JPH076836B2 - ビームスポットの形状検出方法 - Google Patents

ビームスポットの形状検出方法

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JPH076836B2
JPH076836B2 JP1967490A JP1967490A JPH076836B2 JP H076836 B2 JPH076836 B2 JP H076836B2 JP 1967490 A JP1967490 A JP 1967490A JP 1967490 A JP1967490 A JP 1967490A JP H076836 B2 JPH076836 B2 JP H076836B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、製版用スキャナ、レーザプリンタ、レーザプ
ロッタなどのように、光ビームを光学的に走査すること
によって、走査面上の原稿の画像情報を読み取ったり、
あるいは走査面上の感光材料に所要のパターンを記録す
る走査式光学装置に係り、特に、走査面上のビームスポ
ットの形状を検出するための方法に関する。
〈従来の技術〉 この種の走査式光学装置において、例えば光学系の誤差
などにより、走査面上のビームスポットの形状が目標値
から外れると、記録されたパターンのエッジがぼけた
り、走査線われが生じたりする(走査線間に隙間が生じ
る)ことが知られている。そのため、従来、走査面上の
ビームスポットの形状を検出するために、次のような手
法が提案実施されている。
第1の手法を第7図を参照して説明する。等速回転する
ドラム1の周壁に、回転方向に対してそれぞれ正負に45
°傾いた2つのスリット2,3が形成されている。光ビー
ムはドラム1の外側から周壁に対して垂直に照射され
る。ドラム1の周面上に形成されるビームスポットBSに
対向するように、ドラム1の内側に光検出器4が設けら
れている。
第8図(a)に示すように、第1のスリット2が楕円形
状のビームスポットBSを横切るとき、光検出器4は同図
にSXで示したような検出信号を出力する。この検出信号
SXが予め定められたレベル以上になる期間(t0〜t1)に
わたって、クロックパルスCKを計数することによって、
第1のスリット2がビームスポットBSを横切るのに要す
る時間を求める。その計数値をNXとすると、ビームスポ
ットBSのX方向(すなわち、第1のスリット2に対して
垂直方向)の長さは、NX×sin45°で与えられる。同様
に、ビームスポットBSのY方向(すなわち、第2のスリ
ット3に対して垂直方向)の長さは、第8図(b)に示
すように、NY×sin45°で与えられる。
第2の手法としては、特開昭64−13514号公報に記載さ
れたような手法がある。この手法は、光源からの光学的
距離が走査面と等価なスリットを設け、このスリットを
横切るように光ビームを走査し、スリットを通過した光
を検出することによって、ビームスポットBSの形状を検
出している。具体的には、光ビームの走査方向に対して
傾斜した第1のスリットと、前記走査方向に対して垂直
な第2のスリットを使い、ビームスポットが各スリット
を横切るのに要する時間を計測することに基づいて、各
スリットに対して垂直な方向のビームスポット径を求め
ている。
第3の手法は、CCDのような2次元撮像素子上にビーム
スポットを拡大照射し、その画像からビームスポット径
を直接的に計測する。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、上述した従来例には、次のような問題点
がある。
2つのスリットを用いてビームスポット径を求めている
第1および第2の手法は、要するに、第9図に示すよう
に、第1および第2スリットと同じ傾斜を持ち、かつビ
ームスポットBSに外接する平行四辺形ABCDを決定し、対
向する辺間の距離X,Yに基づきビームスポットBSの形状
を求めるものである。辺BC,ADは、例えば第8図(a)
の第1のスリット2によって決まる平行線であり、辺A
B,DCは第8図(b)の第2のスリット3によって決まる
平行線である。
ところで、走査面上のビームスポットは、通常、楕円形
状であり、平行四辺形ABCDに内接する楕円形状は一義的
に定まるものではなく無数に存在する。例えば、第9図
に鎖線で示したようなビームスポットBS′も、平行四辺
形ABCDに内接している。換言すれば、第1および第2の
手法によれば、形状の異なるビームスポットBS,BS′を
同じ形状であると誤って検出してしまい、ビームスポッ
トの楕円形状の判別が不可能である。第9図のビームス
ポットBSとBS′とでは、副走査方向のビーム幅が異なる
から、例えばビームスポットBSでは第10図(a)に示す
ように正常に走査記録できたとしても、ビームスポット
BS′では第10図(b)に示すように走査線われが生じる
おそれもある。
また、スリットを使用する第1,第2の手法は、光量検出
信号の立ち上がり,立ち下がりのタイミングが、スリッ
トの幅の影響を受けるので、ビームスポットの形状を精
度よく検出しようとすれば、スリット幅に応じた補正を
施す必要がある。また、スリット幅が大きいと外乱光の
影響で光量検出信号に含まれるノイズ成分が多くなり、
逆に、スリット幅をあまり小さくすると、スリット透過
光量が極端に小さくなり、光量検出信号のレベルが低下
して光量検出器の内部雑音の影響を受けやすくなるの
で、いずれの場合にも測定精度が低下するという不都合
を招く。
一方、第3の手法によれば、楕円形状の判別は可能であ
るが、ビームスポットを拡大照射させるための光学系の
調整が煩雑であり、装置が大掛かりになるという問題点
や、ブルーミング、クロストークなどの影響も考慮する
必要がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであっ
て、ビームスポットの形状を正確に、しかも簡単に検出
することができるビームスポットの形状検出方法を提供
することを目的としている。
〈課題を解決するための手段〉 本発明は、このような目的を達成するために、次のよう
な構成をとる。
即ち、請求項(1)に記載の発明は、走査式光学装置に
おける走査面上のビームスポットの形状を検出する方法
であって、 光ビームと、直線的遮光・透光境界であるナイフエッジ
との相対的な移動速度が予め分からない場合に、光ビー
ムとナイフエッジとの相対的な移動方向に対してそれぞ
れ異なる傾斜角度を有する少なくとも3つのナイフエッ
ジと、前記3つのナイフエッジのうちの1つと同じ傾斜
角度を有する1つのナイフエッジとを使用して、前記各
ナイフエッジを通過した光ビームの光量を検出し、 前記検出された光量を微分処理し、 同じ傾斜角度の2つのナイフエッジに係る検出光量の微
分値に基づき、光ビームとナイフエッジとの相対的な移
動速度を求め、 また、異なる傾斜角度の3つのナイフエッジに係る検出
光量の微分値に基づき、光ビームがそれぞれのナイフエ
ッジを横切るのに要する時間を求め、 前記移動速度と前記各時間とに基づき、光ビームが前記
3つのナイフエッジをそれぞれ横切るのに要した相対的
な移動距離を算出し、 前記3つの移動距離に基づき、ビームスポットの形状を
求めるものである。
一方、請求項(2)に記載の発明は、走査式光学装置に
おける走査面上のビームスポットの形状を検出する方法
であって、 光ビームと、直線的遮光・透光境界であるナイフエッジ
との相対的な移動速度が予め分かっている場合に、光ビ
ームとナイフエッジとの相対的な移動方向に対してそれ
ぞれ異なる傾斜角度を有する3つのナイフエッジを使用
して、前記各ナイフエッジを通過した光ビームの光量を
検出し、 前記検出された光量を微分処理し、 各検出光量の微分値に基づき、光ビームがそれぞれのナ
イフエッジを横切るのに要する時間を求め、 前記光ビームとナイフエッジとの相対的な移動速度と前
記各時間とに基づき、光ビームが前記3つのナイフエッ
ジをそれぞれ横切るのに要した相対的な移動距離を算出
し、 前記3つの移動距離に基づき、ビームスポットの形状を
求めるものである。
〈作用〉 上記各請求項の発明によれば、傾斜角度がそれぞれ異な
る3つのナイフエッジを光ビームが横切るのに要する時
間を求め、光ビームとナイフエッジとの相対的な移動速
度と前記各時間とに基づき、光ビームが前記3つのナイ
フエッジを横切るのに要した相対的な移動距離を算出す
ることができる。このような移動距離が求まると、ビー
ムスポットに外接し、対向辺が平行な6角形が定まる。
この6角形に内接する楕円形状は1つであるから、上記
3つの移動距離に基づき、ビームスポットの形状、具体
的には、楕円形状のビームスポットの長径、短径、およ
びビーム長軸のビーム移動方向に対する角度が一義的に
求められる。
〈実施例〉 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第1実施例 第1図は本発明方法を平面走査式光学装置のビームスポ
ットの形状検出に適用した例を示した概略ブロック図で
ある。ただし、本発明は、平面走査式光学装置に限ら
ず、回転走査式光学装置にも適用することができ、ま
た、記録システム,読み取りシステムにかかわらず適用
することができる。
第1図に示した平面走査式光学装置は、レーザ光源10
と、このレーザ光源10から照射された光ビームBを偏向
させる手段としてのポリゴンミラー11と、入射光ビーム
を収束させるとともに、等角速度の入射光ビームを等速
度の光ビームとして出射するfθレンズ12と、このfθ
レンズ12から出射された光ビームを走査面14に向けて反
射する反射ミラー13などを備えている。走査面14は、図
示しないフラットテーブルに載置された感光材料の面に
相当する。ポリゴンミラー11の回転により、光ビームの
ビームスポットは走査面14の上を主走査方向に移動し、
また、前記フラットテーブルの移動により、ビームスポ
ットは走査面14の上を前記主走査方向と直交する副走査
方向に相対移動する。
このような光学装置における走査面14上のビームスポッ
トの形状を検出するために、走査面14と同一面上の適当
な位置に、M字形に配置されたナイフエッジ(すなわ
ち、直線的な遮光・透光境界)をもったマスク20が配置
される。マスク20は、第2図(a)に示すように、遮光
領域H内に、三角形状の二つの透光領域G1,G2を備え、
各透光領域G1,G2の垂直エッジと傾斜エッジとがM字形
に配設されたナイフエッジ21,22,23,24を形成してい
る。このうちビームスポットBSの形状検出に係る3つの
ナイフエッジ21〜23は、ビームスポットBSの移動方向
(主走査方向)に対して、例えば90°、150°、30°の
異なる傾斜角度になっている。また、ビームスポットBS
の移動速度の検出に係るナイフエッジ21および24は、同
じ傾斜角度になっており、その離間距離dは例えば、1m
mに設定されている。
マスク20の下には、各透光領域G1,G2を通過した光ビー
ムの光量を検出するフォトダイオード25のような光検知
器が設けられている。フォトダイオード25は、マスク20
の透光領域G1,G2よりも少し大きな単一形状のものであ
ってもよいし、あるいは各ナイフエッジ21〜24に対向配
設したセグメント状の4個のフォトダイオードで構成し
てもよい。
このマスク20を、第2図(a)に示すような楕円形状の
ビームスポットBSが横切った場合、フォトダイオード25
は、第2図(b)に示すような光量検出信号を出力す
る。
フォトダイオード25の検出信号は、増幅器26で増幅され
た後、A/D変換器27でデジタル信号に変換されて、メモ
リ28に記憶される。CPU29は、メモリ28に記憶された光
量データを読み出して、微分処理を施すことにより、第
2図(c)に示すような光量微分値を算出する。この光
量微分値に対して、演算処理を行うことにより、ビーム
スポットBSの長径、短径、およびビーム長軸のビーム進
行方向に対する角度をそれぞれ算出し、その結果を表示
器30などに出力する。
以下、CPU29で行われる演算処理について説明する。
第2図(c)に示すように、光量微分値データ中から、
ナイフエッジ21,22,23に対応したS1,S2,S3の各ピーク値
P90,P150,P30を検出し、これらのピーク値に対して一定
の係数Cを乗じた光量レベルC・P90,C・P150,C・P
30(但し、光量レベルC・P90,C・P30の組と、C・P150
とは符号が異なる)をそれぞれに設定する。ここで、係
数Cは、光量が正規分布をもつ光ビームのビームスポッ
ト径を決定するための係数で、例えば、1/e2(e=2.71
828…)に設定される。このような光量レベルC・P90,C
・P150,C・P30を越える各ピークS1,S2,S3の時間t90,t
150,t30を求める。なお、t90は、ピークS1,S4の平均値
を用いるようにしてもよい。
このようにして求めたt90,t150,t30は、ビームスポット
BSが第1のナイフエッジ21,第2のナイフエッジ22,第3
のナイフエッジ23を横切るのに要する時間に相当してい
る。次に、第1のピークS1と、第4のピークS4との間の
時間tPを求める。
第1のナイフエッジ21と第4のナイフエッジ24との間隔
dは既知であるから、d/tPより、ビームスポットBSの移
動速度を算出する。この移動速度と前記t90,t150,t30
をそれぞれ乗算することにより、第3図に示すように、
ビームスポットBSが各ナイフエッジ21,22,23をそれぞれ
横切るのに要した移動距離2T90,2T150,2T30を知ること
ができる。ここで、T90,T150,T30は次式で与えられる。
〜式で求められたT90,T150,T30を、次式〜にそ
れぞれ代入することにより、第3図に示すような楕円形
状のビームスポットBSの長径2a,短径2b、および長軸の
ビームスポットBSの進行方向に対する角度θ(0°≦θ
<90°)を算出することができる。なお、ビームスポッ
トBSが第9図のように逆方向に傾斜する場合、〜式
において、2aは短径、2bは長径、θは短径の角度とな
る。
ただし、T30=T150のとき、 θ=0、2a=2T90、2b=2{(T2 30-T2 90/3}1/2 第3図に示したように、対向辺がそれぞれ平行な6角形
ABCDEFに内接する楕円は1つであるから、上記〜式
によりビームスポットBSの形状を正しく測定することが
できる。
第1図に示したような走査式光学装置の光学系は、走査
位置によってビームスポット形状が異なることがある。
上述の実施例によれば、マスク20とフォトダイオード25
を光ビームBの主走査方向の種々の位置に設置して、そ
れぞれの位置のビームスポット形状の測定を行うことが
できる。
なお、ナイフエッジ21〜24の傾斜角度は、上記の実施例
のものに限定されず、任意に設定することができる。ま
た、各ナイフエッジ21〜24は、必ずしもM字形に配置す
る必要はなく、例えば第4図(a)〜(c)に示すよう
に任意の配列にすることができる。さらに、第2図
(a)および第4図に示した各透光領域G1,G2を遮光領
域に、その周囲領域を透光領域にしたようなマスクを用
いてもよい。
第2実施例 第1実施例では、光ビームBを走査し、マスク20を静止
させることにより、光ビームBとマスク20を相対移動さ
せたが、光ビームBを静止させ、マスク20を移動させる
ことにより、ビームスポットBSの形状を検出することも
可能である。
例えば、第5図に示すように、マスク20が形成された円
板31を光ビームBに対して垂直に配置し、この円板31を
モータ32で回転駆動する。光ビームBの光路上で円板31
の後側にフォトダイオード25を配置し、このフォトダイ
オード25で各ナイフエッジを通過した光ビームの光量を
検出することにより、第1実施例と同様にビームスポッ
トの形状を検出することができる。
あるいは、第6図に示すように、マスク20が形成された
ドラム33を回転駆動し、このドラム33の内側に設けられ
たフォトダイオード25で各ナイフエッジを通過した光ビ
ームの光量を検出することにより、ビームスポットの形
状を検出することも可能である。
なお、M字形に配列されたナイフエッジを用いた場合、
傾斜角度90°の二つのナイフエッジ21,24で、光ビーム
Bとナイフエッジとの相対速度を検出しているから、ス
リット駆動用のモータの回転速度のむらによって、測定
精度が低下することはない。
第3実施例 第1および第2実施例では、光ビームBとマスク20の相
対移動速度が予め分かっていない場合に、4つナイフエ
ッジ21〜24を用い、90°傾斜の2つのナイフエッジ21,2
4を介して検出された光量から、前記相対移動速度を算
出した。しかし、光ビームとナイフエッジとの相対移動
速度が予め分かっている場合は、前述したような4つの
ナイフエッジを用いてビーム形状を検出する必要はな
く、ビームスポットの相対的な移動方向に対して傾斜角
度の異なった3つのナイフエッジ21〜23によって、ビー
ムスポットの形状を検出することが可能である。
〈発明の効果〉 以上の説明から明らかなように、請求項(1)に記載の
発明によれば、光ビームとナイフエッジとの相対的な移
動速度が予め分かっていない場合に、走査面上のビーム
スポットの形状を比較的簡単に、かつ、正確に検出する
ことができる。
また、請求項(2)に記載の発明によれば、光ビームと
ナイフエッジとの相対速度が予め分かっている場合に、
走査面上のビームスポット形状を比較的簡単に、かつ正
確に検出することができる。
さらに、請求項(1)および(2)に記載の発明によれ
ば、ナイフエッジを介して光量を検出し、その光量の微
分値に基づきビームスポットの形状を求めているから、
従来例のようにスリットの幅を補正する処理が不要であ
る。また、ナイフエッジの前後で検出される光量の変化
は、スリットを介して検出される光量の変化に比較して
大きいので、雑音の影響を受けにくい信頼性の高い形状
検出を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の第1実施例に係り、第1
図はその概略構成を示したブロック図、第2図(a)は
M字形に配列されたナイフエッジの説明図、第2図
(b)はナイフエッジを介して検出された光量検出信号
の波形図、第2図(c)は光量検出信号の微分波形図、
第3図はビームスポットの形状検出の説明図、第4図
(a),(b),(c)はナイフエッジの変形例の説明
図である。 第5図は第2実施例の説明図、第6図はその変形例の説
明図である。 第7図は従来方法の要部構成を示した斜視図、 第8図は従来方法の作用説明図、第9図および第10図は
従来方法の問題点の説明図である。 20…マスク 21,22,23,24…ナイフエッジ 25…フォトダイオード BS…ビームスポット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 友久 国雄 京都府京都市上京区堀川通寺之内上る4丁 目天神北町1番地の1 大日本スクリーン 製造株式会社内 (56)参考文献 特開 平3−160329(JP,A) 特開 平3−120426(JP,A) 特開 平1−314926(JP,A)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】走査式光学装置における走査面上のビーム
    スポットの形状を検出する方法であって、 光ビームと、直線的遮光・透光境界であるナイフエッジ
    との相対的な移動速度が予め分からない場合に、光ビー
    ムとナイフエッジとの相対的な移動方向に対してそれぞ
    れ異なる傾斜角度を有する少なくとも3つのナイフエッ
    ジと、前記3つのナイフエッジのうちの1つと同じ傾斜
    角度を有する1つのナイフエッジとを使用して、前記各
    ナイフエッジを通過した光ビームの光量を検出し、 前記検出された光量を微分処理し、 同じ傾斜角度の2つのナイフエッジに係る検出光量の微
    分値に基づき、光ビームとナイフエッジとの相対的な移
    動速度を求め、 また、異なる傾斜角度の3つのナイフエッジに係る検出
    光量の微分値に基づき、光ブームがそれぞれのナイフエ
    ッジを横切るのに要する時間を求め、 前記移動速度と前記各時間とに基づき、光ビームが前記
    3つのナイフエッジをそれぞれ横切るのに要した相対的
    な移動距離を算出し、 前記3つの移動距離に基づき、ビームスポットの形状を
    求めることを特徴とするビームスポットの形状検出方
    法。
  2. 【請求項2】走査式光学装置における走査面上のビーム
    スポットの形状を検出する方法であって、 光ビームと、直線的遮光・透光境界であるナイフエッジ
    との相対的な移動速度が予め分かっている場合に、光ビ
    ームとナイフエッジとの相対的な移動方向に対してそれ
    ぞれ異なる傾斜角度を有する3つのナイフエッジを使用
    して、前記各ナイフエッジを通過した光ビームの光量を
    検出し、 前記検出された光量を微分処理し、 各検出光量の微分値に基づき、光ビームがそれぞれのナ
    イフエッジを横切るのに要する時間を求め、 前記光ビームとナイフエッジとの相対的な移動速度と前
    記各時間とに基づき、光ビームが前記3つのナイフエッ
    ジをそれぞれ横切るのに要した相対的な移動距離を算出
    し、 前記3つの移動距離に基づき、ビームスポットの形状を
    求めることを特徴とするビームスポットの形状検出方
    法。
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