JPH0768074A - クラッチ装置 - Google Patents
クラッチ装置Info
- Publication number
- JPH0768074A JPH0768074A JP21746093A JP21746093A JPH0768074A JP H0768074 A JPH0768074 A JP H0768074A JP 21746093 A JP21746093 A JP 21746093A JP 21746093 A JP21746093 A JP 21746093A JP H0768074 A JPH0768074 A JP H0768074A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main shaft
- drive pulley
- clutch device
- pulley
- moving member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】駆動プーリ5と移動部材3との係合部分の強度
を強くすると共に、切り替え部材2の操作性をよくす
る。 【構成】 駆動プーリ5とベース部4及び主軸7とを連
結するために、切り替え部材2が主軸の回転中心を通る
ように移動操作されると、移動部材3の幅の広い係合部
3aが駆動プーリ5の複数の突起部5aと係合して駆動
プーリ5とベース部4及び主軸7とを連結する。
を強くすると共に、切り替え部材2の操作性をよくす
る。 【構成】 駆動プーリ5とベース部4及び主軸7とを連
結するために、切り替え部材2が主軸の回転中心を通る
ように移動操作されると、移動部材3の幅の広い係合部
3aが駆動プーリ5の複数の突起部5aと係合して駆動
プーリ5とベース部4及び主軸7とを連結する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ミシンのクラッチ装置
に関し、さらに詳細にはミシン主軸と駆動モータにより
駆動する駆動プーリとを着脱させるためのクラッチ装置
に関するものである。
に関し、さらに詳細にはミシン主軸と駆動モータにより
駆動する駆動プーリとを着脱させるためのクラッチ装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ミシンのクラッチ装置として実開
平1ー99381号公報に示すクラッチ装置が知られて
いる。その装置はモータの回転力がミシン本体の右側に
設けられている駆動プーリに駆動ベルトを介して伝えら
れている。そして、駆動プーリの回転力はクラッチ装置
により主軸に伝えられている。そのクラッチ装置は、凹
部を有する駆動プーリの一方向に主軸と連結するハンド
プーリを対接させると共に、そのハンドプーリに、凹部
と連結及び離脱する鉄板からなる切り替え板と、その切
り替え板を動作するためハンドプーリの回転方向に沿っ
て曲線移動操作される切り替え部材とを備えて構成され
ている。
平1ー99381号公報に示すクラッチ装置が知られて
いる。その装置はモータの回転力がミシン本体の右側に
設けられている駆動プーリに駆動ベルトを介して伝えら
れている。そして、駆動プーリの回転力はクラッチ装置
により主軸に伝えられている。そのクラッチ装置は、凹
部を有する駆動プーリの一方向に主軸と連結するハンド
プーリを対接させると共に、そのハンドプーリに、凹部
と連結及び離脱する鉄板からなる切り替え板と、その切
り替え板を動作するためハンドプーリの回転方向に沿っ
て曲線移動操作される切り替え部材とを備えて構成され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
クラッチ装置においては、切り替え板が薄い鉄板で構成
されているため凹部との嵌合面積が少なくクラッチ装置
全体の強度が弱いという問題点がある。従って、この種
のクラッチ装置を備えたミシンは大きなトルクを必要と
する大型のミシンには使用できず小型のミシンに限られ
ている。また、切り替え部材がハンドプーリの回転方向
に沿って操作されるようになっているため、その操作時
にハンドプーリまでも回転してしまい、操作性が悪いと
いう問題点がある。
クラッチ装置においては、切り替え板が薄い鉄板で構成
されているため凹部との嵌合面積が少なくクラッチ装置
全体の強度が弱いという問題点がある。従って、この種
のクラッチ装置を備えたミシンは大きなトルクを必要と
する大型のミシンには使用できず小型のミシンに限られ
ている。また、切り替え部材がハンドプーリの回転方向
に沿って操作されるようになっているため、その操作時
にハンドプーリまでも回転してしまい、操作性が悪いと
いう問題点がある。
【0004】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、強度が強く操作性のよいクラッ
チ装置を提供することにある。
になされたものであり、強度が強く操作性のよいクラッ
チ装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のクラッチ装置は、主軸に遊着され等間隔に複
数の突起部を有する駆動プーリと、主軸に固定され駆動
プーリと連結及び遮断可能な従動プーリと、その従動プ
ーリに移動可能に設けられ、複数の突起部の間隔と略同
じ広い幅で形成された係合部を有する移動部材と、その
移動部材を突起部に係合及び離脱させるために従動プー
リに設けられ、従動プーリの回転中心を通るように直線
移動操作される切り替え部材とを備えている。
に本発明のクラッチ装置は、主軸に遊着され等間隔に複
数の突起部を有する駆動プーリと、主軸に固定され駆動
プーリと連結及び遮断可能な従動プーリと、その従動プ
ーリに移動可能に設けられ、複数の突起部の間隔と略同
じ広い幅で形成された係合部を有する移動部材と、その
移動部材を突起部に係合及び離脱させるために従動プー
リに設けられ、従動プーリの回転中心を通るように直線
移動操作される切り替え部材とを備えている。
【0006】
【作用】上記の構成を有する本発明のクラッチ装置にお
いては、駆動プーリと従動プーリとを連結するために、
切り替え部材が従動プーリの回転中心を通るように移動
操作されると、移動部材の幅の広い係合部が複数の突起
部と係合して駆動プーリと従動プーリとを連結する。
いては、駆動プーリと従動プーリとを連結するために、
切り替え部材が従動プーリの回転中心を通るように移動
操作されると、移動部材の幅の広い係合部が複数の突起
部と係合して駆動プーリと従動プーリとを連結する。
【0007】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。
参照して説明する。
【0008】図1は本考案の一実施例であるミシンのク
ラッチ装置の構成を示す分解斜視図であり、図示しない
ミシン機枠には主軸7が回転可能に支持されている。そ
して、主軸7には、駆動プーリー5が回転可能に遊着さ
れており、その駆動プーリ5は図示しないベルトを介し
てミシンモータにより回転駆動されるように構成されて
いる。また、駆動プーリ5には、その円周方向に沿って
比較的広い等間隔にて複数個の突起部5aが設されてい
る。
ラッチ装置の構成を示す分解斜視図であり、図示しない
ミシン機枠には主軸7が回転可能に支持されている。そ
して、主軸7には、駆動プーリー5が回転可能に遊着さ
れており、その駆動プーリ5は図示しないベルトを介し
てミシンモータにより回転駆動されるように構成されて
いる。また、駆動プーリ5には、その円周方向に沿って
比較的広い等間隔にて複数個の突起部5aが設されてい
る。
【0009】また、主軸7にはベース部材4が固定さ
れ、常に主軸7と共に回転するように構成されている。
そして、ベース部材4の一端には後述する移動部材3が
入り込めるような溝部4aが設けられている。
れ、常に主軸7と共に回転するように構成されている。
そして、ベース部材4の一端には後述する移動部材3が
入り込めるような溝部4aが設けられている。
【0010】また、ベース部材4には、移動部材3が主
軸7の軸線を通り且つその軸線方向と直交する方向にス
ライド可能に設けられている。移動部材3の一端部に
は、ベース部材4に向かって延びるような係合部3aが
設けられ、その係合部3aの幅は駆動プーリ5の突起部
5a間と略同じ寸法になるように形成されている。ま
た、移動部材3の略中央にはスライド方向に延びる長穴
3bが設けられている。
軸7の軸線を通り且つその軸線方向と直交する方向にス
ライド可能に設けられている。移動部材3の一端部に
は、ベース部材4に向かって延びるような係合部3aが
設けられ、その係合部3aの幅は駆動プーリ5の突起部
5a間と略同じ寸法になるように形成されている。ま
た、移動部材3の略中央にはスライド方向に延びる長穴
3bが設けられている。
【0011】そして、移動部材3には、その移動部材3
に対して相対移動可能且つ同方向移動可能な切り替え部
材2が設けられている。従って、切り替え部材2は主軸
7の軸線を横切るように真直に移動するように構成され
ている。そして、移動部材3と切り替え部材2との間に
はコイルバネ6が設けられている(図2参照)。
に対して相対移動可能且つ同方向移動可能な切り替え部
材2が設けられている。従って、切り替え部材2は主軸
7の軸線を横切るように真直に移動するように構成され
ている。そして、移動部材3と切り替え部材2との間に
はコイルバネ6が設けられている(図2参照)。
【0012】また、切り替え部材2の移動部材側には、
略中央に円筒部2aと、4隅に4個のフック部2bが設
けられ、そのフック部2bによって切り替え部材2は移
動部材3に保持され、また、その円筒部2aによってそ
の移動が制限されると共に長穴3bと係合してコイルバ
ネ6に反して移動部材3を係合部3aが主軸7に向かう
方向にスライドさせるように構成されている。また、切
り替え部材2の円筒部2a及びフック部2bとは反対側
には操作体2cが設けられている。
略中央に円筒部2aと、4隅に4個のフック部2bが設
けられ、そのフック部2bによって切り替え部材2は移
動部材3に保持され、また、その円筒部2aによってそ
の移動が制限されると共に長穴3bと係合してコイルバ
ネ6に反して移動部材3を係合部3aが主軸7に向かう
方向にスライドさせるように構成されている。また、切
り替え部材2の円筒部2a及びフック部2bとは反対側
には操作体2cが設けられている。
【0013】更に、切り替え部材2のベース部材4に対
する移動位置を2箇所で固定するために、切り替え部材
2にはその側面の2箇所に固定凹部2d及び2eが設け
られると共に、ベース部材4には固定凹部2d及び2e
と係合可能な先端部を有する板バネ8が取り付けられて
いる。
する移動位置を2箇所で固定するために、切り替え部材
2にはその側面の2箇所に固定凹部2d及び2eが設け
られると共に、ベース部材4には固定凹部2d及び2e
と係合可能な先端部を有する板バネ8が取り付けられて
いる。
【0014】また、ベース部材4にはハンドプーリ1が
固定されており、ハンドプーリ1には、操作部2cを外
方に露出するための開口部1aが回転中心を通る直線状
に形成されている。従って、ベース部材4とハンドプー
リ1とが本発明の従動プーリを構成している。
固定されており、ハンドプーリ1には、操作部2cを外
方に露出するための開口部1aが回転中心を通る直線状
に形成されている。従って、ベース部材4とハンドプー
リ1とが本発明の従動プーリを構成している。
【0015】次に、上述したように構成されたクラッチ
装置の動作について以下に説明する。
装置の動作について以下に説明する。
【0016】まず、クラッチ装置が接続されている状態
について説明すると、切り替え部材2は、図2に示すよ
うに係合部3aの方向(図2の上方向)の接続位置に位
置し、従って、移動部材3はコイルバネ6によって同方
向に付勢され図2における上方の接続位置に位置する。
よって、移動部材3の係合部3aは駆動プーリ5の突起
部5aと係合する。そして、この時、板バネ部8の先端
部は切り替え部材2の固定凹部2dと係合して切り替え
部材2の位置を保持している。
について説明すると、切り替え部材2は、図2に示すよ
うに係合部3aの方向(図2の上方向)の接続位置に位
置し、従って、移動部材3はコイルバネ6によって同方
向に付勢され図2における上方の接続位置に位置する。
よって、移動部材3の係合部3aは駆動プーリ5の突起
部5aと係合する。そして、この時、板バネ部8の先端
部は切り替え部材2の固定凹部2dと係合して切り替え
部材2の位置を保持している。
【0017】そして、図示しないミシンモータ及び駆動
ベルトによって駆動プーリ5が回転すると、突起部5a
と係合部3aとの係合によって移動部材3、ベース部材
4、主軸7が回転駆動し、主軸7から図示しない各被駆
動部材へ伝達される。尚、この時、切り替え部材2及び
ハンドプーリ1も共に回転する。
ベルトによって駆動プーリ5が回転すると、突起部5a
と係合部3aとの係合によって移動部材3、ベース部材
4、主軸7が回転駆動し、主軸7から図示しない各被駆
動部材へ伝達される。尚、この時、切り替え部材2及び
ハンドプーリ1も共に回転する。
【0018】また、下糸巻き等を行う際のクラッチ装置
を切り離すために切り替え部材2を図2における下方に
移動操作すると、切り替え部材2の円筒部2aが移動部
材3の長穴3bの一端を押圧して移動部材3を図2の下
方にスライドさせて係合部3aを駆動プーリ5の突起部
5aから離脱させる。従って、駆動プーリ5が回転して
も移動体3には伝達されず、主軸7は回転しない。
を切り離すために切り替え部材2を図2における下方に
移動操作すると、切り替え部材2の円筒部2aが移動部
材3の長穴3bの一端を押圧して移動部材3を図2の下
方にスライドさせて係合部3aを駆動プーリ5の突起部
5aから離脱させる。従って、駆動プーリ5が回転して
も移動体3には伝達されず、主軸7は回転しない。
【0019】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明のクラッチ装置によれば従来のクラッチ装置に比べ
て広い幅で形成された係合部が駆動プーリの突起部を係
合するためその係合部分の強度が強いという効果があ
る。また、切り替え部材は主軸の軸線を横切るように真
直に操作する構成であるため、その操作時にハンドプー
リが回転することなく操作性に優れるという効果があ
る。
発明のクラッチ装置によれば従来のクラッチ装置に比べ
て広い幅で形成された係合部が駆動プーリの突起部を係
合するためその係合部分の強度が強いという効果があ
る。また、切り替え部材は主軸の軸線を横切るように真
直に操作する構成であるため、その操作時にハンドプー
リが回転することなく操作性に優れるという効果があ
る。
【図1】本発明の一実施例であるクラッチ装置の構成を
示す分解斜視図である。
示す分解斜視図である。
【図2】上記クラッチ装置の断面図である。
1 ハンドプーリ 2 切り替え部材 3 移動部材 3a 係合部 4 ベース部 5 駆動プーリ 5a 突起部 7 主軸
Claims (1)
- 【請求項1】 主軸に遊着され等間隔に複数の突起部を
有する駆動プーリと、 前記主軸に固定され前記駆動プーリと連結及び遮断可能
な従動プーリと、 その従動プーリに移動可能に設けられ、前記複数の突起
部の間隔と略同じ広い幅で形成された係合部を有する移
動部材と、 その移動部材を前記突起部に係合及び離脱させるために
前記従動プーリに設けられ、従動プーリの回転中心を通
るように直線移動操作される切り替え部材とを備えたこ
とを特徴とするクラッチ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21746093A JPH0768074A (ja) | 1993-09-01 | 1993-09-01 | クラッチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21746093A JPH0768074A (ja) | 1993-09-01 | 1993-09-01 | クラッチ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0768074A true JPH0768074A (ja) | 1995-03-14 |
Family
ID=16704582
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21746093A Pending JPH0768074A (ja) | 1993-09-01 | 1993-09-01 | クラッチ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0768074A (ja) |
-
1993
- 1993-09-01 JP JP21746093A patent/JPH0768074A/ja active Pending
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