JPH0767841B2 - インクリボンカセツト - Google Patents
インクリボンカセツトInfo
- Publication number
- JPH0767841B2 JPH0767841B2 JP61229909A JP22990986A JPH0767841B2 JP H0767841 B2 JPH0767841 B2 JP H0767841B2 JP 61229909 A JP61229909 A JP 61229909A JP 22990986 A JP22990986 A JP 22990986A JP H0767841 B2 JPH0767841 B2 JP H0767841B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- roller
- ribbon
- feed roller
- cassette
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J31/00—Ink ribbons; Renovating or testing ink ribbons
- B41J31/14—Renovating or testing ink ribbons
- B41J31/16—Renovating or testing ink ribbons while fitted in the machine using the ink ribbons
Landscapes
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はインクリボンカセットに関し、詳しくはリボン
にインクを供給する手段を具え、収納されたインクリボ
ンが記録動作に応じて巻出されるようにしたインパクト
プリンタ用のインクリボンカセットに関する。
にインクを供給する手段を具え、収納されたインクリボ
ンが記録動作に応じて巻出されるようにしたインパクト
プリンタ用のインクリボンカセットに関する。
インパクトプリンタに類するワイヤドットプリンタは、
記録ヘッドに配列された細いワイヤの先端を記録材上に
インクリボンを介して圧接させ、その得られたドットの
マトリックスにより文字を形成し印字が行われるもの
で、その一例を第3A図〜第3C図に示す。ここで、1はそ
の印字ヘッド、2は印字ヘッド1が搭載されるキャリッ
ジ、3はキャリッジ2駆動用のタイミングベルトであ
る。タイミングベルト3は駆動プーリ4と従動プーリ5
との間に張設されており、第1B図に示すようにリボン送
りに関連するギヤ6と同軸に設けられたキャリッジモー
タ7により駆動プーリ4を介してタイミングベルト3を
駆動し、キャリッジ2をプラテン8に沿った方向に移動
させることができる。
記録ヘッドに配列された細いワイヤの先端を記録材上に
インクリボンを介して圧接させ、その得られたドットの
マトリックスにより文字を形成し印字が行われるもの
で、その一例を第3A図〜第3C図に示す。ここで、1はそ
の印字ヘッド、2は印字ヘッド1が搭載されるキャリッ
ジ、3はキャリッジ2駆動用のタイミングベルトであ
る。タイミングベルト3は駆動プーリ4と従動プーリ5
との間に張設されており、第1B図に示すようにリボン送
りに関連するギヤ6と同軸に設けられたキャリッジモー
タ7により駆動プーリ4を介してタイミングベルト3を
駆動し、キャリッジ2をプラテン8に沿った方向に移動
させることができる。
なお、キャリッジモータ7にはパルスモータが使用さ
れ、このモータ7によりリボン送りギヤ6を介して後述
するリボンカセットのローラ駆動用出力軸9が同時に駆
動される。10は駆動プーリ4を駆動するための駆動ギヤ
である。また、第1C図において、11はプラテン8に送ら
れてきた記録材、すなわちロール状に巻回された状態か
ら引出されてきた記録紙を示す。
れ、このモータ7によりリボン送りギヤ6を介して後述
するリボンカセットのローラ駆動用出力軸9が同時に駆
動される。10は駆動プーリ4を駆動するための駆動ギヤ
である。また、第1C図において、11はプラテン8に送ら
れてきた記録材、すなわちロール状に巻回された状態か
ら引出されてきた記録紙を示す。
第4A図および第4B図はこのようなプリンタにインクリボ
ンカセット12が装着された状態を示し、リボンカセット
12に設けられるリボン送りローラ13に第3B図に示したロ
ーラ駆動用出力軸9の軸端部9Aが接続される。かくして
装着された状態においては、リボンカセット12から引出
されたインクリボン14が本例の場合キャリッジの移動範
囲を一周するような形で展張され、そのリボン14の途中
がキャリッジ2の前面に保持され印字に供用される。
ンカセット12が装着された状態を示し、リボンカセット
12に設けられるリボン送りローラ13に第3B図に示したロ
ーラ駆動用出力軸9の軸端部9Aが接続される。かくして
装着された状態においては、リボンカセット12から引出
されたインクリボン14が本例の場合キャリッジの移動範
囲を一周するような形で展張され、そのリボン14の途中
がキャリッジ2の前面に保持され印字に供用される。
更に第5図は上述のインクリボンカセット12の構成を示
すもので、リボン送りローラ13はプリンタ側の駆動出力
軸9が装着可能なソケット部13Aを有しており、カセッ
トケース12Aに回転自在に枢支される。15はリボン送り
ローラ13に圧接用板ばね16のばね力により圧接された状
態に保たれる従動ローラであり、インクリボン14はリボ
ン送りローラ13と従動ローラ15との間に保持され、リボ
ン送りローラ13の駆動により収納部16に引込まれ、折畳
まれるようにして収納されると共に、押えばね17のばね
力によって抑制されているリボン14の部分がそれに連れ
て引出される。
すもので、リボン送りローラ13はプリンタ側の駆動出力
軸9が装着可能なソケット部13Aを有しており、カセッ
トケース12Aに回転自在に枢支される。15はリボン送り
ローラ13に圧接用板ばね16のばね力により圧接された状
態に保たれる従動ローラであり、インクリボン14はリボ
ン送りローラ13と従動ローラ15との間に保持され、リボ
ン送りローラ13の駆動により収納部16に引込まれ、折畳
まれるようにして収納されると共に、押えばね17のばね
力によって抑制されているリボン14の部分がそれに連れ
て引出される。
18はインクリボン送りローラ13に接し、これにインクを
供給するインクローラである。インクローラ18はインク
が含浸され易いように例えば発泡ポリウレタン等で形成
されており、その空孔にインクを保有するものである
が、その圧接によるローラ18の変形によりインクを浸出
させ、インクリボンローラ13の表面に刻設されたローレ
ット部にインクを供給することができ、リボン送りロー
ラ13の送給動作により更にそのインクをインクリボン14
に補給することができる。
供給するインクローラである。インクローラ18はインク
が含浸され易いように例えば発泡ポリウレタン等で形成
されており、その空孔にインクを保有するものである
が、その圧接によるローラ18の変形によりインクを浸出
させ、インクリボンローラ13の表面に刻設されたローレ
ット部にインクを供給することができ、リボン送りロー
ラ13の送給動作により更にそのインクをインクリボン14
に補給することができる。
しかしながら、このような従来のインパクト型プリンタ
のインクリボンカセットにおいては、インクローラによ
ってインクをインクリボンに補給することにより印字濃
度がインクリボンの使用度に応じて低下し、印字品位の
劣化を招くのを防止しているが、インクローラおよびリ
ボン送りローラはその軸が所定の位置でケースに枢支さ
れており、その相対位置は変わることがない。
のインクリボンカセットにおいては、インクローラによ
ってインクをインクリボンに補給することにより印字濃
度がインクリボンの使用度に応じて低下し、印字品位の
劣化を招くのを防止しているが、インクローラおよびリ
ボン送りローラはその軸が所定の位置でケースに枢支さ
れており、その相対位置は変わることがない。
そこで、例えば低温時には、インクの流動性が悪い上に
インクローラが発泡ポリウレタン等で形成されているこ
ともあって収縮し、その直径が小さくなり、圧接時の変
形量が少なくなるためにリボン送りローラへのインクの
供給量が低下し、ためにインクリボンへのインクの補給
が十分でなく、印字濃度の低下をきたす。また、高温時
には逆にインクの流動性が良好な上にインクローラの膨
張によってその径が大きくなり、変形量の増大によって
リボン送りローラへの供給量が増え、かかることによっ
てインクのにじみやインクのずれが発生し、印字品位を
著しく低下させる。
インクローラが発泡ポリウレタン等で形成されているこ
ともあって収縮し、その直径が小さくなり、圧接時の変
形量が少なくなるためにリボン送りローラへのインクの
供給量が低下し、ためにインクリボンへのインクの補給
が十分でなく、印字濃度の低下をきたす。また、高温時
には逆にインクの流動性が良好な上にインクローラの膨
張によってその径が大きくなり、変形量の増大によって
リボン送りローラへの供給量が増え、かかることによっ
てインクのにじみやインクのずれが発生し、印字品位を
著しく低下させる。
すなわち、上述のように使用環境温度によって印字品位
が左右されるという欠点があり、ちなみに環境温度と印
字濃度との関係を示すと、第6図のような傾向が生じ、
これを矯正する手段が講じられていなかった。
が左右されるという欠点があり、ちなみに環境温度と印
字濃度との関係を示すと、第6図のような傾向が生じ、
これを矯正する手段が講じられていなかった。
そこで、本発明の目的は、上述の問題点に鑑み、その欠
点を除去すべく、環境温度に左右されることなく常に安
定した濃度での印字を供給し、高品位の印字が得られる
インクリボンカセットを提供することにある。
点を除去すべく、環境温度に左右されることなく常に安
定した濃度での印字を供給し、高品位の印字が得られる
インクリボンカセットを提供することにある。
[問題点を解決するための手段] かかる目的を達成するために、本発明は、インクリボン
を搬送するリボン送りローラと、該リボン送りローラに
圧接して当該リボン送りローラにインクを転写すること
で前記インクリボンにインクを供給するインクローラ
と、を夫々カセットケースに上下方向に軸支し、前記リ
ボン送りローラを駆動することによって前記インクリボ
ンを前記カセットケースから送り出すインクリボンカセ
ットにおいて、前記インクローラを前記カセットケース
に軸支するために前記インクローラの軸心から上下両面
に夫々に突設した軸部材と、前記カセットケースに穿設
され、前記インクローラを前記リボン送りローラに向け
て偏倚させるために前記インクローラの軸部材を前記リ
ボン送りローラの方向に移動自在かつ傾斜可能に支持す
る長孔と、使用環境温度の低下に応じて前記インクロー
ラを前記リボン送りローラに圧接する圧接力を増加する
ように変形する弾性部材と、を有し、前記弾性部材によ
り、前記インクローラの前記上下の軸部材を夫々弾性的
に押圧して前記インクローラの周面を前記リボン送りロ
ーラの周面に均等な圧接力を保って圧接させるようにし
たことを特徴とするものである。
を搬送するリボン送りローラと、該リボン送りローラに
圧接して当該リボン送りローラにインクを転写すること
で前記インクリボンにインクを供給するインクローラ
と、を夫々カセットケースに上下方向に軸支し、前記リ
ボン送りローラを駆動することによって前記インクリボ
ンを前記カセットケースから送り出すインクリボンカセ
ットにおいて、前記インクローラを前記カセットケース
に軸支するために前記インクローラの軸心から上下両面
に夫々に突設した軸部材と、前記カセットケースに穿設
され、前記インクローラを前記リボン送りローラに向け
て偏倚させるために前記インクローラの軸部材を前記リ
ボン送りローラの方向に移動自在かつ傾斜可能に支持す
る長孔と、使用環境温度の低下に応じて前記インクロー
ラを前記リボン送りローラに圧接する圧接力を増加する
ように変形する弾性部材と、を有し、前記弾性部材によ
り、前記インクローラの前記上下の軸部材を夫々弾性的
に押圧して前記インクローラの周面を前記リボン送りロ
ーラの周面に均等な圧接力を保って圧接させるようにし
たことを特徴とするものである。
[作用] 本発明によれば、カセットケースに穿設した長孔の軸支
孔にインクローラの上下両面の軸心から突設した軸部材
が夫々移動自在に支持され、かつ、その軸部材が弾性部
材によりインクローラをリボン送りローラに向けて偏倚
させるように圧接され、使用環境の低下に応じて弾性部
材による圧接力が増大するように弾性部材が変形するも
ので、環境温度や含有インク量の重力の作用による片寄
りによってインクローラの径が変化しても、軸部材の変
位によってほぼ同等の圧接力を保つ形でインクローラを
リボン送りローラに圧接させることができ、適切なイン
ク量をリボン送りローラを介してインクリボンに供給す
ることにより常に安定した良好な状態の記録濃度を維持
することができる。
孔にインクローラの上下両面の軸心から突設した軸部材
が夫々移動自在に支持され、かつ、その軸部材が弾性部
材によりインクローラをリボン送りローラに向けて偏倚
させるように圧接され、使用環境の低下に応じて弾性部
材による圧接力が増大するように弾性部材が変形するも
ので、環境温度や含有インク量の重力の作用による片寄
りによってインクローラの径が変化しても、軸部材の変
位によってほぼ同等の圧接力を保つ形でインクローラを
リボン送りローラに圧接させることができ、適切なイン
ク量をリボン送りローラを介してインクリボンに供給す
ることにより常に安定した良好な状態の記録濃度を維持
することができる。
以下に、図面に基づいて本発明の実施例を詳細かつ具体
的に説明する。
的に説明する。
第1A図〜第1C図は本発明の一実施例を示す。ここで、21
はインクローラ18のローラ軸22を軸支させるためにカセ
ットケース12Aに設けた長円形の軸支孔であり軸支孔21
の長径をローラ軸22とリボン送りローラ13との中心を結
ぶ線に一致させるように穿設する。また、軸支孔21の穿
設範囲については、環境温度の変化によるインクローラ
18の直径の大きさの変化のいかんにかかわらずインクロ
ーラ18がリボン送りローラ13と接触した状態に保たれる
ようそのローラ軸18が移動可能な範囲をカバしておれば
よい。
はインクローラ18のローラ軸22を軸支させるためにカセ
ットケース12Aに設けた長円形の軸支孔であり軸支孔21
の長径をローラ軸22とリボン送りローラ13との中心を結
ぶ線に一致させるように穿設する。また、軸支孔21の穿
設範囲については、環境温度の変化によるインクローラ
18の直径の大きさの変化のいかんにかかわらずインクロ
ーラ18がリボン送りローラ13と接触した状態に保たれる
ようそのローラ軸18が移動可能な範囲をカバしておれば
よい。
23はこのような軸支孔21に軸支されるインクローラ18に
対して、これをリボン送りローラ13に向けて偏倚させる
圧接ばね(弾性部材)であり、本例ではこの圧接ばね23
を第2A図に示すようにインクローラ18の両側でそのロー
ラ軸22と圧接させるべく2又の板ばね形状とする。ま
た、その圧接ばね23をバイメタルまたは形状記憶合金に
よって形成することにより環境温度が上昇または低下し
たときに適切にばね23のローラ軸22に対する圧接力を弱
めまたは強めることができ、それによってインクローラ
18のリボン送りローラ13に対する圧接力を大きく変化さ
せず安定した状態に保つことができる。
対して、これをリボン送りローラ13に向けて偏倚させる
圧接ばね(弾性部材)であり、本例ではこの圧接ばね23
を第2A図に示すようにインクローラ18の両側でそのロー
ラ軸22と圧接させるべく2又の板ばね形状とする。ま
た、その圧接ばね23をバイメタルまたは形状記憶合金に
よって形成することにより環境温度が上昇または低下し
たときに適切にばね23のローラ軸22に対する圧接力を弱
めまたは強めることができ、それによってインクローラ
18のリボン送りローラ13に対する圧接力を大きく変化さ
せず安定した状態に保つことができる。
なお、選択される形状記憶合金の種類として好適なもの
にニッケル・チタン合金あるいは銅・亜鉛・アルミニウ
ム等があるが、その変態温度が10℃近傍で得られるよう
にすることによって低温領域においても常に適切な印字
濃度を維持させるようにすることが可能である。
にニッケル・チタン合金あるいは銅・亜鉛・アルミニウ
ム等があるが、その変態温度が10℃近傍で得られるよう
にすることによって低温領域においても常に適切な印字
濃度を維持させるようにすることが可能である。
このように構成したインクリボンカセットにおいては、
インクローラ18がそのローラ軸22と圧接する圧接ばね23
により、第2B図に示すように常にリボン送りローラ13に
向けて偏倚されており、一方、インクローラ18の方は環
境温度が高まるとその径が膨張して大きくなり、また環
境温度が低い状態ではその径が収縮して小さくなるが、
そのローラ軸22が軸支孔21に摺動自在に枢支されている
ので、インクローラ18がリボン送りローラ13に強く圧接
し過ぎたり、また圧接しなくなったりするようなことが
ない。
インクローラ18がそのローラ軸22と圧接する圧接ばね23
により、第2B図に示すように常にリボン送りローラ13に
向けて偏倚されており、一方、インクローラ18の方は環
境温度が高まるとその径が膨張して大きくなり、また環
境温度が低い状態ではその径が収縮して小さくなるが、
そのローラ軸22が軸支孔21に摺動自在に枢支されている
ので、インクローラ18がリボン送りローラ13に強く圧接
し過ぎたり、また圧接しなくなったりするようなことが
ない。
更にまた、圧接ばねにバイメタルあるいは形状記憶合金
を使用することにより、高温時にはそのばね力を弱める
傾向に変形させ、低温時にはばね力を高める傾向に変形
させることが可能となり、インクローラ18の圧接力を環
境温度のいかんにかかわらず更に一層安定させることが
できる。
を使用することにより、高温時にはそのばね力を弱める
傾向に変形させ、低温時にはばね力を高める傾向に変形
させることが可能となり、インクローラ18の圧接力を環
境温度のいかんにかかわらず更に一層安定させることが
できる。
[発明の効果] 以上説明してきたように、本発明によれば、インクリボ
ンを搬送するリボン送りローラと、該リボン送りローラ
に圧接して当該リボン送りローラにインクを転写するこ
とで前記インクリボンにインクを供給するインクローラ
と、を夫々カセットケースに上下方向に軸支し、前記リ
ボン送りローラを駆動することによって前記インクリボ
ンを前記カセットケースから送り出すインクリボンカセ
ットにおいて、前記インクローラを前記カセットケース
に軸支するために前記インクローラの軸心から上下両面
に夫々に突設した軸部材と、前記カセットケースに穿設
され、前記インクローラを前記リボン送りローラに向け
て偏倚させるために前記インクローラの軸部材を前記リ
ボン送りローラの方向に移動自在かつ傾斜可能に支持す
る長孔と、使用環境温度の低下に応じて前記インクロー
ラを前記リボン送りローラに圧接する圧接力を増加する
ように変形する弾性部材と、を有し、前記弾性部材によ
り、前記インクローラの前記上下の軸部材を夫々弾性的
に押圧して前記インクローラの周面を前記リボン送りロ
ーラの周面に均等な圧接力を保って圧接させるようにし
たので、環境温度の変化や含有インク量の重力の作用に
よる下方への片寄りによってインクローラの径が変化
し、ためにインクローラとリボン送りローラとの間の軸
心間距離が全体的あるいはインクローラの上面側と下面
側とで異なるように変化しても、弾性部材および軸部材
の移動によりその差が適切に吸収され、常に安定した圧
接状態でインクをインクローラからリボン送りローラに
転写させて供給し、良好な記録濃度を維持することが可
能となり、特に、環境温度によって記録に濃淡が生じ、
記録品位が損われるのを防止することができる。
ンを搬送するリボン送りローラと、該リボン送りローラ
に圧接して当該リボン送りローラにインクを転写するこ
とで前記インクリボンにインクを供給するインクローラ
と、を夫々カセットケースに上下方向に軸支し、前記リ
ボン送りローラを駆動することによって前記インクリボ
ンを前記カセットケースから送り出すインクリボンカセ
ットにおいて、前記インクローラを前記カセットケース
に軸支するために前記インクローラの軸心から上下両面
に夫々に突設した軸部材と、前記カセットケースに穿設
され、前記インクローラを前記リボン送りローラに向け
て偏倚させるために前記インクローラの軸部材を前記リ
ボン送りローラの方向に移動自在かつ傾斜可能に支持す
る長孔と、使用環境温度の低下に応じて前記インクロー
ラを前記リボン送りローラに圧接する圧接力を増加する
ように変形する弾性部材と、を有し、前記弾性部材によ
り、前記インクローラの前記上下の軸部材を夫々弾性的
に押圧して前記インクローラの周面を前記リボン送りロ
ーラの周面に均等な圧接力を保って圧接させるようにし
たので、環境温度の変化や含有インク量の重力の作用に
よる下方への片寄りによってインクローラの径が変化
し、ためにインクローラとリボン送りローラとの間の軸
心間距離が全体的あるいはインクローラの上面側と下面
側とで異なるように変化しても、弾性部材および軸部材
の移動によりその差が適切に吸収され、常に安定した圧
接状態でインクをインクローラからリボン送りローラに
転写させて供給し、良好な記録濃度を維持することが可
能となり、特に、環境温度によって記録に濃淡が生じ、
記録品位が損われるのを防止することができる。
更にまた、弾性部材にバイメタルまたは形状記憶合金を
使用し、そのばね力を環境温度に応じて適切に変化させ
るようにすることによって、更に一層インクローラのリ
ボン送りローラに対する圧接力を安定した条件に保つこ
とができる。
使用し、そのばね力を環境温度に応じて適切に変化させ
るようにすることによって、更に一層インクローラのリ
ボン送りローラに対する圧接力を安定した条件に保つこ
とができる。
第1A図,第1B図および第1C図は本発明インクリボンカセ
ットの構成の一例を示すそれぞれ断面図、側面図、およ
びその正面図、 第2A図はその圧接ばねの形態の一例を示す斜視図、 第2B図はその圧接ばねの動作の説明図、 第3A図および第3B図は従来のインパクトプリンタの構成
の一例を示す上面図および側面図、 第3C図は第3A図のI−I線断面図、 第4A図および第4B図は第3A図に示すインパクトプリンタ
にインクリボンカセットが装着された状態のそれぞれ上
面図および側面図、 第5図は従来のインクリボンカセットの構成の一例を示
す断面図、 第6図はそのリボンカセットを使用したときの印字濃度
が環境温度によって変化する一例を示す温度曲線図であ
る。 7……キャリッジモータ、 9……ローラ駆動用出力軸、 12……インクリボンカセット、 12A……カセットケース、 13……リボン送りローラ、 14……インクリボン、 15……従動ローラ、 18……インクローラ、 21……軸支孔、 22……ローラ軸、 23……圧接ばね。
ットの構成の一例を示すそれぞれ断面図、側面図、およ
びその正面図、 第2A図はその圧接ばねの形態の一例を示す斜視図、 第2B図はその圧接ばねの動作の説明図、 第3A図および第3B図は従来のインパクトプリンタの構成
の一例を示す上面図および側面図、 第3C図は第3A図のI−I線断面図、 第4A図および第4B図は第3A図に示すインパクトプリンタ
にインクリボンカセットが装着された状態のそれぞれ上
面図および側面図、 第5図は従来のインクリボンカセットの構成の一例を示
す断面図、 第6図はそのリボンカセットを使用したときの印字濃度
が環境温度によって変化する一例を示す温度曲線図であ
る。 7……キャリッジモータ、 9……ローラ駆動用出力軸、 12……インクリボンカセット、 12A……カセットケース、 13……リボン送りローラ、 14……インクリボン、 15……従動ローラ、 18……インクローラ、 21……軸支孔、 22……ローラ軸、 23……圧接ばね。
Claims (3)
- 【請求項1】インクリボンを搬送するリボン送りローラ
と、該リボン送りローラに圧接して当該リボン送りロー
ラにインクを転写することで前記インクリボンにインク
を供給するインクローラと、を夫々カセットケースに上
下方向に軸支し、前記リボン送りローラを駆動すること
によって前記インクリボンを前記カセットケースから送
り出すインクリボンカセットにおいて、 前記インクローラを前記カセットケースに軸支するため
に前記インクローラの軸心から上下両面に夫々に突設し
た軸部材と、 前記カセットケースに穿設され、前記インクローラを前
記リボン送りローラに向けて偏倚させるために前記イン
クローラの軸部材を前記リボン送りローラの方向に移動
自在かつ傾斜可能に支持する長孔と、 使用環境温度の低下に応じて前記インクローラを前記リ
ボン送りローラに圧接する圧接力を増加するように変形
する弾性部材と、 を有し、 前記弾性部材により、前記インクローラの前記上下の軸
部材を夫々弾性的に押圧して前記インクローラの周面を
前記リボン送りローラの周面に均等な圧接力を保って圧
接させるようにしたことを特徴とするインクリボンカセ
ット。 - 【請求項2】前記弾性部材は、バイメタルであることを
特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のインクリボン
カセット。 - 【請求項3】前記弾性部材は、10℃近傍の変態温度を有
する形状記憶合金であることを特徴とする特許請求の範
囲第1項に記載のインクリボンカセット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61229909A JPH0767841B2 (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | インクリボンカセツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61229909A JPH0767841B2 (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | インクリボンカセツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6384969A JPS6384969A (ja) | 1988-04-15 |
| JPH0767841B2 true JPH0767841B2 (ja) | 1995-07-26 |
Family
ID=16899634
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61229909A Expired - Fee Related JPH0767841B2 (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | インクリボンカセツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0767841B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA2016938C (en) * | 1989-06-01 | 1996-01-23 | Jeffrey Howard Paterra | Ribbon print track reinking with a roll system |
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Family Cites Families (3)
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| JPS58155985A (ja) * | 1982-03-12 | 1983-09-16 | Fujitsu Ltd | リボンカセツト |
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-
1986
- 1986-09-30 JP JP61229909A patent/JPH0767841B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6384969A (ja) | 1988-04-15 |
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