JPH076953U - 磁気ヘッド - Google Patents

磁気ヘッド

Info

Publication number
JPH076953U
JPH076953U JP3007093U JP3007093U JPH076953U JP H076953 U JPH076953 U JP H076953U JP 3007093 U JP3007093 U JP 3007093U JP 3007093 U JP3007093 U JP 3007093U JP H076953 U JPH076953 U JP H076953U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slider
core
sliding contact
magnetic head
contact surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3007093U
Other languages
English (en)
Other versions
JP2598895Y2 (ja
Inventor
智彦 大坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsumi Electric Co Ltd
Original Assignee
Mitsumi Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsumi Electric Co Ltd filed Critical Mitsumi Electric Co Ltd
Priority to JP1993030070U priority Critical patent/JP2598895Y2/ja
Publication of JPH076953U publication Critical patent/JPH076953U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2598895Y2 publication Critical patent/JP2598895Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
  • Magnetic Heads (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は、磁気ディスクに記録/再生を行う
磁気ディスク装置用の磁気ヘッドに関し、スライダーの
体積を削減し、また、研削工数を削減して、コストを低
減することができることを目的とする。 【構成】 磁性材の金属製のシールドケース12は、側
面12a,12b,12c,12dと上面12eから形
成されており、断面は略コの字形である。ディスク摺接
面に近接している上面12eには、略方形の穴部が形成
されている。スライダー13は、セラミックにより形成
されている。略板状の部材13aには、台状の摺接部1
3b,13cが形成されている。部材13aの裏面の突
出部がシールドケース12の穴部に嵌合した状態で、部
材13aが上面12eに接合されている。コア14は、
スライダー13の穴部13eに嵌合して固定されてい
る。シールドケース12は、ジンバルプレート50に固
定されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は磁気ヘッドに係り、特に、磁気ディスクに記録/再生を行う磁気ディ スク装置用の磁気ヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】
図19は、従来の一例の磁気ヘッドの斜視図を示す。また、図20は、図19 中Y6 −Y6 線での断面図を示す。コア・スライダー組立体157は、スライダ ー113、コア115、スライダー114が、接合されて形成されている。 セラミック製のスライダー113,114は、図20に示すように、断面が略 L字状で、L字の角部分に夫々、斜面113a,114aが形成されている。ま た、スライダー113の磁気ディスクと摺接する面には、空気溝部153が形成 されている。また、コア115には、磁気ギャップ156a,156bが形成さ れている。
【0003】 また、磁気ディスクと摺接する、スライダー113の面126,131、コア 115の面143、スライダー114の面121は、鏡面研磨により、滑らかで 平坦な面として形成されている。また、スライダー114,113のエッジ部分 122,123,124、127,128,129,132,133、コア11 5のエッジ部分148,149は、R面取り研磨が施されている。
【0004】 上記平坦な面121、126、131、143と、上記エッジ部分の一部が、 記録/再生時に磁気ディスクと摺接するディスク摺接面を形成する。
【0005】 なお、コア115は、図21に示すように、略T字状のコア115a,115 dと、棒状のコア115b,115cが接合されて形成されている。
【0006】 図20に示すように、コア115には、コイル152が装着された後、バック バー151が接合されている。
【0007】 コア・スライダー組立体157の組立では、先ず、位置決め用治具により、ス ライダー113、コア115、スライダー114の位置決めをした状態で、スラ イダー113、コア115、スライダー114を、接着用の樹脂又はガラスを用 いて接合する。
【0008】 次に、スライダー113の斜面113a、スライダー114の斜面114a、 空気溝部153を、研削により形成する。なお、スライダー113、コア115 、スライダー114を、接着用の樹脂により接合して、樹脂のはみ出しが生じて いる場合には、はみ出した樹脂を、樹脂の研削に適した刃を用いて研削する必要 がある。
【0009】 次に、ディスク摺接面となる平坦な面121、126、131、143を、鏡 面研磨により形成する。この後、エッジ部分122〜124、127〜129、 132,133、148,149の、R面取り研磨を行う。
【0010】 次に、コア115にコイル152を装着して、バックバー151を接合する。 以上で、コア・スライダー組立体157の組立が完了する。
【0011】 組立が完了したコア・スライダー組立体157は、ジンバルプレート161上 の所定位置に配置されて、スライダー113,114の端部113b,114b 付近が、樹脂等によりジンバルプレート161に固定される。この後、コア・ス ライダー組立体157を囲む状態で、例えばフェライト製で矩形リング状のシー ルドリング112がジンバルプレート161の所定位置に配置されて、樹脂等に より固定される。
【0012】
【考案が解決しようとする課題】
磁気ディスク装置用の磁気ヘッドでは、磁気ヘッドが固定されるジンバルプレ ートからディスク摺接面までの距離は、所定の距離に決められている。図19に 示した従来の磁気ヘッドは、スライダー113,114をジンバルプレート16 1に固定する構造であるので、スライダー113,114のディスク摺接面と垂 直方向の寸法が大きく、スライダー113,114の体積が大きい。このため、 比較的高価であるスライダー113,114の材料の必要量が多く、スライダー 113,114のコストが高いという問題点があった。
【0013】 また、従来の磁気ヘッドは、斜面部113a,114a、及び空気溝部153 を加工して形成していたため、研削工数がかかっていた。
【0014】 本発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、スライダーの体積を削減し、ま た、研削工数を削減して、コストを低減することができる磁気ヘッドを提供する ことを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、コイルを装着したコアと、上記コアが固定されて上記コア と共に磁気ディスクに摺接するディスク摺接面を形成するスライダー部材と、上 記コアを磁気シールドするためのシールド部材とを有し、磁気ヘッド取付け用部 材から所定距離にディスク摺接面がある磁気ヘッドにおいて、 上記シールド部材は、ディスク摺接面から離れた側の端部で上記磁気ヘッド取 付け用部材に当接し、上記スライダー部材の位置決め部をディスク摺接面に近接 した位置に有し、 上記スライダー部材は、ディスク摺接面から離れた側の端部で上記スライダー 部材の位置決め部に接合された構成とする。
【0016】 請求項2の考案では、前記シールド部材は、断面が略コの字形の3面以上の面 を有し、ディスク摺接面と略平行でスライダー部材と接合される面を、前記スラ イダー部材の位置決め部とする。
【0017】 請求項3の考案では、前記シールド部材は、前記スライダー部材と接合される 面上に、前記スライダー部材を上記シールド部材に対して位置決めする穴部を有 し、 前記スライダー部材は、上記シールド部材の穴部に嵌合する突出部を有する。
【0018】 請求項4の考案では、前記シールド部材は、前記スライダー部材と接合される 面上に、前記スライダー部材を上記シールド部材に対して位置決めする突起部を 有し、 前記スライダー部材は、上記シールド部材の突起部に係合する窪み部を有する 。
【0019】 請求項5の考案では、前記シールド部材は、略矩形環状であり、ディスク摺接 面側の端面を、前記スライダー部材の位置決め部とし、上記端面上に、上記スラ イダー部材を上記シールド部材に対して位置決めする突起部を有し、 上記スライダー部材は、上記シールド部材の突起部に係合する窪み部を有する 。
【0020】 請求項6の考案では、前記スライダー部材は、前記コアが嵌合して位置決めさ れる穴部を有する。
【0021】 請求項10の考案は、コイルを装着したコアと、上記コアが固定されて上記コ アと共に磁気ディスクに摺接するディスク摺接面を形成するスライダー部材と、 上記コアを磁気シールドするためのシールド部材とを有し、磁気ヘッド取付け用 部材から所定距離にディスク摺接面がある磁気ヘッドにおいて、 上記シールド部材は、断面が略コの字型の3面以上の面を有し、ディスク摺接 面と略平行でディスク摺接面に近接した面に穴部を設けられ、 上記スライダー部材は、 上記シールド部材のディスク摺接面と略平行な面に接合されており、略棒状で 一面がディスク摺接面の一部を形成する第1のスライダー部材と、 上記シールド部材の一面に接合されており、一面が空気溝部の一部を形成し他 の一面がディスク摺接面の一部を形成する第2のスライダー部材とからなり、 上記コアは、上記シールド部材の穴部を貫通して、上記第1のスライダー部材 に接合された構成とする。
【0022】
【作用】
請求項1の考案では、スライダー部材のディスク摺接面から離れた側の端部が 、シールド部材のディスク摺接面に近接した位置にあるスライダー部材の位置決 め部に接合される。このため、スライダー部材は、ディスク摺接面と垂直方向の 寸法を小さくでき、スライダー部材の体積を削減することができる。
【0023】 請求項2の考案では、シールド部材のディスク摺接面と略平行な面が、ディス ク摺接面の近くのコイルとコアを覆う。このため、ディスク摺接面と垂直方向の 誘導ノイズを拾いにくく、耐誘導ノイズ性能を高くすることを可能とする。
【0024】 請求項3の考案では、シールド部材の穴部にスライダー部材の突出部を嵌合さ せるだけで、スライダー部材をシールド部材に対して位置決めできる。このため 、スライダー部材の位置決めを容易にすることを可能とする。
【0025】 請求項4の考案では、シールド部材の突起部にスライダー部材の窪み部を係合 させるだけで、スライダー部材をシールド部材に対して位置決めできる。このた め、スライダー部材の位置決めを容易にすることを可能とする。
【0026】 請求項5の考案では、略矩形環状のシールド部材の突起部にスライダー部材の 窪み部を係合させるだけで、スライダー部材をシールド部材に対して位置決めで きる。このため、スライダー部材の位置決めを容易にすることを可能とする。
【0027】 請求項6の考案では、スライダー部材の穴部にコアを嵌合させることで、コア を位置決めすることができる。このため、コアの位置決めを容易にすることを可 能とする。
【0028】 請求項10の考案では、スライダー部材が、分離された第1のスライダー部材 と第2のスライダー部材からなり、第1のスライダー部材及び第2のスライダー 部材夫々は、ディスク摺接面の一部を形成する最小限の体積ですむ。また、第1 のスライダー部材は、シールド部材のディスク摺接面に近接した面に接合される ため、ディスク摺接面と垂直方向の寸法を小さくすることができ、その分体積を 削減できる。
【0029】
【実施例】
図1は本考案の第1実施例の磁気ヘッドの斜視図を示す。図1に示す磁気ヘッ ドは、シールドケース12、シールドケース12に接合されたスライダー13、 スライダー13に固定されたコア14からなる。磁気ヘッドのシールドケース1 2は、ジンバルプレート50に固定されている。
【0030】 磁気ヘッドへの誘導ノイズを防ぐためのシールド部材であるシールドケース1 2は、パーマロイ等の磁性材、又は、銅等の金属で形成されている。図2(A) はシールドケース12の平面図、図2(B)は図2(A)のY1 −Y1 線での断 面図、図2(C)は図2(A)のX1 −X1 線での断面図を示す。図1、図2に 示すように、シールドケース12は、側面12a,12b,12c,12dと上 面12eから形成されており、断面は略コの字形の形状である。また、端部を除 き平坦な面で形成された上面12eには、略方形の穴部12fが形成されている 。
【0031】 シールドケース12は、上面12eと垂直方向の寸法がH1 であり、ディスク 側面12a,12b,12c,12dと上面12eにより、コア14に装着され たコイル(図5参照)を覆う形状である。シールドケース12は、例えば、プレ ス加工による一体成形により上記形状に形成される。
【0032】 スライダー13は、非磁性材であるセラミックにより形成されている。図3( A)はスライダー13の平面図、図3(B)は図3(A)のY2 −Y2 線での断 面図、図3(C)は図3(A)のX2 −X2 線での断面図を示す。
【0033】 図1、図3に示すように、スライダー13は、略板状の部材13aの表面13 a1 から台状に突出する摺接部13b,13cが形成されている。摺接部13b の上面21及び摺接部13cの上面26は、部材13aの表面13a1 と略平行 な同一面上にあるように形成されている。
【0034】 また、シールドケース12の穴部12fに嵌合する突出部13dが、部材13 aの裏面13a2 に形成されている。また、部材13aには、摺接部13bと隣 接する位置に、コア14が嵌合する略方形の穴部13eが形成されている。
【0035】 部材13aの裏面13a2 は、表面13a1 と略平行で、シールドケース12 の上面12eに密着できるように、平坦な面で形成されている。
【0036】 スライダー13は、例えば、プレスによるセラミックの粉体の一体成形により 形成される。また、セラミック材量にバインダーを混合して、射出成形で形成す ることも可能である。
【0037】 図4(A)は、コア14の側面図を示し、図4(B)は、図4(A)の矢印P 1 方向から見た図を示す。コア14はフェライト製で、図4に示すように、略L 字状のコア14a,14dと棒状のコア14b,14cが接合されて形成されて いる。また、コア14の片方の側面47は、鏡面研磨が施されている。なお、コ ア14a、14dは、夫々、C面41,42付の形状に形成されている。コア1 4aとコア14bの接合部には磁気ギャップ56aが形成されており、コア14 cとコア14dの接合部には磁気ギャップ56bが形成されている。
【0038】 図5は、図1中、Y1 −Y1 線での断面図を示し、図6は、図5中、円部Rの 拡大図を示す。図5に示すように、コア14a,14dには、コイル52が装着 されており、また、コア14a,14b,14c,14dには、閉磁路を形成す るためのバックバー51が取り付けられている。
【0039】 図1、図5、図6に示すように、第1実施例の磁気ヘッドでは、スライダー1 3の突出部13dがシールドケース12の穴部12fに嵌合された状態で、スラ イダー13の部材13aの裏面13a2 がシールドケース12の上面12eに接 合されている。
【0040】 シールドケースの上面12eは、スライダー13のジンバルプレート50から の距離を決める位置決め部である。上面12eは、ジンバルプレート50からH 1 の距離にあり、磁気ディスクとの摺接面に近接した位置にある。
【0041】 また、スライダー13の穴部13eにコア14が嵌合した状態で、コア14の 部材13aから突出した部分が、固定用樹脂等により部材13aに固定されてい る。なお、コア14は、コア14の上面43と、スライダー13の摺接部13b の上面21が面一となる状態でスライダー13に固定されている。
【0042】 シールドケース12の側面12a,12b,12c,12dと上面12eは、 コア14に装着されたコイル52とバックバー51を覆う形状である。
【0043】 なお、図6に示す、シールドケース12の穴部12fの端面とコア14の側面 との距離D1 ,D2 は、コア14がシールドケース12からノイズの影響を受け ることがない所定の距離とする。
【0044】 コア14の磁気ディスクと摺接する上面43には、磁気ギャップ56a,56 bが形成されている。
【0045】 また、空気溝部53は、図1、図5に示すように、スライダー13の上面13 a1 の一部、摺接部13cの側面30、及びコア14の側面47の部材13aか ら突出した面部47aから構成されている。前記のように、面部47aは鏡面研 磨が施されている。
【0046】 また、磁気ディスクと摺接する、スライダー13の摺接部13bの上面21、 スライダー13の摺接部13cの上面26、コア14の上面43は、鏡面研磨に より、滑らかで平坦な面として形成されている。
【0047】 また、スライダー13の摺接部13bのエッジ部分22,23,24、スライ ダー13の摺接部13cのエッジ部分27,28,29、コア14のエッジ部分 48,49は、R面取り研磨が施されている。このR面取りは、磁気ヘッドが磁 気ディスクに摺接している際に、磁気ディスクの変動により磁気ディスクに傷が 付くことを防止するためのものである。
【0048】 上記スライダー13の上面21、26、コア14の上面43と、上記エッジ部 分の一部が、記録/再生時に磁気ディスクと摺接するディスク摺接面を形成して いる。
【0049】 シールドケース12は、ジンバルプレート50上の所定位置に置かれて、側面 12a,12b,12c,12dの下側の端部12a1 ,12b1 ,12c1 , 12d1 付近が、ジンバルプレート50に樹脂等により固定されている。
【0050】 図5に示す、ジンバルプレート50からディスク摺接面までの距離H2 は、所 定の値に決められている。シールドケース12は、上面12eがディスク摺接面 に近接した位置にあり、寸法H1 が大きい。このため、上面12eに接合されて いるスライダー13のディスク摺接面と垂直方向の寸法が小さくてすむ。
【0051】 上記のように、第1実施例では、スライダー13のジンバルプレート50から の距離を決めるシールドケース12の上面12eが、ディスク摺接面に近接した 位置にあり、スライダーの部材13aの裏面13a2 が、上面12eに接合され ている。このため、スライダー13は、ディスク摺接面と垂直方向の寸法が大幅 に小さくてすみ、スライダー13の体積を従来の磁気ヘッドに比べて、大幅に削 減することができる。
【0052】 従って、比較的高価なスライダー13の材料の必要量を減らして、スライダー 13のコストを大幅に低減することができる。
【0053】 図7は、磁気ディスク55の両面に第1実施例の磁気ヘッドが摺接した状態の 断面図を示す。図20で示した環状のシールドリング112を持つ従来の磁気ヘ ッドでは、磁気ディスクとの摺接面と垂直方向の誘導ノイズを防ぐことが難しい 。
【0054】 これに対して、第1実施例の磁気ヘッドでは、図7に示すように、シールドケ ース12の上面12eが、磁気ディスク55の近傍で、コイル52を覆う構成で ある。このため、磁気ディスク55の摺接面と垂直方向の誘導ノイズを、シール ドケース12の上面12eで防ぐことができ、耐誘導ノイズ性能を高くすること ができる。
【0055】 なお、誘導ノイズの影響が問題とならない場合は、シールドケース12は、側 面12b,12dの無い、3面からなる形状とすることもできる。
【0056】 次に、第1実施例の磁気ヘッドの組立手順について説明する。磁気ヘッドの組 立では、先ず、図5、図8に示すように、シールドケース12の穴部12eにス ライダー13の突出部13dを嵌合させて、スライダー13の部材13aの裏面 13a2 を、シールドケース12の上面12eに密着させる。この状態で、樹脂 等を用いてスライダー13の部材13aを、シールドケース12の上面12eに 固定する。
【0057】 次に、コア14をスライダー13の穴部13eに嵌合させて、コア14の上面 43とスライダー13の摺接部13bの上面21を面一とする。この状態で、コ ア14の部材13aから突出した部分を、固定用樹脂等により部材13aに固定 する。
【0058】 図3に示すスライダー13の突出部13dの寸法L3 ,L4 は、図2に示すシ ールドケース12の穴部12fの寸法L1 ,L2 に対して、公差を含めて、ほぼ 同一か、わずかに小さい寸法に設定しておく。 このため、シールドケース12の穴部12fにスライダー13の突出部13d を嵌合させるだけで、スライダー13をシールドケース12に対して容易に位置 決めすることができる。
【0059】 なお、シールドケース12の材質がパーマロイ等の比較的柔らかい金属で、ス ライダー13がセラミック等のシールドケース12より固い材質の場合には、ス ライダー13の突出部13dの寸法L3 ,L4 を、シールドケース12の穴部1 2fの寸法L1 ,L2 に対して、わずかに大きい寸法に設定しておき、圧入によ り、スライダー13をシールドケース12に接合する方法とすることもできる。
【0060】 また、図3に示すスライダー13の穴部13eの寸法L5 ,L6 は、図4に示 すコア14の寸法L7 ,L8 に対して、公差を含めて、わずかに大きい寸法に設 定しておく。このため、スライダー13の穴部13eにコア14を嵌合させるだ けで、コア14をスライダー13に対して容易に位置決めすることができる。
【0061】 上記のように、第1実施例では、位置決めの治具を必要とせずに、容易に、ス ライダー13とコア14のシールドケース12に対する位置決めを行うことがで きる。
【0062】 図9は、コア14のスライダー13への固定状態を説明する平面図を示し、図 10は、図9中、矢印P2 方向から見た側面図を示す。
【0063】 図9、図10に示すように、スライダー13の部材13aから突出した、コア 14の面部47aとC面41,42が形成されているコア14の両端部分を、樹 脂又はガラスの固定用部材61により、部材13aに固定する。
【0064】 面部47aの高さDhとC面41,42が形成されたコア14の両端部分の突 出する部分の寸法Da,Dbは、固定用部材をコア14の上面43から盛り上が らないように塗布するのに十分な寸法を持たせてある。このため、固定用部材6 1を、コア14の上面43から盛り上がらないように塗布することができる。な お、寸法Da,Dbは、0.3mm以上あれば十分である。
【0065】 次に、ディスクの摺接面を形成する摺接部13bの上面21、コア14の上面 43、摺接部13cの上面26を、粗く研磨して、ディスクの摺接面の凹凸を所 定範囲内にする。この際、上記のように、固定用部材61が、コア14の上面4 3から盛り上がることが無いため、固定用部材に樹脂を用いる場合、樹脂を削る 必要を無くすことができる。
【0066】 次に、ディスク摺接面となるスライダー13の上面21,26、及びコア14 の上面43を、鏡面研磨により、滑らかで平坦な面に形成する。この後、ディス ク摺接面のエッジ部分22,23,24,27,28,29,48,49の、R 面取り研磨を行う。
【0067】 コア14は、図4、図10に示すように、ディスク摺接面の両端付近にC面4 1,42を設けた形状に、予め形成してある。このため、R面取り研磨では、従 来のC面の無い方形の形状に比べて、図10の破線63で示す部分の研磨量を低 減することができる。
【0068】 また、C面41,42の研削は、複数のコア14を切り出す前のブロックの段 階で、複数分のコア14をまとめて行える。このため、磁気ヘッドにコアを組み 込んだ段階でC面41,42と同等の研削をするのに比べて、研削に必要とする 時間を削減することができる。
【0069】 次に、コア14にコイル52を装着して、バックバー51を接合する。以上で 、磁気ヘッドの組立が完了する。
【0070】 組立が完了した磁気ヘッドは、図1に示すように、ジンバルプレート50に取 付けられる。この場合、シールドケース12は、ジンバルプレート50上の所定 位置に置かれて、側面12a,12b,12c,12dの下側の端部12a1 , 12b1 ,12c1 ,12d1 付近が、ジンバルプレート50に樹脂等により固 定される。
【0071】 なお、シールドケース12は、磁性材の金属の代わりに、磁性材のフェライト を用いてもよい。この場合、シールドケース12は、プレス成形又は射出成形に より形成される。また、シールドケース12は、樹脂材料にフェライトの粉等を 混ぜたプラマグを用いて、射出成形により形成したものでもよい。
【0072】 また、スライダー13は、耐磨耗性のプラスチックを用いて射出成形により形 成したもの、或いは、非磁性材のフェライトを用いてプレス成形又は射出成形に より成形したものとしてもよい。
【0073】 図11は第1実施例の変形例の平面図を示す。図11の変形例では、スライダ ー13は、コア14の面部47aに隣接する摺接部13gを持つ形状としている 。この場合、スライダー13の部材13aから突出した、C面41,42が形成 されているコア14の両端部分を、樹脂又はガラスの固定用部材62により、部 材13aに固定する。
【0074】 C面41,42が形成されたコア14の両端部分の突出する部分の寸法Da, Dbは、固定用部材62をコア14の上面43から盛り上がらないように塗布す るのに十分な寸法を持たせてある。このため、固定用部材62を、コア14の上 面43から盛り上がらないように塗布することができる。なお、寸法Da,Db は、0.3mm以上あれば十分である。
【0075】 図12は、コアの変形例を示す。図12(A)に示すコア71は、コア71a ,71b,71c,71dを接合して形成されている。コア71のディスク摺動 面の両端付近には、段72,73が形成されている。
【0076】 図13は、コア71をスライダー13に固定した状態の側面図を示す。段72 ,73を設けたコア71を用いる場合、R面取り研磨では、従来の方形の形状の コアに比べて、図13の破線64で示す部分の研磨量を低減することができる。
【0077】 また、図12(B)に示すコア75は、コア75a,75b,75c,75d を接合して形成されている。コア75のディスク摺動面の両端付近には、R面7 6,77が形成されている。
【0078】 コア14、71同様に、コア75を用いる場合、磁気ヘッドのR面取り研磨で は、従来の方形の形状のコアに比べて、R面76,77が形成された付近の研磨 量を低減することができる。
【0079】 図14は本考案の第2実施例の分解斜視図を示し、図15は、シールドケース 82にスライダー83を接合した状態における、図14中、Y3 −Y3 線での断 面図を示す。第2実施例の磁気ヘッドは、シールドケース82、スライダー83 、コア14から構成される。シールドケース82は、磁性材のパーマロイ、銅等 の金属で略箱状に形成されている。
【0080】 シールドケース82の上面82eがスライダー83のジンバルプレートからの 距離を決める位置決め部である。上面82eには、略方形の穴部82fが形成さ れている。また、穴部82fの両端付近には、スライダー83をシールドケース に対して位置決めするための突起部82gが、上面82eから直立するように形 成されている。
【0081】 スライダー83は、第1実施例のスライダー13と同様に、板状の部材83a に台状の摺接部83b,83cが形成されている。また、部材83aの裏面には 、シールドケース82の穴部82fに嵌合する突出部83dが形成されている。 また、シールドケース82の突起部82gに係合する窪み部83hが2か所に形 成されている。
【0082】 なお、スライダー83の突出部83dは、位置決めの補助的役目を持つもので ある。このため、突出部83dの寸法は、穴部82fの寸法に比べて、幾分小さ めに設定されている。
【0083】 磁気ヘッドの組立の際は、シールドケース82の突起部82gに、スライダー 83の窪み部83hを係合させた状態で、スライダー83の部材83aをシール ドケース82の上面82eに接合する。コア14は、第1実施例と同様に、スラ イダー83の穴部83eに嵌合されて、スライダー83の部材83aに固定され る。
【0084】 コア14がスライダー83に固定された後、ディスク摺接面の研磨、R面取り が行われる。この後、コア14にコイル52が装着されて、バックバー51が取 り付けられて、磁気ヘッドが完成する。完成した磁気ヘッドは、シールドケース 82の各側面の下端部付近が、ジンバルプレートに樹脂等で固定される。
【0085】 スライダー83が、シールドケース82に接合された状態では、図15に示す ように、スライダー83の突出部83dが、シールドケース82の穴部82fに 嵌合している。突出部83dの寸法が穴部82fの寸法よりも小さく作られてい るため、突出部83dと穴部82fとの間には幾分の間隙がある。
【0086】 また、穴部82fとコア14の側面との間隔D3 ,D4 は、コア14がノイズ の影響を受けることの無い、所定値以上の寸法に設定してある。なお、スライダ ー83は、突出部83dが無い形状としてもよい。
【0087】 上記のように、第2実施例では、第1実施例と同様に、シールドケース82の 上面82eが、ディスク摺接面に近接した位置にある。このため、スライダー8 3は、ディスク摺接面と垂直方向の寸法が大幅に小さくてすみ、スライダー83 の体積を従来の磁気ヘッドに比べて、大幅に削減することができる。 また、第2実施例では、シールドケース82の突起部82gにスライダー83 の窪み部83hを係合させるだけで、位置決め用治具を用いること無く、スライ ダー83をシールドケース82に対して容易に位置決めすることができる。
【0088】 また、第1実施例と同様に、シールドケース82の上面82eがコア14に装 着されたコイル52を覆う形状であるため、従来の環状のシールドリングを用い た磁気ヘッドに比べて、耐誘導ノイズ性能を高くすることができる。
【0089】 なお、シールドケース82は、磁性材の金属の代わりに、磁性材のフェライト 、或いは、樹脂材料にフェライトの粉等を混ぜたプラマグを用いて形成したもの でもよい。また、スライダー83は、耐磨耗性のプラスチックを用いて形成した もの、或いは、非磁性材のフェライトを用いて形成したものでもよい。
【0090】 図16は本考案の第3実施例の分解斜視図を示し、図17は、シールドリング 92にスライダー93を接合した状態における、図16中、Y4 −Y4 線での断 面図を示す。第3実施例の磁気ヘッドは、シールドリング92、スライダー93 、コア14から構成される。シールドリング92は、磁性材のパーマロイ、銅等 の金属で矩形リング状に形成されている。シールドリング92は、側面92a, 92b,92c,92dから構成される。シールドリング92の各側面の上端が 、スライダー93のジンバルプレートからの距離を決める位置決め部である。各 側面の上端には、4個の突起部92hが形成されている。なお、4個の突起部9 2hの内、対向する側面上の2個の突起部92hを、スライダー93の位置決め 用にする。
【0091】 スライダー93は、板状の部材93aに台状の摺接部93b,93cが形成さ れている。また、コア14が嵌合する穴部93eが形成されている。また、シー ルドリング92の突起部92hに係合する窪み部93iが4か所に形成されてい る。
【0092】 なお、4個の窪み部93iの内、シールドリング92の位置決め用の突起部9 2hと係合する2個の窪み部93iは、係合する突起部92hとほとんど同じ寸 法に設定してある。また、位置決めに用いない残りの2個の窪み部93iの寸法 は、係合する突起部92hに対して少し大きめに設定してある。
【0093】 磁気ヘッドの組立の際は、シールドリング92の突起部92hを、スライダー 93の窪み部93iに係合させた状態で、スライダー93の部材93aをシール ドリング92の各側面の上端に接合する。コア14は、第1実施例と同様に、ス ライダー93の穴部93eに嵌合されて、スライダー93の部材93aに固定さ れる。
【0094】 コア14がスライダー93に固定された後、ディスク摺接面の研磨、R面取り が行われる。この後、コア14にコイル52が装着されて、バックバー51が取 り付けられて、磁気ヘッドが完成する。完成した磁気ヘッドは、シールドリング 92の各側面の下端付近が、ジンバルプレートに樹脂等で固定される。
【0095】 スライダー93が、シールドリング92に接合された状態では、図17に示す ように、シールドリング92の側面とコア14の側面との間隔D5 ,D6 は、コ ア14がノイズの影響を受けることの無い、所定値以上の寸法に設定してある。
【0096】 上記のように、第3実施例では、スライダー93のジンバルプレートからの距 離を決めるシールドリング92の各側面の上端が、ディスク摺接面に近接した位 置にある。このため、スライダー93は、ディスク摺接面と垂直方向の寸法が大 幅に小さくてすみ、スライダー93の体積を従来の磁気ヘッドに比べて、大幅に 削減することができる。
【0097】 また、第3実施例では、シールドリング92の突起部92hにスライダー93 の窪み部93iを係合させるだけで、位置決め用治具を用いること無く、スライ ダー93をシールドリング92に対して容易に位置決めすることができる。
【0098】 なお、シールドリング92は、磁性材の金属の代わりに、磁性材のフェライト 、或いは、樹脂材料にフェライトの粉等を混ぜたプラマグを用いて形成したもの でもよい。また、スライダー93は、耐磨耗性のプラスチックを用いて形成した もの、或いは、非磁性材のフェライトを用いて形成したものでもよい。
【0099】 図18(A)は本考案の第4実施例の平面図を示し、図18(B)は、図18 (A)中、Y5 −Y5 線での断面図を示す。第4実施例の磁気ヘッドは、シール ドケース102、セラミック製の第1のスライダー103b,第2のスライダー 103c、コア14から構成される。シールドケース102は、磁性材のパーマ ロイ、銅等の金属で略箱状に形成されている。シールドケース102の上面10 2eには、略方形の穴部102fが形成されている。 スライダー103bは、略棒状で、一面がシールドケース102の穴部102 eの縁に接合されている。スライダー103cは、略板状で、一面がシールドケ ース102の側面102cに接合されている。
【0100】 コア14は、シールドケース102の穴部102fを貫通した状態で、スライ ダー103bの側面に接合されている。
【0101】 スライダー103bの上面106、スライダー103cの上面107、コア1 4の上面43がディスク摺接面を形成している。
【0102】 また、スライダー103cの側面、シールドケース102の上面102e、コ ア14の面部47aにより、空気溝部105が形成されている。
【0103】 また、コア14には、コイル52が装着されて、バックバー51が取り付けら れている。完成した磁気ヘッドは、シールドケース102の各側面の下端付近が 、ジンバルプレートに樹脂等で固定される。
【0104】 なお、穴部102fとコア14の側面との間隔は、コア14がノイズの影響を 受けることの無い、所定値以上の寸法に設定してある。
【0105】 上記のように、第4実施例では、スライダーが、分離されたスライダー103 bとスライダー103cからなり、夫々のスライダー103b,103cは、デ ィスク摺接面を形成するのに必要な最小限の体積ですむ。また、シールドケース 102の上面102eが、ディスク摺接面に近接した位置にあるため、スライダ ー103bは、ディスク摺接面と垂直方向の寸法が大幅に小さくてすむ。このた め、スライダー103b,103cの体積を従来の磁気ヘッドに比べて、大幅に 削減することができ、スライダーのコストを低減することができる。
【0106】 なお、スライダー103cが、スライダー103bと同様に、シールドケース 102の上面102eに接合される構成とすることもできる。この場合、更に、 スライダーの体積を削減することができる。
【0107】 また、第1実施例と同様に、シールドケース102の上面102eがコア14 に装着されたコイル52を覆う形状であるため、従来の環状のシールドリングを 用いた磁気ヘッドに比べて、耐誘導ノイズ性能を高くすることができる。
【0108】 なお、シールドケース102は、磁性材の金属の代わりに、磁性材のフェライ ト、或いは、樹脂材料にフェライトの粉等を混ぜたプラマグを用いて形成したも のでもよい。また、スライダー103は、耐磨耗性のプラスチックを用いて形成 したもの、或いは、非磁性材のフェライトを用いて形成したものでもよい。
【0109】
【考案の効果】
上述の如く、請求項1の考案によれば、スライダー部材のディスク摺接面から 離れた側の端部が、シールド部材のディスク摺接面に近接した位置にあるスライ ダー部材の位置決め部に接合されるため、スライダー部材は、ディスク摺接面と 垂直方向の寸法を小さくして、スライダー部材の体積を削減することができ、ス ライダー部材のコストを低減することができる特長を有する。
【0110】 請求項2の考案によれば、シールド部材のディスク摺接面と略平行な面が、デ ィスク摺接面の近くのコイルとコアを覆うため、ディスク摺接面と垂直方向の誘 導ノイズを拾いにくく、耐誘導ノイズ性能を高くすることができる。
【0111】 請求項3の考案によれば、シールド部材の穴部にスライダー部材の突出部を嵌 合させるだけで、スライダー部材をシールド部材に対して位置決めできるため、 スライダー部材の位置決めを容易にすることができる。
【0112】 請求項4の考案によれば、シールド部材の突起部にスライダー部材の窪み部を 係合させるだけで、スライダー部材をシールド部材に対して位置決めできるため 、スライダー部材の位置決めを容易にすることができる。
【0113】 請求項5の考案によれば、略矩形環状のシールド部材の突起部にスライダー部 材の窪み部を係合させるだけで、スライダー部材をシールド部材に対して位置決 めできるため、スライダー部材の位置決めを容易にすることができる。
【0114】 請求項6の考案によれば、スライダー部材の穴部にコアを嵌合させることで、 コアを位置決めすることができるため、コアの位置決めを容易にすることができ る。
【0115】 請求項10の考案によれば、第1のスライダー部材及び第2のスライダー部材 夫々は、ディスク摺接面の一部を形成する最小限の体積ですみ、また、第1のス ライダー部材は、ディスク摺接面と垂直方向の寸法を小さくすることができ、そ の分体積を削減できるため、スライダー部材のコストを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例の磁気ヘッドの斜視図であ
る。
【図2】第1実施例のシールドケースを示す図である。
【図3】第1実施例のスライダーを示す図である。
【図4】第1実施例のコアを示す図である。
【図5】図1中、Y1 −Y1 線での断面図である。
【図6】図5中、円部Rの拡大図である。
【図7】磁気ディスクの両面に第1実施例の磁気ヘッド
が摺接した状態の断面図である。
【図8】第1実施例の、シールドケースとスライダーの
分解斜視図である。
【図9】第1実施例で、コアのスライダーへの固定状態
を説明する平面図である。
【図10】図9中、矢印P2 方向から見た側面図であ
る。
【図11】第1実施例の変形例の平面図である。
【図12】コアの変形例を示す図である。
【図13】コアをスライダーに固定した状態の側面図で
ある。
【図14】本考案の第2実施例の分解斜視図である。
【図15】図14中、Y3 −Y3 線での断面図である。
【図16】本考案の第3実施例の分解斜視図である。
【図17】図16中、Y4 −Y4 線での断面図である。
【図18】本考案の第4実施例を示す図である。
【図19】従来の一例の磁気ヘッドの斜視図である。
【図20】図19中Y6 −Y6 線での断面図である。
【図21】従来の磁気ヘッドのコアを示す図である。
【符号の説明】
12 シールドケース 12e 上面 12f 穴部 13 スライダー 13b,13c 摺接部 13d 突出部 13e 穴部 14 コア 41,42 C面 50 ジンバルプレート 51 バックバー 52 コイル 53 空気溝部 71,75 コア 82 シールドケース 82e 上面 82f 穴部 82g 突起部 83 スライダー 83b,83c 摺接部 83d 突出部 83e 穴部 83h 窪み部 92 シールドリング 92h 突起部 93 スライダー 93b,93c 摺接部 93e 穴部 93i 窪み部 102 シールドケース 102e 上面 102f 穴部 103b,103c スライダー 105 空気溝部

Claims (10)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コイルを装着したコアと、上記コアが固
    定されて上記コアと共に磁気ディスクに摺接するディス
    ク摺接面を形成するスライダー部材と、上記コアを磁気
    シールドするためのシールド部材とを有し、磁気ヘッド
    取付け用部材から所定距離にディスク摺接面がある磁気
    ヘッドにおいて、 上記シールド部材は、ディスク摺接面から離れた側の端
    部で上記磁気ヘッド取付け用部材に当接し、上記スライ
    ダー部材の位置決め部をディスク摺接面に近接した位置
    に有し、 上記スライダー部材は、ディスク摺接面から離れた側の
    端部で上記スライダー部材の位置決め部に接合された構
    成とした磁気ヘッド。
  2. 【請求項2】 前記シールド部材は、断面が略コの字形
    の3面以上の面を有し、ディスク摺接面と略平行で前記
    スライダー部材と接合される面を、前記スライダー部材
    の位置決め部とした請求項1記載の磁気ヘッド。
  3. 【請求項3】 前記シールド部材は、前記スライダー部
    材と接合される面上に、前記スライダー部材を上記シー
    ルド部材に対して位置決めする穴部を有し、前記スライ
    ダー部材は、上記シールド部材の穴部に嵌合する突出部
    を有する請求項2記載の磁気ヘッド。
  4. 【請求項4】 前記シールド部材は、前記スライダー部
    材と接合される面上に、前記スライダー部材を上記シー
    ルド部材に対して位置決する突起部を有し、 前記スライダー部材は、上記シールド部材の突起部に係
    合する窪み部を有する請求項2記載の磁気ヘッド。
  5. 【請求項5】 前記シールド部材は、略矩形環状であ
    り、ディスク摺接面側の端面を前記スライダー部材の位
    置決め部とし、上記端面上に、上記スライダー部材を上
    記シールド部材に対して位置決めする突起部を有し、 前記スライダー部材は、上記シールド部材の突起部に係
    合する窪み部を有する請求項1記載の磁気ヘッド。
  6. 【請求項6】 前記スライダー部材は、前記コアが嵌合
    して位置決めされる穴部を有する請求項2又は請求項5
    記載の磁気ヘッド。
  7. 【請求項7】 前記コアの側面の一部が空気溝部の一側
    面を形成する請求項6記載の磁気ヘッド。
  8. 【請求項8】 前記コアは、前記スライダー部材の穴部
    から突出した部分が、固定用部材により上記スライダー
    部材に固定されている請求項6記載の磁気ヘッド。
  9. 【請求項9】 前記スライダー部材の穴部から突出した
    部分の両端部が、C面付形状、段付形状、又はR面付形
    状である請求項8記載の磁気ヘッド。
  10. 【請求項10】 コイルを装着したコアと、上記コアが
    固定されて上記コアと共に磁気ディスクに摺接するディ
    スク摺接面を形成するスライダー部材と、上記コアを磁
    気シールドするためのシールド部材とを有し、磁気ヘッ
    ド取付け用部材から所定距離にディスク摺接面がある磁
    気ヘッドにおいて、 上記シールド部材は、断面が略コの字型の3面以上の面
    を有し、ディスク摺接面と略平行でディスク摺接面に近
    接した面に穴部を設けられ、 上記スライダー部材は、 上記シールド部材のディスク摺接面と略平行な面に接合
    されており、略棒状で一面がディスク摺接面の一部を形
    成する第1のスライダー部材と、 上記シールド部材の一面に接合されており、一面が空気
    溝部の一部を形成し他の一面がディスク摺接面の一部を
    形成する第2のスライダー部材とからなり、 上記コアは、上記シールド部材の穴部を貫通して、上記
    第1のスライダー部材に接合された構成とした磁気ヘッ
    ド。
JP1993030070U 1993-06-04 1993-06-04 磁気ヘッド Expired - Fee Related JP2598895Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1993030070U JP2598895Y2 (ja) 1993-06-04 1993-06-04 磁気ヘッド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1993030070U JP2598895Y2 (ja) 1993-06-04 1993-06-04 磁気ヘッド

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH076953U true JPH076953U (ja) 1995-01-31
JP2598895Y2 JP2598895Y2 (ja) 1999-08-23

Family

ID=12293557

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1993030070U Expired - Fee Related JP2598895Y2 (ja) 1993-06-04 1993-06-04 磁気ヘッド

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2598895Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4966972A (ja) * 1972-10-25 1974-06-28

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4966972A (ja) * 1972-10-25 1974-06-28

Also Published As

Publication number Publication date
JP2598895Y2 (ja) 1999-08-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3161733B2 (ja) 複合型磁気ヘッド
US4814920A (en) Magnetic head with a slider
JPH076953U (ja) 磁気ヘッド
US5276578A (en) Magnetic head having a pair of front core assemblies
JPH0710802U (ja) 磁気ヘッド
JP2899782B2 (ja) 磁気ヘッド
JP2501803B2 (ja) 磁気ヘツドの製造方法
JPH0525050Y2 (ja)
JPH01260606A (ja) 浮動型磁気ヘッド
JP2520602Y2 (ja) 磁気ヘツド
JPH0110737Y2 (ja)
JPH0713045Y2 (ja) Fddヘツド
JPH04285709A (ja) 磁気ヘッド
JPH04149814A (ja) 磁気ヘッド
JPH08106607A (ja) 消去ヘッド
JPH0514321B2 (ja)
JP2003196805A (ja) 磁気ヘッド及びその製造方法
JPH09212806A (ja) 磁気ヘッド
JPS6180508A (ja) リ−ドアフタライト磁気ヘツド
JPS6122407A (ja) 磁気ヘツド
JPH09115107A (ja) 磁気ヘッド装置
JPS5813971B2 (ja) 複合型磁気ヘッド
JPS6113313U (ja) 磁気ヘツド
JPH0194511A (ja) 磁気ヘッド
JPH06267016A (ja) 磁気ヘッドの製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees