JPH0768749A - シリンダ洗浄装置 - Google Patents
シリンダ洗浄装置Info
- Publication number
- JPH0768749A JPH0768749A JP5239022A JP23902293A JPH0768749A JP H0768749 A JPH0768749 A JP H0768749A JP 5239022 A JP5239022 A JP 5239022A JP 23902293 A JP23902293 A JP 23902293A JP H0768749 A JPH0768749 A JP H0768749A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cleaning
- cloth
- cylinder
- pressing
- roll
- Prior art date
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- Cleaning In General (AREA)
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】洗浄布の背面部に配設されていたパッド等を使
用する従来の複雑な押圧機構を排除して、その構成の簡
素化を図るとともに、洗浄布の送りも容易なシリンダ洗
浄装置を提供する。 【構成】洗浄布6を供給する布供給ロール7及び洗浄布
を巻取る布巻取りロール8とを備えた洗浄ユニット1
と、該洗浄ユニット全体あるいは前記布巻取りロールの
みをシリンダ側へ押圧する押圧手段10とを具備し、該
押圧手段によって布巻取りロールを直接、シリンダ3の
外表面に押圧することにより、前記布巻取りロールに巻
取られた洗浄布をシリンダ表面に圧接せしめて洗浄を行
うことを特徴とする。
用する従来の複雑な押圧機構を排除して、その構成の簡
素化を図るとともに、洗浄布の送りも容易なシリンダ洗
浄装置を提供する。 【構成】洗浄布6を供給する布供給ロール7及び洗浄布
を巻取る布巻取りロール8とを備えた洗浄ユニット1
と、該洗浄ユニット全体あるいは前記布巻取りロールの
みをシリンダ側へ押圧する押圧手段10とを具備し、該
押圧手段によって布巻取りロールを直接、シリンダ3の
外表面に押圧することにより、前記布巻取りロールに巻
取られた洗浄布をシリンダ表面に圧接せしめて洗浄を行
うことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、印刷機のブランケット
胴や圧胴、その他製紙機械などの各種の紙やフィルムな
どを取扱う装置において用いられるシリンダやローラ類
の表面に付着した付着物を除去するためのシリンダ洗浄
装置に関する。
胴や圧胴、その他製紙機械などの各種の紙やフィルムな
どを取扱う装置において用いられるシリンダやローラ類
の表面に付着した付着物を除去するためのシリンダ洗浄
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のシリンダ外表面の洗浄作業は、
従来、作業者が洗浄液を浸した清拭布等を用いて手作業
で行っていたが、近時、洗浄作業の自動化が図られ、各
種の自動洗浄装置が開発、実用化されている。その代表
的な洗浄形式としては、シリンダの外表面、すなわち被
洗浄面に回転ブラシあるいは櫛状ブラシを当接させて洗
浄するもの(特開昭63−296945号公報、特開平
2−1419号公報)や、ドクターブレードにより付着
物を掻き取るもの(特開平2−5583号公報)、不織
布等からなる洗浄布を圧接させて洗浄するもの(特開昭
51−56306号公報)などが知られている。本発明
は、このうち洗浄布を用いる洗浄形式に関するものであ
る。
従来、作業者が洗浄液を浸した清拭布等を用いて手作業
で行っていたが、近時、洗浄作業の自動化が図られ、各
種の自動洗浄装置が開発、実用化されている。その代表
的な洗浄形式としては、シリンダの外表面、すなわち被
洗浄面に回転ブラシあるいは櫛状ブラシを当接させて洗
浄するもの(特開昭63−296945号公報、特開平
2−1419号公報)や、ドクターブレードにより付着
物を掻き取るもの(特開平2−5583号公報)、不織
布等からなる洗浄布を圧接させて洗浄するもの(特開昭
51−56306号公報)などが知られている。本発明
は、このうち洗浄布を用いる洗浄形式に関するものであ
る。
【0003】前記洗浄布を用いる従来の洗浄装置として
は、洗浄布に洗浄液を自動的に供給しながら被洗浄部に
対して順次新しい洗浄面を間欠的あるいは連続的に送り
出し、その洗浄布を背面からパッドやブレードなどを用
いた押圧機構によりシリンダの外表面に対して圧接して
洗浄するものが広く知られている。そして、これらの洗
浄液の供給機構、洗浄布の供給・巻取り機構及び押圧機
構などは洗浄ユニットとして構成され、その押圧機構の
作動を介して洗浄布を被洗浄面に圧接あるいは離間し得
るように構成されている。また、被洗浄面であるシリン
ダ外表面への洗浄布の圧接方式としては、洗浄ユニット
をシリンダに対して所定の間隙を形成して定置させ、洗
浄時にパッド内に圧縮空気を供給して膨張させて洗浄布
をシリンダ外表面に圧接するもののほか、洗浄ユニット
をシリンダに対して直線的、あるいは洗浄ユニットを支
持した支軸を中心に回動させる駆動機構を設け、洗浄ユ
ニットをシリンダ方向に移動させて洗浄布をシリンダ外
表面に圧接するものなどが知られている。
は、洗浄布に洗浄液を自動的に供給しながら被洗浄部に
対して順次新しい洗浄面を間欠的あるいは連続的に送り
出し、その洗浄布を背面からパッドやブレードなどを用
いた押圧機構によりシリンダの外表面に対して圧接して
洗浄するものが広く知られている。そして、これらの洗
浄液の供給機構、洗浄布の供給・巻取り機構及び押圧機
構などは洗浄ユニットとして構成され、その押圧機構の
作動を介して洗浄布を被洗浄面に圧接あるいは離間し得
るように構成されている。また、被洗浄面であるシリン
ダ外表面への洗浄布の圧接方式としては、洗浄ユニット
をシリンダに対して所定の間隙を形成して定置させ、洗
浄時にパッド内に圧縮空気を供給して膨張させて洗浄布
をシリンダ外表面に圧接するもののほか、洗浄ユニット
をシリンダに対して直線的、あるいは洗浄ユニットを支
持した支軸を中心に回動させる駆動機構を設け、洗浄ユ
ニットをシリンダ方向に移動させて洗浄布をシリンダ外
表面に圧接するものなどが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記従来の
洗浄装置においては、洗浄布の被洗浄面への圧接は、パ
ッド等を用いた押圧機構を採用したため、洗浄布を送る
場合には、その押圧状態を解除して摩擦力を軽減してそ
の間に洗浄布を間欠的に送るのが一般的である。以上の
送り動作を的確に行うため、前記押圧機構や洗浄布の送
り機構には所定の動作性能が要求された。このため、押
圧機構や間欠的送り機構の構造は複雑になり、設置に一
定のスペースを必要とした。本発明は、このような点に
鑑みてなされたもので、その目的とするところは、洗浄
布の背面部に従来、配設していた複雑な押圧機構を排除
して、その構成の簡素化を図るとともに、洗浄布の送り
も容易なシリンダ洗浄装置を提供することにある。
洗浄装置においては、洗浄布の被洗浄面への圧接は、パ
ッド等を用いた押圧機構を採用したため、洗浄布を送る
場合には、その押圧状態を解除して摩擦力を軽減してそ
の間に洗浄布を間欠的に送るのが一般的である。以上の
送り動作を的確に行うため、前記押圧機構や洗浄布の送
り機構には所定の動作性能が要求された。このため、押
圧機構や間欠的送り機構の構造は複雑になり、設置に一
定のスペースを必要とした。本発明は、このような点に
鑑みてなされたもので、その目的とするところは、洗浄
布の背面部に従来、配設していた複雑な押圧機構を排除
して、その構成の簡素化を図るとともに、洗浄布の送り
も容易なシリンダ洗浄装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
洗浄布を供給する布供給ロール及び洗浄布を巻取る布巻
取りロールとを備えた洗浄ユニットと、該洗浄ユニット
をシリンダ側へ押圧する押圧手段とを具備し、該押圧手
段によって前記布巻取りロールを直接、シリンダ外表面
に押圧することにより、該布巻取りロールに巻取られた
洗浄布をシリンダ表面に圧接せしめて洗浄を行うことを
特徴とする。また、請求項2記載の発明は、洗浄布を供
給する布供給ロール及び洗浄布を巻取る布巻取りロール
とを備えた洗浄ユニットと、前記布巻取りロールを該洗
浄ユニットのサイドプレートに対してシリンダ側へ押圧
する押圧手段とを具備し、該押圧手段によって前記布巻
取りロールを直接、シリンダ外表面に押圧することによ
り、該布巻取りロールに巻取られた洗浄布をシリンダ表
面に圧接せしめて洗浄を行うことを特徴とする。
洗浄布を供給する布供給ロール及び洗浄布を巻取る布巻
取りロールとを備えた洗浄ユニットと、該洗浄ユニット
をシリンダ側へ押圧する押圧手段とを具備し、該押圧手
段によって前記布巻取りロールを直接、シリンダ外表面
に押圧することにより、該布巻取りロールに巻取られた
洗浄布をシリンダ表面に圧接せしめて洗浄を行うことを
特徴とする。また、請求項2記載の発明は、洗浄布を供
給する布供給ロール及び洗浄布を巻取る布巻取りロール
とを備えた洗浄ユニットと、前記布巻取りロールを該洗
浄ユニットのサイドプレートに対してシリンダ側へ押圧
する押圧手段とを具備し、該押圧手段によって前記布巻
取りロールを直接、シリンダ外表面に押圧することによ
り、該布巻取りロールに巻取られた洗浄布をシリンダ表
面に圧接せしめて洗浄を行うことを特徴とする。
【0006】
【作用】前記布供給ロールから送り出される洗浄布は、
巻取りロールとシリンダ外表面との間に供給され、その
巻取りロール自体を利用して洗浄布を直接シリンダ外表
面に圧接することにより洗浄作用を行う。この洗浄布の
送りは、巻取りロールの回転角度を制御することにより
容易かつ精度よく行うことができる。
巻取りロールとシリンダ外表面との間に供給され、その
巻取りロール自体を利用して洗浄布を直接シリンダ外表
面に圧接することにより洗浄作用を行う。この洗浄布の
送りは、巻取りロールの回転角度を制御することにより
容易かつ精度よく行うことができる。
【0007】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例に関して
説明する。図1〜図3は本発明の一実施例である洗浄ユ
ニットとシリンダとの関係を示した概略図で、それぞれ
図1は巻取り当初の時点における洗浄状態、図2は巻取
り量が増加した時点における洗浄状態、図3は洗浄状態
から印刷状態へ移行した状態を示したものである。図
中、1は洗浄ユニットで、上方の支軸2を介して図示し
ない本機フレームの適宜部位に回動自在に支持される。
この洗浄ユニット1はエアアクチュエータなどからなる
後述の押圧手段により前記支軸2を中心に回動すること
により、ブランケット胴などのシリンダ3の外表面に対
して圧接あるいは離間し得るように構成されている。洗
浄ユニット1を構成する左右の各サイドプレート4間に
は、適宜数のステー5が固定され、両サイドプレート4
間を一定の間隔に支持している。これらの両サイドプレ
ート4間には、洗浄布6を供給する布供給ロール7及び
洗浄布6を巻取る布巻取りロール8が装着され、その中
間に配設されたスプレーバー9により洗浄布6に洗浄液
が供給されるように構成されている。
説明する。図1〜図3は本発明の一実施例である洗浄ユ
ニットとシリンダとの関係を示した概略図で、それぞれ
図1は巻取り当初の時点における洗浄状態、図2は巻取
り量が増加した時点における洗浄状態、図3は洗浄状態
から印刷状態へ移行した状態を示したものである。図
中、1は洗浄ユニットで、上方の支軸2を介して図示し
ない本機フレームの適宜部位に回動自在に支持される。
この洗浄ユニット1はエアアクチュエータなどからなる
後述の押圧手段により前記支軸2を中心に回動すること
により、ブランケット胴などのシリンダ3の外表面に対
して圧接あるいは離間し得るように構成されている。洗
浄ユニット1を構成する左右の各サイドプレート4間に
は、適宜数のステー5が固定され、両サイドプレート4
間を一定の間隔に支持している。これらの両サイドプレ
ート4間には、洗浄布6を供給する布供給ロール7及び
洗浄布6を巻取る布巻取りロール8が装着され、その中
間に配設されたスプレーバー9により洗浄布6に洗浄液
が供給されるように構成されている。
【0008】図4は前記洗浄ユニット1の側面図であ
る。図示のように、前記洗浄ユニット1は、押圧手段1
0により支軸2を中心に回動されるように構成されてい
る。本例においては、この押圧手段10は、エアアクチ
ュエータ11などの駆動手段と回動レバー12を主要素
として構成される。エアアクチュエータ11は、一端部
を支軸13を介して本機フレームに揺動自在に支持さ
れ、その作動杆14の他端部を連結ピン15を介して回
動レバー12の一端部に連結されている。回動レバー1
2は支軸16を介して本機フレームに回動自在に支持さ
れ、他端部に形成されたフォーク部17を介してサイド
プレート4から突出したピン18に摺動自在に連結して
いる。しかして、エアアクチュエータ11が駆動され、
その作動杆14が上方へ引き込められると、回動レバー
12が支軸16を中心に反時計方向に回動する。これに
より、前記フォーク部17とピン18との摺動機構を介
して洗浄ユニット1が支軸2を中心に時計方向に回動し
て該洗浄ユニット1をシリンダ3側へ押圧することにな
る。同様に、逆に作動杆14を下方に押し出すと、洗浄
ユニット1が支軸2を中心に反時計方向に回動して該洗
浄ユニット1をシリンダ3から離間することになる。
る。図示のように、前記洗浄ユニット1は、押圧手段1
0により支軸2を中心に回動されるように構成されてい
る。本例においては、この押圧手段10は、エアアクチ
ュエータ11などの駆動手段と回動レバー12を主要素
として構成される。エアアクチュエータ11は、一端部
を支軸13を介して本機フレームに揺動自在に支持さ
れ、その作動杆14の他端部を連結ピン15を介して回
動レバー12の一端部に連結されている。回動レバー1
2は支軸16を介して本機フレームに回動自在に支持さ
れ、他端部に形成されたフォーク部17を介してサイド
プレート4から突出したピン18に摺動自在に連結して
いる。しかして、エアアクチュエータ11が駆動され、
その作動杆14が上方へ引き込められると、回動レバー
12が支軸16を中心に反時計方向に回動する。これに
より、前記フォーク部17とピン18との摺動機構を介
して洗浄ユニット1が支軸2を中心に時計方向に回動し
て該洗浄ユニット1をシリンダ3側へ押圧することにな
る。同様に、逆に作動杆14を下方に押し出すと、洗浄
ユニット1が支軸2を中心に反時計方向に回動して該洗
浄ユニット1をシリンダ3から離間することになる。
【0009】次に、前記洗浄布6の供給機構に関して説
明する。前記布巻取りロール8は、図示のように、その
外表面がシリンダ3の外表面に接触し得る位置関係に設
置されている。したがって、この布巻取りロール8に巻
取られた洗浄布6の外表面はシリンダ3の外表面に接触
して洗浄作用を行うことができる。ところで、前記布巻
取りロール8の軸部は、サイドプレート4の外側に配設
された洗浄布6の送り機構としてのラチェットレバー1
9に連結されている。また、このラチェットレバー19
にはサイドプレート4側に固着されたエアアクチュエー
タ20の作動杆21が当接している。しかして、洗浄布
6を送る場合には、エアアクチュエータ20を作動させ
ると、その往復動作回数に応じてラチェットレバー19
が作動し、布巻取りロール8を所定角度回動して洗浄布
6を所定量移動させることができる。他方、布供給ロー
ル7の軸部は、サイドプレート4に配設された図示しな
い軸受けにより軸承されており、その軸部に対して付設
されたブレーキ機構により、洗浄布6の送り出しに対し
て一定の制動力が加わるように構成されている。
明する。前記布巻取りロール8は、図示のように、その
外表面がシリンダ3の外表面に接触し得る位置関係に設
置されている。したがって、この布巻取りロール8に巻
取られた洗浄布6の外表面はシリンダ3の外表面に接触
して洗浄作用を行うことができる。ところで、前記布巻
取りロール8の軸部は、サイドプレート4の外側に配設
された洗浄布6の送り機構としてのラチェットレバー1
9に連結されている。また、このラチェットレバー19
にはサイドプレート4側に固着されたエアアクチュエー
タ20の作動杆21が当接している。しかして、洗浄布
6を送る場合には、エアアクチュエータ20を作動させ
ると、その往復動作回数に応じてラチェットレバー19
が作動し、布巻取りロール8を所定角度回動して洗浄布
6を所定量移動させることができる。他方、布供給ロー
ル7の軸部は、サイドプレート4に配設された図示しな
い軸受けにより軸承されており、その軸部に対して付設
されたブレーキ機構により、洗浄布6の送り出しに対し
て一定の制動力が加わるように構成されている。
【0010】以上の実施例のシリンダ洗浄装置の使用に
際しては、洗浄布6を布供給ロール7からスプレーバー
9を介して巻取りロール8にセットし、図1の如く、エ
アアクチュエータ11を作動して洗浄ユニット1を支軸
2を中心に時計方法に回動して布巻取りロール8自体を
介して洗浄布6を回転中のシリンダ3の外表面に圧接し
て、その外表面に付着した付着物を洗浄布6により拭き
取る。この場合、巻取りロール8の押圧力は、前記エア
アクチュエータ11の出力制御により調整することがで
きる。なお、洗浄布6には途中でスプレーバー9から洗
浄液が噴射される。
際しては、洗浄布6を布供給ロール7からスプレーバー
9を介して巻取りロール8にセットし、図1の如く、エ
アアクチュエータ11を作動して洗浄ユニット1を支軸
2を中心に時計方法に回動して布巻取りロール8自体を
介して洗浄布6を回転中のシリンダ3の外表面に圧接し
て、その外表面に付着した付着物を洗浄布6により拭き
取る。この場合、巻取りロール8の押圧力は、前記エア
アクチュエータ11の出力制御により調整することがで
きる。なお、洗浄布6には途中でスプレーバー9から洗
浄液が噴射される。
【0011】しかして、シリンダ3に当接されて汚れを
生じた洗浄布の部分は、エアアクチュエータ20により
ラチェットレバー21を介して布巻取りロール8を所定
角回動することにより所定量前進する。この洗浄布6の
前進により同時に洗浄部分には新しい洗浄面が供給され
る。以上の洗浄動作が進むにつれて、布巻取りロール8
に巻取られる洗浄布6の巻取り量が増加して直径が増大
すると、前記洗浄ユニット1は、シリンダ3からの反作
用により、エアアクチュエータ11による押圧力、すな
わちそのエアアクチュエータ11の作動エア圧に抗し
て、支軸2を中心に反時計方向に回動して自動的に図2
の状態に移行することになる。この場合、その移行に伴
う移動量はエアアクチュエータ11により吸収されるた
め、シリンダ3に対する布巻取りロール8の押圧力は変
動しない。なお、洗浄が終了して、印刷状態へ移行する
場合には、図3のように、エアアクチュエータ11を駆
動して洗浄ユニット1を支軸2を中心に更に反時計方向
に回動して、布巻取りロール8をシリンダ3の外表面か
ら離間する。
生じた洗浄布の部分は、エアアクチュエータ20により
ラチェットレバー21を介して布巻取りロール8を所定
角回動することにより所定量前進する。この洗浄布6の
前進により同時に洗浄部分には新しい洗浄面が供給され
る。以上の洗浄動作が進むにつれて、布巻取りロール8
に巻取られる洗浄布6の巻取り量が増加して直径が増大
すると、前記洗浄ユニット1は、シリンダ3からの反作
用により、エアアクチュエータ11による押圧力、すな
わちそのエアアクチュエータ11の作動エア圧に抗し
て、支軸2を中心に反時計方向に回動して自動的に図2
の状態に移行することになる。この場合、その移行に伴
う移動量はエアアクチュエータ11により吸収されるた
め、シリンダ3に対する布巻取りロール8の押圧力は変
動しない。なお、洗浄が終了して、印刷状態へ移行する
場合には、図3のように、エアアクチュエータ11を駆
動して洗浄ユニット1を支軸2を中心に更に反時計方向
に回動して、布巻取りロール8をシリンダ3の外表面か
ら離間する。
【0012】なお、以上の実施例の説明においては、洗
浄ユニット1を支軸2を中心に回動することにより布巻
取りロール8を介して洗浄布6をシリンダ3の外表面に
圧接したり離間したりする、いわゆるスイングタイプに
本発明を適用した場合を説明したが、洗浄ユニット1を
前後に移動することにより圧接及び離間を行う、往復動
タイプにも本発明の適用が可能である。また、布巻取り
ロール8のシリンダ3の外表面に対する圧接及び離間
は、前述の如く、洗浄ユニット1全体をスイングあるい
は前後進させることによって行うものだけでなく、布巻
取りロール8それ自体を洗浄ユニット1のサイドプレー
ト4に対して前後進あるいはスイングさせることにより
圧接、離間させるように押圧手段を構成してもよい。な
お、洗浄時のシリンダ3の回転方向はどちらでもよい。
浄ユニット1を支軸2を中心に回動することにより布巻
取りロール8を介して洗浄布6をシリンダ3の外表面に
圧接したり離間したりする、いわゆるスイングタイプに
本発明を適用した場合を説明したが、洗浄ユニット1を
前後に移動することにより圧接及び離間を行う、往復動
タイプにも本発明の適用が可能である。また、布巻取り
ロール8のシリンダ3の外表面に対する圧接及び離間
は、前述の如く、洗浄ユニット1全体をスイングあるい
は前後進させることによって行うものだけでなく、布巻
取りロール8それ自体を洗浄ユニット1のサイドプレー
ト4に対して前後進あるいはスイングさせることにより
圧接、離間させるように押圧手段を構成してもよい。な
お、洗浄時のシリンダ3の回転方向はどちらでもよい。
【0013】
【発明の効果】以上のように、本発明のシリンダ洗浄装
置においては、布巻取りロール自体を洗浄布のシリンダ
表面への圧接手段として利用して構成した結果、従来の
パッドなどを用いた複雑な押圧機構は排除できたので、
その構成が大幅に簡素化され、洗浄ユニットのコンパク
ト化にも極めて有効である。
置においては、布巻取りロール自体を洗浄布のシリンダ
表面への圧接手段として利用して構成した結果、従来の
パッドなどを用いた複雑な押圧機構は排除できたので、
その構成が大幅に簡素化され、洗浄ユニットのコンパク
ト化にも極めて有効である。
【図1】 本発明の一実施例における巻取り当初の時点
での洗浄状態を示した概略図である。
での洗浄状態を示した概略図である。
【図2】 同実施例における巻取り量が増加した時点で
の洗浄状態を示した概略図である。
の洗浄状態を示した概略図である。
【図3】 同実施例の印刷状態へ移行した状態を示した
概略図である。
概略図である。
【図4】 同実施例における洗浄ユニットの側面図であ
る。
る。
1…洗浄ユニット、2…支軸、3…シリンダ、4…サイ
ドプレート、5…ステー、6…洗浄布、7…布供給ロー
ル、8…布巻取りロール、9…スプレーバー、10…押
圧手段、11…エアアクチュエータ、12…回動レバ
ー、13…支軸、14…作動杆、15…連結ピン、16
…支軸、17…フォーク部、18…ピン、19…ラチェ
ットレバー、20…エアアクチュエータ、21…作動杆
ドプレート、5…ステー、6…洗浄布、7…布供給ロー
ル、8…布巻取りロール、9…スプレーバー、10…押
圧手段、11…エアアクチュエータ、12…回動レバ
ー、13…支軸、14…作動杆、15…連結ピン、16
…支軸、17…フォーク部、18…ピン、19…ラチェ
ットレバー、20…エアアクチュエータ、21…作動杆
Claims (2)
- 【請求項1】 洗浄布を供給する布供給ロール及び洗浄
布を巻取る布巻取りロールとを備えた洗浄ユニットと、
該洗浄ユニットをシリンダ側へ押圧する押圧手段とを具
備し、該押圧手段によって前記布巻取りロールを直接、
シリンダ外表面に押圧することにより、該布巻取りロー
ルに巻取られた洗浄布をシリンダ表面に圧接せしめて洗
浄を行うことを特徴とするシリンダ洗浄装置。 - 【請求項2】洗浄布を供給する布供給ロール及び洗浄布
を巻取る布巻取りロールとを備えた洗浄ユニットと、前
記布巻取りロールを該洗浄ユニットのサイドプレートに
対してシリンダ側へ押圧する押圧手段とを具備し、該押
圧手段によって前記布巻取りロールを直接、シリンダ外
表面に押圧することにより、該布巻取りロールに巻取ら
れた洗浄布をシリンダ表面に圧接せしめて洗浄を行うこ
とを特徴とするシリンダ洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5239022A JPH07115469B2 (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | シリンダ洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5239022A JPH07115469B2 (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | シリンダ洗浄装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0768749A true JPH0768749A (ja) | 1995-03-14 |
| JPH07115469B2 JPH07115469B2 (ja) | 1995-12-13 |
Family
ID=17038726
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5239022A Expired - Lifetime JPH07115469B2 (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | シリンダ洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07115469B2 (ja) |
-
1993
- 1993-08-31 JP JP5239022A patent/JPH07115469B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07115469B2 (ja) | 1995-12-13 |
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