JPH0767441B2 - 磁気共鳴イメ−ジング装置 - Google Patents
磁気共鳴イメ−ジング装置Info
- Publication number
- JPH0767441B2 JPH0767441B2 JP60166805A JP16680585A JPH0767441B2 JP H0767441 B2 JPH0767441 B2 JP H0767441B2 JP 60166805 A JP60166805 A JP 60166805A JP 16680585 A JP16680585 A JP 16680585A JP H0767441 B2 JPH0767441 B2 JP H0767441B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic field
- magnetic resonance
- subject
- surface coil
- coil
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- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は磁気共鳴(MR:magnetic resonance〜以下「M
R」と称する)現象を用いて被検体の特定断面における
特定原子核スピンのMR信号分布に基づく情報により画像
化(imaging)するMRI装置等と呼ばれている磁気共鳴イ
メージング装置に関し、特に表面コイル法を用いた磁気
共鳴イメージング装置に関する。
R」と称する)現象を用いて被検体の特定断面における
特定原子核スピンのMR信号分布に基づく情報により画像
化(imaging)するMRI装置等と呼ばれている磁気共鳴イ
メージング装置に関し、特に表面コイル法を用いた磁気
共鳴イメージング装置に関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 例えば表面コイル法を用いた診断用MRI装置では、被検
体の特定部位におけるイメージを得るために、第2図に
示す如く、被検体Pに磁極面を対向させた歪磁石11(又
はコイル)により均一な静磁場Hoを作用させ、更に一対
の傾斜磁場コイル12,12により上記静磁場Hoに対して線
型磁場勾配を付加し、被検体Pの局所表面に配置された
RF送受信用表面コイル13を用いてRF波を送信して回転磁
場を作用させ、このとき生じたMR現象を上記表面コイル
13によって受信し、そこから得られるMR信号Sをコンピ
ュータ等を主体とする信号処理制御手段14を介して画像
化し、ディスプレイ15(または記録手段)に表示するよ
うにしている。そして、このような表面コイル13を用い
た磁気共鳴イメージング装置においてMR信号は、第3図
の如く、概ね表面コイル13の半径に対応した延長線のも
のが得られ、これにより表面コイル13を配置するとそれ
によって囲まれた範囲が撮影領域Aとなる。
体の特定部位におけるイメージを得るために、第2図に
示す如く、被検体Pに磁極面を対向させた歪磁石11(又
はコイル)により均一な静磁場Hoを作用させ、更に一対
の傾斜磁場コイル12,12により上記静磁場Hoに対して線
型磁場勾配を付加し、被検体Pの局所表面に配置された
RF送受信用表面コイル13を用いてRF波を送信して回転磁
場を作用させ、このとき生じたMR現象を上記表面コイル
13によって受信し、そこから得られるMR信号Sをコンピ
ュータ等を主体とする信号処理制御手段14を介して画像
化し、ディスプレイ15(または記録手段)に表示するよ
うにしている。そして、このような表面コイル13を用い
た磁気共鳴イメージング装置においてMR信号は、第3図
の如く、概ね表面コイル13の半径に対応した延長線のも
のが得られ、これにより表面コイル13を配置するとそれ
によって囲まれた範囲が撮影領域Aとなる。
ところで、表面コイル法による診断は眼,耳,頚,甲状
線等の局所を対象に行われているが、さらに種々の隣接
管腔臓器やその周囲構造との位置関係を知るための装置
としての使用が望まれている。
線等の局所を対象に行われているが、さらに種々の隣接
管腔臓器やその周囲構造との位置関係を知るための装置
としての使用が望まれている。
このような用途に用いられる表面コイルはその撮影領域
を広げるために表面コイルを大径とすることが必要であ
るが、逆に分解能が低下し局部の解明が難しくなるとい
う問題を有していた。
を広げるために表面コイルを大径とすることが必要であ
るが、逆に分解能が低下し局部の解明が難しくなるとい
う問題を有していた。
[発明の目的] 本発明は上記事情に基づいて成されたものであり、その
目的とするところは、広い撮影領域をもち、かつ、局部
の詳細な解明が可能な磁気共鳴イメージング装置を提供
することにある。
目的とするところは、広い撮影領域をもち、かつ、局部
の詳細な解明が可能な磁気共鳴イメージング装置を提供
することにある。
[発明の概要] 上記目的を達成するため、本願発明に係る磁気共鳴イメ
ージング装置は、静磁場を発生する静磁場発生手段と、
この静磁場に重畳する傾斜磁場を発生する傾斜磁場発生
手段と、前記磁場中に配置された被検体に磁気共鳴現象
を生ぜしめるための励起磁場を印加する高周波発生手段
と、被検体の体外に配置され、被検体から発生する磁気
共鳴信号を受信する表面コイルと、被検体の体腔内に挿
入可能な形状を有すると共に前記表面コイルの受信領域
内に配され、該被検体から発生する磁気共鳴信号を受信
する体腔内用コイルと、前記表面コイルおよび体腔内用
コイルにより受信した磁気共鳴信号を用いて磁気共鳴画
像を生成する画像生成手段とを有することを特徴とする
ものである。
ージング装置は、静磁場を発生する静磁場発生手段と、
この静磁場に重畳する傾斜磁場を発生する傾斜磁場発生
手段と、前記磁場中に配置された被検体に磁気共鳴現象
を生ぜしめるための励起磁場を印加する高周波発生手段
と、被検体の体外に配置され、被検体から発生する磁気
共鳴信号を受信する表面コイルと、被検体の体腔内に挿
入可能な形状を有すると共に前記表面コイルの受信領域
内に配され、該被検体から発生する磁気共鳴信号を受信
する体腔内用コイルと、前記表面コイルおよび体腔内用
コイルにより受信した磁気共鳴信号を用いて磁気共鳴画
像を生成する画像生成手段とを有することを特徴とする
ものである。
[発明の実施例] 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。
する。
第1図は本発明の一実施例を示す概略図であり、永久磁
石又はコイル等の図示しない静磁場発生手段により発生
させた静磁場Ho中に被検体(例えば生体)を配置し、こ
の被検体の局所(例えば腹部臓器)P1を挾む如く傾斜磁
場コイル1,1を配置し、上記局所P1を囲む如く被検体の
表面に送受信コイルとしての大径の表面コイル2を配置
し、この表面コイル2の撮影領域内に又はその近傍に位
置する体内に上記表面コイル2より小径の送受信コイル
用表面コイル3を局所P1に近接して配置し、上記表面コ
イル2と表面コイル3のそれぞれに、高周波発生回路8
からの高周波(RF)信号を送ると共に、表面コイル2,3
によって受信された信号を入力する高周波ブリッジ,高
周波増幅回路5と、上記高周波発生回路8から高周波信
号と増幅回路5からの信号との関係で位相を検波する位
相検波回路6と、この位相検波回路6からの出力により
MRイメージを記録するレコーダ7とを順次接続して構成
される。
石又はコイル等の図示しない静磁場発生手段により発生
させた静磁場Ho中に被検体(例えば生体)を配置し、こ
の被検体の局所(例えば腹部臓器)P1を挾む如く傾斜磁
場コイル1,1を配置し、上記局所P1を囲む如く被検体の
表面に送受信コイルとしての大径の表面コイル2を配置
し、この表面コイル2の撮影領域内に又はその近傍に位
置する体内に上記表面コイル2より小径の送受信コイル
用表面コイル3を局所P1に近接して配置し、上記表面コ
イル2と表面コイル3のそれぞれに、高周波発生回路8
からの高周波(RF)信号を送ると共に、表面コイル2,3
によって受信された信号を入力する高周波ブリッジ,高
周波増幅回路5と、上記高周波発生回路8から高周波信
号と増幅回路5からの信号との関係で位相を検波する位
相検波回路6と、この位相検波回路6からの出力により
MRイメージを記録するレコーダ7とを順次接続して構成
される。
上記表面コイル3は、例えば体腔内に挿入して温水等を
通して体内で膨張することが可能の如くして形状記憶合
金等により形成されており、表面コイル2との径比は所
望のS/N比あるいは感度領域等により適宜選定すればよ
い。
通して体内で膨張することが可能の如くして形状記憶合
金等により形成されており、表面コイル2との径比は所
望のS/N比あるいは感度領域等により適宜選定すればよ
い。
次に上記装置の作用を説明すると、静磁場発生手段によ
る均一静磁場Hoに上記傾斜磁場コイル1,1により線型磁
場勾配が付加され、表面コイル2,3のそれぞれにRF信号
を供給すると被検体局所P1にMR現象が生ずる。このMR現
象を表面コイル2,3を用いて受信し、MR信号として取り
込み、これを高周波ブリッジ4,高周波増幅回路5を介し
て位相検波回路6に入力し、位相検波回路6の出力に基
づいてイメージをレコーダ7に記録する。このようにし
て表面コイル2によって得られたイメージは局所P1を広
く囲む広領域を表わし、表面コイル3によって得られた
イメージは局所P1をさらに限定した局部を明確に表わ
す。
る均一静磁場Hoに上記傾斜磁場コイル1,1により線型磁
場勾配が付加され、表面コイル2,3のそれぞれにRF信号
を供給すると被検体局所P1にMR現象が生ずる。このMR現
象を表面コイル2,3を用いて受信し、MR信号として取り
込み、これを高周波ブリッジ4,高周波増幅回路5を介し
て位相検波回路6に入力し、位相検波回路6の出力に基
づいてイメージをレコーダ7に記録する。このようにし
て表面コイル2によって得られたイメージは局所P1を広
く囲む広領域を表わし、表面コイル3によって得られた
イメージは局所P1をさらに限定した局部を明確に表わ
す。
したがって、局所P1が前立腺および精嚢腺、子宮および
その周囲構造物,口腔および上,中咽頭,胃およびその
周囲構造物、心臓を含む大血管弁の管腔臓器とそれに付
随する関連臓器の場合局所P1を囲む広い領域を確認で
き、同時にその領域内における局部臓器の位置と状況を
解析できるため、目的の構造物について高いS/N比が得
られるとともに、広角で、かつ、ある程度の深さをもっ
た視野確保が可能となる。
その周囲構造物,口腔および上,中咽頭,胃およびその
周囲構造物、心臓を含む大血管弁の管腔臓器とそれに付
随する関連臓器の場合局所P1を囲む広い領域を確認で
き、同時にその領域内における局部臓器の位置と状況を
解析できるため、目的の構造物について高いS/N比が得
られるとともに、広角で、かつ、ある程度の深さをもっ
た視野確保が可能となる。
本発明は上記実施例に限定されず種々の変形実施が可能
であり、例えば表面コイル3は温水等を通して体内で膨
張可能な形状記憶合金製のものについて述べたが例えば
水銀等の体内配置が容易な材料も利用性が高くその材
質,構造等は適宜選定できる。また、表面コイル2,3は
受信用と送信用を分けて設けてもよい。
であり、例えば表面コイル3は温水等を通して体内で膨
張可能な形状記憶合金製のものについて述べたが例えば
水銀等の体内配置が容易な材料も利用性が高くその材
質,構造等は適宜選定できる。また、表面コイル2,3は
受信用と送信用を分けて設けてもよい。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、被検体表面に配置
した表面コイルによって広領域の様子を観察しながら、
体内に配置した体腔内用コイルによって目的部位を良好
な分解能で同時に解析することが可能となり、管腔臓器
やその周囲構造物等のMR像を良好な画質で解析できる優
れた効果を有する。
した表面コイルによって広領域の様子を観察しながら、
体内に配置した体腔内用コイルによって目的部位を良好
な分解能で同時に解析することが可能となり、管腔臓器
やその周囲構造物等のMR像を良好な画質で解析できる優
れた効果を有する。
第1図は本発明の一実施例を示す磁気共鳴イメージング
装置の概略図、第2図は従来装置の概略図、第3図は表
面コイルの撮影領域を示す説明図である。 1……傾斜磁場コイル、2,3……表面コイル、P1……被
検体局所、Ho……静磁場。
装置の概略図、第2図は従来装置の概略図、第3図は表
面コイルの撮影領域を示す説明図である。 1……傾斜磁場コイル、2,3……表面コイル、P1……被
検体局所、Ho……静磁場。
Claims (1)
- 【請求項1】静磁場を発生する静磁場発生手段と、 この静磁場に重畳する傾斜磁場を発生する傾斜磁場発生
手段と、 前記磁場中に配置された被検体に磁気共鳴現象を生ぜし
めるための励起磁場を印加する高周波発生手段と、 被検体の体外に配置され、被検体から発生する磁気共鳴
信号を受信する表面コイルと、 被検体の体腔内に挿入可能な形状を有すると共に前記表
面コイルの受信領域内に配され、該被検体から発生する
磁気共鳴信号を受信する体腔内用コイルと、 前記表面コイルおよび体腔内用コイルにより受信した磁
気共鳴信号を用いて磁気共鳴画像を生成する画像生成手
段と を有する磁気共鳴イメージング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60166805A JPH0767441B2 (ja) | 1985-07-30 | 1985-07-30 | 磁気共鳴イメ−ジング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60166805A JPH0767441B2 (ja) | 1985-07-30 | 1985-07-30 | 磁気共鳴イメ−ジング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6227929A JPS6227929A (ja) | 1987-02-05 |
| JPH0767441B2 true JPH0767441B2 (ja) | 1995-07-26 |
Family
ID=15838002
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60166805A Expired - Lifetime JPH0767441B2 (ja) | 1985-07-30 | 1985-07-30 | 磁気共鳴イメ−ジング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0767441B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3722032C1 (de) * | 1987-07-03 | 1988-09-29 | Erowa Ag | Vorrichtung zur Handhabung von Elektroden an einer Senkerodiermaschine |
| JP2660237B2 (ja) * | 1990-06-25 | 1997-10-08 | 三菱電機株式会社 | 加工装置 |
| JP2000117550A (ja) | 1998-10-16 | 2000-04-25 | Asutekku:Kk | 細穴放電加工用パイプ電極交換方法および装置 |
| JP4786128B2 (ja) * | 2003-11-05 | 2011-10-05 | 株式会社東芝 | 磁気共鳴イメージング装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62500048A (ja) * | 1984-08-13 | 1987-01-08 | バ−ク,ハワ−ド・ロイ | ソリツド・ステ−トnmrプロ−ブ |
-
1985
- 1985-07-30 JP JP60166805A patent/JPH0767441B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6227929A (ja) | 1987-02-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |