JPH0769160B2 - 測定装置 - Google Patents

測定装置

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JPH0769160B2
JPH0769160B2 JP1121156A JP12115689A JPH0769160B2 JP H0769160 B2 JPH0769160 B2 JP H0769160B2 JP 1121156 A JP1121156 A JP 1121156A JP 12115689 A JP12115689 A JP 12115689A JP H0769160 B2 JPH0769160 B2 JP H0769160B2
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slit
light
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貞和 杉山
暉雄 浅枝
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Nissan Motor Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は測定装置、とりわけ照射手段の構造に関する。
従来の技術 プレス成形したパネルのような測定対象の形状を三角測
量の原理で測定する場合において、産業用ロボットのア
ームに計測ユニットを取り付け、産業用ロボットのアー
ムを駆動することにより計測ユニットを測定対象に相対
的に移動しながら、計測ユニットから測定対象の測定面
にスリット光がを照射,投影し、この投影像を計測ユニ
ットの撮像手段で捕らえて測定対象の立体的な全体形状
を計測する所謂光切断法による測定装置が知られている
(特開昭62−299708号公報参照)。
発明が解決しようとする課題 照射手段においては、一般的には第6図(B)に示すよ
うに、図外の光源から発射した光を図外のコリメータレ
ンズと図外の凸レンズとに透過して円形に形成し、この
円形光L1を図外のシリンドリカル凹レンズと図外の凸レ
ンズとに透過して楕円形に形成し、この楕円形光L2をス
リット形成部材Aのスリットaに通してスリット光L3
形成している。しかし、スリット光L3の長手幅を大きく
して測定範囲の幅を広げようとするには、シリンドリカ
ル凹レンズの後に通す凸レンズの直径と焦点距離とを大
きくする必要がある。このため測定範囲の幅を広げる
と、凸レンズの直径と焦点距離を大きくした分、照射手
段が大型となるばかりでなく、第6図(A)にハッチン
グで示したようにスリット形成部材で遮られる光量が多
くパワーロスが大きいうえ、スリット形成部材を透過す
る際に回折によるハレーションを生じ、スリット光L3
ボケを生じるので、にはかに採用しがたいものである。
課題を解決するための手段 光切断法により測定対象の形状を測定する測定装置にお
いて、測定対象上にスリット光を照射,投影する照射手
段は、楕円形のレーザ光を発射するレーザ光源と、この
レーザ光源から発射した楕円形光を長軸方向に拡大しつ
つ透過するレンズ系と、このレンズ系内に配置され、前
記楕円形光の長軸方向に延びるスリットを有するスリッ
ト形成部材とを備えてなり、前記レンズ系は、レーザ光
源に近い側から順に配置されたコリメータレンズとシリ
ンドリカル凹レンズとおよび凸レンズとから構成されて
いるとともに、前記シリンドリカル凹レンズと凸レンズ
との間に前記スリット形成部材が配置されている。
作用 レーサ光源から発射された楕円形光の長軸方向をスリッ
ト形成部材で遮ることなく、楕円形光の短軸方向のみを
スリット形成部材で遮ることにより、スリット光を形成
する。
実施例 第4図に示すように、1は測定対象であって、例えば所
要の形状にプレス成形されたパネルである。2は計測ユ
ニットであって、照射手段3と撮像手段4とを備えてい
る。照射手段3は光源からの光をスリット光L3に形成
し、このスリット光L3を測定対象1の測定面に照射,投
影する構造になっている。撮像手段4は測定対象1の測
定面にスリット光L3により描かれた投影像を撮像して電
気量に変換して出力する構造になっている。また計測ユ
ニット2は産業用ロボットのアーム5が駆動することに
より、測定対象1と一定の離間距離を保ちながらスリッ
ト光L3の長手方向と直交する方向に移動して、測定対象
1の全体形状を測定するようになっている。
ここで照射手段3は第1,2図に示すように、レーザ光源1
0とレンズ系20とスリット形成部材30とで構成されてい
る。
レーザ光源10は第3図に示すように半導体レーザで構成
されており、楕円形光L2を発射するものである。
レンズ系20はレーザ光源10側から順に配置したコリメー
タレンズ21とシリンドリカル凹レンズ22と凸レンズ23と
で構成されている。シリンドリカル凹レンズ22の凹面軸
は楕円形光L2の長軸に沿って配置されている。
スリット形成部材30はレンズ系20内に配置されており、
そのスリット31の長手幅が楕円形光L2の長軸に沿って配
置され、スリット30aの短手幅が楕円形光L2の短軸に沿
って配置されている。
以上の実施例構造によれば、照射手段3から発射するス
リット光L3の長手幅を産業用ロボットのY軸方向と平行
にセットし、スリット光L3が産業用ロボットのX軸方向
と平行に移動するように、産業用ロボットのアーム5を
駆動しながら、スリット光L3を測定対象1に照射,投影
し、この投影像を撮像手段4で捕らえて測定対象1の全
体形状を測定する。
ここで、レーザ光源10から発射された楕円形光L2はコリ
メータレンズ21で平行光L4に形成され、この平行光L4
シリンドリカル凹レンズ22とスリット形成部材30のスリ
ット31を経由して凸レンズ23を透過する際に、シリンド
リカル凹レンズ22の凹面軸とスリット形成部材30のスリ
ット31の長手幅とが楕円形光L2の長軸に沿って配置され
ているので、第1図に示すように楕円形光L2の短軸方向
から見ると、スリット31で遮光されることなく、シリン
ドリカル凹レンズ22で発散作用を受けながら凸レンズ23
に到達し、凸レンズ23で集束作用を受けて平行光L4とな
って測定対象1上に照射,投影する。一方第2図に示す
ように楕円形光L2の長軸方向から見ると、シリンドリカ
ル凹レンズ22で発散作用を受けることなく、平行光L4
ままスリット形成部材30に到達して遮光され、スリット
31による所要の幅で凸レンズ23に到達し、凸レンズ23で
集束作用を受けてスリット光L3として測定対象1上に照
射,投影する。つまり、シリンドリカル凹レンズ22の凹
面軸が楕円形光L2の長軸に沿って配置されているので、
シリンドリカル凹レンズ22による発散作用でスリット光
L3の長手幅が大きくなり、もって測定範囲の幅が広が
る。しかもスリット31の長手幅が楕円形光L2の長軸に沿
って配置されているので、第5図(B)に示すようにス
リット形成部材30で遮られる光量が少なくなってパワー
ロスが小さいうえ、第5図(A)に示すようにスリット
形成部材30を透過する際に回折によるハレーションを生
じることもないので、ボケのないシャープな像を結ぶこ
とができる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、レーザ光源から発射され
た楕円形光の長軸方向をスリット形成部材で遮ることな
く、楕円形光の短軸方向のみをスリット形成部材で遮る
ことにより、スリット光を形成することができるので、
凸レンズの直径と焦点距離とを大きくする必要もなく、
照射手段をコンパクトに構成でき、しかも測定範囲の幅
を大きくでき、ボケのない投影像を形成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の要部を楕円形光の短軸方向
より見た構成図、第2図は同実施例の要部を楕円形光の
長軸方向より見た構成図、第3図は同実施例のレーザ光
源の斜視図、第4図は同実施例の全体を示す構成図、第
5図は同実施例の作用説明図、第6図は従来の作用説明
図である。 1……測定対象、2……照射手段、10……レーザ光源、
20……レンズ系、21……コリメータレンズ、22……シリ
ンドリカル凹レンズ、23……凸レンズ、30……スリット
形成部材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光切断法により測定対象の形状を測定する
    測定装置において、 測定対象上にスリット光を照射,投影する照射手段は、
    楕円形のレーザ光を発射するレーザ光源と、このレーザ
    光源から発射した楕円形光を長軸方向に拡大しつつ透過
    するレンズ系と、このレンズ系内に配置され、前記楕円
    形光の長軸方向に延びるスリットを有するスリット形成
    部材とを備えてなり、 前記レンズ系は、レーザ光源に近い側から順に配置され
    たコリメータレンズとシリンドリカル凹レンズとおよび
    凸レンズとから構成されているとともに、 前記シリンドリカル凹レンズと凸レンズとの間に前記ス
    リット形成部材が配置されていることを特徴とする測定
    装置。
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