JPH076719Y2 - 無整流子電動機 - Google Patents
無整流子電動機Info
- Publication number
- JPH076719Y2 JPH076719Y2 JP1988169188U JP16918888U JPH076719Y2 JP H076719 Y2 JPH076719 Y2 JP H076719Y2 JP 1988169188 U JP1988169188 U JP 1988169188U JP 16918888 U JP16918888 U JP 16918888U JP H076719 Y2 JPH076719 Y2 JP H076719Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- commutator
- auxiliary
- main winding
- auxiliary winding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は二個の無整流子電動機を一個の可変周波数電源
装置によって同期運転を行う無整流子電動機の改良に関
するものである。
装置によって同期運転を行う無整流子電動機の改良に関
するものである。
従来の無整流子電動機においては、主巻線と端子電圧と
補助巻線の端子電圧が同一となるよう巻線の有効巻回数
を決定している。
補助巻線の端子電圧が同一となるよう巻線の有効巻回数
を決定している。
また、二個の無整流子電動機の補助巻線を接続する外部
ケーブルのインピーダンスは無視して策定している。
ケーブルのインピーダンスは無視して策定している。
第3図は一般的な二個の無整流子電動機の構成を示すブ
ロック図、第4図はその等価回路図であり、3は可変周
波数電源装置、4は子モータ、5は親モータ、6は外部
ケーブルである。
ロック図、第4図はその等価回路図であり、3は可変周
波数電源装置、4は子モータ、5は親モータ、6は外部
ケーブルである。
かような構成において、外部ケーブル6のインピーダン
スの内、リアクタンス分は電動機自体のリアクタンス分
に比較して無視できるため、ケーブルの抵抗分のみを考
慮し、分配器信号を取り出している親モータ5の出力を
ゼロとしたときの子モータの出力PM2は で示される。
スの内、リアクタンス分は電動機自体のリアクタンス分
に比較して無視できるため、ケーブルの抵抗分のみを考
慮し、分配器信号を取り出している親モータ5の出力を
ゼロとしたときの子モータの出力PM2は で示される。
ここで、E0は電圧、R2,RCは抵抗 Xはリアクタンス
δは相差角 β0は制御設定初期値 uは電流重なり角
である。
δは相差角 β0は制御設定初期値 uは電流重なり角
である。
そして、RC=0とRC=R2としたときの外部ケーブル6の
抵抗の影響を比較したものが第5図に示される特性図で
ある。
抵抗の影響を比較したものが第5図に示される特性図で
ある。
第5図から、特に低速回転数において差異が大きくな
り、外部ケーブル6の抵抗が大きくなると脱調しやすく
なることが判る。従って、外部ケーブル6を太くするこ
とによって、抵抗分を小さくすることは有効であるが、
ケーブルのコスト,施工時の取扱い,ケーブルピットの
スペース等を考慮すると、余り太くできないのが現状で
ある。
り、外部ケーブル6の抵抗が大きくなると脱調しやすく
なることが判る。従って、外部ケーブル6を太くするこ
とによって、抵抗分を小さくすることは有効であるが、
ケーブルのコスト,施工時の取扱い,ケーブルピットの
スペース等を考慮すると、余り太くできないのが現状で
ある。
本考案は上述した点に鑑みて創案されたもので、その目
的とするところは、低速回転数においても上述した点を
改善した余り太くならない外部ケーブルを使用すること
が可能な無整流子電動機を提供することにある。
的とするところは、低速回転数においても上述した点を
改善した余り太くならない外部ケーブルを使用すること
が可能な無整流子電動機を提供することにある。
つまり、その目的を達成するための手段は、一個の可変
周波数電源装置によって駆動される二個の無整流子電動
機を備え、このいずれか一方に備えた回転子位置検出器
の出力信号によって制御される無整流子電動機におい
て、前記可変周波数電源装置より電力を受ける主巻線
と、二個の無整流子電動機間の電力を授受する補助巻線
とを無整流子電動機に備えたこれらの端子電圧が、それ
ぞれ異なるよう主巻線より補助巻線の方のターン数を増
すように構成したことにある。
周波数電源装置によって駆動される二個の無整流子電動
機を備え、このいずれか一方に備えた回転子位置検出器
の出力信号によって制御される無整流子電動機におい
て、前記可変周波数電源装置より電力を受ける主巻線
と、二個の無整流子電動機間の電力を授受する補助巻線
とを無整流子電動機に備えたこれらの端子電圧が、それ
ぞれ異なるよう主巻線より補助巻線の方のターン数を増
すように構成したことにある。
すなわち、本考案では外部ケーブルの影響を少なくする
ため、前述の(1)式を考擦することにより、補助巻線
の有効巻回数を増加させ、電圧E0を大きくするものであ
る。
ため、前述の(1)式を考擦することにより、補助巻線
の有効巻回数を増加させ、電圧E0を大きくするものであ
る。
一例として補助巻線の有効巻回数を2倍とすると、電圧
E0は2倍、抵抗R分,リアクタンスX分は4倍となり、
前述のP0は、 となり、第2図に示すごとく、外部ケーブルの抵抗は見
掛け上1/4になることがわかる。
E0は2倍、抵抗R分,リアクタンスX分は4倍となり、
前述のP0は、 となり、第2図に示すごとく、外部ケーブルの抵抗は見
掛け上1/4になることがわかる。
次に、その作用について説明する。
二個の電動機が不平衡負荷となった場合、負荷の差分は
補助巻線を通して電力が授受されるが、外部ケーブルに
おいてその抵抗分により電力損失が生ずる。無整流子電
動機において電圧E0及びリアクタンス分Xは回転数に比
例するが、抵抗R分はほぼ一定である。従って、低速回
転数において抵抗分の影響は外部ケーブルを含めて無視
できない。
補助巻線を通して電力が授受されるが、外部ケーブルに
おいてその抵抗分により電力損失が生ずる。無整流子電
動機において電圧E0及びリアクタンス分Xは回転数に比
例するが、抵抗R分はほぼ一定である。従って、低速回
転数において抵抗分の影響は外部ケーブルを含めて無視
できない。
トルクの増大を図るためには補助巻線及び外部ケーブル
の抵抗を小さくすればよいが、電動機の場合有効巻回数
を一定とすると巻線の断面積を大きくすることで、これ
は電動機自体の体格を大きくすることであり好ましくな
い。ケーブルもまた前述のように制限があるため、余り
太くできない。
の抵抗を小さくすればよいが、電動機の場合有効巻回数
を一定とすると巻線の断面積を大きくすることで、これ
は電動機自体の体格を大きくすることであり好ましくな
い。ケーブルもまた前述のように制限があるため、余り
太くできない。
このような点を改良し、本考案では電動機自体の体格を
変えることなく、外部ケーブルもまた変えることなく、
外部ケーブル内の電力損失を抑え、その分主巻線より補
助巻線のターン数を増すことによって抵抗分を増し、ト
ルクの増大を図っている。
変えることなく、外部ケーブルもまた変えることなく、
外部ケーブル内の電力損失を抑え、その分主巻線より補
助巻線のターン数を増すことによって抵抗分を増し、ト
ルクの増大を図っている。
以下、本考案の一実施例を、図面に基づいて詳述する。
第1図は本考案のものの一実施例を説明するための主要
部概略図、第6図は第1図の各巻線部分を示す説明図、
第2図はそのトルク比較図であり、1は主巻線、2は補
助巻線である。なお、全体構成に関しては第3図及び第
7図にて説明を行っているので、それを参照して以下に
説明する。
部概略図、第6図は第1図の各巻線部分を示す説明図、
第2図はそのトルク比較図であり、1は主巻線、2は補
助巻線である。なお、全体構成に関しては第3図及び第
7図にて説明を行っているので、それを参照して以下に
説明する。
第1図,第3図,第7図において、可変周波数電源装置
3より電力を受ける主巻線1と、二個の無整流子電動
機、子モータ4と親モータ5間の電力を授受する補助巻
線2とをそれぞれのモータ間に備え、これらの端子電圧
がそれぞれ異なるよう主巻線1より補助巻線2のターン
数を増やすように構成されている。
3より電力を受ける主巻線1と、二個の無整流子電動
機、子モータ4と親モータ5間の電力を授受する補助巻
線2とをそれぞれのモータ間に備え、これらの端子電圧
がそれぞれ異なるよう主巻線1より補助巻線2のターン
数を増やすように構成されている。
今、電源が400Vの場合、電動機の主巻線1,補助巻線2は
200Vで設計製作される。一例として、補助巻線2の一相
分は2回路並列接続であるとすると、400V用にするには
1回路接続とすることにより簡単に実現できる。
200Vで設計製作される。一例として、補助巻線2の一相
分は2回路並列接続であるとすると、400V用にするには
1回路接続とすることにより簡単に実現できる。
以上説明したごとく本考案によれば、補助巻線2のター
ン数を主巻線1より増すだけで、例えば外部ケーブルが
22mm2100Mで電圧が200Vの場合、400Vにすることにより
外部ケーブルを5.5mm2100M又は22mm2400Mと等価にな
り、外部ケーブル選択の範囲が拡大することが可能であ
るなど種々の利点を備えている。
ン数を主巻線1より増すだけで、例えば外部ケーブルが
22mm2100Mで電圧が200Vの場合、400Vにすることにより
外部ケーブルを5.5mm2100M又は22mm2400Mと等価にな
り、外部ケーブル選択の範囲が拡大することが可能であ
るなど種々の利点を備えている。
第1図は本考案のものの一実施例を説明するための主要
部概略図、第2図はそのトルク比較図、第3図は一般的
な二個の無整流子電動機の構成を示すブロック図、第4
図はその等価回路図、第5図は従来のもののトルク比較
図である。 第6図は第1図の各巻線部分を示す説明図、第7図は第
3図の接続状態を示す接続図である。 1……主巻線、2……補助巻線、3……可変周波数電源
装置、4……子モータ、5……親モータ、6……外部ケ
ーブル。
部概略図、第2図はそのトルク比較図、第3図は一般的
な二個の無整流子電動機の構成を示すブロック図、第4
図はその等価回路図、第5図は従来のもののトルク比較
図である。 第6図は第1図の各巻線部分を示す説明図、第7図は第
3図の接続状態を示す接続図である。 1……主巻線、2……補助巻線、3……可変周波数電源
装置、4……子モータ、5……親モータ、6……外部ケ
ーブル。
Claims (1)
- 【請求項1】一個の可変周波数電源装置によって駆動さ
れる二個の無整流子電動機を備え、このいずれか一方に
備えた回転子位置検出器の出力信号によって制御される
無整流子電動機において、前記可変周波数電源装置より
電力を受ける主巻線と、二個の無整流子電動機間の電力
を授受する前記主巻線と同じスロットに配置される補助
巻線とを無整流子電動機に備え、前記補助巻線は並列に
同相接続し、主巻線は直列に同相接続し、主巻線と補助
巻線の端子電圧が、それぞれ異なるよう前記主巻線のタ
ーン数より前記補助巻線のターン数を増やすように構成
したことを特徴とする無整流子電動機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988169188U JPH076719Y2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 無整流子電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988169188U JPH076719Y2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 無整流子電動機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0291495U JPH0291495U (ja) | 1990-07-19 |
| JPH076719Y2 true JPH076719Y2 (ja) | 1995-02-15 |
Family
ID=31699691
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988169188U Expired - Lifetime JPH076719Y2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 無整流子電動機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH076719Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-12-28 JP JP1988169188U patent/JPH076719Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0291495U (ja) | 1990-07-19 |
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