JPH0768758B2 - 幕板の取付構造 - Google Patents
幕板の取付構造Info
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- JPH0768758B2 JPH0768758B2 JP29890292A JP29890292A JPH0768758B2 JP H0768758 B2 JPH0768758 B2 JP H0768758B2 JP 29890292 A JP29890292 A JP 29890292A JP 29890292 A JP29890292 A JP 29890292A JP H0768758 B2 JPH0768758 B2 JP H0768758B2
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- curtain plate
- wall
- attached
- wall surface
- mounting structure
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、幕板の取付構造に関
し、詳しくは、建物の壁面に取り付けられた上側外壁材
の下端部の表面と上記壁面における上記上側外壁材の下
側に取り付けられた下側外壁材の上端部の表面とに跨が
って上記壁面に取り付けられる幕板の取付構造に関す
る。
し、詳しくは、建物の壁面に取り付けられた上側外壁材
の下端部の表面と上記壁面における上記上側外壁材の下
側に取り付けられた下側外壁材の上端部の表面とに跨が
って上記壁面に取り付けられる幕板の取付構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】建物の壁面には、防火性、耐久性及び施
工の簡便性等の観点から、サイディングと称される板状
の外壁材が取り付けられることが多い。この場合、壁面
に取り付けられた上側外壁材の下端部と同じく壁面にお
ける上記上側外壁材の下側に取り付けられた下側外壁材
の上端部との接続部から該上側及び下側外壁材の裏面側
に雨水等の水が侵入するのを防止する必要がある。
工の簡便性等の観点から、サイディングと称される板状
の外壁材が取り付けられることが多い。この場合、壁面
に取り付けられた上側外壁材の下端部と同じく壁面にお
ける上記上側外壁材の下側に取り付けられた下側外壁材
の上端部との接続部から該上側及び下側外壁材の裏面側
に雨水等の水が侵入するのを防止する必要がある。
【0003】そこで、従来から、図8に示すように、壁
面aに取り付けられた上側外壁材bと下側外壁材cとの
接続部に、アクリル、ウレタン、変性ポリサルファイ
ド、変性シリコン等からなるシーリング材dを充填する
工法が採用されてきた。
面aに取り付けられた上側外壁材bと下側外壁材cとの
接続部に、アクリル、ウレタン、変性ポリサルファイ
ド、変性シリコン等からなるシーリング材dを充填する
工法が採用されてきた。
【0004】ところが、シーリング材dを充填する方法
は、施工後長期間が経過するとシーリング材dが痩せて
くるという耐久性の問題、防水性能が職人の技能に左右
されるという施工上の問題、及び外壁材の伸縮等に起因
して上側及び下側外壁材b,cとシーリング材dとの間
に隙間が生じ該隙間から水が侵入するという防水上の問
題がある。
は、施工後長期間が経過するとシーリング材dが痩せて
くるという耐久性の問題、防水性能が職人の技能に左右
されるという施工上の問題、及び外壁材の伸縮等に起因
して上側及び下側外壁材b,cとシーリング材dとの間
に隙間が生じ該隙間から水が侵入するという防水上の問
題がある。
【0005】このため、図9に示すように、上側外壁材
bと下側外壁材cとの接続部にZ字状の断面を有するア
ルミニウムやステンレス等の金属製の水切りジョイナー
eを設ける工法が採用されることもある。
bと下側外壁材cとの接続部にZ字状の断面を有するア
ルミニウムやステンレス等の金属製の水切りジョイナー
eを設ける工法が採用されることもある。
【0006】この工法は、防水上の問題は解決される
が、外部に露出する部分に金属製の水切りジョイナーe
を設けることは、上側及び下側の外壁材b,cと水切り
ジョイナーeとの一体感に欠け美観が損なわれるという
外観上の問題がある。
が、外部に露出する部分に金属製の水切りジョイナーe
を設けることは、上側及び下側の外壁材b,cと水切り
ジョイナーeとの一体感に欠け美観が損なわれるという
外観上の問題がある。
【0007】そこで、図10に示すように、上側外壁材
bと下側外壁材cとの接続部に水切りジョイナーeを設
けると共に、幕板fを上側外壁材bの下端部の表面と下
側外壁材cの上端部の表面とに跨がり且つ水切りジョイ
ナーeを押え付けるように壁面aに取り付ける工法が提
案されている。この場合、上側外壁材bの表面を伝わっ
て落下してきた水が上側外壁材bの裏面側に侵入しない
ように、幕板fの上端と上側外壁材bとの間にはシーリ
ング材gが施工されている。
bと下側外壁材cとの接続部に水切りジョイナーeを設
けると共に、幕板fを上側外壁材bの下端部の表面と下
側外壁材cの上端部の表面とに跨がり且つ水切りジョイ
ナーeを押え付けるように壁面aに取り付ける工法が提
案されている。この場合、上側外壁材bの表面を伝わっ
て落下してきた水が上側外壁材bの裏面側に侵入しない
ように、幕板fの上端と上側外壁材bとの間にはシーリ
ング材gが施工されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、図10に示
す工法によると、水切りジョイナーeが外部から見えな
いので意匠性は満足するが、下側外壁材と水切りジョイ
ナーが接触しているので、毛細管現象で水が壁内部へ侵
入するため防水上の問題がある。また、幕板の略中央部
が裏面側の水切りジョイナーの厚み分だけ浮き上がり、
見映えが悪く、釘等による止め付け保持力も弱まる。
す工法によると、水切りジョイナーeが外部から見えな
いので意匠性は満足するが、下側外壁材と水切りジョイ
ナーが接触しているので、毛細管現象で水が壁内部へ侵
入するため防水上の問題がある。また、幕板の略中央部
が裏面側の水切りジョイナーの厚み分だけ浮き上がり、
見映えが悪く、釘等による止め付け保持力も弱まる。
【0009】上記に鑑みて、本発明は、防水性及び意匠
性を共に満足する幕板の取付構造を提供することを目的
とする。
性を共に満足する幕板の取付構造を提供することを目的
とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1の発明は、幕板の裏面に水切りジョイナー
の露出部を収納可能な凹部を設けるものである。
め、請求項1の発明は、幕板の裏面に水切りジョイナー
の露出部を収納可能な凹部を設けるものである。
【0011】具体的に請求項1の発明が講じた解決手段
は、建物の壁面に取り付けられた上側外壁材の下端部の
表面と上記壁面における上記上側外壁材の下側に取り付
けられた下側外壁材の上端部の表面とに跨がって上記壁
面に取り付けられる幕板の取付構造を対象とし、上記幕
板の裏面には上記上側外壁材と上記下側外壁材との間に
設けられた水切りジョイナーの露出部を収納可能な形状
の凹部が形成されており、上記幕板は上記水切りジョイ
ナーの露出部を上記凹部に収納した状態で上記壁面に取
り付けられている構成とするものである。
は、建物の壁面に取り付けられた上側外壁材の下端部の
表面と上記壁面における上記上側外壁材の下側に取り付
けられた下側外壁材の上端部の表面とに跨がって上記壁
面に取り付けられる幕板の取付構造を対象とし、上記幕
板の裏面には上記上側外壁材と上記下側外壁材との間に
設けられた水切りジョイナーの露出部を収納可能な形状
の凹部が形成されており、上記幕板は上記水切りジョイ
ナーの露出部を上記凹部に収納した状態で上記壁面に取
り付けられている構成とするものである。
【0012】また、請求項2の発明は、幕板を壁面に対
して簡便に取り付けできるようにするため、幕板を取付
け部材を介して壁面に取り付けるものであって、具体的
には、請求項1の構成に、上部に外方且つ上方へ向かっ
て突出する上側突出部を有すると共に下部に外方且つ上
方へ向かって突出する下側突出部を有する取付け部材が
上記上側外壁材の下端部の表面から上記壁面に取り付け
られており、上記幕板の凹部には上記取付け部材の上側
突出部に係止されるように下方へ延びる上側係止部と上
記取付け部材の下側突出部に係止されるように下方へ延
びる下側係合部とが設けられており、上記幕板はその上
側係止部が上記取付け部材の上側突出部に係止され且つ
その下側係止部が上記取付け部材の下側突出部に係止さ
れることにより上記壁面に取り付けられているという構
成を付加するものである。
して簡便に取り付けできるようにするため、幕板を取付
け部材を介して壁面に取り付けるものであって、具体的
には、請求項1の構成に、上部に外方且つ上方へ向かっ
て突出する上側突出部を有すると共に下部に外方且つ上
方へ向かって突出する下側突出部を有する取付け部材が
上記上側外壁材の下端部の表面から上記壁面に取り付け
られており、上記幕板の凹部には上記取付け部材の上側
突出部に係止されるように下方へ延びる上側係止部と上
記取付け部材の下側突出部に係止されるように下方へ延
びる下側係合部とが設けられており、上記幕板はその上
側係止部が上記取付け部材の上側突出部に係止され且つ
その下側係止部が上記取付け部材の下側突出部に係止さ
れることにより上記壁面に取り付けられているという構
成を付加するものである。
【0013】
【作用】請求項1の構成により、幕板は水切りジョイナ
ーの露出部をその裏面に形成された凹部に収納した状態
で建物の壁面に取り付けられているため、水切りジョイ
ナーは外部に露出しない。
ーの露出部をその裏面に形成された凹部に収納した状態
で建物の壁面に取り付けられているため、水切りジョイ
ナーは外部に露出しない。
【0014】また、水切りジョイナーの露出部は幕板の
凹部に収納されているため、幕板の水切りジョイナーに
よる浮き上がりが防止でき、下側外壁材と水切りジョイ
ナーとの間隔を十分にとることができる。
凹部に収納されているため、幕板の水切りジョイナーに
よる浮き上がりが防止でき、下側外壁材と水切りジョイ
ナーとの間隔を十分にとることができる。
【0015】請求項2の構成により、幕板の上側係止部
を取付け部材の上側突出部に係止すると共に幕板の下側
係止部を取付け部材の下側突出部に係止すると、幕板は
建物の壁面に取り付けられる。
を取付け部材の上側突出部に係止すると共に幕板の下側
係止部を取付け部材の下側突出部に係止すると、幕板は
建物の壁面に取り付けられる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0017】図1は本発明の第1実施例に係る幕板の取
付構造を示している。
付構造を示している。
【0018】同図に示すように、建物の壁面10には、
例えば厚さ12mm、幅450mm、長さ3030mm
の縦張りサイディングからなる上側外壁材12及び下側
外壁材14がそれぞれ下地材16,16を介して図示し
ない釘部材によって取り付けられている。上側及び下側
外壁材12,14の材質としては、セメント珪酸カルシ
ウム等のセメント系材料、樹脂成形品、金属材料或いは
木材を広く用いることができる。
例えば厚さ12mm、幅450mm、長さ3030mm
の縦張りサイディングからなる上側外壁材12及び下側
外壁材14がそれぞれ下地材16,16を介して図示し
ない釘部材によって取り付けられている。上側及び下側
外壁材12,14の材質としては、セメント珪酸カルシ
ウム等のセメント系材料、樹脂成形品、金属材料或いは
木材を広く用いることができる。
【0019】上側外壁材12と下側外壁材14との間に
は、アルミニウム又はステンレスよりなる断面Z字状の
金属製の水切りジョイナー18が設けられている。この
場合、水切りジョイナー18の上部は上側外壁材12と
下地材16との間に挟持されており、水切りジョイナー
18の下部は下側外壁材14の上端部を該上端部との間
に隙間をおいた状態で覆っている。
は、アルミニウム又はステンレスよりなる断面Z字状の
金属製の水切りジョイナー18が設けられている。この
場合、水切りジョイナー18の上部は上側外壁材12と
下地材16との間に挟持されており、水切りジョイナー
18の下部は下側外壁材14の上端部を該上端部との間
に隙間をおいた状態で覆っている。
【0020】上側外壁材12の下端部の表面と下側外壁
材14の上端部の表面とに跨がって、例えば厚さ40m
m、長さ2880mm、幅185mmの幕板20が建物
の壁面10に取り付けられている。幕板20の寸法は、
上記のものに限られず、厚さ30〜60mm、長さ20
00mm〜3000mm、幅150〜300mm等のよ
うに適宜変更可能である。幕板20の材質としては、上
側及び下側外壁材12,14の材質と同様に、セメント
珪酸カルシウム等のセメント系材料、樹脂成形品、金属
材料或いは木材を広く用いることができる。
材14の上端部の表面とに跨がって、例えば厚さ40m
m、長さ2880mm、幅185mmの幕板20が建物
の壁面10に取り付けられている。幕板20の寸法は、
上記のものに限られず、厚さ30〜60mm、長さ20
00mm〜3000mm、幅150〜300mm等のよ
うに適宜変更可能である。幕板20の材質としては、上
側及び下側外壁材12,14の材質と同様に、セメント
珪酸カルシウム等のセメント系材料、樹脂成形品、金属
材料或いは木材を広く用いることができる。
【0021】幕板20の裏面には、水切りジョイナー1
8の露出部18aを収納可能な形状の矩形状断面の凹部
20aが形成されており、幕板20は水切りジョイナー
18の露出部18aを凹部20aに収納した状態で建物
の壁面10に幕板用釘部材22によって下地材16に取
り付けられている。この場合、幕板用釘部材22が長さ
方向に一列に打てるように、図示は省略しているが、幕
板20の表面には長さ方向に延びる細い線からなる釘打
ちラインが設けられている。
8の露出部18aを収納可能な形状の矩形状断面の凹部
20aが形成されており、幕板20は水切りジョイナー
18の露出部18aを凹部20aに収納した状態で建物
の壁面10に幕板用釘部材22によって下地材16に取
り付けられている。この場合、幕板用釘部材22が長さ
方向に一列に打てるように、図示は省略しているが、幕
板20の表面には長さ方向に延びる細い線からなる釘打
ちラインが設けられている。
【0022】図示はしていないが、上側外壁材12と幕
板20との間から水が侵入するのを防止するため、上側
外壁材12の表面と幕板20の上端との間に、アクリ
ル、ウレタン、変性ポリサルファイド及び変性シリコン
等の一般的なシーリング材を施工してもよい。しかしな
がら、下側外壁材14の表面と幕板20の下端との間に
シーリング材を施工すると、何等かの理由により上側及
び下側の外壁材12,14と幕板20との間に水が侵入
した場合、侵入した水が排出されなくなるので、下側外
壁材14と幕板20の下端との間にはシーリング材を施
さない方が好ましい。
板20との間から水が侵入するのを防止するため、上側
外壁材12の表面と幕板20の上端との間に、アクリ
ル、ウレタン、変性ポリサルファイド及び変性シリコン
等の一般的なシーリング材を施工してもよい。しかしな
がら、下側外壁材14の表面と幕板20の下端との間に
シーリング材を施工すると、何等かの理由により上側及
び下側の外壁材12,14と幕板20との間に水が侵入
した場合、侵入した水が排出されなくなるので、下側外
壁材14と幕板20の下端との間にはシーリング材を施
さない方が好ましい。
【0023】上記のように、幕板20は水切りジョイナ
ー18の露出部18aを凹部20aに収納した状態で下
地材16ひいては建物の壁面10に取り付けられている
ため、水切りジョイナー18の露出部18aが外部から
見えないので、意匠性に優れていると共に、誤って侵入
した水も水切りジョイナーの作用によって、壁内部へ侵
入することはない。
ー18の露出部18aを凹部20aに収納した状態で下
地材16ひいては建物の壁面10に取り付けられている
ため、水切りジョイナー18の露出部18aが外部から
見えないので、意匠性に優れていると共に、誤って侵入
した水も水切りジョイナーの作用によって、壁内部へ侵
入することはない。
【0024】図2は本発明の第2実施例に係る幕板の取
付構造を示している。
付構造を示している。
【0025】上側外壁材12、下側外壁材14、下地材
16及び水切りジョイナー18については、上記第1実
施例と同様の材料及び構造であるので、同じ符号を付す
ことにより詳細な説明は省略する。
16及び水切りジョイナー18については、上記第1実
施例と同様の材料及び構造であるので、同じ符号を付す
ことにより詳細な説明は省略する。
【0026】本第2実施例の特徴として、上側外壁材1
2の下端部の表面には図3に詳細を示すような屈曲した
板状の取付け部材24が取付け部材用釘部材26によっ
て下地材16に取り付けられている。取付け部材24に
は、上端部において外方且つ上方へ向かって直線状に突
出する上側突出部24aが設けられていると共に、下端
部において外方且つ上方へ向かって直線状に突出する下
側突出部24bが設けられている。尚、図3において、
24cは取付け部材用釘部材26が挿通される取付け孔
である。
2の下端部の表面には図3に詳細を示すような屈曲した
板状の取付け部材24が取付け部材用釘部材26によっ
て下地材16に取り付けられている。取付け部材24に
は、上端部において外方且つ上方へ向かって直線状に突
出する上側突出部24aが設けられていると共に、下端
部において外方且つ上方へ向かって直線状に突出する下
側突出部24bが設けられている。尚、図3において、
24cは取付け部材用釘部材26が挿通される取付け孔
である。
【0027】一方、幕板20の凹部20aにおける上端
部には、取付け部材24の上側突出部24aに係止され
るように断面三角形状に突出する上側係止部20bが設
けられ、幕板20の凹部20aにおける下端部には、取
付け部材24の下側突出部24bに係止されるように断
面三角形状に突出する下側係止部20cが設けられてお
り、幕板20の上側係止部20bが取付け部材24の上
側突出部24aに、幕板20の下側係止部20cが取付
け部材24の下側突出部24bにそれぞれ係止されるこ
とによって、幕板20は取付け部材24に取り付けられ
ている。
部には、取付け部材24の上側突出部24aに係止され
るように断面三角形状に突出する上側係止部20bが設
けられ、幕板20の凹部20aにおける下端部には、取
付け部材24の下側突出部24bに係止されるように断
面三角形状に突出する下側係止部20cが設けられてお
り、幕板20の上側係止部20bが取付け部材24の上
側突出部24aに、幕板20の下側係止部20cが取付
け部材24の下側突出部24bにそれぞれ係止されるこ
とによって、幕板20は取付け部材24に取り付けられ
ている。
【0028】このため、第1実施例に比べて幕板20の
建物の壁面10への取付構造が簡単であると共に、第1
実施例において用いられていた幕板用釘部材22が不要
になるので、いっそう意匠性が向上する。
建物の壁面10への取付構造が簡単であると共に、第1
実施例において用いられていた幕板用釘部材22が不要
になるので、いっそう意匠性が向上する。
【0029】図4は上記第2実施例の第1変形例に係る
幕板の取付構造を示しており、該第1変形例において
は、図5に詳細を示すように、取付け部材24には、上
端部において外方へ突出した後上方へ屈曲して延びる上
側突出部24aが設けられていると共に、下端部におい
ては、第1実施例と同様に、外方且つ上方へ向かって直
線状に突出する下側突出部24bが設けられている。
幕板の取付構造を示しており、該第1変形例において
は、図5に詳細を示すように、取付け部材24には、上
端部において外方へ突出した後上方へ屈曲して延びる上
側突出部24aが設けられていると共に、下端部におい
ては、第1実施例と同様に、外方且つ上方へ向かって直
線状に突出する下側突出部24bが設けられている。
【0030】一方、幕板20の凹部20aにおける上端
部には、取付け部材24の上側突出部24aに係止され
るように断面矩形状に突出する上側係止部20bが設け
られ、幕板20の凹部20aにおける下端部には、取付
け部材24の下側突出部24bに係止されるように断面
三角形状に突出する下側係止部20cが設けられてお
り、上側係止部20bが上側突出部24aに、下側係止
部20cが下側突出部24bにそれぞれ係止されること
によって、幕板20は取付け部材24に取り付けられて
いる。
部には、取付け部材24の上側突出部24aに係止され
るように断面矩形状に突出する上側係止部20bが設け
られ、幕板20の凹部20aにおける下端部には、取付
け部材24の下側突出部24bに係止されるように断面
三角形状に突出する下側係止部20cが設けられてお
り、上側係止部20bが上側突出部24aに、下側係止
部20cが下側突出部24bにそれぞれ係止されること
によって、幕板20は取付け部材24に取り付けられて
いる。
【0031】図6は上記第2実施例の第2変形例に係る
幕板の取付構造を示しており、該第2変形例において
は、図7に詳細を示すように、取付け部材24には、上
端部において外方へ突出した後上方へ屈曲して延びる上
側突出部24aが設けられていると共に、下端部におい
ても外方へ突出した後上方へ屈曲して延びる下側突出部
24bが設けられている。
幕板の取付構造を示しており、該第2変形例において
は、図7に詳細を示すように、取付け部材24には、上
端部において外方へ突出した後上方へ屈曲して延びる上
側突出部24aが設けられていると共に、下端部におい
ても外方へ突出した後上方へ屈曲して延びる下側突出部
24bが設けられている。
【0032】一方、幕板20の凹部20aにおける上端
部には、取付け部材24の上側突出部24aに係止され
るように断面矩形状に突出する上側係止部20bが設け
られ、幕板20の凹部20aにおける下端部には、取付
け部材24の下側突出部24bに係止されるように断面
矩形状に突出する下側係止部20cが設けられており、
上側係止部20bが上側突出部24aに、下側係止部2
0cが下側突出部24bにそれぞれ係止されることによ
って、幕板20は取付け部材24に取り付けられてい
る。
部には、取付け部材24の上側突出部24aに係止され
るように断面矩形状に突出する上側係止部20bが設け
られ、幕板20の凹部20aにおける下端部には、取付
け部材24の下側突出部24bに係止されるように断面
矩形状に突出する下側係止部20cが設けられており、
上側係止部20bが上側突出部24aに、下側係止部2
0cが下側突出部24bにそれぞれ係止されることによ
って、幕板20は取付け部材24に取り付けられてい
る。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
係る幕板の取付構造によると、幕板は水切りジョイナー
の露出部をその裏面に形成された凹部に収納した状態で
建物の壁面に取り付けられているため、水切りジョイナ
ーが外部に露出せず外部から見えないので意匠性に優れ
ていると共に、幕板の水切りジョイナーによる浮き上が
りが防止でき、下側外壁材と水切りジョイナーとの間隔
を十分に取ることができるため、水切りジョイナーを伝
って毛細管現象による壁内部への水の侵入が防止でき
る。
係る幕板の取付構造によると、幕板は水切りジョイナー
の露出部をその裏面に形成された凹部に収納した状態で
建物の壁面に取り付けられているため、水切りジョイナ
ーが外部に露出せず外部から見えないので意匠性に優れ
ていると共に、幕板の水切りジョイナーによる浮き上が
りが防止でき、下側外壁材と水切りジョイナーとの間隔
を十分に取ることができるため、水切りジョイナーを伝
って毛細管現象による壁内部への水の侵入が防止でき
る。
【0034】このため、請求項1の発明によると、防水
性及び意匠性を共に満足する幕板の取付構造を実現でき
る。
性及び意匠性を共に満足する幕板の取付構造を実現でき
る。
【0035】請求項2の発明に係る幕板の取付構造によ
ると、幕板の上側係止部を取付け部材の上側突出部に係
止すると共に幕板の下側係止部を取付け部材の下側突出
部に係止することにより幕板を建物の壁面に取り付ける
ことができるため、幕板の取付構造が簡単であると共
に、幕板を壁面に取り付けるための釘等が不要になるの
でいっそう意匠性に優れた幕板の取付構造を実現でき
る。
ると、幕板の上側係止部を取付け部材の上側突出部に係
止すると共に幕板の下側係止部を取付け部材の下側突出
部に係止することにより幕板を建物の壁面に取り付ける
ことができるため、幕板の取付構造が簡単であると共
に、幕板を壁面に取り付けるための釘等が不要になるの
でいっそう意匠性に優れた幕板の取付構造を実現でき
る。
【図1】本発明の第1実施例に係る幕板の取付構造の断
面図である。
面図である。
【図2】本発明の第2実施例に係る幕板の取付構造の断
面図である。
面図である。
【図3】上記第2実施例に係る幕板の取付構造に用いら
れる取付け部材の斜視図である。
れる取付け部材の斜視図である。
【図4】上記第2実施例の第1変形例に係る幕板の取付
構造の断面図である。
構造の断面図である。
【図5】上記第2実施例の第1変形例に係る幕板の取付
構造に用いられる取付け部材の斜視図である。
構造に用いられる取付け部材の斜視図である。
【図6】上記第2実施例の第2変形例に係る幕板の取付
構造の断面図である。
構造の断面図である。
【図7】上記第2実施例の第2変形例に係る幕板の取付
構造に用いられる取付け部材の斜視図である。
構造に用いられる取付け部材の斜視図である。
【図8】従来の外壁材の取付構造を示す断面図である。
【図9】従来の外壁材の取付構造を示す断面図である。
【図10】従来の幕板の取付構造を示す断面図である。
10 建物の壁面 12 上側外壁材 14 下側外壁材 18 水切りジョイナー 18a 露出部 20 幕板 20a 凹部 20b 上側係止部 20c 下側係止部 24 取付け部材 24a 上側突出部 24b 下側突出部
Claims (2)
- 【請求項1】 建物の壁面に取り付けられた上側外壁材
の下端部の表面と上記壁面における上記上側外壁材の下
側に取り付けられた下側外壁材の上端部の表面とに跨が
って上記壁面に取り付けられる幕板の取付構造であっ
て、上記幕板の裏面には上記上側外壁材と上記下側外壁
材との間に設けられた水切りジョイナーの露出部を収納
可能な形状の凹部が形成されており、上記幕板は上記水
切りジョイナーの露出部を上記凹部に収納した状態で上
記壁面に取り付けられていることを特徴とする幕板の取
付構造。 - 【請求項2】 上部に外方且つ上方へ向かって突出する
上側突出部を有すると共に下部に外方且つ上方へ向かっ
て突出する下側突出部を有する取付け部材が上記上側外
壁材の下端部の表面から上記壁面に取り付けられてお
り、上記幕板の凹部には上記取付け部材の上側突出部に
係止されるように下方へ延びる上側係止部と上記取付け
部材の下側突出部に係止されるように下方へ延びる下側
係合部とが設けられており、上記幕板はその上側係止部
が上記取付け部材の上側突出部に係止され且つその下側
係止部が上記取付け部材の下側突出部に係止されること
により建物の壁面に取り付けられていることを特徴とす
る請求項1に記載の幕板の取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29890292A JPH0768758B2 (ja) | 1992-11-09 | 1992-11-09 | 幕板の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29890292A JPH0768758B2 (ja) | 1992-11-09 | 1992-11-09 | 幕板の取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06146561A JPH06146561A (ja) | 1994-05-27 |
| JPH0768758B2 true JPH0768758B2 (ja) | 1995-07-26 |
Family
ID=17865648
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29890292A Expired - Lifetime JPH0768758B2 (ja) | 1992-11-09 | 1992-11-09 | 幕板の取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0768758B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1685120B (zh) | 2002-08-14 | 2013-01-30 | 肖氏工业集团公司 | 预施胶的榫槽地板 |
-
1992
- 1992-11-09 JP JP29890292A patent/JPH0768758B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06146561A (ja) | 1994-05-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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