JPH0769002B2 - 伝動ベルトの検査方法及び装置 - Google Patents

伝動ベルトの検査方法及び装置

Info

Publication number
JPH0769002B2
JPH0769002B2 JP27570387A JP27570387A JPH0769002B2 JP H0769002 B2 JPH0769002 B2 JP H0769002B2 JP 27570387 A JP27570387 A JP 27570387A JP 27570387 A JP27570387 A JP 27570387A JP H0769002 B2 JPH0769002 B2 JP H0769002B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission belt
pulley
torque
fixed
pulleys
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP27570387A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01120455A (ja
Inventor
佳寿 安保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP27570387A priority Critical patent/JPH0769002B2/ja
Publication of JPH01120455A publication Critical patent/JPH01120455A/ja
Publication of JPH0769002B2 publication Critical patent/JPH0769002B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、伝動ベルトの検査方法及び装置に関するもの
である。
(ロ)従来の技術 例えば特開昭59−200838号に示されるようなチェーン式
の伝動ベルトは、多数のリンクプレートをピンによって
無端状に連結したものの全周に多数のブロックを組み付
けたものである。完成した伝動ベルトが所定どおりの性
能を発揮するためには各構成部品が所定どおりの寸法精
度を有している必要がある。このため、個々の部品の検
査が行われる。ブロックのリンクとの接点からプーリと
の接点までの寸法(第3図のa寸法)について各ブロッ
クごとに検査が行われる。また、リンクプレートのピン
穴中心からブロックとの接点までの寸法(第3図のb寸
法)についても各リンクプレートの1枚1枚について検
査が行われる。これらの寸法が許容範囲外にあるものは
不良品として除去する。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記のように、ブロック及びリンクプレ
ートの全数を検査するためには多大な工数を必要とする
という問題点がある。しかも、個々の部品を検査しても
組立てた状態における伝動ベルトのばらつきは検査した
ことにはならない。本発明は、このような問題点を解決
することを目的としている。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明は、伝動ベルトをVプーリに巻き掛けて回転駆動
した場合のトルク変動に基づいて伝動ベルトの検査を行
うことにより上記問題点を解決する。すなわち、本出願
の伝動ベルトの検査方法は、平行に配置された2つのV
プーリ間に伝動ベルトを巻き掛け、伝動ベルトに所定の
張力を与えた状態でいずれか一方のVプーリを回転駆動
し、この回転駆動の際のトルク変動が許容範囲内にある
かどうかにより、伝動ベルトを検査する。
また、本出願の伝動ベルトの検査装置は、軸位置が固定
された固定側Vプーリと、固定側Vプーリとの軸間距離
が可変である移動側Vプーリと、移動側Vプーリにこれ
を固定側Vプーリから遠ざける向きに力を作用可能な張
力不要機構と、いずれか一方のVプーリを回転駆動可能
な回転駆動装置と、回転駆動装置の出力トルクを計測す
るトルク計測装置と、を有している。
(ホ)作用 伝動ベルトを巻き掛けた2つのVプーリ間に張力付与機
構によって力を作用することにより、Vプーリに所定の
張力が作用する状態となる。この状態で回転駆動装置に
よって一方のVプーリを回転駆動する。なお、Vプーリ
は無負荷状態である。回転駆動装置の駆動トルクはトル
ク計測装置によって計測される。トルク計測装置によっ
て計測されるトルクの変動が許容範囲内の場合に伝動ベ
ルトが合格品と判定される。これによりブロックのリン
クとの接点からプーリとの接点までの寸法、及びリンク
プレートのピン穴中心からブロックとの接点までの寸法
が検査されることになる。すなわち、上記寸法に大きい
ばらつきがある場合には、無端状に連結されたリンクプ
レートにブロックを取り付けた状態におけるブロックの
位置、すなわち伝動ベルトの走行方向に対して直交する
方向へのブロックの位置、がばらつくことになる。この
ばらつきが大きいと、伝動ベルトの内周側への変位が大
きいブロックに押力が集中し、このような特定のブロッ
クのみによってトルクが伝達される状態となる。すなわ
ち、間欠的に駆動されるような状態となる。このため、
トルク変動が増大することになる。一方、寸法のばらつ
きの小さいリンクプレート及びブロックを用いた場合に
は、各ブロックにトルクが均一に負担されるので、円滑
に回転力が伝達され、トルク変動の幅が小さくなる。従
って、トルク変動を計測することにより、ブロック及び
リンクプレートの寸法のばらつきを検査することができ
る。
(ヘ)実施例 第1及び2図に本発明による伝動ベルトの検査装置を示
す。この伝動ベルトの検査装置は、2つのVプーリ、す
なわち固定側Vプーリ10と移動側Vプーリ12とを有して
いる。固定側Vプーリ10は支持部材14を介してフレーム
16に固定されている。従って、固定側Vプーリ10が移動
することはない。一方、移動側Vプーリ12は支持部材18
に取り付けられているが、この支持部材18は張力付与機
構である油圧シリンダ20を介してフレーム16に取り付け
られている。従って、移動側Vプーリ12は油圧シリンダ
20を作動させることにより固定側Vプーリ10に近づく方
向及びこれから遠ざかる方向に移動可能である。固定側
Vプーリ10は回転駆動装置である電動機22によって回転
駆動可能である。固定側Vプーリ10と電動機22との間の
駆動軸の途中にトルク計測装置であるトルクメータ24が
設けられている。
この伝動ベルトの検査装置を用いて次のようにして伝動
ベルト26の検査が行われる。伝動ベルト26は例えば第3
及び4図に示すようなチェーン式のものである。すなわ
ち、多数のリンクプレート30をピン32によって無端状に
連結し、これに摩擦面を有するブロック34を多数組み付
けたものである。このような伝動ベルト26を固定側Vプ
ーリ10と移動側Vプーリ12とに巻き掛ける。次いで油圧
シリンダ20を作動させ、移動側Vプーリ12を図中で右方
向、すなわち固定側Vプーリ10から遠ざかる方向へ移動
させる。
これにより伝動ベルト26に所定の張力が作用する。次い
で、電動機22を作動させ、固定側Vプーリ10を回転駆動
する。これにより伝動ベルト26が走行し、移動側Vプー
リ12も回転することになる。この回転駆動中の電動機22
の出力トルクがトルクメータ24によって計測される。こ
のトルクメータ24によって計測されるトルクの変動が許
容値以下の場合に伝動ベルト26が合格品と判定される。
例えば、トルクが第5図に示すような変動をする場合に
は合格と判定され、一方第6図に示すように大きく移動
する場合には不合格品と判定される。
第6図のようにトルクが大きく変動するのは、第3図に
示したブロックのa寸法(リンクとの接点からプーリと
の接点までの寸法)及びリンクプレートのb寸法(ピン
穴中心からブロックとの接点までの寸法)のばらつきが
大きいためである。すなわち、これらの寸法のばらつき
が大きいと、伝動ベルト26が走行する際のブロック34の
プーリ10及び12との接触状態が変動することになり、大
きい押力を受けるブロックと、ほとんど押力を受けない
ブロックとが発生する。このため、伝動ベルト26が間欠
的に駆動されるような状態となり、トルク変動が大きく
なる。一方、上記a寸法及びb寸法のばらつきが小さい
と、ブロック34は規定どおりの整列状態となり、各ブロ
ック34に均等な押力が作用する。従って、伝動ベルト26
は円滑に走行し、第5図に示したようにトルク変動が小
さくなる。従って、トルクの変動を計測することにより
ブロック34のa寸法及びリンクプレート30のb寸法を総
合的に検査したことになる。
(ト)発明の効果 以上説明してきたように、本発明によると、伝動ベルト
の駆動トルクを計測し、これの変動から構成部品の寸法
のばらつきを検査するようにしたので、個々の部品を全
数検査する場合と比較して検査に要する工数が大幅に低
減される。また、使用状態において総合的に伝動ベルト
の寸法精度の検査を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す図、第2図は第1図の平
面図、第3図は伝動ベルトを示す図、第4図は第3図の
側面図、第5図は合格品のトルクの変化を示す図、第6
図は不合格品のトルクの変化を示す図である。 10……固定側Vプーリ、12……移動側Vプーリ、20……
油圧シリンダ、22……電動機、24……トルクメータ、26
……伝動ベルト。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】多数のリンクプレートをピンによって無端
    状に連結したものに、摩擦面を有する多数のブロックを
    組み付けることにより構成される伝動ベルトの検査方法
    において、 平行に配置された2つのVプーリ間に伝動ベルトを巻き
    掛け、伝動ベルトに所定の張力を与えた状態でいずれか
    一方のVプーリを回転駆動し、この回転駆動の際のトル
    ク変動が許容範囲内にあるかどうかにより、伝動ベルト
    を検査することを特徴とする伝動ベルトの検査方法。
  2. 【請求項2】多数のリンクプレートをピンによって無端
    状に連結したものに、摩擦面を有する多数のブロックを
    組み付けることにより構成される伝動ベルトの検査装置
    において、 軸位置が固定された固定側Vプーリと、固定側Vプーリ
    との軸間距離が可変である移動側Vプーリと、移動側V
    プーリにこれを固定側Vプーリから遠ざける向きに力を
    作用可能な張力付与機構と、いずれか一方のVプーリを
    回転駆動可能な回転駆動装置と、回転駆動装置の出力ト
    ルクを計測するトルク計測装置と、を有することを特徴
    とする伝動ベルトの検査装置。
JP27570387A 1987-11-02 1987-11-02 伝動ベルトの検査方法及び装置 Expired - Lifetime JPH0769002B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27570387A JPH0769002B2 (ja) 1987-11-02 1987-11-02 伝動ベルトの検査方法及び装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27570387A JPH0769002B2 (ja) 1987-11-02 1987-11-02 伝動ベルトの検査方法及び装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01120455A JPH01120455A (ja) 1989-05-12
JPH0769002B2 true JPH0769002B2 (ja) 1995-07-26

Family

ID=17559186

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27570387A Expired - Lifetime JPH0769002B2 (ja) 1987-11-02 1987-11-02 伝動ベルトの検査方法及び装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0769002B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4898107B2 (ja) * 2004-10-06 2012-03-14 株式会社ジェイテクト 動力伝達チェーンの製造方法
NL1034882C2 (nl) * 2008-01-02 2009-07-06 Gear Chain Ind Bv Inrichting voor het rekken van een transmissieketting.
JP5494092B2 (ja) * 2010-03-25 2014-05-14 株式会社ジェイテクト 動力伝達チェーンの製造方法
JP5591170B2 (ja) * 2011-03-31 2014-09-17 富士重工業株式会社 無段変速機の組立検査方法および組立検査装置
JP5929507B2 (ja) * 2012-05-23 2016-06-08 株式会社ジェイテクト 動力伝達チェーンの検査方法および検査装置
US11565643B2 (en) * 2021-01-25 2023-01-31 Kubota Corporation Front guard and working vehicle

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01120455A (ja) 1989-05-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0581627U (ja) 無端移動体の伸び測定装置
JPH0769002B2 (ja) 伝動ベルトの検査方法及び装置
KR102897808B1 (ko) 하모닉 감속기의 성능 시험장치
US3956929A (en) Apparatus for testing power transmission belts
US4823608A (en) Method of measuring residual stress in a carrier produced in manufacturing of a belt for continuously variable transmission
JP4713074B2 (ja) 伝動用チェーンの弛み量測定方法
KR20200082159A (ko) 체인 시험기 및 체인 시험방법
JPH09132293A (ja) キャップ締着装置
JP3141826B2 (ja) ボールスプラインのガタ量測定方法および装置
JP3674755B2 (ja) プーリ荷重測定方法およびプーリ荷重測定装置
JP3601425B2 (ja) 無端金属ベルトの品質検査方法
JPH01112105A (ja) 伝動ベルトの検査方法及び装置
JPS6298230A (ja) 自動車用の車輪のための車輪つりあい試験機
JP3662450B2 (ja) ベルト組立体の検査方法
JP2001305020A (ja) オートバイ用チェーンの動力試験装置と、それを使用するオートバイ用チェーンの試験方法
Gárdonyi et al. Study of the drive characteristics affecting the power loss of V-belt drives
JP4583622B2 (ja) 摩擦係数測定装置
JP2001343054A (ja) アライメント調整治具
RU1801852C (ru) Стенд дл испытаний пневматических траков
SU987459A1 (ru) Пробежна машина дл испытани канатов на долговечность
JPH06308016A (ja) トラクション性能試験装置
SU1027564A1 (ru) Стенд дл испытани трансмиссионных ремней
JP2000105189A (ja) 摩擦係数測定装置
SU918972A1 (ru) Устройство дл контрол узла прижимного ролика привода аппарата магнитной записи
SU1603229A1 (ru) Установка дл испытаний образцов материалов на изгиб