JPH076742Y2 - 水田作業機における溝付装置 - Google Patents
水田作業機における溝付装置Info
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- JPH076742Y2 JPH076742Y2 JP16452488U JP16452488U JPH076742Y2 JP H076742 Y2 JPH076742 Y2 JP H076742Y2 JP 16452488 U JP16452488 U JP 16452488U JP 16452488 U JP16452488 U JP 16452488U JP H076742 Y2 JPH076742 Y2 JP H076742Y2
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- rear wheel
- soil
- attached
- groove
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Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この考案は水田作業機における溝付装置に関するもので
ある。
ある。
〈従来の技術〉 従来、水田中を移動して対地作業をする作業機には、走
行駆動のための車輪が取り付けられており、第18図に示
すように、該車輪に設けられたラグに付着した泥等が車
輪の回転と共に持ち回り、土塊4となって田面上に落下
する。これらの土塊4は例えば苗の植え付け姿勢が乱れ
る等対地作業に支障を来す。従来では、作業機のフロー
トによって、これらの田面にできた凹凸はフロートで均
される。
行駆動のための車輪が取り付けられており、第18図に示
すように、該車輪に設けられたラグに付着した泥等が車
輪の回転と共に持ち回り、土塊4となって田面上に落下
する。これらの土塊4は例えば苗の植え付け姿勢が乱れ
る等対地作業に支障を来す。従来では、作業機のフロー
トによって、これらの田面にできた凹凸はフロートで均
される。
〈考案が解決しようとする課題〉 しかし、上記従来のように、フロートによって水田面を
均平する方法では、フロート自体が田面上の水によって
浮力を得るため、特に水量の多い場合には、フロートの
下面が直接水面下の泥面に接触しにくく、泥面を十分均
すことができない。このため従来のように車輪に付着し
た土塊が落下して形成した田面の凹凸は、十分に均しき
れず残ってしまうといった問題があった。
均平する方法では、フロート自体が田面上の水によって
浮力を得るため、特に水量の多い場合には、フロートの
下面が直接水面下の泥面に接触しにくく、泥面を十分均
すことができない。このため従来のように車輪に付着し
た土塊が落下して形成した田面の凹凸は、十分に均しき
れず残ってしまうといった問題があった。
〈課題を解決するための手段〉 上記のような課題を解決するための本考案は、機体1を
一対の前輪3と後輪5で支持し、後方には対地作業を行
う対地作業部9を取り付けた水田作業機において、支持
部材37,55を上下移動自在に機体1側に支持し、該支持
部材37,55の下端には後輪5の前方に位置して土中に没
する楔状の溝付部41,57を設け、機体1の進行とともに
後輪5の軌道予定線上に溝42を形成することを特徴とし
ている。
一対の前輪3と後輪5で支持し、後方には対地作業を行
う対地作業部9を取り付けた水田作業機において、支持
部材37,55を上下移動自在に機体1側に支持し、該支持
部材37,55の下端には後輪5の前方に位置して土中に没
する楔状の溝付部41,57を設け、機体1の進行とともに
後輪5の軌道予定線上に溝42を形成することを特徴とし
ている。
〈作用〉 機体1は前輪3,後輪5によって支持されて、いずれかの
車輪の駆動によって走行する。機体1の後部にある対地
作業部9は機体1の走行にともなって対地作業を行う。
支持部材37,55の下端に設けられた溝付部41,57は後輪5
の軌道予定線上に位置して土中に没するため、機体1の
走行とともに田面に溝42を形成し、該溝42中を後輪5が
転動する。このため、後輪5に土が接触することが少な
くなり、後輪5への土の付着や持ち回りも少なくなる。
車輪の駆動によって走行する。機体1の後部にある対地
作業部9は機体1の走行にともなって対地作業を行う。
支持部材37,55の下端に設けられた溝付部41,57は後輪5
の軌道予定線上に位置して土中に没するため、機体1の
走行とともに田面に溝42を形成し、該溝42中を後輪5が
転動する。このため、後輪5に土が接触することが少な
くなり、後輪5への土の付着や持ち回りも少なくなる。
〈実施例〉 以下本考案の一実施例について図面に基づき詳説する。
第1図は本考案の装置を田植機に装着した実施例を示す
ものである。
第1図は本考案の装置を田植機に装着した実施例を示す
ものである。
機体1は左右一対の前輪3及び後輪5によって支持さ
れ、後方には対地作業部9である植付作業部を取り付け
て昇降作動する昇降リンク7を設けている。該対地作業
部9たる植付作業部は機体1から動力を得るドライブケ
ース11と、その上方で前方に傾斜して設けられた苗載台
12と、ドライブケース11の後端に設けられた植付杆13
と、ドライブケース11の下側に取り付けられ作業部の支
持と整地作用を有するフロート15等から構成されてい
る。
れ、後方には対地作業部9である植付作業部を取り付け
て昇降作動する昇降リンク7を設けている。該対地作業
部9たる植付作業部は機体1から動力を得るドライブケ
ース11と、その上方で前方に傾斜して設けられた苗載台
12と、ドライブケース11の後端に設けられた植付杆13
と、ドライブケース11の下側に取り付けられ作業部の支
持と整地作用を有するフロート15等から構成されてい
る。
一方、機体1に運転席17が設けられ、その両側には大径
の後輪5を覆うフェンダー19が取り付けられている。フ
ェンダー19の下方には後輪車軸21が突出し、該車軸21に
は3本のアーム25とリム27とからなる後輪5が嵌合固定
されている。アーム25は基端部に取り付けられたリブ23
によって補強され、リム27には所定間隔で左右に幅広の
ラグ29が設けられている。車輪3,5は、第1図に示すよ
うに、田面31下に没して耕盤33上を転動して前進する。
の後輪5を覆うフェンダー19が取り付けられている。フ
ェンダー19の下方には後輪車軸21が突出し、該車軸21に
は3本のアーム25とリム27とからなる後輪5が嵌合固定
されている。アーム25は基端部に取り付けられたリブ23
によって補強され、リム27には所定間隔で左右に幅広の
ラグ29が設けられている。車輪3,5は、第1図に示すよ
うに、田面31下に没して耕盤33上を転動して前進する。
第1図及び第2図に示すように、フェンダー19の下側面
にはパイプ状の保持部材35が後輪5の周縁にそって円弧
状に取り付けられている。保持部材35には、同じく後輪
5の周縁に沿って円弧状に湾曲した支持部材37がスライ
ド自在に挿通し、該支持部材37は保持部材35に設けられ
た蝶ボルト39によって固定される。支持部材37の下端に
は、下方へ向けて延設された溝付部41が固定されてい
る。溝付部41は平断面が前方に向けて楔状をなし、先端
部裏側には支持部材37が固定される。また楔形後端の幅
wは前記ラグ29の幅よりも幅広に形成されている。
にはパイプ状の保持部材35が後輪5の周縁にそって円弧
状に取り付けられている。保持部材35には、同じく後輪
5の周縁に沿って円弧状に湾曲した支持部材37がスライ
ド自在に挿通し、該支持部材37は保持部材35に設けられ
た蝶ボルト39によって固定される。支持部材37の下端に
は、下方へ向けて延設された溝付部41が固定されてい
る。溝付部41は平断面が前方に向けて楔状をなし、先端
部裏側には支持部材37が固定される。また楔形後端の幅
wは前記ラグ29の幅よりも幅広に形成されている。
以上のように構成された溝付装置は、水田中を走行する
際には、蝶ボルト39を緩めて支持部材37を下方へスライ
ドさせ、溝付部41が後輪5の軌道予定線上で、後輪5の
土中に没する部分の前方にくる位置で固定する。この状
態で水田中を走行すると、第1図及び第3図のように、
機体1の前進とともに溝付部41が溝42を形成し、溝42内
を後輪5が走行することとなる。
際には、蝶ボルト39を緩めて支持部材37を下方へスライ
ドさせ、溝付部41が後輪5の軌道予定線上で、後輪5の
土中に没する部分の前方にくる位置で固定する。この状
態で水田中を走行すると、第1図及び第3図のように、
機体1の前進とともに溝付部41が溝42を形成し、溝42内
を後輪5が走行することとなる。
また、路上走行時や格納時には、蝶ボルト39を緩めて支
持部材37を上方へ押しあげることによって、収納され
る。尚支持部材37の保持は、前記パイプ状の保持部材35
による場合の他、フェンダー19の下側に別個に保持用の
部材を数箇所取り付けて保持したものでもよい。
持部材37を上方へ押しあげることによって、収納され
る。尚支持部材37の保持は、前記パイプ状の保持部材35
による場合の他、フェンダー19の下側に別個に保持用の
部材を数箇所取り付けて保持したものでもよい。
溝付部41によって田面31に形成された溝42は、フロート
15の先端には取り付けられた溝埋具43によって埋められ
る。第1図及び第4図に示すように、フロート15の先端
上面には先端に支持杆47を突出させた取付プレート45が
ボルト締着されている。支持杆47は取付プレート45に固
定されたロッド47aと、その先端下側に固定された取付
板47bからなり、取付板47bには取付片50を介して溝埋部
材49が前方上向きに取り付けられている。該溝埋部材49
は下向きのチャネル状をなし、上側には前記取付片50が
前後に設けられている。また溝埋部材49の前側には溝42
の両側の土を掻き込む掻込口49aを有し、後方に向けて
狭くなって、後側の排出口49bにつながっている。また
溝埋部材49は下半分が田面31下に没しており、機体1の
走行に伴って、両側から土が集められて溝42が埋められ
る。よって前記溝42がフロート15で均しきれない場合で
も、溝埋具43によって予備均しが行なわれるため、フロ
ート15によって確実に田面を均すことができる。
15の先端には取り付けられた溝埋具43によって埋められ
る。第1図及び第4図に示すように、フロート15の先端
上面には先端に支持杆47を突出させた取付プレート45が
ボルト締着されている。支持杆47は取付プレート45に固
定されたロッド47aと、その先端下側に固定された取付
板47bからなり、取付板47bには取付片50を介して溝埋部
材49が前方上向きに取り付けられている。該溝埋部材49
は下向きのチャネル状をなし、上側には前記取付片50が
前後に設けられている。また溝埋部材49の前側には溝42
の両側の土を掻き込む掻込口49aを有し、後方に向けて
狭くなって、後側の排出口49bにつながっている。また
溝埋部材49は下半分が田面31下に没しており、機体1の
走行に伴って、両側から土が集められて溝42が埋められ
る。よって前記溝42がフロート15で均しきれない場合で
も、溝埋具43によって予備均しが行なわれるため、フロ
ート15によって確実に田面を均すことができる。
以上説明したような溝付装置によって、後輪5のラグ29
やリム27等に接触したり付着する土の量が少なくなり、
後輪5による土の持ち上げや持ち回りが少なくなる。従
って、後輪5への付着土が落下して、田面を荒らすこと
が少なくなる。
やリム27等に接触したり付着する土の量が少なくなり、
後輪5による土の持ち上げや持ち回りが少なくなる。従
って、後輪5への付着土が落下して、田面を荒らすこと
が少なくなる。
第5図乃至第7図は他の実施例の装置を示すもので、田
植機の後輪5と伝動チエンケース51を示す部分側面図で
ある。伝動チエンケース51はエンジン後方に設けられた
ミッションの両側から後方に向けて取り付けられ、後端
に後輪5を取り付けている。伝動チエンケース51の外側
面には後輪5の前方位置に取付部52が設けられ、取付部
52にはコ字形に形成された保持部材53が締着されてい
る。保持部材53の上下面には孔が穿設され、通直の支持
部材55が上下スライド自在に挿通している。支持部材55
の下端には上記第1実施例と同様の溝付部57が取り付け
られており、後輪5の前方に位置している。保持部材53
内では支持部材55にスプリング58が外装され、該スプリ
ング58は支持部材55に挿通したピン60によって規制され
たスプリング受59と保持部材53の上面との間に介挿され
ている。従って支持部材55は常時下方へ付勢されること
となる。また支持部材55にはガイドロッド61が、支持部
材55と平行に一体的に取り付けられ、該ガイドロッド61
は保持部材53に挿通し、支持部材55の回転が防止され
る。
植機の後輪5と伝動チエンケース51を示す部分側面図で
ある。伝動チエンケース51はエンジン後方に設けられた
ミッションの両側から後方に向けて取り付けられ、後端
に後輪5を取り付けている。伝動チエンケース51の外側
面には後輪5の前方位置に取付部52が設けられ、取付部
52にはコ字形に形成された保持部材53が締着されてい
る。保持部材53の上下面には孔が穿設され、通直の支持
部材55が上下スライド自在に挿通している。支持部材55
の下端には上記第1実施例と同様の溝付部57が取り付け
られており、後輪5の前方に位置している。保持部材53
内では支持部材55にスプリング58が外装され、該スプリ
ング58は支持部材55に挿通したピン60によって規制され
たスプリング受59と保持部材53の上面との間に介挿され
ている。従って支持部材55は常時下方へ付勢されること
となる。また支持部材55にはガイドロッド61が、支持部
材55と平行に一体的に取り付けられ、該ガイドロッド61
は保持部材53に挿通し、支持部材55の回転が防止され
る。
このような構成にすれば、耕盤33の起伏や田面31の硬軟
に応じて溝付部57が上下動することが可能となるため、
凹凸の有る耕盤33上や硬度にむらのある田面31を滑らか
に走行することができる。
に応じて溝付部57が上下動することが可能となるため、
凹凸の有る耕盤33上や硬度にむらのある田面31を滑らか
に走行することができる。
尚、本考案の装置は田植機の他、施肥機,はん種機,移
植機などの対地作業機に利用することも可能である。
植機などの対地作業機に利用することも可能である。
第8図及び第9図は後輪5の土落とし装置62を示すもの
である。第8図は右側後輪5の側面図である。また第9
図は土落とし装置62の取付部を示す背面図である。後輪
伝動ケース63上には取付部材64が立設され、その上端に
は支持ロッド65が左右方向に固定されている。支持ロッ
ド65には嵌合パイプ66が左右スライド自在に嵌合され、
嵌合側端に穿設されたピン孔を介して支持ロッド65にピ
ン接合されている。嵌合パイプ66の外側端には軸67が固
定され、軸67にはボス68が回動自在に遊嵌されている。
ボス68の外側端と軸67の先端に設けられたスプリング受
け69aの間には付勢スプリング69が介挿され、ボス68を
常時嵌合パイプ66方向へ付勢している。ボス68と嵌合パ
イプ66の間には摩擦クラッチ70が設けられ、付勢スプリ
ング69の付勢力によって、ボス68の転動に対して常時一
定の負荷が加えられている。ボス68の周面には羽根アー
ム71,72が放射状に取り付けられている。該羽根アーム7
1,72はボス68の両端部近傍に立設され、互いに向き合っ
て設けられている。羽根アーム71,72の先端は双方の方
向へ屈曲して、接触部73が垂直に設けられ、左右の羽根
アーム71,72に設けられた左右接触部73の間は、後輪5
のリム27がはさまれる程度の隙間が設けられている。ま
た羽根アーム71,72の基端部の間には掻取板74が取り付
けられ、外側端辺の形状は後輪5のラグ29の形状に合わ
せて湾曲している。
である。第8図は右側後輪5の側面図である。また第9
図は土落とし装置62の取付部を示す背面図である。後輪
伝動ケース63上には取付部材64が立設され、その上端に
は支持ロッド65が左右方向に固定されている。支持ロッ
ド65には嵌合パイプ66が左右スライド自在に嵌合され、
嵌合側端に穿設されたピン孔を介して支持ロッド65にピ
ン接合されている。嵌合パイプ66の外側端には軸67が固
定され、軸67にはボス68が回動自在に遊嵌されている。
ボス68の外側端と軸67の先端に設けられたスプリング受
け69aの間には付勢スプリング69が介挿され、ボス68を
常時嵌合パイプ66方向へ付勢している。ボス68と嵌合パ
イプ66の間には摩擦クラッチ70が設けられ、付勢スプリ
ング69の付勢力によって、ボス68の転動に対して常時一
定の負荷が加えられている。ボス68の周面には羽根アー
ム71,72が放射状に取り付けられている。該羽根アーム7
1,72はボス68の両端部近傍に立設され、互いに向き合っ
て設けられている。羽根アーム71,72の先端は双方の方
向へ屈曲して、接触部73が垂直に設けられ、左右の羽根
アーム71,72に設けられた左右接触部73の間は、後輪5
のリム27がはさまれる程度の隙間が設けられている。ま
た羽根アーム71,72の基端部の間には掻取板74が取り付
けられ、外側端辺の形状は後輪5のラグ29の形状に合わ
せて湾曲している。
以上のように構成された土落とし装置62は、後輪5の真
上近傍に支持され、第8図に示すように、後輪5の回転
に伴ってラグ29に接触しながら回転する。この時リム27
に付着した土は、リム27が接触部73の間を通過する時こ
ぎ落とされる。またラグ29に付着した土は、接触部73の
接触によってラグ29がしなり変形し、また接触部73自体
の接触によって落下する。土落とし装置62の回転は、摩
擦クラッチ70によって負荷が加えられているため、付着
土への接触のみでは容易に回転しない。また支持ロッド
65には嵌合パイプ66を固定するピン孔65bが設けられて
いるが、取付基端部近傍にもピン孔65aが設けられ、嵌
合パイプ66をスライドさせてピン孔65aで固定すれば格
納状態となる。
上近傍に支持され、第8図に示すように、後輪5の回転
に伴ってラグ29に接触しながら回転する。この時リム27
に付着した土は、リム27が接触部73の間を通過する時こ
ぎ落とされる。またラグ29に付着した土は、接触部73の
接触によってラグ29がしなり変形し、また接触部73自体
の接触によって落下する。土落とし装置62の回転は、摩
擦クラッチ70によって負荷が加えられているため、付着
土への接触のみでは容易に回転しない。また支持ロッド
65には嵌合パイプ66を固定するピン孔65bが設けられて
いるが、取付基端部近傍にもピン孔65aが設けられ、嵌
合パイプ66をスライドさせてピン孔65aで固定すれば格
納状態となる。
第10図乃至第17図は、後輪5が深みにはまった場合に、
脱出のために後輪5に取り付ける抵抗部材に関するもの
である。第12図に示すように、抵抗部材80はラグ29より
十分幅の広いプレート部80aと、その裏側に設けられた
取付板バネ80bとからなっている。取付板バネ80bはアー
ム25に外装されて、抵抗部材80を後輪5に固定する作用
を有する。抵抗部材80は第10図及び第11図に示すよう
に、田面31から後輪5が出たところで後輪5の回転方向
にプレート部80aがくるように、進行方向に向けて取り
付ける。このように後輪5の各アーム25に抵抗部材80を
取り付ければ、土に対する後輪5の抵抗が増し、深みか
ら脱出することが可能となる。また、未使用時には第10
図及び第13図に示すように、運転席17の後ろに立設され
た収納杆81に取付板バネ80bを引っ掛けて収納すること
ができる。
脱出のために後輪5に取り付ける抵抗部材に関するもの
である。第12図に示すように、抵抗部材80はラグ29より
十分幅の広いプレート部80aと、その裏側に設けられた
取付板バネ80bとからなっている。取付板バネ80bはアー
ム25に外装されて、抵抗部材80を後輪5に固定する作用
を有する。抵抗部材80は第10図及び第11図に示すよう
に、田面31から後輪5が出たところで後輪5の回転方向
にプレート部80aがくるように、進行方向に向けて取り
付ける。このように後輪5の各アーム25に抵抗部材80を
取り付ければ、土に対する後輪5の抵抗が増し、深みか
ら脱出することが可能となる。また、未使用時には第10
図及び第13図に示すように、運転席17の後ろに立設され
た収納杆81に取付板バネ80bを引っ掛けて収納すること
ができる。
第14図乃至第17図は、他の抵抗部材の例を示すものであ
る。第16図は抵抗部材83の全体斜視図である。アーム25
に外嵌されているスリーブ部83bをはさんで、2枚のプ
レート部83aが平行に固定され、スリーブ部83bの上縁に
はアーム25に挿通している係合ピン86と係合する係合部
83cが形成されている。第14図及び第15図は抵抗部材83
の取付状態を示すもので、プレート部83aの下方にはア
ーム25を挿通する受けピン85との間にスプリング84が外
装され、抵抗部材83を上方へ付勢している。
る。第16図は抵抗部材83の全体斜視図である。アーム25
に外嵌されているスリーブ部83bをはさんで、2枚のプ
レート部83aが平行に固定され、スリーブ部83bの上縁に
はアーム25に挿通している係合ピン86と係合する係合部
83cが形成されている。第14図及び第15図は抵抗部材83
の取付状態を示すもので、プレート部83aの下方にはア
ーム25を挿通する受けピン85との間にスプリング84が外
装され、抵抗部材83を上方へ付勢している。
非作用状態では後輪5と抵抗部材83を平行にした向きで
固定し、作用状態では抵抗部材83を下方に押し下げて係
合部83cと係合ピン86の係合を解除して、後輪5に直角
の向きに回し、再び係合固定させる。このような構成と
すれば、抵抗部材83を紛失することなく、また着脱操作
も不要となり操作性も向上する。
固定し、作用状態では抵抗部材83を下方に押し下げて係
合部83cと係合ピン86の係合を解除して、後輪5に直角
の向きに回し、再び係合固定させる。このような構成と
すれば、抵抗部材83を紛失することなく、また着脱操作
も不要となり操作性も向上する。
第17図は抵抗部材を棒状とした例を示すものである。ア
ーム25にはパイプ87が左右方向に取り付けられている。
抵抗部材88は必要な場合には該パイプ87に挿通され、後
輪5に対して直角に取り付けられる。88aは位置ストッ
パで、後輪5装着時にはパイプ87を接当して抵抗部材88
の位置決めをする。
ーム25にはパイプ87が左右方向に取り付けられている。
抵抗部材88は必要な場合には該パイプ87に挿通され、後
輪5に対して直角に取り付けられる。88aは位置ストッ
パで、後輪5装着時にはパイプ87を接当して抵抗部材88
の位置決めをする。
〈考案の効果〉 以上の如く構成される本考案の位置によれば、後輪が土
中に没して進行する際に、後輪の進行に先立って溝付装
置が溝を形成するので、後輪のラグやリムに対する土の
付着が少なくなり、付着土の落下などによる田面の凹凸
の発生が少なくなる。
中に没して進行する際に、後輪の進行に先立って溝付装
置が溝を形成するので、後輪のラグやリムに対する土の
付着が少なくなり、付着土の落下などによる田面の凹凸
の発生が少なくなる。
従って、従来より田面が滑らかになるため、例えば田植
機に適合した場合、苗の植え付け姿勢が乱れるといった
課題が解消され、植え付けた苗も順調に発育することが
できる等の効果がある。
機に適合した場合、苗の植え付け姿勢が乱れるといった
課題が解消され、植え付けた苗も順調に発育することが
できる等の効果がある。
第1図は本考案の装置を田植機に装着した実施例を示す
部分側面図、第2図は保持部材と支持部材の取り付け関
係を示す各部材の全体図、第3図は溝形成状態を示す溝
の背面断面図、第4図は溝埋具の分解斜視図、第5図は
本考案の他の実施例の取付状態を示す全体側面図、第6
図,第7図は同じく正面図及び側面図、第8図は右側後
輪の側面図、第9図は土落とし装置の取付部を示す背面
図、第10図,第11図は抵抗部材の取付状態を示す後輪の
背面図及び側面図、第12図は抵抗部材の全体斜視図、第
13図は抵抗部材の収納状態を示す田植機の側面図、第14
図,第15図及び第16図は他の抵抗部材の例を示し使用状
態を示す後輪背面図,側面図及び抵抗部材全体斜視図、
第17図は更に異なる抵抗部材の例を示すもの、第18図は
後輪に付着した土の状態及び田面に落下した土塊の状態
を示す後輪の側面図である。 1:機体、3:前輪 5:後輪、9:対地作業部 37,55:支持部材、41,57:溝付部
部分側面図、第2図は保持部材と支持部材の取り付け関
係を示す各部材の全体図、第3図は溝形成状態を示す溝
の背面断面図、第4図は溝埋具の分解斜視図、第5図は
本考案の他の実施例の取付状態を示す全体側面図、第6
図,第7図は同じく正面図及び側面図、第8図は右側後
輪の側面図、第9図は土落とし装置の取付部を示す背面
図、第10図,第11図は抵抗部材の取付状態を示す後輪の
背面図及び側面図、第12図は抵抗部材の全体斜視図、第
13図は抵抗部材の収納状態を示す田植機の側面図、第14
図,第15図及び第16図は他の抵抗部材の例を示し使用状
態を示す後輪背面図,側面図及び抵抗部材全体斜視図、
第17図は更に異なる抵抗部材の例を示すもの、第18図は
後輪に付着した土の状態及び田面に落下した土塊の状態
を示す後輪の側面図である。 1:機体、3:前輪 5:後輪、9:対地作業部 37,55:支持部材、41,57:溝付部
Claims (1)
- 【請求項1】機体(1)を一対の前輪(3)と後輪
(5)で支持し、後方には対地作業を行う対地作業部
(9)を取り付けた水田作業機において、支持部材(3
7,55)を上下移動自在に機体(1)側に支持し、該支持
部材(37,55)の下端には後輪(5)の前方に位置して
土中に没する楔状の溝付部(41,57)を設け、機体
(1)の進行とともに後輪(5)の軌道予定線上に溝
(42)を形成する水田作業機における溝付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16452488U JPH076742Y2 (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 | 水田作業機における溝付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16452488U JPH076742Y2 (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 | 水田作業機における溝付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0283710U JPH0283710U (ja) | 1990-06-28 |
| JPH076742Y2 true JPH076742Y2 (ja) | 1995-02-22 |
Family
ID=31450208
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16452488U Expired - Lifetime JPH076742Y2 (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 | 水田作業機における溝付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH076742Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-12-20 JP JP16452488U patent/JPH076742Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0283710U (ja) | 1990-06-28 |
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