JPH0838493A - 手術用鉗子 - Google Patents

手術用鉗子

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Publication number
JPH0838493A
JPH0838493A JP6182493A JP18249394A JPH0838493A JP H0838493 A JPH0838493 A JP H0838493A JP 6182493 A JP6182493 A JP 6182493A JP 18249394 A JP18249394 A JP 18249394A JP H0838493 A JPH0838493 A JP H0838493A
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JP
Japan
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handle
ratchet lever
groove hole
groove
space
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP6182493A
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English (en)
Inventor
Koji Iida
浩司 飯田
Yasuhiko Kikuchi
康彦 菊地
Toshiya Sugai
俊哉 菅井
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0838493A publication Critical patent/JPH0838493A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、ラチェットレバーの取付け用溝部や
ハンドルの支点周り等の洗浄が容易な内視鏡用処置具を
提供することを目的とする。 【構成】一対のハンドルを支点を介して回動自在に支持
した操作部のハンドル操作に連動して処置部を操作する
内視鏡用把持鉗子において、前記一方のハンドル4に対
して回転自在に枢着され他方のハンドル5に係着して操
作部3のハンドル操作を規制するラチェットレバー21
と、このラチェットレバー21とこれを枢着するハンド
ル4,5の部分との間に形成された空間と、前記ラチェ
ットレバー21とこれを係着するハンドル4,5の部分
との間に形成された空間と、前記各ハンドル4,5を枢
着する部分における部材間に形成された空間とを備え、
前記各空間の少なくとも一つの空間を洗浄用ブラシの挿
通が可能な大きさに形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外科手術、例えば内視
鏡による観察下での手術での処置に用いる手術用用鉗子
に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、内視鏡による観察下での外科手
術用鉗子が知られているが、その操作部は、固定ハンド
ルに枢支ピンで枢着した可動ハンドルを備えている。ま
た、可動ハンドルを回動操作した位置にそのまま保持す
るための係止機構を備えている。この係止機構として
は、独国実用新案G9109113.6のように、ラチ
ェット爪とラチェットレバーを用いたラチェット機構が
利用されている。この場合、ラチェットレバーの回動基
端部が、手元側に設けられた可動ハンドルに形成された
取付け用溝に嵌め込まれた位置状態で枢着されている。
一方、ラチェットレバーの回動端側部分は、固定ハンド
ル側に形成されたスリットを貫通しており、そのラチェ
ットレバーは、スリットの一端に形成されたラチェット
爪部に係着するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来の外科手術用鉗子においては、可動ハンドルに設けら
れた、ラチェットレバーの基端を嵌め込む溝部が狭く、
その部分に入った汚れが取れにくい。また、その溝内に
は、洗浄用ブラシを入れにくいものでもあり、その溝部
分の洗浄はきわめてやりにくいものであった。
【0004】一方、固定ハンドルに可動ハンドルを枢着
する支点部分も、部材同志が互いに密着し合っており、
その支点の周りの隙間が狭く、その隙間内の部分の汚れ
が取れにくい。また、この支点の周りの部分には、洗浄
用ブラシの挿通可能な隙間や溝等がなく、洗浄がしにく
いものであった。
【0005】本発明は前記課題に着目してなされたもの
であり、その目的とするところは、ラチェットレバーの
取付け部やハンドルの支点周りの洗浄が容易な手術用処
置具を提供することにある。
【0006】
【課題を解決する手段および作用】本発明は、第1のハ
ンドルと第2のハンドルとを支点を介して回動自在に支
持した操作部と、この操作部のハンドル操作に連動して
操作される処置部と、前記一方のハンドルに対して回転
自在に枢着され他方のハンドルに係着して操作部のハン
ドル操作を規制するラチェットレバーと、このラチェッ
トレバーとこれを枢着するハンドルの部分との間に形成
された第1の空間と、前記ラチェットレバーとこれを係
着するハンドルの部分との間に形成された第2の空間
と、前記第1のハンドルと第2のハンドルとを互いに枢
着する部分における部材間に形成された第3の空間とを
備え、前記各空間の少なくとも一つの空間を洗浄用ブラ
シの挿通が可能な大きさに形成した手術用処置具であ
る。この手術用処置具によれば、ラチェットレバーの取
付け部やハンドルの支点周りの隙間の部分の洗浄が容易
なものとすることができる。
【0007】
【実施例】
(第1の実施例)図1ないし図6を参照して本発明の第
1の実施例を説明する。この実施例は手術用鉗子に係
り、図1はその全体を示している。この図1において示
すように、手術用鉗子1は、処置部2と、これを操作す
る操作部3とを有する。操作部3は、第1のハンドル4
と第2のハンドル5とからなり、この両ハンドル4,5
のハンドル本体6,7は枢支ピン8を支点として回動自
在に枢着されている。
【0008】両ハンドル本体6,7の基端部分には、指
輪11,12がそれぞれ形成されており、この指輪1
1,12の基端には、指掛け部13,14が一体に連設
して形成されている。ハンドル本体6,7の指当て部
9,10と、指輪11,12と、指掛け部13,14と
は、その各ハンドル4,5のものごとに、同一直線L上
に配置されている。操作部3によってハンドル操作を行
う場合、ハンドル4,5の指当て部に中指を掛け、ハン
ドル4,5の指輪11,12には薬指を入れ、また、指
掛け13,14には小指を掛けることが多い。ここで、
後述する図18で示すように、操作する手の中指、薬
指、小指はハンドル4,5を握る際に同一の軸線Lの上
に並んでいるので、前述の配置形状にすることで、各ハ
ンドル4,5が手になじみ、握り易くなっている。
【0009】前記処置部2は、ハンドル本体6,7をそ
の枢支点よりも先端側にそれぞれ延長して把持片15,
16を形成してある。ハンドル本体6と把持片15は、
一体のアーム部材として形成され、同じくハンドル本体
7と把持片16も一体のアーム部材として形成されてい
る。これらのアーム部材はその枢支点において交差して
いる。把持片15,16の把持先端部は、前記ハンドル
4,5を回動することにより開閉操作される。把持片1
5,16はその把持先端部における接合面に互いに噛み
合う歯部17を形成することにより把持部分を構成して
いる。
【0010】ハンドル本体6,7には、回動操作したそ
の位置に保持するための係止機構が組み込まれている。
すなわち、上側に位置する第1のハンドル4におけるハ
ンドル本体6の途中部分には、ラチェットレバー21の
回動基端部を嵌め込む取付け用溝孔22を形成してお
り、図2で示すように、その溝孔22に対してラチェッ
トレバー21の回動基端部分を嵌め込んだ位置状態で、
この溝孔22を横切り、ハンドル本体6に両端を取着し
た枢支ピン23によってラチェットレバー21の回動基
端部を貫通する状態で枢支している。図2で示すよう
に、枢支ピン23の両端頭部24はかしめ付けられてい
る。このかしめ部分の外面は、ハンドル本体6の外面と
面一になっており、その表面に凹凸が形成されないた
め、このかしめ付け部分に汚れが付きにくいとともに、
仮に、汚れが付いても、洗浄がしやすい。なお、枢支ピ
ン23を単に圧入した場合でも、同様の効果がある。
【0011】前記取付け用溝孔22の領域は、その端縁
が枢支ピン23を中心としてハンドル本体6を貫通する
半径の円形に形成されている。つまり、取付け用溝孔2
2は円形の領域で形成されている。その領域の半径とそ
の溝孔22の幅aは、後述する洗浄用ブラシが、その溝
孔22の内部に挿通可能な大きさの第1の空間を作るよ
うになっている。また、図2で示すように、取付け用溝
孔22の隅部22aの角は、ここに汚れが付着しにく
く、汚れを落としやすい滑らかな曲線の丸みとして形成
されている。なお、ラチェットレバー21と溝孔22の
壁面との間の間隙も大きき方がよいが、ラチェットレバ
ー21の厚さtが一般的な大きさであれば、a≧2tの
関係に設定するのが望ましい。つまり、前記溝孔22の
幅aが前記ラチェットレバー21の幅tの略2倍以上あ
ることが望ましい。a≧2tの範囲であれば、ラチェッ
トレバー21を溝孔22の内部で左右にずらすことがで
き、これにより、枢支ピン23のまわりが洗浄し易いと
いう利点がある。
【0012】さらに、ラチェットレバー21の回動基端
部には、かぎ状に屈曲して突出する突起部25が形成さ
れており、この突起部25には、そのハンドル本体6に
取着された板ばね26の自由端が押し付けられている。
ラチェットレバー21は、その板ばね26からなる付勢
部材の弾性力によって図1で示す時計方向へ回転するよ
うに付勢されている。付勢部材たる板ばね26の基端
は、図1で示すように、ハンドル本体6に盛り上がった
状態で形成または取着した台座27の上に取着固定され
ている。このため、板ばね26はハンドル本体6の側面
から浮き上がった状態で取り付けられている。このよう
にすれば、板ばね26の内側部分には、比較的大きな空
間ができてこの隙間を通じて後述する洗浄用ブラシを入
り込ませることができる。このため、その付近部分に付
着した汚れを落としやすい。なお、図4で示すように、
台座27の上に板ばね26を頭付ねじ28によって取着
固定されるが、溝がなく側面を切り欠いた頭29を有す
るねじが用いられている。このため、その頭付ねじ28
に汚れが付きにくい。
【0013】図1で示すように、ラチェットレバー21
の回動端側部分は、下側に位置する第2のハンドル5に
おけるハンドル本体7の途中部分に貫通する状態で形成
した溝孔31を貫通して下側へ突出している。この貫通
用溝孔31は、前述した取付け用溝孔22に対応する位
置関係で形成され、溝孔31の幅aは、後述する洗浄用
ブラシが、その溝孔31内に挿通可能な大きさの第2の
空間を形成するものとしてある。溝孔31の隅部の角
も、前述した溝孔22と同様、汚れが付着しにくく、汚
れを落としやすい滑らかな曲線の丸みとして形成されて
いる。なお、ラチェットレバー21と、溝孔31の壁面
との間の間隙も大きい方がよいが、前述した場合と同
様、ラチェットレバー21の厚さtが一般的な大きさで
あれば、a≧2tの関係に設定するのが望ましい。
【0014】ラチェットレバー21の先端部分は、常に
その溝孔31を完全に貫通するに十分な長さで形成され
ており、この先端部分を指掛け部32としている。ラチ
ェットレバー21の中間部分においてその付勢回転側縁
部には鋸歯状のラチェット歯33が形成されており、図
1で示すように、このラチェット歯33は、溝孔31の
領域まで突き出したラチェット爪34に係止するように
なっている。ラチェット爪34は、第2のハンドル5に
おけるハンドル本体7に取着されるが、前述した板ばね
26の場合と同様にハンドル本体7の側面から浮き上が
った状態で同様な頭付ねじで取り付けてもよい。このよ
うにすれば、ラチェット爪34の取付け部内側に洗浄用
空間ができ、この空間に後述する洗浄用ブラシを入り込
ませることができるため、その内側部分に付着した汚れ
を落としやすい等の作用効果が得られる。
【0015】図1に示した状態では、第1のハンドル4
から突き出すラチェットレバー21のラチェット歯33
が第2のハンドル5側のラチェット爪34に係止してハ
ンドル4,5の開方向の動きを制限するストッパー機構
を構成している。ここで、ラチェット機構の指掛け部3
2に指を掛けて、付勢力に抗してラチェットレバー21
を下向き(図1では右向き)に押すことで、その係合が
解除されて回動制限が外れ、ハンドル4,5を開方向に
動かすことが可能である。
【0016】次に、第1のハンドル4と第2のハンドル
5を枢支ピン8によって回動自在に枢着する枢支部分の
構造を説明する。すなわち、図3で示すように、第1の
ハンドル4のハンドル本体6の部分には、これに交差す
る第2のハンドル5のハンドル本体7を貫通させるため
の溝孔41が形成されている。ハンドル本体6の溝孔4
1に対して他方のハンドル本体7を貫通させた状態にお
いて、それら貫通して横切る枢支ピン8によりハンドル
本体7は他方のハンドル5に枢着されている。枢支ピン
8の両端頭部42は、図3で示すように、第1のハンド
ル4のハンドル本体6の外側面部分でかしめ付けられて
いる。このかしめ付け部分の外面は、ハンドル本体6の
外面と面一になっており、表面に凹凸がなく、汚れが付
きにくいとともに、その汚れを洗浄がしやすい。なお、
枢支ピン8を孔に単に圧入した場合でも同様の効果があ
る。
【0017】図3で示すように、この場合において、溝
孔41の幅bは、後述する洗浄用ブラシが、その溝孔3
1内に挿通可能な大きさの第3の空間を形成するものと
してある。溝孔41の隅部43の角も、汚れが付着しに
くく、汚れを落としやすい滑らかな曲線の丸みとして形
成されている。また、溝孔41を貫通するハンドル本体
7とその溝孔41の壁面との間の間隙も大きい方がよ
い。ここでは、第1のハンドル4と第2のハンドル5の
回動を安定させるため、枢支ピン8が貫通するボス部4
4の厚さを溝孔41の幅に接する程度の大きさとしてあ
るが、そのボス部44の部分の径を極力小さくして洗浄
用ブラシの差し込みを邪魔しないようにする。ボス部4
4の両端側部分を盛り上げるように突出させて2段の厚
さとして、この部分の洗浄に有効な最低限の隙間を確保
する。特に、ボス部44以外のハンドル5の部分と溝孔
41の壁面との間の間隙を洗浄用ブラシを差し込める大
きさの空間を設けるとよい。
【0018】このように溝孔41内に洗浄用ブラシを簡
単に差し込めるとともに、その溝孔41の隅部も汚れが
付きにくく落としやすい丸みを付ける等の構成としたか
ら、第1のハンドル4と第2のハンドル5を枢着する部
分を容易に洗浄することができる。
【0019】図5と図6は手術用鉗子1を洗浄する際に
用いるブラシをそれぞれ示すものである。いずれの洗浄
用ブラシも、操作杆45の先端部に多数のブラシ毛を植
え付けてブラシ部46を形成したものである。そして、
図5で示す洗浄用ブラシはそのブラシ部46が円柱形と
なっており、図6で示す洗浄用ブラシはそのブラシ部4
6が直方体形状となっている。使用する部位に応じてそ
れらの洗浄用ブラシを選択して使用する。
【0020】図7は第1の実施例においてのハンドル
4,5を枢着する部分の変形例を示すものである。すな
わち、一方のハンドル4のハンドル本体6から取付け部
47を突き出し分岐させている。この取付け部47の先
端に他方のハンドル5のハンドル本体7を枢支ピン48
を介して枢着したものである。このようにハンドル4,
5の枢着用取付け部47を分岐させたものでは、その部
分の間に洗浄用ブラシを入れる空間が形成され、その部
分の洗浄がしやすい。なお、取付け部47は他方のハン
ドル5のハンドル本体7を跨ぐ一対のものでもよい。ハ
ンドル4,5の開方向の動きを制限するラチェット機構
およびそれの付随的な構成に付いては前述した通りなの
で、その説明を省略する。 (第2の実施例)図8ないし図12を参照して本発明の
第2の実施例に係る内視鏡手術鉗子を説明する。この手
術鉗子51は、例えば、腹腔鏡観察下で手術を行う場合
において、図示しないトラカール外套管等のガイドを通
して生体内に挿入されて使用されるものである。
【0021】図8は、その手術鉗子51の全体を示して
おり、これは、図示しないトラカール外套管を通して生
体内に挿入されるべき挿入部52と、この基端部分に接
続される手元側操作部53と、挿入部52から手元側操
作部53にわたって組み込まれる処置部ユニット54と
を備える。
【0022】前記挿入部52は、これの外殻を形成する
直管状のシース56を有してなり、このシース56の部
分が図示しないトラカール外套管を通して生体内に挿入
する挿入部分となる。シース56の手元側基端部の外周
には、回転操作つまみ57と、これより先端側に位置し
た注入コック58とを一体に形成した筒状体59が被嵌
する状態で固定的に取り付けられている。注入コック5
8の開口部には、弾性キャップ60が取り付けられてい
る。
【0023】前記挿入部52の基端部分は手元側操作部
53に対して回転自在で着脱可能に連結されており、回
転操作つまみ57により、前記処置部ユニット54と一
緒に挿入部52を回転操作できるようになっている。挿
入部52の先端からは、処置部ユニット54の作用部と
して先端処置部61が突出している。処置部ユニット5
4の操作軸62は後述する如く構成の手元側操作部53
によって進退操作され、先端処置部61を開閉して把持
する操作を行わせるようになっている。
【0024】さらに、図8で示すように、手元側操作部
53は、固定ハンドル65と可動ハンドル66とを備
え、可動ハンドル66は固定ハンドル65の上端寄り中
間部位に対して枢支ピン67によって回動自在に枢着さ
れている。すなわち、図8および図9で示すように、固
定ハンドル65側から一体に延出して分岐するとともに
屈曲する左右対称的に形成された一対の支持片68を形
成する。一方、この支持片68に対向して可動ハンドル
66側にはその左右を切り欠いてなる支持座69を形成
している。図9で示すように、可動ハンドル66の本体
部分に比べて薄くなった支持座69を左右一対の支持片
68の間に嵌め込んで配置される。図9で示すように、
前記枢支ピン67はこの支持座69と一対の支持片68
を横切って貫通する。また、この枢支ピン67の両端の
頭部70は支持片68にかしめ付けられている。このか
しめ付けた頭部70の部分は、支持片68の外面と面一
になっており、この部分における表面に凹凸がなく、汚
れが付きにくいとともに、その汚れを洗浄がしやすい。
なお、枢支ピン67を孔に圧入して固定した場合でも、
同様の効果がある。
【0025】枝状に分岐する一対の支持片68の間に
は、溝状の第3の空間が形成されるが、この溝部71の
幅bは、図8で示す矢印の向きから前述した洗浄用ブラ
シを差し込める大きさの空間を形成するようになってい
る。したがって、この部分を洗浄をする際には、ここに
洗浄用ブラシが入るので、容易に洗浄しやすい。また、
支持片68は分岐して延出しているので、一層、洗浄用
ブラシが入りやすい。
【0026】枢支ピン67が貫通する支持座69の部分
には、その両面側に突出するボス部71を形成してい
る。つまり、支持座69の部分は、凸状に2段に盛り上
げて形成してある。このボス部69aの厚さを前記溝部
70の内面に接する程度の大きさとしてあるが、枢支ピ
ン67を貫通させるそのボス部69aの部分の径を極力
小さくして洗浄用ブラシの差し込みを邪魔しないように
するとよい。
【0027】また、図9で示すように、支持片68を支
持する支持座69の部分も、支持片68の周縁と支持座
69の段差端面との間も、洗浄用ブラシを差し込める間
隙をあけるように設定してある。さらに、その取付け用
溝部71の隅部71aの角は、汚れが付着しにくく、汚
れを落としやすい滑らかな曲線の丸みとして形成されて
いる。
【0028】可動ハンドル66の上端部分には、操作軸
取付部が形成されており、ここには処置部ユニット54
における操作軸62の末端に形成した球状部73を嵌め
込む縦溝72が形成してなり、球状部73はその嵌縦溝
72にスライド自在に係合し、可動ハンドル66を回動
したとき、処置部ユニット54における操作軸62を進
退操作する。嵌縦溝72の上端には、球状部73を差込
める大きさの径の差込む孔が形成されている。
【0029】さらに、固定ハンドル65と可動ハンドル
66との間には、可動ハンドル66を回動操作したと
き、その任意の回動位置にそのまま保持するための係止
機構が組み込まれている。係止機構は前述した第1の実
施例と基本的に同様の構成をしており、その点について
の説明を省略する。図10は図8中のC矢視図であり、
図11は図8中のD矢視図であり、また、図12は図8
中E−E線に沿う部分の断面図である。
【0030】例えば、図8に示した状態では、可動ハン
ドル66はラチェットレバー21により開方向の動きを
制限され、ラチェットレバー21の先端にある指掛け部
32を下向きに押すことでその制限は解除され、可動ハ
ンドル66は開方向に動くことが可能となる。 (第3の実施例)図13ないし図17を参照して本発明
の第3の実施例に係る内視鏡用手術鉗子を説明する。こ
の内視鏡用手術鉗子は、前述した第2の実施例に係る内
視鏡用手術鉗子と同様なものであるが、異なる点を中心
に以下に説明する。
【0031】まず、手元側操作部53において、固定ハ
ンドル65に対する可動ハンドル66の枢着部は、図1
4ないし図16で示すように構成されてい。つまり、可
動ハンドル66の上端部分には、左右一対の支持片81
を形成してなり、この支持片81に対向して固定ハンド
ル65側の部分にはその左右を切り欠いて本体部分より
薄くなった支持座82を形成している。この支持座82
は左右一対の支持片81の間によって形成される溝孔8
3に嵌め込んで配置される。
【0032】そして、一対の支持片81と支持座82を
横切って前記枢支ピン84が貫通しており、この枢支ピ
ン84はその端の頭部を少なくとも一方の支持片81に
かしめ付けてもよいが、ここでは、図15および図16
で示すように、差込む手元部のみに雄ねじ85を形成
し、この雄ねじ85を、前記支持片81に形成した雌ね
じ86に対してねじ込んで取着してある。このねじ付き
枢支ピン84の頭部87は外部に突き出している。
【0033】図14で示すように、前記溝孔83の内周
縁は円形であり、また、溝孔83に嵌まり込む支持座8
2の外周縁も、枢支ピン84を中心として円形であり、
その溝孔83内には、図14で示す矢印で示す向きに、
ブラシを差込んで洗浄することが十分可能な大きさの第
3の空間88が形成されている。また、図16で示すよ
うに、支持座82は、支持片81の先端縁との間に、ブ
ラシを差込んで洗浄することが十分な幅の隙間89を形
成するようになっている。
【0034】一方、可動ハンドル66の上端部分に形成
される操作軸取付け部は、図14および図15で示すよ
うに構成されている。すなわち、可動ハンドル66の上
端部分には、処置部ユニット54における操作軸62の
末端に形成した球状部73を嵌め込む縦溝72が形成し
てなり、球状部73はその縦溝72にスライド自在に係
合し、可動ハンドル66を回動したとき、処置部ユニッ
ト54における操作軸62を進退操作するようになって
いる。
【0035】この図14の状態では、その縦溝72の底
部には、操作軸62の末端に形成した球状部73が接す
る端面75を形成している。このように縦溝72の底部
の端面75に球状部73が接するので、ハンドル操作を
行って開閉しても、処置部ユニット54における操作軸
62が大きく下側に振られることがない。すなわち、可
動ハンドル66の開放操作における開閉位置の途中の少
なくとも1個所で、操作軸62の末端部が縦溝74の衝
止機能的な底部端面75に接して規制される。このた
め、その操作軸62が折れ曲がることを防止することが
できる。
【0036】さらに、前記縦溝72の底部には、前記溝
孔83の空間88に連通するように貫通した洗浄用孔9
1が形成されている。このため、矢印のように洗浄用ブ
ラシを差し込んだ際の挿通が可能で、これら周辺の洗浄
が容易になる。
【0037】前記枢支ピン84は、左右一対の支持片8
1の一方にのみ、ねじ込まれ、他方の支持片81には嵌
挿するのみであるから、そのねじ付き枢支ピン84の緩
みを防止する目的で、そのねじ付き枢支ピン84を締め
付けても、左右一対の支持片81で支持座82を締め付
けることがない。したがって、可動ハンドル66の動き
が摩擦のために悪くなることなく、操作上都合がよい。
【0038】この実施例における内視鏡用手術鉗子51
は、そのハンドル65,66および挿入部52等を通じ
て高周波処置を行うための電流を流すようになってい
る。このように高周波電流を流すため、絶縁の目的で絶
縁塗装92が各部材に施しているが、図16で示すよう
に、可動ハンドル66における絶縁塗装92の剥がれを
防止のためにその可動ハンドル66の部材には部分に凹
部93を設け、この凹部93の部分に絶縁塗装92を入
り込ませるようにしている。
【0039】図17で示すように、図示しない電流コー
ドを接続するためのプラグ95が設けてあり、このプラ
グ95の根元部分も絶縁塗装からなる絶縁部材96で覆
うことにより、電流コードの差し込みが不完全な場合や
プラグ95の根元に水滴が付着した際などに感電するこ
とを防いでいる。この絶縁部材96や絶縁塗装92の材
質としては、ポリサルフォンやポリアセタール、テトラ
フルオロエチレン等が考えられる。また、図17で示す
ように、プラグ95、絶縁部材96、絶縁塗装92等の
間の隙間は接着剤97で埋めて塞いでいる。
【0040】また、図8と図13に示した操作部におけ
る固定ハンドル65には指掛け部14が外側に向けて湾
曲する形状で設けてあり、さらに、固定ハンドル65の
指当て部98と指輪12と指掛け部14は同一の軸線L
の上に配置している。
【0041】通常、固定ハンドル65の指当て部98に
中指を掛け、固定ハンドル65の指輪11には薬指を入
れ、また指輪11の下の指掛け部14には小指を掛ける
ことが多い。ここで、中指、薬指、小指は、図18のよ
うにハンドルを握る際に同一の線の上に並んでいるの
で、前述の配置とすることで、手になじみ、握り易い形
状になっている。さらに、両ハンドル4,5の軸線の傾
き角θを指によりできる軸線の傾き角θ’に一致させ
て、手に握った時の違和感を無くしている。
【0042】なお、図19ないし図21はそれぞれ指掛
けの形状を変えた例を示すものである。図19に示した
例では、指掛け部14を前側(内側)に湾曲させ、固定
ハンドル65を開方向に力を掛け易くしている。
【0043】次に、図20で示すものは、固定ハンドル
65の指掛け部14をその開方向、閉方向の双方に力を
掛け易くするための形状とした例であり、指掛け14は
二股にした。
【0044】図21で示す例では、指掛け部14を輪状
とし、さらに、可動ハンドル66の指輪11に薬指を入
れる持ち方をした場合を考慮して、可動ハンドル66に
も指掛け部19を設けた。 (第4の実施例)図22および図23を参照して、本発
明の第4の実施例を示している。この実施例は前述した
第2の実施例における内視鏡用手術鉗子の変形例を示す
ものである。図22は可動ハンドル66が最大まで開い
ている状態を表す。図23は図22中のH矢視図であ
る。
【0045】すなわち、この第4の実施例では、ラチェ
ットレバー21の回動基端部を嵌め込む取付け用溝孔2
2が、指輪11の内部に達する連続したものとなってお
り、このため、これらの部分の洗浄が容易になってい
る。
【0046】また、図23で示すように、ラチェットレ
バー21の指掛け部32が溝孔31の幅より広くなって
おり、このため、可動ハンドル66を過大に開こうとす
るときに固定ハンドル65に当たり、それ以上には開か
ないようになっている。 (追記)前記構成によれば、以下のような事項のものが
得られる。
【0047】1.第1のハンドルと第2のハンドルとを
支点を介して回動自在に支持した操作部と、(この操作
部のハンドル操作に連動して操作される処置部と、この
処置部と前記操作部を接続する管状の挿入部と、この挿
入部内に挿通され前記操作部での操作する動きを前記処
置部に伝達する操作軸と、)前記一方のハンドルに対し
て回転自在に枢着され他方のハンドルに係着して操作部
のハンドル操作を規制するラチェットレバーと、このラ
チェットレバーとこれを枢着するハンドルの部分との間
に形成された第1の空間と、前記ラチェットレバーとこ
れを係着するハンドルの部分との間に形成された第2の
空間と、前記第1のハンドルと第2のハンドルとを互い
に枢着する部分における部材間に形成された第3の空間
とを備え、前記各空間の少なくとも一つの空間を洗浄用
ブラシの挿通が可能な大きさに形成したことを特徴とす
る手術用鉗子または内視鏡用処置具(なお、括弧内の構
成要件は必須の構成要件ではなく任意的に採用されるべ
きものである。)。
【0048】2.前記操作部における一方のハンドルに
溝孔を形成し、この溝孔内にラチェットレバーの回動基
端部を差し込んで配置した状態で、前記溝孔に架設され
た軸体によって前記ラチェットレバーの回動基端部を枢
着してなり、前記溝孔内に前記洗浄用ブラシの挿通が可
能な広さの大きさの第1の空間を形成したことを特徴と
する前記1項の手術用鉗子または内視鏡用処置具。
【0049】前記手術用鉗子または内視鏡用処置具にお
けるラチェットレバーの回動基端部を枢着する支点回り
の隙間が狭く、この部分の洗浄がしにくかったが、洗浄
用ブラシの挿通が可能な広さの大きさの前記第1の空間
を形成したので、ブラシ洗浄が容易で確実に洗浄するこ
とができる。
【0050】3.前記溝孔の幅が前記ラチェットレバー
の幅の略2倍以上あることを特徴とする前記2項の手術
用鉗子または内視鏡用処置具。 4.前記操作部の一方のハンドルに、前記ラチェットレ
バーの回動先端側部分を差し込んで貫通させる溝孔を形
成し、この溝孔内に前記洗浄用ブラシの挿通が可能な程
の広い大きさの第2の空間を形成したことを特徴とする
前記1項の手術用鉗子または内視鏡用処置具。
【0051】ラチェットレバーの回動先端側部分を差し
込んで貫通させる溝孔が狭く、洗浄がしにくかったが、
洗浄用ブラシの挿通が可能な広さの大きさの前記第2の
空間を形成したので、ブラシ洗浄が容易で確実に洗浄す
ることができる。
【0052】5.前記溝孔の幅が前記ラチェットレバー
の幅の略2倍以上あることを特徴とする前記4項の手術
用鉗子または内視鏡用処置具。 6.前記操作部の第1のハンドルと第2のハンドルとを
互いに枢着する部分において、その一方のハンドル側に
一対の支持片を設け、この一対の支持片の間に溝孔を形
成し、他方のハンドル側には前記溝孔内に差し込まれる
支持座を形成し、前記溝孔に支持座を差し込んで配置し
た状態で、前記支持座を貫通し、前記支持片の間に架設
された軸体によって第1のハンドルと第2のハンドルと
を回動自在に支持する枢着部を構成し、前記溝孔はその
内部に前記洗浄用ブラシの挿通が可能な広さの大きさの
前記第3の空間を形成したことを特徴とする前記1項の
手術用鉗子または内視鏡用処置具。
【0053】7.前記一対の支持片は、これを設けるハ
ンドル本体から突出して分岐したことを特徴とする前記
6項の手術用鉗子または内視鏡用処置具。 8.前記支持座のボス部が他の部分より突出する2段の
厚さとなっていることを特徴とする前記6項の手術用鉗
子または内視鏡用処置具。
【0054】9.前記一方のハンドルの部材に基端部が
取着され、弾性自由端部を前記ラチェットレバーに押し
当てそのラチェットレバーを前記他方のハンドルに取着
されたラチェット爪に係着する向きに付勢する弾性押圧
部材を有し、この弾性押圧部材の付勢用自由端部と、こ
の弾性押圧部材を取着するハンドルの部材との間に、洗
浄用ブラシの挿通が可能な広さの大きさの空間を形成す
る間隙を設けたことを特徴とする前記1項の手術用鉗子
または内視鏡用処置具。
【0055】10.前記操作部における第1のハンドル
および第2のハンドルの少なくとも一方の形状が、その
ハンドル本体の指当て背面部分と、指輪部の内側の指当
て部分と、指掛け部の指当て部分とが略同一直線状に配
置したことを特徴とする前記1項の手術用鉗子または内
視鏡用処置具。
【0056】一般に、手術用鉗子のハンドルには、USP5
160343のように指掛け、指輪が設けられているが、従来
のものでは、ハンドルと指掛けと指輪が同軸線上にな
く、手で持った場合に手の形状と、ハンドルと指掛けと
指輪の位置関係が合致してなかったためである。
【0057】11.前記処置部に先端側が連結された操
作軸の基端をスライド自在に係着する取付け溝を前記ハ
ンドルの一方に形成し、そのハンドルを回動操作して前
記処置部を作動する位置の少なくとも一か所、例えばそ
の作動終端で、前記操作軸の基端が当たり移動を規制す
る手段を構成したことを特徴とする前記1項の手術用鉗
子または内視鏡用処置具。
【0058】12.前記移動を規制する手段は、前記取
付け溝の下端に前記操作軸の基端にを当てることにより
構成したことを特徴とする前記11項の手術用鉗子また
は内視鏡用処置具。
【0059】従来、ハンドルの開閉時に操作軸がハンド
ル部の取付け部によって、上下方向に振られ、操作軸の
折れ曲がる問題があった。操作軸が折れ曲がるのは、操
作軸取付部が深い溝のため、操作軸が特に下方向に折れ
曲げられたためであるが、この第11項または第12項
の構成によれば、それを回避できる。
【0060】13.前記処置部に先端側が連結された操
作軸の基端をスライド自在に係着する取付け溝を前記ハ
ンドルの一方に形成し、そのハンドルを回動操作して前
記処置部を作動する位置の少なくとも1か所、例えばそ
の作動終端で、その取付け溝の端部に前記操作軸の基端
が当たり移動を規制する手段を構成し、さらに、前記取
付け溝と前記溝内とを連通する洗浄用孔を形成したこと
を特徴とする前記2項の手術用鉗子または内視鏡用処置
具。
【0061】同様な手術用鉗子で操作軸をもつものにお
いて、取付け部の溝が上方向には開孔しているものの下
方向には貫通していなかったため、操作軸との連結部も
同様に洗浄がしにくかったが、前記取付け溝と前記溝内
とを連通する洗浄用孔を形成したことにより洗浄が容易
で、かつ確実に洗浄することができる。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ラチェットレバーの取付け部やハンドルの支点周りの隙
間の部分の洗浄が容易な内視鏡用処置具を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係る手術用鉗子の側面
図。
【図2】図1中A−A線に沿う手術用鉗子の要部の断面
図。
【図3】図1中B−B線に沿う手術用鉗子の要部の断面
図。
【図4】同実施例において板ばねを固定する頭付ねじの
部分の平面図。
【図5】洗浄用ブラシの斜視図。
【図6】他の洗浄用ブラシの斜視図。
【図7】本発明の第1の実施例に係る手術用鉗子の変形
例の側面図。
【図8】本発明の第2の実施例に係る手術用鉗子の側面
図。
【図9】図8中G−G線に沿う手術用鉗子の要部の断面
図。
【図10】図8中Cの矢視図。
【図11】図8中Dの矢視図。
【図12】図8中E−E線に沿う手術用鉗子の要部の断
面図。
【図13】本発明の第3の実施例に係る手術用鉗子の側
面図。
【図14】同じくその固定ハンドルに対する可動ハンド
ルの枢着部を示す要部の断面図。
【図15】同じくその可動ハンドルの上端部分に形成さ
れる操作軸取付け部の垂直面での断面図。
【図16】同じく可動ハンドルの上端部分に形成される
操作軸取付け部の水平面での断面図。
【図17】同じくそのプラグ部分の断面図。
【図18】ハンドルを把持するときの手の形を示す説明
図。
【図19】操作部の他のハンドルの形態の一例を示す側
面図。
【図20】操作部のハンドルの形態の他の一例を示す側
面図。
【図21】操作部のハンドルの形態のさらに他の一例を
示す側面図。
【図22】本発明の第4の実施例に係る手術用鉗子の側
面図。
【図23】図22中のH矢視図。
【符号の説明】
1…手術用鉗子、2…処置部、3…操作部、4…第1の
ハンドル、5…第2のハンドル、8…枢支ピン、11,
12…指輪、13,14…指掛け部、21…ラチェット
レバー、22…溝孔、23…枢支ピン、41…溝孔、4
7…取付け部、48…枢支ピン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1のハンドルと第2のハンドルとを支点
    を介して回動自在に支持した操作部と、この操作部のハ
    ンドル操作に連動して操作される処置部と、前記一方の
    ハンドルに対して回転自在に枢着され他方のハンドルに
    係着して操作部のハンドル操作を規制するラチェットレ
    バーと、このラチェットレバーとこれを枢着するハンド
    ルの部分との間に形成された第1の空間と、前記ラチェ
    ットレバーとこれを係着するハンドルの部分との間に形
    成された第2の空間と、前記第1のハンドルと第2のハ
    ンドルとを互いに枢着する部分における部材間に形成さ
    れた第3の空間とを備え、前記各空間の少なくとも一つ
    の空間を洗浄用ブラシの挿通が可能な大きさに形成した
    ことを特徴とする手術用鉗子。
JP6182493A 1994-08-03 1994-08-03 手術用鉗子 Withdrawn JPH0838493A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006304968A (ja) * 2005-04-27 2006-11-09 Mizuho Co Ltd クリップ用鉗子
CN108403161A (zh) * 2018-04-02 2018-08-17 成都五义医疗科技有限公司 一种腔镜手术器械及其使用方法

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