JPH076961U - ディスク駆動装置 - Google Patents
ディスク駆動装置Info
- Publication number
- JPH076961U JPH076961U JP2767493U JP2767493U JPH076961U JP H076961 U JPH076961 U JP H076961U JP 2767493 U JP2767493 U JP 2767493U JP 2767493 U JP2767493 U JP 2767493U JP H076961 U JPH076961 U JP H076961U
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- magnet
- hole
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案はディスクを回転させ、回転制御のた
めのインデックスパルスを検出するディスク駆動装置に
関し、ロータ部近辺でのインデックスパルス検出のため
の空間を排除して薄型化を図ることを目的とする。 【構成】 ロータ部37を構成するマグネット35を挟
持するロータヨーク36a,36bのうちのロータヨー
ク36bに、該マグネット35が位置される部分に孔4
0aを形成する。そして、ステータ部45の一部を構成
するベース38に、該孔40aに対向してマグネット3
5からの漏えい磁束を検出する検出部41を設ける構成
とする。
めのインデックスパルスを検出するディスク駆動装置に
関し、ロータ部近辺でのインデックスパルス検出のため
の空間を排除して薄型化を図ることを目的とする。 【構成】 ロータ部37を構成するマグネット35を挟
持するロータヨーク36a,36bのうちのロータヨー
ク36bに、該マグネット35が位置される部分に孔4
0aを形成する。そして、ステータ部45の一部を構成
するベース38に、該孔40aに対向してマグネット3
5からの漏えい磁束を検出する検出部41を設ける構成
とする。
Description
【0001】
本考案は、ディスクを回転させ、回転制御のためのインデックスパルスを検出 するディスク駆動装置に関する。
【0002】
近年、ディスク装置の軽薄短小化に伴い、ディスクを回転させる駆動モータに おいても薄型化が望まれている。
【0003】 従来、ディスクを駆動するスピンドルモータにはDCブラシレスモータが使用 されるのが一般的であり、ディスク装置に使用されるブラシレスモータは、ロー タがステータの外側に配置されるアウタロータ型と、ロータがステータの内側に 配置されるインナロータ型とに大別される。
【0004】 アウタロータ型のものは、ディスク回転におけるインデックスパルスを検出さ せるために、ロータに磁石を設け、その磁石を検出する検出素子をロータ近傍に 配置させることが、例えば本出願人が提案した実開昭60−135863号に示 されている。
【0005】 一方、インナロータ型は、アウタロータ型よりも薄型であり、インデックスパ ルスの検出は、内部のロータの回転を検出することが一般的に行われている。
【0006】 そこで、図4に、従来のインナロータ型のスピンドルモータの断面図を示す。 図4に示すスピンドルモータ11は、例えば3.5インチフロッピディスクを回 転駆動させるためのもので、スピンドル12の一端には、一部突出させて回転体 13が取り付けられており、また、スピンドル12の中央付近にはロータとなる 並設されたコア14a,14bがマグネット15を挟持して取り付けられる。
【0007】 コア14a,14bの下方にはベース16が配置され、スピンドル12との間 にベアリング17が介在される。また、コア14a,14bの外周方向にはステ ータとなるコイル18が配置され、該コイル18は樹脂モールドで形成される取 付け部材19に内設される。そして、取付け部材19はプリント配線基板20に 取り付けられ、このとき該取付け部19とスピンドル12との間にベアリング2 1が介在される。
【0008】 また、コア14bの下面にはマグネット22が取り付けられ、ベース16上に 該マグネット22に対向する位置にマグネット22を検出するホール素子23が 設けられる。
【0009】 このスピンドルモータ11は、コイル18が励磁されることによりコア14a ,14bが回転することで回転体13が回転するもので、コア14a,14bの 回転によるマグネット22をホール素子23が検出することにより、インデック スパルスを検出するものである。
【0010】
しかし、図4に示すスピンドルモータ11によるインデックスパルスの検出を コア14b上のマグネット22及びベース16上のホール素子23により行って おり、該マグネット22及びホール素子23を設けるための空間が必要となるこ とから、さらなる薄型化を図ることができないという問題がある。
【0011】 そこで、本考案は上記課題に鑑みなされたもので、ロータ近辺でのインデック スパルス検出のための空間を排除して薄型化を図るディスク駆動装置を提供する ことを目的とする。
【0012】
上記課題は、回転軸に所定数のロータヨークで所定数の着磁部材を挟持したロ ータ部及びディスクを載置させる回転体が設けられ、該ロータ部の外周方向にス テータ部が配置されるディスク駆動装置において、前記両端のロータヨークの何 れかの、前記着磁部材が位置される所定部分に孔を形成し、前記ステータ部の該 孔に対向する位置に、該着磁部材を検出する検出部を設けることにより解決され る。
【0013】
上述のように、ロータ部には、所定数のロータヨークで所定数の着磁部材を挟 持している。例えば、2つのロータヨークでは1つの着磁部材を、3つのロータ ヨークでは2つの着磁部材を挟持する。
【0014】 そこで、両端に位置するロータヨークの何れかであって、挟持している着磁部 材が位置される所定部分に孔が形成され、回転するロータヨークの孔からの着磁 部材の漏えい磁束をステータ部に設けられた検出部で検出する。
【0015】 すなわち、検出部が孔を介して従来より存する着磁部材からの磁束でディスク 回転によるインデックスパルスを検出する。
【0016】 これにより、インデックスパルスを検出するためのマグネットをロータ部及び その近辺に設ける必要がないことから、そのための空間部が不必要となり、装置 の薄型化を図ることが可能になるものである。
【0017】
図1に、本考案の一実施例の構成断面図を示す。図1のディスク駆動装置31 は、いわゆるスピンドルモータであり、図4と同様に3.5インチフロッピディ スクを回転駆動するものとする。この場合の3.5インチフロッピディスクは、 回転中心部分に、スピンドルが嵌合する孔及び駆動ピンを位置させるための孔が 形成された磁性部材のハブが設けられ、該ハブを表出させてカートリッジ内に収 納されたものである。
【0018】 図1のディスク駆動装置31において、回転軸としてのスピンドル32の一端 には先端を突出させて円板状の回転体33が固着される。回転体33は、プラス ティックマグネットで形成され、上述のフロッピディスクに設けられたハブを吸 着して載置させる。なお、回転体33上には、バネ等で上下動する駆動ピン34 が形成され、フロッピディスクの吸着時にハブに形成された孔内に、該駆動ピン 34及びスピンドル32の先端がそれぞれ位置される。
【0019】 一方、スピンドル32には、着磁部材であるマグネット35を挟持した円板上 のロータヨーク36a,36bが並設状態で固着されてロータ部37が構成され る。そして、ロータヨーク36bの下方に近接してステータ部の一部を構成する ベース38が配置され、該ベース38とスピンドル32との間にベアリング39 が介在される。
【0020】 ここで、下端のロータヨーク36bには、マグネット35が位置される所定部 分に孔40aが形成され、ベース38上の該孔40aと対向する位置に、マグネ ット35からの漏えい磁束を検出する検出部41が設けられる。この検出部41 は、例えばホルダ内に収納されたホール素子で構成される。
【0021】 また、ロータ部37の外周方向には所定数のコイル42が配置される。そして 、制御部、駆動部の回路を構成する電子部品が実装されたプリント配線基板43 の一方面上にロータ部37及びコイル42を位置させると共に、該一方面の反対 面に取付穴43aを介して回転体33を位置させ、該プリント配線基板43から コイル42を内包するように樹脂モールドにより取付け部材44が形成される。 この場合、取付け部材44の外周のプリント配線基板43との当接部分に3個所 の取着部44aが形成され、該取着部44aには長孔44bが形成される(図2 参照)。
【0022】 このベース38、ベアリング39、コイル42及び取付け部44のステータア センブリによりステータ部45を構成する。そして、ステータ部45が長孔44 bを介してネジ46によりプリント配線基板43に取り付けられる。なお、取付 け部材44とスピンドル32との間にベアング47が介在される。
【0023】 ここで、図2に、図1のステータ部の組み立ての説明図を示す。図2において 、上述のようにステータ部45をネジ46によりプリント配線基板45に取り付 けるに際し、長孔44bにより矢印に示すように、スピンドル32を中心に回動 自在としている。すなわち、ベース3上に設けた検出部41の位置を孔40に対 してステータ部45を長孔44bの範囲で回動させることにより、インデックス タイミングの調整を行うものである。
【0024】 上述のようなディスク駆動装置(スピンドルモータ)31は、回転体33上に フロッピディスクをチャッキングした後、コイル40aに電流を供給すると、コ ア36a,36bのロータ部37が回転し、スピンドル32を介して回転体33 が回転してフロッピディスクを回転させる。
【0025】 このとき、ロータヨーク36a,36bで挟持されたマグネット35の漏えい 磁束を孔40aを介して、検出部44の例えばホール素子によりインデックスパ ルスとして検出する。すなわち、ホール素子はマグネット35からの漏えい磁束 に対して直角方向に制御電流を流すことでホール電圧を発生するもので、応答特 性が良好であることから従来より使用されるものである。
【0026】 この場合、検出部41は、図2に示すようにステータ部45を回動させること によりインデックスパルスの検出タイミングの調整が行われる。従来より、この タイミング調整はコンデンサや可変抵抗を用いたCR回路で電気的に500μs ecの調整を行うのが一般的であるが、CR回路は該コンデンサや可変抵抗を温 度変化や経時変化に対して特性の安定した素子を用いなければならず高コストで あるのに対し、本考案では機械的に調整を行うことができ、低コスト化すること ができるものである。
【0027】 このように、インデックスパルスを検出するに際し、回転のためのマグネット 35からの磁束をロータヨーク36bに形成した孔40aより検出させることか ら、特にインデックス用マグネットを取り付ける必要がなく、組立て工程を省い て低コスト化することができる。また、その分の空間を排除してロータ部37及 びステータ部45のベース38部分の空間を縮小化することができ、装置を薄型 化することができるものである。
【0028】 次に、図3に、本考案の他の実施例の構成断面図を示す。図3に示すディスク 駆動装置(スピンドルモータ)31は、取り付けるプリント配線基板43に形成 される取付け穴43bが図1の取付け穴43aに比べて大きく形成しており、そ の分のステータ部45を構成する取付け部材44のモールド樹脂が充填される。 一方、上端のロータヨーク36aには、マグネット35が位置される所定部分 に孔40bが形成され、取付け部材44の該孔40bと対向する位置に、マグネ ット35からの漏えい磁束を検出する検出部41が設けられたもので、他の構成 及び作用効果は図1と同様である。
【0029】 この場合においても、ステータ部45のプリント配線基板43への取り付けに 際し、図1と同様にステータ部45を回動させることにより、取付け部材44に 取り付けられた検出部41が回動してインデックスタイミングの調整を行うこと ができるものである。
【0030】 なお、上記実施例では、2つのロータヨーク36a,36bでマグネット35 を挟持した場合を示したが、3つ以上のロータヨークでそれぞれマグネットを挟 持させた場合には、その両端の何れかのロータヨークにマグネットの漏えい磁束 を検出させるための孔を形成させてもよい。すなわち、本考案において3つ以上 のロータヨークを有する場合に、従来の同一数のロータヨークを有するスピンド ルモータに比べて薄型化を図ることができるものである。
【0031】
【考案の効果】 以上のように本考案によれば、ロータ部を構成する所定数の着磁部材を挟持し た所定数のロータヨークのうち、両端の何れかのロータヨークの該着磁部材が位 置される所定部分に孔が形成され、ステータ部の該孔に対向する位置に該着磁部 材を検出する検出部を設けることにより、インデックスパルス検出のための専用 のマグネットをロータ部及びその近辺に設ける必要がなく、そのための空間が不 必要となって装置の薄型化を図ることができるものである。
【図1】本考案の一実施例の構成断面図である。
【図2】図1のステータ部の組み立ての説明図である。
【図3】本考案の他の実施例の構成断面図である。
【図4】従来のインナロータ型のスピンドルモータの断
面図である。
面図である。
31 ディスク駆動装置 32 スピンドル 33 回転体 34 駆動ピン 35 マグネット 36a,36b ロータヨーク 37 ロータ部 38 ベース 40a,40b 孔 41 検出部 42 コイル 43 プリント配線基板 44 取付け部材 45 ステータ部
Claims (1)
- 【請求項1】 回転軸に所定数のロータヨークで所定数
の着磁部材を挟持したロータ部及びディスクを載置させ
る回転体が設けられ、該ロータ部の外周方向にステータ
部が配置されるディスク駆動装置において、 前記両端のロータヨークの何れかの、前記着磁部材が位
置される所定部分に孔を形成し、前記ステータ部の該孔
に対向する位置に、該着磁部材を検出する検出部を設け
る構成とするディスク駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2767493U JPH076961U (ja) | 1993-05-26 | 1993-05-26 | ディスク駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2767493U JPH076961U (ja) | 1993-05-26 | 1993-05-26 | ディスク駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH076961U true JPH076961U (ja) | 1995-01-31 |
Family
ID=12227507
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2767493U Pending JPH076961U (ja) | 1993-05-26 | 1993-05-26 | ディスク駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH076961U (ja) |
-
1993
- 1993-05-26 JP JP2767493U patent/JPH076961U/ja active Pending
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