JPH0768723B2 - 合成梁用シャーコネクター - Google Patents

合成梁用シャーコネクター

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JPH0768723B2
JPH0768723B2 JP13674990A JP13674990A JPH0768723B2 JP H0768723 B2 JPH0768723 B2 JP H0768723B2 JP 13674990 A JP13674990 A JP 13674990A JP 13674990 A JP13674990 A JP 13674990A JP H0768723 B2 JPH0768723 B2 JP H0768723B2
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JP
Japan
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shear connector
shear
concrete
connector
composite beam
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JP13674990A
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幹 伊藤
宏 藤岡
正雄 酒井
善三 伊藤
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日鐵建材工業株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、建築構造物における合成梁その他に使用する
合成梁用シャーコネクターに関する。
〔従来の技術〕
鉄骨とコンクリートを一体化するためのシャーコネクタ
ーとしては、従来、第13図a,bに示される円柱の頭付き
スタッド15及び改良された角柱の頭付きスタッド15′
(先行技術文献として実公昭58−41285号がある。)や
第14図a,bに示されるヒルティ・シャーコネクター16
(公知文献として日本ヒルティ株式会社発行のヒルティ
・シャーコネクターHVB80−HVB105使用による鉄骨鉄筋
コンクリート合成設計のカタログがある。)がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、頭付きスタッド15,15′は合成梁用シャーコ
ネクターとして、広く使用されているが、このスタッド
15,15′は鉄骨との一体化を強め、特に鉄骨方向の横ず
れを防ぐために一定以上の大きさを有していることが必
要で、通常はボルト部分の直径が13mmから22mmで高さは
70mmから150mmのものが使用されている。このスタッド
ボルトを鉄骨上に溶植するためには、アークスタッド溶
接機のような専用溶接機を用いなければならない。
また、ヒルティ・シャーコネクター16の場合は、専用の
ガンによる火薬を用いたピン打ち込み方式であるため、
特殊な専用機が必要なだけでなく、作業者の資格が特別
に必要であり、且つ作業の都度届出が必要である。
そこで本発明は、コンクリートと鉄骨との一体化のため
のシャーコネクターとしての機能に優れ、また鉄骨へと
取付けの容易な合成梁用シャーコネクターを提供しよう
とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するための本発明の合成梁用シャーコネ
クターは、断面がハット型の薄鋼板からなるシャーコネ
クターであって、頂部と、その頂部の両側端から下方に
延びる傾斜部または垂直部と、その傾斜部または垂直部
の他端から外方に延びる水平部を有し、両水平部のほぼ
中央に栓溶接用の孔を有することを特徴とするものであ
る。
〔作用〕
上記のように構成された本発明の合成梁用シャーコネク
ターは、鉄骨上の長手方向に配列載置し、下辺の水平部
の栓溶接用の孔にて栓溶接して固定し、鉄骨上にコンク
リートを打設して合成梁を築造する。こうして築造され
た合成梁は、シャーコネクターがハット型であるため、
コンクリートがシャーコネクターの下側にまわり込み、
鉄骨とコンクリートとの一体化が強まる。特にシャーコ
ネクターは鉄骨方向の横ずれに対する曲げ剛性が大きい
ので変形が少なく、またコンクリートから受ける圧縮応
力に対しても支圧面での耐力が大きいので、コンクリー
ト上の支圧圧壊が生じにくい。
また本発明の合成梁用シャーコネクターは、鉄骨上に栓
溶接して固定できるので、従来のように特別な専用機器
は必要とせず、作業員は1名ですみ、かつ作業者に特別
の資格を必要としない。しかも作業者は熟練を要せず、
施工が容易である。
〔実 施 例〕
本発明の合成梁用シャーコネクターの実施例を図によっ
て説明する。第1図a,b,cに示す実施例は、断面ハット
型の厚さ2.3mmの薄鋼板からなるシャーコネクター1で
あって、長さ10mm,幅30mmの平坦な頂部2と、その平坦
な頂部2の両側端から下方に延びる上辺30mm,下辺50mm,
高さ80mmの台形の傾斜部3,3と、その傾斜部3,3の他端か
ら外方に延びる長さ40mm,幅50mmの水平部4,4を有し、両
水平部4,4のほぼ中央に栓溶接用の孔5,5を有する。尚、
両側の傾斜部3,3の傾斜角は72度で、傾斜部3,3の下端間
の寸法は65mmである。
第2図a,b,cに示す他の実施例の合成梁用シャーコネク
ター1′は、前記実施例と同一寸法、形状の平坦な頂部
2と傾斜部3,3と水平部4,4を有し、水平部4,4に栓溶接
用の孔5,5を有する外、傾斜部3,3及び水平部4,4の両側
端に直角に立上がる高さ8mmのリブ6,6を設け、コンクリ
ートとの結合力を強化するために平坦な頂部2の中央に
直径8mmの円孔7を設け、傾斜部3,3の中央に長さ45mm,
下辺幅18mmの三角形状の長孔8を設けたものである。
上記2つの実施例の合成梁用シャーコネクター1,1′を
第3図及び第4図に示す如くH形鋼の梁9上の長手方向
に一定間隔に横向きに配列載置し、下辺の水平部4,4の
孔5,5にて栓溶接して固定し、梁9上にコンクリート10
を打設して合成梁11,11′を築造した。こうして築造し
た合成梁11,11′は夫々シャーコネクター1,1′がハット
型であるためコンクリート10がシャーコネクター1,1′
の下側にまわり込み,シャーコネクター1,1′のコンク
リート10との接触面積が大きく、梁9とコンクリート10
との一体化が強まる。特にシャーコネクター1,1′は梁
9の長手方向の横ずれに対する曲げ剛性が大きいので変
形が少なく、またコンクリート10から受ける圧縮応力に
対しても支圧面での耐力が大きいので、コンクリート10
の支圧圧壊が生じにくい。
上記実施例のシャーコネクター1,1′が曲げ耐力、支圧
耐力に優れることを裏付けるために、従来の第13図aに
示す頭付きスタッド(直径16mm)及び第14図a,bに示す
ヒルティ・シャーコネクター(HVB80)と共にH形鋼の
梁上に溶接して押抜き実験を行った処、第5図a乃至d
のグラフに示すような結果を得た。第5図aは第1図の
実施例のシャーコネクター1、同図bは第2図の実施例
のシャーコネクター1′、同図cは第13図aの頭付きス
タッド、同図dは第14図a,bに示すヒルティ・シャーコ
ネクターの変形量を示すもので、これらのグラフから明
らかなように実施例のシャーコネクターは、従来のヒル
ティ・シャーコネクターよりも優れ、頭付きスタッドと
同等の曲げ耐力、支圧耐力を有することが判る。
尚、第2図のシャーコネクター1′の傾斜部3,3の三角
形状の長孔8は、第6図に示す如く順次径の大きい円孔
12a,12b,12cを一定間隔に上部,中間,下部に穿設する
のに代えても良い。
また、第2図のシャーコネクター1′において、水平部
4,4の両側端にリブ6,6を設けているが、第7図に示す如
く水平部4,4の末端にもリブ6,6を設けると、梁の長手方
向の横ずれに対する曲げ剛性がより大きくなる。
さらに、第2図のシャーコネクター1′における傾斜部
3,3のリブ6,6の上端及び水平部4,4のリブ6,6の末端は、
第8図に示す如く円弧状にすると、角部がなくなって運
搬,作業上取扱い易くなる。
また、第1図及び第2図のシャーコネクター1,1′の水
平部4,4の末端も第9図及び第10図に示す如く円弧状に
すると、角部がなくなって運搬,作業上取扱い易くな
る。
さらに上記各実施例は、平坦な頂部2の両側端から下方
に延びる傾斜部3,3を設けた場合であるが、第11図及び
第12図に示す如く平坦な頂部2の両側端から下方に延び
る垂直部13,13を設け、その垂直部13,13の他端から外方
に延びる水平部4,4を設ける場合もある。
また上記各実施例は頂部2が平坦であるが、円弧状に上
方或いは下方に弯曲していても良いものである。
〔発明の効果〕
以上の通り本発明の合成梁用シャーコネクターは、ハッ
ト型であるので鉄骨とコンクリートとの一体化を強める
ことができ、特に鉄骨方向の横ずれに対する曲げ剛性が
大きいので変形が少なく、またコンクリートから受ける
圧縮応力に対しても支圧面での耐力が大きいので、コン
クリートの支圧圧壊が生じにくい。
また本発明の合成梁用シャーコネクターは、鉄骨上に栓
溶接して固定できるので、従来のように特別な専用機器
は必要とせず、作業員は1名ですみ、かつ作業者に特別
な資格を必要としない。しかも作業者は熟練を要せず、
施工が容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の合成梁用シャーコネクターの一実施例
を示すもので、aは平面図、bは正面図、cは右側面
図、第2図は他の実施例を示すもので、aは平面図、b
は正面図、cは右側面図、第3図及び第4図は第1図及
び第2図の合成梁用シャーコネクターを用いて合成梁を
築造した状態を示す断面図、第5図a,b,c,dは第1図及
び第2図の実施例の合成梁用シャーコネクターと従来の
第13図aの頭付きスタッドと第14図のヒルティ・シャー
コネクターの押抜き実験の結果を示すグラフ、第6図乃
至第8図は夫々第2図の合成梁用シャーコネクターの一
部変更例を示す図、第9図及び第10図は第1図及び第2
図の合成梁用シャーコネクターの一部変更例を示す平面
図、第11図及び第12図は夫々本発明の合成梁用シャーコ
ネクターの他の実施例を示す正面図、第13図a,bは夫々
従来の頭付きスタッドを示す斜視図、第14図a,bは従来
のヒルティ・シャーコネクターを示す縦断面図及び右側
面図である。 1,1′……合成梁用シャーコネクター 2……平坦な頂部、3……傾斜部 4……水平部、5……栓溶接用の孔 13……垂直部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】断面がハット型の薄鋼板からなるシャーコ
    ネクターであって、頂部と、その頂部の両側端から下方
    に延びる傾斜部または垂直部と、その傾斜部または垂直
    部の他端から外方に延びる水平部を有し、両水平部のほ
    ぼ中央に栓溶接用の孔を有することを特徴とする合成梁
    用シャーコネクター。
JP13674990A 1990-05-25 1990-05-25 合成梁用シャーコネクター Expired - Lifetime JPH0768723B2 (ja)

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JPH0430048A JPH0430048A (ja) 1992-02-03
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CN105569271B (zh) * 2016-02-19 2018-03-16 中南大学 一种钢‑混凝土结构的复合型剪力连接件及其制作安装方法
CN106223188A (zh) * 2016-09-27 2016-12-14 广东工业大学 一种桥梁及其抗剪组合结构
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