JPH0768029A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JPH0768029A
JPH0768029A JP4333435A JP33343592A JPH0768029A JP H0768029 A JPH0768029 A JP H0768029A JP 4333435 A JP4333435 A JP 4333435A JP 33343592 A JP33343592 A JP 33343592A JP H0768029 A JPH0768029 A JP H0768029A
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吉平 新山
Koji Ito
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明の目的は、各可変表示器が順次停止する
過程に於て、各可変表示器が停止する度に、全桁当り符
合に移行する可能性を音声にて遊技者に報知するパチン
コ遊技機の提供にある。 【構成】本発明は、第1の全桁当り移行判別手段と、第
2番目以降の桁についての全桁当り移行判別手段とによ
り、各可変表示器が停止する度に、当該可変表示器に停
止表示された符合が、他の可変表示器に停止表示される
符合との組合せ関係で、特別賞態様等の発生する可能
性、即ち全桁当り符合に移行する全桁当り移行態様であ
るかどうかが判断され、全桁当り移行態様の符合である
場合には、その符合が音声発生手段により音声で明瞭に
遊技者に報知される構成である。 【効果】遊技者は全ての桁の符合が判明する迄の過程
で、符合の組合せを十分に楽しむことができ、以前より
興味深い遊技をさせることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガイドレールにより囲
まれた遊技領域内に、特定入賞口と、入賞確率が小さい
か又は入賞しない第1状態と入賞確率が大となる第2状
態とに変換可能な特別変動入賞装置と、多数の識別符合
を順次的に可変表示可能な可変表示器を複数桁配置した
可変表示装置とを設け、制御装置により、特定入賞口に
入賞したことを条件として上記可変表示装置の表示態様
を変化させてから各桁の可変表示器を順次に停止させ、
全桁の可変表示器により表示される全桁表示符合が所定
の組合せであるときは上記特別変動入賞装置を第1状態
から第2状態へ変換させるように制御するパチンコ遊技
機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のパチンコ遊技機としては、例え
ば3つの7セグメント・デジタル表示器から成る可変表
示装置と、所謂アタッカと称される特別変動入賞装置と
を備え、例えば特定入賞口たるチャッカに打球が入賞し
たことを条件として、3つのデジタル表示器から成る可
変表示装置の表示態様が回転変化し、一定の時間経過後
に又はストップスイッチが押されたときに回転変化が停
止され、その際に可変表示装置に停止表示された符合が
所定の組合せ、例えば奇数のゾロ目であるときは、特別
賞態様の発生であるとして、特別変動入賞装置が第1状
態から第2状態へ変換され、効果音が発生されるように
構成したパチンコ遊技機が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする問題】しかし、上記のパチン
コ遊技機は全桁の符合の組合せ結果が判明してから、そ
のことが特別賞態様の発生として遊技者に音響で報知さ
れるだけであり、各可変表示器が停止する度に、それが
全桁当り符合に結び付くのかどうかまでは、遊技者に明
瞭に報知されることはなく、この点で興趣に乏しかっ
た。本発明は、かかる問題点に鑑みてなされたもので、
各可変表示器が順次停止する過程に於て、各可変表示器
が停止する度に、全桁当り符合に移行する可能性を音声
にて遊技者に報知するパチンコ遊技機の提供を目的とす
るものである。
【0004】
【問題点を解決するための手段】本発明は、冒頭に述べ
た種類のパチンコ遊技機に於て、各可変表示器が停止表
示した際、当該可変表示器の表示符合が予め約束された
全桁当り表示符合に移行する全桁当り移行態様であるか
どうかを判別するため、最初に停止される可変表示器の
表示符合が当り符合であるかどうかを判別する第1の全
桁当り移行判別手段と、第2番目以降に停止される各可
変表示器について、当該可変表示器の表示符合がそれ以
前に既に停止された全ての可変表示器の表示符合と一致
していること並びに当該可変表示器の表示符合が当り符
合であることを条件として、当該可変表示器の表示符合
が全桁当り移行態様であるかどうかを判別する全桁当り
移行判別手段とを設けると共に、各可変表示器が停止し
た時点にて、上記全桁当り移行判別手段のいずれかより
全桁当り移行態様である旨の信号が得られたとき、その
都度、当該可変表示器に停止表示された符合の呼び名を
発声させる音声発生手段とを設けたことを特徴とするも
のである。
【0005】
【作用】第1の全桁当り移行判別手段と、第2番目以降
の桁についての全桁当り移行判別手段とにより、各可変
表示器が停止する度に、当該可変表示器に停止表示され
た符合が、他の可変表示器に停止表示される符合との組
合せ関係で、特別賞態様等の発生する可能性、即ち全桁
当り符合に移行する全桁当り移行態様であるかどうかが
判断され、全桁当り移行態様の符合である場合には、そ
の符合が音声で明瞭に遊技者に報知される。従って、遊
技者は全ての桁の符合が判明する迄の過程で、符合の組
合せを十分に楽しむことができ、以前より興味深い遊技
をさせることができるものである。
【0006】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明
する。第1図はパチンコ遊技機1の正面図である。遊技
盤2のガイドレール3により区画された遊技領域4内に
は、複数の識別符合を順次的に可変表示可能な可変表示
装置5と、パチンコ球の入賞を条件として上記可変表示
装置5の表示態様を変化させるトリガとなる3つの特定
入賞口6、7、8とが並置され、これらの特定入賞口
6、7、8には特定入賞検出器SW1、SW2、SW3
が所属している。遊技領域4内の下方には、アタッカ形
式の特別変動入賞装置9が配置され、上記3つの特定入
賞口のうち2つの特定入賞口7、8は、この特別変動入
賞装置9の両サイドに設けられている。尚、10は可変
表示装置5を自動停止させるストップスイッチ、11は
打球供給皿、12は下皿、13は打球発射装置の操作ダ
イヤルである。
【0007】第2図に示すように、可変表示装置5は、
その中央に可動体としてのロボット21を有し、ロボッ
ト21の胴体部21Bには7セグメントLED表示器か
ら成る3個のデジタル可変表示器22(必要に応じ添字
a、b、cを付して区別する)が組込んである。ロボッ
ト21は、取付穴14aにより遊技盤2に取付られる取
付基板14から深く後方に形成された凹室15内に納め
られている。16は鎧部であり、打球が取付基板14の
正面を流下してロボット21に当るのを妨げる。尚、取
付基板14の上部には天入賞口17及び左右の天横入賞
口18を設けてある。デジタル可変表示器22の下方に
4個配設してあるLEDランプ19は、特定入賞した記
憶球の数を示す記憶表示器20を構成している。ロボッ
ト21は、第3図に破線で示すように「うなずき」動作
可能な頭部21Aと、左右方向に回動可能な胴体部21
Bと、振り挙げ動作可能な腕部21Cと、前後方向に摺
動可能な脚部21Dとを備えた人型のものである。3個
のデジタル可変表示器22a、22b、22cは、この
ロボット21の胴体部21Bに横方向に並べ、遊技者に
視認できるように内蔵してある。
【0008】第4図に於て、特別変動入賞装置9は、そ
の正面側中央に設けた開閉扉23により開閉される大き
な開口24と、取付基板25の左右に設けた第2及び第
3の特別入賞口7、8とを有し、開口24の内部には中
央の継続入賞口26を含む計3個の入賞口が形成されて
いる。第5図に示すように、取付基板25の裏面側に
は、継続入賞口26へ入賞した球を検出し特別賞態様を
継続させるための継続検出器SW4と、開閉扉23が第
4図の如く開放して特別変動入賞装置9に入賞した球の
総個数をカウントするための入賞個数検出器SW5とが
配置されており、その入賞総個数は開閉扉23の下方に
配置した個数表示器27により表示される。
【0009】制御装置 以下、本パチンコ遊技機についての制御動作を第6図〜
第9図に示す回路に従って説明する。FF1〜FF10
はフリップフロップであり、FF1は可変表示器22
a、22b、22cのスタート用、FF2、FF3、F
F4は回転スタート及び停止を実行する可変表示器用、
FF5は停止用のフリップフロップである。FF6は特
別賞態様の継続を決定するフリップフロップ(継続用フ
リップフロップ)、FF7は特別変動入賞装置9の開閉
扉23を開かせる開閉ソレノイド28のためのフリップ
フロップ(開閉用フリップフロップ)、FF8はロボッ
ト21の胴体部21B及び脚部21Dを動作させるモー
タ37用のフリップフロップ(モータ用フリップフロッ
プ)、FF9及びFF10はロボット21の頭部21A
を動作させる頭部ソレノイド43のためのフリップフロ
ップ(頭部用フリップフロップ)である。尚、FF7は
ロボット21の腕部21Cを作動させる腕部ソレノド4
9のためのフリップフロップ(腕部フリップフロップ)
及び可変表示装置5の後部に設けたストロボ装置29用
のフリップフロップとしても機能する。64は最初に停
止する可変表示器22a(第1停止桁)の表示内容を定
める第1カウンタ、65は次に停止する可変表示器22
b(第2停止桁)の表示内容を定める第2カウンタ、6
6は最後に停止する可変表示器22c(第3停止桁)の
表示内容を定める第3カウンタである。デジタル可変表
示器22a、22b、22cは、カウンタ64、65、
66の内容をデコーダ67、68、69で10進にデコ
ードした計数値をそれぞれ表示する。この表示内容は、
発振器60からの出力パルスが、ANDゲート61、6
2、63を通してカウンタ64、65、66に入力され
ることで、回転変化する。
【0010】次に動作について説明する。通常の遊技状態 可変表示器用フリップフロップFF2、FF3、FF4
は、通常はリセット状態にある。このため、フリップフ
ロップFF2、FF3、FF4のQ出力端子に接続され
ているANDゲート61、62、63が閉じており、発
振器60からの出力パルスを禁止しているので、可変表
示器22a、22b、22cは回転を停止している。
【0011】特定入賞口への入賞 特定入賞口6、7、8に打球が入賞すると、可変表示装
置5のロボットの頭部21Aが2回下る。又、次のよう
にして、デジタル可変表示器22a、22b、22cが
回転し始める。 (イ)可変表示器の回転スタート 第6図に於て、特定入賞検出器SW1、SW2、SW3
の1つがONすると、波形整形回路50及びANDゲー
ト51を介してパルスがアップ・ダウン・カウンタ52
に加わる。アップ・ダウン・カウンタ52は、記憶表示
器20に表示される記憶個数と関連するものであり、合
計4個まで特定入賞パルスをアップカウントし、カウン
ト値が1〜4個の間出力を生ずる。そして、記憶されて
いるカウント値が5個以上になると、Lレベルのキャリ
ーを生じてANDゲート51を禁止する。アップ・ダウ
ン・カウンタ52に出力が生ずると、ANDゲート53
を介してスタート用フリップフロップFF1がセットさ
れる。フリップフロップFF1の フロップFF1のQ出力がHレベルに反転し、ラインA
より第7図の可変表示器用フリップフロップFF2、F
F3、FF4に送られると共に、ラインBより第9図の
頭部用フリップフロップFF9に送られる。
【0012】第7図に於て、フリップフロップFF1の
Q出力を受けてフリップフロップFF2、FF3、FF
4がセットされ、そのセット出力によりANDゲート6
1、62、63が開かれる。発振器60からのパルスが
第1カウンタ64、第2カウンタ65、第3カウンタ6
6に加わり、これらのカウンタ64、65、66の計数
内容が歩進されて行き、デジタル可変表示器22a、2
2b、22cの表示内容が回転する。
【0013】(ロ)ロボットの頭部のうなずき動作 一方、第9図に於て、フリップフロップFF1のQ出力
によりラインBを経てフリップフロップFF9のQ出力
がHレベルに反転し、頭部用フリップフロップ ため、カウンタ回路96のリセットが解除される。カウ
ンタ回路96はQ0 Q1 Q2の3つの出力端子を持
ち、クロック発生器95からのクロックを受けて、その
出力端子Q0には0.5秒後に0.5秒幅の繰返しパル
スを生じ、Q1には2秒後にパルスを、Q2には1秒後
にパルスを生じるように構成されている。従って、カウ
ンタ回路96は2秒後にQ1端子にパルスを生じる迄の
間に、Q0端子に2発のパルスを出力する。この2発の
パルスは、カウンタ回路96のQ0出力と頭部用フリッ
プフロップFF10のQ出力とを2入力とするANDゲ
ート97を通して、ソレノイド駆動回路43aに加わ
り、頭部ソレノイド43を2回付勢する。
【0014】従って、ロボット21の頭部21Aが2回
下る。即ち、第10図に於て、頭部ソレノイド43が付
勢されると、ピン39を介して連結部材42が回動し、
頭部連結ピン41が後方に引かれる。ロボット21の頭
部21Aは、支柱40に後頭部のL字部44が軸44b
により支承されており、頭部連結ピン41が後方に引か
れると、頭部21Aが軸44bを中心として下方に回動
する。尚、カウンタ回路96のQ1に出力が生じると、
フリップフロップFF9、FF10がリセットされ、カ
ウンタ回路96もリセット状態に戻される。
【0015】(ハ)可変表示器の回転停止 デジタル可変表示器22a、22b、22cの回転は、
第6図のORゲート56に、自動停止パルスが入力され
るか、又はストップスイッチ10からの手動停止パルス
が入力されたときに、次のようにして停止される。尚、
自動停止パルスは、スタート用フリップフロップFF1
がセットされることによりタイマ54がリセット解除さ
れ、同タイマ54がクロック発生器55からのクロック
を受けて約6秒後にタイマ出力を生じることにより作成
される。
【0016】今、上記停止パスルのいずれかがORゲー
ト56に入力されると、同ORゲート56に接続された
停止用フリップフロップFF5がセットされる。フリッ
プフロップFF5のQ出力がHレベルになるため、シフ
トレジスタ59のリセット状態が解除され、同シフトレ
ジスタ59が、ランダムパルス発生回路57からAND
ゲート58を通して送られて来るパルスによりカウント
動作する。シフトレジスタ59の桁出力端子Q1 Q2
Q3 Q4 に順次に出力パルスが生じ、Q4出力に
よりANDゲート58は禁止される。この間に、桁出力
端子Q1 Q2Q3 に順次生じる出力パルスにより、
第7図の可変表示器用フリップフロップFF2、FF
3、FF4が順次にリセットされて行く。このためAN
Dゲート61、62、63が閉じ、発振器60からのパ
ルスが禁止され、デジタル可変表示器22a、22b、
22cが順次に回転を停止して行く。そして停止する時
に表示数字を言うか、効果音が鳴る。最後のデジタル可
変表示器22cの回転は、シフトレジスタ59の最上位
桁に出力が生じたときに停止する。
【0017】(ニ)表示数字の発声、効果音の発生 第7図に於て、デジタル可変表示器22a、22b、2
2cはこの顛序で次々と回転を停止して行くが、各可変
表示器22a、22b、22cが停止する際に、その各
表示符合(本例では各桁の数字)が全桁で見た場合の全
桁当り符合(本例では3桁の当り数字)に移行する表示
態様ならば、該当する表示符合の呼び名が、スピーカ8
2から発声される。また、各表示符合がこの全桁当り符
合に移行しないハズレ表示態様ならば、ハズレ音として
「ピッ」という効果音が、スピーカ82から発生され
る。ここでは、全桁当り符合として3桁の奇数のゾロ目
数字“111”“333”“555”“777”“99
9”を例にする。この場合、表示符合が全桁当り符合に
移行する表示態様(以下単に「全桁当り移行態様」とい
う)とは、例えば“110”が上位桁から順次停止表示
されるものとすれば、最終的な全桁当り符合である数字
“111”に向けて、1番目の停止数字“1”と、2番
目の停止数字“1”は全桁当り移行態様であり、3番目
の停止数字“0”は全桁当り符合に移行しないハズレ表
示態様である。従って、この例の場合は「イチ」「イ
チ」と発声し、続いて「ピッ」という音が出る。
【0018】又、1番目の停上数字や2番目の停止数字
が当り符合以外、即ち偶数であれば、それら以降の桁の
停止数字については、奇数・偶数の別を問わず、全桁当
り符合に移行しないハズレ表示態様となる。従って 例
えば“073”が上位桁から順次停止表示されるものと
すれば、1番目の停止数字“0”が既にハズレ表示態様
であるから、全て「ピッ」「ピッ」「ピツ」というハズ
レ音で代表される。また、例えば“107”が上位桁か
ら順次停止表示されるものとすれば、1番目の停止数字
“1”については全桁当り符合に移行している態様であ
るから「イチ」を発声し、2番目以降の停止数字は全て
全桁当り符合に移行しないハズレ表示態様となり「ピ
ッ」「ピッ」という音で代表される。詳述すれば、第7
図に於て、可変表示器用フリップフロップFF2、FF
3、FF4が順次にリセットされて行き、第1カウンタ
64、第2カウンタ65、第3カウンタ66はそれらの
時点で或る内容を保持する。第1停止桁、第2停止桁、
第3停止桁の各可変表示器22a、22b、22cに停
止表示される数字は、この各カウンタ64、65、66
の内容によって定まる。
【0019】全桁当り移行態様であるための第1の条件
は、第1停止桁が第1カウンタ64の内容が当り符合
(奇数)であることである。この判別手段として、ここ
では、第1カウンタ64の最下位ビットの出力ラインが
「奇数」ならば“1”、「偶数」ならば“0”となっ
ていることを利用する。第1停止桁については、この第
1条件だけで全桁当り移行態様であるかどうかが決定さ
れる。第2の条件は、第2停止桁以降が、それぞれ全桁
当り移行態様であるために必要な条件である。即ち、第
2停止桁以降の各停止桁については、第1条件に加え
て、当該停止桁の第2カウンタ65又は第3カウンタ6
6の内容が、それぞれ当該停止桁より前に存在する全て
の停止桁についてのカウンタの内容、つまり第1カウン
タ64の内容又は第1カウンタ64及び第2カウンタ6
5の内容と一致することが必要である。
【0020】71、72、73は、第1停止桁、第2停
止桁、第3停止桁の各表示が全桁当り移行態様であるか
どうかを決定する全桁当り移行判別回路である。このう
ち第1停止桁の全桁当り移行判別回路71については、
第2の条件を必要としないので、この実施例では単なる
当り符合判別回路として構成されている。また、第2停
止桁以降の全桁当り移行判別回路72、73について
は、第1条件の他に第2の条件を考慮に入れるため、第
2カウンタ65の内容を第1カウンタ64の内容と比較
するデータコンパレータ76、第3カウンタ66の内容
を第2カウンタ65の内容と比較するデータコンパレー
タ79を設け、データコンパレータ76の比較結果を第
2停止桁の全桁当り移行判別回路72の条件入力とし、
データコンパレータ79の比較結果を第3停止桁の全桁
当り移行判別回路73の条件入力としている。 第1停止桁 第1停止桁の全桁当り移行判別回路71は、カウンタ6
4の最下位ビットに直接に接続したANDゲート711
と、カウンタ64の最下位ビットにインバータ710を
介して接続したANDゲート712とを有する。70a
は両ANDゲート711、712のためのタイミング出
力回路であり、該タイミング出力回路7 分回路及びANDゲートから成る立上り微分回路を以っ
て構成され、そのタイミング出力端子はANDゲート7
11、712の入力端子に接続されている。従って、フ
リップフロップFF2がリセットされる第1桁の停止す
るタイミング時に、タイミング出力回路70aに単パル
スが生じ、同単パルスがANDゲート711、712に
加わって、第1カウンタ64の最下位ビットのデータを
サンプリングし、ANDゲート711から当り符合信号
である「奇数信号」を出力させるか、ANDゲート71
2からハズレ符合信号である「偶数信号」を出力させ
る。
【0021】第1停止桁が当り符合(奇数)のときは、
ANDゲート711からの奇数信号が、ORゲート74
を介して音声合成回路75にストローブ入力として加わ
る。これにより、音声合成回路75はカウンタ64の内
容に応じた数値(奇数)の音声合成信号を作成し、増幅
器81を通してスピーカ82より、該当する当り符合の
呼び名(奇数)を発声させる。第1停止桁がハズレ符合
(偶数)のときは、ANDゲート712からの偶数信号
が、ORゲート77を介してハズレ効果音発生回路78
に加わる。これにより、ハズレ効果音発生回路78はハ
ズレ音信号を作成し、増幅器81を通してスピーカ82
より「ピッ」というハズレ効果音を発生させる、
【0022】第2停止桁 第2停止桁が全桁当り移行態様であるためには、上記第
1、第2の条件を同時に満足しなければならない。そこ
で本実施例では、第2の条件を満足させるため、第2停
止桁の表示内容を第1停止桁の表示内容と比較するデー
タコンパレータ76を設けると共に、その比較結果をも
条件入力とする第2の全桁当り移行判別回路72を設け
ている。この第2の全桁当り移行判別回路72は、2入
力ANDゲート711の代りに3入力ANDゲート72
1が使用され、ANDゲート722の入力ライン中にイ
ンバータ710の代りにNORゲート720が使用され
ている点で異なるが、基本的には第1の全桁当り移行判
別回路71と同様の構成である。3入力ANDゲート7
21には、第1の全桁当り移行判別回路71と同様に、
タイミング出力回路70bからのパルスと、第1カウン
タ64の最下位ビットのデータの他に、コンパレータ7
6からの比較結果もが条件入力される。
【0023】データコンパレータ76は、第2カウンタ
65が第1カウンタ64の内容と一致している場合には
Hレベル(前後桁一致)を、不一致ならばLレベル(前
後桁不一致)を出力する。フリップフロップFF3がリ
セットされ第2桁が停止する 回路70bに単パルスが生じ、該パルスがANDゲート
721、722に加わる。データコンパレータ76の比
較結果が「前後桁一致」であり且つ第1カウンタ64の
内容が奇数のときは、ANDゲート721から「当り移
行信号」が出力され、ORゲート74を介して音声合成
回路75にストローブ入力として加わる。これにより、
音声合成回路75はカウンタ64の内容に応じた数値
(奇数)の音声合成信号を作成し、増帽器81を通して
スピーカ82より、該当する奇数を発声させる。
【0024】一方、データコンパレータ76が「前後桁
不一致」を出力しているとき、又はデータコンパレータ
76が「前後桁一致」を出力しているが第1カウンタ6
4の内容が偶数のときは、ANDゲート722から「ハ
ズレ態様信号」が発生され、OHゲート77を介してハ
ズレ効果音発生回路78に加り、増幅器81を通してス
ピーカ82より「ピッ」というハズレ効果音が発生す
る。
【0025】第3停止桁 第2停上桁の場合と同様に、第1、第2の条件を同時に
満足しなければならない。そこで第2の条件を満足させ
るため、第3カウンタ66の内容をデータコンパレータ
76の出力と比較するデータコンパレータ79を設ける
と共に、そのデータコンパレータ79の比較結果をも条
件入力とする第3の全桁当り移行判別回路73を設けて
いる。この第3の全桁当り移行判別回路73は第2の全
桁当り移行判別回路72と同様の構成であり、4入力A
NDゲート731とANDゲート732を使用し、AN
Dゲート732の入力ライン中に3入力NORゲート7
30を設けてある。4入力ANDゲート731には、タ
イミング出力回路70cからのパルスと、第1カウンタ
64の最下位ビットのデータの他に、データコンパレー
タ76、79からの比較結果も条件入力される。
【0026】フリップフロップFF4がリセットされ第
3桁が停上するタイミングに於て、 ング出力回路70cに単パルスが生じ、該パルスがAN
Dゲート731、732に加わる。データコンパレータ
76及び79の比較結果が「前後桁一致」であり且つ第
1カウンタ64の内容が奇数のときは、ANDゲート7
31から「当り移行信号」が出力され、ORゲート74
を介して音声合成回路75にストローブ入力として加わ
る。これにより、音声合成回路75はカウンタ64の内
容に応じた数値(奇数)の音声合成信号を作成し、増幅
器81を通してスピーカ82より、該当する奇数を発声
させる。一方、データコンパレータ76又は79が「前
後桁不一致」を出力しているとき、又はデータコンパレ
ータ76又は79が「前後桁一致」を出力しているが第
1カウンタ64の内容が偶数のときは、ANDゲート7
32から「ハズレ態様信号」が発生され、ORゲート7
7を介してハズレ効果音発生回路78に加り、増幅器8
1を通してスピーカ82より「ピッ」というハズレ効果
音が発生する、
【0027】(ホ)特別賞態様の判定 第1カウンタ64、第2カウンタ65、第3カウンタ6
6の内容データは、第9図の特別賞態様判定回路83に
入力される。この特別賞態様判定回路83には、本来の
全桁当り符合である奇数のゾロ目の固定データ“11
1”“333”“555”“777”“999”が入力
されており、特別賞態様判定回路83は、今停止した可
変表示器22a、22b,22cの表示数字に相当する
カウンタ64、65、66の値を、これらの固定データ
と比較する。特別賞態様判定回路83の判定は出力ライ
ンI3からの入力によって開始し、ラインFからの入力
によって終了する。そして、当りのときは端子Yに「特
別賞態様信号」を、ハズレのときは端子Zに「非特別賞
態様信号」を出力し、第7図の効果音発生回路80に送
られてスピーカ82より特定の音響ないしメロデイをそ
れぞれ発生させる。
【0028】更に、この実旭例の場合、特別賞態様信号
は「バンザイ」を3回発声させる。つまり、特別賞態様
信号(特別賞態様判定回路83からの端子Y出力)によ
ってANDゲート84が開き、ANDゲート84からの
出力が音声合成回路75に入力されて、「バンザイ」が
3回発声される。従って、ANDゲート84から特別賞
態様信号が出力されるたびに「バンザイ」が発声される
ことになる。
【0029】(ヘ)特別賞態様中の動作 特別賞態様判定回路83に特別賞態様信号が発生する
と、ラインGを経て第8図のANDゲート100が開か
れ、継続入賞検出器SW4の動作が受付けられる状態に
なると共に、継続カウンタ107のリセット状態が解除
される。また、第9図のANDゲート84が成立し、そ
の出力がHレベルとなる。このため、29.5秒計時用
のタイマカウンタ86、腕回数用のカウンタ93のリセ
ット状態が解除される。タイマカウンタ86はANDゲ
ート84の出力がHレベルとなると同時に、クロック発
生器85からのパルスを受けて、第12図に示すサイク
ルタイム約29.5秒の計時を開始する。更に、AND
ゲート84の出力は、ラインHを経て第8図の入賞個数
カウンタ112のリセット状態を解除すると共に、継続
カウンタ107に加わって、デコーダ108を介し継続
回数表示器109に“1”を表示させる。
【0030】ロボットの腕部動作 まず、腕回数用のカウンタ93がクロック発生器92か
らのパルスを受けて作動し、ANDゲート94、ソレノ
イド駆動回路49aを通して腕部ソレノイド49が付勢
され、ロボット21が両腕部21Cを3回上げる。即
ち、第10図に於て、腕部ソレノイド49が付勢される
と、連結部材48を介して連結ピン47が引下げられ、
連結部材46を介して腕軸45が第10図で時計方向に
回動し、ロボットの両腕部21Cがバンザイをする形に
持上げられる。結局、第12図に示すように、カウンタ
93の働きにより、ロボット21は腕部21Cを3回上
げ「バンザイ」を3回言う。
【0031】変動入賞装置の動作 一方、ANDゲート84の出力により、ソレノイド駆動
回路28aを介して開閉ソレノイド28が付勢され、特
別変動入賞装置9の開閉扉23が開放される。開放中に
特別変動入賞装置9に入賞球が発生すると、入賞個数検
出器SW5(第5図)が作動し、第8図の波形整形回路
111を介して入賞個数カウンタ112の内容がカウン
トアップし、デコーダ113を介して入賞個数が入賞球
個数表示器27に数字表示される。
【0032】ロボットの胴体部及び脚部の動作 また、特別賞態様判定回路83の出力端子Yの出力によ
りORゲート89を通してフリップフロップFF8がセ
ットされ、モータ駆動回路30aを通してモータ37
(第10図)が回転し始める。特別賞態様が終了する
と、特別賞態様判定回路83からの特別賞態様信号が出
力されず、特別賞態様信号が出力されなくなることによ
って、ANDゲート91の一方の入力がHレベルとな
る。
【0033】又、ANDゲート91の他方入力は、モー
タ37のカム板38の回転を検出するセンサ90(第1
0図には示してないが、カム板38に在る切欠部が当該
センサに対応する部分である。)からの信号がHレベル
となった時、ANDゲート91を開き、フリップフロッ
プFF8にリセット信号を出力するので、モータ37は
胴体部21Bを正面に向けた適正位置で停止する。又、
POWER ONと記した電源投入設定回路88は、電
源投入時にワンパルス出力するもので、ロボット21の
胴体部21Bを正面の適正位置に修正する働きをする。
第10図に於て、モータ37が回転するとカム板38と
共にピン39が偏心的に旋回し、制御部材36を左右に
振り、回転支柱34が一緒に往復回動する。これにより
ロボットの胴体部21Bが左右に振られる。
【0034】又、この運動は、回転支柱34のセグメン
トギヤ35、これと噛合う両側のセグメントギヤ33、
該セグメントギヤ33に固定のピン32を介して、台部
30の下方に位置する左右の脚部21Dに伝わり、左右
の脚部21Dが前後方向に突出後退運動をする。尚、3
1はピン32の貫通するスリットを示す。変動入賞装置
9の開放中、ストロボ発光回路29aを介してストロボ
装置29(第11図)が発光点滅を行ない、ロボット2
1の胴体部21Aが左右に揺れ、脚部21Dが前後動
し、頭部21Aがうなずき動作をする。
【0035】1サイクルの終了 特別変動入賞装置9は、第12図に示すように開放後2
9.5秒を経過するか、特別変動入賞装置9に入賞球が
10個入賞することにより閉じる。即ち、開放後29.
5秒を経過するとラインEがHレベルとなり、OHゲー
ト115を通ってフリッ ラインDを経てANDゲート84が禁止される。また、
入賞球数が10個になると、ANDゲート114に出力
が生じ、ORゲート115を通して、やはりフリップフ
ロップFF7がセットされるので、同様にしてANDゲ
ート84が禁止される。
【0036】これらにより、特別変動入賞装置9は閉じ
る。この間に、継続入賞検出器SW4が作動すると、波
形整形回路101からのパルスが、3入力ANDゲート
100を介してフリップフロップFF6に入力され、フ
リップフロップFF6がセットされる。このフリップフ
ロップFF6のセット出力によりフリップフロップFF
7のD入力がHレベルとなる。 に、タイマカウンタ86の29.5秒が終了したとき、
ORゲート103を介して、第6図のアップ・ダウン・
カウンタ52に信号を送り、同カウンタ52をダウンカ
ウントさせる。
【0037】特別変動入賞装置9は、上記サイクルタイ
ム中に継続入賞口26に入賞球が発生したこと、正確に
はフリップフロップFF6がセット状態に在ることを条
件として、一旦閉じてから3秒のウエイトタイムを置い
て再度開放する。即ち、フリップフロップFF7のセッ
ト出力により3秒タイマ105がリセット解除され、ウ
エイトタイム3秒が経過するとORゲート106を介し
てフリップフロップFF7がリセットされる。このウエ
イトタイム間に於て、ロボット21が腕部21Cを3回
上げ「バンザイ」を3回言う。
【0038】以後、特別変動入賞装置9は、29.5秒
間開かれている間又は入賞球が合計10個入賞されるま
での間に、その継続入賞口26に入賞があることを条件
として、最高10回まで開閉動作が継続する。この10
回の開閉動作がなされたかどうかは、継続カウンタ10
7に接続したANDゲート110により検出され、10
回の継続がなされると3入力ANDゲート100が禁止
される。従って、最後の第10回目のサイクルについ
て、29.5秒の時間経過又は計10個の入賞がある
と、フリップフロップFF6のセット出力、従ってフリ
ップフロップFF7のD入力がLレベルに落ち、ORゲ
ート115からのパルスは全て無効とされる。
【0039】(ト)非特別賞態様の場合の動作 もし当りでないときは上記特別賞態様判定回路83は、
出力端子Zに「非特別賞態様信号」を出力する。第7図
の効果音発生回路80はこれを受けて、ハズレ効果音を
発生せしめる。また、頭部用フリップフロップFF10
がセットされ、ロボットの頭部21Aが1回下る。更
に、非特別賞態様信号は、ラインKを経て第8図のOR
ゲート103に入力され、ORゲート103からORゲ
ート106を経てフリップフロップFF6、FF7をリ
セット状態に置くとともに、ORゲート103からライ
ンFを経てアップ・ダウン・カウンタ52に加わり、記
憶個数を−1せしめる。また、同時にスタート用フリッ
プフロップFF1、停止用フリップフロップFF5をリ
セットさせる。
【0040】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のパチンコ遊
技機は、第1の全桁当り移行判別手段と、第2番目以降
の桁についての全桁当り移行判別手段とにより、各可変
表示器が停止する度に、当該可変表示器に停止表示され
た符合が、他の可変表示器に停止表示される符合との組
合せ関係で、特別賞態様等の発生する可能性、即ち全桁
当り符合に移行する全桁当り移行態様であるかどうかが
判断され、全桁当り移行態様の符合である場合には、そ
の符合が音声発生手段により音声で明瞭に遊技者に報知
される。従って、遊技者は全ての桁の符合が判明する迄
の過程で、符合の組合せを十分に楽しむことができ、以
前より興味深い遊技をさせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のパチンコ遊技機の一実施例の正面図で
ある。
【図2】可変表示装置の正面図である。
【図3】可変表示装置内に装置されるロボットの外観を
示す斜視図である。
【図4】特別変動入賞装置の斜視図である。
【図5】可変表示装置及び特別変動入賞装置を示す背面
図である。
【図6】本発明のパチンコ遊技機の制御装置の一例を示
す回路図である。
【図7】本発明のパチンコ遊技機の制御装置の一例を示
す回路図である。
【図8】本発明のパチンコ遊技機の制御装置の一例を示
す回路図である。
【図9】本発明のパチンコ遊技機の制御装置の一例を示
す回路図である。
【図10】可変表示装置の可動体の駆動関係を示す分解
斜視図である。
【図11】可変表示装置の分解断面図である。
【図12】特別賞態様時及びハズレ時の特別変動入賞装
置及び可動体の動作を説明に供するタイミング図であ
る。 1…パチンコ遊技機 2…遊技盤 3…ガイドレール 4…遊技領域 5…可変表示装置 6、7、8…特定入賞口 9…特別変動入賞装置 10…ストップスイッ
チ 21…ロボット 21A…頭部 21B…胴体部 21C…腕部 21D…脚部 22…可変表示器 23…開閉扉 26…入賞口 27…個数表示器 28…開閉ソレノイ
ド 37…モータ 43…頭部ソレノイ
ド 49…腕部ソレノイド 59…シフトレジス
タ 64…第1カウンタ 65…第2カウンタ 66…第3カウンタ 67、68、69…デコー
ダ 70a、70b、70c…タイミング出力回路 71、72、73…全桁当り移行判別回路 75…音声合成回路 76…データコンパ
レータ 78…ハズレ効果音発生回路 79…データコンパレータ 80…効果音発生回
路 82…スピーカ 83…特別賞態様判
定回路 107…継続カウンタ 109…継続回数表示
器 112…入賞個数カウンタ SW1、SW2、SW3…特定入賞検出器 SW4…継続検出器 SW5…入賞個数検出
器 FF1…スタート用フリップフロップ FF2〜FF4…可変表示器用フリップフロップ FF5…停止用フリップフロップ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年12月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 遊技機
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、可変表示装置に於ける
複数の可変表示器の可変表示が順次停止し、その停止結
果態様が予め設定された特別停止態様になったことに基
づいて、特別遊技価値を付与可能とした遊技機に関す
る。この種の遊技機の一つの例として、次のようなパチ
ンコ機がある。即ち、ガイドレールで囲まれた遊技領域
内に、通常の入賞口とは機能が異なる特定入賞口と、例
えば入賞確率が小さいか又は入賞しないという遊技者に
とっては不利となる第1状態と例えば入賞確率が大とな
るという遊技者にとって有利な第2状態とに変換可能な
特別変動入賞装置と、多数の識別符合を順次的に可変表
示可能な可変表示器を複数桁配置した可変表示装置とを
設け、制御装置により、特定入賞口に入賞したことを条
件として上記可変表示装置の表示態様を変化させてから
各桁の可変表示器を順次に停止させ、その停止結果態様
が予め設定された特別停止態様となったとき、即ち、全
桁の可変表示器により表示される全桁表示符合が所定の
組合せであるときは上記特別変動入賞装置を第1状態か
ら第2状態へ変換させて、遊技者に特別遊技価値として
極めて有利な遊技状態を発生させる。
【0002】
【従来の技術】この種のパチンコ機では、例えば、3つ
の7セグメント・デジタル表示器(可変表示器)から成
る可変表示装置と、所謂アタッカと称される特別変動入
賞装置とを備え、特定入賞口たるチャッカに打球が入賞
したことを条件として、3つのデジタル表示器から成る
可変表示装置の表示態様を駆動変化させ、一定の時間経
過後に又はストップスイッチが押されたときに駆動変化
を停止させ、その停止結果態様、即ち、その停止の際の
可変表示装置に停止表示された符合が所定の組合せであ
るときは、特別賞態様の発生であるとして、特別変動入
賞装置が第1状態から第2状態へ変換され、効果音が発
生されるように構成されたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】しかし、上記のよう
なパチンコ機では、全桁の符合の組合せ結果、即ち、停
止結果態様が判明してから、そのことが特別賞態様の発
生として遊技者に音響で知らされるだけであり、各可変
表示器が停止する前に、即ち結果判明前に、それが全桁
当り符合即ち特別停止態様に結び付くものであるかどう
かまでは、遊技者に明瞭に報知されることはなく、この
点、遊技の興趣性に乏しかった。又、そればかりか、遊
技者は、それでなくても発生の稀な特別遊技価値の発生
を予見し難いため、いざ、特別遊技価値が発生しても、
即座に対応しきれず、発生を知って打球の狙い方向を変
えて照準を合せるのに手間どり、折角の有利な状態であ
りながら、発生直後の時間を無駄打せざるを得ないとい
うような焦燥感をも味合わされていた。本発明はかかる
問題の解決を目的とするものである。
【0004】
【問題点を解決するための手段】本発明の遊技機は、可
変表示装置に於ける複数の可変表示器の可変表示が順次
停止し、その停止結果態様が予め設定された特別停止態
様になったことに基づいて、特別遊技価値を付与可能と
した遊技機に於いて、上記複数の可変表示器の可変表示
停止制御において、残り一つの可変表示器の停止態様が
上記可変表示装置に係わる特別停止態様となる可能性を
有する特別停止態様前兆状態になったことを判別する判
別手段と、該判別手段からの判別出力に基づいて、この
特別停止態様前兆状態を放置する報知手段と、を備えた
ことを特徴とする。
【0005】
【作用】本発明によれば、複数の可変表示器の可変表示
が停止して行き、残り一つの可変表示器の停止態様が上
記可変表示装置に係わる特別停止態様となる可能性を有
する特別停止態様前兆状態になったかどうかが判別手段
によって判断され、前兆状態となったときには、判別手
段からの判別出力に基づいて報知手段が遊技者に特別停
止態様前兆状態となった旨が報知される。
【0006】
【実施例】以下、本発明を図示のパチンコ機を例にして
説明する。図1はパチンコ機1の正面図である。遊技盤
2のガイドレール3により区画された遊技領域4内に
は、複数の識別情報(符合)を順次的に可変表示可能な
可変表示器を備えた可変表示装置5と、パチンコ球の入
賞を条件として上記可変表示装置5の表示態様を変化さ
せるトリガとなる3つの特定入賞口6、7、8とが並置
され、これらの特定入賞口6、7、8には特定入賞検出
器SW1、SW2、SW3が所属している。遊技領域4
内の下方には、アタッカ形式の特別変動入賞装置9が配
置され、上記3つの特定入賞口のうち2つの特定入賞口
7、8は、この特別変動入賞装置9の両サイドに設けら
れている。尚、図中の符号10は可変表示装置5を自動
停止させるストップスイッチ、11は打球供給皿、12
は下皿、13は打球発射装置の操作ダイヤルである。
【0007】図2に示すように、可変表示装置5は、そ
の中央に可動体としてのロボット21を有し、ロボット
21の胴体部21Bには、7セグメントLED表示器か
ら成る3個のデジタル式の可変表示器22(必要に応じ
添字a、b、cを付して区別する)が組込んである。ロ
ボット21は、取付穴14aにより遊技盤2に取付られ
る取付基板14から深く後方に形成された凹室15内に
納められている。尚、図中の符号16はヨロイ部であ
り、打球が取付基板14の正面を流下してロボット21
に当るのを妨げるものである。又、取付基板14の上部
には天入賞口17及び左右の天横入賞口18を設けてあ
る。又、デジタル可変表示器22の下方に4個配設して
あるLEDランプ19は、特定入賞した記憶球の数を示
す記憶表示器20を構成している。ロボット21は、図
3に破線で示すように「うなずき」動作可能な頭部21
Aと、左右方向に回動可能な胴体部21Bと、振り挙げ
動作可能な腕部21Cと、前後方向に摺動可能な脚部2
1Dとを備えた人型のものである。3個のデジタル可変
表示器22a、22b、22cは、このロボット21の
胴体部21Bに横方向に並べ、遊技者に視認できるよう
に内蔵してある。
【0008】図4に於て、特別変動入賞装置9は、その
正面側中央に設けた開閉扉23により開閉される大きな
開口24と、取付基板25の左右に設けた第2及び第3
の特別入賞口7、8とを有し、開口24の内部には中央
の継続入賞口26を含む計3個の入賞口が形成されてい
る。図5に示すように、取付基板25の裏面側には、継
続入賞口26へ入賞した球を検出して、特別遊技価値と
しての特別賞態様を継続させるための継続検出器SW4
と、開閉扉23が図4の如く開放して特別変動入賞装置
9に入賞した球の総個数をカウントするための入賞個数
検出器SW5とが配置されており、その入賞総個数は開
閉扉23の下方に配置した個数表示器27により表示さ
れる。
【0009】制御装置 以下、本実施例のパチンコ機についての制御動作を図6
〜図9に示す回路に従って説明する。図中のFF1〜F
F10はフリップフロップであり、FF1は可変表示器
22a、22b、22cのスタート用、FF2、FF
3、FF4は回転スタート及び停止を実行する可変表示
器用、FF5は停止用のフリップフロップである。FF
6は特別遊技価値としての特別賞態様の継続を決定する
フリップフロップ(継続用フリップフロップ)、FF7
は特別変動入賞装置9の開閉扉23を開かせる開閉ソレ
ノイド28のためのフリップフロップ(開閉用フリップ
フロップ)、FF8はロボット21の胴体部21B及び
脚部21Dを動作させるモータ37用のフリップフロッ
プ(モータ用フリップフロップ)、FF9及びFF10
はロボット21の頭部21Aを動作させる頭部ソレノイ
ド43のためのフリップフロップ(頭部用フリップフロ
ップ)である。尚、FF7はロボット21の腕部21C
を作動させる腕部ソレノド49のためのフリップフロッ
プ(腕部フリップフロップ)及び可変表示装置5の後部
に設けたストロボ装置29用のフリップフロップとして
も機能する。
【0010】符号の64は最初に停止する可変表示器2
2a(第1停止桁)の表示内容を定める第1カウンタ、
65は次に停止する可変表示器22b(第2停止桁)の
表示内容を定める第2カウンタ、66は最後に停止する
可変表示器22c(第3停止桁)の表示内容を定める第
3カウンタである。デジタル可変表示器22a、22
b、22cは、カウンタ64、65、66の内容をデコ
ーダ67、68、69で10進にデコードした計数値を
それぞれ表示する。この表示内容は、発振器60からの
出力パルスが、ANDゲート61、62、63を通して
カウンタ64、65、66に入力されることで、回転変
化する。
【0011】次に動作について説明する。 通常の遊技状態 可変表示器用フリップフロップFF2、FF3、FF4
は、通常はリセット状態にある。このため、フリップフ
ロップFF2、FF3、FF4のQ出力端子に接続され
ているANDゲート61、62、63が閉じており、発
振器60からの出力パルスを禁止しているので、可変表
示器22a、22b、22cは回転を停止している。
【0012】特定入賞口への入賞 特定入賞口6、7、8に打球が入賞すると、可恋表示装
置5のロボットの頭部21Aが2回下る。そして、次の
ようにして、デジタル可変表示器22a、22b、22
cが回転し始める。 (イ)可変表示器の回転スタート 図6に於て、特定入賞検出器SW1、SW2、SW3の
1つがONすると、波形整形回路50及びANDゲート
51を介してパルスがアップ・ダウン・カウンタ52に
加わる。アップ・ダウン・カウンタ52は、記憶表示器
20に表示される記憶個数と関連するものであり、合計
4個まで特定入賞パルスをアップカウントし、カウント
値が1〜4個の間出力を生ずる。そして、記憶されてい
るカウント値が5個以上になると、Lレベルのキャリー
を生じてANDゲート51を禁止する。アップ・ダウン
・カウンタ52に出力が生ずると、ANDゲート53を
介してスタート用フリップフロップFF1がセットさ
れ、フリップフロップFF1の出 又、フリップフロップFF1のQ出力がHレベルに反転
し、ラインAより第7図の可変表示器用フリップフロッ
プFF2、FF3、FF4に送られると共に、ラインB
より図9の頭部用フリップフロップFF9に送られる。
【0013】図7に於て、フリップフロップFF1のQ
出力を受けてフリップフロップFF2、FF3、FF4
がセットされ、そのセット出力によりANDゲート6
1、62、63が開かれる。発振器60からのパルスが
第1カウンタ64、第2カウンタ65、第3カウンタ6
6に加わり、これらのカウンタ64、65、66の計数
内容が歩進されて行き、デジタル可変表示器22a、2
2b、22cの表示内容が回転する。
【0014】(ロ)ロボットの頭部のうなずき動作 一方、図9に於て、フリップフロップFF1のQ出力に
よりラインBを経てフリップフロップFF9のQ出力が
Hレベルに反転し、頭部用フリップフロップFF10が
セットされる。 のリセットが解除される。このカウンタ回路96はQ0
Q1Q2の3つの出力端子を持ち、クロック発生器95
からのクロックを受けて、その出力端子Q0には0.5
秒後に0.5秒幅の繰返しパルスを生じ、Q1には2秒
後にパルスを、Q2には1秒後にパルスを生じるように
構成されている。従って、カウンタ回路96は2秒後に
Q1端子にパルスを生じる迄の間に、Q0端子に2発の
パルスを出力する。この2発のパルスは、カウンタ回路
96のQ0出力と頭部用フリップフロップFF10のQ
出力とを2入力とするANDゲート97を通して、ソレ
ノイド駆動回路43aに加わり、頭部ソレノイド43を
2回付勢する。
【0015】従って、ロボット21の頭部21Aが2回
下る。即ち、図10に於て、頭部ソレノイド43が付勢
されると、ピン39を介して連結部材42が回動し、頭
部連結ピン41が後方に引かれる。ロボット21の頭部
21Aは、支柱40に後頭部のL字部44が軸44bに
より支承されており、頭部連結ピン41が後方に引かれ
ると、頭部21Aが軸44bを中心として下方に回動す
る。尚、カウンタ回路96のQ1に出力が生じると、フ
リップフロップFF9、FF10がリセットされ、カウ
ンタ回路96もリセット状態に戻される。
【0016】(ハ)可変表示器の回転停止 デジタル可変表示器22a、22b、22cの回転は、
図6のORゲート56に、自動停止パルスが入力される
か、又は、ストップスイッチ10からの手動停止パルス
が入力されたときに、次のようにして停止される。尚、
自動停止パルスは、スタート用フリップフロップFF1
がセットされることによりタイマ54がリセット解除さ
れ、同タイマ54がクロック発生器55からのクロック
を受けて約6秒後にタイマ出力を生じることにより作成
される。今、上記停止パルスのいずれかがORゲート5
6に入力されると、同ORゲート56に接続された停止
用フリップフロップFF5がセットされる。フリップフ
ロップFF5のQ出力がHレベルになるため、シフトレ
ジスタ59のリセット状態が解除され、同シフトレジス
タ59が、ランダムパルス発生回路57からANDゲー
ト58を通して送られて来るパルスによりカウント動作
する。シフトレジスタ59の桁出力端子Q1Q2Q3Q
4に順次に出力パルスが生じ、Q4出力によりANDゲ
ート58は禁止される。
【0017】この間に、桁出力端子Q1Q2Q3に順次
生じる出力パルスにより、図7の可変表示器用フリップ
フロップFF2、FF3、FF4が順次にリセットされ
て行く。このためANDゲート61、62、63が閉
じ、発振器60からのパルスが禁止され、デジタル可変
表示器22a、22b、22cが順次に回転を停止して
行く。そして、停止する時に表示数字を言うか、効果音
が鳴る。最後のデジタル可変表示器22cの回転は、シ
フトレジスタ59の最上位桁に出力が生じたときに停止
する。
【0018】(ニ)表示数字の発声、効果音の発生 図7に於て、デジタル可変表示器22a、22b、22
cはこの順序で次々と回転を停止して行くが、各可変表
示器22a、22b、22cが停止する際に、その各可
変表示される符号(本例では数字符号)が全桁で見た場
合の全桁当り符合(本例では3桁の当り数字)に移行す
る特別停止態様ならば、その旨が遊技者に報知される。
実施例の場合では、該当する可変表示符合の呼び名が、
報知手段としてのスピーカ82から発声されることにな
る。又、各可変表示符合がこの全桁当り符合に移行しな
いハズレ表示態様ならば、ハズレ音として「ピッ」とい
う効果音が、報知手段としてのスピーカ82から発生さ
れる。
【0019】ここでは、特別遊技価値が付与される停止
結果態様たる特別停止態様(全桁当り符合)として3桁
の奇数のゾロ目数字“111”“333”“555”
“777”“999”を予め設定した例で説明する。こ
の場合、停止結果態様としての可変表示符合が全桁当り
符合に移行する特別停止態様(以下単に「全桁当り移行
態様」ともいう)とは、例えば、停止結果態様“11
0”が上位桁から順次停止表示されるものとすれば、最
終的な全桁当り符合である数字“111”に向けて、停
止結果態様の1番目の停止数字“1”と、2番目の停止
数字“1”は全桁当り移行態様であり、3番目の停止数
字“0”は全桁当り符合に移行しないハズレ表示態様で
ある。従って、この例の場合はスピーカ82が「イ
チ」、「イチ」と発声し、続いて「ピッ」という音を発
する。
【0020】又、停止結果態様の1番目の停止数字や2
番目の停止数字が当り符合以外、即ち偶数であれば、そ
れら以降の桁の停止数字については、奇数・偶数の別を
問わず、全桁当り符合に移行しないハズレ表示態様とな
る。従って、例えば、停止結果態様“073”が上位桁
から順次停止表示されるものとすれば、1番目の停止数
字“0”が既にハズレ表示態様であるから、報知手段8
2は、全て「ピッ」「ピッ」「ピッ」というハズレ音を
発することになる。又、例えば、停止結果態様“10
7”が上位桁から順次停止表示されるものとすれば、1
番目の停止数字“1”については全桁当り符合に移行し
ている態様であるから報知手段82は「イチ」と発声
し、2番目以降の停止数字は全て全桁当り符合に移行し
ないハズレ表示態様となるため、「ピッ」「ピッ」とい
う音を発する。
【0021】詳述すれば、図7に於て、可変表示器用フ
リップフロップFF2、FF3、FF4が順次にリセッ
トされて行き、第1カウンタ64、第2カウンタ65、
第3カウンタ66はそれらの時点で或る内容を保持す
る。第1停止桁、第2停止桁、第3停止桁の各可変表示
器22a、22b、22cに停止表示される停止結果態
様としての数字は、この各カウンタ64、65、66の
内容によって定まる。全桁当り移行態様であるための第
1の条件は、第1停止桁が第1カウンタ64の内容が当
り符合(奇数)であることである。
【0022】この判別手段、即ち、可変表示器が停止表
示する度にその表示符合が予め約束された全桁当り表示
符合(特別停止態様)の相応する桁の表示符合と一致す
るかどうかを確認して行く判別手段として、ここでは、
第1カウンタ64の最下位ビットの出力ラインが、「奇
数」ならば“1”、「偶数」ならば“0”となっている
ことを利用する。第1停止桁については、この第1条件
だけで全桁当り移行態様であるかどうかが決定される。
第2の条件は、第2停止桁以降が、それぞれ全桁当り移
行態様であるために必要な条件である。即ち、第2停止
桁以降の各停止桁については、第1条件に加えて、当該
停止桁の第2カウンタ65又は第3カウンタ66の内容
が、それぞれ当該停止桁より前に存在する全ての停止桁
についてのカウンタの内容、つまり、第1カウンタ64
の内容又は第1カウンタ64及び第2カウンタ65の内
容と一致することが必要である。符号の71、72、7
3は、第1停止桁、第2停止桁、第3停止桁の各表示が
全桁当り移行態様であるかどうかを決定する判別手段と
しての全桁当り移行判別回路である。このうち第1停止
桁の全桁当り移行判別回路71については、第2の条件
を必要としないので、この実施例では単なる当り符合判
別回路として構成されている。
【0023】又、第2停止桁以降の判別回路としての全
桁当り移行判別回路72、73については、第1条件の
他に第2の条件を考慮に入れるため、第2カウンタ65
の内容を第1カウンタ64の内容と比較するデータコン
パレータ76、第3カウンタ66の内容を第2カウンタ
65の内容と比較するデータコンパレータ79を有し、
データコンパレータ76の比較結果を第2停止桁の全桁
当り移行判別回路72の条件入力とし、データコンパレ
ータ79の比較結果を第3停止桁の全桁当り移行判別回
路73の条件入力としている。
【0024】第1停止桁 第1停止桁の全桁当り移行判別回路71は、カウンタ6
4の最下位ビットに直接に接続したANDゲート711
と、カウンタ64の最下位ビットにインバータ710を
介して接続したANDゲート712とを有する。70a
は両ANDゲート711、712のためのタイミング出
力回路であり、 れたインバータ、CR積分回路及びANDゲートから成
る立上り微分回路を以って構成され、そのタイミング出
力端子はANDゲート711、712の入力端子に接続
されている。従って、フリップフロップFF2がリセッ
トされる第1桁の停止するタイミング時に、タイミング
出力回路70aに単パルスが生じ、同単パルスがAND
ゲート711、712に加わって、第1カウンタ64の
最下位ビットのデータをサンプリングし、ANDゲート
711から当り符合信号である「奇数信号」を出力させ
るか、ANDゲート712からハズレ符合信号である
「偶数信号」を出力させる。
【0025】第1停止桁が当り符合(奇数)のときは、
ANDゲート711からの奇数信号が、ORゲート74
を介して報知手段を構成する音声合成回路75にストロ
ーブ入力として加わる。これにより、音声合成回路75
はカウンタ64の内容に応じた数値(奇数)の音声合成
信号を作成し、増幅器81を通して報知手段としてのス
ピーカ82より、該当する当り符合の呼び名(奇数)を
発声させる。第1停止桁がハズレ符合(偶数)のとき
は、ANDゲート712からの偶数信号が、ORゲート
77を介してハズレ効果音発生回路78に加わる。これ
により、ハズレ効果音発生回路78はハズレ音信号を作
成し、増幅器81を通してスピーカ82より「ピッ」と
いうハズレ効果音を発生させる。
【0026】第2停止桁 第2停止桁が全桁当り移行態様であるためには、上記第
1、第2の条件を同時に満足しなければならない。そこ
で本実施例では、第2の条件を満足させるため、第2停
止桁の表示内容を第1停止桁の表示内容と比較するデー
タコンパレータ76を設けると共に、その比較結果をも
条件入力とする判別回路として第2の全桁当り移行判別
回路72を設けている。この第2の全桁当り移行判別回
路(判別回路)72は、2入力ANDゲート711の代
りに3入力ANDゲート721が使用され、ANDゲー
ト722の入力ライン中にインバータ710の代りにN
ORゲート720が使用されている点で異なるが、基本
的には第1の全桁当り移行判別回路71と同様の構成で
ある。3入力ANDゲート721には、第1の全桁当り
移行判別回路71と同様に、タイミング出力回路70b
からのパルスと、第1カウンタ64の最下位ビットのデ
ータの他に、コンパレータ76からの比較結果もが条件
入力される。データコンパレータ76は、第2カウンタ
65が第1カウンタ64の内容と一致している場合には
一致信号としてHレベル(前後桁一致)を、不一致なら
ばLレベル(前後桁不一致)を出力する。フリップフロ
ップFF3がリセットされ第2桁が停止するタイミング
に於て、 スが生じ、該パルスがANDゲート721、722に加
わる。データコンパレータ76の比較結果が「前後桁一
致」であり且つ第1カウンタ64の内容が奇数のとき
は、ANDゲート721から「当り移行信号」即ち一致
信号が出力され、ORゲート74を介して音声合成回路
75にストローブ入力として加わる。
【0027】これにより、する音声合成回路75はカウ
ンタ64の内容に応じた数値(奇数)の音声合成信号を
作成し、増幅器81を通してスピーカ82より、該当す
る奇数を発声させる。一方、データコンパレータ76が
「前後桁不一致」を出力しているとき、又はデータコン
パレータ76が「前後桁一致」を出力しているが第1カ
ウンタ64の内容が偶数のときは、ANDゲート722
から「ハズレ態様信号」が発生され、ORゲート77を
介してハズレ効果音発生回路78に加り、増幅器81を
通してスピーカ82より「ピッ」というハズレ効果音が
発生する。
【0028】上記した実施例のように、本発明では、例
えば、全3桁の可変表示の組合わせからなる停止結果態
様が、最終桁である第3桁の可変表示の一つ前の桁に当
る第2桁までの可変表示の停止態様の段階に於て、それ
までの第1桁から第2桁迄が予め約束された全桁当り表
示符合、即ち遊技者に有利な特別遊技価値を付与すべき
として予め設定されている特別停止態様、の相応する桁
と一致して来た場合、従って、残り一つの第3桁の可変
表示の停止態様の如何によって、この停止結果態様が特
別停止態様となる可能性を有するに至った特別停止態様
前兆状態となったことを上記のような判定手段で判別
し、この判別出力に基づいて適宜の報知手段を用いて、
遊技者にその旨(特別停止態様直前状態であること)を
知らせる構成としている。本実施例においては、特別停
止態様前兆状態については、停止した可変表示の桁の数
値を発声させる報知手段として説明したが、遊技者に特
別停止態様前兆状態を報知できる報知手段であれば、と
のようにも構成することができる。これにより、遊技者
には、今、この目前の停止結果態様が特別遊技価値が与
えられる特別停止態様となるかも知れない、という大き
な期待感をいやが上にも膨らませたり、最終桁たる第3
桁の停止態様は如何にと注意を強く惹き付けさせたりし
て、遊技の演出を多様化でき、演出効果を高めて、遊技
の醍醐味を満喫させることができる。又、遊技者は、特
別停止態様前兆状態の報知により、特別遊技価値が付与
されて、いわゆる大当たりの特別遊技が実現するかも知
れないという事前予知が与えられるので、最終桁が所謂
「当り」になり次第、ただちに、打球の狙を所望箇所に
変える心構えを遊技者に与えることができる。
【0029】第3停止桁 第2停止桁の場合と同様に、第1、第2の条件を同時に
満足しなければならない。そこで第2の条件を満足させ
るため、第3カウンタ66の内容をデータコンパレータ
76の出力と比較するデータコンパレータ79を有し、
そのデータコンパレータ79の比較結果をも条件入力と
する判別手段として第3の全桁当り移行判別回路73を
設けている。この第3の全桁当り移行判別回路73は第
2の全桁当り移行判別回路72と同様の構成であり、4
入力ANDゲート731とANDゲート732を使用
し、ANDゲート732の入力ライン中に3入力NOR
ゲート730を設けてある。4入力ANDゲート731
には、タイミング出力回路70cからのパルスと、第1
カウンタ64の最下位ビットのデータの他に、データコ
ンパレータ76、79からの比較結果も条件入力され
る。フリップフロップFF4がリセットされ第3桁が停
止するタイミングに於て、 ング出力回路70cに単パルスが生じ、該パルスがAN
Dゲート731、732に加わる。データコンパレータ
76及び79の比較結果が「前後桁一致」であり且つ第
1カウンタ64の内容が奇数のときは、ANDゲート7
31から「当り移行信号」が出力され、ORゲート74
を介して音声合成回路75にストローブ入力として加わ
る。
【0030】これにより、音声合成回路75はカウンタ
64の内容に応じた数値(奇数)の音声合成信号を作成
し、増幅器81を通してスピーカ82より、該当する奇
数を発声させる。一方、データコンパレータ76又は7
9が「前後桁不一致」を出力しているとき、又はデータ
コンパレータ76又は79が「前後桁一致」を出力して
いるが第1カウンタ64の内容が偶数のときは、AND
ゲート732から「ハズレ態様信号」が発生され、OR
ゲート77を介してハズレ効果音発生回路78に加り、
増幅器81を通してスピーカ82より「ピッ」というハ
ズレ効果音が発生する。
【0031】(ホ)特別賞態様の判定 第1カウンタ64、第2カウンタ65、第3カウンタ6
6の内容データは、第9図の特別停止態様判定回路83
に入力される。この特別停止態様判定回路83には、本
来の全桁当り符合である奇数のゾロ目の固定データ“1
11”“333”“555”“777”“999”が入
力されており、特別停止態様判定回路83は、今停止し
た可変表示器22a、22b,22cの表示数字に相当
するカウンタ64、65、66の値を、これらの固定デ
ータと比較する。特別停止態様判定回路83の判定は出
力ラインI3からの入力によって開始し、ラインFから
の入力によって終了する。そして、当りのときは端子Y
に「特別停止態様信号」を、ハズレのときは端子Zに
「非特別停止態様信号」を出力し、図7の効果音発生回
路80に送られてスピーカ82より特定の音響ないしメ
ロデイをそれぞれ発生させる。
【0032】更に、この実施例の場合、特別停止態様信
号は「バンザイ」を3回発声させる。つまり、特別停止
態様信号(特別停止態様判定回路83からの端子Y出
力)によってANDゲート84が開き、ANDゲート8
4からの出力が音声合成回路75に入力されて、「バン
ザイ」が3回発声される。従って、ANDゲート84か
ら特別停止態様信号が出力されるたびに「バンザイ」が
発声されることになる。
【0033】(ヘ)特別停止態様中の動作 特別停止態様判定回路83に特別停止態様信号が発生す
ると、ラインGを経て図8のANDゲート100が開か
れ、継続入賞検出器SW4の動作が受付けられる状態に
なると共に、継続カウンタ107のリセット状態が解除
される。又、図9のANDゲート84が成立し、その出
力がHレベルとなる。このため、29.5秒計時用のタ
イマカウンタ86、腕回数用のカウンタ93のリセット
状態が解除される。タイマカウンタ86はANDゲート
84の出力がHレベルとなると同時に、クロック発生器
85からのパルスを受けて、図12に示すサイクルタイ
ム約29.5秒の計時を開始する。更に、ANDゲート
84の出力は、ラインHを経て図8の入賞個数カウンタ
112のリセット状態を解除すると共に、継続カウンタ
107に加わって、デコーダ108を介し継続回数表示
器109に“1”を表示させる。
【0034】ロボットの腕部動作 まず、腕回数用のカウンタ93がクロック発生器92か
らのパルスを受けて作動し、ANDゲート94、ソレノ
イド駆動回路49aを通して腕部ソレノイド49が付勢
され、ロボット21が両腕部21Cを3回上げる。即
ち、図10に於て、腕部ソレノイド49が付勢される
と、連結部材48を介して連結ピン47が引下げられ、
連結部材46を介して腕軸45が図10で時計方向に回
動し、ロボットの両腕部21Cがバンザイをする形に持
上げられる。結局、図12に示すように、カウンタ93
の働きにより、ロボット21は腕部21Cを3回上げ
「バンザイ」を3回言う。
【0035】変動入賞装置の動作 一方、ANDゲート84の出力により、ソレノイド駆動
回路28aを介して開閉ソレノイド28が付勢され、特
別変動入賞装置9の開閉扉23が開放される。開放中に
特別変動入賞装置9に入賞球が発生すると、入賞個数検
出器SW5(第5図)が作動し、図8の波形整形回路1
11を介して入賞個数カウンタ112の内容がカウント
アップし、デコーダ113を介して入賞個数が入賞球個
数表示器27に数字表示される。
【0036】ロボットの胴体部及び脚部の動作 又、特別停止態様判定回路83の出力端子Yの出力によ
りORゲート89を通してフリップフロップFF8がセ
ットされ、モータ駆動回路30aを通してモータ37
(図10)が回転し始める。特別停止態様が終了する
と、特別停止態様判定回路83からの特別停止態様信号
が出力されず、特別停止態様信号が出力されなくなるこ
とによって、ANDゲート91の一方の入力がHレベル
となる。又、ANDゲート91の他方入力は、モータ3
7のカム板38の回転を検出するセンサ90(図10に
は示してないが、カム板38に在る切欠部が当該センサ
に対応する部分である。)からの信号がHレベルとなっ
た時、ANDゲート91を開き、フリップフロップFF
8にリセット信号を出力するので、モータ37は胴体部
21Bを正面に向けた適正位置で停止する。又、POW
ER ONと記した電源投入設定回路88は、電源投入
時にワンパルス出力するもので、ロボット21の胴体部
21Bを正面の適正位置に修正する働きをする。
【0037】図10に於て、モータ37が回転するとカ
ム板38と共にピン39が偏心的に旋回し、制御部材3
6を左右に振り、回転支柱34が一緒に往復回動する。
これによりロボットの胴体部21Bが左右に振られる。
又、この運動は、回転支柱34のセグメントギヤ35、
これと噛合う両側のセグメントギヤ33、該セグメント
ギヤ33に固定のピン32を介して、台部30の下方に
位置する左右の脚部21Dに伝わり、左右の脚部21D
が前後方向に突出後退運動をする。尚、31はピン32
の貫通するスリットを示す。特別変動入賞装置9の開放
中、ストロボ発光回路29aを介してストロボ装置29
(図11)が発光点滅を行ない、ロボット21の胴体部
21Aが左右に揺れ、脚部21Dが前後動し、頭部21
Aがうなずき動作をする。
【0038】1サイクルの終了 特別変動入賞装置9は、図12に示すように開放後2
9.5秒を経過するか、特別変動入賞装置9に入賞球が
10個入賞することにより閉じる。即ち、開放後29.
5秒を経過するとラインEがHレベルとなり、ORゲー
ト115を通ってフリップフロップFF7がセットされ
る。 が禁止される。また、入賞球数が10個になると、AN
Dゲート114に出力が生じ、ORゲート115を通し
て、やはりフリップフロップFF7がセットされるの
で、同様にしてANDゲート84が禁止される。これら
により、特別変動入賞装置9は閉じる。この間に、継続
入賞検出器SW4が作動すると、波形整形回路101か
らのパルスが、3入力ANDゲート100を介してフリ
ップフロップFF6に入力され、フリップフロップFF
6がセットされる。このフリップフロップFF6のセッ
ト出力によりフリップフロップFF7のD入力がHレベ
ルとなる。 に、タイマカウンタ86の29.5秒が終了したとき、
ORゲート103を介して、図6のアップ・ダウン・カ
ウンタ52に信号を送り、同カウンタ52をダウンカウ
ントさせる。
【0039】特別変動入賞装置9は、上記サイクルタイ
ム中に継続入賞口26に入賞球が発生したこと、正確に
はフリップフロップFF6がセット状態に在ることを条
件として、一旦閉じてから3秒のウエイトタイムを置い
て再度開放する。即ち、フリップフロップFF7のセッ
ト出力により3秒タイマ105がリセット解除され、ウ
エイトタイム3秒が経過するとORゲート106を介し
てフリップフロップFF7がリセットされる。このウエ
イトタイム間に於て、ロボット21が腕部21Cを3回
上げ「バンザイ」を3回言う。以後、特別変動入賞装置
9は、29.5秒間開かれている間又は入賞球が合計1
0個入賞されるまでの間に、その継続入賞口26に入賞
があることを条件として、最高10回まで開閉動作が継
続する。この10回の開閉動作がなされたかどうかは、
継続カウンタ107に接続したANDゲート110によ
り検出され、10回の継続がなされると3入力ANDゲ
ート100が禁止される。従って、最後の第10回目の
サイクルについて、29.5秒の時間経過又は計10個
の入賞があると、フリップフロップFF6のセット出
力、従ってフリップフロップFF7のD入力がLレベル
に落ち、ORゲート115からのパルスは全て無効とさ
れる。
【0040】(ト)非特別停止態様の場合の動作 もし当りでないときは、上記特別停止態様判定回路83
は、出力端子Zに「非特別停止態様信号」を出力する。
図7の効果音発生回路80はこれを受けて、ハズレ効果
音を発生せしめる。又、頭部用フリップフロップFF1
0がセットされ、ロボットの頭部21Aが1回下る。更
に、非特別停止態様信号は、ラインKを経て図8のOR
ゲート103に入力され、ORゲート103からORゲ
ート106を経てフリップフロップFF6、FF7をリ
セット状態に置くとともに、ORゲート103からライ
ンFを経てアップ・ダウン・カウンタ52に加わり、記
憶個数を−1せしめる。又、同時にスタート用フリップ
フロップFF1、停止用フリップフロップFF5をリセ
ットさせる。尚、本発明は、実施例として遊技機の一つ
のパチンコ機について説明したが、可変表示装置を利用
した遊技機であればどの様な遊技機にも適用できる者で
ある。
【0041】
【発明の効果】本発明の遊技機によれば、遊技者には、
目前の停止結果態様が特別遊技価値が与えられる特別停
止態様となるかも知れない、という大きな期待感をいや
が上にも膨らませたり、最終桁たる第3桁の停止態様は
如何にと注意を強く惹き付けさせたりして、遊技の演出
を多様化でき、演出効果を高めて、遊技の醍醐味を満喫
させることができる。又、遊技者にとっては、極めて有
利な大当り状態となる可能性が高いことが、事前に報知
されるので、「当り」になり次第、ただちに、打球の狙
を所望箇所に変える心構えをすることができ、従来のよ
うな無駄球が少なくなり、遊技者の焦燥感も解消させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明をパチンコ遊技機の実施例で示した正面
図である。
【図2】可変表示装置の正面図である。
【図3】可変表示装置内に装置されるロボットの外観を
示す斜視図である。
【図4】特別変動入賞装置の斜視図である。
【図5】可変表示装置及び特別変動入賞装置を示す背面
図である。
【図6】パチンコ遊技機の制御装置の一例を示す回路図
である。
【図7】パチンコ遊技機の制御装置の一例を示す回路図
である。
【図8】パチンコ遊技機の制御装置の一例を示す回路図
である。
【図9】パチンコ遊技機の制御装置の一例を示す回路図
である。
【図10】可変表示装置の可動体の駆動関係を示す分解
斜視図である。
【図11】可変表示装置の分解断面図である。
【図12】特別停止態様時及びハズレ時の特別変動入賞
装置及び可動体の動作を説明に供するタイミング図であ
る。
【符号の説明】 1 パチンコ遊技機 4 遊技領域 5 可変表示装置 6、7、8 特定入賞
口 9 特別変動入賞装置 10 ストップ
スイッチ 22 可変表示器 23 開閉扉 71、72、73 判定手段 75 音声合
成回路 80 効果音発生回路 82 スピー
カ(報知手段)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項】 ガイドレールにより囲まれた遊技領域内
    に、特定入賞口と、入賞確率が小さいか又は入賞しない
    第1状態と入賞確率が大となる第2状態とに変換可能な
    特別変動入賞装置と、多数の識別符合を順次的に可変表
    示可能な可変表示器を複数桁配置した可変表示装置とを
    設け、制御装置により、特定入賞口に入賞したことを条
    件として上記可変表示装置の表示態様を変化させてから
    各桁の可変表示器を順次に停止させ、全桁の可変表示器
    により表示される全桁表示符合が所定の組合せであると
    きは上記特別変動入賞装置を第1状態から第2状態へ変
    換させるように制御するパチンコ遊技機に於て、 各可変表示器が停止表示した際、当該可変表示器の表示
    符合が予め約束された全桁当り表示符合に移行する全桁
    当り移行態様であるかどうかを判別するため、最初に停
    止される可変表示器の表示符合が当り符合であるかどう
    かを判別する第1の全桁当り移行判別手段と、第2番目
    以降に停止される各可変表示器について、当該可変表示
    器の表示符合がそれ以前に既に停止された全ての可変表
    示器の表示符合と一致していること並びに当該可変表示
    器の表示符合が当り符合であることを条件として、当該
    可変表示器の表示符合が全桁当り移行態様であるかどう
    かを判別する全桁当り移行判別手段とを設けると共に、 各可変表示器が停止した時点にて、上記全桁当り移行判
    別手段のいずれかより全桁当り移行態様である旨の信号
    が得られたとき、その都度、当該可変表示器に停上表示
    された符合の呼び名を発声させる音声発生手段とを設け
    たことを特徴とするパチンコ遊技機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6037379U (ja) * 1983-08-22 1985-03-14 株式会社 ユニバ−サル スロツトマシン

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6037379U (ja) * 1983-08-22 1985-03-14 株式会社 ユニバ−サル スロツトマシン

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