JPH076850A - 電線挿入装置 - Google Patents

電線挿入装置

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JPH076850A
JPH076850A JP14358493A JP14358493A JPH076850A JP H076850 A JPH076850 A JP H076850A JP 14358493 A JP14358493 A JP 14358493A JP 14358493 A JP14358493 A JP 14358493A JP H076850 A JPH076850 A JP H076850A
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JP
Japan
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electric wire
housing
crimp terminal
machine
crimping
Prior art date
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Application number
JP14358493A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshikazu Miyagi
義和 宮城
Eiji Taguchi
英治 田口
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Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPH076850A publication Critical patent/JPH076850A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ハウジングに対する電線の挿入を自動化し、
しかも所要時間の短縮、自動化装置全体としての小形化
を達成する。 【構成】 ハウジング8を水平方向および垂直方向に位
置調節可能に支持するハウジング保持装置2と、電線の
両端部に圧着端子を装着する圧着端子カシメ機3と、電
線の先端部を把持して圧着端子をハウジング8に挿入す
る電線先端部挿入機5と、電線の後端部を把持して圧着
端子をハウジング8に挿入する電線後端部挿入機4と、
一方の挿入機が圧着端子挿入のための動作を行なってい
る間に他方の挿入機に圧着端子挿入動作に付随する動作
を行なわせる制御装置とを有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は電線挿入装置に関し、
さらに詳細にいえば、複数の電子装置同士を電気的に接
続するための、コネクタ等のハウジングに対して所定の
相対関係に基づいて電線を挿入してハウジング間の電気
的接続を達成するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からマイクロコンピュータの普及等
に伴なって、産業機械、自動車等に対して、各構成部分
毎の動作を電気的に制御する制御部を制御対象位置の近
傍に配置し、制御部同士の間における信号授受を行なわ
せるために、必要本数の電線で電気的に接続された複数
個のコネクタを用いて制御部同士を電気的に接続するこ
とが一般化している。具体的には、複数本の電線が接続
されるコネクタを複数個有し、各コネクタの各電線毎に
相手方となるコネクタが定められている。
【0003】したがって、複数個のコネクタ同士の間を
電気的に接続するための電線の装着作業としては、予め
所定長さに切断された電線の両端部に圧着端子かしめ機
を用いて圧着端子を圧着し、各圧着端子を所望のコネク
タの所望箇所に、作業者の手作業によって挿入する方法
が採用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の方法によりコネ
クタに対する電線の挿入を行なわせる場合には、作業者
の手作業に頼っている関係上、電線の挿入所要時間がか
なり長いのみならず、電線の挿入間違いが生じる可能性
がかなり高いという不都合がある。このような不都合を
考慮して、多軸構成の汎用産業用ロボットを用いてコネ
クタに対する電線の挿入(具体的には圧着端子の挿入)
を行なわせることが考えられる。しかし、この場合に
は、電線を挿入すべきコネクタの数が一般的にかなり多
いとともに、各コネクタにおける電線挿入位置がかなり
多いのであり、しかも各電線毎に両端部をコネクタの該
当位置に挿入しなければならないのであるから、1本の
電線の両端部をコネクタの該当位置に挿入するための所
要時間がかなり長くなってしまう(例えば、電線1本当
りの挿入所要時間が約30秒以上かかってしまう)とい
う不都合がある。
【0005】また、電線挿入対象となるコネクタの数が
増加すれば、動作可能範囲が広い産業用ロボットを採用
しなければならなくなり、電線挿入装置が全体として大
型化してしまうという不都合がある。
【0006】
【発明の目的】この発明は上記の問題点に鑑みてなされ
たものであり、電線1本当りの挿入所要時間を大幅に短
縮でき、しかも全体として比較的小形化できる電線挿入
装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの、請求項1の電線挿入装置は、所定長さの電線の両
端部にそれぞれ圧着端子を装着する端子装着装置と、両
端部に圧着端子が装着された電線が装着されるべきハウ
ジングを位置調節可能に保持するハウジング保持装置
と、電線の一端部に装着された圧着端子を直接または間
接に把持してハウジングの該当箇所に挿入する第1圧着
端子挿入装置と、電線の他端部に装着された圧着端子を
直接または間接に把持してハウジングの該当箇所に挿入
する第2圧着端子挿入装置と、何れか一方の圧着端子挿
入装置による圧着端子挿入動作に同期して他方の圧着端
子挿入装置による圧着端子挿入付随動作を行なわせるべ
く両圧着端子挿入装置を制御する制御装置とを含んでい
る。ここで、圧着端子挿入付随動作とは、圧着端子の挿
入に直接的に関与しない動作を含む概念として使用され
ており、圧着端子挿入後の復帰動作をも含んでいる。
【0008】
【作用】請求項1の電線挿入装置であれば、端子装着装
置により所定長さの電線の両端部にそれぞれ圧着端子を
装着し、ハウジング保持装置により位置調節可能に保持
され、かつ両端部に圧着端子が装着された電線が装着さ
れるべき、コネクタに代表されるハウジングを、圧着端
子挿入予定位置に対応させて移動させる。そして、制御
装置の制御下において、1対の圧着端子挿入装置の何れ
か一方による圧着端子挿入動作に同期して他方による圧
着端子挿入付随動作を行なわせる。したがって、1対の
圧着端子挿入装置の同期動作により所要時間を短縮でき
る。そして、ハウジング移動装置によるハウジングの移
動範囲に対応して圧着端子挿入装置の動作範囲を小さく
できるので、全体として小形化を達成できる。
【0009】
【実施例】以下、実施例を示す添付図面によって詳細に
説明する。図1はこの発明の電線挿入装置の一実施例を
示す斜視図であり、所定位置に長溝1aが形成された基
体1の、長溝1aを基準として一方側にハウジング保持
装置2が設けられ、他方側に圧着端子カシメ機3、電線
後端部挿入機4、電線先端部挿入機5および操作パネル
6が設けられている。尚、ハウジング保持装置2、圧着
端子カシメ機3、電線後端部挿入機4および電線先端部
挿入機5の動作を制御するコントローラ(図示せず)が
基体1の内部に設けられている。また、図1には図示し
ていないが、電線引き出し機、電線切断機、電線被覆剥
離機も設けられている。さらに、圧着端子リール10
a、電線リール10bも設けられている。
【0010】図2はハウジング保持装置2の背面図、図
3は平面図、図4は要部縦断面図であり、基体1の上面
に設けられた水平ガイドレール1b上にスライド自在に
支承された1対の支柱部材2aと、両支柱部材2aの互
に対向する面に設けられた垂直ガイドレール2bと、垂
直ガイドレール2bに上下スライド自在に連結されたハ
ウジングキャリア本体2cと、ハウジングキャリア本体
2cを昇降させるための第1駆動源2dと、支柱部材2
aを水平移動させるための第2駆動源2eとを有してい
る。さらに詳細に説明すると、上記ハウジングキャリア
本体2cは両端部に、垂直ガイドレール2bに対して水
平方向抜け止め状に係合される係合部材2c1を有して
おり、一方の係合部材2c1の所定位置にラック2c2
が形成されているとともに、上記第1駆動源2dにより
回転駆動される第1ピニオン2c3をラック2c2と噛
み合せている。また、2fはハウジング7を収容するた
めの凹所(または開口)であり、互に直交方向に動作す
る1対のクランプシリンダ2f1によりハウジング8を
特定の隅角部に押圧して固定するようにしている。した
がって、凹所2fに収容可能なハウジング8として、サ
イズが異なる種々のハウジング8を採用することができ
る。さらに、水平ガイドレール1bの上面所定位置にラ
ック1b1が形成されているとともに、上記第2駆動源
2eにより回転駆動される第2ピニオン2e1と噛み合
せている。また、電線の湾曲部等を収容し支承するため
の電線受け枠(図示せず)が長溝1aに収容されてお
り、しかも上端部が支柱部材2aの所定位置に連結さ
れ、ハウジングキャリア本体2cの水平移動に追従して
長溝1a内を水平移動するようにしている。
【0011】図5は電線後端部挿入機4および電線先端
部挿入機5の正面図、図6は側面図であり、互に一体形
成された上部フレーム1d1、下部フレーム1d2にそ
れぞれ電線後端部挿入機4、電線先端部挿入機5が設け
られている。上記電線先端部挿入機5は、下部フレーム
1d2に支承されたモータ等からなる第1旋回駆動源5
aと、第1旋回駆動部5aの旋回軸に連結された支持部
材5bと、支持部材5bに対して進退可能に設けられた
進退アーム5cと、進退アーム5cの先端部に設けられ
たモータ等からなる第2旋回駆動部5dと、第2旋回駆
動部5dの旋回軸に連結されたチャック本体5eと、チ
ャック本体5dに設けられた1対のチャック爪5fと、
進退アーム5cを支持部材5bに対して進退させる進退
機構5gとを有している。
【0012】上記1対のチャック爪5fは、圧着端子B
または電線Aを把持すべく互に接近可能に構成されてい
るとともに、把持している圧着端子Bまたは電線Aを釈
放すべく互に離隔可能に構成されており、上記コントロ
ーラからの指令に基づいて接近動作または離隔動作を行
なう。上記進退機構5gは、モータ等の駆動源5g1
と、駆動源5g1の駆動力を受けて自転する雄ねじ軸5
g2と、雄ねじ軸5g2と螺合し、かつ進退アーム5c
の基部と連結された雌ねじ板5g3とを有している。
尚、駆動源5g1はそのケーシングが支持部材5bの所
定位置に連結されている。したがって、駆動源5g1の
駆動力の向きを制御することにより進退アーム5cを前
進させまたは後退させることができる。また、駆動源5
g1の駆動時間を制御することにより進退アーム5cの
移動量を制御することができる。
【0013】上記電線後端部挿入機4は、上部フレーム
1d1に吊り下げ状に支持されている点および全体とし
て上下関係が電線先端部挿入機5と逆に設定されている
点が異なるだけであり、他の構成は電線先端部挿入機5
と同様であるから詳細な説明を省略する。但し、電線先
端部挿入機5のチャック爪5fと電線後端部挿入機4の
チャック爪4fとは、同一平面内において移動されるよ
うに相対位置が予め設定されている。したがって、圧着
端子カシメ機3によるカシメ位置が、先端側圧着端子B
と後端側圧着端子Bとで互に同じ高さの所定位置に設定
されている場合に、垂直方向の移動アームを必要とせ
ず、しかも何ら不都合なく、各挿入機により該当する圧
着端子Bまたは電線Aを把持させることができる。
【0014】図7は図1に図示されていない電線引き出
し機7を電線先端部挿入機5と共に示す正面図、図8は
側面図、図9は平面図である。上記電線引き出し機7
は、基体1の上面に設けられた支柱部材7aと、支柱部
材7aの上端部に設けられたスライド部材7bと、スラ
イド部材7bのスライドベース7b1に一体的に連結さ
れたチャック本体7cと、チャック本体7cに設けられ
た1対のチャック爪7dとを有している。尚、9は電線
送り出しローラである。また、3a、3bは圧着端子カ
シメ機3の上型、下型をそれぞれ示している。
【0015】上記1対のチャック爪7dは、圧着端子B
を把持すべく互に接近可能に構成されているとともに、
把持している圧着端子Bを釈放すべく互に離隔可能に構
成されており、上記コントローラからの指令に基づいて
接近動作または離隔動作を行なう。上記の構成の電線挿
入装置の作用を図10に示すタイミングチャートを参照
しながら以下に説明する。尚、図10には動作順序を矢
印で示している。
【0016】圧着端子カシメ機3により電線Aの先端部
に圧着端子Bを装着し、次いで、スライド部材7bによ
り電線引き出し機7のチャック本体7cを前進させ、装
着された圧着端子Bをチャック爪7dにより把持し、チ
ャック本体7cを後退させることにより電線Aを引き出
す。その後、電線先端部挿入機5の進退機構5gを動作
させることによりチャック本体5eを前進させ、電線引
き出し機7のチャック爪7dにより把持されている部分
の近傍をチャック爪5fにより把持する。次いで、進退
機構5gによりチャック本体5eを後退させ、第1旋回
駆動部5aを動作させることにより、チャック本体5e
をハウジング保持装置2と正対させる。尚、この間にお
いて、必要に応じて第2旋回駆動部5dを動作させるこ
とによりチャック爪5fの姿勢を制御する(尚、この動
作はタイミングチャートには示していない)。その後、
電線先端部挿入機5の進退機構5gを動作させることに
よりチャック本体5eを前進させ、チャック爪5fによ
る把持位置に近接する圧着端子Bをハウジングキャリア
本体2cの所定位置に保持されたハウジング8の所定位
置に挿入し、チャック爪5fの把持状態を解除し、さら
に、進退機構5gによりチャック本体5eを後退させ
る。尚、電線引き出し機7のチャック本体7cの後退か
ら、圧着端子Bをハウジング8に挿入するためのチャッ
ク本体5eの前進が行なわれるまでの間、電線送り出し
ローラ9が動作して電線Aを送り出すことにより、過大
な引張り力が作用することを防止している。もちろん、
必要長さの電線Aの送り出しをも達成している。
【0017】以上の一連の動作を行なわせることにより
電線Aの先端部の圧着端子Bがハウジング8の所定位置
に挿入される。また、最終的にチャック本体5eが後退
する前に電線カシメ機3が動作して電線Aの後端にも圧
着端子Bを装着する。そして、電線先端部挿入機5と同
様に電線後端部挿入機4を動作させることにより、電線
Aの後端部の圧着端子Bを該当するハウジング8の所定
位置に挿入することができる。但し、この場合には、チ
ャック爪4fによる把持状態が最終的な挿入動作に適し
た状態であるから、電線引き出し機7を動作させる必要
がない。
【0018】上記何れの挿入機により、電線Aに装着さ
れた圧着端子Bをハウジング8に挿入する場合にも、各
挿入機の挿入作業時の姿勢が定まっているので、ハウジ
ングキャリア本体2cを水平方向および/または垂直方
向に移動させることにより、圧着端子Bが挿入されるべ
きハウジング8を所定位置まで移動させることにより、
圧着端子Bの挿入作業を何ら不都合なく行なわせること
ができる。
【0019】さらに、一方の挿入機が圧着端子挿入のた
めの動作を行なっている間に、他方の挿入機が復帰動作
(第1旋回駆動部による逆方向の旋回動作)を行ない、
無駄時間を殆ど生じさせることなく、順次圧着端子Bの
挿入作業を行なわせるようにしている。以下、上記一連
の動作を反復させることにより、多数本の電線Aの両端
部を順次該当するハウジング8に挿入することができ
る。
【0020】また、上記の構成の電線挿入装置による電
線1本当りのタクトタイムは、多軸構成の汎用産業用ロ
ボットによる電線1本当りのタクトタイムの約1/4に
短縮できた。
【0021】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明は、1対の
圧着端子挿入装置の同期動作により所要時間を短縮でき
るとともに、ハウジング移動装置によるハウジングの移
動範囲に対応して圧着端子挿入装置の動作範囲を小さく
して、全体として小形化を達成できるという特有の効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の電線挿入装置の一実施例を示す斜視
図である。
【図2】ハウジング保持装置の背面図である。
【図3】同上平面図である。
【図4】同上要部縦断面図である。
【図5】電線後端部挿入機および電線先端部挿入機の正
面図である。
【図6】同上側面図である。
【図7】電線引き出し機を電線先端部挿入機と共に示す
正面図である。
【図8】同上側面図である。
【図9】同上平面図である。
【図10】電線挿入装置の作用を説明するタイミングチ
ャートである。
【符号の説明】
2 ハウジング保持装置 3 圧着端子カシメ機 4 電線後端部挿入機 5 電線先端部挿入機 8 ハウジング A 電線 B 圧着端子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定長さの電線(A)の両端部にそれぞ
    れ圧着端子(B)を装着する端子装着装置(3)と、両
    端部に圧着端子(B)が装着された電線(A)が装着さ
    れるべきハウジング(8)を位置調節可能に保持するハ
    ウジング保持装置(2)と、電線(A)の一端部に装着
    された圧着端子(B)を直接または間接に把持してハウ
    ジング(8)の該当箇所に挿入する第1圧着端子挿入装
    置(4)と、電線(A)の他端部に装着された圧着端子
    (B)を直接または間接に把持してハウジング(8)の
    該当箇所に挿入する第2圧着端子挿入装置(5)と、何
    れか一方の圧着端子挿入装置による圧着端子挿入動作に
    同期して他方の圧着端子挿入装置による圧着端子挿入付
    随動作を行なわせるべく両圧着端子挿入装置(4)
    (5)を制御する制御装置とを含むことを特徴とする電
    線挿入装置。
JP14358493A 1993-06-15 1993-06-15 電線挿入装置 Pending JPH076850A (ja)

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