JPH076810U - ジョイスティックの誤動作防止装置 - Google Patents
ジョイスティックの誤動作防止装置Info
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- JPH076810U JPH076810U JP038826U JP3882693U JPH076810U JP H076810 U JPH076810 U JP H076810U JP 038826 U JP038826 U JP 038826U JP 3882693 U JP3882693 U JP 3882693U JP H076810 U JPH076810 U JP H076810U
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- neutral
- potentiometer
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- lever
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Landscapes
- Control Of Position Or Direction (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【構成】操作レバー1の操作量に応じて動作するポテン
ショメータ3,5を用いて制御信号を出力するジョイス
ティックにおいて、操作レバーの適宜部位に中立センサ
6を配設して操作レバーの中立状態からの離脱を検出す
るとともに、その離脱の前後におけるポテンショメータ
の検出電圧の増減に基づいて操作レバーの操作方向を判
定し、この判定結果に反するポテンショメータからの検
出電圧は排除して信号処理を行うことを特徴とする。 【効果】操作レバーの中立状態からの離脱の前後をとら
えて各ポテンショメータからの検出電圧の変動によって
操作方向を判定してこれに反する誤信号を排除するので
簡単な構成により誤動作を防止できる。
ショメータ3,5を用いて制御信号を出力するジョイス
ティックにおいて、操作レバーの適宜部位に中立センサ
6を配設して操作レバーの中立状態からの離脱を検出す
るとともに、その離脱の前後におけるポテンショメータ
の検出電圧の増減に基づいて操作レバーの操作方向を判
定し、この判定結果に反するポテンショメータからの検
出電圧は排除して信号処理を行うことを特徴とする。 【効果】操作レバーの中立状態からの離脱の前後をとら
えて各ポテンショメータからの検出電圧の変動によって
操作方向を判定してこれに反する誤信号を排除するので
簡単な構成により誤動作を防止できる。
Description
【0001】
本考案は、クレーンなどに組み込まれたアクチュエータによる位置や方向制御 等に用いられるレバー式入力手段であるジョイスティックの誤動作防止装置に関 するものである。
【0002】
従来、この種のジョイスティックは、ポテンショメータを用いて操作レバーの 操作量に応じて制御信号を出力するように構成されている。この場合、ポテンシ ョメータの異常により操作方向とは逆方向の制御信号を出力してしまい、制御対 象であるクレーンのブーム等を逆方向に作動して危険を招くといった誤動作の問 題があった。すなわち、例えばポテンショメータを構成する抵抗体と接触ブラシ との間に摩耗粉やゴミ等の異物が挟まって抵抗値が変化してしまい中立電圧に対 して逆の検出電圧を出力して誤動作の原因をつくるといった問題があった。図5 は、このような問題を解消するためにとられる従来の構造例を示したものである 。図中、101は操作レバー、102は第1検出軸、103は第1検出軸102 に付設されたポテンショメータ、104は第2検出軸、105は第2検出軸10 4に付設されたポテンショメータをそれぞれ示したものである。しかして、操作 レバー101を前後左右に回動すると、ポテンショメータ103,105を介し てその操作量に応じた検出電圧が出力されることになる。この場合、前記問題を 解消するため、第1検出軸102には一対のカム板106,107が付設される とともに、それぞれに対応して検出スイッチ108,109が配設され、これら によって操作方向検出機構が構成されている。これにより、操作レバー101の 操作方向が検出され、これに反する逆方向の制御信号は誤動作による出力と判定 される。他方、第2検出軸104にも図示しない同様の操作方向検出機構が付設 され、同様の判定がなされる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】 以上のように、従来技術においても誤動作に対する防止手段が採用されていた ものの、各検出軸に前記誤動作防止用の操作方向検出機構を付設する必要がある ため、機構的に複雑になり、部品点数も多くコストも高くついた。 本考案は、このような従来技術の事情に鑑みてなされたもので、前記ジョイス ティックの誤動作防止用機構に関する構成の簡素化、コンパクト化を図ることを 目的とするものである。
【0004】
本考案は、前記課題を解決するため、前記操作レバーの適宜部位に中立センサ を配設して該操作レバーの中立状態からの離脱を検出するとともに、該操作レバ ーの中立状態からの離脱の前後における前記ポテンショメータの検出電圧の増減 に基づいて前記操作レバーの操作方向を判定し、この判定結果に反する逆方向の 検出電圧は排除して信号処理を行うことを特徴とする。
【0005】
操作レバーの適宜部位に配設された中立センサにより該操作レバーの中立状態 からの離脱が検出される。この離脱の検出に基づいてその離脱の前後のポテンシ ョメータからの検出電圧の増減によって操作レバーの操作方向を判定する。この 判定結果に反するポテンショメータからの検出電圧は排除して制御信号を出力す る。
【0006】
以下、図面を用いて本考案の実施例に関して説明する。 図1は、本考案の一実施例の要部を示した斜視図である。図中、1は操作レバ ー、2は第1検出軸、3は第1検出軸2に付設されたポテンショメータ、4は第 2検出軸、5は第2検出軸4に付設されたポテンショメータをそれぞれ示したも ので、前記従来技術と同様の機能を奏する。図中、6はリミットスイッチ等から 構成される中立センサで、操作レバー1の下端部に配設され、該操作レバー1が 中立状態にあるかあるいは中立状態を離脱しているかを判定する。
【0007】 図2は本実施例の回路構成図、図3はその動作説明図、図4はマイクロコンピ ュータの動作フロー図である。前記ポテンショメータ3及び5からの検出電圧は 、それぞれA/D変換回路7を介してマイクロコンピュータ8に入力される。同 時に、マイクロコンピュータ8には中立センサ6からの中立データが入力される 。図3に示すように、ジョイスティック1の操作状態、すなわち操作角度ないし 操作位置などの操作量Jdに対応してポテンショメータ3,5から比例した検出 電圧Vpが出力される。ジョイスティック1の中立部分には一定の中立範囲Jn を設定し、この範囲内にあれば中立状態、範囲外にあれば中立状態の離脱と判定 する。前記中立センサ6はこの判定をなすための手段で、中立範囲Jnの内外に 対応してオン、オフの中立判定信号Snを出力するように構成されている。なお 、図2中、9は断線検出用のプルダウン抵抗を示したものである。
【0008】 しかして、前記マイクロコンピュータ8においては、ポテンショメータ3,5 からの検出電圧Vp及び中立センサ6からの中立判定信号Snに基づいて次のよ うに動作する。 すなわち、図4のステップS101においては中立条件がセットされ、中立フ ラグがセットされるとともに、予め設定した中立電圧Vnがセットされる。ステ ップS102では信号電圧Vs、すなわち前記ポテンショメータ3,5からの検 出電圧Vpから中立電圧Vnを差し引いて求めた電圧に関して変動があるかが判 断される。なお、この場合、前記操作レバー1の中立状態における遊びの範囲内 では前記検出電圧Vpが変化しないため信号電圧Vsの変動は起こらない。すな わち、操作レバー1を前記遊びの範囲を越えて一定の方向に操作したときに信号 電圧Vsの変動が生じる。しかして、信号電圧Vsに変動があった場合には、ス テップS103へ進み、その信号電圧Vsを積算してΣVs/N(Nはサンプリ ング回数)を求める。これにより、操作レバー1が前記遊びの範囲を越えて一定 の方向に操作される過程における信号電圧Vsの変動が平均化されることになる 。したがって、この操作の過程に多少の誤信号が含まれたとしても前記ΣVs/ N中に吸収されるため、結果に影響を与えないで済む。なお、この平均化に代え て積分値ΣVs自体を用いても同様の結果が得られる。
【0009】 ステップS104では前記中立センサ6からの中立判定信号Snに基づいて中 立状態から離脱しているかが判断される。離脱していると判断された場合には、 ステップS105に進んでステップS103で積算されたΣVs/Nがプラスか マイナスかが判断される。これにより、操作レバー1の操作方向が判断されるこ とになる。しかして、プラスの場合にはステップS106でプラマイフラグがプ ラスにセットされ、マイナスの場合にはステップS107でプラマイフラグがマ イナスにセットされる。
【0010】 ステップS108では検出電圧Vpを読み込み中立電圧Vnを引いてその時点 での信号電圧Vsを求める。さらに、ステップS109では中立状態かを判断し て、中立状態に復帰している場合にはステップS110で中立処理をしてステッ プS101に戻る。また、中立状態からの離脱状態が継続している場合には、ス テップS111に進んで、前記信号電圧Vsの符号と前記プラマイフラグの符号 とを比較して一致していれば、ステップS113に進んでその信号電圧Vsを制 御信号として出力する出力処理が行われ、さらにステップS108に戻って次の 信号電圧Vsの入力を待つことになる。他方、符号が一致していない場合には、 ステップS112でその信号電圧VsをキャンセルしてステップS108に戻っ て次の信号電圧Vsの入力を待って以上の動作を中立状態に復帰するまで繰返す ことになる。 なお、本考案の適用は、要は、中立センサにより操作レバーの中立状態からの 離脱を検出するとともに、その離脱の前後における前記ポテンショメータの検出 電圧の増減に基づいて操作レバーの操作方向を判定し、その判定結果に反するポ テンショメータからの検出電圧は排除して信号処理を行うものであればよく、前 述の動作フローに限られるものではない。
【0011】
本考案は、以上の構成に基づいて次の効果を得ることができる。 (1)誤動作防止手段として付加される機械的な部分は中立センサだけで、従来 のように各検出軸に複雑な操作方向検出機構を付設する必要はなくなるので、構 成が簡素になり、コンパクト化に有効である。 (2)操作レバーの中立状態からの離脱の前後をとらえて各ポテンショメータか らの検出電圧の変動によって操作方向を判定するので簡単な構成により安定した 動作が得られる。 (3)操作方向に関する判定が簡単な電気的構成により行われるため、応答性が よく、トラブルの少ない、より安全性の高いジョイスティックが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の実施例の要部を示した概略斜視図で
ある。
ある。
【図2】 本考案の実施例の回路構成図である。
【図3】 その動作説明図である。
【図4】 マイクロコンピュータの動作フロー図であ
る。
る。
【図5】 従来技術の要部を示した概略斜視図である。
1…操作レバー、2…第1検出軸、3…ポテンショメー
タ、4…第2検出軸、5…ポテンショメータ、6…中立
センサ、7…A/D変換回路、8…マイクロコンピュー
タ、9…断線検出用のプルダウン抵抗
タ、4…第2検出軸、5…ポテンショメータ、6…中立
センサ、7…A/D変換回路、8…マイクロコンピュー
タ、9…断線検出用のプルダウン抵抗
Claims (1)
- 【請求項1】 操作レバーの操作量に応じて動作するポ
テンショメータを用いて制御信号を出力するジョイステ
ィックにおいて、前記操作レバーの適宜部位に中立セン
サを配設して該操作レバーの中立状態からの離脱を検出
するとともに、該操作レバーの中立状態からの離脱の前
後における前記ポテンショメータの検出電圧の増減に基
づいて前記操作レバーの操作方向を判定し、この判定結
果に反する該ポテンショメータからの検出電圧は排除し
て信号処理を行うことを特徴とするジョイスティックの
誤動作防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP038826U JPH076810U (ja) | 1993-06-23 | 1993-06-23 | ジョイスティックの誤動作防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP038826U JPH076810U (ja) | 1993-06-23 | 1993-06-23 | ジョイスティックの誤動作防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH076810U true JPH076810U (ja) | 1995-01-31 |
Family
ID=12536047
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP038826U Pending JPH076810U (ja) | 1993-06-23 | 1993-06-23 | ジョイスティックの誤動作防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH076810U (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3644925B2 (ja) * | 1999-12-28 | 2005-05-11 | カヤバ工業株式会社 | ジョイスティック入力器の信号処理装置 |
| JP2008529144A (ja) * | 2005-01-26 | 2008-07-31 | ボツシュ レックスロス ディ.エス.アイ. | 回転制御装置 |
| JP2009187561A (ja) * | 1998-10-21 | 2009-08-20 | Deka Products Lp | 個人用乗物のための故障許容設計及び安全保証装置 |
| JP2013252778A (ja) * | 2012-06-06 | 2013-12-19 | Tokai Rika Co Ltd | 操作装置及びシフトレバー装置 |
-
1993
- 1993-06-23 JP JP038826U patent/JPH076810U/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009187561A (ja) * | 1998-10-21 | 2009-08-20 | Deka Products Lp | 個人用乗物のための故障許容設計及び安全保証装置 |
| JP3644925B2 (ja) * | 1999-12-28 | 2005-05-11 | カヤバ工業株式会社 | ジョイスティック入力器の信号処理装置 |
| JP2008529144A (ja) * | 2005-01-26 | 2008-07-31 | ボツシュ レックスロス ディ.エス.アイ. | 回転制御装置 |
| JP2013252778A (ja) * | 2012-06-06 | 2013-12-19 | Tokai Rika Co Ltd | 操作装置及びシフトレバー装置 |
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