JPH0767723A - 歯ブラシ - Google Patents

歯ブラシ

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JPH0767723A
JPH0767723A JP6097057A JP9705794A JPH0767723A JP H0767723 A JPH0767723 A JP H0767723A JP 6097057 A JP6097057 A JP 6097057A JP 9705794 A JP9705794 A JP 9705794A JP H0767723 A JPH0767723 A JP H0767723A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 より線ブラシによる歯間ブラシをハンドルに
適切に取り付ける。 【構成】 ハンドルとロックリテーナをヒンジを介して
一体に形成し、ヒンジでおり曲げることによってリテー
ナをハンドルにかぶせるように固定でき、その閉じた状
態でブラシがほぼ垂直になるように取り付けることがで
きるように、ブラシの軸部を挿入する穴をいずれかに形
成させ、かつ穴を通った軸部を挟むランドをリテーナと
ハンドルの内側に形成させ、かつその挟んだ軸部の後ろ
側を収納する溝をハンドル又はリテーナに設けてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、歯間歯ブラシ用ハンド
ル、特に低コストにもかかわらずより線ブラシを所定位
置に確実に固定保持する歯ブラシ用ハンドルに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】歯間歯ブラシは多くの米国特許、例えば
第3,559,226号、第4,303,199号、第
4,222,143号、第4,319,377号、第
4,572,223号、第4,691,404号、第
4,710,996号及び第4,780,923号に記
載されている。
【0003】通常の歯ブラシは、到達できる歯及び歯ぐ
き表面が非常に限られている。歯磨きの1つの重要性
は、歯自体をきれいにすることである。しかし、これに
は、歯ぐきのマッサージ及び名目状の歯ぐき線の下及び
歯と歯ぐきの間の溝すなわち周縁部分をきれいにするこ
とも含まれる。このマッサージによって歯ぐき組織が厚
くなり、丈夫になる。
【0004】これらの必要性から、歯やブリッジ等の
間、周囲及び下側の空間に入ることができる小型のより
線ブラシを提供することが一般的である。このようによ
り線ブラシを用いることには2つの問題点がある。1つ
の問題は、ブラシをハンドルからほぼ直角に突出させる
ことである。他方の問題は、できる限り低コストでブラ
シを所定位置に確実に固定させることである。ブラシに
対して大きいてこ比が作用するため、そのように固定す
ることはかなり難しい問題である。また、個人用器具、
特に歯ブラシの業界は非常に競争が激しい分野であるか
ら、低コスト化もかなり難しい問題である。
【0005】多くの国では、つまようじのような歯間を
掃除する非常に細長いものを用いる習慣もある。そのよ
うな国の人々は米国で一般的に用いられている歯間歯ブ
ラシはより線を用いているので太すぎると感じるであろ
う。したがって、非常に細いワイヤ軸部(0.010 インチ
の直径のワイヤを使用)の歯間歯ブラシを提供する必要
がある。
【0006】別の考慮すべき点は、使用者の使い易さで
ある。ブリッジを付けたり歯の間、特に付け根線に大き
な隙間がある人の多くはかなり高齢である。そのような
人たちの手は硬く、視力も弱いであろう。このため、多
くの理由から、ブラシの軸部を操作しなければならない
従来形歯間歯ブラシ用ハンドルの一部を用いることが彼
らには非常に困難であろう。従って、ブラシの取り付け
及び交換を容易にすることも、非常に重要な考慮すべき
点である。米国特許出願07/475,724にはより
線ワイヤのブラシを取り付ける改良された方法が示され
ている。米国特許出願07/575,229にはより線
ブラシの軸部の改良された取付方法が示されている。本
発明はより細いワイヤを用いた軸部の新しい改良された
保持及び取り付けを提供するものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、より線ブラシを保持することができる歯間歯ブラシ
用の新規なハンドルを提供することである。本発明の別
の目的は、上記特徴を備えた一体形部品を製造すること
によってコストを軽減することである。本発明のさらな
る目的は、視力が弱っていたり手が完全には正常に機能
できない人でもブラシをすばやく簡単に取り付け、交換
できる装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の1つの特徴によ
れば、ロックリテーナをヒンジ留めした細長い歯ブラシ
用ハンドルを提供することによって、上記目的及びその
他の目的を達成することができる。リテーナに設けられ
た穴とハンドルに設けられた溝とがより線の軸部を受け
取る。ハンドルの溝の近くに平坦なランドを設けてい
る。より線の軸部をリテーナの穴にはめてから、リテー
ナを閉じると、より線軸部はハンドルの平坦なランドと
リテーナの平坦なランドとに挟まれ、軸部のそれより後
ろの部分がが溝内に捕らえられる。リテーナに設けられ
たラッチをハンドルに設けられた穴にはめ込むと、確実
なラッチ係合が得られる。ラッチをそのように穴にはめ
込むと、リテーナは所定位置に固定されて、それによっ
てブラシのより線軸部が固定保持される。ラッチの上部
は、押しボタン式により線ブラシを開放できる形状にな
っている。
【0009】
【実施例】次に、添付の図面を参照しながら本発明の好
適な実施例を説明する。図1〜4にわかりやすく示され
ている本発明の歯ブラシは、複式回りヒンジ24でロッ
クリテーナまたはキャップ22を連結したハンドル20
を有している。より線ブラシは26で示されている。ロ
ックリテーナ22をハンドル20上へ閉じると、ブラシ
は所定位置に固定される。
【0010】ロックリテーナ22を閉じて載せた時のハ
ンドルの外形は、曲線部を含むほぼ滑らかな形状になっ
ているため、頬や歯ぐき組織に引っ掛かったり当たる凹
凸部または突出部はない。新規な押しボタン式開放機構
が設けられているので、ロックリテーナを開放し易くす
るために親指爪を掛ける切り込みまたはキャッチを設け
る必要はない。
【0011】複式回りヒンジ24には、頂角が90゜の
ほぼ三角形の横断面を有する部材30(図4)が設けら
れており、それは一方側が薄い膜32でハンドル20に
連結され、他方側は薄い膜34でロックリテーナ22に
連結されている。これらの薄い膜32,34は、ロック
リテーナ22及びハンドル20が互いに回動する回りヒ
ンジとして機能する。膜32,34は、型に約0.00
5インチの丸みを付けることによって角度A及びBの谷
底部33に形成されている。ハンドルの反対側には2つ
の鋭角の窪みが設けられており、これらが一緒になって
三角形の部材30を形成しており、また回りヒンジ3
2,34の下側を定めている。
【0012】ロックリテーナ22は、より線ブラシの軸
部STを受ける穴36を形成した突出煙突形部材35を
備えている。穴36の外端部は38で面取りされて、す
なわち傾斜が付けられているため、より線ブラシの端部
を案内、方向付けして受け取る漏斗形開口を形成してい
るので より線ブラシを挿入し易くなっている。従っ
て、より線軸部STは穴36に挿通されてから折れ曲が
って、溝40にはまる。
【0013】溝40は、好ましくはハンドル20の、穴
36と整合する位置に形成する。穴36及び溝40は、
若干の設計変更をしたハンドルでは逆の配置にすること
もできる。より線軸部STの端部はリテーナ22と係合
してから案内されて折れ曲がり、溝40に入る。このた
め、ロックリテーナを閉じた(C方向に旋回した)時、
より線ブラシ軸部STは自動的に溝40内に捕らえられ
る。
【0014】ロックリテーナ22を閉鎖位置に固定した
時、より線軸部STは穴36及び溝40の間の内部に位
置決めされ、所定位置に固定される。この時、より線軸
部STは、一方の腕が溝40内に固定され、他方の腕が
穴36に挿通されたほぼL字形に折れ曲がっている。ブ
ラシは、穴36に挿通されている側の軸部端部の反対側
の端部に取り付けられている。
【0015】ロックリテーナ22には、直立状のラッチ
44(図9)が設けられている。対応の保持穴46(図
3)が、ロックリテーナ22が開放位置から閉鎖位置へ
旋回した時にラッチ42が係合する位置においてハンド
ル20に形成されている。ラッチ42が保持穴46の遠
方側部を通過すると、ロックリテーナ22は所定位置に
固定される。図2及び9に示すように、ラッチ42の上
部にあって保持穴46の遠方側の端部に配置されたラッ
チエッジ44は二重カムであって、ラッチ係合を助ける
と共に、押すことによってリテーナの開放の開始を助け
ることができる押しボタンとして作用する。
【0016】ラッチ42の作用を図10を参照しながら
説明する。ラッチ42の軸の上部は、2つの傾斜表面4
5,47によって形成された二重カムになっている。軸
は可撓性があり、保持穴46に出入りする時に、D及び
E方向の前後方向にたわむことができるようになってい
る。第1カムすなわち傾斜表面45は、保持穴46の周
縁部に当たった時に軸をE方向へたわませる。プラスチ
ックの形状記憶性により、ラッチエッジ44が保持穴4
6を通過した後、ラッチ42はD方向へ戻って、ハンド
ル20の遠方側の縁部上で(図2)保持穴46の周縁部
と係合して固定される。
【0017】使用者がロックリテーナ22を開放したい
場合、ハンドル20を手に握り、表面45を好ましくは
親指の爪で押す。図10に示されているように、使用者
の親指の爪の下向きの圧力が第1カムすなわち傾斜表面
45に作用して、軸の上部に下向きの力F1を加える。
この下向きの力がラッチ42の傾斜上部45によって形
成されたカムに作用することによって、水平方向のベク
トルF2が発生して、軸をE方向へたわませる。軸がそ
のようにたわむと、ラッチ42はハンドル20の遠方側
部上の係合位置から離れて移動し、保持穴46を通過す
るため、ロックリテーナ22が開放される。ラッチ42
の背部に傾斜した逃げ部Rが形成されて、保持穴46内
においてラッチ軸をD及びE方向に前後移動させること
ができるようになっていることに注意されたい。
【0018】歯ブラシ用ハンドルの構造は、図1に指定
されている位置における4つの横断面である図5〜8を
参照すれば、さらに明らかになるであろう。図5に示さ
れているように、ロックリテーナ22より上方(線5−
5に沿った断面)では、ハンドルは適当な形状の(ここ
では円形断面の)中実の成型プラスチック体にすぎな
い。
【0019】ラッチ係合部(線6−6に沿った断面)で
は、ロックリテーナ22(図6)とハンドルとが一緒に
なって、歯ぐき、頬または口内のその他の軟らかい組織
を刺激しない滑らかでほぼ切れ目のない形状を形成して
いる。すなわち、ラッチ42は押しボタン式に開くた
め、ハンドル20とロックリテーナ22との間の接合線
の位置に開口や親指爪用キャッチを設ける必要がない。
そのようなキャッチは軟らかい口内組織を刺激するであ
ろう。
【0020】ハンドルの、ヒンジ留め端部24の方へさ
らに下がった位置(線7−7に沿った断面)では、ロッ
クリテーナ22(図7)とハンドル20とがほぼ同じ大
きさで、刺激のない滑らかな形状が続いている。この地
点で、溝40は、ロックリテーナ22を閉鎖位置へラッ
チ係合させた時により線軸部STの端部を収容する固定
部を形成している。ハンドルのさらに下方の位置(線8
−8に沿った断面)では、リテーナは、より線軸部ST
をさらに安定させることができる高さHの煙突部材37
または延出部を形成している。好ましくは、この高さH
はブラシの毛まで達するように定めて、使用中により線
軸部が不意に曲がる恐れを減らすことができるようにす
る。
【0021】本発明の新しいブラシのハンドルは図11
に示されている。これは一対の平坦なランド52、54
を備えている。ランド52は一つの実施例では0.04
2インチの幅である。溝53は軸部を挟むランドの終端
部から穴とは反対側に延びている。したがって、穴36
から出たワイヤの軸部は穴36の近くの二つの平坦な面
52、54の間に挟まれ、その挟まれた部分より後ろ側
が溝53に納めらる。したがって、軸部の端部を安定に
保持し、ワイヤがはね戻るのを阻止するように軸部の後
端部分が溝53内に閉じこめられる。
【0022】当業者であれば、本発明の上記実施例に対
して容易に変更を加えることができるであろう。従っ
て、特許請求の範囲は、本発明の範囲に入る同等な構造
をすべて含むものと解釈される必要がある。
【0023】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
ればハンドルが扱い易く、老人や視力が弱っているよう
な人でも簡単に操作することができ、軸部をランドで挟
むことによってブラシを安定に保持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】より線ブラシを所定位置に取り付けた本発明の
歯ブラシの一方側の斜視図である。
【図2】図1の歯ブラシの反対側の斜視図である。
【図3】より線ブラシを取り除き、ロックリテーナを半
開き状態にした歯ブラシ用ハンドルを示している。
【図4】成型機から出たところの歯ブラシの、一部断面
で示した側面図である。
【図5】図1の5−5線に沿った(ブラシを取り除い
た)ハンドルの横断面図である。
【図6】図1の6−6線に沿った(ブラシを取り除い
た)ハンドルの横断面図である。
【図7】図1の7−7線に沿った(ブラシを取り除い
た)ハンドルの横断面図である。
【図8】図1の8−8線に沿った(ブラシを取り除い
た)ハンドルの横断面図である。
【図9】押しボタン式ラッチ機構の斜視図である。
【図10】同じラッチ機構の側面図である。
【図11】本発明の歯間歯ブラシの実施例の断面図であ
る。
【符号の説明】
20 ハンドル、 22 ロックリテーナ、 24 ヒ
ンジ留め端部、26 より線ブラシ、 36 リテーナ
穴、 40 溝、 42 ラッチ、44 ラッチノブ、
46 保持穴、52、54 ランド。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 リュー・ブレフタ アメリカ合衆国 60610 イリノイ州・シ カゴ・ノース フランクリン・900 (72)発明者 スコット・ケプセル アメリカ合衆国 60630 イリノイ州・シ カゴ・ウエスト フォスター・4635

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 より線ブラシを保持した歯ブラシであっ
    て、細長いハンドル部材の端部にロックリテーナがヒン
    ジ留めされており、ハンドルとロックリテーナの一方に
    ラッチを形成するとともに他方にはそのラッチが係合す
    る保持部を形成させ、ロックリテーナがヒンジでハンド
    ル部材上の閉鎖位置まで旋回した時、ラッチが保持部に
    はまるようになっており、その閉鎖位置でロックリテー
    ナとハンドルとは一体となって円滑な外形形成し、ハン
    ドルおよびロックリテーナのいずれか一方のヒンジの近
    くにより線ブラシの軸部を通すことが出きる大きさの穴
    を形成するとともに他方に溝を形成させ、かつ前記穴と
    溝との間に平坦なランドを形成させ、前記溝をロックリ
    テーナが閉じたときに前記穴が面する部分からずらした
    位置から始まって穴の位置とは反対側に延びるようにし
    て、ロックリテーナとハンドルとを閉じたときにブラシ
    の軸部を二つのランドで挟み、その軸部の後端部分を前
    記溝内に納めるようにしたことを特徴とする歯ブラシ。
  2. 【請求項2】 ハンドルの端部にロックリテーナをヒン
    ジ留めし、そのロックリテーナがハンドルを覆って閉じ
    ることができるようにし、そのハンドルとロックリテー
    ナとに閉じたときにそれらを係合させるラッチ手段を設
    け、前記ロックリテーナに穴を設け、その穴の位置をロ
    ックリテーナを閉じたときにハンドルの平坦なランドの
    表面と向かい合う位置とし、かつハンドルには前記平坦
    なランドからそれと離れる方向に溝を形成させ、より線
    ブラシの軸部を前記穴を通して取付け、前記溝に入るよ
    うにL形に曲げ、前記ランドがより線ブラシの軸部を保
    持し、その後ろを溝に収納し、後端が跳ね返るのを制限
    することを特徴とする歯間歯ブラシ。
  3. 【請求項3】 ブラシを取り付けるロックリテーナを先
    端にヒンジを介して一体に形成させたハンドルと、より
    線ブラシの軸部を受け、リテーナをヒンジで折ってハン
    ドルの上にかぶせて閉じたときにその軸部をL字状に曲
    げるように形成された穴と、溝と、リテーナとハンドル
    とが閉じ位置にあるとき、リテーナとハンドルの平坦な
    面で挟まれ、その後ろの部分が前記溝に納められる前記
    軸部の後端部と、リテーナとハンドルとを開放できるよ
    うに閉じた状態に固定する手段とを有する歯間歯ブラ
    シ。
JP09705794A 1993-04-12 1994-04-12 歯ブラシ Expired - Lifetime JP3503987B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/046,596 US5347675A (en) 1990-02-06 1993-04-12 Toothbrush
US046596 1993-04-12

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0767723A true JPH0767723A (ja) 1995-03-14
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Family

ID=21944313

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP09705794A Expired - Lifetime JP3503987B2 (ja) 1993-04-12 1994-04-12 歯ブラシ

Country Status (14)

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US (1) US5347675A (ja)
EP (1) EP0619964B1 (ja)
JP (1) JP3503987B2 (ja)
KR (1) KR100265524B1 (ja)
CN (1) CN1049813C (ja)
AT (1) ATE169188T1 (ja)
AU (1) AU669265B2 (ja)
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CA (1) CA2120871C (ja)
DE (1) DE69412162T2 (ja)
ES (1) ES2112699B1 (ja)
GB (1) GB2277254B (ja)
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