JPS633466Y2 - - Google Patents
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- JPS633466Y2 JPS633466Y2 JP10408483U JP10408483U JPS633466Y2 JP S633466 Y2 JPS633466 Y2 JP S633466Y2 JP 10408483 U JP10408483 U JP 10408483U JP 10408483 U JP10408483 U JP 10408483U JP S633466 Y2 JPS633466 Y2 JP S633466Y2
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 5
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- 238000007906 compression Methods 0.000 description 6
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- 230000004907 flux Effects 0.000 description 2
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- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
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- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、トルク伝達に巻締用コイルスプリ
ングを使用した電磁スプリングクラツチに関する
ものである。
ングを使用した電磁スプリングクラツチに関する
ものである。
電磁スプリングクラツチとして従来、第1図に
縦断側面図で示したものがある。
縦断側面図で示したものがある。
第1図に示した従来の電磁スプリングクラツチ
Aは、被駆動機器の入力軸に結合し一体に回転す
るようにした出力回転部材としての出力ハブ1を
有する。
Aは、被駆動機器の入力軸に結合し一体に回転す
るようにした出力回転部材としての出力ハブ1を
有する。
入力回転部材としての入力ハブ2は出力ハブ1
の一端部上に空転自在に支持してあり、外部駆動
源と接続するための溝プーリ4を軸線を同一にし
て固着してある。
の一端部上に空転自在に支持してあり、外部駆動
源と接続するための溝プーリ4を軸線を同一にし
て固着してある。
一方、出力ハブ1には前記入力ハブ2のボス部
2Aに隣接する位置においてボス部7を形成して
ある。
2Aに隣接する位置においてボス部7を形成して
ある。
出力ハブ1のボス部7は外径を入力ハブ2のボ
ス部2Aの外径と同寸もしくはボス部2Aの外径
よりも僅かに小寸としてある。
ス部2Aの外径と同寸もしくはボス部2Aの外径
よりも僅かに小寸としてある。
ボス部7は外周面7aとの間に所定幅の環状空
隙Sを形成する内径としたスリーブ8を同心に、
かつ、空転自在に支持してある。
隙Sを形成する内径としたスリーブ8を同心に、
かつ、空転自在に支持してある。
スリーブ8は、一端部をボス部7と端面を揃え
て嵌め合せ、他端部を入力ハブ2に空転自在に同
心支持してある。
て嵌め合せ、他端部を入力ハブ2に空転自在に同
心支持してある。
空隙S内には巻締用コイルスプリング3を収納
してある。
してある。
コイルスプリング3は矩形断面のばね用線材製
品であつて、一方の端部3Aをスリーブ8に形成
した切欠9に、また、他方の端部3Bをボス部7
に形成した切欠10にそれぞれ掛止してあり、少
なくとも、ボス部2Aの外周面2aへの巻締習性
を有し、巻線方向を、端部3Aが押えられた状態
で端部3Bが出力軸1の回転方向に回わされると
拡径する方向、即ち、巻締がゆるむ方向としてあ
る。
品であつて、一方の端部3Aをスリーブ8に形成
した切欠9に、また、他方の端部3Bをボス部7
に形成した切欠10にそれぞれ掛止してあり、少
なくとも、ボス部2Aの外周面2aへの巻締習性
を有し、巻線方向を、端部3Aが押えられた状態
で端部3Bが出力軸1の回転方向に回わされると
拡径する方向、即ち、巻締がゆるむ方向としてあ
る。
出力ハブ1の他端部上には機器への取付けによ
り固定部材となるフイールドコア6を、出力ハブ
1に対する相対的回転を自在として同心に支持し
てある。
り固定部材となるフイールドコア6を、出力ハブ
1に対する相対的回転を自在として同心に支持し
てある。
取付板5に固着したフイールドコア6は、内極
部材6Aと、外極部材6Bとを一体に結合した部
材であつて、内極部材6Aはフランジ部とボス部
からなり、外極部材6Bは1枚の金属板をプレス
加工によつて垂直壁部を有する形状に成形した部
材であつて、垂直壁部に、内極部材6Aのボス部
を嵌合固着してある。なお、内極部材6Aと外極
部材6Bの端面6aと6bは同一鉛直面上に臨ま
せてある。
部材6Aと、外極部材6Bとを一体に結合した部
材であつて、内極部材6Aはフランジ部とボス部
からなり、外極部材6Bは1枚の金属板をプレス
加工によつて垂直壁部を有する形状に成形した部
材であつて、垂直壁部に、内極部材6Aのボス部
を嵌合固着してある。なお、内極部材6Aと外極
部材6Bの端面6aと6bは同一鉛直面上に臨ま
せてある。
さらに、内極部材6Aのボス部には電磁コイル
16を巻回したボビン17を嵌合固着してあり、
ボビン17の前面上部となる部分の左右対称位置
には、それぞれ圧縮コイルばね18,18(一方
のみ図示)の基端部を収納してある。
16を巻回したボビン17を嵌合固着してあり、
ボビン17の前面上部となる部分の左右対称位置
には、それぞれ圧縮コイルばね18,18(一方
のみ図示)の基端部を収納してある。
圧縮コイルばねは下端を固定部材であるフイー
ルドコア6の下部に支持してあつて軸線方向の傾
動を自在としたアーマチユア13の自由端である
上端近くに当接し、アーマチユア13に対して前
記スリーブ8方向への傾動習性を与える。
ルドコア6の下部に支持してあつて軸線方向の傾
動を自在としたアーマチユア13の自由端である
上端近くに当接し、アーマチユア13に対して前
記スリーブ8方向への傾動習性を与える。
アーマチユア13は1枚の金属板をプレス加工
により成形した板状物であつて、上端部左右中心
位置に、プレス加工により切出成形した突起13
Aを設けてある。
により成形した板状物であつて、上端部左右中心
位置に、プレス加工により切出成形した突起13
Aを設けてある。
突起13Aは、前記スリーブ8に形成した凹部
12への陥入掛合が、アーマチユア13のスリー
ブ方向への傾動により自在となる。
12への陥入掛合が、アーマチユア13のスリー
ブ方向への傾動により自在となる。
凹部12は半径方向のスリツト状であつてもよ
いが突起13Aの嵌入を容易かつ、確実にするた
めに、スリーブ8が回転しているときに、前記突
起13Aに接近する側となる凹部12の一側を、
徐々に凹部12の底面に至るよう傾斜させてあ
る。
いが突起13Aの嵌入を容易かつ、確実にするた
めに、スリーブ8が回転しているときに、前記突
起13Aに接近する側となる凹部12の一側を、
徐々に凹部12の底面に至るよう傾斜させてあ
る。
前記アーマチユア13には大きな孔13Bを設
けてある。
けてある。
孔13Bはボス部7とフイールドコア6の間隔
を保持するカラー状スペーサ11を挿通し、か
つ、アーマチユア13がフイールドコア6に磁気
吸着され、また、圧縮コイルばね18に押されて
傾動する際にスペーサ11と干渉しない寸法に定
めてある。
を保持するカラー状スペーサ11を挿通し、か
つ、アーマチユア13がフイールドコア6に磁気
吸着され、また、圧縮コイルばね18に押されて
傾動する際にスペーサ11と干渉しない寸法に定
めてある。
固定部材であるフイールドコア6へのアーマチ
ユア支持構造は、ビス15,15(一方のみ図
示)によりフイールドコア6に固着した金属製ブ
ツシユ14,14(一方のみ図示)と、アーマチ
ユア13の下部の所定位置に穿設してあるばか孔
13B′,13B′(一方のみ図示)を遊嵌した構造
としてある。
ユア支持構造は、ビス15,15(一方のみ図
示)によりフイールドコア6に固着した金属製ブ
ツシユ14,14(一方のみ図示)と、アーマチ
ユア13の下部の所定位置に穿設してあるばか孔
13B′,13B′(一方のみ図示)を遊嵌した構造
としてある。
なお、ブツシユ14,14(一方のみ図示)は
ゴム製とすることもある。
ゴム製とすることもある。
上述の構造とした電磁スプリングクラツチA
は、電磁コイル16に電圧を印加することによつ
て、フイールドコア6の内極部材6Aと外極部材
6Bとアーマチユア13に磁束が通り、励磁した
アーマチユア13が圧縮コイルばね18の弾発的
押圧力に抗してフイールドコア6に磁気吸着さ
れ、アーマチユア13の突起13Aがスリーブ8
の凹部12から脱出する。
は、電磁コイル16に電圧を印加することによつ
て、フイールドコア6の内極部材6Aと外極部材
6Bとアーマチユア13に磁束が通り、励磁した
アーマチユア13が圧縮コイルばね18の弾発的
押圧力に抗してフイールドコア6に磁気吸着さ
れ、アーマチユア13の突起13Aがスリーブ8
の凹部12から脱出する。
この状態になると、スリーブ8を抱束する力が
除かれるので、スリーブ8は自由に回転できるよ
うになり、入力ハブ2のボス部2Aに対し巻締習
性をもつコイルスプリング3がボス部2Aと一体
に回転し、コイルスプリング3と連結状態にある
ボス部7が入力ハブ2と一体に回転して入力側か
ら出力側にトルクが伝達される。
除かれるので、スリーブ8は自由に回転できるよ
うになり、入力ハブ2のボス部2Aに対し巻締習
性をもつコイルスプリング3がボス部2Aと一体
に回転し、コイルスプリング3と連結状態にある
ボス部7が入力ハブ2と一体に回転して入力側か
ら出力側にトルクが伝達される。
つぎに、電磁コイル16への電圧印加を停止す
ると磁束が消滅し、アーマチユア13をフイール
ドコア6に吸引する力が除かれるため、圧縮コイ
ルばね18の押圧力を受けているアーマチユア1
3は、瞬時にスリーブ8方向に傾動することにな
る。
ると磁束が消滅し、アーマチユア13をフイール
ドコア6に吸引する力が除かれるため、圧縮コイ
ルばね18の押圧力を受けているアーマチユア1
3は、瞬時にスリーブ8方向に傾動することにな
る。
スリーブ8方向に傾動したアーマチユア13
は、スリーブ8の1回転以内に突起13Aが凹部1
2に陥入掛合し、スリーブ8を強制的に停止させ
る。
は、スリーブ8の1回転以内に突起13Aが凹部1
2に陥入掛合し、スリーブ8を強制的に停止させ
る。
スリーブ8が停止すると、スリーブ8の切欠9
に端部3Aを掛止してあるコイルスプリング3
は、端部3Bを掛止してあるボス部7側の慣性に
より、それまでの回転を継続する方向に端部3B
が回されることになつて拡径させられる。
に端部3Aを掛止してあるコイルスプリング3
は、端部3Bを掛止してあるボス部7側の慣性に
より、それまでの回転を継続する方向に端部3B
が回されることになつて拡径させられる。
これによつてコイルスプリング3の入力ハブ2
に対する巻締力が消滅し、トルク伝達がしや断さ
れると同時に、コイルスプリング3を介してスリ
ーブ8に連結されているボス部7、即ち出力ハブ
1は、アーマチユア13によつて強制停止させら
れているスリーブ8の抱束を受け、直ちに停止す
る。
に対する巻締力が消滅し、トルク伝達がしや断さ
れると同時に、コイルスプリング3を介してスリ
ーブ8に連結されているボス部7、即ち出力ハブ
1は、アーマチユア13によつて強制停止させら
れているスリーブ8の抱束を受け、直ちに停止す
る。
瞬時、拡径したコイルスプリング3は再び自己
のもつ縮径力により入力ハブ2のボス部2Aに内
径面を摺接することになるが、スリーブ8がアー
マチユア13によつて停止させられている限り、
出力ハブ1が回転することはない。
のもつ縮径力により入力ハブ2のボス部2Aに内
径面を摺接することになるが、スリーブ8がアー
マチユア13によつて停止させられている限り、
出力ハブ1が回転することはない。
以上に述べたように第1図に示した電磁スプリ
ングクラツチAは作動するものの、トルク伝達を
しや断する際に、アーマチユアに設けた突起をス
リーブの凹部に陥入掛合させる構造であるため、
高速回転からの停止にも作動ミスのない突起と切
欠を必要とし、設計上困難を伴なうことがある。
ングクラツチAは作動するものの、トルク伝達を
しや断する際に、アーマチユアに設けた突起をス
リーブの凹部に陥入掛合させる構造であるため、
高速回転からの停止にも作動ミスのない突起と切
欠を必要とし、設計上困難を伴なうことがある。
この考案は、上述の観点に基き、確実にスリー
ブを停止でき、作動ミスのおそれがない電磁スプ
リングクラツチを提供するもので、入力回転部材
と一体に回転する入力ハブと、この入力ハブのボ
ス部に隣接配置されるボス部を備えた出力ハブ
と、前記ボス部及び外周面との間に環状の隙間S
を形成し、入力ハブと出力ハブに空転自在に同心
配置となるスリーブと、一端を前記スリーブに、
また、他端を出力ハブのボス部にそれぞれ掛止
し、少なくとも入力ハブのボス部への巻締習性を
もち、前記隙間Sに収納した巻締用コイルスプリ
ングと、前記スリーブの端面に固着した摩擦部材
と、この摩擦部材への摩擦接触を自在とし、か
つ、スリーブの軸線と直交する向きとしたアーマ
チユアと、このアーマチユアを軸線方向にのみ可
動支持したフイールドコアと、前記アーマチユア
をスリーブ方向に押圧する習性をもつばねとを具
備し、フイールドコアに軸線方向にのみ可動に支
持したアーマチユアをスリーブに取付けた摩擦部
材に摩擦接触させてスリーブを拘束し、クラツチ
オフ状態を保つようにした点に特徴がある。
ブを停止でき、作動ミスのおそれがない電磁スプ
リングクラツチを提供するもので、入力回転部材
と一体に回転する入力ハブと、この入力ハブのボ
ス部に隣接配置されるボス部を備えた出力ハブ
と、前記ボス部及び外周面との間に環状の隙間S
を形成し、入力ハブと出力ハブに空転自在に同心
配置となるスリーブと、一端を前記スリーブに、
また、他端を出力ハブのボス部にそれぞれ掛止
し、少なくとも入力ハブのボス部への巻締習性を
もち、前記隙間Sに収納した巻締用コイルスプリ
ングと、前記スリーブの端面に固着した摩擦部材
と、この摩擦部材への摩擦接触を自在とし、か
つ、スリーブの軸線と直交する向きとしたアーマ
チユアと、このアーマチユアを軸線方向にのみ可
動支持したフイールドコアと、前記アーマチユア
をスリーブ方向に押圧する習性をもつばねとを具
備し、フイールドコアに軸線方向にのみ可動に支
持したアーマチユアをスリーブに取付けた摩擦部
材に摩擦接触させてスリーブを拘束し、クラツチ
オフ状態を保つようにした点に特徴がある。
ついで、この考案の電磁スプリングクラツチを
実施例により図面を参照しながら説明する。
実施例により図面を参照しながら説明する。
第2図にはこの考案の電磁スプリングクラツチ
の実施例を縦断側面図で示してある。なお、スリ
ーブの構造及びアーマチユアの構造と支持形態が
異るのみで、他部については第1図に示した従来
の電磁スプリングクラツチと同様であるため、同
様の部材には同じ符号を付して説明する。
の実施例を縦断側面図で示してある。なお、スリ
ーブの構造及びアーマチユアの構造と支持形態が
異るのみで、他部については第1図に示した従来
の電磁スプリングクラツチと同様であるため、同
様の部材には同じ符号を付して説明する。
入力回転部材として、溝プーリ4と一体に回転
する入力ハブ2と、この入力ハブ2のボス部2A
に隣接配置されるボス部7を備えた出力ハブ1
と、前記ボス部2A及び外周面2a,7aとの間
に環状の隙間Sを形成し、入力ハブ5と出力ハブ
1に同心配置となるスリーブ8′と、一端3Aを
前記スリーブ8′の切欠9に、また、他端3Bを
出力ハブ1のボス部7の切欠10にそれぞれ掛止
し、少なくとも入力ハブ2のボス部2Aへの巻締
習性をもち、前記隙間Sに収納した巻締用コイル
スプリング3と、前記スリーブ8′の端面に固着
した摩擦部材19と、この摩擦部材への摩擦接触
を自在とし、かつ、スリーブ8′の軸線と直交す
る向きとし平行移動するようにしたアーマチユア
13′と、このアーマチユア13′を軸線方向にの
み可動に支持したフイールドコア6′と、アーマ
チユア13′をスリーブ8′方向に押圧する習性を
もつばね18′とを具備してなるこの考案の電磁
スプリングクラツチBは、電磁コイル16を巻込
んであるボビン17′の前端面に、前記ばね1
8′を収納するばね受部17′Aを設けてある。
する入力ハブ2と、この入力ハブ2のボス部2A
に隣接配置されるボス部7を備えた出力ハブ1
と、前記ボス部2A及び外周面2a,7aとの間
に環状の隙間Sを形成し、入力ハブ5と出力ハブ
1に同心配置となるスリーブ8′と、一端3Aを
前記スリーブ8′の切欠9に、また、他端3Bを
出力ハブ1のボス部7の切欠10にそれぞれ掛止
し、少なくとも入力ハブ2のボス部2Aへの巻締
習性をもち、前記隙間Sに収納した巻締用コイル
スプリング3と、前記スリーブ8′の端面に固着
した摩擦部材19と、この摩擦部材への摩擦接触
を自在とし、かつ、スリーブ8′の軸線と直交す
る向きとし平行移動するようにしたアーマチユア
13′と、このアーマチユア13′を軸線方向にの
み可動に支持したフイールドコア6′と、アーマ
チユア13′をスリーブ8′方向に押圧する習性を
もつばね18′とを具備してなるこの考案の電磁
スプリングクラツチBは、電磁コイル16を巻込
んであるボビン17′の前端面に、前記ばね1
8′を収納するばね受部17′Aを設けてある。
ばね18′はコイル径の小さい圧縮コイルばね
であれば、円周方向の3〜5等分割位置に設ける
ものとするが、コイル径の大きい圧縮コイルばね
であれば、同心配置で1個のみ使用する。また、
板ばねであつてもよいが、いずれの場合にもアー
マチユア13′を摩擦部材19に強く押付けるこ
とができる弾撥的押圧力をもつものでなければな
らない。
であれば、円周方向の3〜5等分割位置に設ける
ものとするが、コイル径の大きい圧縮コイルばね
であれば、同心配置で1個のみ使用する。また、
板ばねであつてもよいが、いずれの場合にもアー
マチユア13′を摩擦部材19に強く押付けるこ
とができる弾撥的押圧力をもつものでなければな
らない。
さらに、カラー11によつてボス部7とフイー
ルドコア6′の間隔を保つている点、フイールド
コア6′を内極6′Aと外極6′Bを一体に結合し
たものとする点などにおいて従来と同様ではある
が、フイールドコア6′は外極6′Bの先端部に少
なくとも3〜5等角度分割配置で凸部20を設
け、これら凸部にアーマチユア13′の相対応す
る切欠21を噛合せて、アーマチユア13′を軸
線方向にのみ可動に支持してある。
ルドコア6′の間隔を保つている点、フイールド
コア6′を内極6′Aと外極6′Bを一体に結合し
たものとする点などにおいて従来と同様ではある
が、フイールドコア6′は外極6′Bの先端部に少
なくとも3〜5等角度分割配置で凸部20を設
け、これら凸部にアーマチユア13′の相対応す
る切欠21を噛合せて、アーマチユア13′を軸
線方向にのみ可動に支持してある。
なお、フイールドコア6′は取付板5を介して
機器フレーム等に固定し、出力ハブ1には被駆動
機軸22等を挿入固定する。
機器フレーム等に固定し、出力ハブ1には被駆動
機軸22等を挿入固定する。
上述の構成としたこの考案の電磁スプリングク
ラツチBは、第2図に示す状態にあるとき、電磁
コイル16には電圧が印加されておらず、アーマ
チユア13′がばね18′に押されてスリーブ8′
の摩擦部材19に圧接している。
ラツチBは、第2図に示す状態にあるとき、電磁
コイル16には電圧が印加されておらず、アーマ
チユア13′がばね18′に押されてスリーブ8′
の摩擦部材19に圧接している。
この状態では、入力ハブ2のボス部2Aへの締
付習性をもつコイルスプリング3が入力ハブ2の
回転に伴い拡径されるため締付けるに至らず、入
力ハブ2のトルクが出力ハブ1側に伝達されな
い。
付習性をもつコイルスプリング3が入力ハブ2の
回転に伴い拡径されるため締付けるに至らず、入
力ハブ2のトルクが出力ハブ1側に伝達されな
い。
即ち、トルク伝達しや断の状態にある。
つぎに、電磁コイル16に電圧を印加すると、
アーマチユア13′がフイールドコア6′方向に磁
気吸引され摩擦部材19から離れるので、スリー
ブ8′は自由となり、コイルスプリング3は強力
に入力ハブ2のボス部2Aを締付ける。
アーマチユア13′がフイールドコア6′方向に磁
気吸引され摩擦部材19から離れるので、スリー
ブ8′は自由となり、コイルスプリング3は強力
に入力ハブ2のボス部2Aを締付ける。
これによつて入力ハブ2から出力ハブ1へトル
クが伝達される。
クが伝達される。
以上の説明から明らかなように、摩擦部材を介
してアーマチユアをスリーブに圧接し、スリーブ
の拘束を行なうこの考案の電磁コプリングクラツ
チは、アーマチユアを平行移動するように軸線方
向にのみ可動とし、摩擦部材に全面で接触させる
ため、比較的小さな押圧力でも強力なスリーブ拘
束が可能となる反面、従来の凹凸掛合形式と異
り、僅かなアーマチユア後退でもスリーブの拘束
を解くことができ、動作性、信頼性ともに極めて
大きいなど優れた利点を有する。
してアーマチユアをスリーブに圧接し、スリーブ
の拘束を行なうこの考案の電磁コプリングクラツ
チは、アーマチユアを平行移動するように軸線方
向にのみ可動とし、摩擦部材に全面で接触させる
ため、比較的小さな押圧力でも強力なスリーブ拘
束が可能となる反面、従来の凹凸掛合形式と異
り、僅かなアーマチユア後退でもスリーブの拘束
を解くことができ、動作性、信頼性ともに極めて
大きいなど優れた利点を有する。
第1図は従来の電磁スプリングクラツチを示す
縦断側面図、第2図はこの考案の電磁スプリング
クラツチの実施例を示す縦断側面図である。図面
において、 B……この考案の電磁スプリングクラツチ、1
……出力ハブ、2……入力ハブ、2A……ボス
部、2a……外周面、3……コイルスプリング、
3A,3B……端部、4……溝プーリ、5……取
付板、6,6′……フイールドコア、6A,6′A
……内極部材、7……ボス部、7a……外周面、
8,8′……スリーブ、8a……内周面、9,1
0……切欠、11……カラー、13,13′……
アーマチユア、16……電磁コイル、17,1
7′……ボビン、18,18′……ばね、19……
摩擦部材、20……凸部、21……切欠。
縦断側面図、第2図はこの考案の電磁スプリング
クラツチの実施例を示す縦断側面図である。図面
において、 B……この考案の電磁スプリングクラツチ、1
……出力ハブ、2……入力ハブ、2A……ボス
部、2a……外周面、3……コイルスプリング、
3A,3B……端部、4……溝プーリ、5……取
付板、6,6′……フイールドコア、6A,6′A
……内極部材、7……ボス部、7a……外周面、
8,8′……スリーブ、8a……内周面、9,1
0……切欠、11……カラー、13,13′……
アーマチユア、16……電磁コイル、17,1
7′……ボビン、18,18′……ばね、19……
摩擦部材、20……凸部、21……切欠。
Claims (1)
- 入力回転部材4と一体に回転する入力ハブ2
と、この入力ハブ2のボス部2Aに隣接配置され
るボス部7を備えた出力ハブ1と、前記ボス部2
A及び7の外周面との間に環状の隙間Sを形成
し、入力ハブ2と出力ハブ1に空転自在に同心配
置となるスリーブ8′と、一端を前記スリーブ
8′に、また、他端を出力ハブ1のボス部7にそ
れぞれ掛止し、少なくとも入力ハブ2のボス部2
Aへの巻締習性をもち、前記隙間Sに収納した巻
締用コイルスプリング3と、前記スリーブ8′の
端面に固着した摩擦部材19と、この摩擦部材へ
の摩擦接触を自在とし、かつ、スリーブ8′の軸
線と直交する向きとしたアーマチユア13′と、
このアーマチユアを軸線方向にのみ可動支持した
フイールドコア6′と、前記アーマチユア13′を
スリーブ8′方向に押圧する習性をもつばね1
8′とを具備してなる電磁スプリングクラツチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10408483U JPS6012728U (ja) | 1983-07-05 | 1983-07-05 | 電磁スプリングクラツチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10408483U JPS6012728U (ja) | 1983-07-05 | 1983-07-05 | 電磁スプリングクラツチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6012728U JPS6012728U (ja) | 1985-01-28 |
| JPS633466Y2 true JPS633466Y2 (ja) | 1988-01-28 |
Family
ID=30244553
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10408483U Granted JPS6012728U (ja) | 1983-07-05 | 1983-07-05 | 電磁スプリングクラツチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6012728U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0819967B2 (ja) * | 1986-03-27 | 1996-03-04 | 三田工業株式会社 | 電磁制御ばねクラツチ機構 |
| JPH085386Y2 (ja) * | 1989-08-29 | 1996-02-14 | 日立粉末冶金株式会社 | 電磁式スプリングクラッチ |
-
1983
- 1983-07-05 JP JP10408483U patent/JPS6012728U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6012728U (ja) | 1985-01-28 |
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