JPH0767670B2 - 数値制御研削盤における砥石修正方法 - Google Patents

数値制御研削盤における砥石修正方法

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JPH0767670B2
JPH0767670B2 JP61072275A JP7227586A JPH0767670B2 JP H0767670 B2 JPH0767670 B2 JP H0767670B2 JP 61072275 A JP61072275 A JP 61072275A JP 7227586 A JP7227586 A JP 7227586A JP H0767670 B2 JPH0767670 B2 JP H0767670B2
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昌知 吉村
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Toyoda Koki KK
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  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
  • Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、2つの修正工具を配設した数値制御研削盤に
おける砥石の修正方法に関する。
【従来技術】
数値制御研削盤における砥石車では、加工箇所の形状に
より、主軸に平行な円筒研削面の他、円弧状研削面、主
軸に対し傾斜したテーパ研削面が、修正により形成され
る。係る円弧状研削面、テーパ研削面は、工作物の加工
形状により、砥石車の片端のみならず、両端に形成され
る場合がある。両端に上記研削面を形成する場合には、
第4図に示すように、2つの修正工具DL、DRを必要とし
た。この修正工具は、修正時の干渉を防止するため、DL
の方がDRより、磁石車側に突設して設けられている。修
正工具DLは、円筒研削面Gaと左端の研削面GLを修正する
ために使用され、修正工具DRは、右端の研削面GRを修正
するために使用されている。そして、修正経路の制御
は、砥石車の位置をプログラム制御することにより行わ
れている。
【発明が解決しようとする問題点】
ところが、経路制御プログラムは、2つの修正工具の当
初の位置関係に基づいて作成されている。一方、修正工
具の刃先は、修正動作と共に磨滅し、その程度は2つの
修正工具間で異なる。このため、2つの修正工具の主軸
の直角方向に於ける間隔は時の経過に伴って変移し、そ
の値が当初の値より小さくなる場合がある。かかる場合
には、2つの修正工具によって修正される研削面間で段
差Sが生じ、研削加工上望ましくない。 本発明は、上記問題点を解決するために成されたもので
あり、その目的は、段差のある2つの修正工具を用いて
研削を行う場合に、研削面を段差を生じさせないで滑ら
かに修正出来るようにする事である。
【問題点を解決するための手段】
上記問題点を解決する為の発明の構成は、主軸軸線に垂
直な方向における刃先の位置が距離Xsだけ異なる2つの
修正工具を研削盤に配設し、修正経路をプログラム制御
することにより、各修正工具に対し砥石車を相対移動さ
せて、一方の修正工具により砥石車の両側の円弧状研削
面の一方およびこれら円弧状研削面を結ぶ主軸軸線に平
行な円筒研削面を修正するとともに、他方の修正工具に
より前記円弧状研削面の他方を修正する砥石修正方法に
おいて、前記修正工具の磨耗の累積による前記2つの修
正工具の刃先の位置の距離Xsの減少量に相当する補正量
Qを予め定めておき、前記一方の修正工具による円弧状
研削面および円筒研削面の修正後、他方の修正工具に対
して砥石車の相対位置を前記距離Xsだけ主軸軸線に垂直
な方向に相対移動させる際に、前記補正量Qだけ砥石車
から離れる方向に補正して他方の修正工具により円弧状
研削面を修正するようにしたことである。
【作用】
一方の修正工具DL、例えば、砥石車側に近い方の修正工
具により、左端の研削面GL(円弧状、テーパ状等)、中
央部の円筒研削面Ga(ない場合もあり得る)が、プログ
ラム制御により修正される。この第1の修正が完了した
後、他方の修正工具DRにより右端の円筒研削面GRが研削
される。この時、修正工具の磨耗の累積により、2つの
修正工具DL,DRの刃先の位置の距離は理論値Xsよりも小
さい。この磨耗による減少値は、砥石の材質や修正回数
に応じて予め補正量Qとして見積もっておくことができ
る。 一方の修正工具DLで中央部の円筒研削面Gaを研削してい
る時、その研削後の円筒研削面Ga0と他方の修正工具DR
との現実の距離は、(Xs−Δ)である。但し、Δは2つ
の修正工具DL,DRの磨耗量の現実の差である。 他方の修正工具DRによる右端の円筒研削面GRの研削行程
に入る前に、第1の修正に対して砥石車の相対位置を距
離Xsだけ主軸軸線に垂直な方向に相対移動させなければ
ならない。即ち、研削点の位置を2つの修正工具のオフ
セット距離だけ補正する必要がある。この処理行程にお
いて、距離Xs(オフセット距離)に対して、予め設定さ
れている補正量Qだけ砥石車から離れる方向に補正す
る。 即ち、修正プログラムは2つの修正工具DL,DRの刃先間
の距離が理論値Xsとしてプログラムされているので、一
方の修正工具DLによる修正行程から他方による修正工具
DRへ移行する場合、砥石車に対する2つの修正工具の研
削点の相対位置を一致させる必要がある。もしも、磨耗
量が0であれば、他方の修正工具DRで修正する場合に
は、修正工具DRの修正行程に対して、砥石車との相対距
離をXsだけ近づければよい。しかし、現実には2つの修
正工具DL,DRの磨耗量の差Δが存在する。よって、本発
明では、その補正する距離を(Xs−Q)としている。従
って、補正量Qが現実の磨耗量の差Δに等しいか、僅か
に大きく設定することで、右端の円筒研削面GRの修正に
際して、円筒研削面GRからの段差を生じることがない。 補正量Qは、2つの修正工具の磨滅、2つの修正工具の
刃先間の当初の距離の測定誤差等を考慮して決定され
る。
【実施例】
以下、本発明を具体的な実施例に基づいて説明する。第
1図において、10は数値制御研削盤のベッドを示し、こ
のベッド10上には主軸台11と心押台12を載置した工作物
テーブル13が載置されている。主軸台11と心押台12との
間には工作物Wが支持され、主軸駆動モータ14に連結さ
れた主軸15の回転によって回転駆動されるようになって
いる。そして、工作物テーブル13はねじ送り機構を介し
てサーボモータ16に連結され、主軸軸線Osと平行なZ軸
方向へ移動されるようになっている。 一方、前記ベッド10の前方には、砥石台17が主軸軸線Os
と直交するX軸方向に進退可能に装架され、この砥石台
17はサーボモータ18に連結された送りねじを介して制御
されるようになっている。この砥石台17には、主軸軸線
Osと平行な円筒研削面Gaと、左端の円弧状研削面GL、右
端の円弧状研削面GRが形成されたストレート形の砥石車
Gが砥石車軸19を介して軸承されている。係る砥石車G
はモータ20により動力伝達機構を介して回転される。円
筒研削面Gaは、工作物Wの円筒部Waを研削し、左端の円
弧状研削面GLは、工作物の左端の円弧状の隅部WLを研削
し、右端の円弧状研削面GRは、工作物の右端の円弧状の
隅部WRを研削する。 工作物テーブル13には、修正工具DR、DLが配設されてお
り、修正工具DLの方が、DRより砥石車G側に突設されて
いる。修正工具DLは、円筒研削面Gaと左端の円弧状研削
面GLを修正し、修正工具DRは右端の円弧状研削面DRを修
正する。 この研削盤を制御するために、数値制御装置40が設けら
れている。数値制御装置40は、前記サーボモータ16,18
をそれぞれ駆動する駆動回路41,42へパルスを分配して
工作物Wに対する砥石車Gの相対位置を制御するもので
ある。この数値制御装置40は中央処理装置45、メモリM
ならびにインタフェイス46,47によって構成されてい
る。インタフェイス46にはデータ書込装置50が接続され
ている。前記メモリMにはNC制御に必要な制御パラメー
タを記憶するパラメータエリアとNCプログラムを記憶す
るNCプログラムエリアが形成されており、それには、デ
ータ書込装置50から研削盤の加工サイクルを規定したNC
プログラムが入力され記憶される。 次に、本実施例の研削方法を上記装置の作用により説明
する。第2図に於いて、Ga、GL、GRは、それぞれ、修正
前の円筒研削面、修正前の左端の円弧状研削面、修正前
の右端の円弧状研削面である。又、Ga0、GL0、GR0は、
それぞれ、本発明により修正処理した後の研削面であ
る。砥石車Gの基準点Oは、円筒研削面Gaと左端面から
の距離がrの位置にとられている。 (1)円筒研削面Gaと左端の円弧状研削面GLの修正 砥石車Gは、その基準点OがP0点に一致する位置に位置
決めされる(ステップ100)。この状態は、第2図の実
線で示される状態であり、修正工具DLによって、研削さ
れる円筒研削面Gaの修正量がΔXとなる位置関係であ
る。次に、工作物テーブル13をC+r+Lだけ左進させ
て、T0からT2点まで円筒研削面Gaの修正が行われる(10
2)。次に、半径rの円弧に沿った修正が行われるよう
に、工作物テーブル13と砥石台17の位置が補間制御され
る。この結果、T2点からT3まで、左端の円弧状研削面GL
の修正が行われる(104)。その後、工作物テーブル13
が逃げ量Cだけ左進させ、修正工具DLの刃先は、T4点に
位置決めされる(106)。 (2)右端の円弧状研削面GRの修正 砥石車Gは、r+Qだけ交替され、修正工具DLの刃先
は、T5点に位置決めされる(108)。ここで、Qは2つ
の修正工具DL、DRの摩擦の累積によって両刃先間の距離
が減少する最大量に相当する値に予め定めた補正値であ
り、その最大量は実験もしくは経験的に求められる。次
に、工作物テーブル13が2C+2r+Lだけ右進され(11
0)、修正工具DLの刃先は、T6点に位置決めされる。そ
の後、砥石車Gは、修正工具DLとDRの刃先間の距離Xsだ
け主軸方向に前進されて、修正工具DRの刃先は、T7点に
位置決めされる(112)。そして、半径rの円弧に沿っ
た修正が行われるように、工作物テーブル13と砥石台17
の位置が補間制御される。この経過、T7点からT8点ま
で、修正経路C1に沿って、右端の円弧状研削面GRの修正
が行われる(114)。 経路補正により、修正経路は前記補正Qだけ主軸側に前
進されたことになる。第2図では、修正工具DLとDRの刃
先間の距離は、当初の値Xsから変化していないものとし
て図示している。したがって、実際の刃先間の距離が初
期値Xsである時は、修正経路C1は先に修正した円筒研削
面Ga0とT1点で交差することにより、T7点からT1点まで
は修正工具DRは砥石車Gから離れて移動し、その結果、
右端の円弧状研削面GR0は、90℃より小さな円弧とな
り、円弧状研削面Ga0とのつなぎ目に段差が生ずるのを
防止できるようになる。 ところが、多数回の修正により、修正工具DLが磨耗して
くると、修正工具DLと修正工具DRの刃先間の実際の距離
は、初期値Xsより小さくなる。したがって、修正工具DR
による修正開始点T7点は、工具の磨耗によって刃先間の
距離が減少した分だけ、前記修正された円筒研削面Ga0
に相対的に近づいたことになり、右端の円弧状研削面GR
0は、次第に90゜に近い円弧となる。このため、修正工
具が磨滅してそれらの刃先間の距離が短くなっても、円
筒研削面Ga0と右端の円弧状研削面GRとの境目で生じる
という問題点が解消される。
【発明の効果】
本発明は、一方の修正工具による研削面の修正後、他方
の修正工具に対する砥石車の相対位置を理論値に対し所
定量だけ主軸軸線と直交する方向にずらすことにより、
他方の修正工具による研削面の修正経路を主軸軸線と直
交する方向に変位させるようにしたことを特徴としてい
る。 したがって、修正工具の刃左記が磨滅し、2つの修正工
具の刃先間の距離が当初設定された値より、短くなって
も2つの修正工具によって修正される研削面に段差が生
じるという問題点が解消される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例に係る方法を実施するための
装置の構成を示した構成図、第2図は、実施例方法を説
明する説明図、第3図は、実施例装置の処理手順を示し
たフローチャート、第4図は、従来方法の欠点を示した
説明図である。 13……工作物テーブル、17……砥石台 16,18……サーボモータ、40……数値制御装置 50……データ書込装置、DL、DR……修正工具 G……砥石車

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】主軸軸線に垂直な方向における刃先の位置
    が距離Xsだけ異なる2つの修正工具を研削盤に配設し、
    修正経路をプログラム制御することにより、各修正工具
    に対し砥石車を相対移動させて、一方の修正具により砥
    石車の両側の円弧状研削面の一方およびこれら円弧状研
    削面を結ぶ主軸軸線に平行な円筒研削面を修正するとと
    もに、他方の修正工具により前記円弧状研削面の他方を
    修正する砥石修正方法において、 前記修正工具の磨耗の累積による前記2つの修正工具の
    刃先の位置の距離Xsの減少量に相当する補正量Qを予め
    定めておき、 前記一方の修正工具による円弧状研削面および円筒研削
    面の修正後、他方の修正工具に対して砥石車の相対位置
    を前記距離Xsだけ主軸軸線に垂直な方向に相対移動させ
    る際に、前記補正量Qだけ砥石車から離れる方向に補正
    して他方の修正工具により円弧状研削面を修正するよう
    にしたことを特徴とする数値制御研削盤における砥石修
    正方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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