JPH0768066A - 布地の剥離搬送装置 - Google Patents
布地の剥離搬送装置Info
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- JPH0768066A JPH0768066A JP22079293A JP22079293A JPH0768066A JP H0768066 A JPH0768066 A JP H0768066A JP 22079293 A JP22079293 A JP 22079293A JP 22079293 A JP22079293 A JP 22079293A JP H0768066 A JPH0768066 A JP H0768066A
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Links
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B33/00—Devices incorporated in sewing machines for supplying or removing the work
- D05B33/006—Feeding workpieces separated from piles, e.g. unstacking
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 積み重ねられた布地を一枚ずつ確実に剥離搬
送し、搬送後に所定の位置に布地をきちんと広がった状
態で置くことができる布地の剥離搬送装置の提供。 【構成】 機台と機台に設けられた昇降自在の布地載置
台に積み重ねられた布地を把持する布地把持手段と布地
把持手段が把持し持ち上げようとする布地を他の布地か
ら剥離する布地剥離手段と布地把持手段に把持された布
地の搬送手段と搬送中の布地を所定位置に整然と置く布
地整斉手段と電子制御装置とからなる。
送し、搬送後に所定の位置に布地をきちんと広がった状
態で置くことができる布地の剥離搬送装置の提供。 【構成】 機台と機台に設けられた昇降自在の布地載置
台に積み重ねられた布地を把持する布地把持手段と布地
把持手段が把持し持ち上げようとする布地を他の布地か
ら剥離する布地剥離手段と布地把持手段に把持された布
地の搬送手段と搬送中の布地を所定位置に整然と置く布
地整斉手段と電子制御装置とからなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原反を裁断した後の工
程において積み重ねられた布地を一枚ずつ剥離し、搬送
する布地の剥離搬送装置に関するものである。
程において積み重ねられた布地を一枚ずつ剥離し、搬送
する布地の剥離搬送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、積み重ねられた一番上の布地一枚
を把持して持ち上げようとすると一枚目と二枚目との剥
離がきちんとできず、布地の中央部付近のみの一箇所を
把持して持ち上げると布地の周囲端部が垂れ下がり、搬
送後の位置に布地をきちんと広がった状態で降ろすこと
ができないために、一番上の布地一枚を把持する把持部
材を2個以上使用して布地の端部を2箇所又は4箇所把
持して搬送していた。
を把持して持ち上げようとすると一枚目と二枚目との剥
離がきちんとできず、布地の中央部付近のみの一箇所を
把持して持ち上げると布地の周囲端部が垂れ下がり、搬
送後の位置に布地をきちんと広がった状態で降ろすこと
ができないために、一番上の布地一枚を把持する把持部
材を2個以上使用して布地の端部を2箇所又は4箇所把
持して搬送していた。
【0003】布地の端部を把持して搬送すると次工程で
ある縫製機器等を使用する搬送先で複数の把持部材と縫
製機器等とが干渉したり、布地把持部材を2個以上必要
とするために、把持部材の制御機構が複雑となりコスト
も高くなるという問題があった。
ある縫製機器等を使用する搬送先で複数の把持部材と縫
製機器等とが干渉したり、布地把持部材を2個以上必要
とするために、把持部材の制御機構が複雑となりコスト
も高くなるという問題があった。
【0004】特公平2ー27256号公報には、自動縫
製装置等において、生地を一枚ずつ取り上げるためのピ
ックアップ装置として、本体に内蔵されたピストンシリ
ンダ機構により下方移動を付与された針案内部と、本体
に取り付けられ、針案内部の昇降によって案内部の底面
から互いに反対方向に斜向して出没自在な少なくとも2
本一対の中空針を備え、本体を貫通して装設された第1
送気細管を介して中空針へ圧縮空気を送るとともに、ヘ
ッド部に貫設された第2送気細管を介してピストンシリ
ンダ機構のシリンダ内頂部へ圧縮空気を送るようにした
ものが記載されている。
製装置等において、生地を一枚ずつ取り上げるためのピ
ックアップ装置として、本体に内蔵されたピストンシリ
ンダ機構により下方移動を付与された針案内部と、本体
に取り付けられ、針案内部の昇降によって案内部の底面
から互いに反対方向に斜向して出没自在な少なくとも2
本一対の中空針を備え、本体を貫通して装設された第1
送気細管を介して中空針へ圧縮空気を送るとともに、ヘ
ッド部に貫設された第2送気細管を介してピストンシリ
ンダ機構のシリンダ内頂部へ圧縮空気を送るようにした
ものが記載されている。
【0005】また、実願昭61ー524669号(実開
昭62ー164253号)のマイクロフィルムには、
「自動縫製機はほつれ易い厚手の生地Aにほつれ止めの
ための縁縫いを施すための機構を有し、第1図に示され
るごとく、前記生地を複数層に重ねて供給可能な乗載台
10と、該生地Aを1枚宛取り上げ、ミシン台41の所
定位置まで搬送するピックアップ装置20と、ミシン台
41上で前記生地を受取、これを把持して縫製位置まで
移動させる把持移動装置30と、ミシンを含む縫製装置
40と、生地を、その曲線縁に沿って縫製するための生
地押圧装置50(第3図)と,縫製の終わった生地をミ
シン台41から取り出す製品取出装置60とからな
る。」と記載されている。
昭62ー164253号)のマイクロフィルムには、
「自動縫製機はほつれ易い厚手の生地Aにほつれ止めの
ための縁縫いを施すための機構を有し、第1図に示され
るごとく、前記生地を複数層に重ねて供給可能な乗載台
10と、該生地Aを1枚宛取り上げ、ミシン台41の所
定位置まで搬送するピックアップ装置20と、ミシン台
41上で前記生地を受取、これを把持して縫製位置まで
移動させる把持移動装置30と、ミシンを含む縫製装置
40と、生地を、その曲線縁に沿って縫製するための生
地押圧装置50(第3図)と,縫製の終わった生地をミ
シン台41から取り出す製品取出装置60とからな
る。」と記載されている。
【0006】そしてまた、実願平2ー21271号(実
開平3ー111271号)のマイクロフィルムには、
「縫製小物を布地に縫いつけるに際し、積層された裁断
生地から布片を一枚ずつ確実に取り上げるのには注意力
を要し、縫製能率を上げる妨げとなっている。積層され
た裁断生地から布片を一枚ずつ自動的に取り上げること
ができるようにしたピックアップ装置も提案されてい
る。特公昭46ー34395号に示されるものがそれ
で、上下に揺動する揺動体と、揺動体の揺動により一方
向に回動するワンウェイクラッチと、布片に粘着する粘
着テープと、ワンウェイクラッチの回動により粘着テー
プを一定量送る機構とを有し、揺動体が下降したときに
粘着テープが布片に付着し、上昇するときに付着した布
片を取り上げるようになっている。」と記載されてい
る。
開平3ー111271号)のマイクロフィルムには、
「縫製小物を布地に縫いつけるに際し、積層された裁断
生地から布片を一枚ずつ確実に取り上げるのには注意力
を要し、縫製能率を上げる妨げとなっている。積層され
た裁断生地から布片を一枚ずつ自動的に取り上げること
ができるようにしたピックアップ装置も提案されてい
る。特公昭46ー34395号に示されるものがそれ
で、上下に揺動する揺動体と、揺動体の揺動により一方
向に回動するワンウェイクラッチと、布片に粘着する粘
着テープと、ワンウェイクラッチの回動により粘着テー
プを一定量送る機構とを有し、揺動体が下降したときに
粘着テープが布片に付着し、上昇するときに付着した布
片を取り上げるようになっている。」と記載されてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】特公平2ー27256
号公報に記載されている2本一対の圧縮空気を噴出する
中空針からなるピックアップ装置では、積み重ねられた
布地の一枚目と二枚目との剥離を確実に行うことができ
ないという問題は解決されていないばかりか、布地の中
央部付近のみの一箇所を把持して搬送し、搬送後所定位
置に整斉状態で降ろすことはできない。
号公報に記載されている2本一対の圧縮空気を噴出する
中空針からなるピックアップ装置では、積み重ねられた
布地の一枚目と二枚目との剥離を確実に行うことができ
ないという問題は解決されていないばかりか、布地の中
央部付近のみの一箇所を把持して搬送し、搬送後所定位
置に整斉状態で降ろすことはできない。
【0008】また、実願昭61ー524669号(実開
昭62ー164253号)のマイクロフィルムに記載さ
れているものは、生地を複数層に重ねて供給可能な乗載
台と、生地を1枚宛取り上げ、ミシン台の所定位置まで
搬送するピックアップ装置と、ミシン台上で生地を受取
り、これを把持して縫製位置まで移動させる把持移動装
置とを有しているが、積み重ねられた布地の一枚目と二
枚目とを同時に把持することがあり、最上部の一枚目の
ものだけを確実に把持し搬送することができないばかり
か、布地の中央部付近のみの一箇所を把持して搬送し、
搬送後所定位置にきちんと広がった状態で降ろすことが
できないという問題を有している。
昭62ー164253号)のマイクロフィルムに記載さ
れているものは、生地を複数層に重ねて供給可能な乗載
台と、生地を1枚宛取り上げ、ミシン台の所定位置まで
搬送するピックアップ装置と、ミシン台上で生地を受取
り、これを把持して縫製位置まで移動させる把持移動装
置とを有しているが、積み重ねられた布地の一枚目と二
枚目とを同時に把持することがあり、最上部の一枚目の
ものだけを確実に把持し搬送することができないばかり
か、布地の中央部付近のみの一箇所を把持して搬送し、
搬送後所定位置にきちんと広がった状態で降ろすことが
できないという問題を有している。
【0009】そしてまた、実願平2ー21271号(実
開平3ー111271号)のマイクロフィルムに記載さ
れているものでは、積層された裁断生地から布片を一枚
ずつ粘着テープに付着させて取り上げることはできる
が、上記2つの公報に記載されているものと同じく、積
み重ねられた布地の一枚目と二枚目との剥離を確実に行
うこと及び搬送後にリリースされた布地を所定位置に整
然と置くことはできない。
開平3ー111271号)のマイクロフィルムに記載さ
れているものでは、積層された裁断生地から布片を一枚
ずつ粘着テープに付着させて取り上げることはできる
が、上記2つの公報に記載されているものと同じく、積
み重ねられた布地の一枚目と二枚目との剥離を確実に行
うこと及び搬送後にリリースされた布地を所定位置に整
然と置くことはできない。
【0010】本発明は、上記の従来技術が有する問題を
解決し、積み重ねた布地を一枚ずつ確実に剥離して持ち
上げ搬送し、搬送後に所定の位置に布地をきちんと広が
った状態で置くことができる布地の剥離搬送装置の提供
を目的とするものである。
解決し、積み重ねた布地を一枚ずつ確実に剥離して持ち
上げ搬送し、搬送後に所定の位置に布地をきちんと広が
った状態で置くことができる布地の剥離搬送装置の提供
を目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明に係る布地の剥離搬送装置は、機台と機台に
設けられた昇降自在の布地載置台に積み重ねられた布地
を把持する布地把持手段と布地把持手段が把持し持ち上
げる布地を布地載置台の他の布地から剥離する布地剥離
手段と布地把持手段に把持された布地の搬送手段とを有
している。
め、本発明に係る布地の剥離搬送装置は、機台と機台に
設けられた昇降自在の布地載置台に積み重ねられた布地
を把持する布地把持手段と布地把持手段が把持し持ち上
げる布地を布地載置台の他の布地から剥離する布地剥離
手段と布地把持手段に把持された布地の搬送手段とを有
している。
【0012】上記の目的を達成するため、本発明に係る
布地の剥離搬送装置は、機台に設けられた昇降自在の布
地載置台に積み重ねられた布地を把持する布地把持手段
と布地把持手段に把持され布地の搬送手段によって搬送
されている布地を所定位置に整然と置くように作動する
布地整斉手段とを有している。
布地の剥離搬送装置は、機台に設けられた昇降自在の布
地載置台に積み重ねられた布地を把持する布地把持手段
と布地把持手段に把持され布地の搬送手段によって搬送
されている布地を所定位置に整然と置くように作動する
布地整斉手段とを有している。
【0013】上記の目的を達成するため、本発明に係る
布地の剥離搬送装置は、機台に設けられた昇降自在の布
地載置台に積み重ねられた布地を把持する布地把持手段
と布地把持手段が把持し持ち上げる布地を布地載置台の
他の布地から剥離する布地剥離手段と布地把持手段に把
持された布地の搬送手段と布地把持手段に把持され布地
の搬送手段によって搬送されている布地を所定位置に整
然と置くように作動する布地整斉手段とを有している。
布地の剥離搬送装置は、機台に設けられた昇降自在の布
地載置台に積み重ねられた布地を把持する布地把持手段
と布地把持手段が把持し持ち上げる布地を布地載置台の
他の布地から剥離する布地剥離手段と布地把持手段に把
持された布地の搬送手段と布地把持手段に把持され布地
の搬送手段によって搬送されている布地を所定位置に整
然と置くように作動する布地整斉手段とを有している。
【0014】上記の目的を達成するため、本発明に係る
布地の剥離搬送装置は、布地載置台の布地有無検出手段
と布地上面検出手段と前後動シリンダの中間位置検出手
段と布地リリース位置検出手段と布地側端検出手段とか
らの検出信号が入力され、該各入力信号によって演算処
理を行ない、格納された制御手順に基づいて、布地載置
台と布地把持手段と布地剥離手段と布地の搬送手段と布
地整斉手段の各手段を作動させる前後動シリンダ作動電
磁バルブと左右動シリンダ作動電磁バルブと上下動シリ
ンダ作動電磁バルブとモータ作動スイッチと空気噴出ノ
ズルから空気を噴出させる電磁バルブとに制御指令を出
力する電子制御装置を有している。
布地の剥離搬送装置は、布地載置台の布地有無検出手段
と布地上面検出手段と前後動シリンダの中間位置検出手
段と布地リリース位置検出手段と布地側端検出手段とか
らの検出信号が入力され、該各入力信号によって演算処
理を行ない、格納された制御手順に基づいて、布地載置
台と布地把持手段と布地剥離手段と布地の搬送手段と布
地整斉手段の各手段を作動させる前後動シリンダ作動電
磁バルブと左右動シリンダ作動電磁バルブと上下動シリ
ンダ作動電磁バルブとモータ作動スイッチと空気噴出ノ
ズルから空気を噴出させる電磁バルブとに制御指令を出
力する電子制御装置を有している。
【0015】本発明に係る布地の剥離搬送装置における
布地剥離手段は、布地載置台の最上部の布地の一端部を
押える布地押え部材と一端部が押さえられ布地把持手段
が把持し持ち上げる布地の下側に圧縮空気を噴出する空
気噴出ノズルとから構成されている。
布地剥離手段は、布地載置台の最上部の布地の一端部を
押える布地押え部材と一端部が押さえられ布地把持手段
が把持し持ち上げる布地の下側に圧縮空気を噴出する空
気噴出ノズルとから構成されている。
【0016】 本発明に係る布地の剥離搬送装置におけ
る布地整斉手段は、布地把持部材により把持され搬送さ
れている布地が整然と所定位置に置かれるように布地把
持部材に把持されている布地を跳ね上げる1本の線条部
材からなる布地跳ね上げ部材と布地跳ね上げ部材の動き
を規制するガイド部材とで構成されている。
る布地整斉手段は、布地把持部材により把持され搬送さ
れている布地が整然と所定位置に置かれるように布地把
持部材に把持されている布地を跳ね上げる1本の線条部
材からなる布地跳ね上げ部材と布地跳ね上げ部材の動き
を規制するガイド部材とで構成されている。
【0017】本発明に係る布地の剥離搬送装置における
布地押え部材は、一対のローラが所定の間隔を持って弾
性支持体に回転可能に軸支されたものである。
布地押え部材は、一対のローラが所定の間隔を持って弾
性支持体に回転可能に軸支されたものである。
【0018】 本発明に係る布地の剥離搬送装置におけ
る空気噴出ノズルは、一対のローラの間から圧縮空気を
噴出するように設けられている。
る空気噴出ノズルは、一対のローラの間から圧縮空気を
噴出するように設けられている。
【0019】
【作用】布地の把持搬送装置全体の作動させる電気回路
のスイッチをオンすることにより、布地が積み重ねられ
た布地載置台は、モータの作動と布地載置台のストップ
位置センサからの信号により所定の高さ位置に停止し、
布地載置台に積み重ねられた布地の中心部付近の上に前
後動シリンダ及び左右動シリンダの作動により布地把持
部材が移動してくる。
のスイッチをオンすることにより、布地が積み重ねられ
た布地載置台は、モータの作動と布地載置台のストップ
位置センサからの信号により所定の高さ位置に停止し、
布地載置台に積み重ねられた布地の中心部付近の上に前
後動シリンダ及び左右動シリンダの作動により布地把持
部材が移動してくる。
【0020】モータの作動により布地が積み重ねられた
布地載置台が上昇し、所定の位置に停止する。この停止
位置は、上昇した布地の最上部の前方端部近くが布地押
え部材に軽く押さえられる位置である。布地載置台が停
止すると、上下動シリンダの先端に取り付けられている
布地把持部材が下降して布地載置台に積み重ねられた布
地の最上部の布地一枚を把持する。
布地載置台が上昇し、所定の位置に停止する。この停止
位置は、上昇した布地の最上部の前方端部近くが布地押
え部材に軽く押さえられる位置である。布地載置台が停
止すると、上下動シリンダの先端に取り付けられている
布地把持部材が下降して布地載置台に積み重ねられた布
地の最上部の布地一枚を把持する。
【0021】布地押え部材のローラが布地の前方端部近
くを押さえており、布地把持部材が布地のほぼ中心部を
把持して上昇を始めた後上昇行程のほぼ中間点で布地把
持部材の上昇は一旦停止する。そして、この布地把持部
材が一旦停止したその時、布地押え部材の2つのローラ
の間に向けて圧縮空気が噴射される。最上部の布地は、
2つのローラに前方端部が押さえられてその中心部が布
地把持部材に把持され持ち上げられているので、2つの
ローラに軽く押さえられている最上部の布地が布地把持
部材により把持されて持ち上げられるときに、布地が前
記2つのローラ間でわずかに盛り上がる。そして、この
盛り上がった部分に空気噴出ノズルから圧縮空気が吹き
込まれ、この空気によって最上部の布地と2枚目の布地
とが剥離され、最上部の1枚目の布地のみが剥離され搬
送される。
くを押さえており、布地把持部材が布地のほぼ中心部を
把持して上昇を始めた後上昇行程のほぼ中間点で布地把
持部材の上昇は一旦停止する。そして、この布地把持部
材が一旦停止したその時、布地押え部材の2つのローラ
の間に向けて圧縮空気が噴射される。最上部の布地は、
2つのローラに前方端部が押さえられてその中心部が布
地把持部材に把持され持ち上げられているので、2つの
ローラに軽く押さえられている最上部の布地が布地把持
部材により把持されて持ち上げられるときに、布地が前
記2つのローラ間でわずかに盛り上がる。そして、この
盛り上がった部分に空気噴出ノズルから圧縮空気が吹き
込まれ、この空気によって最上部の布地と2枚目の布地
とが剥離され、最上部の1枚目の布地のみが剥離され搬
送される。
【0022】前後動シリンダ及び左右動シリンダの移動
により布地把持部材が布地を把持して布地置き台の上部
に来て上下動シリンダの作動により下降行程に移ると、
ガイド部材が布地跳ね上げ部材を布地把持部材の前方に
移動させるが、上下動シリンダが最上点まで上昇した時
には、布地跳ね上げ部材は布地把持部材の下方に移動さ
せられている。
により布地把持部材が布地を把持して布地置き台の上部
に来て上下動シリンダの作動により下降行程に移ると、
ガイド部材が布地跳ね上げ部材を布地把持部材の前方に
移動させるが、上下動シリンダが最上点まで上昇した時
には、布地跳ね上げ部材は布地把持部材の下方に移動さ
せられている。
【0023】搬送方向に移動しながら上下動シリンダを
下降させる行程において、布地跳ね上げ部材は布地把持
部材の前方に移動し、布地の中央付近を把持し搬送方向
つまり前方に垂れ下がった布地の部分を布地跳ね上げ部
材で跳ね上げることにより、布地置き台上に布地を折れ
曲がりの部分がないように置くことができる。
下降させる行程において、布地跳ね上げ部材は布地把持
部材の前方に移動し、布地の中央付近を把持し搬送方向
つまり前方に垂れ下がった布地の部分を布地跳ね上げ部
材で跳ね上げることにより、布地置き台上に布地を折れ
曲がりの部分がないように置くことができる。
【0024】
【実施例】以下図面を参照して本発明に係る布地の剥離
搬送装置の一実施例について説明する。図1は布地の剥
離搬送装置の側面図、図2は布地の剥離搬送装置の平面
図、図3は布地の剥離状況を説明するための原理的斜視
図、図4は布地の搬送状況を説明するための原理的斜視
図、図5は布地の整斉状況を説明するための原理的斜視
図、図6は前後動シリンダの作動を説明するための回路
図、図7は左右動シリンダの作動を説明するための回路
図、図8は上下動シリンダの作動を説明するための回路
図、図9は本発明に係る布地の剥離搬送装置の制御原理
を示す構成図、図10から図12は本発明に係る布地の
剥離搬送装置において実行される制御プログラムのフロ
ーチャート図である。なお、本発明に係る布地の剥離搬
送装置の実施例の説明においては、図1の左側を後方
向、右側を前方向、図2の上側を左方向、下側を右方向
とする。
搬送装置の一実施例について説明する。図1は布地の剥
離搬送装置の側面図、図2は布地の剥離搬送装置の平面
図、図3は布地の剥離状況を説明するための原理的斜視
図、図4は布地の搬送状況を説明するための原理的斜視
図、図5は布地の整斉状況を説明するための原理的斜視
図、図6は前後動シリンダの作動を説明するための回路
図、図7は左右動シリンダの作動を説明するための回路
図、図8は上下動シリンダの作動を説明するための回路
図、図9は本発明に係る布地の剥離搬送装置の制御原理
を示す構成図、図10から図12は本発明に係る布地の
剥離搬送装置において実行される制御プログラムのフロ
ーチャート図である。なお、本発明に係る布地の剥離搬
送装置の実施例の説明においては、図1の左側を後方
向、右側を前方向、図2の上側を左方向、下側を右方向
とする。
【0025】図1及び図2において、機台1の上部の上
板14に設けられた布地搬送のための前後動シリンダ1
5に取り付けられた前後方向移動部材2に、左右動シリ
ンダ19が設けられており、この左右動シリンダ19の
ロッドの先端に設けられた上下動シリンダ18のロッド
33の下端に連結部材17を介して布地把持部材3が取
り付けられている。
板14に設けられた布地搬送のための前後動シリンダ1
5に取り付けられた前後方向移動部材2に、左右動シリ
ンダ19が設けられており、この左右動シリンダ19の
ロッドの先端に設けられた上下動シリンダ18のロッド
33の下端に連結部材17を介して布地把持部材3が取
り付けられている。
【0026】布地把持部材3は、2本の相反する方向を
向いた中空針の出入により布地を針に引っかけて把持す
るもの、粘着テープに布地を付着させて布地を把持する
ものあるいは空気の負圧を利用して布地を吸引把持する
もののいずれのものであってもよい。そして、布地搬送
部材3は、前後動シリンダ15によって前後方向に動
き、左右動シリンダ19によって左右方向に、そして上
下動シリンダ18によって上下方向に動いて布地13を
所定位置に把持し搬送する。
向いた中空針の出入により布地を針に引っかけて把持す
るもの、粘着テープに布地を付着させて布地を把持する
ものあるいは空気の負圧を利用して布地を吸引把持する
もののいずれのものであってもよい。そして、布地搬送
部材3は、前後動シリンダ15によって前後方向に動
き、左右動シリンダ19によって左右方向に、そして上
下動シリンダ18によって上下方向に動いて布地13を
所定位置に把持し搬送する。
【0027】機台1は4本の脚柱26を有し、その上端
に上板14を有し、その中程に設けられた支持部材27
上にはモータ16が取り付けられており、モータ16の
駆動力は上下動支持体28にラックとピニオン(図示せ
ず)を介して伝達され、上下動支持体28の上端部に設
けられた布地載置台8が昇降自在に支持されている。布
地載置台8は支持部材27に取り付けられた可動支持部
材29によって上下動できるように構成されている。
に上板14を有し、その中程に設けられた支持部材27
上にはモータ16が取り付けられており、モータ16の
駆動力は上下動支持体28にラックとピニオン(図示せ
ず)を介して伝達され、上下動支持体28の上端部に設
けられた布地載置台8が昇降自在に支持されている。布
地載置台8は支持部材27に取り付けられた可動支持部
材29によって上下動できるように構成されている。
【0028】布地整斉手段4は、布地把持部材3により
把持された布地13が所定位置にリリースされ載置され
る時に整斉状態つまりきちんと広がった状態で所定の場
所に置かれるように、リリース直前に把持されている布
地13を前方に跳ね上げる作用をする1本の湾曲した線
条部材からなる布地跳ね上げ部材5と布地跳ね上げ部材
5を布地把持部材3の上下動に応じて布地跳ね上げ部材
5の動きを規制する一端が布地把持部材3に固定された
ガイド部材7とで構成されている。
把持された布地13が所定位置にリリースされ載置され
る時に整斉状態つまりきちんと広がった状態で所定の場
所に置かれるように、リリース直前に把持されている布
地13を前方に跳ね上げる作用をする1本の湾曲した線
条部材からなる布地跳ね上げ部材5と布地跳ね上げ部材
5を布地把持部材3の上下動に応じて布地跳ね上げ部材
5の動きを規制する一端が布地把持部材3に固定された
ガイド部材7とで構成されている。
【0029】布地跳ね上げ部材5の上端は前後方向移動
部材2にヒンジ6を介して取り付けられており、布地跳
ね上げ部材5の他端は直線状とされた自由端とされてお
り、その中間部分の湾曲部がガイド部材7の先端に設け
られたリング状のガイド部9内を摺動して直線部分が布
地13を前方に跳ね上げる作用をし、布地13がリリー
スされた後は元の位置に戻るように前記ヒンジ6を中心
として揺動するように構成されている。
部材2にヒンジ6を介して取り付けられており、布地跳
ね上げ部材5の他端は直線状とされた自由端とされてお
り、その中間部分の湾曲部がガイド部材7の先端に設け
られたリング状のガイド部9内を摺動して直線部分が布
地13を前方に跳ね上げる作用をし、布地13がリリー
スされた後は元の位置に戻るように前記ヒンジ6を中心
として揺動するように構成されている。
【0030】 布地剥離手段は、布地載置台8上に積み
重ねられた布地13の上部を軽く押える弾性体で形成さ
れている布地押え部材11と、布地把持部材3が最上部
の一枚の布地13を把持して持ち上げる時にその持ち上
げられた山形状の布地13の膨らみ部分の下側に前方向
から圧縮空気を噴出する空気噴出ノズル12とから構成
されており、布地押え部材11はその軸部30に所定の
間隔を持って設けられた少なくとも2個の回転ローラ1
0を有して布地置き台22に設けられており、空気噴出
ノズル12はローラ10、10の中間部に圧縮空気を噴
出するように布地置き台22に取り付けられ、送気管3
2を介してポンプ(図示せず)に連通している。
重ねられた布地13の上部を軽く押える弾性体で形成さ
れている布地押え部材11と、布地把持部材3が最上部
の一枚の布地13を把持して持ち上げる時にその持ち上
げられた山形状の布地13の膨らみ部分の下側に前方向
から圧縮空気を噴出する空気噴出ノズル12とから構成
されており、布地押え部材11はその軸部30に所定の
間隔を持って設けられた少なくとも2個の回転ローラ1
0を有して布地置き台22に設けられており、空気噴出
ノズル12はローラ10、10の中間部に圧縮空気を噴
出するように布地置き台22に取り付けられ、送気管3
2を介してポンプ(図示せず)に連通している。
【0031】縫製機台20の上部には縫製作業台21が
設けられており、縫製作業台21には縫製装置が取り付
けられており、図2ではミシン針23、布押え部材2
4、布地ガイド部材25を模式的に示している。34は
搬送完了布地位置を示している。
設けられており、縫製作業台21には縫製装置が取り付
けられており、図2ではミシン針23、布押え部材2
4、布地ガイド部材25を模式的に示している。34は
搬送完了布地位置を示している。
【0032】機台1の枠体31には布地載置台8に積み
重ねられた布地13の最上部を検出する布地状面検出セ
ンサ35が、また布地載置台8の透明な布載置面の下部
には布地有無検出センサ39が取り付けられており、縫
製作業台21には布地前端検出センサ36、搬送完了布
地位置検出センサ37及び布地側端検出センサ38が取
り付けられている。
重ねられた布地13の最上部を検出する布地状面検出セ
ンサ35が、また布地載置台8の透明な布載置面の下部
には布地有無検出センサ39が取り付けられており、縫
製作業台21には布地前端検出センサ36、搬送完了布
地位置検出センサ37及び布地側端検出センサ38が取
り付けられている。
【0033】布地の剥離状況を原理的斜視図である図3
により説明をすると、布地13が積み重ねられた布地載
置台8が上昇し所定の位置である布地押え部材11のロ
ーラ10、10に軽く押さえられる位置に停止すると、
布地搬送手段である前後動シリンダ、左右動シリンダに
よって布地載置台8に積み重ねられた布地13の中心部
よりわずかに前方上方に来た上下動シリンダ18からそ
のロッド33端に取り付けられた布地把地部材3が下降
し、最上部の布地57を把持し上昇行程に移ったとき、
図3に示すように布地押え部材11の2つのローラ1
0、10に軽く押さえられている最上部の布地57が前
記ローラ10、10間でわずかに盛り上がったその時、
ローラ10、10間の空気噴出ノズル12から噴出する
圧縮空気により山形状の膨らみ部分41が形成され、最
上部の布地57と2枚目の布地とが剥離され、最上部の
1枚目の布地のみが把持され搬送される。なお、22は
布地置き台、32は送気管、54は空気圧縮ポンプ、5
6は空気噴出ノズル12の開閉電磁バルブである。
により説明をすると、布地13が積み重ねられた布地載
置台8が上昇し所定の位置である布地押え部材11のロ
ーラ10、10に軽く押さえられる位置に停止すると、
布地搬送手段である前後動シリンダ、左右動シリンダに
よって布地載置台8に積み重ねられた布地13の中心部
よりわずかに前方上方に来た上下動シリンダ18からそ
のロッド33端に取り付けられた布地把地部材3が下降
し、最上部の布地57を把持し上昇行程に移ったとき、
図3に示すように布地押え部材11の2つのローラ1
0、10に軽く押さえられている最上部の布地57が前
記ローラ10、10間でわずかに盛り上がったその時、
ローラ10、10間の空気噴出ノズル12から噴出する
圧縮空気により山形状の膨らみ部分41が形成され、最
上部の布地57と2枚目の布地とが剥離され、最上部の
1枚目の布地のみが把持され搬送される。なお、22は
布地置き台、32は送気管、54は空気圧縮ポンプ、5
6は空気噴出ノズル12の開閉電磁バルブである。
【0034】この時、布地跳ね上げ部材5の直線部は、
布地把持部材3の前方にあり、布地把持部材3の上昇に
ともないガイド部材7が上昇し、布地跳ね上げ部材5の
曲線部分がガイド部材7のガイド部9に規制されて跳ね
上げ部材5の直線部分は布地把持部材3に把持され上昇
する布地13の妨げになることなく前方上方に移動す
る。なお、6はヒンジ、17はロッド33と布地把持部
材3との連結部材、40は左右動シリンダ19のロッド
端に取り付けられたフランジで上下動シリンダ18を取
り付けるためのものである。
布地把持部材3の前方にあり、布地把持部材3の上昇に
ともないガイド部材7が上昇し、布地跳ね上げ部材5の
曲線部分がガイド部材7のガイド部9に規制されて跳ね
上げ部材5の直線部分は布地把持部材3に把持され上昇
する布地13の妨げになることなく前方上方に移動す
る。なお、6はヒンジ、17はロッド33と布地把持部
材3との連結部材、40は左右動シリンダ19のロッド
端に取り付けられたフランジで上下動シリンダ18を取
り付けるためのものである。
【0035】布地の搬送状況を原理的斜視図である図4
により説明をすると、前後動シリンダによって矢印方向
に移動する上下動シリンダ18のロッド33はシリンダ
の最上端まで上昇しており、その端に取り付けられた布
地把地部材3に把持されて布地13は搬送される。
により説明をすると、前後動シリンダによって矢印方向
に移動する上下動シリンダ18のロッド33はシリンダ
の最上端まで上昇しており、その端に取り付けられた布
地把地部材3に把持されて布地13は搬送される。
【0036】この時、布地跳ね上げ部材5の直線部は、
布地把持部材3が最上昇部にあるためにガイド部材7も
上昇しており、布地跳ね上げ部材5の曲線部分がガイド
部材7のガイド部9に規制されて布地把持部材3に把持
されて搬送されている布地13の前方下方に移動してい
る。なお、6はヒンジ、33はロッド、40は左右動シ
リンダ19のロッド端に取り付けられたフランジであ
る。
布地把持部材3が最上昇部にあるためにガイド部材7も
上昇しており、布地跳ね上げ部材5の曲線部分がガイド
部材7のガイド部9に規制されて布地把持部材3に把持
されて搬送されている布地13の前方下方に移動してい
る。なお、6はヒンジ、33はロッド、40は左右動シ
リンダ19のロッド端に取り付けられたフランジであ
る。
【0037】布地の整斉状況を原理的斜視図である図5
により説明をすると、前後動シリンダ15と左右動シリ
ンダ19とによって移動し、この移動行程において上下
動シリンダ18が下降を始め、この下降により布地13
を把持した布地把持部材3も下降する。布地把持部材3
の下降によるガイド部材7の下降により、布地跳ね上げ
部材5の曲線部分がガイド部材7のガイド部9に規制さ
れて、跳ね上げ部材の5の直線部が布地把持部材3に把
持されて搬送されて来た布地13の前方下方部分をきち
んと整えるように跳ね上げる。
により説明をすると、前後動シリンダ15と左右動シリ
ンダ19とによって移動し、この移動行程において上下
動シリンダ18が下降を始め、この下降により布地13
を把持した布地把持部材3も下降する。布地把持部材3
の下降によるガイド部材7の下降により、布地跳ね上げ
部材5の曲線部分がガイド部材7のガイド部9に規制さ
れて、跳ね上げ部材の5の直線部が布地把持部材3に把
持されて搬送されて来た布地13の前方下方部分をきち
んと整えるように跳ね上げる。
【0038】前後動シリンダ15と左右動シリンダ19
が所定の位置に停止し、布地13の後端部が布地置き台
22に着地した状態においては、布地13の跳ね上げ整
斉を終えた布地跳ね上げ部材5の直線部は、図示のよう
に布地把持部材3に把持搬送されて来た布地13の前方
上方に移動しており、この後上下動シリンダ18も停止
する。なお、6はヒンジ、40は左右動シリンダ19の
ロッド端に取り付けられたフランジ、21は縫製作業
台、24は布押え部材である。
が所定の位置に停止し、布地13の後端部が布地置き台
22に着地した状態においては、布地13の跳ね上げ整
斉を終えた布地跳ね上げ部材5の直線部は、図示のよう
に布地把持部材3に把持搬送されて来た布地13の前方
上方に移動しており、この後上下動シリンダ18も停止
する。なお、6はヒンジ、40は左右動シリンダ19の
ロッド端に取り付けられたフランジ、21は縫製作業
台、24は布押え部材である。
【0039】前後動シリンダ15の作動を図6により説
明すると、空気圧縮ポンプ54から空気配管55を経て
送られてきた圧縮空気は、電子制御装置からの信号によ
り作動する前後動電磁バルブ43によりロッドレスシリ
ンダである前後動シリンダ15を前方向あるいは後方向
に移動させ、シリンダ内の前後進部材42に連結されて
いる前方向移動部材2を移動させる。なお、44は高速
前進電磁バルブ、45は高速前進制御部材、46は低速
前進制御部材、47は後退速度制御部材、Eは空気配管
55の出口である。
明すると、空気圧縮ポンプ54から空気配管55を経て
送られてきた圧縮空気は、電子制御装置からの信号によ
り作動する前後動電磁バルブ43によりロッドレスシリ
ンダである前後動シリンダ15を前方向あるいは後方向
に移動させ、シリンダ内の前後進部材42に連結されて
いる前方向移動部材2を移動させる。なお、44は高速
前進電磁バルブ、45は高速前進制御部材、46は低速
前進制御部材、47は後退速度制御部材、Eは空気配管
55の出口である。
【0040】左右動シリンダ19の作動を図7により説
明すると、空気圧縮ポンプ54から空気配管55を経て
送られてきた圧縮空気は、電子制御装置からの信号によ
り作動する左右動電磁バルブ51により左右動シリンダ
19を左方向あるいは右方向に移動させ、シリンダ内の
左右動部材48に連結されているロッドの端部に設けら
れているフランジ40に取り付けられている上下動シリ
ンダ18を左右に移動させる。なお、49は左行制御部
材、50は右行制御部材である。
明すると、空気圧縮ポンプ54から空気配管55を経て
送られてきた圧縮空気は、電子制御装置からの信号によ
り作動する左右動電磁バルブ51により左右動シリンダ
19を左方向あるいは右方向に移動させ、シリンダ内の
左右動部材48に連結されているロッドの端部に設けら
れているフランジ40に取り付けられている上下動シリ
ンダ18を左右に移動させる。なお、49は左行制御部
材、50は右行制御部材である。
【0041】上下動シリンダ18の作動を図8により説
明すると、空気圧縮ポンプ54から空気配管55を経て
送られてきた圧縮空気は、電子制御装置からの信号によ
り作動する上下動電磁バルブ53により上下動シリンダ
18を上方向あるいは下方向に移動させ、シリンダ内の
ピストン52に連結されているロッドの下端部に設けら
れている布地把持部材3を上下に移動させる。
明すると、空気圧縮ポンプ54から空気配管55を経て
送られてきた圧縮空気は、電子制御装置からの信号によ
り作動する上下動電磁バルブ53により上下動シリンダ
18を上方向あるいは下方向に移動させ、シリンダ内の
ピストン52に連結されているロッドの下端部に設けら
れている布地把持部材3を上下に移動させる。
【0042】本発明に係る布地の剥離搬送装置の制御原
理を図9により説明すると、布地載置台の布地有無検出
センサーと布地上面検出センサーと前後動シリンダの中
間位置検出センサーと布地リリース位置検出センサーと
布地側端検出センサーからの検出信号がマイクロコンピ
ュータからなる電子制御装置に入力され、該電子制御装
置によって演算処理が行われ格納された制御手順に基づ
いて、布地載置台と布地把持手段と布地剥離手段と布地
の搬送手段と布地整斉手段とを作動させる前後動シリン
ダ作動電磁バルブと左右動シリンダ作動電磁バルブと上
下動シリンダ作動電磁バルブとモータ作動スイッチとノ
ズルから空気を噴出させる電磁バルブとに制御指令が出
力され、前記各手段が作動する。
理を図9により説明すると、布地載置台の布地有無検出
センサーと布地上面検出センサーと前後動シリンダの中
間位置検出センサーと布地リリース位置検出センサーと
布地側端検出センサーからの検出信号がマイクロコンピ
ュータからなる電子制御装置に入力され、該電子制御装
置によって演算処理が行われ格納された制御手順に基づ
いて、布地載置台と布地把持手段と布地剥離手段と布地
の搬送手段と布地整斉手段とを作動させる前後動シリン
ダ作動電磁バルブと左右動シリンダ作動電磁バルブと上
下動シリンダ作動電磁バルブとモータ作動スイッチとノ
ズルから空気を噴出させる電磁バルブとに制御指令が出
力され、前記各手段が作動する。
【0043】図10から図12に記載した本発明に係る
布地の剥離搬送装置において実行される制御プログラム
のフローチャト図を用いて、本発明の実施例の作動を説
明する。
布地の剥離搬送装置において実行される制御プログラム
のフローチャト図を用いて、本発明の実施例の作動を説
明する。
【0044】まず、布地の剥離搬送装置がスタート時に
原点にあるかどうかのチェックが行われ、原点にあると
布地載置台8が上昇し布地載置台8に積み重ねられた布
地13の上面合わせが行われ、原点にない場合は原点復
帰がなされた後、布地載置台8が上昇し布地載置台8に
積み重ねられた布地13の上面合わせが行われる。な
お、原点とは、布地載置台8が最も下降した位置にあ
り、前後動シリンダ15が最も後退した位置にあり、上
下動シリンダ18が最も上昇した位置にあり、そして左
右動シリンダ19が最も左に移動した位置にあるときを
いう。
原点にあるかどうかのチェックが行われ、原点にあると
布地載置台8が上昇し布地載置台8に積み重ねられた布
地13の上面合わせが行われ、原点にない場合は原点復
帰がなされた後、布地載置台8が上昇し布地載置台8に
積み重ねられた布地13の上面合わせが行われる。な
お、原点とは、布地載置台8が最も下降した位置にあ
り、前後動シリンダ15が最も後退した位置にあり、上
下動シリンダ18が最も上昇した位置にあり、そして左
右動シリンダ19が最も左に移動した位置にあるときを
いう。
【0045】次いで上下動シリンダ18が下降し、布地
把持部材3が布地13を把持し、上下動シリンダ18が
上昇を始め、中間位置で一旦停止する。この時空気噴出
ノズル12から空気が噴出し最上部の布地57と2枚目
の布地の剥離を行う。上下動シリンダ18は上昇しその
上限で停止し、空気噴出ノズル12からの空気噴出も停
止すると、前後動シリンダ15が前進を始めそして上下
動シリンダ18が下降を始める。
把持部材3が布地13を把持し、上下動シリンダ18が
上昇を始め、中間位置で一旦停止する。この時空気噴出
ノズル12から空気が噴出し最上部の布地57と2枚目
の布地の剥離を行う。上下動シリンダ18は上昇しその
上限で停止し、空気噴出ノズル12からの空気噴出も停
止すると、前後動シリンダ15が前進を始めそして上下
動シリンダ18が下降を始める。
【0046】この上下動シリンダ18の下降にともなっ
て布地跳ね上げ部材5が作動し把持搬送行程にある布地
13を跳ね上げる。前後動シリンダ15に取り付けられ
た布地把持部材3が把持し、跳ね上げられ整斉された布
地13の前端が所定の位置にきているかどうかの検出が
行われる。
て布地跳ね上げ部材5が作動し把持搬送行程にある布地
13を跳ね上げる。前後動シリンダ15に取り付けられ
た布地把持部材3が把持し、跳ね上げられ整斉された布
地13の前端が所定の位置にきているかどうかの検出が
行われる。
【0047】図11及び図12に示されているように、
布地把持部材3が把持している布地13の前端が所定の
位置に来たときに、前後動シリンダ15は停止する。次
いで、左右動シリンダ19が右方向に移動し、左右動シ
リンダ19が布地側端にあるかどうかの検出が行われ、
所定の位置に来ると左右動シリンダ19は停止する。
布地把持部材3が把持している布地13の前端が所定の
位置に来たときに、前後動シリンダ15は停止する。次
いで、左右動シリンダ19が右方向に移動し、左右動シ
リンダ19が布地側端にあるかどうかの検出が行われ、
所定の位置に来ると左右動シリンダ19は停止する。
【0048】左右動シリンダ19が停止すると、前後動
シリンダ15が前進を始め、縫製のための停止位置かど
うかの検出が行われ、所定の位置に来たときに前後動シ
リンダ15は停止する。前後動シリンダ15が停止する
と、布地13は布地把持部材3からリリースされる。
シリンダ15が前進を始め、縫製のための停止位置かど
うかの検出が行われ、所定の位置に来たときに前後動シ
リンダ15は停止する。前後動シリンダ15が停止する
と、布地13は布地把持部材3からリリースされる。
【0049】布地13がリリースされると、前後動シリ
ンダ15は後退し、左右動シリンダ19は左方向に移動
し、上下動シリンダ18は上昇する。そして、布地13
の搬送回数が(C+1)の時つまり実際に行われた回数
に1を加えたものを搬送回数Cとしてカウントする。次
いで、布地13の搬送回数のチェックが行われ、本実施
例においては搬送回数が5回まで上記の作動が繰り返さ
れ、搬送回数が5回になると布地上面の位置合わせが行
われ、搬送回数Cは0とされ、原点に帰る。
ンダ15は後退し、左右動シリンダ19は左方向に移動
し、上下動シリンダ18は上昇する。そして、布地13
の搬送回数が(C+1)の時つまり実際に行われた回数
に1を加えたものを搬送回数Cとしてカウントする。次
いで、布地13の搬送回数のチェックが行われ、本実施
例においては搬送回数が5回まで上記の作動が繰り返さ
れ、搬送回数が5回になると布地上面の位置合わせが行
われ、搬送回数Cは0とされ、原点に帰る。
【0050】布地載置台8に布地13があるかどうかの
検出が行われ、布地13がある場合には図10の上下動
シリンダ18の下降行程に移り、その後の布地13の把
持搬送作動が行われる。そして、布地載置台8上に布地
13がない場合には、以上の一連の布地の把持搬送の作
動は終了する。
検出が行われ、布地13がある場合には図10の上下動
シリンダ18の下降行程に移り、その後の布地13の把
持搬送作動が行われる。そして、布地載置台8上に布地
13がない場合には、以上の一連の布地の把持搬送の作
動は終了する。
【0051】以上、本発明に係る布地の剥離搬送装置を
その一実施例により説明したが、本発明の主旨の範囲内
で種々の変形が可能であり、これらの変形を本発明の範
囲から排除するものではない。
その一実施例により説明したが、本発明の主旨の範囲内
で種々の変形が可能であり、これらの変形を本発明の範
囲から排除するものではない。
【0052】
【発明の効果】本発明に係る布地の剥離搬送装置は、機
台と機台に設けられた昇降自在の布地載置台に積み重ね
られた布地を把持する布地把持手段と布地把持手段が把
持し持ち上げる布地を布地載置台の他の布地から剥離す
る布地剥離手段と布地把持手段に把持された布地の搬送
手段とを有しているので、布地の中央部付近1箇所を把
持するだけで、昇降自在の布地載置台に積み重ねられた
最上部の布地を1枚だけを確実に剥離して持ち上げ搬送
することができるという効果を奏する。
台と機台に設けられた昇降自在の布地載置台に積み重ね
られた布地を把持する布地把持手段と布地把持手段が把
持し持ち上げる布地を布地載置台の他の布地から剥離す
る布地剥離手段と布地把持手段に把持された布地の搬送
手段とを有しているので、布地の中央部付近1箇所を把
持するだけで、昇降自在の布地載置台に積み重ねられた
最上部の布地を1枚だけを確実に剥離して持ち上げ搬送
することができるという効果を奏する。
【0053】本発明に係る布地の剥離搬送装置は、機台
に設けられた昇降自在の布地載置台に積み重ねられた布
地を把持する布地把持手段と布地把持手段に把持され布
地の搬送手段によって搬送されている布地を所定位置に
整然と置くように作動する布地整斉手段とを有している
ので、搬送された布地を把持部材からリリースするとき
に、布地の垂れ下がった4っの端部の一部が折り曲げら
れた不整状態で所定の場所に置かれることなく、搬送後
の所定の位置にリリースさせた布地をきちんと広がった
状態で置くことができるという効果を奏する。
に設けられた昇降自在の布地載置台に積み重ねられた布
地を把持する布地把持手段と布地把持手段に把持され布
地の搬送手段によって搬送されている布地を所定位置に
整然と置くように作動する布地整斉手段とを有している
ので、搬送された布地を把持部材からリリースするとき
に、布地の垂れ下がった4っの端部の一部が折り曲げら
れた不整状態で所定の場所に置かれることなく、搬送後
の所定の位置にリリースさせた布地をきちんと広がった
状態で置くことができるという効果を奏する。
【0054】本発明に係る布地の剥離搬送装置は、機台
に設けられた昇降自在の布地載置台に積み重ねられた布
地を把持する布地把持手段と布地把持手段が把持し持ち
上げる布地を布地載置台の他の布地から剥離する布地剥
離手段と布地把持手段に把持された布地の搬送手段と布
地把持手段に把持され布地の搬送手段によって搬送され
ている布地を所定位置に整然と置くように作動する布地
整斉手段とを有しているので、布地の中央部付近1箇所
を把持するだけで、昇降自在の布地載置台に積み重ねら
れた最上部の布地を1枚だけを確実に剥離して持ち上げ
搬送することができるとともに、搬送された布地を把持
部材からリリースするときに、布地の垂れ下がった4っ
の端部の一部が折り曲げられた不整状態で所定の場所に
置かれることなく、搬送後の所定の位置にリリースさせ
た布地をきちんと広がった状態で置くことができ、さら
に布地の大小・薄厚を問うことなく適用することができ
るという効果を有する。
に設けられた昇降自在の布地載置台に積み重ねられた布
地を把持する布地把持手段と布地把持手段が把持し持ち
上げる布地を布地載置台の他の布地から剥離する布地剥
離手段と布地把持手段に把持された布地の搬送手段と布
地把持手段に把持され布地の搬送手段によって搬送され
ている布地を所定位置に整然と置くように作動する布地
整斉手段とを有しているので、布地の中央部付近1箇所
を把持するだけで、昇降自在の布地載置台に積み重ねら
れた最上部の布地を1枚だけを確実に剥離して持ち上げ
搬送することができるとともに、搬送された布地を把持
部材からリリースするときに、布地の垂れ下がった4っ
の端部の一部が折り曲げられた不整状態で所定の場所に
置かれることなく、搬送後の所定の位置にリリースさせ
た布地をきちんと広がった状態で置くことができ、さら
に布地の大小・薄厚を問うことなく適用することができ
るという効果を有する。
【0055】本発明に係る布地の剥離搬送装置は、布地
載置台の布地有無検出手段と布地上面検出手段と前後動
シリンダの中間位置検出手段と布地リリース位置検出手
段と布地側端検出手段とからの検出信号が入力され、該
各入力信号によって演算処理を行ない、格納された制御
手順に基づいて、布地載置台と布地把持手段と布地剥離
手段と布地の搬送手段と布地整斉手段の各手段を作動さ
せる前後動シリンダ作動電磁バルブと左右動シリンダ作
動電磁バルブと上下動シリンダ作動電磁バルブとモータ
作動スイッチと空気噴出ノズルから空気を噴出させる電
磁バルブとに制御指令を出力する電子制御装置を有して
いるので、予め入力した制御プログラムに沿って自動的
に、布地の中央部付近1箇所を把持するだけで、昇降自
在の布地載置台に積み重ねられた最上部の布地を1枚だ
けを確実に剥離して持ち上げ搬送することができるとと
もに、搬送された布地を把持部材からリリースするとき
に、布地の垂れ下がった4っの端部の一部が折り曲げら
れた不整状態で所定の場所に置かれることなく、搬送後
の所定の位置にリリースさせた布地をきちんと広がった
状態で置くことができ、さらに布地の大小・薄厚を問う
ことなく適用することができるという効果を奏する。
載置台の布地有無検出手段と布地上面検出手段と前後動
シリンダの中間位置検出手段と布地リリース位置検出手
段と布地側端検出手段とからの検出信号が入力され、該
各入力信号によって演算処理を行ない、格納された制御
手順に基づいて、布地載置台と布地把持手段と布地剥離
手段と布地の搬送手段と布地整斉手段の各手段を作動さ
せる前後動シリンダ作動電磁バルブと左右動シリンダ作
動電磁バルブと上下動シリンダ作動電磁バルブとモータ
作動スイッチと空気噴出ノズルから空気を噴出させる電
磁バルブとに制御指令を出力する電子制御装置を有して
いるので、予め入力した制御プログラムに沿って自動的
に、布地の中央部付近1箇所を把持するだけで、昇降自
在の布地載置台に積み重ねられた最上部の布地を1枚だ
けを確実に剥離して持ち上げ搬送することができるとと
もに、搬送された布地を把持部材からリリースするとき
に、布地の垂れ下がった4っの端部の一部が折り曲げら
れた不整状態で所定の場所に置かれることなく、搬送後
の所定の位置にリリースさせた布地をきちんと広がった
状態で置くことができ、さらに布地の大小・薄厚を問う
ことなく適用することができるという効果を奏する。
【0056】本発明に係る布地の剥離搬送装置における
布地剥離手段は、布地載置台の最上部の布地の一端部を
押える布地押え部材と一端部が押さえられ布地把持手段
が把持し持ち上げる布地の下側に圧縮空気を噴出する空
気噴出ノズルとから構成されているので、空気噴出ノズ
ルから噴出される圧縮空気により上部の布地が移動した
り飛んだりせず、また把持され持ち上げられるときに積
み重ねられた布地がずれることもなく、1枚目のみの布
地が剥離されるという効果を有する。
布地剥離手段は、布地載置台の最上部の布地の一端部を
押える布地押え部材と一端部が押さえられ布地把持手段
が把持し持ち上げる布地の下側に圧縮空気を噴出する空
気噴出ノズルとから構成されているので、空気噴出ノズ
ルから噴出される圧縮空気により上部の布地が移動した
り飛んだりせず、また把持され持ち上げられるときに積
み重ねられた布地がずれることもなく、1枚目のみの布
地が剥離されるという効果を有する。
【0057】 本発明に係る布地の剥離搬送装置におけ
る布地整斉手段は、布地把持部材により把持され搬送さ
れている布地が整然と所定位置に置かれるように布地把
持部材に把持されている布地を跳ね上げる1本の線条部
材からなる布地跳ね上げ部材と布地跳ね上げ部材の動き
を規制するガイド部材とで構成されているので、簡単に
して軽量そして安価なものでありながら所期の目的を達
成することができるという効果を有する。
る布地整斉手段は、布地把持部材により把持され搬送さ
れている布地が整然と所定位置に置かれるように布地把
持部材に把持されている布地を跳ね上げる1本の線条部
材からなる布地跳ね上げ部材と布地跳ね上げ部材の動き
を規制するガイド部材とで構成されているので、簡単に
して軽量そして安価なものでありながら所期の目的を達
成することができるという効果を有する。
【0058】本発明に係る布地の剥離搬送装置における
布地押え部材は、一対のローラが所定の間隔を持って弾
性支持体に回転可能に軸支されたものであるので、2つ
のローラに軽く押さえられている最上部の布地が布地把
持部材により把持されて上昇するときに、布地が前記2
つのローラ間でわずかに盛り上がる。そして、この盛り
上がった部分に空気噴出ノズルから圧縮空気が吹き込ま
れ、この空気によって最上部の布地と2枚目の布地とが
剥離され、最上部の1枚目の布地のみが把持され搬送さ
れるという効果を有する。
布地押え部材は、一対のローラが所定の間隔を持って弾
性支持体に回転可能に軸支されたものであるので、2つ
のローラに軽く押さえられている最上部の布地が布地把
持部材により把持されて上昇するときに、布地が前記2
つのローラ間でわずかに盛り上がる。そして、この盛り
上がった部分に空気噴出ノズルから圧縮空気が吹き込ま
れ、この空気によって最上部の布地と2枚目の布地とが
剥離され、最上部の1枚目の布地のみが把持され搬送さ
れるという効果を有する。
【0059】 本発明に係る布地の剥離搬送装置におけ
る空気噴出ノズルは、一対のローラの間から圧縮空気を
噴出するように設けられているので、簡単な構造でしか
も軽量、安価に製造できるなものでありながら、1枚目
を持ち上げた時、2枚目が一緒に持ち上がることを防
ぎ、一部の剥離が悪いものがあっても空気噴出ノズルか
ら圧縮空気を吹き出して剥離を確実にすることができる
という効果を有する。
る空気噴出ノズルは、一対のローラの間から圧縮空気を
噴出するように設けられているので、簡単な構造でしか
も軽量、安価に製造できるなものでありながら、1枚目
を持ち上げた時、2枚目が一緒に持ち上がることを防
ぎ、一部の剥離が悪いものがあっても空気噴出ノズルか
ら圧縮空気を吹き出して剥離を確実にすることができる
という効果を有する。
【図1】本発明に係る布地の剥離搬送装置の側面図であ
る。
る。
【図2】本発明に係る布地の剥離搬送装置の平面図であ
る。
る。
【図3】布地の剥離状況を説明するための原理的斜視図
である。
である。
【図4】布地の搬送状況を説明するための原理的斜視図
である。
である。
【図5】布地の整斉状況を説明するための原理的斜視図
である。
である。
【図6】前後動シリンダの作動を説明するための回路図
である。
である。
【図7】左右動シリンダの作動を説明するための回路図
である。
である。
【図8】上下動シリンダの作動を説明するための回路図
である。
である。
【図9】本発明に係る布地の剥離搬送装置の制御原理を
示す構成図である。
示す構成図である。
【図10】本発明に係る布地の剥離搬送装置において実
行される制御プログラムのフローチャート図である。
行される制御プログラムのフローチャート図である。
【図11】図10からの制御プログラムのフローチャー
ト図である。
ト図である。
【図12】図11からの制御プログラムのフローチャー
ト図である。
ト図である。
1 機台 3 布地把持部材 4 布地剥離手段 5 布地跳ね上げ部材 8 布地載置台 10 ローラ 11 布地押え部材 12 空気噴出ノズル 13 布地 15 前後動シリンダ 16 モータ 18 上下動シリンダ 19 左右動シリンダ 22 布地置き台 35 布地上面検出センサ 36 布地前端検出センサ 37 搬送完了布地位置検出センサ 38 布地側端検出センサ 39 布地有無検出センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65H 5/14 A 7612−3F D05B 35/00 Z 7152−3B
Claims (8)
- 【請求項1】 機台と機台に設けられた昇降自在の布地
載置台に積み重ねられた布地を把持する布地把持手段と
布地把持手段が把持し持ち上げる布地を布地載置台の他
の布地から剥離する布地剥離手段と布地把持手段に把持
された布地の搬送手段とを有することを特徴とする布地
の剥離搬送装置。 - 【請求項2】 機台に設けられた昇降自在の布地載置台
に積み重ねられた布地を把持する布地把持手段と布地把
持手段に把持され布地の搬送手段によって搬送されてい
る布地を所定位置に整然と置くように作動する布地整斉
手段とを有することを特徴とする布地の剥離搬送装置。 - 【請求項3】 機台に設けられた昇降自在の布地載置台
に積み重ねられた布地を把持する布地把持手段と布地把
持手段が把持し持ち上げる布地を布地載置台の他の布地
から剥離する布地剥離手段と布地把持手段に把持された
布地の搬送手段と布地把持手段に把持され布地の搬送手
段によって搬送されている布地を所定位置に整然と置く
ように作動する布地整斉手段とを有することを特徴とす
る布地の剥離搬送装置。 - 【請求項4】 布地載置台の布地有無検出手段と布地上
面検出手段と前後動シリンダの中間位置検出手段と布地
リリース位置検出手段と布地側端検出手段とからの検出
信号が入力され、該各入力信号によって演算処理を行な
い、格納された制御手順に基づいて、布地載置台と布地
把持手段と布地剥離手段と布地の搬送手段と布地整斉手
段の各手段を作動させる前後動シリンダ作動電磁バルブ
と左右動シリンダ作動電磁バルブと上下動シリンダ作動
電磁バルブとモータ作動スイッチと空気噴出ノズルから
空気を噴出させる電磁バルブとに制御指令を出力する電
子制御装置を有することを特徴とする布地の剥離搬送装
置。 - 【請求項5】 布地剥離手段は、布地載置台の最上部の
布地の一端部を押える布地押え部材と一端部が押さえら
れ布地把持手段が把持し持ち上げる布地の下側に圧縮空
気を噴出する空気噴出ノズルとから構成されていること
を特徴とする請求項1または請求項3または請求項4に
記載の布地の剥離搬送装置。 - 【請求項6】 布地整斉手段は、布地把持部材により把
持され搬送されている布地が整然と所定位置に置かれる
ように布地把持部材に把持されている布地を跳ね上げる
1本の線条部材からなる布地跳ね上げ部材と布地跳ね上
げ部材の動きを規制するガイド部材とで構成されている
ことを特徴とする請求項2または請求項4または請求項
5に記載の布地の剥離搬送装置。 - 【請求項7】 布地押え部材は、一対のローラが所定の
間隔を持って弾性支持体に回転可能に軸支されたもので
あることを特徴とする請求項6に記載の布地の剥離搬送
装置。 - 【請求項8】 空気噴出ノズルは、一対のローラの間か
ら圧縮空気を噴出するように設けられていることを特徴
とする請求項6に記載の布地の剥離搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22079293A JPH0768066A (ja) | 1993-09-06 | 1993-09-06 | 布地の剥離搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22079293A JPH0768066A (ja) | 1993-09-06 | 1993-09-06 | 布地の剥離搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0768066A true JPH0768066A (ja) | 1995-03-14 |
Family
ID=16756643
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22079293A Pending JPH0768066A (ja) | 1993-09-06 | 1993-09-06 | 布地の剥離搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0768066A (ja) |
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| ITTO20090360A1 (it) * | 2009-05-05 | 2010-11-06 | C T M Di Biscotti G & C S N C | Metodo e macchina per la realizzazione di fascette o "tirelle" per il controllo dei tessuti |
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-
1993
- 1993-09-06 JP JP22079293A patent/JPH0768066A/ja active Pending
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