JPH076933U - 選択操作機構 - Google Patents
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- JPH076933U JPH076933U JP44494U JP44494U JPH076933U JP H076933 U JPH076933 U JP H076933U JP 44494 U JP44494 U JP 44494U JP 44494 U JP44494 U JP 44494U JP H076933 U JPH076933 U JP H076933U
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Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本考案は、一方の操作部材の係止解除を他方の
操作部材の押込み操作で、すばやく行う選択操作機構と
する。 【構成】第一及び第二の操作部材108,109に、同一形状
の突部145,146をそれぞれ設け、この突部には、一端側
が進退方向と直交する係合部145a,146aと、他端側が進
退方向に対して傾斜する押圧部145b,146bと、この係合
部と押圧部との間に逆傾斜面145c,146cとを形成し、摺
接面と逆傾斜面との交わる部位145d,146dを係合部の終
端145e,146eより突出形成した。
操作部材の押込み操作で、すばやく行う選択操作機構と
する。 【構成】第一及び第二の操作部材108,109に、同一形状
の突部145,146をそれぞれ設け、この突部には、一端側
が進退方向と直交する係合部145a,146aと、他端側が進
退方向に対して傾斜する押圧部145b,146bと、この係合
部と押圧部との間に逆傾斜面145c,146cとを形成し、摺
接面と逆傾斜面との交わる部位145d,146dを係合部の終
端145e,146eより突出形成した。
Description
【0001】
本考案は、一方の操作部材の係止解除を他方の操作部材の押込み操作で行う選 択操作機構に関する。
【0002】
テープレコーダのテープ早送り操作には、テープ再生方向と同方向にテープを 高速送りする早送り操作と、テープ再生方向と逆の方向にテープを高速送りさせ る巻戻し操作がある。これらの操作を行うため、テープレコーダには早送り操作 部材と巻戻し操作部材とが設けられている。
【0003】 両操作部材は、少なくとも高速走行するテープとの摺接によりに磁気ヘッドが 摩耗することを避けるため、その操作時には磁気ヘッドとテープとを離反させる ヘッド取付板戻し機構を連動するようにしている。このヘッド取付板戻し機構の 操作力は比較的重たく、この操作力に抗して操作部材を操作位置に留めているの は困難なため、操作部材の係止機構を設け、両操作部材を係止機構により操作位 置に係止するようにしている。
【0004】 特開昭61−24044号公報に示されるテープレコーダの早送り係止機構は 、図6に示すように、早送り操作部材1と巻戻し操作部材2とが板状で一端を押圧 操作端とし、互いに重ね合わされて図示しないヘッド取付板の往復動方向と直交 する方向へ進退自在に設けられている。両操作部材1,2には、一端側が進退方向 と直交する係合部3、他端側が進退方向に対して傾斜する押圧部4となるほぼ同一 形状の係止部5が側縁に形成されている。そして、両操作部材1,2は、図示しな い復帰ばねにて復帰方向に移動付勢されている。
【0005】 一方、基板には回動自在で、一定位置に引きばね6で弾性保持された係止部材7 が設けられている。この係止部材7は、先端近くに係止孔8を有し、上記両操作部 材のいずれか一方を往動操作させたとき、先端をその一方の操作部材の押圧部4 に摺接して回動する。そして、係止孔8が一方の操作部材の係合部3を通過した後 に、引きばね6の弾力で復帰する。このとき、係止部材7は、係止孔8が係合部3と 係合することで、一方の操作部材を往動した位置に係止する。
【0006】 係止された一方の係止部材の係止を解除するには、係止されていない他方の操 作部材を往動操作する。すると他方の操作部材の押圧部4が係止部材7の先端に摺 接して係止部材7を回動させ、一方の操作部材の係合部と係止孔との係合が離脱 させて一方の操作部材の係止が解放される。
【0007】
上記の早送り機構では、操作部材が操作の途中で前述ヘッド取付板戻し機構を 動作させる他、操作する途中でリール軸の回転を高速に切換えるリール軸回転伝 達切換機構を作動させたり、両操作部材の同時操作でテープの走行方向の切換を 行う等の複数の動作を行っている。 しかし、上記の早送り機構では、係合部5の押圧部4の終端と係合部3の終端と の高さが同一となっている。このため係止されている一方の操作部材の係止を解 除するとき、他方の操作部材の往動操作量を係止部材の先端が一方の操作部材の 押圧部4の終端近くに達する位置まで往動操作しないと、一方の操作部材の係合 部と係止孔との係合を離脱させることができない。
【0008】 複数の動作を作動させる機能を有する操作部材を、他方の操作部材の操作で係 止の解除をさせる場合、他方の操作部材の往動操作量が大きいと、解除操作で他 の動作を行わせてしまう恐れがある。 本考案の選択操作機構は、操作終端位置に係止された一方の操作部材の係止の 解除を、他方の操作部材の短い往動操作量でできるようにすることを目的とする 。
【0009】
【課題を解決するための手段】 本考案の選択操作機構は、係合部を有し、同一方向に移動自在に並置された一 対の操作部材と、これら両操作部材を復動方向に付勢する復帰ばねと、操作部材 の係合部に係合可能な位置と係合不能な位置との間を移動可能で、選択された一 つの操作部材の往動に伴い操作部材の押圧部に被押圧部を押されて係合位置から 解除位置に向かって移動した後、係合位置に向かって復帰して操作部材の係合部 と係合し操作部材を所定の往動位置に係止する係止機構とを具備している。 そして、各操作部材に設けられる押圧部と係止機構に設けられる被押圧部との 関係を、各操作部材が復帰位置から往動位置に至る途中位置にあるとき、係止機 構の係合位置から解除位置に向けての移動量を、係止機構による各操作部材を往 動位置に係止する所定量より大きくなるように設定した。
【0010】
一方の操作部材が係止機構に係止されているとき、係止機構に係止されていな い他方の操作部材を往動すると、他方の操作部材の押圧部が被押圧部を押圧して 係止機構を移動させる。すると、押圧部と被押圧部との関係が、各操作部材が復 帰位置から往動位置に至る途中にあるとき、係止機構の係合位置から解除位置に 向けての移動量が、係止機構による各操作部材を往動位置に係止する所定量より 大きく設定されているので、係止機構に係止されている一方の係止部材は、他方 の操作部材の短い操作量で係止機構から解放される。
【0011】
図1はこの考案に係るテープレコーダの機構部を示す平面図である。 図中101は、テープレコーダの基板である。この基板101の上には、磁気ヘッド 102が進退自在なヘッド取付板103に取付けられている。磁気ヘッド102の左右に は、キャプスタン104,204、ピンチローラ105,205、リール軸106,206がそれぞ れ設けられている。このテープレコーダは、両リール軸106,206にテープカセッ ト107を装填すると共にヘッド取付板103を前進させ、この状態でいずれか一方の リール軸(106または206)をテープ巻取方向に回転させると共に、これと同一側の キャプスタン(104または204)にピンチローラ(105または205)を圧接させ、そのキ ャプスタンを回転させることによって録音又は再生を行うことができようになっ ている。 磁気ヘッド102の上方位置には、一端を押圧操作端とする二枚の板状操作部材( 第一の操作部材108および第二の操作部材109)が互いに重ね合わされて、ヘッド 取付板103と直交する方向に進退自在に装着されている。
【0012】 図2は、これら操作部材108,109を基板101に取付けた状態を示している。 図中110,111は、基板101上に立設された操作部材取付け用のスタッドである 。一方のスタッド110の上端にはガイド板112が基板101と平行状態に固定されて いる。 このガイド板112は、一端部が上方へ折曲げられ、その折曲げ部113にガイド孔 114を有し、他端部には図1に示すように湾曲したガイド孔115を有し、さらに側 部には図1に示すようにコ字型のガイド溝116を有している。
【0013】 そして、第一の操作部材108は、操作端側が前記ガイド孔114に挿入され、先端 部が前記スタッド111の上端でガイドされ、さらに側部がガイド溝116にガイドさ れ進退自在に装着されている。 また、第二の操作部材109は、第一の操作部材の上に重ねられて、その操作端 側がガイド孔114に挿入され、先端部が前記スタッド111の上端でガイドされ、さ らに側部がガイド溝116にガイドされ進退自在に装着されている。
【0014】 第一の操作部材108には、図3に示すように、中央部に前記ガイド孔115に重合 し、かつガイド孔115より大きいカム孔117が形成され、また先端部には上方へ折 曲した方向切換押圧部118が形成されている。更に、カム孔117に近傍位置にばね 受け片119が形成され、第一の操作部材108の先端部で、方向切換押圧部118の反 対側の位置の下方には舌片102が突設されている。そして、第一の操作部材108は 、ばね受け片119と前記ガイド板112の折曲げ部113との間に掛け渡された引張り ばね121の復元力で常時、操作端側に付勢されている。 一方、第二の操作部材109には、中央部に前記カム孔117と重合し得るカム孔が 形成され、このカム孔122の近傍にばね受け123が形成されている。更に第二の操 作部材(109)の先端部の上面には方向切換押圧部124が形成されている。そして、 第二の操作部材109は、ばね受け片123と前記ガイド板112の折曲げ部113との間に 掛け渡された引張りばね125の復元力で常時、操作端側に付勢されている。
【0015】 スタッド111の上端には、第2の操作部材109の上に重ねてテープ走行方向切換 部材126が装着されている。このテープ走行方向切換部材126は、両操作部材の往 動方向に設けられた長い長孔127をスタッド111に嵌合させて、両操作部材と平行 に往動可能で、かつスタッド111を支点に回動可能となっている。 このテープ走行方向切換部材126は、その両縁部を傾斜面とし、これら傾斜面 を前記第1及び第2の操作部材108,109の各方向切換押圧部118,124の前方に位 置させている。テープ走行方向切換部材の前端には、長孔127の前端部を曲率中 心とする円弧面130が形成されており、この円弧面130に臨ませて、図示しないオ ートリバース機構を作動させる操作力伝達部材131の一端が配置されている。 このオートリバース機構は、テープを巻取る側のリール軸の回転伝達経路を切 換えるものである。
【0016】 さて、上記テープ走行方向切換部材126は、次のように機能する。第一の操作 部材108が引張りばね121に抗して押圧操作されたときには、同操作部材108の方 向切換片押圧部118で、左方の傾斜面が押されて左方向に回動し、第二の操作部 材109が引張りばね125に抗して押圧操作されたときには、同操作部材109の方向 切換押圧部124で右方の傾斜面が押されて右方向に回動する。また、第一及び第 二の操作部材が同時に押圧操作されたときは、各方向切換押圧部118,124で各傾 斜面が同時に押されて回動を禁止され、この状態で両操作部材108,109と共に長 孔127の長さだけ移動し、その円弧面130で操作力伝達部材131を押すように機能 する。
【0017】 前記ガイド板112に設けられた湾曲したガイド孔115及び第一及び第二の操作部 材108,109に設けられたカム孔117,122には、図3に示すカムローラ132が挿入 されている。このカムローラ132は、回動部材133に回転自在に支持されている。 この回動部材133は、前記ピンチローラ105のピンチアームと一緒に、基板101 に立設された軸に回動自在に支持されている。回動部材133には、水平方向に伸 びる係止爪134が設けてあり、この係止爪134は、常にヘッド取付板103に上方に 向けて突設された切り起こし片135に対し内側から対向している。
【0018】 従って、第二の操作部材が押圧操作された場合には、カムローラ132がカム孔1 22のカム面に押されてガイド孔115に沿って転動し、この結果、回動部材133が回 動してヘッド取付板103が録音あるいは再生状態から後退される。また、第一の 操作部材108が押圧操作された場合には、同様に回動部材133が回動してヘッド取 付板103が後退される。
【0019】 テープ走行方向切換部材126に近傍には、図4に示すように、係止機構140とテ ープ操作力伝達部材131とが設けられている。係止機構140は、基板101上に立設 された固定軸141に枢支された係止部材142と、この係止部材142を常に図4中反 時計方向に回動付勢する引張りばね144とで構成されている。係止部材142の被押 圧部142aは、前記第一及び第二の操作部材108,109の先端部側縁に向って伸びて おり、この被押圧部142aの近くには、上記第一及び第二の操作部材の先端部に形 成された突部145,146を選択的に係止する係止孔147が形成されている。
【0020】 第一及び第二の操作部材108,109の側縁に形成された突部145,146は同一の形 状で、図5に示すように一端側が進退方向と直交する係合部145a,146aとなり、 他端側が進退方向に対して傾斜する押圧部145b,146bとなる。そして、上記押圧 部145b,146bと係合部145a,146aとの間に逆傾斜面145c,146cを設け、この逆傾 斜面と押圧部との交わる部位145d,146dを係合部145a,146aの終端145e,146eよ り突設して形成されている。
【0021】 第一の操作部材108を引張りばね121に抗して往動させると、一定の往動位置に 達したところで、図4に示すように係合部145aが係止孔147に係止され、これに よって第一の操作部材108は一定の往動位置に保持される。 同様に、第二の操作部材109を引張りばね125に抗して往動させると、一定の往 動位置に達したところで、係合部146aが係止孔147に係止され、これによって第 二の操作部材は一定の往動位置に保持される。
【0022】 尚、このような保持は択一的に行われる。すなわち、第一の操作部材108が係 止部材142により保持されている状態で、第二の操作部材を往動させると、第二 の操作部材の押圧部146bに被押圧部142aが摺接して、係止部材142を固定軸141を 中心にして時計方向に回動させる。この回動で、係止部材142の被押圧部142aが 部位146dに達する前に、部位146dより低い位置にある終端145eと係止孔147との 係合を解放する。すると、第一の操作部材108は、引張りばね121の復元力で元の 位置に復帰する移動を開始する。このとき、係止部材142の係止孔147の縁は、逆 傾斜面145cに摺接することで、第一操作部材の復帰を妨げない。
【0023】 前記テープ操作力伝達部材131は、基板101に立設された軸に前記ピンチローラ 205のピンチアームと一緒に回動自在に支持されている。そして、この部材131に は、前記テープ方向切換部材126の円弧面130に対向する被押圧片151と、係止部 材142の内面側に接触する爪状の突片152と、前記第一の操作部材108に設けられ た舌片120によって押圧力を受ける山型状の受圧片153と、基板101の上面に二股 状に伸びる片154,155とで構成されている。
【0024】 ここで、第一の操作部材108の往動動作と操作力伝達部材131の回動の関係とを 説明する。 第一の操作部材108を引張りばね121に抗して往動させると、第一の操作部材は 、舌片120の先端が受圧片153を押圧してテープ操作力伝達部材131を回動する。 するとオートリバース機構が作動してリール軸への回転伝達経路を切換わる。 そして、第1操作部材が係止機構に係止されたときには、舌片120の先端が受 圧片153の山の先端を乗越えており、操作力伝達部材131は元の位置に復帰してい る。第一の操作部材108の係止が解放されて第一の操作部材108の復帰動作をする と、舌片120の先端が受圧片153を再び押圧してテープ操作力伝達部材131を回動 させる。するとオートリバース機構を再び作動してリール軸への回転伝達経路を 元の状態に切換える。
【0025】 本考案の選択操作機構は、以上のような構成となっており、次に動作を説明す る。 第一の操作部材108を往動操作すると、第一の操作部材のカム孔117がカムロー ラ132を押圧して回動板133を回動させる。すると、係止爪134がヘッド取付板103 の切り起こし片135を押圧して、ヘッド取付板103後退移動させる。ヘッド取付板 103は、後退移動で左右のピンチアームを回動させて、ピンチローラ105,205を 対応するキャプスタン104,204から引離す。
【0026】 ピンチローラ105,205がキャプスタン104,204から引離されると、ピンチロー ラとキャプスタンとにより挟持されていたテープは、リール軸の回転力で所定の 方向に高速で巻取られる。このときのリール軸の回転は、舌片120が受圧片153を 押圧して操作力伝達部材131を回動させているので、オートリバース機構が作動 してリール軸の回転伝達経路を切換えていることから、第一の操作部材108の操 作前のリール軸と反対側のリール軸が回転する。すなわち、第一の操作部材108 は、押圧操作されると、録音または再生時のテープの走行方向に対して反対側に テープを高速送りさせる巻戻し操作が行われる。 第一操作部材をさらに往動操作するとカム孔117がカムローラ132を押圧してヘ ッド取付板103をさらに後退させる。そして、往動終端で係合部145aが係止孔147 に係止され、これによって第一の操作部材108は往動終端位置に係止機構140にて 保持されて、テープ巻戻し操作の状態に設定される。
【0027】 第一の操作部材108の係止部材142による係止状態を解放するには、第二の操作 部材109を往動操作すればよい。第二の操作部材109を往動操作すると、係止部材 142の被押圧部142aは、第二の操作部材の逆傾斜面146cと押圧部146bとの交わる 部位146dに到達する。このとき係止部材142は、最大の回動量を与えられるが、 最大の回動量が与えられる前に、第一の操作部材の係合部145aの終端145eが、部 位146dより低い位置にあるので、係止部材142の被押圧部142aが第二の操作部材 の部位146dに達する前に、第一の係止部材の係合部145aと係止孔147との係合を 解放させる。 すると、第一の操作部材が引張りばね121の復元力で元の位置に復帰する。こ の過程で、舌片120が受圧片153を再び押圧して操作力伝達部材131を再び回動さ せる。操作力伝達部材の回動で、オートリバース機構が作動し、リール軸回転伝 達経路が切換わるので、テープの走行方向は、第一の操作部材108の往動操作前 と同じ方向となる。
【0028】 第二の操作部材109を往動操作すると、第二の操作部材109は、カム孔122がカ ムローラ132を押圧して回動板133を回動させる。すると、係止爪134がヘッド取 付板103の切り起こし片135を押圧して、ヘッド取付板103を後退移動させる。ヘ ッド取付板103は、この後退移動で左右のピンチアームを回動させて、ピンチロ ーラ105,205を対応するキャプスタン104,204から引離す。 ピンチローラ105,205がキャプスタン104,204から引離されると、ピンチロー ラとキャプスタンとにより挟持されていたテープは、リール軸の回転力で録音ま たは再生時と同方向に高速で巻取られ、テープ早送りの操作が行われる。
【0029】 そして、第二の操作部材をさらに往動操作するとカム孔122がカムローラ132を 押圧してヘッド取付板103をさらに後退させる。そして、往動終端で係合部146a が係止部材142の係止孔147に係止され、これによって第二の操作部材108は往動 終端位置に保持される。このとき、テープは、早送り操作の状態に設定される。 第二の操作部材109の係止部材142による係止状態を解放するには、第一の操作 部材108を往動操作すれば、第一の操作部材のときと同様に第二の操作部材の係 止が解放される。
【0030】
本考案の選択操作機構は、操作部材の押圧部と係止機構の被押圧部との関係を 、各操作部材が復帰位置から往動位置に至る途中にあるとき、係止機構の係合位 置から解除位置に向けての移動量が、係止機構による各操作部材を往動位置に係 止する所定量より大きく設定したので、係止機構に係止されていない他方の操作 部材の短い往動量で、係止機構に係止された一方の操作部材の係止状態をすばや く解放することができる。 このように、本願考案の選択操作機構は、操作することで複数の作動切換を行 う二つの操作部材において、一方の操作部材の操作で他方の操作部材の係止状態 を解除させる場合に優れた効果を奏することができる。
【図1】本考案の選択操作機構を組込んだテープレコー
ダを示す平面図
ダを示す平面図
【図2】早送り操作部材と巻戻し操作部材の側面図
【図3】早送り操作部材と巻戻し操作部材の分解斜視図
【図4】本考案の係止機構を示す平面図
【図5】本考案の係合部分を示す要部拡大図
【図6】従来の係止機構を示す平面図
145 146 突部 145a 146a 係合部 145b 146b 押圧部 108 巻戻し操作部材 109 早送り操作部材 121 125 復帰ばね 140 係止機構 142a 被押圧部
Claims (2)
- 【請求項1】係合部(145a,146a)を有し、同一方向に移
動自在に並置された一対の操作部材(108,109)と、 これら両操作部材を復動方向に付勢する復帰ばね(121,1
25)と、 前記操作部材の係合部に係合可能な位置と係合不能な位
置との間を移動可能で、選択された一つの操作部材の往
動に伴い該操作部材の押圧部(145b,146b)に被押圧部(14
2a)を押されて係合位置から解除位置に向かって移動し
た後、係合位置に向かって復帰して該操作部材の係合部
と係合し該操作部材を所定の往動位置に係止する係止機
構(140)とを具備し、 復帰位置にある一方の操作部材を往動させて前記係止機
構を係止位置から解除位置に向かって所定量移動させる
ことによって、係止機構により所定の往動位置に係止さ
れている他方の操作部材を係止機構から解放して復帰さ
せるようにした選択操作機構において、 各操作部材に設けられる押圧部と係止機構に設けられる
被押圧部との関係を、各操作部材が復帰位置から往動位
置に至る途中位置にあるとき、係止機構の係合位置から
解除位置に向けての移動量が前記所定量より大きくなる
ように設定したことを特徴とする選択操作機構。 - 【請求項2】前記一対の操作部材は板状をなし、かつ互
いに重なり合う同一形状の突部を側部に有し、 該突部の、各操作部材の復動側の一端を、該操作部材の
往復動方向とほぼ直交させて前記係合部とし、 該突部の、各操作部材の往動側の他端と前記係合部の頂
点との間は、途中に最高部位を有する山形として、この
山形の縁部を前記押圧部としたことを特徴とする請求項
1に記載の選択操作機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP44494U JPH076933U (ja) | 1994-01-12 | 1994-01-12 | 選択操作機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP44494U JPH076933U (ja) | 1994-01-12 | 1994-01-12 | 選択操作機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH076933U true JPH076933U (ja) | 1995-01-31 |
Family
ID=11473975
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP44494U Pending JPH076933U (ja) | 1994-01-12 | 1994-01-12 | 選択操作機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH076933U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6124044A (ja) * | 1984-07-13 | 1986-02-01 | Tanashin Denki Co | テ−プレコ−ダ |
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1994
- 1994-01-12 JP JP44494U patent/JPH076933U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6124044A (ja) * | 1984-07-13 | 1986-02-01 | Tanashin Denki Co | テ−プレコ−ダ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19950613 |