JPH0769028A - 車両用サスペンション制御装置 - Google Patents
車両用サスペンション制御装置Info
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- JPH0769028A JPH0769028A JP23889293A JP23889293A JPH0769028A JP H0769028 A JPH0769028 A JP H0769028A JP 23889293 A JP23889293 A JP 23889293A JP 23889293 A JP23889293 A JP 23889293A JP H0769028 A JPH0769028 A JP H0769028A
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- Japan
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- throttle opening
- vehicle
- damping force
- threshold values
- suspension mechanism
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 スロットル開度が複数のしきい値のうち何れ
かのしきい値以上となった時にサスペンション機構の減
衰力を所定時間高めに設定し、車速の如何に拘らずスク
ワット現象を抑制する。 【構成】 オイルダンパ3,7,11,15を装備した
車両のアクセルペダル操作に応じたスロットル開度を検
出するスロットルセンサ21と、2段階に設定されたス
ロットル開度のしきい値を記憶したメモリ37と、スロ
ットルセンサ21により検出されたスロットル開度とメ
モリ37に記憶された複数のしきい値との大小関係を判
定し,検出スロットル開度が各しきい値のうち何れかの
しきい値以上となった時にオイルダンパ3,7,11,
15の減衰力を所定時間ハード状態に設定した後,ソフ
ト状態に戻す減衰力設定変更機能を有するコントローラ
25とを備える。
かのしきい値以上となった時にサスペンション機構の減
衰力を所定時間高めに設定し、車速の如何に拘らずスク
ワット現象を抑制する。 【構成】 オイルダンパ3,7,11,15を装備した
車両のアクセルペダル操作に応じたスロットル開度を検
出するスロットルセンサ21と、2段階に設定されたス
ロットル開度のしきい値を記憶したメモリ37と、スロ
ットルセンサ21により検出されたスロットル開度とメ
モリ37に記憶された複数のしきい値との大小関係を判
定し,検出スロットル開度が各しきい値のうち何れかの
しきい値以上となった時にオイルダンパ3,7,11,
15の減衰力を所定時間ハード状態に設定した後,ソフ
ト状態に戻す減衰力設定変更機能を有するコントローラ
25とを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用サスペンション
制御装置に係り、特に、車両の操縦安定性と乗心地を両
立させる場合に好適な車両用サスペンション制御装置に
関する。
制御装置に係り、特に、車両の操縦安定性と乗心地を両
立させる場合に好適な車両用サスペンション制御装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、サスペンション制御装置を搭載し
た車両には、車両の急発進時や急加速時に車両後部側が
下がり車両前部側が浮き上がるスクワット現象を抑制す
るアンチスクワット制御機能が装備されている。当該ア
ンチスクワット制御としては、スロットル開速度に基づ
きサスペンション機構の減衰力を高めに設定するように
した技術(例えば特公平2−14206号公報参照)
や、スロットル開度が予め設定したしきい値(単一のし
きい値)を越えているか否か及び車速の大きさに基づき
サスペンション機構の減衰力を設定変更するようにした
技術が開発されている。
た車両には、車両の急発進時や急加速時に車両後部側が
下がり車両前部側が浮き上がるスクワット現象を抑制す
るアンチスクワット制御機能が装備されている。当該ア
ンチスクワット制御としては、スロットル開速度に基づ
きサスペンション機構の減衰力を高めに設定するように
した技術(例えば特公平2−14206号公報参照)
や、スロットル開度が予め設定したしきい値(単一のし
きい値)を越えているか否か及び車速の大きさに基づき
サスペンション機構の減衰力を設定変更するようにした
技術が開発されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来技術の内,スロットル開度のしきい値を1つに設
定し,当該しきい値と車速とに基づきサスペンション機
構の減衰力を設定変更する技術にあっては、例えばサス
ペンション機構の減衰力が中低速域で最適な状態となる
ようにスロットル開度のしきい値を設定した場合、車速
が高速域に入った時のスロットル開度はしきい値を既に
越えているため、高速域におけるアンチスクワット制御
を的確に行うことができなくなる問題があった。他方、
サスペンション機構の減衰力が高速域で最適な状態とな
るようにスロットル開度のしきい値を設定した場合、前
記とは逆に、中低速域におけるアンチスクワット制御を
的確に行うことができなくなる問題があった。
た従来技術の内,スロットル開度のしきい値を1つに設
定し,当該しきい値と車速とに基づきサスペンション機
構の減衰力を設定変更する技術にあっては、例えばサス
ペンション機構の減衰力が中低速域で最適な状態となる
ようにスロットル開度のしきい値を設定した場合、車速
が高速域に入った時のスロットル開度はしきい値を既に
越えているため、高速域におけるアンチスクワット制御
を的確に行うことができなくなる問題があった。他方、
サスペンション機構の減衰力が高速域で最適な状態とな
るようにスロットル開度のしきい値を設定した場合、前
記とは逆に、中低速域におけるアンチスクワット制御を
的確に行うことができなくなる問題があった。
【0004】
【発明の目的】本発明は、上記従来例の有する不都合を
改善し、特に、スロットル開度のしきい値を複数設定
し,スロットル開度が複数のしきい値のうち何れかのし
きい値以上となった時にサスペンション機構の減衰力を
所定時間高めに設定することにより、車速の如何に拘ら
ず急加速時等におけるスクワット現象の抑制を可能とし
た車両用サスペンション制御装置を提供することを、そ
の目的とする。
改善し、特に、スロットル開度のしきい値を複数設定
し,スロットル開度が複数のしきい値のうち何れかのし
きい値以上となった時にサスペンション機構の減衰力を
所定時間高めに設定することにより、車速の如何に拘ら
ず急加速時等におけるスクワット現象の抑制を可能とし
た車両用サスペンション制御装置を提供することを、そ
の目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、サスペンショ
ン機構を装備した車両のアクセルペダル操作に応じたス
ロットル開度を検出するスロットル開度検出手段と、ス
ロットル開度の比較的大きい領域に設定されたしきい値
及びスロットル開度の比較的小さい領域に設定されたし
きい値等の,複数のしきい値を記憶した記憶手段と、前
記スロットル開度検出手段の検出データ及び前記記憶手
段の記憶データに基づき前記サスペンション機構の減衰
力を制御する制御手段とを備え、該制御手段が、前記ス
ロットル開度検出手段により検出されたスロットル開度
と前記記憶手段に記憶された前記複数の各しきい値との
大小関係を判定する大小関係判定機能と、検出スロット
ル開度が前記複数の各しきい値のうち何れかのしきい値
以上となった時に前記サスペンション機構の減衰力を所
定時間だけ高めの状態に設定し,当該所定時間経過後は
前記減衰力を低めの状態に設定する減衰力設定変更機能
とを具備する、という構成を採っている。これによって
前述した目的を達成しようとするものである。
ン機構を装備した車両のアクセルペダル操作に応じたス
ロットル開度を検出するスロットル開度検出手段と、ス
ロットル開度の比較的大きい領域に設定されたしきい値
及びスロットル開度の比較的小さい領域に設定されたし
きい値等の,複数のしきい値を記憶した記憶手段と、前
記スロットル開度検出手段の検出データ及び前記記憶手
段の記憶データに基づき前記サスペンション機構の減衰
力を制御する制御手段とを備え、該制御手段が、前記ス
ロットル開度検出手段により検出されたスロットル開度
と前記記憶手段に記憶された前記複数の各しきい値との
大小関係を判定する大小関係判定機能と、検出スロット
ル開度が前記複数の各しきい値のうち何れかのしきい値
以上となった時に前記サスペンション機構の減衰力を所
定時間だけ高めの状態に設定し,当該所定時間経過後は
前記減衰力を低めの状態に設定する減衰力設定変更機能
とを具備する、という構成を採っている。これによって
前述した目的を達成しようとするものである。
【0006】
【作用】本発明によれば、スロットル開度のしきい値を
予め複数設定しておくと共に、制御手段は,車両の走行
時においてスロットル開度検出手段により検出されたス
ロットル開度と,記憶手段に記憶された複数の各しきい
値との大小関係を判定し、検出スロットル開度が複数の
各しきい値のうち何れかのしきい値以上となった時に,
サスペンション機構の減衰力を予め定めた所定時間だけ
高めの状態に設定し,所定時間経過後は減衰力を低めの
状態に設定するため、車両運転者のアクセルペダルの操
作に伴うスロットル開度の大小の如何に拘らず、換言す
れば車速が中低速域及び高速域の何れの速度領域にある
かに拘らず、アクセルペダルの急な踏み込み(車両の急
加速時)等により車両後部側が下がり車両前部側が浮き
上がるスクワット現象を抑制することが可能となる。こ
れにより、操縦安定性と乗心地とを両立させることが可
能となる。
予め複数設定しておくと共に、制御手段は,車両の走行
時においてスロットル開度検出手段により検出されたス
ロットル開度と,記憶手段に記憶された複数の各しきい
値との大小関係を判定し、検出スロットル開度が複数の
各しきい値のうち何れかのしきい値以上となった時に,
サスペンション機構の減衰力を予め定めた所定時間だけ
高めの状態に設定し,所定時間経過後は減衰力を低めの
状態に設定するため、車両運転者のアクセルペダルの操
作に伴うスロットル開度の大小の如何に拘らず、換言す
れば車速が中低速域及び高速域の何れの速度領域にある
かに拘らず、アクセルペダルの急な踏み込み(車両の急
加速時)等により車両後部側が下がり車両前部側が浮き
上がるスクワット現象を抑制することが可能となる。こ
れにより、操縦安定性と乗心地とを両立させることが可
能となる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の車両用サスペンション制御装
置を適用してなる実施例を図面に基づいて説明する。
置を適用してなる実施例を図面に基づいて説明する。
【0008】先ず、本実施例の車両用サスペンション制
御装置を搭載した車両の要部の構成を図2に基づき説明
すると、車両1の右前輪の近傍には、オイルダンパ3,
コイルスプリング4,アクチュエータ5を備えたサスペ
ンション機構2が配設され、左前輪の近傍には、オイル
ダンパ7,コイルスプリング8,アクチュエータ9を備
えたサスペンション機構6が配設され、右後輪の近傍に
は、オイルダンパ11,コイルスプリング12,アクチ
ュエータ13を備えたサスペンション機構10が配設さ
れ、左後輪の近傍には、オイルダンパ15,コイルスプ
リング16,アクチュエータ17を備えたサスペンショ
ン機構14が配設されている。
御装置を搭載した車両の要部の構成を図2に基づき説明
すると、車両1の右前輪の近傍には、オイルダンパ3,
コイルスプリング4,アクチュエータ5を備えたサスペ
ンション機構2が配設され、左前輪の近傍には、オイル
ダンパ7,コイルスプリング8,アクチュエータ9を備
えたサスペンション機構6が配設され、右後輪の近傍に
は、オイルダンパ11,コイルスプリング12,アクチ
ュエータ13を備えたサスペンション機構10が配設さ
れ、左後輪の近傍には、オイルダンパ15,コイルスプ
リング16,アクチュエータ17を備えたサスペンショ
ン機構14が配設されている。
【0009】また、車両1の内部には、ステアリング角
を検出するステアリングセンサ18と、車体に作用する
上下方向加速度を検出する上下加速度センサ19と、車
速を検出する車速センサ20と、車両運転者のアクセル
の踏み込み動作に基づきスロットル開度を検出するスロ
ットルセンサ21と、車両運転者のブレーキペダルの踏
み込み動作に基づきブレーキの操作状態を検出するブレ
ーキスイッチ22と、エンジンの回転速度信号を取出す
ためのイグニッションコイル23と、サスペンション制
御を行う電子サスペンション・コントローラ25(以下
コントローラと略称)とが配設されている。
を検出するステアリングセンサ18と、車体に作用する
上下方向加速度を検出する上下加速度センサ19と、車
速を検出する車速センサ20と、車両運転者のアクセル
の踏み込み動作に基づきスロットル開度を検出するスロ
ットルセンサ21と、車両運転者のブレーキペダルの踏
み込み動作に基づきブレーキの操作状態を検出するブレ
ーキスイッチ22と、エンジンの回転速度信号を取出す
ためのイグニッションコイル23と、サスペンション制
御を行う電子サスペンション・コントローラ25(以下
コントローラと略称)とが配設されている。
【0010】次に、本実施例の車両用サスペンション制
御装置の構成を図1に基づき説明すると、コントローラ
25には、ヒューズ26,27を介してバッテリ28
と,ヒューズ29を介してイグニッションスイッチ30
と,ブレーキスイッチ22と,ブレーキ操作時に点灯す
るストップランプ31と,オート/スポートスイッチ3
2と,DNスイッチ33と,イグニッションコイル23
と,ノイズフィルタ34と,スポート/オートランプ3
5とが各々接続されている。
御装置の構成を図1に基づき説明すると、コントローラ
25には、ヒューズ26,27を介してバッテリ28
と,ヒューズ29を介してイグニッションスイッチ30
と,ブレーキスイッチ22と,ブレーキ操作時に点灯す
るストップランプ31と,オート/スポートスイッチ3
2と,DNスイッチ33と,イグニッションコイル23
と,ノイズフィルタ34と,スポート/オートランプ3
5とが各々接続されている。
【0011】更に、コントローラ25には、車速センサ
20と,ステアリングセンサ18と,上下加速度センサ
19と,スロットルセンサ21と,エンジン制御用コン
トローラ(EPIコントローラ)36と,各オイルダン
パ3,7,11,15の減衰力を所定の状態(「ハード
状態」「ソフト状態」「ミディアム状態」)に設定する
各アクチュエータ5,9,13,17とが各々接続され
ている。
20と,ステアリングセンサ18と,上下加速度センサ
19と,スロットルセンサ21と,エンジン制御用コン
トローラ(EPIコントローラ)36と,各オイルダン
パ3,7,11,15の減衰力を所定の状態(「ハード
状態」「ソフト状態」「ミディアム状態」)に設定する
各アクチュエータ5,9,13,17とが各々接続され
ている。
【0012】コントローラ25は、ステアリングセンサ
18の出力信号に基づきステアリングの操作状態を判断
し,上下加速度センサ19の出力信号に基づき車体に作
用する上下加速度の度合いを判断し,車速センサ20の
出力信号に基づき車速の度合いを判断し,スロットルセ
ンサ21の出力信号に基づきスロットル開度の度合い
(単位[deg])を判断し,ブレーキスイッチ22の
出力信号に基づきブレーキの操作状態を判断するように
なっている。
18の出力信号に基づきステアリングの操作状態を判断
し,上下加速度センサ19の出力信号に基づき車体に作
用する上下加速度の度合いを判断し,車速センサ20の
出力信号に基づき車速の度合いを判断し,スロットルセ
ンサ21の出力信号に基づきスロットル開度の度合い
(単位[deg])を判断し,ブレーキスイッチ22の
出力信号に基づきブレーキの操作状態を判断するように
なっている。
【0013】ここで、本実施例の特徴点について説明す
ると、コントローラ25は、スロットル開度が40[d
eg]未満の場合は,各オイルダンパ3,7,11,1
5の減衰力を「ソフト状態」に設定し、スロットル開度
が40[deg]以上の場合は,各オイルダンパ3,
7,11,15の減衰力を例えば2秒間「ハード状態」
に設定した後で「ソフト状態」に戻し、スロットル開度
が40[deg]以上となった後で55[deg]以上
とならずに35[deg]以下となった場合は,各オイ
ルダンパ3,7,11,15の減衰力を例えば2秒間
「ハード状態」に設定した後で「ソフト状態」に戻すよ
うになっている。
ると、コントローラ25は、スロットル開度が40[d
eg]未満の場合は,各オイルダンパ3,7,11,1
5の減衰力を「ソフト状態」に設定し、スロットル開度
が40[deg]以上の場合は,各オイルダンパ3,
7,11,15の減衰力を例えば2秒間「ハード状態」
に設定した後で「ソフト状態」に戻し、スロットル開度
が40[deg]以上となった後で55[deg]以上
とならずに35[deg]以下となった場合は,各オイ
ルダンパ3,7,11,15の減衰力を例えば2秒間
「ハード状態」に設定した後で「ソフト状態」に戻すよ
うになっている。
【0014】また、コントローラ25は、スロットル開
度が55[deg]以上となった後で50[deg]以
下となった場合は,各オイルダンパ3,7,11,15
の減衰力を例えば2秒間「ハード状態」に設定した後で
「ソフト状態」に戻し、スロットル開度が50[de
g]以下となった後で更に35[deg]以下となった
場合は,各オイルダンパ3,7,11,15の減衰力を
例えば2秒間「ハード状態」に設定した後で「ソフト状
態」に戻すようになっている。この場合、スロットル開
度55[deg]は、全開に近い状態である。
度が55[deg]以上となった後で50[deg]以
下となった場合は,各オイルダンパ3,7,11,15
の減衰力を例えば2秒間「ハード状態」に設定した後で
「ソフト状態」に戻し、スロットル開度が50[de
g]以下となった後で更に35[deg]以下となった
場合は,各オイルダンパ3,7,11,15の減衰力を
例えば2秒間「ハード状態」に設定した後で「ソフト状
態」に戻すようになっている。この場合、スロットル開
度55[deg]は、全開に近い状態である。
【0015】図3はスロットル開度のしきい値とアンチ
スクワット制御との関係を示す図であり、本実施例では
スロットル開度のしきい値を2段階に設定している。即
ち、1段階目のスロットル開度のしきい値は、車両加速
方向(アクセルペダル踏み込み方向)で40[de
g],車両減速方向(アクセルペダル戻し方向)で35
[deg]に設定され、2段階目のスロットル開度のし
きい値は、車両加速方向で55[deg],車両減速方
向で50[deg]に設定されている。図中丸印で示す
箇所は、アンチスクワット制御が実行される箇所であ
る。
スクワット制御との関係を示す図であり、本実施例では
スロットル開度のしきい値を2段階に設定している。即
ち、1段階目のスロットル開度のしきい値は、車両加速
方向(アクセルペダル踏み込み方向)で40[de
g],車両減速方向(アクセルペダル戻し方向)で35
[deg]に設定され、2段階目のスロットル開度のし
きい値は、車両加速方向で55[deg],車両減速方
向で50[deg]に設定されている。図中丸印で示す
箇所は、アンチスクワット制御が実行される箇所であ
る。
【0016】この場合、1段階目のスロットル開度のし
きい値及び2段階目のスロットル開度のしきい値には、
前述した如く車両加速方向と車両減速方向とでヒステリ
シスを持たせてあるため、必要のないスロットル開度の
ところでアンチスクワット制御に入ることを防止してい
る。また、車両減速方向(アクセルペダル戻し方向)に
も1段階目及び2段階目のスロットル開度のしきい値を
設定してあるため、アクセルペダルを戻した時に車両の
機首部分が下がるノーズダイブ現象を抑制することも可
能となっている。
きい値及び2段階目のスロットル開度のしきい値には、
前述した如く車両加速方向と車両減速方向とでヒステリ
シスを持たせてあるため、必要のないスロットル開度の
ところでアンチスクワット制御に入ることを防止してい
る。また、車両減速方向(アクセルペダル戻し方向)に
も1段階目及び2段階目のスロットル開度のしきい値を
設定してあるため、アクセルペダルを戻した時に車両の
機首部分が下がるノーズダイブ現象を抑制することも可
能となっている。
【0017】1段階目のスロットル開度のしきい値につ
いて説明すると、車両運転者が例えばスロットル開度が
35[deg]以下の状態からアクセルペダルを踏み込
んでスロットル開度が40[deg]以上になった場合
にアンチスクワット制御が行われる様子を示している。
この場合、例えばスロットル開度が38[deg]の状
態からアクセルペダルを踏み込んでスロットル開度が4
3[deg]になっても制御は行わず、例えばスロット
ル開度が33[deg]の状態からアクセルペダルを踏
み込んでスロットル開度が41[deg]になった時は
制御を行う。
いて説明すると、車両運転者が例えばスロットル開度が
35[deg]以下の状態からアクセルペダルを踏み込
んでスロットル開度が40[deg]以上になった場合
にアンチスクワット制御が行われる様子を示している。
この場合、例えばスロットル開度が38[deg]の状
態からアクセルペダルを踏み込んでスロットル開度が4
3[deg]になっても制御は行わず、例えばスロット
ル開度が33[deg]の状態からアクセルペダルを踏
み込んでスロットル開度が41[deg]になった時は
制御を行う。
【0018】2段階目のスロットル開度のしきい値につ
いて説明すると、車両運転者が例えばスロットル開度が
50[deg]以下の状態からアクセルペダルを踏み込
んでスロットル開度が55[deg]以上になった場合
にアンチスクワット制御が行われる様子を示している。
この場合、例えばスロットル開度が52[deg]の状
態からアクセルペダルを踏み込んでスロットル開度が5
9[deg]になっても制御は行わず、例えばスロット
ル開度が47[deg]の状態からアクセルペダルを踏
み込んでスロットル開度が51[deg]になった時は
制御を行う。
いて説明すると、車両運転者が例えばスロットル開度が
50[deg]以下の状態からアクセルペダルを踏み込
んでスロットル開度が55[deg]以上になった場合
にアンチスクワット制御が行われる様子を示している。
この場合、例えばスロットル開度が52[deg]の状
態からアクセルペダルを踏み込んでスロットル開度が5
9[deg]になっても制御は行わず、例えばスロット
ル開度が47[deg]の状態からアクセルペダルを踏
み込んでスロットル開度が51[deg]になった時は
制御を行う。
【0019】即ち、本実施例では、スロットル開度のし
きい値を上記図3に示した如く2段階に設定することに
より、車速が中低速の速度領域にある時は,1段階目の
スロットル開度のしきい値(35〜40[deg])を
基準として各アクチュエータ5,9,13,17の動作
を制御して各オイルダンパ3,7,11,15の減衰力
を所定の状態に設定し、車速が高速の速度領域にある時
は,2段階目のスロットル開度のしきい値(50〜55
[deg])を基準として各アクチュエータ5,9,1
3,17の動作を制御して各オイルダンパ3,7,1
1,15の減衰力を所定の状態に設定するようになって
いる(後述の図4参照)。この場合、前述した2段階の
スロットル開度のしきい値は、コントローラ25に内蔵
したメモリ37に予め記憶されている。
きい値を上記図3に示した如く2段階に設定することに
より、車速が中低速の速度領域にある時は,1段階目の
スロットル開度のしきい値(35〜40[deg])を
基準として各アクチュエータ5,9,13,17の動作
を制御して各オイルダンパ3,7,11,15の減衰力
を所定の状態に設定し、車速が高速の速度領域にある時
は,2段階目のスロットル開度のしきい値(50〜55
[deg])を基準として各アクチュエータ5,9,1
3,17の動作を制御して各オイルダンパ3,7,1
1,15の減衰力を所定の状態に設定するようになって
いる(後述の図4参照)。この場合、前述した2段階の
スロットル開度のしきい値は、コントローラ25に内蔵
したメモリ37に予め記憶されている。
【0020】次に、上記の如く構成した本実施例におけ
るサスペンション制御の例を図4に基づき説明する。
るサスペンション制御の例を図4に基づき説明する。
【0021】車両1に搭載されたコントローラ25は、
スロットルセンサ21の出力信号に基づきスロットル開
度が40[deg]以上か未満かを判定し(ステップS
1)、スロットル開度が40[deg]未満の場合は、
各アクチュエータ5,9,13,17を制御して各オイ
ルダンパ3,7,11,15の減衰力を「ソフト状態」
に設定する(ステップS2)。この後、ステップS1の
判定へ戻る。他方、コントローラ25は、スロットル開
度が40[deg]以上の場合は、各アクチュエータ
5,9,13,17を制御して各オイルダンパ3,7,
11,15の減衰力を例えば2秒間「ハード状態」に設
定した後で「ソフト状態」に戻す(ステップS3)。こ
の場合、コントローラ25は、内蔵タイマにより前記時
間(2秒間)を計時する。
スロットルセンサ21の出力信号に基づきスロットル開
度が40[deg]以上か未満かを判定し(ステップS
1)、スロットル開度が40[deg]未満の場合は、
各アクチュエータ5,9,13,17を制御して各オイ
ルダンパ3,7,11,15の減衰力を「ソフト状態」
に設定する(ステップS2)。この後、ステップS1の
判定へ戻る。他方、コントローラ25は、スロットル開
度が40[deg]以上の場合は、各アクチュエータ
5,9,13,17を制御して各オイルダンパ3,7,
11,15の減衰力を例えば2秒間「ハード状態」に設
定した後で「ソフト状態」に戻す(ステップS3)。こ
の場合、コントローラ25は、内蔵タイマにより前記時
間(2秒間)を計時する。
【0022】次に、コントローラ25は、スロットルセ
ンサ21の出力信号に基づきスロットル開度が55[d
eg]以上か未満かを判定し(ステップS4)、スロッ
トル開度が55[deg]以上の場合は、各アクチュエ
ータ5,9,13,17を制御して各オイルダンパ3,
7,11,15の減衰力を例えば2秒間「ハード状態」
に設定した後で「ソフト状態」に戻す(ステップS
5)。
ンサ21の出力信号に基づきスロットル開度が55[d
eg]以上か未満かを判定し(ステップS4)、スロッ
トル開度が55[deg]以上の場合は、各アクチュエ
ータ5,9,13,17を制御して各オイルダンパ3,
7,11,15の減衰力を例えば2秒間「ハード状態」
に設定した後で「ソフト状態」に戻す(ステップS
5)。
【0023】更に、コントローラ25は、スロットルセ
ンサ21の出力信号に基づきスロットル開度が50[d
eg]以下となったか否かを判定し(ステップS6)、
スロットル開度が50[deg]以下となった場合は、
各アクチュエータ5,9,13,17を制御して各オイ
ルダンパ3,7,11,15の減衰力を例えば2秒間
「ハード状態」に設定した後で「ソフト状態」に戻す
(ステップS7)。
ンサ21の出力信号に基づきスロットル開度が50[d
eg]以下となったか否かを判定し(ステップS6)、
スロットル開度が50[deg]以下となった場合は、
各アクチュエータ5,9,13,17を制御して各オイ
ルダンパ3,7,11,15の減衰力を例えば2秒間
「ハード状態」に設定した後で「ソフト状態」に戻す
(ステップS7)。
【0024】更に、コントローラ25は、スロットルセ
ンサ21の出力信号に基づきスロットル開度が更に35
[deg]以下となったか否かを判定し(ステップS
8)、スロットル開度が35[deg]以下となった場
合は、各アクチュエータ5,9,13,17を制御して
各オイルダンパ3,7,11,15の減衰力を例えば2
秒間「ハード状態」に設定した後で「ソフト状態」に戻
す(ステップS9)。この後、ステップS1の判定へ戻
る。
ンサ21の出力信号に基づきスロットル開度が更に35
[deg]以下となったか否かを判定し(ステップS
8)、スロットル開度が35[deg]以下となった場
合は、各アクチュエータ5,9,13,17を制御して
各オイルダンパ3,7,11,15の減衰力を例えば2
秒間「ハード状態」に設定した後で「ソフト状態」に戻
す(ステップS9)。この後、ステップS1の判定へ戻
る。
【0025】他方、コントローラ25は、上記ステップ
S4の判定でスロットル開度が55[deg]未満の場
合は、スロットルセンサ21の出力信号に基づきスロッ
トル開度が35[deg]以下となったか否かを判定し
(ステップS10)、スロットル開度が35[deg]
以下となっていない場合は、ステップS4の判定へ戻る
一方、スロットル開度が35[deg]以下となった場
合は、各アクチュエータ5,9,13,17を制御して
各オイルダンパ3,7,11,15の減衰力を例えば2
秒間「ハード状態」に設定した後で「ソフト状態」に戻
す(ステップS11)。この後、ステップS1の判定へ
戻る。以上が、本実施例におけるサスペンション制御の
流れである。
S4の判定でスロットル開度が55[deg]未満の場
合は、スロットルセンサ21の出力信号に基づきスロッ
トル開度が35[deg]以下となったか否かを判定し
(ステップS10)、スロットル開度が35[deg]
以下となっていない場合は、ステップS4の判定へ戻る
一方、スロットル開度が35[deg]以下となった場
合は、各アクチュエータ5,9,13,17を制御して
各オイルダンパ3,7,11,15の減衰力を例えば2
秒間「ハード状態」に設定した後で「ソフト状態」に戻
す(ステップS11)。この後、ステップS1の判定へ
戻る。以上が、本実施例におけるサスペンション制御の
流れである。
【0026】上述したように、本実施例によれば、車速
が中低速の速度領域にある時は,1段階目のスロットル
開度のしきい値(35〜40[deg])を基準として
各オイルダンパ3,7,11,15の減衰力を所定の状
態に設定し、車速が高速の速度領域にある時は,2段階
目のスロットル開度のしきい値(50〜55[de
g])を基準として各オイルダンパ3,7,11,15
の減衰力を所定の状態に設定するため、車速が中低速域
及び高速域の何れの速度領域にある場合においても、車
両の急発進時や急加速時に車両後部側が下がり車両前部
側が浮き上がるスクワット現象を抑制することが可能と
なる。従って、操縦安定性と乗心地とを両立させること
が可能となる。
が中低速の速度領域にある時は,1段階目のスロットル
開度のしきい値(35〜40[deg])を基準として
各オイルダンパ3,7,11,15の減衰力を所定の状
態に設定し、車速が高速の速度領域にある時は,2段階
目のスロットル開度のしきい値(50〜55[de
g])を基準として各オイルダンパ3,7,11,15
の減衰力を所定の状態に設定するため、車速が中低速域
及び高速域の何れの速度領域にある場合においても、車
両の急発進時や急加速時に車両後部側が下がり車両前部
側が浮き上がるスクワット現象を抑制することが可能と
なる。従って、操縦安定性と乗心地とを両立させること
が可能となる。
【0027】また、本実施例によれば、車両加速方向
(アクセルペダル踏み込み方向)ばかりで無く車両減速
方向(アクセルペダル戻し方向)にもスロットル開度し
きい値を設定してあるため、特に車両減速時(アクセル
ペダルを戻した時)に車両の機首部分が下がるノーズダ
イブ現象を抑制することが可能となる。
(アクセルペダル踏み込み方向)ばかりで無く車両減速
方向(アクセルペダル戻し方向)にもスロットル開度し
きい値を設定してあるため、特に車両減速時(アクセル
ペダルを戻した時)に車両の機首部分が下がるノーズダ
イブ現象を抑制することが可能となる。
【0028】更に、本実施例によれば、1段階目のスロ
ットル開度しきい値及び2段階目のスロットル開度しき
い値に車両加速方向と車両減速方向とでヒステリシスを
持たせてあるため、必要のないスロットル開度のところ
でアンチスクワット制御に入ることを防止することが可
能となる。
ットル開度しきい値及び2段階目のスロットル開度しき
い値に車両加速方向と車両減速方向とでヒステリシスを
持たせてあるため、必要のないスロットル開度のところ
でアンチスクワット制御に入ることを防止することが可
能となる。
【0029】この場合、本実施例では、上記図4に示し
たアンチスクワット制御を行ったが、当該アンチスクワ
ット制御に車速感応制御(車速が予め設定した所定車速
以上となった時に減衰力を「ミディアム状態」に設定す
る制御)を組合わせることも可能であり、これにより操
縦安定性を更に向上させることが可能となる。アンチス
クワット制御に車速感応制御を組合わせた場合は、両制
御は各々独立に行うものであり、アンチスクワット制御
は上述した如く車速に依存することはない。
たアンチスクワット制御を行ったが、当該アンチスクワ
ット制御に車速感応制御(車速が予め設定した所定車速
以上となった時に減衰力を「ミディアム状態」に設定す
る制御)を組合わせることも可能であり、これにより操
縦安定性を更に向上させることが可能となる。アンチス
クワット制御に車速感応制御を組合わせた場合は、両制
御は各々独立に行うものであり、アンチスクワット制御
は上述した如く車速に依存することはない。
【0030】また、本実施例では、上記図4におけるス
テップS3,S5,S7,S9,S11で、各オイルダ
ンパ3,7,11,15の減衰力を2秒間「ハード状
態」に設定した後で「ソフト状態」に戻す制御を行った
が、「ハード状態」に維持する時間は2秒間に限定され
るものではなく、任意の時間(秒単位の短時間)に設定
することが可能である。
テップS3,S5,S7,S9,S11で、各オイルダ
ンパ3,7,11,15の減衰力を2秒間「ハード状
態」に設定した後で「ソフト状態」に戻す制御を行った
が、「ハード状態」に維持する時間は2秒間に限定され
るものではなく、任意の時間(秒単位の短時間)に設定
することが可能である。
【0031】更に、本実施例では、スロットル開度のし
きい値を中低速域及び高速域の各速度領域に対応するよ
うに2段階に設定したが、スロットル開度のしきい値を
例えば低速域,中速域及び高速域の各速度領域に対応す
るように3段階に設定することも可能である。
きい値を中低速域及び高速域の各速度領域に対応するよ
うに2段階に設定したが、スロットル開度のしきい値を
例えば低速域,中速域及び高速域の各速度領域に対応す
るように3段階に設定することも可能である。
【0032】更にまた、本実施例では、2段階に設定し
たスロットル開度のしきい値を上記図3に示す数値(3
5〜40[deg],50〜55[deg])に設定し
たが、スロットル開度のしきい値は当該数値に限定され
るものではない。
たスロットル開度のしきい値を上記図3に示す数値(3
5〜40[deg],50〜55[deg])に設定し
たが、スロットル開度のしきい値は当該数値に限定され
るものではない。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の車両用サ
スペンション制御装置によれば、スロットル開度のしき
い値を複数設定し,検出スロットル開度が複数の各しき
い値のうち何れかのしきい値以上となった時に,サスペ
ンション機構の減衰力を予め定めた所定時間だけ高めの
状態に設定し,所定時間経過後は減衰力を低めの状態に
設定するため、アクセルペダル操作に伴うスロットル開
度の大小の如何に拘らず、換言すれば車速が中低速域及
び高速域の何れの速度領域にあるかに拘らず、車両の急
加速時(アクセルペダルの急な踏み込み時)等により車
両後部側が下がり車両前部側が浮き上がるスクワット現
象を抑制することが可能となり、この結果、操縦安定性
と乗心地とを両立させることが可能となる、という効果
を奏することができる。
スペンション制御装置によれば、スロットル開度のしき
い値を複数設定し,検出スロットル開度が複数の各しき
い値のうち何れかのしきい値以上となった時に,サスペ
ンション機構の減衰力を予め定めた所定時間だけ高めの
状態に設定し,所定時間経過後は減衰力を低めの状態に
設定するため、アクセルペダル操作に伴うスロットル開
度の大小の如何に拘らず、換言すれば車速が中低速域及
び高速域の何れの速度領域にあるかに拘らず、車両の急
加速時(アクセルペダルの急な踏み込み時)等により車
両後部側が下がり車両前部側が浮き上がるスクワット現
象を抑制することが可能となり、この結果、操縦安定性
と乗心地とを両立させることが可能となる、という効果
を奏することができる。
【0034】また、本発明の車両用サスペンション制御
装置において、検出スロットル開度が複数のしきい値の
うち何れかのしきい値以上または以下となった時にサス
ペンション機構の減衰力を所定時間だけ高めの状態に設
定し,所定時間経過後は減衰力を低めの状態に設定する
ようにした場合には、上記と同様に車両の急加速時にお
けるスクワット現象を抑制することが可能となると共
に、車両の急減速時(アクセルペダルの踏み込みを急に
解除した時)に車両の前部側が下がるノーズダイブ現象
を抑制することも可能となる、という効果を奏すること
ができる。
装置において、検出スロットル開度が複数のしきい値の
うち何れかのしきい値以上または以下となった時にサス
ペンション機構の減衰力を所定時間だけ高めの状態に設
定し,所定時間経過後は減衰力を低めの状態に設定する
ようにした場合には、上記と同様に車両の急加速時にお
けるスクワット現象を抑制することが可能となると共
に、車両の急減速時(アクセルペダルの踏み込みを急に
解除した時)に車両の前部側が下がるノーズダイブ現象
を抑制することも可能となる、という効果を奏すること
ができる。
【図1】本発明を適用した本実施例における車両要部の
構成を示す制御ブロック図である。
構成を示す制御ブロック図である。
【図2】本実施例における車両要部の構成を示す概略図
である。
である。
【図3】本実施例におけるスロットル開度のしきい値と
アンチスクワット制御との関係を示す線図である。
アンチスクワット制御との関係を示す線図である。
【図4】本実施例におけるサスペンション制御の流れ図
である。
である。
2,6,10,14 サスペンション機構 3,7,11,15 サスペンション機構の主要部を成
すオイルダンパ 4,8,12,16 コイルスプリング 5,9,13,17 アクチュエータ 21 スロットル開度検出手段としてのスロットルセン
サ 25 制御手段としてのコントローラ 37 記憶手段としてのメモリ
すオイルダンパ 4,8,12,16 コイルスプリング 5,9,13,17 アクチュエータ 21 スロットル開度検出手段としてのスロットルセン
サ 25 制御手段としてのコントローラ 37 記憶手段としてのメモリ
Claims (3)
- 【請求項1】 サスペンション機構を装備した車両のア
クセルペダル操作に応じたスロットル開度を検出するス
ロットル開度検出手段と、スロットル開度の比較的大き
い領域に設定されたしきい値及びスロットル開度の比較
的小さい領域に設定されたしきい値等の,複数のしきい
値を記憶した記憶手段と、前記スロットル開度検出手段
の検出データ及び前記記憶手段の記憶データに基づき前
記サスペンション機構の減衰力を制御する制御手段とを
備え、 該制御手段が、前記スロットル開度検出手段により検出
されたスロットル開度と前記記憶手段に記憶された前記
複数の各しきい値との大小関係を判定する大小関係判定
機能と、検出スロットル開度が前記複数の各しきい値の
うち何れかのしきい値以上となった時に前記サスペンシ
ョン機構の減衰力を所定時間だけ高めの状態に設定し,
当該所定時間経過後は前記減衰力を低めの状態に設定す
る減衰力設定変更機能とを具備したことを特徴とする車
両用サスペンション制御装置。 - 【請求項2】 サスペンション機構を装備した車両のア
クセルペダル操作に応じたスロットル開度を検出するス
ロットル開度検出手段と、スロットル開度の比較的大き
い領域に設定されたしきい値及びスロットル開度の比較
的小さい領域に設定されたしきい値等の,複数のしきい
値を記憶した記憶手段と、前記スロットル開度検出手段
の検出データ及び前記記憶手段の記憶データに基づき前
記サスペンション機構の減衰力を制御する制御手段とを
備え、 該制御手段が、前記スロットル開度検出手段により検出
されたスロットル開度と前記記憶手段に記憶された前記
複数の各しきい値との大小関係を判定する大小関係判定
機能と、検出スロットル開度が前記複数の各しきい値の
うち何れかのしきい値以上または以下となった時に前記
サスペンション機構の減衰力を所定時間だけ高めの状態
に設定し,当該所定時間経過後は前記減衰力を低めの状
態に設定する減衰力設定変更機能とを具備したことを特
徴とする車両用サスペンション制御装置。 - 【請求項3】 前記スロットル開度の前記各しきい値
が、車両加速時における前記サスペンション機構の減衰
力の設定変更基準とするための一方の基準値と,車両減
速時における前記サスペンション機構の減衰力の設定変
更基準とするための他方の基準値とを有する一対のしき
い値の組として構成され、前記他方の基準値が前記一方
の基準値より低い値に設定されていることを特徴とする
請求項2記載の車両用サスペンション制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23889293A JP3119286B2 (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | 車両用サスペンション制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23889293A JP3119286B2 (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | 車両用サスペンション制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0769028A true JPH0769028A (ja) | 1995-03-14 |
| JP3119286B2 JP3119286B2 (ja) | 2000-12-18 |
Family
ID=17036824
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23889293A Expired - Fee Related JP3119286B2 (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | 車両用サスペンション制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3119286B2 (ja) |
-
1993
- 1993-08-31 JP JP23889293A patent/JP3119286B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3119286B2 (ja) | 2000-12-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20000913 |
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