JPH0768819A - サーマルプリンタ - Google Patents
サーマルプリンタInfo
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- JPH0768819A JPH0768819A JP5220299A JP22029993A JPH0768819A JP H0768819 A JPH0768819 A JP H0768819A JP 5220299 A JP5220299 A JP 5220299A JP 22029993 A JP22029993 A JP 22029993A JP H0768819 A JPH0768819 A JP H0768819A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
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- Electronic Switches (AREA)
Abstract
電圧に起因する測定誤差をなくして精度が高い発熱素子
の抵抗値測定を行い、これによってムラのない印字を行
う。 【構成】 スイッチSbをONにしてコンデンサ50を
充電した後、スイッチSbをOFFにすると同時にトラ
ンジスタTr1をONにする。コンデンサ50が発熱素
子R1を介して放電を開始してからコンパレータ52の
非反転入力端子の電位が基準電位V1に達するまでの時
間T1が計測される。さらに放電が継続されてコンパレ
ータ53の非反転入力端子の電位が基準電位V2に達す
るまでの時間T2が計測される。この2つの放電時間T
1,T2に基づいて発熱素子R1の抵抗値r1 が算出さ
れる。他の発熱素子R2〜RNについても同様に各抵抗
値r 2 〜rnが算出され、これらがRAM43cに書き
込まれる。プリント時には、抵抗値r1 〜rnに基づい
て画像データが補正され、プリントが行われる。
Description
する発熱素子の抵抗値を測定する機能を備えたサーマル
プリンタに関するものである。
を使用する熱転写プリンタと、感熱記録材料を直接に加
熱して画像を記録する感熱プリンタとがある。これらの
サーマルプリンタでは、多数の発熱素子(抵抗素子)を
ライン状に配列したサーマルヘッドが用いられている。
61ー213169号公報に記載されているように、マ
ゼンタ感熱発色層,シアン感熱発色層,イエロー感熱発
色層が支持体上に順次層設されたカラー感熱記録材料が
用いられる。このカラー感熱記録材料では、各感熱発色
層を選択的に発色させるために、その発色熱エネルギー
が異なっており、深層の感熱発色層ほど高い発色熱エネ
ルギーが必要である。また、次の感熱発色層を熱記録す
る際に、その上にある熱記録済みの感熱発色層が再度熱
記録されないように、熱記録済みの感熱発色層に特有な
電磁波を照射して光定着が行われる。
ン状に配列したサーマルヘッドが設けられており、記録
すべき感熱発色層に応じた発色熱エネルギーをカラー感
熱記録材料に与える。この発色熱エネルギーは、発色直
前の熱エネルギー(以下、これをバイアス熱エネルギー
という)に、所望の濃度に発色させるための熱エネルギ
ー(以下、これを階調表現熱エネルギーという)を加え
たものである。このバイアス熱エネルギーは、感熱発色
層の発色特性に応じて決まる一定な値である。他方、階
調表現熱エネルギーは、高階調を表現するにはきめ細か
な発熱制御を行うことが必要である。一般的には、バイ
アス加熱では発熱素子が数ms〜数十ms程度通電さ
れ、また階調表現加熱では数μs〜数十μsの単位で発
熱素子の通電を制御する。
が印字結果に正確に反映されるためには、サーマルヘッ
ドを構成している各発熱素子の抵抗値が全て均一である
ことが必要である。しかしながら、発熱素子の抵抗値
は、一般に5%程度のバラツキがあり、このため記録画
像に色むら等の不都合な現象が発生する。
48262号公報に記載されているように、サーマルヘ
ッドに設けられた数百個の発熱素子の抵抗値を全て測定
し、この測定結果に基づいて画像データを補正してプリ
ントするサーマルプリンタが提案されている。このサー
マルプリンタは、サーマルヘッドを構成する発熱素子を
駆動する一対の電源端子間にスイッチ手段を介してノイ
ズ吸収用のコンデンサを接続したもので、抵抗測定モー
ド時にはスイッチ手段を開状態にしてコンデンサを不作
用状態にした後、1個の発熱素子に電源電圧Eを流す。
そして、発熱素子による電圧Vを測定し、式r=〔V/
(E−V)〕・Rによって発熱素子の抵抗値rを算出す
る。そして、これを発熱素子の各々について行い、得ら
れた各発熱素子の抵抗値に基づいて画像データを補正し
てプリントする。なお、Rは電源とサーマルヘッドとの
間に接続された基準抵抗の値である。
素子による電圧Vを測定する際に、スイッチをOFFに
してノイズ吸収用のコンデンサを一対の電源端子間から
切り離した状態にするため、このスイッチが必要である
とともに、外来ノイズの影響を受けやすく、測定結果に
バラツキが生じやすいという欠点がある。また、電圧E
を測定するために、例えばA/D変換回路が必要となる
ため、構造も複雑となるという欠点がある。
26号により簡単な回路で各発熱素子の抵抗値を測定で
きる機能を備えたサーマルプリンタを提案した。このサ
ーマルプリンタは、一定の電圧まで充電されたコンデン
サを発熱素子により放電させ、コンデンサの端子電圧が
ある一定値に降下するまでの時間を測定することで、各
発熱素子の抵抗値を求め、これによって画像データを補
正してムラのない印字を行うものである。また、抵抗値
が既知の基準抵抗にて前記充放電による測定を行うこと
で、各発熱素子の抵抗値の絶対値測定を可能としてい
る。
各発熱素子の抵抗値の絶対値測定を行った場合、発熱素
子への通電のON/OFFを行うスイッチ,例えばトラ
ンジスタの飽和電圧により、抵抗値の測定値に誤差を生
じることがわかった。電源電圧をE,放電時間をt,コ
ンデンサの容量をC,発熱素子の抵抗値をR,所定の発
熱素子の飽和電圧をV0 とすると、コンデンサの電位V
は、次の式で表される。 V=(E−V0 )exp(−t/CR)+V0 ・・・ t=TでV=V1ならば、 V1=(E−V0 )exp(−T/CR)+V0 ∴R=−T/C/ln{(V1−V0 )/(E−V0 )}・・・ V0 =0に理想化したとき、R=R’とおくと、 R’=−T/C/ln(V1/E)・・・ ∴R’/R=ln{(V1−V0 )/(E−V0 )}/ln(V1/E) ・・・ 例えばE=20〔V〕,V1=15〔V〕,V0 =0.
3〔V〕の場合は、 R’/R=1.0177 となり、誤差を生じる。
ジスタの飽和電圧に起因する測定誤差をなくして精度が
高い発熱素子抵抗値の測定ができ、これによってムラの
ない印字ができるサーマルプリンタを提供することを目
的とするものである。
に、本発明のサーマルプリンタは、複数の発熱素子と並
列に接続されたコンデンサと、このコンデンサを充電さ
せるための充電スイッチと、充電スイッチをONにして
コンデンサを充電した後充電スイッチをOFFにすると
ともに測定すべき発熱素子と直列に接続された制御スイ
ッチをONにして、コンデンサが発熱素子を介して放電
を開始してから第1の所定電位に達するまでの時間を計
測する第1放電時間計測手段と、前記コンデンサが放電
を開始してから第1の所定電位より低い第2の所定電位
に達するまでの時間を計測する第2放電時間計測手段
と、各発熱素子について計測された第1及び第2の放電
時間に基づいて抵抗値をそれぞれ算出する抵抗値算出手
段と、得られた各発熱素子の抵抗値に基づいて画像デー
タを補正する補正手段とを備えたものである。
た後充電スイッチをOFFにするとともに、発熱すべき
発熱素子と直列に接続された制御スイッチをONにし
て、コンデンサが発熱素子を介して放電を開始してから
第1の所定電位に達するまでの時間が計測される。さら
に放電が継続されて第2の所定電位に達するまでの時間
が計測される。この2つの放電時間に基づいて発熱素子
の抵抗値が算出される。そして、他の発熱素子について
も同様にそれぞれの抵抗値が算出される。これらの抵抗
値と例えば理想抵抗値との差から補正データが算出さ
れ、これによって画像データが補正される。この補正さ
れた画像データによって各発熱素子が駆動されるからム
ラのない正確な印字が行われる。
いて、プラテンドラム10は、その外周にカラー感熱記
録材料11を保持し、熱記録時にパルスモータ(図示せ
ず)によって回転される。このプラテンドラム10にク
ランプ部材12が取り付けられており、カラー感熱記録
材料11の少なくとも1ケ所例えば先端をプラテンドラ
ム10に固定する。クランプ部材12はコ字形をしてお
り、両端部に設けた長穴12a,12bが、プラテンド
ラム軸15,ガイドピン16にそれぞれ嵌合している。
このクランプ部材12は、スプリング17によってプラ
テンドラム10に圧接しており、カラー感熱記録材料1
1のクランプ時又はクランプ解除時に、ソレノイド18
によってプラテンドラム10から離れる方向に移動され
る。
マルヘッド20と、光定着器21とが設けられている。
サーマルヘッド20には、一定のバイアス熱エネルギー
と、画素の発色濃度に応じた階調表現熱エネルギーとを
順次発生する発熱部22が設けられている。光定着器2
1は、図3の実線で示すように、ほぼ365nmと42
0nmに発光ピークを持った棒状の紫外線ランプ23
と、点線で示すような透過特性を持ったカットフイルタ
24とから構成されている。このカットフイルタ24
は、ソレノイド等によって紫外線ランプ23の前に入れ
られたときに、ほぼ420nm付近の近紫外線を透過す
る。給排紙通路27には、搬送ローラ対28が配置され
ており、これを通ってカラー感熱記録材料11が搬送さ
れる。また、給排紙通路27のプラテンドラム側には、
排紙時にカラー感熱記録材料11の後端を給排紙通路2
7に案内するための分離爪29が設けられている。この
実施例では、1つの通路が給紙通路と排紙通路に兼用さ
れているが、これらは別個に設けてもよい。
のである。支持体32の上に、シアン感熱発色層33,
マゼンタ感熱発色層34,イエロー感熱発色層35,保
護層36が順次層設されている。これらの各感熱発色層
33〜35は、熱記録される順番に表面から層設されて
いるが、例えばマゼンタ,イエロー,シアンの順番に熱
記録する場合には、イエロー感熱発色層35とマゼンタ
感熱発色層34との位置が入れ換えられる。前記支持体
32としては、不透明なコート紙又はプラスチックフイ
ルムが用いられ、そしてOHPシートを作製する場合に
は、透明なプラスチックフイルムが用いられる。
前駆体と電子受容性化合物を主成分として含有し、加熱
されたときにシアンに発色する。マゼンタ感熱発色層3
4としては、最大吸収波長が約365nmであるジアゾ
ニウム塩化合物と、これに熱反応してマゼンタに発色す
るカプラーとを含有している。このマゼンタ感熱発色層
34は、熱記録後に365nm付近の紫外線を照射する
とジアゾニウム塩化合物が光分解して発色能力が失われ
る。イエロー感熱発色層35は、最大吸収波長が約42
0nmであるジアゾニウム塩化合物と、これと熱反応し
てイエローに発色するカプラーとを含有している。この
イエロー感熱発色層35は420nmの近紫外線を照射
すると光定着して発色能力が失われる。
示すものである。フレームメモリ40には、1フレーム
の画像データが色毎に分離された状態で書き込まれてい
る。階調表現加熱に際して、フレームメモリ40からプ
リントすべき色の画像データが1ラインずつ読み出され
てラインメモリ41に書き込まれる。このラインメモリ
41の画像データは、画素毎に読み出されて比較器42
に送られる。比較器42は、各画素の画像データと階調
データ(比較データ)とを比較し、画像データの方が大
きい場合には「1」の信号を出力する。
階調の場合に、16進法で「0」〜「3F」の階調デー
タを順番に発生する。比較器42は、プリントコントロ
ーラ43から「0」の階調データが送られると、この階
調データに対して各画素の画像データを順番に比較す
る。これにより、1ライン分の比較結果がシリアル信号
として比較器42から出力され、プリントモードと抵抗
測定モードを切り換えるスイッチSaを介してシフトレ
ジスタ44に送られる。1ライン分の画像データの比較
が終了すると、プリントコントローラ43は、「1」の
階調データを発生して比較器42に送る。したがって、
「0」〜「3F」の階調データを用いることにより、各
画素の画像データは64回比較され、64ビットの駆動
データに変換される。そして、この64ビットの駆動デ
ータは、64回に分けてシフトレジスタ44に送られ
る。
てシフトレジスタ44内でシフトされてパラレル信号に
変換される。シフトレジスタ44でパラレル信号に変換
された駆動データは、ラッチ信号に同期してラッチアレ
イ45にラッチされる。ANDゲートアレイ46は、ス
トローブ信号が入力されたときに、入力されている駆動
信号が「1」の場合に「H」の信号を出力する。これら
のラッチアレイ45とANDゲートアレイ46は、各画
素毎に回路素子が設けられている。
は、トランジスタTr1〜TrNがそれぞれ接続されて
おり、出力信号が「H」の場合にトランジスタがONす
る。トランジスタTr1〜TrNには、サーマルヘッド
20を構成している発熱素子R1〜RNがそれぞれ直列
に接続されている。
のコンデンサ50が接続されており、このコンデンサ5
0はスイッチSbを介して電源51に接続されている。
スイッチSbは、プリントモード時には常時閉じられて
おり、抵抗測定モード時には、発熱素子R1〜RNの各
抵抗値r1 〜rnを測定する毎にプリントコントローラ
43によって開閉が制御される。
ンパレータ52,53の各非反転入力端子が接続されて
おり、コンパレータ52,53の基準電圧V1,V2
は、それぞれ抵抗値ra,rb,rcの抵抗Ra,R
b,Rcによる抵抗分圧により得ている。すなわち、 V1={(rb+rc)/(ra+rb+rc)}E V2={rc/(ra+rb+rc)}E である。抵抗測定モード時にコンデンサ50が充電され
た後、スイッチSbが開けられ、測定しようとする例え
ば発熱素子R1のトランジスタTr1だけがONされ
る。
に充電されている状態では、コンパレータ52,53の
各非反転入力端子の電位はそれぞれEであるが、コンデ
ンサ50に蓄積されていた電荷が発熱素子R1によって
放電されるに従ってコンパレータ52,53の各非反転
入力端子の電位は低下し、やがてコンパレータ52の基
準電位V1に一致する。この直後に、コンパレータ52
の出力端子の電位が正から負に変化する。プリントコン
トローラ43の抵抗測定部43aは、スイッチSbが開
けられた直後からコンパレータ52からの出力電圧が正
から負に変化するまでの時間T1を計測し、これをRA
M43bに書き込む。さらに時間が経過してコンパレー
タ53の非反転入力端子の電位が基準電位V2に一致す
ると、コンパレータ53の出力端子の電位が正から負に
変化する。抵抗測定部43aは、スイッチSbが開けら
れた直後からコンパレータ53からの出力電圧が正から
負に変化するまでの時間T2を計測し、これをRAM4
3bに書き込む。
から次の数式1を解いて発熱素子R1の抵抗値r1 を算
出してRAM43cに書き込む。
コンデンサ50の容量Cは既定値,T1,T1は測定値
であるから、数式1をRについて解くことで、発熱素子
の抵抗値を算出することができる。
源電圧をE,放電時間をt,コンデンサの容量をC,発
熱素子の抵抗値をR,所定の発熱素子の飽和電圧をV0
とすると、コンデンサの電位Vは、次の式(2)で表さ
れる。 V−V0 =(E−V0 )exp(−t/CR) ・・・(2) t=T1でV=V1ならば、 V1−V0 =(E−V0 )exp(−T1/CR) ∴V1−Eexp(−T1/CR)=V0 {1−exp(−T1/CR)} ・・・(3) t=T2でV=V2ならば、 V2−V0 =(E−V0 )exp(−T2/CR) ∴V2−Eexp(−T2/CR)=V0 {1−exp(−T2/CR)} ・・・(4) 式(3)/式(4)から飽和電圧V0 が打ち消されて数
式1を得る。プリントモードでは、数式1に従って算出
された抵抗値r1 〜rnによって画像データが補正され
てプリントされる。
し図8を参照して説明する。カラー感熱プリンタの最初
のセットアップ時に、スイッチSaにより抵抗測定モー
ドに切り換えられ、シフトレジスタ44がプリントコン
トローラ43に接続される。プリントコントローラ43
は、トランジスタTr1がON,トランジスタTr2〜
TrNがOFFの状態となる1ライン分のデータを出力
する。そして、抵抗測定部43aによってスイッチSb
がONされ、コンデンサ50の充電が開始される。コン
デンサ50の電荷電圧がEに達した後、スイッチSbが
OFFされる。これによって、コンデンサ50が発熱素
子R1を介して放電され始め、徐々にコンパレータ5
2,53の各非反転入力端子にかかる電位が低下され
る。
が基準電位V1に一致すると、これに要した放電時間T
1が抵抗測定部43aによって計測され、これがRAM
43bに書き込まれる。続いてコンパレータ53の非反
転入力端子の電位が基準電位V2に一致し、これに要し
た放電時間T2が抵抗測定部43aによって計測され、
これがRAM43bに書き込まれる。
から放電時間T1,T2を読み出し、前記数式1によっ
て発熱素子R1の抵抗値r1 を算出し、これをRAM4
3cに書き込む。以下同様に、発熱素子R2〜RNの抵
抗値r2 〜rnが算出されてRAM43cに書き込まれ
る。
てシフトレジスタ44が比較器42に接続される。この
プリントモードにおいては、まずフレームメモリ40に
3色の画像データが取り込まれる。これらの画像データ
は、発熱素子R1〜RNが完全に均一である場合の理想
抵抗値と実際に測定された抵抗値r1 〜rnとの差から
補正データを算出し、発熱素子R1〜RNによって記録
すべき画像が正確に印字されるように、補正データによ
って画像データを補正する。
プ部材12が図2において垂直となった状態で停止して
いるので、ソレノイド18が通電されると、クランプ部
材12がクランプ解除位置にセットされる。搬送ローラ
対28は、カセット(図示せず)から供給されたカラー
感熱記録材料11をニップしてプラテンドラム10に向
けて搬送する。この搬送ローラ対28は、カラー感熱記
録材料11の先端がプラテンドラム10とクランプ部材
12との間に入り込んだときにいったん停止する。その
後、ソレノイド18がOFFすると、クランプ部材12
はスプリング17によって戻され、カラー感熱記録材料
11の先端をクランプする。このクランプ後に、プラテ
ンドラム10と搬送ローラ対28とが回転するから、カ
ラー感熱記録材料11がプラテンドラム10の外周に巻
き付けられる。
欠回転して、カラー感熱記録材料11の記録エリアの先
端がサーマルヘッド20に達すると熱記録が開始され
る。この熱記録に際しては、フレームメモリ40からイ
エロー画像の画像データが1ライン分読み出されてライ
ンメモリ41にいったん書き込まれる。
済み画像データを順番に読み出して比較器42に送り、
ここで階調レベル「0」の階調データと比較される。イ
エロー画像を記録する画素では比較器42の出力が
「1」となり、イエロー画像を記録しない画素では
「0」となる。この各画素の比較結果は、シリアルな駆
動データとしてシフトレジスタ44に送られ、そしてク
ロックによってシフトレジスタ44内でシフトされてパ
ラレルな駆動データに変換される。このパラレルな駆動
データは、ラッチアレイ45でラッチされてから、AN
Dゲートアレイ46に送られる。
イアス加熱用パルスを発生させ、ストローブ信号として
ANDゲートアレイ46に送る。ANDゲートアレイ4
6は、ストローブ信号とラッチアレイ45の出力信号と
の論理積を出力するから、ANDゲートアレイ46の各
出力端子のうち、ラッチアレイ45の出力端子が「1」
となっているものが「1」を出力する。例えば、AND
ゲートアレイ46の第1番目の出力端子が「1」の場合
には、トランジスタTr1がONするから、発熱素子R
1が通電されて発熱する。これにより、発熱素子R1が
バイアス加熱用パルスに応じた時間だけ通電され、バイ
アス熱エネルギーをカラー感熱記録材料11に与える。
トコントローラ43は階調レベルが「0」の階調データ
を発生して比較器42に送り、再び各画素の画像データ
と比較する。この比較によってシリアルな駆動データが
形成され、この駆動データがシフトレジスタ44に書き
込まれる。バイアス加熱が終了すると、プリントコント
ローラ43は、パルス幅が短い階調表現用パルスを発生
する。この階調表現用パルスはストローブ信号としてA
NDゲートアレイ46に送られる。このストローブ信号
によって発熱素子が短時間通電され、イエロー感熱発色
層35を階調レベル「1」の濃度に発色させる。以下、
プリントコントローラ43が階調レベルを「1」から
「3F」まで順番に変化させるために、各階調レベルに
応じた駆動データが比較器42から出力される。これに
より、各発熱素子R1〜RNが補正された画像データに
応じた回数だけ通電され、カラー感熱記録材料11に階
調表現熱エネルギーを与えて所望の濃度に発色させる。
例えば、64階調の場合には、最大濃度の画素に対して
は、階調表現のために64個のパルス電流が発熱素子に
供給される。
と、プラテンローラ10が1画素分ステップ回転し、こ
れとともにフレームメモリ40からイエロー画像の第2
ライン目の画像データが読み出される。このイエロー画
像の第2ライン目の画像データに基づいて、カラー感熱
記録材料11に第2ライン目が熱記録される。イエロー
画像を熱記録した部分が光定着器21に達すると、ここ
でイエロー感熱発色層35が光定着される。この光定着
器21は、カットフイルタ24が紫外線ランプ23の前
にセットされているから、420nm付近の近紫外線が
カラー感熱記録材料11に照射される。これにより、イ
エロー感熱記録材料11に含有されたジアゾニウム塩化
合物が分解して発色能力が消失する。
アが再びサーマルヘッド20の位置にくると、マゼンタ
画像が1ラインずつマゼンタ感熱発色層34に記録され
る。このマゼンタ画像の発色熱エネルギーは、イエロー
画像の発色熱エネルギーよりも大きいが、イエロー感熱
発色層35は既に光定着されているので、このイエロー
感熱発色層35が再度発色することはない。マゼンタ画
像を記録したカラー感熱記録材料11は、前述したよう
に定着器21で光定着される。この場合には、カットフ
イルタ24が紫外線ランプ23の前から退避しているの
で、紫外線ランプ23から放射された全ての電磁波がカ
ラー感熱記録材料11に照射される。この電磁波のう
ち、365nm付近の紫外線によってマゼンタ感熱発色
層34が光定着される。
エリアが再びサーマルヘッド20の位置にくると、シア
ン画像が1ラインずつシアン感熱発色層33に記録され
る。このシアン感熱発色層33は、発色熱エネルギーが
通常の保管状態では発色しない値になっているので、シ
アン感熱発色層33に対しては光定着性が与えられてい
ない。そこで、シアン感熱発色層33の熱記録では、光
定着器21はOFF状態になっている。
の熱記録が終了した後に、プラテンドラム10と搬送ロ
ーラ対28とが逆転する。このプラテンドラム10の逆
転により、カラー感熱記録材料11の後端が分離爪29
によって給排紙通路27に案内され、そして搬送ローラ
対28にニップされる。その後にプラテンドラム10が
給紙位置に達すると、ソレノイド18が通電されるとと
もに、プラテンドラム10が停止する。ソレノイド18
の通電により、クランプ部材12がスプリング17に抗
して移動するから、カラー感熱記録材料11の先端のク
ランプが解除される。これにより、熱記録済みカラー感
熱記録材料11は、給排紙通路27を経てトレイに排出
される。
素子R1〜RNの放電時間及び抵抗値r1 〜rnは、バ
ックアップ用の電池を内蔵するか、もしくはバックアッ
プ用の電源を例えば電源51から供給することによって
保持されている。電源51から供給する場合には、カラ
ー感熱プリンタの電源を落とした直後にRAM43b,
43cのデータは消失するから、カラー感熱プリンタを
セットアップする毎に抵抗値r1 〜rnの測定を行う。
また、RAM43cをバックアップ用の電源が不要なR
OMに置き換えてもよい。この場合には、予め測定した
抵抗値r1 〜rnをROMに焼き付けておき、このRO
Mをカラー感熱プリンタの組立時にプリントコントロー
ラに組み込むようにすればよい。
抗値を算出する際に、2つの放電時間T1,T2を計測
してから、これを前記数式1に代入してその都度計算し
ていたが、例えば数式1を近似式に置き換えたり、予め
テーブル化しておき、放電時間T1,T2を与えて各発
熱素子の抵抗値を得るようにしてもよい。
らサーマルヘッドの発熱素子の抵抗値を測定する機能の
みを独立させることも可能である。この場合には、例え
ばサーマルヘッドを検査する際の試験器として使用する
ことができる。また、カラー感熱プリンタを例にした
が、本発明は、モノクロの感熱プリンタやカラー熱転写
プリンタ等にも適用することができる。また、カラー感
熱記録材料とサーマルヘッドとを一次元に相対移動させ
るラインプリンタについて説明したが、本発明は相対移
動が二次元であるシリアルプリンタに対しても利用する
ことができる。
ーマルプリンタは、1個の発熱素子について2つの放電
時間を計測し、これによって発熱素子の抵抗値を算出す
るようにしたので、簡単な回路でありながら、各スイッ
チ手段の飽和電圧に起因する測定誤差を含むことなく発
熱素子の正確な抵抗値を測定できる。そして、各発熱素
子の抵抗値に基づいて補正データを算出し、これによっ
て画像データを補正するから、ムラのない印字を行うこ
とができる。
図である。
る。
性を示すグラフである。
る。
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 並列接続された複数の発熱素子と、各発
熱素子と直列に接続された複数の発熱制御スイッチとを
備え、発熱制御スイッチがONしている発熱素子を電源
に接続して発熱させるようにしたサーマルプリンタにお
いて、 前記複数の発熱素子と並列に接続されたコンデンサと、
このコンデンサを充電させるための充電スイッチと、充
電スイッチをONにしてコンデンサを充電した後充電ス
イッチをOFFにするとともに測定すべき発熱素子と直
列に接続された制御スイッチをONにして、コンデンサ
が発熱素子を介して放電を開始してから第1の所定電位
に達するまでの時間を計測する第1放電時間計測手段
と、前記コンデンサが放電を開始してから第1の所定電
位より低い第2の所定電位に達するまでの時間を計測す
る第2放電時間計測手段と、各発熱素子について計測さ
れた第1及び第2の放電時間に基づいて抵抗値をそれぞ
れ算出する抵抗値算出手段と、得られた各発熱素子の抵
抗値に基づいて画像データを補正する補正手段とを備え
たことを特徴とするサーマルプリンタ。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22029993A JP3170110B2 (ja) | 1993-09-03 | 1993-09-03 | サーマルプリンタ |
| US08/262,333 US5608333A (en) | 1993-06-18 | 1994-06-17 | Method of driving heating element to match its resistance, thermal printer, and resistance measuring device |
| US08/763,780 US5912693A (en) | 1993-06-18 | 1996-12-11 | Method of driving heating element to match its resistance, thermal printer, and resistance measuring device |
| US08/763,781 US5698987A (en) | 1993-06-18 | 1996-12-11 | Method of driving heating element to match its resistance, thermal printer, and resistance measuring device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22029993A JP3170110B2 (ja) | 1993-09-03 | 1993-09-03 | サーマルプリンタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0768819A true JPH0768819A (ja) | 1995-03-14 |
| JP3170110B2 JP3170110B2 (ja) | 2001-05-28 |
Family
ID=16748986
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22029993A Expired - Fee Related JP3170110B2 (ja) | 1993-06-18 | 1993-09-03 | サーマルプリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3170110B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09193437A (ja) * | 1995-11-16 | 1997-07-29 | Fuji Photo Film Co Ltd | サーマルヘッドの抵抗データ測定方法及び装置並びにこれを備えたサーマルプリンタ |
| CN113815315A (zh) * | 2020-11-26 | 2021-12-21 | 山东华菱电子股份有限公司 | 热敏打印头的恒流加热控制方法及热敏打印头 |
-
1993
- 1993-09-03 JP JP22029993A patent/JP3170110B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09193437A (ja) * | 1995-11-16 | 1997-07-29 | Fuji Photo Film Co Ltd | サーマルヘッドの抵抗データ測定方法及び装置並びにこれを備えたサーマルプリンタ |
| CN113815315A (zh) * | 2020-11-26 | 2021-12-21 | 山东华菱电子股份有限公司 | 热敏打印头的恒流加热控制方法及热敏打印头 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3170110B2 (ja) | 2001-05-28 |
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