JPH0770033B2 - 磁気ヘッドスライダ - Google Patents
磁気ヘッドスライダInfo
- Publication number
- JPH0770033B2 JPH0770033B2 JP62265603A JP26560387A JPH0770033B2 JP H0770033 B2 JPH0770033 B2 JP H0770033B2 JP 62265603 A JP62265603 A JP 62265603A JP 26560387 A JP26560387 A JP 26560387A JP H0770033 B2 JPH0770033 B2 JP H0770033B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic head
- magnetic
- core member
- air bearing
- bearing surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims description 5
- 238000005304 joining Methods 0.000 claims description 4
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Magnetic Heads (AREA)
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は磁気ディスク装置用の磁気ヘッドスライダに関
する。
する。
磁気ディスク装置に用いられる磁気ヘッドスライダは磁
気記録媒体に信号を書き込み、または読み出す磁気ヘッ
ドを動圧型空気軸受けの原理により磁気記録媒体から微
小間隙で浮上するスライダに組み込んだ構造となってい
る。このうち浮上スライダ部に磁性材を用い磁気回路の
一部として構成したいわゆるウインチェスタ型磁気ヘッ
ドスライダは現在最も広く使用されている磁気ヘッドス
ライダの一つである。この従来のウインチェスタ型磁気
ヘッドスライダは第4図(a)、第4図(b)および第
4図(C)に示すように浮動スライダ部10に環状磁気回
路を形成するための磁気コア部材20をコの字状として浮
動スライダ部10の最後部に縦に配置し、これに電線を巻
いてコイル30を形成したものであった。
気記録媒体に信号を書き込み、または読み出す磁気ヘッ
ドを動圧型空気軸受けの原理により磁気記録媒体から微
小間隙で浮上するスライダに組み込んだ構造となってい
る。このうち浮上スライダ部に磁性材を用い磁気回路の
一部として構成したいわゆるウインチェスタ型磁気ヘッ
ドスライダは現在最も広く使用されている磁気ヘッドス
ライダの一つである。この従来のウインチェスタ型磁気
ヘッドスライダは第4図(a)、第4図(b)および第
4図(C)に示すように浮動スライダ部10に環状磁気回
路を形成するための磁気コア部材20をコの字状として浮
動スライダ部10の最後部に縦に配置し、これに電線を巻
いてコイル30を形成したものであった。
磁気ディスク装置は小型化および高密度化の方向にあ
り、実装している磁気ディスクの直径も14インチから8
インチ,5.25インチ、さらには3.5インチと小型化されて
きている。これに伴い磁気ヘッドスライダの寸法も第4
図(a)〜(c)に示すL,W,Hが当初のL=5.6mm,W=3.
9mm,H=1.9mm,からL=4.1mm,W=3.2mm,H=1.0mmと小型
化されてきた。しかし、前述の3.5インチディスクでは
上記小型化された磁気ヘッドスライダでもまだ大き過
ぎ、さらに一層の小型化が望まれている。
り、実装している磁気ディスクの直径も14インチから8
インチ,5.25インチ、さらには3.5インチと小型化されて
きている。これに伴い磁気ヘッドスライダの寸法も第4
図(a)〜(c)に示すL,W,Hが当初のL=5.6mm,W=3.
9mm,H=1.9mm,からL=4.1mm,W=3.2mm,H=1.0mmと小型
化されてきた。しかし、前述の3.5インチディスクでは
上記小型化された磁気ヘッドスライダでもまだ大き過
ぎ、さらに一層の小型化が望まれている。
上述した要求に対し、従来の磁気ヘッドスライダは前述
のように、コイル30と形成する磁気コア部材20を縦に配
置しているため、コイル30を形成するスペースを確保す
る必要性から、スライダの高さ寸法(H)を小さくする
ことに限界があった。すなわち従来の磁気ヘッドスライ
ダではHは0.8mm程度が限界で、これが長さ(L)や幅
(W)の小型化にも障害となっていた。仮りにHをその
ままにして、LおよびWを小さくすれば、スライダは縦
横比の関係から高さ方向の重心位置からかなり離れた位
置で支持されることになり、機械的にきわめてアンバラ
ンスなものになってしまう。
のように、コイル30と形成する磁気コア部材20を縦に配
置しているため、コイル30を形成するスペースを確保す
る必要性から、スライダの高さ寸法(H)を小さくする
ことに限界があった。すなわち従来の磁気ヘッドスライ
ダではHは0.8mm程度が限界で、これが長さ(L)や幅
(W)の小型化にも障害となっていた。仮りにHをその
ままにして、LおよびWを小さくすれば、スライダは縦
横比の関係から高さ方向の重心位置からかなり離れた位
置で支持されることになり、機械的にきわめてアンバラ
ンスなものになってしまう。
従って本発明の目的は、より一層小型化を可能にするに
適した磁気ヘッドスライダを提供することにある。
適した磁気ヘッドスライダを提供することにある。
以上の問題を解決するため、本発明の磁気ヘッドスライ
ダは、磁性体で形成され、第1の端縁および第2の端縁
に浮上面レールがそれぞれ沿設され、第3の端縁の一部
に凹部が形成された浮動スライダ部と、磁性体で形成さ
れ、両端部が前記浮動スライダ部の前記第3の端縁の両
端部にそれぞれ接合され、前記浮上面レール側に段差を
有する磁気コア部材と、この磁気コア部材の設けられ、
前記浮動スライダ部の前記凹部と前記磁気コア部材とが
形成する開口部を通過するコイルとを含み、前記浮動ス
ライダ部と前記磁気コア部材とを接合する2接合部のう
ち、1つは記録再生ギャップに形成され、他方は前記浮
上面レールの浮上面から離れて形成されていることを特
徴とする。
ダは、磁性体で形成され、第1の端縁および第2の端縁
に浮上面レールがそれぞれ沿設され、第3の端縁の一部
に凹部が形成された浮動スライダ部と、磁性体で形成さ
れ、両端部が前記浮動スライダ部の前記第3の端縁の両
端部にそれぞれ接合され、前記浮上面レール側に段差を
有する磁気コア部材と、この磁気コア部材の設けられ、
前記浮動スライダ部の前記凹部と前記磁気コア部材とが
形成する開口部を通過するコイルとを含み、前記浮動ス
ライダ部と前記磁気コア部材とを接合する2接合部のう
ち、1つは記録再生ギャップに形成され、他方は前記浮
上面レールの浮上面から離れて形成されていることを特
徴とする。
次に本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。第1図は本発明の一実施例を示し、第1図aは側面
図、第1図bは正面図、第1図Cは平面図である。
る。第1図は本発明の一実施例を示し、第1図aは側面
図、第1図bは正面図、第1図Cは平面図である。
磁気ヘッドスライダは、2本の浮上面レール11および12
を有する浮動スライダ部10と、これら2本の浮上面レー
ル11および12に平行に配設された磁気コア部材20と、そ
の磁気コア部材20に巻かれたコイル30とを含む。
を有する浮動スライダ部10と、これら2本の浮上面レー
ル11および12に平行に配設された磁気コア部材20と、そ
の磁気コア部材20に巻かれたコイル30とを含む。
浮動スライダ部10と磁気コア部材20はフェライトで研削
加工により形成した。浮動スライダ部10の磁気コア部材
20側には浮上面レール11と浮上面レール12の間に溝13が
形成されている。また、磁気コア部材20は第1図に示す
ようなかぎの手状でさらに溝28が形成されている。浮動
スライダ部10と磁気コア部材20とはガラス溶着により接
合した。磁気コア部材20にコイル30を巻くと、磁気コア
部材20から浮動スライダ10浮上面レール11側を通過した
後浮上面レール12側から再び磁気コア部材10へ戻る環状
磁気回路が構成される。さらに浮上面レール12側の接合
面は記録媒体(図示せず)に最も近い浮上面上に形成さ
れており記録再生ギャップ41となる。また浮上面レール
11側の接合面は浮上面から離れているためバックギャッ
プ42となる。
加工により形成した。浮動スライダ部10の磁気コア部材
20側には浮上面レール11と浮上面レール12の間に溝13が
形成されている。また、磁気コア部材20は第1図に示す
ようなかぎの手状でさらに溝28が形成されている。浮動
スライダ部10と磁気コア部材20とはガラス溶着により接
合した。磁気コア部材20にコイル30を巻くと、磁気コア
部材20から浮動スライダ10浮上面レール11側を通過した
後浮上面レール12側から再び磁気コア部材10へ戻る環状
磁気回路が構成される。さらに浮上面レール12側の接合
面は記録媒体(図示せず)に最も近い浮上面上に形成さ
れており記録再生ギャップ41となる。また浮上面レール
11側の接合面は浮上面から離れているためバックギャッ
プ42となる。
本実施例の磁気ヘッドスライダは前述のような構造とな
っているため、コイル30を横向きに形成することができ
る。このため寸法Hより常に余裕のある寸法Wをコイル
30の形成部として利用することができ、磁気ヘッドスラ
イダ全体を小型化することができる。
っているため、コイル30を横向きに形成することができ
る。このため寸法Hより常に余裕のある寸法Wをコイル
30の形成部として利用することができ、磁気ヘッドスラ
イダ全体を小型化することができる。
次に、第2図および第3図を参照して上述した磁気ヘッ
ドスライダの製造方法について説明する。
ドスライダの製造方法について説明する。
第2図において、本実施例の磁気ヘッドスライダは、あ
らかじめ溝13を研削加工により形成した浮動スライダ部
の連続ブロック19と、同じく研削加工により形成した3
つの溝25,26および28を有する磁気コア部材の連続体29
をガラス溶着にて接合することにより製造できる。ガラ
ス溶着後一点鎖線17より切断し、浮上面レール11および
12の表面をラッピング加工により形成し、記録トラック
幅となるTWを研削し、最後に浮上面レール11および12の
幅を研削して第3図に示すような磁気ヘッドスライダが
完成する。以上の工程は全て既に確立されている製造技
術によるもので、小型の磁気ヘッドスライダを安価に製
造できる。
らかじめ溝13を研削加工により形成した浮動スライダ部
の連続ブロック19と、同じく研削加工により形成した3
つの溝25,26および28を有する磁気コア部材の連続体29
をガラス溶着にて接合することにより製造できる。ガラ
ス溶着後一点鎖線17より切断し、浮上面レール11および
12の表面をラッピング加工により形成し、記録トラック
幅となるTWを研削し、最後に浮上面レール11および12の
幅を研削して第3図に示すような磁気ヘッドスライダが
完成する。以上の工程は全て既に確立されている製造技
術によるもので、小型の磁気ヘッドスライダを安価に製
造できる。
以上説明したように、本発明の磁気ヘッドスライダはコ
イルを形成する磁気コア部材と浮動スライダ部の双方が
磁性材よりなる磁気ヘッドスライダにおいて、浮動スラ
イダ部2つの浮上面レールを有すると共にその後端部で
前記2つの浮上面レールを分離する溝が形成されており
磁気コア部材は該溝を越えて前記2つの浮上面レールを
つなぐように接合することにより、磁気ヘッドスライダ
を小型化できるという効果がある。
イルを形成する磁気コア部材と浮動スライダ部の双方が
磁性材よりなる磁気ヘッドスライダにおいて、浮動スラ
イダ部2つの浮上面レールを有すると共にその後端部で
前記2つの浮上面レールを分離する溝が形成されており
磁気コア部材は該溝を越えて前記2つの浮上面レールを
つなぐように接合することにより、磁気ヘッドスライダ
を小型化できるという効果がある。
第1図(a),(b)および(c)は本発明の一実施例
の磁気ヘッドスライダを示す側面図,正面図,および平
面図、第2図および第3図は本発明の一実施例の磁気ヘ
ッドスライダの製造工程の一部を示す斜視図、第4図
(a),(b)および(c)は従来の磁気ヘッドスライ
ダを示す側面図、正面図、および平面図である。 10……浮動スライダ部、11,12……浮上間レール、13…
…溝、20……磁気コア部材、30……コイル。
の磁気ヘッドスライダを示す側面図,正面図,および平
面図、第2図および第3図は本発明の一実施例の磁気ヘ
ッドスライダの製造工程の一部を示す斜視図、第4図
(a),(b)および(c)は従来の磁気ヘッドスライ
ダを示す側面図、正面図、および平面図である。 10……浮動スライダ部、11,12……浮上間レール、13…
…溝、20……磁気コア部材、30……コイル。
Claims (1)
- 【請求項1】磁性体で形成され、第1の端縁および第2
の端縁に浮上面レールがそれぞれ沿設され、第3の端縁
の一部に凹部が形成された浮動スライダ部と、 磁性体で形成され、両端部が前記浮動スライダ部の前記
第3の端縁の両端部にそれぞれ接合され、前記浮上面レ
ール側に段差を有する磁気コア部材と、 この磁気コア部材に設けられ、前記浮動スライダ部の前
記凹部と前記磁気コア部材とが形成する開口部を通過す
るコイルとを含み、 前記浮動スライダ部と前記磁気コア部材とを接合する2
接合部のうち、1つは記録再生ギャップに形成され、他
方は前記浮上面レールの浮上面から離れて形成されてい
ることを特徴とする磁気ヘッドスライダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62265603A JPH0770033B2 (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | 磁気ヘッドスライダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62265603A JPH0770033B2 (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | 磁気ヘッドスライダ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01107314A JPH01107314A (ja) | 1989-04-25 |
| JPH0770033B2 true JPH0770033B2 (ja) | 1995-07-31 |
Family
ID=17419422
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62265603A Expired - Lifetime JPH0770033B2 (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | 磁気ヘッドスライダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0770033B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0589445A (ja) * | 1991-09-27 | 1993-04-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 浮動型磁気ヘツド |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5226815A (en) * | 1975-08-26 | 1977-02-28 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Magnetic head |
-
1987
- 1987-10-20 JP JP62265603A patent/JPH0770033B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01107314A (ja) | 1989-04-25 |
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