JPH076768U - 光変流器 - Google Patents
光変流器Info
- Publication number
- JPH076768U JPH076768U JP3697093U JP3697093U JPH076768U JP H076768 U JPH076768 U JP H076768U JP 3697093 U JP3697093 U JP 3697093U JP 3697093 U JP3697093 U JP 3697093U JP H076768 U JPH076768 U JP H076768U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductor
- current
- faraday effect
- current transformer
- effect element
- Prior art date
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- Pending
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- Measuring Instrument Details And Bridges, And Automatic Balancing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】広電流域の計測が可能な光変流器を提供する。
【構成】電流の計測対象となる導体3を支持する導体支
持部4を有するとともに導体3の電流の流れる方向に対
して直角な方向の導体支持部4から相互に異なる距離に
複数の素子支持部5〜7を有するセンサカバー2と、素
子支持部5〜7のいずれかに装着されたファラデー効果
素子1とを備えている。
持部4を有するとともに導体3の電流の流れる方向に対
して直角な方向の導体支持部4から相互に異なる距離に
複数の素子支持部5〜7を有するセンサカバー2と、素
子支持部5〜7のいずれかに装着されたファラデー効果
素子1とを備えている。
Description
【0001】
この考案は、電力系統等の導体の電流を計測する光変流器に関するものである 。
【0002】
従来例を図4に示す。すなわち、30はファラデー効果素子を用いた光変流器 、31は導体、32は光変流器30の出力信号を処理する電子回路である。 この光変流器30は、導体31の電流のまわりに発生する磁界に比例して、光 変流器30に入光する直線偏光を回転するものであり、この直線偏光を検光子で 光量に変換し、さらに受光素子で電流に変換するものである。
【0003】
ファラデー効果を利用した光変流器において、カットコアを用いずにファラデ ー効果素子に直接磁界を印加して電流計測を行うものでは、導体を流れる電流の 大きさによって感度の異なるファラデー効果素子を用いる必要がある。 しかし、計測電流の大きさに応じた光変流器を多数用意する必要があるため、 コストアップになるとともに、持ち運びに不便といった欠点があった。
【0004】 したがって、この考案の目的は、広電流域の計測が可能な光変流器を提供する ことである。
【0005】
この考案の光変流器は、電流の計測対象となる導体を支持する導体支持部を有 するとともに前記導体の電流の流れる方向に対して直角な方向の前記導体支持部 から相互に異なる距離に複数の素子支持部を有するセンサカバーと、前記素子支 持部のいずれかに装着されたファラデー効果素子とを備えたものである。
【0006】
この考案の構成によれば、ファラデー効果素子に入射する直線偏光は、ファラ デー効果素子に印加される磁界に比例して回転するため、検光子に通すことによ り磁界に比例した光量を得ることができ、磁界は電流に比例するため、光量の変 化を電流に変換することにより計測電流の大きさを求めることができる。この場 合、ファラデー効果素子に加わる磁界の大きさは導体からの距離に反比例するた め、導体からの距離の異なる複数の素子支持部を設けることにより、ファラデー 効果素子の感度が同じで広電流域の電流を計測することができ、このため従来例 と比較してコストダウンが図れるとともに運搬可能で扱いやすくなる。
【0007】
この考案の一実施例を図1および図2により説明する。すなわち、この光変流 器は、ファラデー効果素子1と、センサカバー2とを有する。 ファラデー効果素子1は、センサカバー2の素子支持部5〜7のいずれかに装 着されるものであるが、実施例では素子支持部6に装着されている。磁界の大き さに比例して直線偏光が回転するものであり、棒状体を実施例としている。通常 直線偏光を入射させるための偏光子(図示せず)を入光側に配置し、出光側に検 光子を配置して直線偏光の回転に伴って光量を変化させ、光ファイバ11を介し て電子回路8の受光素子に入光している。
【0008】 センサカバー2は、電流の計測対象となる導体3を支持する導体支持部4を有 するとともに導体3の電流の流れる方向に対して直角な方向の導体支持部4から 相互に異なる距離L1 〜L3 に複数の素子支持部5〜7を有する。導体支持部4 は導体3を挟持できる程度の角孔を実施例とし、素子支持部5〜7はファラデー 効果素子1を挿通できる孔を実施例とし、導体支持部4の孔軸方向と素子支持部 5〜7の孔軸方向は直交している。また導体支持部4は分割片9により分割可能 に構成し、素子支持部5〜7は分割片10により分割可能に構成して、それぞれ ファラデー効果素子1および導体3の装着を容易にしている。
【0009】 この実施例によれば、ファラデー効果素子1に入射する直線偏光は、ファラデ ー効果素子1に印加される磁界に比例して回転するため、検光子(図示せず)に 通すことにより磁界に比例した光量を得ることができ、磁界は電流に比例するた め、光量の変化を電流に変換することにより計測電流の大きさを求めることがで きる。
【0010】 この場合、ファラデー効果素子1に加わる磁界の大きさは導体3からの距離に 反比例するため、導体3からの距離の異なる複数の素子支持部5〜7を設けるこ とにより、ファラデー効果素子1の感度が同じで広電流域の電流を計測すること ができ、このため従来例と比較してコストダウンが図れるとともに運搬可能で扱 いやすくなる。
【0011】 たとえば、磁界H、電流I、距離LとするとH=I/Lで表わすと、I=40 0Aで、L=10mmとすると、H=40×10-3A/mとなり、またI=80 0A、L=20mmとするとH=40×10-3A/mとなり、出力は同じ感度と なる。したがって、同じ光変流器で400Aと800Aの電流の計測が可能とな る。
【0012】 図3は他の実施例で、サージ電流の計測のため電力系統の線路に適用したもの である。12は光ファイバ、13は電子回路、14は硝管である。前記したよう にファラデー効果素子1の導体3からの距離を可変にすることにより、定格の異 なる系統に使用できる。
【0013】
この考案の光変流器によれば、ファラデー効果素子に加わる磁界の大きさは導 体からの距離に反比例するため、導体からの距離の異なる複数の素子支持部を設 けることにより、ファラデー効果素子の感度が同じで広電流域の電流を計測する ことができ、このため従来例と比較してコストダウンが図れるとともに運搬可能 で扱いやすくなるという効果がある。
【図1】この考案の一実施例の正面図である。
【図2】その斜視図である。
【図3】他の実施例の説明図である。
【図4】従来例の説明図である。
1 ファラデー効果素子 2 センサカバー 3 導体 4 導体支持部 5〜7 素子支持部
Claims (1)
- 【請求項1】 電流の計測対象となる導体を支持する導
体支持部を有するとともに前記導体の電流の流れる方向
に対して直角な方向の前記導体支持部から相互に異なる
距離に複数の素子支持部を有するセンサカバーと、前記
素子支持部のいずれかに装着されたファラデー効果素子
とを備えた光変流器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3697093U JPH076768U (ja) | 1993-07-06 | 1993-07-06 | 光変流器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3697093U JPH076768U (ja) | 1993-07-06 | 1993-07-06 | 光変流器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH076768U true JPH076768U (ja) | 1995-01-31 |
Family
ID=12484605
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3697093U Pending JPH076768U (ja) | 1993-07-06 | 1993-07-06 | 光変流器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH076768U (ja) |
-
1993
- 1993-07-06 JP JP3697093U patent/JPH076768U/ja active Pending
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