、上記PLL回
    路からのカラーサブキャリア信号と逓倍器からのクロッ
    クと映像信号から分離された同期信号を入力して1フレ
    ームで同一走査線上に無い複数周期分のカラーサブキャ
    リア信号を記憶してフレーム間で同位相か否かを検出す
    る位相検出回路と、位相検出回路出力の数フレーム分で
    多数決判定を行う多数決判定回路とを備えたことを特徴
    とする非標準信号検出回路。
  7. 【請求項7】 NTSCテレビジョン方式搬送色信号を
    入力してカラーバースト信号に位相同期したカラーサブ
    キャリア信号を発生させるPLL回路と、PLL回路出
    力から4n逓倍のクロックを発生させる逓倍器と、上記
    入力信号を増幅するリミッタ回路と、リミッタ回路から
    のカラーバースト信号と逓倍器からのクロックと映像信
    号から分離された同期信号を入力して1フレームで1周
    期分のカラーバースト信号を記憶してフレーム間で同位
    相か否かを検出する位相検出回路とを備えたことを特徴
    とする非標準信号検出回路。
  8. 【請求項8】 NTSCテレビジョン方式搬送色信号を
    入力してカラーバースト信号に位相同期したカラーサブ
    キャリア信号を発生させるPLL回路と、PLL回路出
    力から4n逓倍のクロックを発生させる逓倍器と、上記
    入力信号を増幅するリミッタ回路と、リミッタ回路から
    のカラーバースト信号信号と逓倍器からのクロックと映
    像信号から分離された同期信号を入力して1フレームで
    1周期分のカラーバースト信号を記憶してフレーム間で
    同位相か否かを検出するの位相検出回路と、位相検出回
    路出力を数フレームにわたってカウントする計数回路と
    を備えたことを特徴とする非標準信号検出回路。
  9. 【請求項9】 NTSCテレビジョン方式搬送色信号を
    入力してカラーバースト信号に位相同期したカラーサブ
    キャリア信号を発生させるPLL回路と、PLL回路出
    力から4n逓倍のクロックを発生させる逓倍器と、上記
    入力信号を増幅するリミッタ回路と、リミッタ回路から
    のカラーバースト信号と逓倍器からのクロックと映像信
    号から分離された同期信号を入力して1フレームで1周
    期分のカラーバースト信号を記憶してフレーム間で同位
    相か否かを検出する位相検出回路と、位相検出回路出力
    の数フレーム分で多数決判定を行う多数決判定回路とを
    備えたことを特徴とする非標準信号検出回路。
  10. 【請求項10】 NTSCテレビジョン方式搬送色信号
    を入力してカラーバースト信号に位相同期したカラーサ
    ブキャリア信号を発生させるPLL回路と、PLL回路
    出力から4n逓倍のクロックを発生させる逓倍器と、上
    記入力信号を増幅するリミッタ回路と、リミッタ回路か
    らのカラーバースト信号と逓倍器からのクロックと映像
    信号から分離された同期信号を入力して1フレームで同
    一走査線上に無い複数周期分のカラーバースト信号を記
    憶してフレーム間で同位相か否かを検出する位相検出回
    路とを備えたことを特徴とする非標準信号検出回路。
  11. 【請求項11】 NTSCテレビジョン方式搬送色信号
    を入力してカラーバースト信号に位相同期したカラーサ
    ブキャリア信号を発生させるPLL回路と、PLL回路
    出力から4n逓倍のクロックを発生させる逓倍器と、上
    記入力信号を増幅するリミッタ回路と、リミッタ回路か
    らのカラーバースト信号と逓倍器からのクロックと映像
    信号から分離された同期信号を入力して1フレームで同
    一走査線上に無い複数周期分のカラーバースト信号を記
    憶してフレーム間で同位相か否かを検出する位相検出回
    路と、位相検出回路出力を数フレームにわたってカウン
    トする計数回路とを備えたことを特徴とする非標準信号
    検出回路。
  12. 【請求項12】 NTSCテレビジョン方式搬送色信号
    を入力してカラーバースト信号に位相同期したカラーサ
    ブキャリア信号を発生させるPLL回路と、PLL回路
    出力から4n逓倍のクロックを発生させる逓倍器と、上
    記入力信号を増幅するリミッタ回路と、リミッタ回路か
    らのカラーバースト信号と逓倍器からのクロックと映像
    信号から分離された同期信号を入力して1フレームで同
    一走査線上に無い複数周期分のカラーバースト信号を記
    憶してフレーム間で同位相か否かを検出する位相検出回
    路と、位相検出回路出力の数フレーム分で多数決判定を
    行う多数決判定回路とを備えたことを特徴とする非標準
    信号検出回路。
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