JPH0768920B2 - スライド式排気ブレーキ装置 - Google Patents

スライド式排気ブレーキ装置

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JPH0768920B2
JPH0768920B2 JP2256664A JP25666490A JPH0768920B2 JP H0768920 B2 JPH0768920 B2 JP H0768920B2 JP 2256664 A JP2256664 A JP 2256664A JP 25666490 A JP25666490 A JP 25666490A JP H0768920 B2 JPH0768920 B2 JP H0768920B2
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Japan
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valve member
exhaust
adjusting hole
auxiliary valve
brake device
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JP2256664A
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JPH03206328A (ja
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一儀 滝川
亮一 鈴木
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Usui Co Ltd
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Usui Co Ltd
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  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、一般にトラック、或いはバス等の大型車輌
において、排気管の途中に連結され、急降坂時に排気ガ
スの排出流通路を閉塞して車輌に制動機能を及ぼすよう
にしたスライド式排気ブレーキ装置の、特に補助弁部材
での構造の改良に関するものである。
(従来の技術) 従来、この種の排気ブレーキ装置における補助弁部材の
構造について本出願人が実開昭56−65138号公報で提案
したが、これを第5図に基づき説明すると、その本体ハ
ウジング内の往復作動路内に内装され、且つ排圧調整孔
(14)を貫設された板状弁部材(13)に対して、エアー
シリンダー装置のピストン桿(16)の先端附近に設けた
補助弁部材(17)を、弁部材(13)側の一表面を摺擦す
る平板状ライナー(19)により構成し、該平板状ライナ
ー(19)を敷設したブロック部材(18)と平板状ライナ
ー(19)の相互の対向面に形成された凹溝(18′)と凸
壁(19′)とを緩着係合して構成していた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら前記実開昭56−65138号公報に提案された
補助弁部材(17)は、その設計に当たって弁部材(13)
の大きさが限られていることと、ブロック部材(18)も
その円滑な作動のために小形化しなければならないこと
とに関連して、前記凹溝(18′)と凸壁(19′)との相
互の緩着係合を狭い部分で行わなければならず、更にこ
のような狭い部分での相互の緩着係合と、弁部材(13)
の高頻度に亘る往復作動による特に開路時において生ず
るブロック部材(18)の弁部材(13)への衝撃係合とに
より、長期の使用後に相互の緩着係合部に“ガタ”を生
ずると共に、その“ガタ”が増大し、開閉路時の往復作
動に際して、平板状ライナー(19)が前後方向に傾いて
摺擦面に円弧状の摩耗を生ぜしめることとなり、従って
閉路状態における排圧調整孔(14)での密合を損い、排
気の洩れを誘発して制動機能の低下を招く問題を有する
ものであった。また、これら問題に関連してブロック部
材(18)および平板状ライナー(19)をそれぞれ凹溝
(18′)及び凸壁(19′)を含めて精密鋳造による製作
を必要とするため、著しく生産性を阻害するものであっ
た。
本発明は従来の前記問題を解決するものであって、特に
深さ方向(排気流通路の軸方向)における相互の係合を
確実とし、しかも、開路時におけるブロック部材の弁部
材への衝撃によって生ずる補助弁部材での疲労と“ガ
タ”の発生を軽減すると共に、補助弁部材の機械的強度
を向上し、往復作動時のライナーの前後方向への傾斜摺
動を防止して長期に亘る閉路時の排圧調整孔での密合を
確実にして制動機能を良好に保持し、更に補助弁部材を
板材によるプレス加工により容易に製作できるようにし
て、生産性を向上できる排気ブレーキ装置を提案するこ
とを目的とするものである。
(問題を解決するための手段) 本発明は、両側端部に排気管との連結壁を突設した排気
流通路の略直角方向に、弁部材の往復作動路を連通させ
た排気ブレーキ本体ハウジング内に、排圧調整孔を貫設
された板状弁部材を内装し、且つ往復作動路の端部に連
設したエアーシリンダー装置のピストン桿の先端部附近
にブロック部材を介して補助弁部材を緩着して前記弁部
材と係合させ、該弁部材による排気流通路の閉路に際し
て、補助弁部材により排圧調整孔を閉じると共にピスト
ン桿の先端面にもって弁部材を押圧せしめ、一方開路に
際して、補助弁部材により排圧調整孔を開くと共に前記
ブロック部材が弁部材と係合して該弁部材と共に移動す
るようにしてなる排気ブレーキ装置において、前記補助
弁部材を、その両端部が対向するよう屈折されて断面略
C字状を呈する支持枠体と、該支持枠体の内部に緩着状
に嵌装され前記弁部材の排圧調整孔を開閉する底部を有
する断面コ字状の板状のライナーとによって構成したス
ライド式排気ブレーキ装置を要旨とし、さらに前記板状
ライナーを、その両端部が底部と平行に外方に延長して
一対の突出部を有するよう構成したものである。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明すれば、
第1図は本発明のスライド式排気ブレーキ装置を示す一
部切欠き縦断面図、第2図は第1図A−A線の拡大によ
る一部切断端面図、第3図は他の実施例を示す第2図相
当図、第4図は第1図B−B線の拡大による一部切断端
面図であって、(1)は両側端部に排気管との連結壁
(1′)、(1′)を突設した排気流通路(2)の略直角
方向に、板状弁部材(3)の往復作動路を連通せしめた排
気ブレーキ本体ハウジングであり、このハウジング(1)
の往復作動路内に内装せしめた弁部材(3)には排圧調整
孔(4)が貫設され、且つその一側面に、周辺の隆起壁部
(3a)と略中央の隆起梁部(3b)を有し、往復作動路の
端部に連設したエアーシリンダー装置(5)のピストン桿
(6)の先端部附近にブロック部材(10)を取付けて、開
路に際し該ブロック部材が前記弁部材(3)のエアーシリ
ンダー装置(5)側の端部にある隆起壁部(3a)と係合
し、また閉路に際し、前記ピストン桿(6)の先端面が弁
部材(3)の中央梁部(3b)と係合すると該ピストン桿(6)
と共に移動するよう構成したものである。
(7)は補助弁部材であって、ピストン桿(6)の先端附近で
ブロック部材(10)の前面にその底面(8a)がナット
(11)によって取付けられ両端部(8b)が対向するよう
屈折されて断面略C字状を呈する支持枠体(8)と、該支
持枠体の内部に緩着状に嵌挿され弁部材(3)側の一側面
を摺擦すると共に、該弁部材に貫設された排圧調整孔
(4)を開閉する底部(9a)を有する断面コ字状の板状の
ライナー(9)とによって構成されるものである。
なお、前記ライナー(9)の両端部を底部(9a)と平行に
外方に延長して第3図のような一対の突出部(9b)を設
けることもできる。
(作 用) 本発明は、このように前記した構造において、弁部材
(3)による閉路に際しては、まずエアーシリンダー装置
(5)を動作させピストン桿(6)の先端面が弁部材(3)の中
央梁部(3b)に当接するまで前記ピストン桿(6)を移動
させ補助弁部材(7)におけるライナー(9)の底部(9a)が
排気ガスの圧力により排圧調整孔(4)を密合して閉孔
し、ピストン桿(6)のさらなる移動に伴い弁部材(3)が排
気流通路(2)全体を閉路することになる。一方開路に際
しては、エアーシリンダー装置(5)内の加圧空気を解放
することによりコイルばねでピストン桿(6)が旧位置に
復帰するよう移動すると、まずブロック部材(10)が弁
部材(3)の一端部にある隆起壁部(3a)に衝撃係合する
まで移動しライナー(9)の底部(9a)により排圧調整孔
(4)を開孔する。この状態では排圧調整孔(4)は開孔して
いるので弁部材(3)全面にかかっていた排気ガスの圧力
は排圧調整孔(4)を通って解放されるため、弁部材(3)は
ピストン桿(6)の移動に伴い円滑に移動できる。
このように、前記補助弁部材(7)を、両端部(8b)が対
向するよう屈折されて断面略C字状を呈する支持枠体
(8)と、該支持枠体の内部に緩着状に嵌挿され前記弁部
材(3)の排圧調整孔(4)を開閉する底部(9a)を有する断
面コ字状の板状のライナー(9)によって構成し、しかも
該補助弁部材(7)が、弁部材(3)に衝撃係合するブロック
部材(10)の前面にその底面(8a)がナット(11)によ
って取付けられた構造により、衝撃係合時に生ずる補助
弁部材(3)における疲労と“ガタ”の発生を軽減し、従
って往復作動時のライナー(9)の摺動を前後方向に傾く
ことなく、摺動面全体の安定した状態をもって行うこと
ができるのである。また、前記嵌挿構造によって補助弁
部材(7)としての機械的強度を向上することにもなるの
である。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明のスライド式排気ブレーキ
装置は、特に補助弁部材(7)を、その両端部(8b)が対
向するよう屈折されて断面略C字状を呈する支持枠体
(8)と該支持枠体の内部に緩着状に嵌挿され弁部材(3)の
排圧調整孔(4)を開閉する底部(9a)を有する断面コ字
状の板状ライナー(9)とによって構成し、しかも該補助
弁部材(7)が弁部材(3)に衝撃係合するブロック部材(1
0)の前面にその底面(8a)がナット(11)によって取
付けられた構造とすることによって、簡単な構造である
にもかかわらず、その往復作動時のライナー(9)の弁部
材(3)側の一側面での安定した摺動に関連して、閉路時
の排圧調整孔(4)での密合をきわめて確実として長期に
亘り制動機能を効果的に発揮することができ、更に補助
弁部材(7)の製作を板材によるプレス加工により極めて
簡易に得ることとなして生産性を向上することのできた
有用なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すスライド式排気ブレー
キ装置の一部切欠き縦断面図、第2図は第1図A−A線
の要部の拡大による一部切断端面図、第3図は他の実施
例を示す第2図相当図、第4図は第1図B−B線の同じ
く要部の拡大による一部切断端面図、第5図は従来例を
示す第4図相当図である。 (3)……弁部材、(6)……ピストン桿、(7)……補助弁部
材、(8)……支持枠体、(8a)……両端部、(9)……ライ
ナー、(9a)……底部、(9b)……突出部、(10)……
ブロック部材。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】両側端部に排気管との連結壁を突設した排
    気流通路の略直角方向に、弁部材の往復作動路を連通さ
    せた排気ブレーキ本体ハウジング内に、排圧調整孔を貫
    設された板状弁部材を内装し、且つ往復作動路の端部に
    連設したエアーシリンダー装置のピストン桿の先端部附
    近にブロック部材を介して補助弁部材を緩着して前記弁
    部材と係合させ、該弁部材による排気流通路の閉路に際
    して、補助弁部材により排圧調整孔を閉じると共にピス
    トン桿の先端面をもって弁部材を押圧せしめ、一方開路
    に際して、補助弁部材により排圧調整孔を開くと共に前
    記ブロック部材が弁部材と係合して該弁部材と共に移動
    するようにしてなる排気ブレーキ装置において、前記補
    助弁部材(7)を、その両端部(8b)が対向するよう屈折
    されて断面略C字状を呈する支持枠体(8)と、該支持枠
    体の内部に緩着状に嵌挿され前記弁部材(3)の排圧調整
    孔(4)を開閉する底部(9a)を有する断面コ字状の板状
    のライナー(9)とによって構成したことを特徴とするス
    ライド式排気ブレーキ装置。
  2. 【請求項2】前記板状ライナー(9)を、その両端部が底
    部(9a)と平行に外方に延長して一対の突出部(9b)を
    有するよう構成したことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載のスライド式排気ブレーキ装置。
JP2256664A 1990-09-25 1990-09-25 スライド式排気ブレーキ装置 Expired - Lifetime JPH0768920B2 (ja)

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JPH03206328A JPH03206328A (ja) 1991-09-09
JPH0768920B2 true JPH0768920B2 (ja) 1995-07-26

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