JPH0768105B2 - 毛髪処理剤組成物 - Google Patents
毛髪処理剤組成物Info
- Publication number
- JPH0768105B2 JPH0768105B2 JP4095405A JP9540592A JPH0768105B2 JP H0768105 B2 JPH0768105 B2 JP H0768105B2 JP 4095405 A JP4095405 A JP 4095405A JP 9540592 A JP9540592 A JP 9540592A JP H0768105 B2 JPH0768105 B2 JP H0768105B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hair
- present
- group
- treatment composition
- examples
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は毛髪処理剤組成物に関
し、更に詳しくは、毛髪の損傷や手指・頭皮に対する刺
激や肌荒れを抑制し、かつ持続的セットや毛髪の改質が
可能な毛髪処理剤組成物に関する。
し、更に詳しくは、毛髪の損傷や手指・頭皮に対する刺
激や肌荒れを抑制し、かつ持続的セットや毛髪の改質が
可能な毛髪処理剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】毛髪処
理において、毛髪の持続的なセットや毛髪の改質を目的
としてケラチン還元性化合物が広く使用されている。
理において、毛髪の持続的なセットや毛髪の改質を目的
としてケラチン還元性化合物が広く使用されている。
【0003】しかし、上記目的を十分に達成するために
は、かなりの量のケラチン還元性化合物を必要とする。
その結果、毛髪が非可逆的損傷を受け、その強度、外
観、感触等が損なわれたり、また手指・頭皮等に刺激や
肌荒れがもたらされるなどの副作用が生じることとな
る。なぜなら、皮膚組織は毛髪組織に比べルーズであ
り、また、毛髪表面近傍は強固で外来物質を浸透させに
くい構造を有することから、毛髪内部で十分な還元を起
こすに足るケラチン還元性化合物の配合は皮膚や毛髪表
面に対し毛髪内部に対する以上の作用をもたらすことと
なるからである。
は、かなりの量のケラチン還元性化合物を必要とする。
その結果、毛髪が非可逆的損傷を受け、その強度、外
観、感触等が損なわれたり、また手指・頭皮等に刺激や
肌荒れがもたらされるなどの副作用が生じることとな
る。なぜなら、皮膚組織は毛髪組織に比べルーズであ
り、また、毛髪表面近傍は強固で外来物質を浸透させに
くい構造を有することから、毛髪内部で十分な還元を起
こすに足るケラチン還元性化合物の配合は皮膚や毛髪表
面に対し毛髪内部に対する以上の作用をもたらすことと
なるからである。
【0004】そこで、上記目的を達成するとともに、ケ
ラチン還元性化合物による副作用を抑制するため、該化
合物の毛髪内部への浸透促進に着目した対策がなされて
いる。例えば尿素添加、ラクトン類の添加(特開昭51
−61642号公報)、カーボネート又はカーバメート
類の添加(特公昭56−32964号公報、特公昭54
−6613号公報)、イミダゾリジン−2−オン類の添
加(特開昭52−151738号公報)等が挙げられ
る。しかしながら、これらの手段はいずれも効果や安定
性が十分なものではなく、毛髪損傷や手指・頭皮に対す
る刺激や肌荒れを低レベルに抑制しつつ、毛髪の持続的
セットや改質を行うという目的は未だ達成されていな
い。
ラチン還元性化合物による副作用を抑制するため、該化
合物の毛髪内部への浸透促進に着目した対策がなされて
いる。例えば尿素添加、ラクトン類の添加(特開昭51
−61642号公報)、カーボネート又はカーバメート
類の添加(特公昭56−32964号公報、特公昭54
−6613号公報)、イミダゾリジン−2−オン類の添
加(特開昭52−151738号公報)等が挙げられ
る。しかしながら、これらの手段はいずれも効果や安定
性が十分なものではなく、毛髪損傷や手指・頭皮に対す
る刺激や肌荒れを低レベルに抑制しつつ、毛髪の持続的
セットや改質を行うという目的は未だ達成されていな
い。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、かかる実
情に鑑み鋭意検討した結果、ケラチン還元性化合物及び
特定のアルコール類を含む組成物が毛髪内部に速やかに
浸透して毛髪内部を還元し得ること、しかも毛髪損傷や
手指・頭皮に対する刺激、肌荒れ等を低レベルに抑制し
得ることを見出し、本発明を完成するに至った。
情に鑑み鋭意検討した結果、ケラチン還元性化合物及び
特定のアルコール類を含む組成物が毛髪内部に速やかに
浸透して毛髪内部を還元し得ること、しかも毛髪損傷や
手指・頭皮に対する刺激、肌荒れ等を低レベルに抑制し
得ることを見出し、本発明を完成するに至った。
【0006】すなわち、本発明は、下記成分(A)及び
(B) (A)ケラチン還元性化合物の1種又は2種以上 (B)下記一般式(1)で表わされる化合物の1種又は
2種以上 R1(OCnH2n)mOH (1) (式中、R1 はフェニル基、ベンジル基、アルコキシフ
ェニル基、ナフチル基又はアルコキシナフチル基を示
し、mは0又は1の数を示し、nは0〜3の数を示す)
を含有することを特徴とする毛髪処理剤組成物を提供す
るものである。
(B) (A)ケラチン還元性化合物の1種又は2種以上 (B)下記一般式(1)で表わされる化合物の1種又は
2種以上 R1(OCnH2n)mOH (1) (式中、R1 はフェニル基、ベンジル基、アルコキシフ
ェニル基、ナフチル基又はアルコキシナフチル基を示
し、mは0又は1の数を示し、nは0〜3の数を示す)
を含有することを特徴とする毛髪処理剤組成物を提供す
るものである。
【0007】本明細書において、ケラチン還元性化合物
とは、毛髪の構造タンパク質であるケラチンに対し還元
能を有する化合物をいう。本発明に使用されるケラチン
還元性化合物としては、好ましくは、チオグリコール
酸、チオグリコール酸誘導体、チオグリコール酸又はチ
オグリコール酸誘導体の塩、システイン、システイン誘
導体、システイン又はシステイン誘導体の塩、下記一般
式(2)で表わされるチオグリセリルアルキルエーテ
ル、その誘導体及びそれらの塩、下記一般式(3)で表
わされるメルカプトアルキルアミド、その誘導体及びそ
れらの塩等が挙げられ、これらの1種又は2種以上が配
合される。
とは、毛髪の構造タンパク質であるケラチンに対し還元
能を有する化合物をいう。本発明に使用されるケラチン
還元性化合物としては、好ましくは、チオグリコール
酸、チオグリコール酸誘導体、チオグリコール酸又はチ
オグリコール酸誘導体の塩、システイン、システイン誘
導体、システイン又はシステイン誘導体の塩、下記一般
式(2)で表わされるチオグリセリルアルキルエーテ
ル、その誘導体及びそれらの塩、下記一般式(3)で表
わされるメルカプトアルキルアミド、その誘導体及びそ
れらの塩等が挙げられ、これらの1種又は2種以上が配
合される。
【0008】
【化1】
【0009】(式中、Rは水素原子、炭素数1〜4の直
鎖状若しくは分岐鎖状のアルキル基又はR′−O−R″
を示す。ここでR′及びR″は、それぞれ炭素数1〜4
の直鎖状又は分岐鎖状のアルキル基を示す。)
鎖状若しくは分岐鎖状のアルキル基又はR′−O−R″
を示す。ここでR′及びR″は、それぞれ炭素数1〜4
の直鎖状又は分岐鎖状のアルキル基を示す。)
【0010】
【化2】
【0011】(式中、lは0〜5の数を示し、mは0〜
3の数を示し、nは2〜5の数を示す。但し、lとmと
が同時に0であることはない。)
3の数を示し、nは2〜5の数を示す。但し、lとmと
が同時に0であることはない。)
【0012】これらのうち、特に好ましい例としては、
チオグリコール酸、チオグリコール酸のグリセリルエス
テル、L−システイン、D−システイン、N−アシルシ
ステインこれらシステイン類のアンモニウム塩、4級ア
ンモニウム塩及びモノエタノールアミン、ジエタノール
アミン、トリエタノールアミン等のアミン塩、エトキシ
ヒドロキシプロパンチオール、メトキシエトキシヒドロ
キシプロパンチオール、イソプロポキシエトキシヒドロ
キシプロパンチオール等のチオグリセリルアルキルエー
テル、メルカプトエチルプロパナミド、メルカプトエチ
ルグルコンアミドなどが挙げられる。
チオグリコール酸、チオグリコール酸のグリセリルエス
テル、L−システイン、D−システイン、N−アシルシ
ステインこれらシステイン類のアンモニウム塩、4級ア
ンモニウム塩及びモノエタノールアミン、ジエタノール
アミン、トリエタノールアミン等のアミン塩、エトキシ
ヒドロキシプロパンチオール、メトキシエトキシヒドロ
キシプロパンチオール、イソプロポキシエトキシヒドロ
キシプロパンチオール等のチオグリセリルアルキルエー
テル、メルカプトエチルプロパナミド、メルカプトエチ
ルグルコンアミドなどが挙げられる。
【0013】成分(A)の配合量は、本発明組成物全量
中0.1〜20重量%(以下、単に%という)が好まし
い。0.1%未満では還元が十分には行われず、20%
を超えて配合してもより大きな効果は得られないばかり
か皮膚や毛髪に損傷が生じるおそれがあり好ましくな
い。
中0.1〜20重量%(以下、単に%という)が好まし
い。0.1%未満では還元が十分には行われず、20%
を超えて配合してもより大きな効果は得られないばかり
か皮膚や毛髪に損傷が生じるおそれがあり好ましくな
い。
【0014】本発明に使用される成分(B)の化合物は
下記一般式(1) R1(OCnH2n)mOH (1) (式中、R1 はフェニル基、ベンジル基、アルコキシフ
ェニル基、ナフチル基又はアルコキシナフチル基を示
し、mは0又は1の数を示し、nは0〜3の数を示す)
で表わされる。
下記一般式(1) R1(OCnH2n)mOH (1) (式中、R1 はフェニル基、ベンジル基、アルコキシフ
ェニル基、ナフチル基又はアルコキシナフチル基を示
し、mは0又は1の数を示し、nは0〜3の数を示す)
で表わされる。
【0015】これらの好ましい具体例としては、ベンジ
ルアルコール、ベンジルオキシエタノール等が挙げられ
る。
ルアルコール、ベンジルオキシエタノール等が挙げられ
る。
【0016】成分(B)の配合量は本発明組成物全量中
0.05〜50.0%が好ましい。0.05%未満では
効果が十分には得られず、50.0%を超えて配合して
もより大きな効果は得られない。
0.05〜50.0%が好ましい。0.05%未満では
効果が十分には得られず、50.0%を超えて配合して
もより大きな効果は得られない。
【0017】本発明には、更に成分(C)として炭素数
1〜4の直鎖状又は分岐鎖状のアルコール、ジオール及
びトリオール並びに炭素数1〜4の直鎖状又は分岐鎖状
のアルキル基を有するN−アルキルピロリドンから選ば
れる1種又は2種以上を配合することが特に好ましい。
1〜4の直鎖状又は分岐鎖状のアルコール、ジオール及
びトリオール並びに炭素数1〜4の直鎖状又は分岐鎖状
のアルキル基を有するN−アルキルピロリドンから選ば
れる1種又は2種以上を配合することが特に好ましい。
【0018】成分(C)の具体例としては、エタノー
ル、1−プロパノール、2−プロパノール、エチレング
リコール、プロピレングリコール、イソプレングリコー
ル、1,3−ブタンジオール、グリセリン、N−メチル
ピロリドン等が挙げられる。
ル、1−プロパノール、2−プロパノール、エチレング
リコール、プロピレングリコール、イソプレングリコー
ル、1,3−ブタンジオール、グリセリン、N−メチル
ピロリドン等が挙げられる。
【0019】成分(C)の配合量は、本発明組成物全量
中0.5〜50.0%、特に1.0〜50.0%である
ことが好ましい。
中0.5〜50.0%、特に1.0〜50.0%である
ことが好ましい。
【0020】本発明の毛髪処理剤組成物には、本発明の
効果を妨げない範囲内で、一般に毛髪用化粧料に使用さ
れる添加剤、例えば各種界面活性剤、油剤、保湿剤、毛
髪保護剤、感触向上剤、色素、香料、増粘剤、溶解剤、
紫外線防止剤、消炎剤、育毛成分等を配合することがで
きる。
効果を妨げない範囲内で、一般に毛髪用化粧料に使用さ
れる添加剤、例えば各種界面活性剤、油剤、保湿剤、毛
髪保護剤、感触向上剤、色素、香料、増粘剤、溶解剤、
紫外線防止剤、消炎剤、育毛成分等を配合することがで
きる。
【0021】本発明の毛髪処理剤組成物のpHは3.0〜
9.5の範囲にあることが好ましく、4.0〜9.0の
範囲がより好ましい。pHが3.0未満又は9.5を超え
る場合には皮膚や毛髪に損傷を与えるおそれがあるため
好ましくない。
9.5の範囲にあることが好ましく、4.0〜9.0の
範囲がより好ましい。pHが3.0未満又は9.5を超え
る場合には皮膚や毛髪に損傷を与えるおそれがあるため
好ましくない。
【0022】本発明の毛髪処理剤組成物は、常法により
製造することができ、パーマネントウェーブ剤、ストレ
ートパーマ剤、持続性毛髪セット剤、持続性柔軟化剤、
縮毛矯正剤等の用途に供することができる。特に、還元
性物質によって毛髪内シスチン結合を開裂させるパーマ
ネントウェーブ剤として用いることが好ましい。
製造することができ、パーマネントウェーブ剤、ストレ
ートパーマ剤、持続性毛髪セット剤、持続性柔軟化剤、
縮毛矯正剤等の用途に供することができる。特に、還元
性物質によって毛髪内シスチン結合を開裂させるパーマ
ネントウェーブ剤として用いることが好ましい。
【0023】
【発明の効果】本発明の毛髪処理剤組成物中のケラチン
還元性化合物は、マイルドな還元剤種を低濃度かつ中性
付近のpHで、といった穏和な条件下にあっても、速やか
に毛髪内部へと浸透し還元作用を行う。従って、本発明
の毛髪処理剤組成物は、持続的に毛髪をセットし、かつ
改質する効果をもたらすとともに、毛髪表面や皮膚に与
える損傷を最小限度に抑制することができるものであ
る。
還元性化合物は、マイルドな還元剤種を低濃度かつ中性
付近のpHで、といった穏和な条件下にあっても、速やか
に毛髪内部へと浸透し還元作用を行う。従って、本発明
の毛髪処理剤組成物は、持続的に毛髪をセットし、かつ
改質する効果をもたらすとともに、毛髪表面や皮膚に与
える損傷を最小限度に抑制することができるものであ
る。
【0024】
【実施例】以下に本発明を実施例により具体的に説明す
るが、本発明はこれらに限定されるものではない。
るが、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0025】実施例1〜3及び比較例1〜3 同一人由来の未処理毛髪を、常法により調製した。表1
に組成を示す本発明品(実施例1〜3)及び比較品(比
較例1〜3)にそれぞれ15分間浸漬した後、ミクロト
ームで輪切りにし、断面をメルカプト基と特異的に結合
する蛍光色素N−(7−ジメチルアミノ−4−メチルク
マリニル)マレイミドで染色し、蛍光顕微鏡で観察し
た。観察結果を、毛髪中心まで還元が進んでいるもの:
◎、毛髪内部に還元が及んでいるが不十分なもの:△、
還元が毛髪表面に留まっているもの:×として表1に示
す。
に組成を示す本発明品(実施例1〜3)及び比較品(比
較例1〜3)にそれぞれ15分間浸漬した後、ミクロト
ームで輪切りにし、断面をメルカプト基と特異的に結合
する蛍光色素N−(7−ジメチルアミノ−4−メチルク
マリニル)マレイミドで染色し、蛍光顕微鏡で観察し
た。観察結果を、毛髪中心まで還元が進んでいるもの:
◎、毛髪内部に還元が及んでいるが不十分なもの:△、
還元が毛髪表面に留まっているもの:×として表1に示
す。
【0026】次に、上記本発明品及び比較品をそれぞれ
健常男性10名の前腕内側にそれぞれ塗布し、自然乾燥
した。上記塗布〜自然乾燥を5回繰り返し、それぞれに
ついての刺激の程度を観察した。観察結果を、明らかな
発赤がみられた者:−2、わずかに発赤がみられた者:
−1、発赤がみられなかった者:0として10名につい
ての平均値を併せて表1に示した。
健常男性10名の前腕内側にそれぞれ塗布し、自然乾燥
した。上記塗布〜自然乾燥を5回繰り返し、それぞれに
ついての刺激の程度を観察した。観察結果を、明らかな
発赤がみられた者:−2、わずかに発赤がみられた者:
−1、発赤がみられなかった者:0として10名につい
ての平均値を併せて表1に示した。
【0027】
【表1】
【0028】表1に示されるように、本発明品は毛髪内
部まで十分に改質されている一方、皮膚刺激が著しく低
減されている。
部まで十分に改質されている一方、皮膚刺激が著しく低
減されている。
【0029】実施例4〜5及び比較例4〜6 表2に組成を示す本発明品(実施例4〜5)及び比較品
(比較例4〜6)を常法に従い調製した。これらについ
て、パーマネントウェーブ処理におけるカール形成能の
指標である毛髪の伸長応力緩和測定を行った。すなわ
ち、同一人由来の未処理毛髪を上記本発明品及び比較品
にそれぞれ30分間浸漬後の応力緩和率測定結果を、7
0%以上:◎、30〜70%:△、30%以下:×とし
て併せて表2に示す。
(比較例4〜6)を常法に従い調製した。これらについ
て、パーマネントウェーブ処理におけるカール形成能の
指標である毛髪の伸長応力緩和測定を行った。すなわ
ち、同一人由来の未処理毛髪を上記本発明品及び比較品
にそれぞれ30分間浸漬後の応力緩和率測定結果を、7
0%以上:◎、30〜70%:△、30%以下:×とし
て併せて表2に示す。
【0030】
【表2】
【0031】表2に示されるように、本発明品は伸長応
力緩和率が大であり、パーマネントに適するものである
ことがわかる。
力緩和率が大であり、パーマネントに適するものである
ことがわかる。
【0032】実施例6〜9及び比較例7〜9 表3に組成を示す本発明品(実施例6〜9)及び比較品
(比較例7〜9)を常法に従い調製した。
(比較例7〜9)を常法に従い調製した。
【0033】同一人由来の毛髪をそれぞれ重さ20gの
毛髪束にし、市販のノーマルヘア用パーマネントウェー
ブ剤を用い標準的条件でウェーブをかけた。このウェー
ブヘアの毛束に本発明品又は比較品をそれぞれ20g塗
布し、よくコーミングした。
毛髪束にし、市販のノーマルヘア用パーマネントウェー
ブ剤を用い標準的条件でウェーブをかけた。このウェー
ブヘアの毛束に本発明品又は比較品をそれぞれ20g塗
布し、よくコーミングした。
【0034】これらを15分間放置後、それぞれに臭素
酸ナトリウム水(臭素酸ナトリウム8g,精製水92
g)を塗布し、10分間放置後洗い流した。上記毛束を
自然乾燥後、美容師が目視にてウェーブの伸び具合を判
断した。観察結果を、十分にウェーブが伸びているも
の:◎、少しウェーブが残っているもの:△、ウェーブ
の伸びが不十分であるもの:×として表3に示す。
酸ナトリウム水(臭素酸ナトリウム8g,精製水92
g)を塗布し、10分間放置後洗い流した。上記毛束を
自然乾燥後、美容師が目視にてウェーブの伸び具合を判
断した。観察結果を、十分にウェーブが伸びているも
の:◎、少しウェーブが残っているもの:△、ウェーブ
の伸びが不十分であるもの:×として表3に示す。
【0035】更に、それぞれの毛束を2回シャンプーし
た後毛髪をサンプリングし、毛髪表面を走査型電子顕微
鏡で観察した。観察したキューティクルの状態を、未処
理毛と同様、剥離がみられないもの:◎、一部に剥離が
みられるもの:△、おびただしい剥離がみられるもの:
×として表3に併せて示す。
た後毛髪をサンプリングし、毛髪表面を走査型電子顕微
鏡で観察した。観察したキューティクルの状態を、未処
理毛と同様、剥離がみられないもの:◎、一部に剥離が
みられるもの:△、おびただしい剥離がみられるもの:
×として表3に併せて示す。
【0036】
【表3】
【0037】表3に示されるように、本発明品は毛髪表
面に損傷を与えることなく、十分にウェーブを伸ばすこ
とが可能であることがわかる。
面に損傷を与えることなく、十分にウェーブを伸ばすこ
とが可能であることがわかる。
Claims (1)
- 【請求項1】 下記成分(A)、(B)及び(C): (A)システイン、システイン誘導体、及びこれらの塩
から選ばれる1種又は2種以上 (B)下記一般式(1)で表わされる化合物の1種又は
2種以上 R1(OCnH2n)mOH (1) (式中、R1はフェニル基、ベンジル基、アルコキシフ
ェニル基、ナフチル基又はアルコキシナフチル基を示
し、mは0又は1の数を示し、nは0〜3の数を示す) (C)炭素数1〜4の直鎖状又は分岐鎖状のアルキル基
を有するN−アルキルピロリドンの1種又は2種以上を
含有することを特徴とする毛髪処理剤組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4095405A JPH0768105B2 (ja) | 1992-04-15 | 1992-04-15 | 毛髪処理剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4095405A JPH0768105B2 (ja) | 1992-04-15 | 1992-04-15 | 毛髪処理剤組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05294812A JPH05294812A (ja) | 1993-11-09 |
| JPH0768105B2 true JPH0768105B2 (ja) | 1995-07-26 |
Family
ID=14136768
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4095405A Expired - Fee Related JPH0768105B2 (ja) | 1992-04-15 | 1992-04-15 | 毛髪処理剤組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0768105B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ATE210975T1 (de) * | 1994-06-23 | 2002-01-15 | Procter & Gamble | Topisch anzuwendende zubereitungen enthaltend n- acetyl-l-cystein |
| JP3514011B2 (ja) * | 1995-10-07 | 2004-03-31 | 花王株式会社 | 毛髪処理剤組成物 |
| SE522531C2 (sv) * | 1999-11-24 | 2004-02-17 | Micronic Laser Systems Ab | Metod och anordning för märkning av halvledare |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2528702B2 (ja) * | 1988-12-28 | 1996-08-28 | 花王株式会社 | 加温式毛髪処理剤 |
| JPH02200617A (ja) * | 1989-01-31 | 1990-08-08 | Tomiyuki Komiyama | 染毛剤並びにコールドパーマネント共用染毛剤 |
| JPH05262627A (ja) * | 1992-03-23 | 1993-10-12 | Osaka Aerosol Ind Corp | エアゾール型パーマネントウェーブ用第1剤組成物 |
-
1992
- 1992-04-15 JP JP4095405A patent/JPH0768105B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05294812A (ja) | 1993-11-09 |
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