JPH0899516A - 車両用エアサスペンション装置 - Google Patents

車両用エアサスペンション装置

Info

Publication number
JPH0899516A
JPH0899516A JP6236876A JP23687694A JPH0899516A JP H0899516 A JPH0899516 A JP H0899516A JP 6236876 A JP6236876 A JP 6236876A JP 23687694 A JP23687694 A JP 23687694A JP H0899516 A JPH0899516 A JP H0899516A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
switching control
steering angle
control means
shock absorber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6236876A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2906216B2 (ja
Inventor
Satohiko Abe
聡彦 阿部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
UD Trucks Corp
Original Assignee
UD Trucks Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by UD Trucks Corp filed Critical UD Trucks Corp
Priority to JP6236876A priority Critical patent/JP2906216B2/ja
Publication of JPH0899516A publication Critical patent/JPH0899516A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2906216B2 publication Critical patent/JP2906216B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G17/00Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load
    • B60G17/02Spring characteristics, e.g. mechanical springs and mechanical adjusting means
    • B60G17/04Spring characteristics, e.g. mechanical springs and mechanical adjusting means fluid spring characteristics
    • B60G17/0416Spring characteristics, e.g. mechanical springs and mechanical adjusting means fluid spring characteristics regulated by varying the resiliency of hydropneumatic suspensions
    • B60G17/0432Spring characteristics, e.g. mechanical springs and mechanical adjusting means fluid spring characteristics regulated by varying the resiliency of hydropneumatic suspensions by varying the number of accumulators connected to the hydraulic cylinder

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】操舵角によるロール制御と横加速度によるロー
ル制御とのどちらを優先して行うかを車速に鑑みて決定
し、低速から高速まで適切なロール制御を行うこと。 【構成】高速走行時には大きく操舵することは殆どな
く、横加速度に係るロール制御を行うことがより有効で
あり、低速走行時には運転者が大きく操舵することがあ
り、該操舵に係るロール制御を行うことがより有効であ
るとして、車速が低い場合には操舵角θに基づいたロー
ル制御を優先的に行い(S4〜S19)、車速が高い場合
には横加速度Yg に基づいたロール制御を優先的に行
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両用エアサスペンショ
ン装置に関し、特に車両にローリングが発生する場合の
車体振動を制振する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、バスや大型トラック等に装備され
るサスペンションは、例えば、実開昭64−52920
号公報及び実開平2−141510号公報等に開示され
るような空気弾性を利用して車体を支える車両用エアサ
スペンション装置が主流となっている。ここで、車両用
エアサスペンション装置はエアスプリングに圧縮性流体
である空気(エア)を用いているため、リーフスプリン
グを用いた通常のものに較べて優れた乗り心地を確保す
ることが可能となる。
【0003】このようなエアサスペンション装置を用い
ているものにあっては、エアスプリング内の空気圧を調
整することにより、エアスプリングのばね定数を調整で
きるので、車両の乗り心地を低減させることなく、ロー
ル制御性を高めようとする試みがなされている。即ち、
図6に示すように、エアスプリング83内部と配管85を介
して連通したサブタンク86を設け、前記配管85に開閉手
段としての電磁弁87を介装し、車速や操舵角に応じて電
磁弁87の開閉を制御することにより、ばね定数を切り換
えるエアサスペンション装置が提案されている。尚、84
は所定圧力に調圧されたエアリザーバタンク(図示せ
ず)との連通配管に介装されたレベリングバルブであ
る。
【0004】例えば、車速が所定値未満のとき或いは車
速が所定値以上でも操舵角が所定値未満のときには、電
磁弁87を開いてエアスプリング83内部とサブタンク86と
を一体とすることにより、エアスプリング83内部のエア
容積を実質的に大きくする。この場合、エア容積が大き
い程外力に対して内部圧力が上昇しないので、該エアス
プリング83の反力が小さくなり、もってばね定数が小さ
くなり、乗り心地を向上できる。
【0005】一方、車速が所定値以上で操舵角が所定値
以上のときには、電磁弁87を閉じてエアスプリング83内
部とサブタンク86とを遮断することにより、エアスプリ
ング83内部のエア容積を実質的に小さくする。この場
合、エアスプリング83の反力が大きくなり、もってばね
定数が大きくなり、ロールを低減できる。尚、上記のよ
うにばね定数を切り換えるようにした電子制御エアサス
ペンション装置として、車体のローリング動作を検出す
るために、車体の前側車軸近傍の左右外側に各々上下G
センサを配置し、車体のローリング動作を検出した場合
にはエアスプリングもしくはショックアブソーバの少な
くとも一方をハード状態に切り換えて、そのローリング
動作を抑制して乗り心地を改善しようとしたものがある
(特開平5−193324号公報参照)。
【0006】また、本出願人は、車両が走行時に受ける
横風により当該横風の風下側に車体がローリングする場
合があることに鑑み、操舵角検出手段により検出される
操舵角が所定角未満の場合は、加速度検出手段により検
出される横加速度に基づいて、前記エアスプリング及び
ショックアブソーバ各々の状態をハードもしくはソフト
に切換制御する切換制御手段を有した車両用エアサスペ
ンション装置を先に提案した(特願平6−63906
号)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ここで、操舵角検出手
段により検出される操舵角と加速度検出手段により検出
される横加速度に基づいて、前記エアスプリング及びシ
ョックアブソーバ各々の状態をハードもしくはソフトに
切換制御する切換制御手段を有したものにあっては、操
舵角によるロール制御を横加速度によるロール制御に対
して優先して行う場合には、確実に該操舵角を検出する
ことが必要となる。
【0008】しかしながら、車速が高い場合即ち高速走
行を行っている場合には、運転者はほとんど操舵するこ
とは無く、もって操舵角検出手段により検出される操舵
角は小さなものとなるため、該操舵角に基づいて制御を
行う場合には該小さな操舵角を検出するために高精度の
操舵角センサが必要となり、さらに該操舵角センサの取
付けを高精度で行うことが必要となるため、技術的にも
またコスト的にも難しくなる惧れがある。
【0009】そこで、本発明は以上のような従来の問題
点に鑑みなされたもので、操舵角検出手段により検出さ
れる操舵角と加速度検出手段により検出される横加速度
に基づいて、前記エアスプリング及びショックアブソー
バ各々の状態をハードもしくはソフトに切換制御する切
換制御手段を有したものにおいて、操舵角によるロール
制御と横加速度によるロール制御とのどちらを優先して
行うかを車速に鑑みて決定し、高精度の操舵角センサを
設けることなく、低速から高速まで適切なロール制御を
行い、発生する車体振動を効果的に制振して、安定した
姿勢制御を可能とした車両用エアサスペンション装置を
提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1に記
載の発明は、車両におけるばね上系と前後左右の各ばね
下系との間に少なくとも1個設けられ該ばね上系を支持
するエアスプリングと、前記ばね上系と前記各ばね下系
との間に少なくとも1個ずつ設けられるショックアブソ
ーバと、を備えてなる車両用エアサスペンション装置に
おいて、車速を検出する車速検出手段と、ステアリング
の操舵角を検出する操舵角検出手段と、車両に生じる少
なくとも横方向を含む加速度を検出する加速度検出手段
と、操舵角検出手段により検出される操舵角に基づい
て、前記エアスプリング及びショックアブソーバ各々の
状態をハードもしくはソフトに切換制御する第1の切換
制御手段と、加速度検出手段により検出される横加速度
に基づいて、前記エアスプリング及びショックアブソー
バ各々の状態をハードもしくはソフトに切換制御する第
2の切換制御手段と、前記第1の切換制御手段を第2の
切換制御手段に対して優先的に選択する第1の選択手段
と、前記第2の切換制御手段を第1の切換制御手段に対
して優先的に選択する第2の選択手段と、車速検出手段
により検出される車速に基づいて、前記第1の選択手段
と第2の選択手段との何れかを切換制御する切換制御手
段と、を設ける構成とした。
【0011】請求項2に記載の発明は、前記切換制御手
段が、車速検出手段により検出される車速が所定値以下
の場合には前記第1の選択手段に切換制御し、該車速が
所定値より大きい場合には前記第2の選択手段に切換制
御する構成とした。請求項3に記載の発明は、前記第1
の切換制御手段を、操舵角検出手段によりステアリング
が左に操舵されたことを検出した場合には、車両におけ
る右側のエアスプリングをハード状態に、左側のエアス
プリングをソフト状態にかつショックアブソーバをハー
ド状態に切換制御し、操舵角検出手段によりステアリン
グが右に操舵されたことを検出した場合には、車両にお
ける右側のエアスプリングをソフト状態に、左側のエア
スプリングをハード状態にかつショックアブソーバをハ
ード状態に切換制御する構成とした。
【0012】請求項4に記載の発明は、前記第2の切換
制御手段を、加速度検出手段により検出される横加速度
が所定値以上の場合は、前記エアスプリング及びショッ
クアブソーバ各々の状態をハードに切換制御する構成と
した。
【0013】
【作用】車体にローリングが発生するのは、車体に車線
変更時や旋回時に発生する求心加速度による慣性力が作
用する場合と、車両が走行時に急激な横風を受けて、該
横風により車両に直接外力が作用する場合とがある。こ
こで、車線変更時や旋回時に発生する求心加速度による
慣性力が作用したことによる発生した車体のローリング
動作は、操舵の方向とローリング動作の方向とが一致
し、この場合は、操舵角に基づいて、第1の切換制御手
段により、前記エアスプリング及びショックアブソーバ
各々の状態をハードもしくはソフトに切換制御すること
により適切なロール制御が行なわれる。
【0014】一方、車両が走行時に急激な横風を受け、
横方向加速度が発生したことにより発生した車体のロー
リング動作は、横風の風下側に車体がローリングする場
合と横風の風上側に車体がローリングする場合とがある
と共に、操舵角の大きさとは一致せず、この場合は、横
加速度に基づいて、第2の切換制御手段により、前記エ
アスプリング及びショックアブソーバ各々の状態をハー
ドもしくはソフトに切換制御することにより適切なロー
ル制御が行なわれる。
【0015】ここで、ステアリングの操舵角は操舵角検
出手段により検出される。また、車両に生じる少なくと
も横方向を含む加速度は加速度検出手段により検出され
る。もって、請求項1に記載の発明に係る作用として、
車速検出手段により検出される車速に基づいて、第1の
切換制御手段を第2の切換制御手段に対して優先的に選
択する第1の選択手段と、前記第2の切換制御手段を第
1の切換制御手段に対して優先的に選択する第2の選択
手段とを切換制御することにより、低速から高速まで適
切なロール制御を行うことが可能となる。
【0016】また、車速が高い場合即ち高速走行を行っ
ている場合には、運転者はほとんど操舵することは無
く、もって操舵角検出手段により検出される操舵角は小
さなものとなる。もって、請求項2に記載の発明に係る
作用として、車速検出手段により検出される車速が低い
場合には、前記第1の切換制御手段を前記第2の切換制
御手段に対して優先的に選択し、車速検出手段により検
出される車速が高い場合には、前記第2の切換制御手段
を第1の切換制御手段に対して優先的に選択することに
より、低速時には操舵角に基づいて切換制御が行われ、
高速時には横加速度に基づいて切換制御が行われ、もっ
て低速から高速まで適切なロール制御を行うことが可能
となる。
【0017】請求項3記載の発明に係る作用として、操
舵角検出手段によりステアリングが左に操舵されたこと
が検出された場合には、検出された操舵角が所定角以上
の場合は、運転者が車両を左に操舵したことにより進行
方向右側に車体のローリングが発生する場合であるとし
て、前記第1の切換制御手段により、車両における右側
のエアスプリングをハード状態に、左側のエアスプリン
グをソフト状態にすることにより、ばね上系における静
的変位を抑制すると共に、ショックアブソーバをハード
状態に切換制御して動的変位も抑制して、制振制御を行
う。
【0018】また、操舵角検出手段によりステアリング
が右に操舵されたことが検出された場合には、検出され
た操舵角が所定角以上の場合は、運転者が車両を右に操
舵したことにより進行方向左側に車体のローリングが発
生する場合であるとして、前記第1の切換制御手段によ
り、車両における左側のエアスプリングをハード状態
に、右側のエアスプリングをソフト状態にすることによ
り、ばね上系における静的変位を抑制すると共に、ショ
ックアブソーバをハード状態に切換制御して動的変位も
抑制して、制振制御を行う。
【0019】請求項4記載の発明に係る作用として、加
速度検出手段により検出される横加速度が所定値以上の
場合は、車両が走行時に急激な横風を受けて車体にロー
リング動作が発生している場合であるとして、前記第2
の切換制御手段により、前記エアスプリング及びショッ
クアブソーバ各々の状態をハード状態にすることによ
り、横風の風下側への車体のローリングや横風の風上側
への車体のローリングを防止し、制振制御を行う。
【0020】
【実施例】以下、添付された図面を参照して本発明を詳
述する。図1は車両の車輪1輪分のエアサスペンション
装置を示している。即ち、この図において、車両のばね
上としての車体20とばね下としてのタイヤ1との間に
は、エアスプリング2と、減衰力切換機構を内蔵したシ
ョックアブソーバ7とが夫々設けられている。圧縮空気
が貯留される図示しないエアリザーバタンクと前記エア
スプリング2とは該エアスプリング2に対する圧縮空気
の給気と排気を行わせるレベリングバルブ4を介装した
給・排気通路21により連通される。又、前記エアスプリ
ング2内部とサブタンク5とは、ばね定数切換用の開閉
手段としての電磁弁からなるばね定数切換弁6を介装し
た連通路22により連通される。
【0021】また、マイクロコンピュータを内蔵したコ
ントロールユニット9には、後述するモードの切換スイ
ッチ10からの切換M信号、車速検出手段としての車速セ
ンサ17からの車速V信号、操舵角検出手段としての操舵
角センサ11からの操舵角θ信号及び加速度検出手段とし
ての加速度センサ14からの横加速度Yg 信号が入力され
る。
【0022】そして、コントロールユニット9には、前
記操舵角θ信号に基づいて、ショックアブソーバ7及び
エアスプリング2を切換える第1の切換制御手段と、前
記横加速度Yg 信号に基づいて、ショックアブソーバ7
及びエアスプリング2を切換える第2の切換制御手段
と、第1の切換制御手段あるいは第2の切換制御手段の
何れかを選択する第1の選択手段、第2の選択手段、ま
た前記第1の選択手段、第2の選択手段の何れかに切換
制御する切換制御手段とが、ソフトウェア的に装備され
ており、前記ばね定数切換弁6及びショックアブソーバ
7の減衰力切換機構のアクチュエータ8が、マイクロコ
ンピュータを内蔵したコントロールユニット9から出力
される制御信号により切換制御され、連通路22の開閉制
御及びショックアブソーバ7の減衰力切換制御が行われ
る。
【0023】図2は本発明に係る実施例の詳細な制御ブ
ロック図を示しており、モード切換スイッチ10から出力
される信号はモード信号入力手段31を介して、また車速
センサ17から出力される信号は車速信号入力手段32を介
して、また操舵角センサ11から出力される信号は操舵角
信号入力手段33を介して、また加速度センサ14から出力
される信号は横加速度信号入力手段34を介して、制御手
段35に入力される。
【0024】制御手段35から出力される制御信号は、ば
ね定数切換弁切換信号出力手段36を介してばね定数切換
弁6に、またショックアブソーバ切換信号出力手段37を
介してショックアブソーバ7の減衰力切換機構のアクチ
ュエータ8に、夫々入力される。次に、実施例に係る制
御内容を説明する。図3、図4及び図5に示すフローチ
ャートは、コントロールユニット9によるばね定数切換
弁6及びショックアブソーバ7の減衰力切換機構のアク
チュエータ8の切換制御内容である。
【0025】ステップ1(図ではS1と略記する。以下
同様)では、モード切換スイッチ10の切換位置を判定
し、ハードモード(ばね定数大)又はソフトモード(ば
ね定数小)の固定モードに切換えられているか、自動的
に切換制御を行うオートモードに切換えられているかを
判断する。そしてオートモードが選択されるとステップ
2以下に進み、ハードモード又はソフトモードが選択さ
れている場合には、当該切換制御を行わないとして、そ
のままリターンする。
【0026】ステップ2では、車速センサ17から車速信
号Vを、また操舵角センサ11からの操舵角θ信号を、ま
た加速度センサ14からの横加速度Yg 信号を読込む。な
お、車両は右に操舵される場合と左に操舵される場合と
があり、操舵角θ信号も正負を有する信号である。ま
た、車両に横加速度が生じるのは、例えば左右からの横
風が車両に作用した場合であり、横風により右に加速度
が生じる場合と左に加速度が生じる場合とがあり、もっ
て当該横加速度Yg 信号も正負を有する信号である。
【0027】ステップ3では、車速センサ17から読込ん
だ車速信号Vを判断し、車速が所定車速Vr 以下である
か否か、即ち低速走行を行っているか高速走行を行って
いるかを判断する。そして、V≦Vr であると判断され
た場合には、低速走行を行っているとして、ステップ4
以下に進み、V>Vr であると判断された場合には、高
速走行を行っているとして、ステップ20以下に進む。
【0028】ここで、低速走行を行っていると判断され
た場合には、運転者は大きく操舵することが有り、もっ
て操舵角センサ11により検出される操舵角は大きなもの
となるため、操舵角を検出する操舵角センサ11はそれ程
精度が高いものでなくともよく、もって該操舵角センサ
11により検出される操舵角に優先的に基づいて、前記エ
アスプリング及びショックアブソーバ各々の状態をハー
ドもしくはソフトに切換制御する切換制御を行うべくス
テップ4以下に進む。一方、高速走行を行っていると判
断された場合には、運転者はほとんど操舵することは無
く、もって操舵角センサ11により検出される操舵角は小
さなものとなるため、加速度センサ14により検出される
横加速度に優先的に基づいて、前記エアスプリング及び
ショックアブソーバ各々の状態をハードもしくはソフト
に切換制御する切換制御を行うべくステップ20以下に進
む。
【0029】先ず、操舵角センサ11により検出される操
舵角に優先的に基づいて、ばね定数切換弁6及びショッ
クアブソーバ7の減衰力切換機構のアクチュエータ8の
切換制御を行う、ステップ4以下の作用について説明す
る。ステップ4では、操舵角センサ11から読み込んだ操
舵角θの大きさとしての絶対値|θ|を判断し、操舵角
が所定操舵角θ0 以上であるか否か、即ち運転者が大き
くハンドルを操作しているか否かを判断する。
【0030】そして、ステップ4において、それ程大き
く操舵されていない(|θ|<θ0)と判断された場合
には、運転者が車両を操舵しておらず、車体20がローリ
ングするとすれば、車両が走行時に急激な横風を受けた
ことによるとして、ステップ5以降に進み、横加速度Y
g 信号に基づいて、ばね定数切換弁6及びショックアブ
ソーバ7の減衰力切換機構のアクチュエータ8の切換制
御を行う。
【0031】ステップ5では、加速度センサ14から読み
込んだ横加速度Yg の大きさとしての絶対値|Yg |を
判断し、横加速度が所定横加速度Yg0以上であるか否か
を判断する。ここで、所定横加速度Yg0とは、それ以上
の横加速度Yg が車両に作用すると車体20がローリング
するしきい値である。そして、大きい加速度が生じてい
る(|Yg |≧Yg0)と判断された場合には、運転者は
ハンドル操作を実施しておらず、車体20に車線変更時や
旋回時に発生する求心加速度による慣性力が作用するこ
とは無く、該慣性力に係るローリングは発生することは
ないが、車両が走行時に急激な横風を受けて、車体がロ
ーリングしている可能性がある場合であるとして、ステ
ップ6以下に進み、横加速度Y g に基づいて、ばね定数
切換弁6及びショックアブソーバ7の減衰力切換機構の
アクチュエータ8の切換制御を行う。
【0032】ステップ6では、加速度センサ14から読み
込んだ横加速度Yg 信号の正負を判断することにより、
車体20が左にローリングしているか、右にローリングし
ているかを判断する。左にローリングしていると判断さ
れた場合には、ステップ7に進む。ここで、車体20が左
にローリングしていることが検出された場合には、ステ
ップ7で右側のばね定数切換弁6を開として右側のエア
スプリング2をソフト状態に、左側のばね定数切換弁6
を閉として左側のエアスプリング2をハード状態にする
ことにより、ばね上系における静的変位を抑制する。さ
らに、右側のショックアブソーバ7の減衰力切換機構の
アクチュエータ8もソフト状態に、左側のショックアブ
ソーバ7の減衰力切換機構のアクチュエータ8もハード
状態に切換制御して、動的変位も抑制して、制振制御を
行う。
【0033】また、ステップ6において、車体20が右に
ローリングしていると判断された場合にはステップ8に
進む。ここで、車体20が右にローリングしていることが
検出された場合には、ステップ8で左側のばね定数切換
弁6を開として左側のエアスプリング2をソフト状態
に、右側のばね定数切換弁6を閉として右側のエアスプ
リング2をハード状態にすることにより、ばね上系にお
ける静的変位を抑制する。さらに、左側のショックアブ
ソーバ7の減衰力切換機構のアクチュエータ8もソフト
状態に、右側のショックアブソーバ7の減衰力切換機構
のアクチュエータ8もハード状態に切換制御して、動的
変位も抑制して、制振制御を行う。
【0034】次にステップ9〜ステップ12では、ステッ
プ7またはステップ8において開始した制振制御をどの
タイミングまで継続するかを判断する。即ち、ステップ
9では、加速度センサ14から読み込んだ横加速度Yg
大きさとしての絶対値|Yg |を判断し、横加速度が所
定横加速度Yg0未満となったか否か、即ち走行時に車体
20が急激な横風を受けることにより該車体20に発生した
ローリングが収まったか否かを判断する。そして、所定
横加速度Yg0未満となった(|Yg |<Yg0)と判断さ
れた場合には、車体20に発生する求心加速度による慣性
力の作用も終了し、ローリングが発生する可能性は無く
なったとして、ステップ10に進む。
【0035】ステップ10では、ディレイタイマTdt1の
カウントをスタートする。ステップ11では、再度横加速
度Yg の大きさとしての絶対値|Yg |を判断し、横加
速度が所定横加速度Yg0未満となったか否かを判断す
る。そして、所定横加速度Yg0未満となった(|Yg
<Yg0)と判断された場合にはステップ12に進み、所定
横加速度Yg0以上である(|Yg |≧Yg0)と判断され
た場合には、ステップ9に戻る。
【0036】ステップ12では、ディレイタイマTdt1の
カウントが終了したか否かを判断し、Tdt1が経過した
と判断された場合には、前記横加速度制振制御による前
記エアスプリング2及びショックアブソーバ7の切換制
御が行われ、横風等により発生した横加速度Yg が小さ
くなり、当該横加速度制振制御に係る静的変位は小さく
なったとして、本ルーチンを終了する。尚、該終了に伴
って、ばね定数切換弁6を開としてエアスプリング2を
ソフト状態に戻して、乗り心地を確保する。また、Tdt
1が経過していないと判断された場合には、ステップ11
に戻る。
【0037】一方、ステップ4において、大きく操舵さ
れている(|θ|≧θ0 )と判断された場合には、運転
者が車両を操舵しており、車体20に車線変更時や旋回時
に発生する求心加速度による慣性力が作用して、ローリ
ングが発生する可能性がある場合であるとして、ステッ
プ13以下に進み、操舵角θに基づいて、ばね定数切換弁
6及びショックアブソーバ7の減衰力切換機構のアクチ
ュエータ8の切換制御を行う。
【0038】ステップ13では、操舵角センサ11から読み
込んだ操舵角θ信号の正負を判断することにより、車両
が右に操舵されたか、左に操舵されたかを判断する。右
に操舵されたと判断された場合には、ステップ14に進
む。ここで、ステアリングが右に所定操舵角θ0 以上操
舵されたことが検出された場合には、運転者が車両を右
に操舵したことにより、進行方向左側に車体20のローリ
ングが発生した場合であるとして、ステップ14で右側の
ばね定数切換弁6を開として右側のエアスプリング2を
ソフト状態に、左側のばね定数切換弁6を閉として左側
のエアスプリング2をハード状態にすることにより、ば
ね上系における静的変位を抑制する。さらに、右側のシ
ョックアブソーバ7の減衰力切換機構のアクチュエータ
8もソフト状態に、左側のショックアブソーバ7の減衰
力切換機構のアクチュエータ8もハード状態に切換制御
して、動的変位も抑制して、制振制御を行う。
【0039】また、ステップ13において、車両が左に操
舵されたと判断された場合には、ステップ15に進む。こ
こで、ステアリングが左に所定操舵角θ0 以上操舵され
たことが検出された場合には、運転者が車両を左に操舵
したことにより、進行方向右側に車体20のローリングが
発生した場合であるとして、ステップ15でばね定数切換
弁6及びショックアブソーバ7の減衰力切換機構のアク
チュエータ8を右側をハード状態に、左側をソフト状態
に切換制御して、ばね上系における静的変位及び動的変
位を抑制して、制振制御を行う。
【0040】次にステップ16〜ステップ19では、ステッ
プ14またはステップ15において開始した制振制御をどの
タイミングまで継続するかを判断する。即ち、ステップ
16では、操舵角センサ11から読み込んだ操舵角θの大き
さとしての絶対値|θ|を判断し、操舵角が所定操舵角
θ0 未満となったか否か、即ち運転者によるハンドル操
作が終了したか否かを判断する。そして、所定操舵角θ
0 未満となった(|θ|<θ0 )と判断された場合に
は、運転者による操舵が終了し、車体20に車線変更時や
旋回時に発生する求心加速度による慣性力の作用も終了
し、ローリングが発生する可能性は無くなったとして、
ステップ17に進む。
【0041】ステップ17では、ディレイタイマTdt2の
カウントをスタートする。ステップ18では、再度操舵角
θの大きさとしての絶対値|θ|が所定操舵角θ 0 未満
となったか否かを判断する。そして、所定操舵角θ0
満となった(|θ|<θ0 )と判断された場合にはステ
ップ19に進み、所定操舵角θ0 以上である(|θ|≧θ
0 )と判断された場合には、ステップ16に戻る。
【0042】ステップ19では、ディレイタイマTdt2の
カウントが終了したか否かを判断し、Tdt2が経過した
と判断された場合には、前記旋回制振制御による前記エ
アスプリング2及びショックアブソーバ7の切換制御が
行われ、該旋回により発生した横加速度Yg が小さくな
り、当該旋回制振制御に係る静的変位は小さくなったと
して、本ルーチンを終了する。尚、該終了に伴って、ば
ね定数切換弁6を開としてエアスプリング2をソフト状
態に戻して、乗り心地を確保する。また、Tdt2が経過
していないと判断された場合には、ステップ18に戻る。
【0043】ここで、ステップ4〜ステップ19に係る説
明より明らかなように、ステップ5〜ステップ12が請求
項1に係る第2の切換制御手段の機能を奏し、ステップ
13〜ステップ19が請求項1に係る第1の切換制御手段の
機能を奏している。また、ステップ13〜ステップ15が請
求項3に係る第1の切換制御手段の機能を奏しており、
ステップ6〜ステップ8が請求項4に係る第2の切換制
御手段の機能を奏している。
【0044】さらにステップ4における判断は、ステッ
プ13以降の第1の切換制御手段をステップ5以降の第2
の切換制御手段に対して優先的に選択するように判断し
ており、もってステップ4は第1の選択手段の機能を奏
している。次に、ステップ3において、車速信号Vが所
定車速より大きい(高速走行)、即ちV>Vr であると
判断されて、ステップ20以下に進む場合について説明す
る。
【0045】この場合は、前述の如く、加速度センサ14
により検出される横加速度に優先的に基づいて、ばね定
数切換弁6及びショックアブソーバ7の減衰力切換機構
のアクチュエータ8の切換制御を行う。ステップ20〜ス
テップ27における各ステップの機能は、前記ステップ5
〜ステップ12における機能と同様であり、説明を省略す
る。また、ステップ25及びステップ27におけるディレイ
タイマTdt3はステップ10及びステップ12におけるディ
レイタイマTdt1と同様なタイマである。
【0046】また、ステップ28〜ステップ35における各
ステップの機能は、前記ステップ4及びステップ13〜ス
テップ19における機能と同様であり、説明を省略する。
また、ステップ33及びステップ35におけるディレイタイ
マTdt4はステップ17及びステップ19におけるディレイ
タイマTdt2と同様なタイマである。ここで、ステップ
20〜ステップ35に係る説明より明らかなように、ステッ
プ20〜ステップ27が請求項1に係る第2の切換制御手段
の機能を奏し、ステップ28〜ステップ35が請求項1に係
る第1の切換制御手段の機能を奏している。
【0047】また、ステップ21〜ステップ23が請求項3
に係る第1の切換制御手段の機能を奏しており、ステッ
プ29〜ステップ31が請求項4に係る第2の切換制御手段
の機能を奏している。さらにステップ20における判断
は、ステップ21以降の第2の切換制御手段をステップ28
以降の第1の切換制御手段に対して優先的に選択するよ
うに判断しており、もってステップ20は第2の選択手段
の機能を奏している。
【0048】また、以上のステップ1〜ステップ35に係
る説明より明らかなように、ステップ3においては、車
速検出手段により検出される車速が所定値以下の場合に
は前記第1の選択手段に切換制御し、該車速が所定値よ
り大きい場合には前記第2の選択手段に切換制御してい
るので、該ステップ3は請求項2記載の切換制御手段と
しての機能を奏するものである。
【0049】従って、本実施例によれば、車速VがVr
より小さい場合には、運転者が大きく操舵することがあ
り、該操舵に係るロール制御を行うことがより有効であ
るとして、先ず第1に、操舵角θによるロール制御を次
のように実施した。即ち、操舵角θが所定操舵角θr
上の場合は、運転者がハンドル操作を行うことにより、
大きく操舵され、もって車体に車線変更時や旋回時に発
生する求心加速度による慣性力が作用して、ローリング
が発生する場合であるとして、該操舵角θに基づいて、
前記エアスプリング2及びショックアブソーバ7各々の
状態をハードもしくはソフトに切換制御する。
【0050】一方、車速VがVr 以上の場合には、高速
走行時であるので、運転者が大きく操舵することは殆ど
なく、横加速度に係るロール制御を行うことがより有効
であるとして、先ず第1に、横加速度に係るロール制御
を次のように実施した。即ち、車体がローリングすると
すれば、車両が走行時に急激な横風を受けたことによる
発生した車体のローリング動作であるとして、検出され
る横加速度GY に基づいて、前記エアスプリング2及び
ショックアブソーバ7各々の状態をハードに切換制御す
ることにより、横風の風下側への車体のローリングや横
風の風上側への車体のローリングを防止し、制振制御を
行う。
【0051】即ち、本実施例によれば、操舵角θによる
ロール制御と横加速度Yg によるロール制御とのどちら
を優先して行うかが車速Vに鑑みて決定されるので、高
精度の操舵角センサを設け無くとも、低速から高速まで
適切なロール制御が可能となり、発生する車体振動が効
果的に制振され、安定した姿勢制御が行われることとな
る。
【0052】さらに、本実施例では、旋回旋回制振制御
あるいは横加速度制振制御が行われているときに、前記
タイマTdt1〜Tdt4により、該タイマTdt1〜Tdt4
が経過中には、制御状態を継続することとしたので、自
由振動における自由減衰運動を早めることが可能とな
り、切換制御の実行、解除に係るハンチングをさらに防
止できるという効果がある。
【0053】
【発明の効果】車体にローリングが発生するのは、車体
に車線変更時や旋回時に発生する求心加速度による慣性
力が作用する場合と、車両が走行時に急激な横風を受け
て、該横風により車両に直接外力が作用する場合とがあ
る。ここで、車線変更時や旋回時に発生する求心加速度
による慣性力が作用したことによる発生した車体のロー
リング動作は、操舵の方向とローリング動作の方向とが
一致するが、車両が走行時に急激な横風を受けたことに
よる発生した車体のローリング動作は、横風の風下側に
車体がローリングする場合と横風の風上側に車体がロー
リングする場合とがあると共に、操舵角の大きさとは一
致しない。
【0054】もって、請求項1に記載の発明は、車速検
出手段により検出される車速に基づいて、第1の切換制
御手段を第2の切換制御手段に対して優先的に選択する
第1の選択手段と、前記第2の切換制御手段を第1の切
換制御手段に対して優先的に選択する第2の選択手段と
を切換制御することにより、低速から高速まで適切なロ
ール制御を行うことを可能とした。
【0055】また、高速走行時には運転者が大きく操舵
することは殆どなく、横加速度に係るロール制御を行う
ことがより有効であり、低速走行時には運転者が大きく
操舵することがあり、該操舵に係るロール制御を行うこ
とがより有効である。もって、請求項2に記載の発明に
よれば、車速が低い場合には前記第1の切換制御手段を
優先的に選択し、車速が高い場合には前記第2の切換制
御手段を優先的に選択することにより、低速時には操舵
角に基づいて切換制御が行われ、高速時には横加速度に
基づいて切換制御が行われ、もって低速から高速まで適
切なロール制御を行うことを可能とした。
【0056】また、運転者が大きく操舵する低速時に操
舵角に係るロール制御が優先され、操舵角が小さい高速
時には操舵角に係るロール制御は優先されることがない
ので、操舵角を検出するための操舵角センサに関して
は、精度の高い操舵角センサが必要ではなく、さらに該
操舵角センサの取付けも高精度で行うことが必要でなく
なるので、技術的にもまたコスト的にも有利となる効果
もある。
【0057】また、請求項3記載の発明によれば、右に
操舵されたとき、あるいは左に操舵されたときについ
て、各々別々にローリングにより沈み込む側のエアスプ
リングをハードにするように、切換制御がなされるの
で、車線変更時や旋回時に発生するローリング動作に確
実に対処することができる。また、請求項4記載の発明
によれば、横加速度が所定値以上の場合は、前記エアス
プリング及びショックアブソーバ各々の状態をハードに
切換制御されるので、車両が走行時に急激な横風を受け
たことにより、横風の風下側或いは風上側にローリング
が発生しても、そのどちさにも対処できるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例のシステム図
【図2】 本発明の実施例の制御ブロック図
【図3】 同上実施例に係る切換制御内容を説明するフ
ローチャート
【図4】 同上実施例に係る切換制御内容を説明するフ
ローチャート
【図5】 同上実施例に係る切換制御内容を説明するフ
ローチャート
【図6】 従来の車両用エアサスペンション装置の一例
のシステム構成図
【符号の説明】
1 タイヤ 2 エアスプリング 4 レベリングバルブ 5 サブタンク 6 ばね定数切換弁 7 ショックアブソーバ 8 アクチュエータ 9 コントロールユニット 11 操舵角センサ 14 加速度センサ 17 車速センサ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両におけるばね上系と前後左右の各ばね
    下系との間に少なくとも1個設けられ該ばね上系を支持
    するエアスプリングと、 前記ばね上系と前記各ばね下系との間に少なくとも1個
    ずつ設けられるショックアブソーバと、 を備えてなる車両用エアサスペンション装置において、 車速を検出する車速検出手段と、 ステアリングの操舵角を検出する操舵角検出手段と、 車両に生じる少なくとも横方向を含む加速度を検出する
    加速度検出手段と、 操舵角検出手段により検出される操舵角に基づいて、前
    記エアスプリング及びショックアブソーバ各々の状態を
    ハードもしくはソフトに切換制御する第1の切換制御手
    段と、 加速度検出手段により検出される横加速度に基づいて、
    前記エアスプリング及びショックアブソーバ各々の状態
    をハードもしくはソフトに切換制御する第2の切換制御
    手段と、 前記第1の切換制御手段を第2の切換制御手段に対して
    優先的に選択する第1の選択手段と、 前記第2の切換制御手段を第1の切換制御手段に対して
    優先的に選択する第2の選択手段と、 車速検出手段により検出される車速に基づいて、前記第
    1の選択手段と第2の選択手段との何れかを切換制御す
    る切換制御手段と、 を設けたことを特徴とする車両用エアサスペンション装
    置。
  2. 【請求項2】切換制御手段は、車速検出手段により検出
    される車速が所定値以下の場合には前記第1の選択手段
    に切換制御し、該車速が所定値より大きい場合には前記
    第2の選択手段に切換制御することを特徴とする請求項
    1に記載の車両用エアサスペンション装置。
  3. 【請求項3】前記第1の切換制御手段は、操舵角検出手
    段によりステアリングが左に操舵されたことを検出した
    場合には、車両における右側のエアスプリングをハード
    状態に、左側のエアスプリングをソフト状態にかつショ
    ックアブソーバをハード状態に切換制御し、操舵角検出
    手段によりステアリングが右に操舵されたことを検出し
    た場合には、車両における右側のエアスプリングをソフ
    ト状態に、左側のエアスプリングをハード状態にかつシ
    ョックアブソーバをハード状態に切換制御することを特
    徴とする請求項1または2に記載の車両用エアサスペン
    ション装置。
  4. 【請求項4】前記第2の切換制御手段は、加速度検出手
    段により検出される横加速度が所定値以上の場合は、前
    記エアスプリング及びショックアブソーバ各々の状態を
    ハードに切換制御することを特徴とする請求項1〜3の
    何れか1つに記載の車両用エアサスペンション装置。
JP6236876A 1994-09-30 1994-09-30 車両用エアサスペンション装置 Expired - Lifetime JP2906216B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6236876A JP2906216B2 (ja) 1994-09-30 1994-09-30 車両用エアサスペンション装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6236876A JP2906216B2 (ja) 1994-09-30 1994-09-30 車両用エアサスペンション装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0899516A true JPH0899516A (ja) 1996-04-16
JP2906216B2 JP2906216B2 (ja) 1999-06-14

Family

ID=17007108

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6236876A Expired - Lifetime JP2906216B2 (ja) 1994-09-30 1994-09-30 車両用エアサスペンション装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2906216B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1707407A1 (en) * 2005-03-29 2006-10-04 Mando Corporation Air suspension and electronically controlled suspension system
WO2008095519A1 (de) * 2007-02-07 2008-08-14 Daimler Ag Federungssystem und verfahren zum anpassen von fahreigenschaften eines fahrzeugs
WO2009043423A1 (de) * 2007-10-04 2009-04-09 Daimler Ag Gasfedersystem mit mehrkammer-gasfedern
CN106218343A (zh) * 2016-08-23 2016-12-14 北汽福田汽车股份有限公司 用于电磁悬架的控制方法、装置及车辆

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1707407A1 (en) * 2005-03-29 2006-10-04 Mando Corporation Air suspension and electronically controlled suspension system
KR101068988B1 (ko) * 2005-03-29 2011-09-30 주식회사 만도 에어 서스펜션 및 전자제어 서스펜션 장치
WO2008095519A1 (de) * 2007-02-07 2008-08-14 Daimler Ag Federungssystem und verfahren zum anpassen von fahreigenschaften eines fahrzeugs
WO2009043423A1 (de) * 2007-10-04 2009-04-09 Daimler Ag Gasfedersystem mit mehrkammer-gasfedern
US8191903B2 (en) 2007-10-04 2012-06-05 Daimler Ag Gas spring system having multi chamber gas springs
CN106218343A (zh) * 2016-08-23 2016-12-14 北汽福田汽车股份有限公司 用于电磁悬架的控制方法、装置及车辆

Also Published As

Publication number Publication date
JP2906216B2 (ja) 1999-06-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0899516A (ja) 車両用エアサスペンション装置
JPH05278430A (ja) 車両用サスペンション制御装置
JP3010408B2 (ja) 電子制御エアサスペンション車用制御装置
JP2973081B2 (ja) 車両用エアサスペンション装置
JP3250380B2 (ja) 車両のロール剛性制御装置
JP3308413B2 (ja) 車両の電子制御サスペンション
JPH0733923Y2 (ja) 電子制御サスペンション装置
JP3010409B2 (ja) 電子制御エアサスペンション車用制御装置
JP3366474B2 (ja) 車両の電子制御サスペンション
JP2946391B2 (ja) 車両用エアサスペンション装置
JP2906210B2 (ja) 車両用サスペンション装置
JP2903365B2 (ja) 電子制御エアサスペンション車用制御装置
JP2903366B2 (ja) 車両用エアサスペンション装置
JP2591671Y2 (ja) 車両用エアサスペンション装置
JPH0326967Y2 (ja)
JP3494732B2 (ja) 車両のサスペンション装置
JPH0632406Y2 (ja) 電子制御サスペンシヨン装置
JP2522844B2 (ja) 車両用走行制御装置
JPH0237610Y2 (ja)
JP2949398B2 (ja) 電子制御エアサスペンション車用制御装置
JPH0632407Y2 (ja) 電子制御サスペンシヨン装置
JPH0899515A (ja) 電子制御エアサスペンション車用制御装置
JPH1199816A (ja) サスペンション制御装置
JP3094750B2 (ja) 車両用サスペンション制御装置
JPS6137510A (ja) 車両におけるサスペンション制御装置