JPH0768885B2 - 蒸気タービンのクーリング蒸気温度制御装置 - Google Patents
蒸気タービンのクーリング蒸気温度制御装置Info
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- JPH0768885B2 JPH0768885B2 JP1260588A JP1260588A JPH0768885B2 JP H0768885 B2 JPH0768885 B2 JP H0768885B2 JP 1260588 A JP1260588 A JP 1260588A JP 1260588 A JP1260588 A JP 1260588A JP H0768885 B2 JPH0768885 B2 JP H0768885B2
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- Japan
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- cooling
- turbine
- cooling steam
- pressure turbine
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、クーリング蒸気系統を備え、中圧起動を行う
蒸気タービンのクーリング蒸気温度の制御装置に関する
ものである。
蒸気タービンのクーリング蒸気温度の制御装置に関する
ものである。
従来、蒸気タービンの起動法には、高中圧起動が広く用
いられている。高中圧起動は、高圧タービンと中圧,低
圧タービンとをほぼ同時に通気する起動法がある。クー
リング蒸気系統を備えた蒸気タービンの場合、上記の高
中圧起動法によると、ほぼ起動と同時に、クーリング蒸
気を形成する高圧タービン抽気蒸気と再熱蒸気とが得ら
れる。よつて、起動と同時にクーリング蒸気系統の弁を
開ければ起動後は、負荷,蒸気温度の上昇に伴ない、ク
ーリング蒸気温度も、滑らかに変化しつつ上昇する。従
来のクーリング蒸気系統の例を第3図に示す。クーリン
グ蒸気系統は、高圧タービンの抽気蒸気を導入するライ
ン3と、再熱蒸気を導入するライン4とからなる。そし
て、高圧抽気蒸気を導入するライン3には、クーリング
蒸気弁6,オリフイス10′,ドレン弁8,手動調整弁19が備
えられている。また、再熱蒸気を導入するライン4に
は、中圧クーリング蒸気弁20が備えられている。
いられている。高中圧起動は、高圧タービンと中圧,低
圧タービンとをほぼ同時に通気する起動法がある。クー
リング蒸気系統を備えた蒸気タービンの場合、上記の高
中圧起動法によると、ほぼ起動と同時に、クーリング蒸
気を形成する高圧タービン抽気蒸気と再熱蒸気とが得ら
れる。よつて、起動と同時にクーリング蒸気系統の弁を
開ければ起動後は、負荷,蒸気温度の上昇に伴ない、ク
ーリング蒸気温度も、滑らかに変化しつつ上昇する。従
来のクーリング蒸気系統の例を第3図に示す。クーリン
グ蒸気系統は、高圧タービンの抽気蒸気を導入するライ
ン3と、再熱蒸気を導入するライン4とからなる。そし
て、高圧抽気蒸気を導入するライン3には、クーリング
蒸気弁6,オリフイス10′,ドレン弁8,手動調整弁19が備
えられている。また、再熱蒸気を導入するライン4に
は、中圧クーリング蒸気弁20が備えられている。
上記の高中圧起動に対し、中圧,低圧タービンの通気を
高圧タービンの通気に先行させる起動法として、中圧起
動がある。上記中圧起動法は、起動の際ボイラ過熱器に
通気するため、ボイラ過熱器の過熱を防止することがで
き、また、ボイラの圧力が低いうちにタービンを起動で
きるため、起動時間を短縮できるという長所を持つてい
る。
高圧タービンの通気に先行させる起動法として、中圧起
動がある。上記中圧起動法は、起動の際ボイラ過熱器に
通気するため、ボイラ過熱器の過熱を防止することがで
き、また、ボイラの圧力が低いうちにタービンを起動で
きるため、起動時間を短縮できるという長所を持つてい
る。
しかし、前記のクーリング蒸気系統を備えた蒸気タービ
ンを中圧力起動法で起動した場合、高圧タービンの通気
を開始するまでの間は、クーリング蒸気系統の弁を閉じ
ておかないと、高圧タービン内に再熱蒸気が逆流してし
まう。
ンを中圧力起動法で起動した場合、高圧タービンの通気
を開始するまでの間は、クーリング蒸気系統の弁を閉じ
ておかないと、高圧タービン内に再熱蒸気が逆流してし
まう。
また、中圧タービン通気後、高圧タービン通気までの間
は、高圧タービンからの抽気蒸気が得られたいため、ク
ーリング蒸気を形成できない。従って、従来の系統で
は、第4図に示すように各弁を開閉制御しなければなら
ない。このとき中圧力クーリング蒸気弁は、初負荷で用
いても(点線で示す)、高圧通気の時に開いても(実線
で示す)、どららでも良い。
は、高圧タービンからの抽気蒸気が得られたいため、ク
ーリング蒸気を形成できない。従って、従来の系統で
は、第4図に示すように各弁を開閉制御しなければなら
ない。このとき中圧力クーリング蒸気弁は、初負荷で用
いても(点線で示す)、高圧通気の時に開いても(実線
で示す)、どららでも良い。
然し、従来クーリング系統に設けられている弁は、単な
る開閉弁であるため、起動後、高圧タービンに通気され
た後、クーリング系統の弁が開かれると、中圧タービン
内には温度の低いクーリング蒸気が流入し、ローターに
急激な温度変化をもたらし、過大な熱応力が発生する虞
れがある。
る開閉弁であるため、起動後、高圧タービンに通気され
た後、クーリング系統の弁が開かれると、中圧タービン
内には温度の低いクーリング蒸気が流入し、ローターに
急激な温度変化をもたらし、過大な熱応力が発生する虞
れがある。
本発明の目的は、中圧起動法による蒸気タービンのクー
リング蒸気流入時に発生するロータークーリング部温度
の急激な度化による過大な熱応力の発生を防止し得る蒸
気タービンのクーリング蒸気温度制御装置を提供するこ
とにある。
リング蒸気流入時に発生するロータークーリング部温度
の急激な度化による過大な熱応力の発生を防止し得る蒸
気タービンのクーリング蒸気温度制御装置を提供するこ
とにある。
上記の目的は、クーリング蒸気系統に制御弁を設け、蒸
気温度,負荷を検知して、これらの制御弁の開度を制御
し、クーリング蒸気温度を制御し得る構成とすることに
より達成される。
気温度,負荷を検知して、これらの制御弁の開度を制御
し、クーリング蒸気温度を制御し得る構成とすることに
より達成される。
従来のクーリング蒸気系統に備えられている弁は、開閉
の動作のみであつたが、これらの弁を制御弁にし、クー
リング蒸気温度、高圧タービン抽気蒸気温度,再熱蒸気
温度や負荷などを検知することによつてクーリング蒸気
系統の制御弁の開度を制御できるようにすることによつ
て、起動時にクーリング蒸気が中圧タービンに流入する
時のクーリング蒸気温度を制御することが可能となり、
クーリング蒸気流入時に起こるロータの急激な温度変化
を防止することができる。
の動作のみであつたが、これらの弁を制御弁にし、クー
リング蒸気温度、高圧タービン抽気蒸気温度,再熱蒸気
温度や負荷などを検知することによつてクーリング蒸気
系統の制御弁の開度を制御できるようにすることによつ
て、起動時にクーリング蒸気が中圧タービンに流入する
時のクーリング蒸気温度を制御することが可能となり、
クーリング蒸気流入時に起こるロータの急激な温度変化
を防止することができる。
以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。第1図
は本発明の特徴をもつともよく表わしているクーリング
蒸気系統図、第2図は、中圧起動時の各制御弁の開度の
様子を示すグラフである。
は本発明の特徴をもつともよく表わしているクーリング
蒸気系統図、第2図は、中圧起動時の各制御弁の開度の
様子を示すグラフである。
第1図において、クーリング蒸気系統は、高圧タービン
1の抽気蒸気を導入するライン3と、再熱蒸気を導入す
るライン4とで構成されている。高圧タービンの抽気蒸
気の導入ライン3には、クーリング蒸気入口制御弁5,ク
ーリング蒸気弁6,オリフイス10′ならびにドレン弁8が
設けられている。一方、再熱蒸気を導入するライン4に
は、中圧クーリング蒸気制御弁11が設けられている。ま
た、高圧抽気管,再熱蒸気管ならびに、クーリング蒸気
の中圧タービン入口部には、それぞれの蒸気温度を測定
するための温度検知器9、同12、並びに同13が設けられ
ている。また、発電機15には、負荷検知器14が設けられ
ている。そして、前記の温度検知器9,12,13並びに負荷
検知器14からの信号を処理しクーリング蒸気入口制御弁
5,並びに中圧クーリング蒸気制御弁11の開度を制御する
ための演算器16,設定器17、ならびに発振器18が設けら
れている。
1の抽気蒸気を導入するライン3と、再熱蒸気を導入す
るライン4とで構成されている。高圧タービンの抽気蒸
気の導入ライン3には、クーリング蒸気入口制御弁5,ク
ーリング蒸気弁6,オリフイス10′ならびにドレン弁8が
設けられている。一方、再熱蒸気を導入するライン4に
は、中圧クーリング蒸気制御弁11が設けられている。ま
た、高圧抽気管,再熱蒸気管ならびに、クーリング蒸気
の中圧タービン入口部には、それぞれの蒸気温度を測定
するための温度検知器9、同12、並びに同13が設けられ
ている。また、発電機15には、負荷検知器14が設けられ
ている。そして、前記の温度検知器9,12,13並びに負荷
検知器14からの信号を処理しクーリング蒸気入口制御弁
5,並びに中圧クーリング蒸気制御弁11の開度を制御する
ための演算器16,設定器17、ならびに発振器18が設けら
れている。
中圧起動時には、高圧タービン1よりも先に中圧タービ
ン2に通気して起動が行なわれる。そして、ある負荷x
%に到達とたときの高圧タービンに初めて通気される。
このときのクーリング蒸気系統の各弁の開閉の状態は、
第2図に示すようになる。つまり、タービンセツトの時
点で、クーリング蒸気弁6,中圧クーリング蒸気制御弁1
1,ドレン弁8(本第2図においては省略されている)が
開き、他の弁は閉じている。このように開閉制御するこ
とによつて、中圧起動時に高圧タービン内に蒸気が逆流
することを防ぎ得る。
ン2に通気して起動が行なわれる。そして、ある負荷x
%に到達とたときの高圧タービンに初めて通気される。
このときのクーリング蒸気系統の各弁の開閉の状態は、
第2図に示すようになる。つまり、タービンセツトの時
点で、クーリング蒸気弁6,中圧クーリング蒸気制御弁1
1,ドレン弁8(本第2図においては省略されている)が
開き、他の弁は閉じている。このように開閉制御するこ
とによつて、中圧起動時に高圧タービン内に蒸気が逆流
することを防ぎ得る。
そして、初負荷の時点でドレン弁8が閉じる。そして、
負荷がx%まで到達して、高圧タービン1に通気される
と、クーリングが可能となるため、クーリング蒸気入口
制御弁5が開き始める。このときクーリング蒸気入口制
御弁5は、ある時間Δtをかけて開くように開度を制御
する。この時間Δtは、第5図に示す如く、高圧タービ
ン通気時の高圧タービン抽気蒸気T2,再熱蒸気温度T1か
らなる関数および起動パターンによつて決定される。
負荷がx%まで到達して、高圧タービン1に通気される
と、クーリングが可能となるため、クーリング蒸気入口
制御弁5が開き始める。このときクーリング蒸気入口制
御弁5は、ある時間Δtをかけて開くように開度を制御
する。この時間Δtは、第5図に示す如く、高圧タービ
ン通気時の高圧タービン抽気蒸気T2,再熱蒸気温度T1か
らなる関数および起動パターンによつて決定される。
そして、高圧通気後はクーリング蒸気温度T3を検知し
て、該温度T3が設定値となるように、各制御弁の開度を
制御する。
て、該温度T3が設定値となるように、各制御弁の開度を
制御する。
第5図は、T1,T2の関数として、T1とT2との差をとり、
起動パターンとしてa,b,c,dの4つのパターンを持つ場
合を示している。
起動パターンとしてa,b,c,dの4つのパターンを持つ場
合を示している。
本実施例における制御の詳細を第6図に示す。
この実施例によれば、クーリング蒸気入口制御弁によ
り、高圧タービン通気時のクーリング開始時に、クーリ
ング蒸気温度の制御ができるため、第4図で示したよう
な従来の開閉のみの制御の場合に発生するロータークー
リング部温度の急変を防止することができる。
り、高圧タービン通気時のクーリング開始時に、クーリ
ング蒸気温度の制御ができるため、第4図で示したよう
な従来の開閉のみの制御の場合に発生するロータークー
リング部温度の急変を防止することができる。
前記実施例において、中圧クーリング蒸気制御弁はリセ
ツト時に開いたが、第7図に示す制御方法のように、高
圧タービン通気開始時に開くようにしてもよい。
ツト時に開いたが、第7図に示す制御方法のように、高
圧タービン通気開始時に開くようにしてもよい。
前記実施例において、クーリング蒸気入口制御弁5の制
御は、温度T1,T2を検知してΔtを決定したが、第8図
に示すように、リセツト時に中圧クーリング蒸気制御弁
が開けば、温度T3のみを検知して、その温度T3によつて
クーリング蒸気入口制御弁5の開度を制御してもよい。
御は、温度T1,T2を検知してΔtを決定したが、第8図
に示すように、リセツト時に中圧クーリング蒸気制御弁
が開けば、温度T3のみを検知して、その温度T3によつて
クーリング蒸気入口制御弁5の開度を制御してもよい。
前記実施例において、制御弁は、再熱蒸気を導入するラ
イン4と、高圧抽気蒸気を導入するライン3とに備えら
れているが、制御弁は必ずしも2個設ける必要はなく、
第9図に示すように高圧抽気を導入するラインのみに設
けてもよい。
イン4と、高圧抽気蒸気を導入するライン3とに備えら
れているが、制御弁は必ずしも2個設ける必要はなく、
第9図に示すように高圧抽気を導入するラインのみに設
けてもよい。
前記実施例におけるΔtの決定は、各蒸気温度を検知し
て行つたが、負荷検知器14からの信号を用いてもよい。
たとえば、第10図に示すように、負荷の上昇率によつて
決定されるものとしてもよい。
て行つたが、負荷検知器14からの信号を用いてもよい。
たとえば、第10図に示すように、負荷の上昇率によつて
決定されるものとしてもよい。
また、短時間の停止後の起動の時で、蒸気温度があまり
低下していないような場合で、中圧タービン通気と同時
にクーリング蒸気が必要となる場合には、第11図に示す
ように、再熱蒸気を導入するラインにオリフイス10を設
け、中圧クーリング蒸気制御弁11を、第12図に示すよう
に制御すれば良い。つまり、クーリング蒸気が得られる
ようになる高圧タービン通気の負荷x%までは、中圧ク
ーリング蒸気制御弁の開度を半開状態にし、x%以後に
開けることにする。このように負荷に応じて中圧クーリ
ング蒸気制御弁の開度を制御することにより、クーリン
グ蒸気の得られないx%以前は、オリフイス10と半開状
態の中圧クーリング蒸気制御弁11の2段の等エンタルピ
膨張による蒸気温度降下により、クーリング効果を得る
ことができる。
低下していないような場合で、中圧タービン通気と同時
にクーリング蒸気が必要となる場合には、第11図に示す
ように、再熱蒸気を導入するラインにオリフイス10を設
け、中圧クーリング蒸気制御弁11を、第12図に示すよう
に制御すれば良い。つまり、クーリング蒸気が得られる
ようになる高圧タービン通気の負荷x%までは、中圧ク
ーリング蒸気制御弁の開度を半開状態にし、x%以後に
開けることにする。このように負荷に応じて中圧クーリ
ング蒸気制御弁の開度を制御することにより、クーリン
グ蒸気の得られないx%以前は、オリフイス10と半開状
態の中圧クーリング蒸気制御弁11の2段の等エンタルピ
膨張による蒸気温度降下により、クーリング効果を得る
ことができる。
前記実施例において、高圧通気までは、クーリング蒸気
入口制御弁5が閉じているため、起動時に高圧タービン
内に蒸気が逆流することはなかつたが、逆流を防止する
なら、第13図に示すようにクーリング蒸気系統に逆止弁
7を備えてもよい。
入口制御弁5が閉じているため、起動時に高圧タービン
内に蒸気が逆流することはなかつたが、逆流を防止する
なら、第13図に示すようにクーリング蒸気系統に逆止弁
7を備えてもよい。
以上詳述したように、本発明によれば、中圧起動時のク
ーリング蒸気温度の制御ができるため、クーリング開始
時のクーリング蒸気温度の急変を防ぐことができ、過大
な熱応力の発生を防止できる。従つて、蒸気タービンの
信頼性を高めることができるという優れた実用的効果を
奏する。
ーリング蒸気温度の制御ができるため、クーリング開始
時のクーリング蒸気温度の急変を防ぐことができ、過大
な熱応力の発生を防止できる。従つて、蒸気タービンの
信頼性を高めることができるという優れた実用的効果を
奏する。
第1図は本発明の実施例を示すクーリング蒸気系統図で
ある。第2図は上記の実施例における、負荷,弁の開
度、及びロータークーリング部温度の関係を示す図表で
ある。第3図は従来のクーリング蒸気系統図、第4図は
上記従来の系統における負荷や弁の開度などの関係を示
す図表である。第5図は、前記実施例において弁が開く
のに必要とする時間Δの決定方法を示す図表である。第
6図は前記実施例の制御方法を示すフロー図である。第
7図、及び第8図は上記以外の制御方法の例を示すフロ
ー図である。第9図は上記以外の実施例におけるクーリ
ング蒸気系統図である。 第10図は、前記実施例におけるΔtの決定方法の説明図
表である。 第11図は更に異なる実施例におけるクーリング蒸気系統
図、第12図はその弁開閉を示す図表である。 第13図は更に異なる実施例のクーリング蒸気系統図であ
る。 1……高圧タービン、2……中圧タービン、5……クー
リング蒸気入口制御弁、6……クーリング蒸気弁、7…
…逆止弁、9……温度検知器、10,10′……オリフイ
ス、11……中圧クーリング蒸気制御弁、12,13……温度
検知器、14……負荷検知器、15……発電機、16……演算
器、17……設定器、18……発振器。
ある。第2図は上記の実施例における、負荷,弁の開
度、及びロータークーリング部温度の関係を示す図表で
ある。第3図は従来のクーリング蒸気系統図、第4図は
上記従来の系統における負荷や弁の開度などの関係を示
す図表である。第5図は、前記実施例において弁が開く
のに必要とする時間Δの決定方法を示す図表である。第
6図は前記実施例の制御方法を示すフロー図である。第
7図、及び第8図は上記以外の制御方法の例を示すフロ
ー図である。第9図は上記以外の実施例におけるクーリ
ング蒸気系統図である。 第10図は、前記実施例におけるΔtの決定方法の説明図
表である。 第11図は更に異なる実施例におけるクーリング蒸気系統
図、第12図はその弁開閉を示す図表である。 第13図は更に異なる実施例のクーリング蒸気系統図であ
る。 1……高圧タービン、2……中圧タービン、5……クー
リング蒸気入口制御弁、6……クーリング蒸気弁、7…
…逆止弁、9……温度検知器、10,10′……オリフイ
ス、11……中圧クーリング蒸気制御弁、12,13……温度
検知器、14……負荷検知器、15……発電機、16……演算
器、17……設定器、18……発振器。
Claims (7)
- 【請求項1】(a)高圧タービンと、(b)上記高圧タ
ービンと別体の中圧タービンと、(c)前記高圧タービ
ンからの抽気蒸気と再熱蒸気との混合蒸気を、前記中圧
タービンロータのクーリング蒸気とする系統とを有し、
かつ(d)前記高圧タービンの通気よりも先行して前記
中圧タービンに通気して起動を行う蒸気タービン設備に
おいて、(e)前記のクーリング蒸気系統に、クーリン
グ蒸気の温度制御を行うための制御弁を設けたことを特
徴とする、蒸気タービンのクーリング蒸気温度制御装
置。 - 【請求項2】前記の制御弁は、前記クーリング系統の
内、高圧タービンから抽気蒸気を導入するラインに設け
たものであることを特徴とする、特許請求の範囲第1項
に記載した蒸気タービンのクーリング蒸気温度制御装
置。 - 【請求項3】前記の制御弁は、前記クーリング系統の
内、再熱蒸気を導入するライン、及び高圧タービン抽気
蒸気を導入するラインの双方に設けたものであることを
特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載した蒸気ター
ビンのクーリング蒸気温度制御装置。 - 【請求項4】前記制御弁の内、高圧タービン抽気蒸気系
統に設けられた制御弁は、当該蒸気タービンによつて駆
動される発電機の負荷に応じて制御される構造であり、
前記中圧タービンにクーリング蒸気を供給するラインに
設けられたものであることを特徴とする、特許請求の範
囲第1項乃至同第3項の内の何れか一つに記載した蒸気
タービンのクーリング蒸気温度制御装置。 - 【請求項5】前記クーリング蒸気系統の内、再熱蒸気を
導入するラインに設けられた制御弁は、中圧起動の際
に、当該蒸気タービンによつて駆動される発電機の負荷
に応じてクーリング蒸気の温度を制御するように、その
開度を調節制御する手段を備えたものであることを特徴
とする、特許請求の範囲第1項又は同第3項に記載した
蒸気タービンのクーリング蒸気温度制御装置。 - 【請求項6】前記のクーリング蒸気系統のうち、高圧タ
ービンからの抽気蒸気を導入するラインのクーリング蒸
気入口制御弁と、再熱蒸気を導入するラインとの合流地
点との間に逆止弁を備えたことを特徴とする特許請求の
範囲第1項に記載した蒸気タービンのクーリング蒸気温
度制御装置。 - 【請求項7】前記のクーリング系統の内、再熱蒸気を導
入するラインに設けた制御弁は、オリフイスを備えたも
のであることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
した蒸気タービンのクーリング蒸気温度制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1260588A JPH0768885B2 (ja) | 1988-01-25 | 1988-01-25 | 蒸気タービンのクーリング蒸気温度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1260588A JPH0768885B2 (ja) | 1988-01-25 | 1988-01-25 | 蒸気タービンのクーリング蒸気温度制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01190903A JPH01190903A (ja) | 1989-08-01 |
| JPH0768885B2 true JPH0768885B2 (ja) | 1995-07-26 |
Family
ID=11809984
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1260588A Expired - Lifetime JPH0768885B2 (ja) | 1988-01-25 | 1988-01-25 | 蒸気タービンのクーリング蒸気温度制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0768885B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1674669A1 (de) * | 2004-12-21 | 2006-06-28 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren zur Kühlung einer Dampfturbine |
-
1988
- 1988-01-25 JP JP1260588A patent/JPH0768885B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01190903A (ja) | 1989-08-01 |
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