JPH077004Y2 - 鋳 枠 - Google Patents
鋳 枠Info
- Publication number
- JPH077004Y2 JPH077004Y2 JP1987003811U JP381187U JPH077004Y2 JP H077004 Y2 JPH077004 Y2 JP H077004Y2 JP 1987003811 U JP1987003811 U JP 1987003811U JP 381187 U JP381187 U JP 381187U JP H077004 Y2 JPH077004 Y2 JP H077004Y2
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- JP
- Japan
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- gas
- casting frame
- flask
- suction port
- casting
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Casting Devices For Molds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、鋳造用鋳型の鋳枠に関する。
[従来の技術] 従来の鋳型は、鋳込時に発生するガスを外部に放出する
場合や、Vプロセス等のように鋳型内を減圧する等のた
めに、ガス抜き機能を必要とすることがある。
場合や、Vプロセス等のように鋳型内を減圧する等のた
めに、ガス抜き機能を必要とすることがある。
ガス抜きの方法としては、強制吸引式、自然放置式等が
あるが、前者の場合、例えば第3図に示すような網8、
空洞部9、吸引口7を有する鋳枠10等が用いられ、また
後者の場合、第4図に示すように側面に複数のガス抜穴
11を有する鋳枠等が用いられている。
あるが、前者の場合、例えば第3図に示すような網8、
空洞部9、吸引口7を有する鋳枠10等が用いられ、また
後者の場合、第4図に示すように側面に複数のガス抜穴
11を有する鋳枠等が用いられている。
[考案が解決しようとする課題] 第3図に示す鋳枠は、ガス抜き能力は高いが、網8の部
分が弱く、造型時又は枠ばらし時に破損する恐れが高
く、また効果であるという欠点がある。第4図に示す鋳
枠は構造が単純で安価で上部であるが、造型時に砂が穴
11からこぼれ出るため、ガス抜穴11の開口面積をあまり
大きくとれない。また、鋳込時にはガスが鋳枠側面に設
けたガス抜穴11より流出すると同時に燃焼するため、鋳
枠全体が燃焼ガスのススで汚れる欠点があり、この傾向
は有機系の粘結材を用いた鋳物砂の場合に特に著しい。
分が弱く、造型時又は枠ばらし時に破損する恐れが高
く、また効果であるという欠点がある。第4図に示す鋳
枠は構造が単純で安価で上部であるが、造型時に砂が穴
11からこぼれ出るため、ガス抜穴11の開口面積をあまり
大きくとれない。また、鋳込時にはガスが鋳枠側面に設
けたガス抜穴11より流出すると同時に燃焼するため、鋳
枠全体が燃焼ガスのススで汚れる欠点があり、この傾向
は有機系の粘結材を用いた鋳物砂の場合に特に著しい。
本考案は、上述した従来の鋳枠の欠点を補い、強制吸
引、ガス自然放出両方に使用することのできる鋳枠を提
供することを目的とする。
引、ガス自然放出両方に使用することのできる鋳枠を提
供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 鋳枠四隅の外部にガス吸引口を付設し、鋳枠四隅の内部
を仕切って密閉空間を設け前記ガス吸引口と連結し、鋳
枠内部壁面に廂状板の上辺部を取付けて密閉空間の仕切
部に接続するとともに、廂状板の内側が接する前記仕切
部の一部を開口し、ガス抜き機能を持たせるようにした
ものである。
を仕切って密閉空間を設け前記ガス吸引口と連結し、鋳
枠内部壁面に廂状板の上辺部を取付けて密閉空間の仕切
部に接続するとともに、廂状板の内側が接する前記仕切
部の一部を開口し、ガス抜き機能を持たせるようにした
ものである。
[作用] 上記のようにすれば、鋳枠上部より鋳枠内部に投砂した
鋳物砂は廂内部には充填されず廂内部に空間を形成し、
この時廂下部から鋳枠内壁に至る鋳物砂の上面がガス抜
き開口部となる。
鋳物砂は廂内部には充填されず廂内部に空間を形成し、
この時廂下部から鋳枠内壁に至る鋳物砂の上面がガス抜
き開口部となる。
廂下部空間の末端は鋳枠四隅内部の密閉空間から鋳枠四
隅のガス吸引口とつながり、鋳枠内部で発生したガスは
吸引口へ導かれるため強制吸引式のガス抜きとして特に
有効であり、更にガス吸引口はガス排出ともなるためガ
スの自然放出が可能である。
隅のガス吸引口とつながり、鋳枠内部で発生したガスは
吸引口へ導かれるため強制吸引式のガス抜きとして特に
有効であり、更にガス吸引口はガス排出ともなるためガ
スの自然放出が可能である。
鋳枠内部の側壁には、単純な廂が取付いているだけの簡
単な構造であり、穴を開けていないので砂がこぼれ出る
ことがなく、鋳込時の燃焼ガスは吸引口より排出される
ため鋳枠を汚すことなく、特に単純な廂状のガス抜きは
有機系の粘結材を用いた鋳物砂を適用した場合の鋳込後
の砂落しが容易である。
単な構造であり、穴を開けていないので砂がこぼれ出る
ことがなく、鋳込時の燃焼ガスは吸引口より排出される
ため鋳枠を汚すことなく、特に単純な廂状のガス抜きは
有機系の粘結材を用いた鋳物砂を適用した場合の鋳込後
の砂落しが容易である。
[実施例] 以下図面を参照して本考案の一実施例を説明する。
第1図(a)は外観構成を示す斜視図、第1図(b)は
同図(a)の平面図で部分断面を有し、第1図(c)は
同図(a)の正面図で同図(b)のN−N線部分断面を
有し、第1図(d)は同図(a)の側面図で同図(b)
のZ−Z線部分断面を有する。第2図(A)は鋳物砂投
入時の第1図(b)のL−L線に沿った鋳枠内の状態を
示す部分断面図、第2図(B)は第1図(b)の平面部
分断面を示す。
同図(a)の平面図で部分断面を有し、第1図(c)は
同図(a)の正面図で同図(b)のN−N線部分断面を
有し、第1図(d)は同図(a)の側面図で同図(b)
のZ−Z線部分断面を有する。第2図(A)は鋳物砂投
入時の第1図(b)のL−L線に沿った鋳枠内の状態を
示す部分断面図、第2図(B)は第1図(b)の平面部
分断面を示す。
第1図及び第2図より、鋳枠1四隅の外部にガス吸引口
7を付設し、鋳枠1四隅の内部を鋼板6で仕切って密閉
空間αを設け前記ガス吸引口7と連結し、鋳枠1内部壁
面に廂状に平鉄の上部を溶接して廂状板3を取付けて仕
切部の鋼板6に接続するとともに、廂状板3の内側にあ
たる接続部の鋼板6を開口βとして密閉空間αと連結し
ている。
7を付設し、鋳枠1四隅の内部を鋼板6で仕切って密閉
空間αを設け前記ガス吸引口7と連結し、鋳枠1内部壁
面に廂状に平鉄の上部を溶接して廂状板3を取付けて仕
切部の鋼板6に接続するとともに、廂状板3の内側にあ
たる接続部の鋼板6を開口βとして密閉空間αと連結し
ている。
鋳型内部のガスは、廂状板3下部のガス抜き面γ、廂状
板3内側のガス通路δ、鋼板6で仕切られた密閉空間
α、吸引口7を経て外部へ抜ける。
板3内側のガス通路δ、鋼板6で仕切られた密閉空間
α、吸引口7を経て外部へ抜ける。
ここでは、鋳枠1は吸引口7を開放し、自然放出式とし
て、また吸引口7に吸引治具を取付け、強制吸引式とし
て使用することができる。
て、また吸引口7に吸引治具を取付け、強制吸引式とし
て使用することができる。
上記鋳枠1に鋳物砂2を投入すると、第2図に示すよう
に廂状板3の下部にガス抜き面γ、内部にガス通路δが
できる。鋳枠1の壁面にガス抜き穴として吸引口7を設
けておけば、鋳枠1内部のガスΩは、ガス抜き面γ、ガ
ス通路δ、密閉空間αガス抜き穴を通して吸引口7を経
て外部に放出される。
に廂状板3の下部にガス抜き面γ、内部にガス通路δが
できる。鋳枠1の壁面にガス抜き穴として吸引口7を設
けておけば、鋳枠1内部のガスΩは、ガス抜き面γ、ガ
ス通路δ、密閉空間αガス抜き穴を通して吸引口7を経
て外部に放出される。
[考案の効果] 以上詳記したように本考案によれば、非常に簡単な構造
で安価、丈夫であり、大きなガス抜き能力を有し、自然
放出式、強制吸引式どちらの方法でも使用できる鋳枠を
提供することができる。
で安価、丈夫であり、大きなガス抜き能力を有し、自然
放出式、強制吸引式どちらの方法でも使用できる鋳枠を
提供することができる。
第1図及び第2図は本考案の一実施例を示すもので、第
1図(a)は外観構成を示す斜視図、第1図(b)は同
図(a)の平面図で部分断面を有し、第1図(c)は同
図(a)の正面図で同図(b)のN−N線部分断面を有
し、第1図(d)は同図(a)の側面図で同図(b)の
Z−Z線部分断面を有し、第2図(A)は鋳物砂投入時
の第1図(b)のL−L線に沿った鋳枠内の状態を示す
部分断面図、第2図(B)は鋳物砂投入時の第1図
(b)の平面部分断面図、第3図、第4図は従来の鋳枠
を示すもので、第3図(A)は強制吸引式の鋳枠の斜視
図、第3図(B)は同図(A)の破線II部の断面図、第
4図は自然放出式の鋳枠の斜視図である。 1……鋳枠、2……鋳物砂、3……廂状板、4……ガス
抜き面、5……ガス通路、6……鋼板、7……吸引口、
8……網、9……空洞部、10……鋼板。
1図(a)は外観構成を示す斜視図、第1図(b)は同
図(a)の平面図で部分断面を有し、第1図(c)は同
図(a)の正面図で同図(b)のN−N線部分断面を有
し、第1図(d)は同図(a)の側面図で同図(b)の
Z−Z線部分断面を有し、第2図(A)は鋳物砂投入時
の第1図(b)のL−L線に沿った鋳枠内の状態を示す
部分断面図、第2図(B)は鋳物砂投入時の第1図
(b)の平面部分断面図、第3図、第4図は従来の鋳枠
を示すもので、第3図(A)は強制吸引式の鋳枠の斜視
図、第3図(B)は同図(A)の破線II部の断面図、第
4図は自然放出式の鋳枠の斜視図である。 1……鋳枠、2……鋳物砂、3……廂状板、4……ガス
抜き面、5……ガス通路、6……鋼板、7……吸引口、
8……網、9……空洞部、10……鋼板。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 畠山 参四郎 広島県広島市西区観音新町4丁目6番22号 三菱重工業株式会社広島製作所内 (72)考案者 尾木 哲夫 広島県広島市西区観音新町4丁目6番22号 三菱重工業株式会社広島製作所内 (56)参考文献 実公 昭48−37612(JP,Y1) 実公 昭48−37611(JP,Y1)
Claims (1)
- 【請求項1】鋳枠四隅の外部にガス吸引口を付設し、鋳
枠四隅の内部を仕切って密閉空間を設け前記ガス吸引口
と連結し、鋳枠内部壁面に廂状板の上辺部を取付けて密
閉空間の仕切部に接続するとともに、廂状板の内側が接
する前記仕切部の一部を開口したことを特徴とする鋳
枠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987003811U JPH077004Y2 (ja) | 1987-01-14 | 1987-01-14 | 鋳 枠 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987003811U JPH077004Y2 (ja) | 1987-01-14 | 1987-01-14 | 鋳 枠 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63111240U JPS63111240U (ja) | 1988-07-16 |
| JPH077004Y2 true JPH077004Y2 (ja) | 1995-02-22 |
Family
ID=30783916
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987003811U Expired - Lifetime JPH077004Y2 (ja) | 1987-01-14 | 1987-01-14 | 鋳 枠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH077004Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4837611U (ja) * | 1971-09-06 | 1973-05-08 | ||
| JPS5517299Y2 (ja) * | 1971-09-08 | 1980-04-22 |
-
1987
- 1987-01-14 JP JP1987003811U patent/JPH077004Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63111240U (ja) | 1988-07-16 |
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