JPH0770078A - インダゾールの製造方法 - Google Patents

インダゾールの製造方法

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JPH0770078A
JPH0770078A JP19710393A JP19710393A JPH0770078A JP H0770078 A JPH0770078 A JP H0770078A JP 19710393 A JP19710393 A JP 19710393A JP 19710393 A JP19710393 A JP 19710393A JP H0770078 A JPH0770078 A JP H0770078A
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JP
Japan
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group
acid
aryl
compound
phenol
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JP19710393A
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English (en)
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Masato Satomura
正人 里村
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Fujifilm Holdings Corp
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】発色剤中間体として重要な2−アリール−5−
ヒドロキシインダゾールの製造方法を提供する。 【構成】3−ヒドロキシメチル−4−アリールアゾフェ
ノールまたはその誘導体を酸で処理する事を特徴とする
下記一般式(1)で示される2−アリール−5−ヒドロ
キシインダゾールの製造方法。一般式(1) 【化1】 式中、R1 は水素原子、置換されて居てもよいアルキル
基、アリール基を、R2 は、水素原子、置換されて居て
もよいアルキル基、アリール基又はアシル基を表す。R
3 ,R4 は、水素原子、アルキル基、アリール基、アシ
ル基、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、置換アミノ
基、スルホ基、カルボキシル基、アルコキシ基、アリー
ルオキシ基、ヒドロキシ基から選ばれた基を、Arは芳
香環を表す。R5 は、水素原子又はハロゲン原子を表
す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発色剤原料、UV吸収
剤原料及び医薬、農薬、染料、ヒドロキシル基を持つヘ
テロ環原料、カプラー原料など各種用途に有用な特定の
骨格の置換基を持つアゾ化合物の製造方法とそれを用い
た2−アリール−5−ヒドロキシインダゾールの製造方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明で提案する4−位にヒドロキシ基
を有し2−位にα−ヒドロキシアルキル又はアリール基
を有する特定の部分骨格を持つアゾ化合物(後に一般式
で示す)は、殆ど検討を加えられた事が無かった。又、
此れを用いると5−ヒドロキシインダゾール化合物(後
に一般式で示す)が容易に製造出来る事に関しては全く
検討を加えられた事が無かった。例えば、従来のアゾ化
合物或いはジアゾニュウム塩の反応については次の成書
に良くまとめられている。が、これらの成書中にも本発
明で提案するような、部分骨格を持つアゾ化合物や5−
ヒドロキシインダゾール化合物については殆ど触れられ
ていない。 (a)Patai,S.The Chemistry of Diazonium Salt and Dia
zo Groups;John-Wiley &Sons,New York,1978.(b)Saunde
rs,K.H.Aromatic Diazocompounds.3rd ed.Edward Arnol
d.London,1985. 特に、本発明の化合物はアゾ色素とし
ての用途、アミノ化合物原料としての用途の他に、発色
剤用、UV吸収剤用の重要な新しいヘテロ環原料、5ー
ヒドロキシインダゾール誘導体として特に有用である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らは、これら
の化合物が、発色剤、UV吸収剤の他、還元剤、ラジカ
ルクエンチャー、医薬、農薬、染料、カプラー原料、ア
ルカロイド先駆体及び記録材料用途などの幅広い各種の
用途に有用な重要な中間体であることに着目して鋭意検
討を加え、本発明の製造方法を開発するに到った。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題は、下記一般式
(1)で示されるアゾ化合物を酸で処理する事を特徴と
する下記一般式(2)で示される2−アリール−5−ヒ
ドロキシインダゾールの製造方法 一般式(1)
【化3】 式中、R1 は水素原子、置換されて居てもよいアルキル
基、アリール基を、R 2 は、水素原子、置換されて居て
もよいアルキル基、アリール基又はアシル基を表す。R
3 ,R4 は、水素原子、アルキル基、アリール基、アシ
ル基、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、置換アミノ
基、スルホ基、カルボキシル基、アルコキシ基、アリー
ルオキシ基、ヒドロキシ基から選ばれた基を、Arは芳
香環を表す。 一般式(2)
【化4】 式中、R1 は水素原子、置換されて居てもよいアルキル
基、アリール基を、R 2 は、水素原子、置換されて居て
もよいアルキル基、アリール基又はアシル基を表す。R
3 ,R4 は、水素原子、アルキル基、アリール基、アシ
ル基、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、置換アミノ
基、スルホ基、カルボキシル基、アルコキシ基、アリー
ルオキシ基、ヒドロキシ基から選ばれた基を、Arは芳
香環を表す。R5 は、水素原子又はハロゲン原子を表
す。を開発する事により達成された。この化合物は、還
元反応、ニトロ化、アシル化、ハロゲン化、エーテル化
またはエステル化等の単位操作を行うことにより幅広い
各種の誘導体に容易に誘導できる。特に、5−ヒドロキ
シインダゾール類はケト酸との脱水縮合に依って有用な
発色剤を与える重要な中間体である。又、Arが2−位
にアルコキシ基を有するインダゾール類はUV吸収剤原
料として極めて有用であり、脱アルキル化により容易に
UV吸収剤に誘導できる。
【0005】芳香族ジアゾニウム塩の芳香環は、アルキ
ル基、アルコキシ基、ヒドロキシ基、ハロゲン原子、ア
リール基、アシル基、置換されていてもよいアミノ基、
例えばアミノ基、ジアルキルアミノ基、アシルアミノ
基、ウレイド基、アルキルアミノ基、アリールアミノ基
など、カルボキシル基、スルホ基、オキソ基、シアノ
基、アリールオキシ基、アルコキシカルボニル基などの
各種の置換基を1個ないし4 個程度含んでいてもよい。
芳香環はベンゼン環、ナフタレン環等のほかピリジン
環、チオフェン環、フラン環などのヘテロ環を包含す
る。これらは、ビス体であってもよい。
【0006】本発明アゾ化合物はの3−位にCR1 HO
2 基を持つフェノール誘導体に芳香族ジアゾニュウム
塩を作用させて合成できる。このフェノール誘導体は、
4-位が無置換である事が好ましい。が、ジアゾカップ
リング反応で離脱する基で置換されて居てもよい。2-
位、5- 位又は6- 位はアルキル基、アルコキシ基、ハ
ロゲン原子、アリール基、アシル基、ヒドロキシ基、置
換されていてもよいアミノ基、例えばジアルキルアミノ
基、アシルアミノ基、ウレイド基、アルキルアミノ基、
アリールアミノ基など、カルボキシル基、スルホ基、シ
アノ基、アリールオキシ基、アルコキシカルボニル基等
のジアゾカップリング反応を妨げない各種の置換基を持
つ事が出来る。これらは隣接位同志で結合し5 員乃至6
員からなるヘテロ原子を有していてもよい環を形成して
いても良い。5- 位又は6- 位の置換基としてはアルキ
ル基、アルコキシ基、ハロゲン原子、アリール基が特に
好ましい。
【0007】好ましくは、R1 として水素原子か炭素原
子数が12以下のアルキル基、アルケニル基又はアリー
ル基である。分岐している事、二重結合を有しているこ
となどはなんら差支え無い。R2 としては水素原子か炭
素原子数が12以下のアルキル基、アルケニル基、アリ
ール基又はアシル基が好ましい。ここでアシル基は炭酸
エステル、カルバミン酸エステル等を包含する。即ち、
これらの置換基が他の総炭素原子数が18程度以下の脂肪
族か芳香族の基例えばアシル基、ヒドロキシ基、アルコ
キシ基、ハロゲン原子、アリール基、アリールオキシ
基、グリシジル基、カルボニル基、カルボキシル基、置
換されていて良いアミノ基、アルケニル基、等を一個以
上有していても良い。
【0008】メチル基、エチル基、ブチル基、ベンジル
基、フェニル基、フェノキシエチル基、イソアミル基、
ペンタデシル基、シクロヘキシル基、シクロドデシル
基、ビニルベンジル基、グリシジル基、ジメチルアミノ
エチル基、メトキシエチル基、クロロフェニル基、クロ
ロトリル基、アセチルフェニル基、エトキシカルボニル
ブチル基、トルエンスルホニルフェニル基、メタンスル
ホニルフェニル基、メシチル基、ジエチルアミノエトキ
シカルボニルメチル基、フェノキシアセチルオキシエチ
ル基、アリル基、ビニル基、ブタジエニル基、ブロモエ
チル基、フェネチル基、スチリル基、置換スチリル基、
ヒドロキシエチル基などは本発明の好ましい置換基の一
例である。以下に、本発明で好都合に用いられる3- 位
にCR1 HOR2 基を有するフェノールの具体例を示
す。
【0009】m-ヒドロキシメチルフェノール、3-ヒドロ
キシメチル-6- メトキシフェノール、m-( α- ヒドロキ
シブチル )フェノール、3-ヒドロキシメチル-6- ブチル
フェノール、m-( α- ヒドロキシノニル )フェノール、
3-ヒドロキシメチル-6- アミルフェノール、3-ヒドロキ
シメチル-5- プロピル-6- メトキシフェノール、m-(α-
ヒドロキシフェネチル )フェノール、3-ヒドロキシメ
チル-5- クロロ-6- メチルフェノール、m-( α- ヒドロ
キシエチル )フェノール、3-ヒドロキシメチル-6- アセ
チルフェノール、
【0010】3-ヒドロキシメチル-6- エトキシフェノー
ル、m-( α- ヒドロキシセチル )フェノール、3-ヒドロ
キシメチル-5,6- ジブチルフェノール、m-( α- ヒドロ
キシ- γ- フェニル )フェノール、3-ヒドロキシメチル
-6- ブロモ-5- エトキシフェノール、3-ヒドロキシメチ
ル-5- プロピル-6- フェノキシフェノール、m-( α-ヒ
ドロキシベンジル )フェノール、3-ヒドロキシメチル-5
- クロロ-6- メトキシプロピルフェノール、m-( α- ヒ
ドロキシオクチル )フェノール、3-ヒドロキシメチル-6
- プロピオニルフェノール、3-( α- ヒドロキシメチル
)-6- カルボキシフェノール、3-ヒドロキシメチル-6-
メトキシカルボニルフェノール、などが挙げられる。
【0011】芳香族アミンとして例えば、アニリン、2
- エトキシアニリン、2 - エトキシ- 4 - ブチルアニリ
ン、2 - ベンジルオキシ- 4,6 - ジオクチルアニリン、
アニリンスルホン酸、パージュウテロアニリン、メトキ
シクロロアニリン、ペンタフルオロアニリン、クロロア
ニリン、トルイジン、キシリジン、ナフチルアミンスル
ホン酸、H 酸、J 酸、クロモトロープ酸、ニトロアニリ
ン、ニトロトルイジン、ジクロロフルオロアニリン、ア
ンスラニル酸、アニシジン、2 - ベンジルオキシ- 4,6
- ジブチルアニリン、バリアミンブルーB 、ジブチルア
ニリン、2,5- ジブトキシ- 4- モルフォリノアニリ
ン、アミノチオフェン、2 - ベンジルオキシ- 4,6 - ジ
メチルアニリン、アミノアニリン、2 - メトキシメトキ
シ- 4,6- ジブチルアニリン、2 - ブトキシ- 4,6 - ジ
ドデシルアニリン、2 - ブトキシ- 4-ドデシルアニリ
ン、2 - ブトキシ- 4-ドデシル-6- メチルアニリン、2
- ブトキシ- 4-ドデシル-6- メトキシアニリン、などが
ある。コストとハンドリングの上からは、カルボキシル
基又はスルホ基を有する芳香族アミンが好ましい。又、
既に各種のジアゾニュウム塩が市販されておりそれらを
用いることも差し支えない。
【0012】本発明で用いるアゾ化合物は種々の手法で
合成できる。例えば特定の位置に置換基を有するフェノ
ール誘導体に芳香族アミンから誘導されたジアゾニュウ
ム塩を、好ましくは塩基性雰囲気下に、低温で作用させ
る事により好都合に製造出来る。アゾカップリングの後
にこの置換基に誘導する事も差し支えない。アゾカップ
リング反応に於いて、ジアゾニュウム塩は使用するフェ
ノール類に対して、0.5乃至2.5モル程度、好まし
くは0.9乃至1.1モル程度であることが好ましい。
ジアゾニュウム塩プリカーサーを使用して、系中で実質
的にジアゾニュウム塩を生成させる事もできる。
【0013】ジアゾニュウム塩調製や原料合成において
は、従来から単位操作として知られている各種の反応条
件、試薬を使用する事が出来る。これらについては、例
えば、先の文献の他に.A.Katritzky,C.W.Rees.Comprehe
nsive Heterocyclic Chemistry vol.4 (1984)Pergamon
Press.や、丸善の実験化学講座(正、続、新を含む)等
に詳しい。添加の方法、処理条件或いは処理温度など各
種の反応条件を参考に出来る。
【0014】例えばアゾカップリング反応時に、ハライ
ド系、アルコール系、エーテル系、ケトン系、アミド系
またはアルコール誘導体を水と併用する事または水に代
えて使用すること、塩基として、無機塩基の他にこれと
有機塩基を併用すること又は有機塩基のみを用いること
などは好ましい態様である。エーテル系、ケトン系、ア
ミド系またはアルコール誘導体はとくに好ましい。中和
反応に際しても、不活性ガス雰囲気下で行うこと、ホモ
ミクサーやサンドミルなどの分散機、乳化機または粉砕
機などを使用することも好ましい。3 - ( α- ヒドロキ
シアルキル又はアリール )- 4 - ( アリールアゾ )フェ
ノールは、実施例で詳述するように、全く予想外の事で
あるが、無機酸で処理する事によって極めて容易に、分
子内で縮合環化して、5 - ヒドロキシインダゾール類を
与えることが初めて見出された。
【0015】無機酸としては鉱酸、硫酸、燐酸、メタン
スルフォン酸、ポリスチレンスルフォン酸、トリクロロ
酢酸、トルエンスルフォン酸、蟻酸、ポリ燐酸、塩化ア
ンチモン、塩化アルミニウム或いは硝酸等が用いられ
る。特にハンドリングの点から、塩酸、臭化水素酸、弗
化水素酸或いは塩化水素、臭化水素などが好ましい。反
応に際しては、各種の溶剤例えば、ハライド系、アルコ
ール系、エーテル系、ケトン系、カーボネート系、アミ
ド系、カルボン酸またはアルコール誘導体を用いるこ
と、水と併用する事などができる。溶媒の量は、試薬
0.1モルに対して、約50〜200ml 程度に成る様に用いる
と反応系が均一となり、ハンドリングが非常に楽にな
る。特に、後処理の点からは、蟻酸、酢酸、プロピオン
酸などを用いることが好ましい。これらの酸はアゾ化合
物 1モル当量に対して、0.1 〜50当量、好ましくは0.6
〜1.2 当量程度用いられる。反応に際して、不活性ガス
を用いたり、温度を30℃乃至150 ℃程度に加温する事が
できる。反応に際して、各種の上記成書に記載の手法、
例えば、攪拌などは、適宜採用する事が好ましい。以下
に実施例を示して詳細に本発明を説明する。
【0016】
【実施例】
実施例1 3-位にヒドロキシメチル基を持つフェノールとアルコキ
シ基で置換された芳香族ジアゾニュウム塩とから誘導さ
れるインダゾールの例を示す。 3-ヒドロキシメチル-4-(2-エトキシフェニルアゾ) フェ
ノールの製造方法 常法に従って0.010 モルのo-エトキシアニリンからジア
ゾニュウム塩を調製した。是を等量の3-ヒドロキシメチ
ルフェノールがアセトン30ml, トリエチルアミン6ml に
溶解され攪拌機を付け、5 ℃以下に冷却した反応容器中
に徐々に添加した。滴下後、20分間かき混ぜた。次い
で、塩酸3ml を含む300ml の氷水中に徐々に滴下し、粗
結晶を得た。酢酸エチルーヘキサンを再結晶溶媒に用い
て精製した。融点 136.5〜138.4 ℃。こうして得られた
アゾ化合物1gを塩酸10ml、酢酸20mlと50℃に15分間良く
かき混ぜた。次いで水に注ぎ析出する結晶を濾別した。
ベンゼンから再結晶を行なって、2-(2- エトキシフェニ
ル )-5- ヒドロキシインダゾールを融点131.3 〜132.3
℃の結晶として単離した。
【0017】実施例2 3-位にα- ヒドロキシアミル基を持つフェノールとベン
ゼンジアゾニュウム塩とから誘導されるインダゾールの
例を示す。実施例1の3-ヒドロキシメチルフェノールに
代えて、3-( α- ヒドロキシアミル )フェノールを、又
o-エトキシアニリンに代えて、アニリンを用いたほかは
同様にして、3-( α- ヒドロキシアミル )-4-(フェニル
アゾ) フェノールを得た。このアゾ化合物を用い実施例
1と同様に処理して結晶を得た。2-( フェニル )-3- ブ
チル-5- ヒドロキシインダゾール;融点137.2 〜137.6
℃。
【0018】実施例3 3−位にα- ヒドロキシエチル基を持ち、6−位にメト
キシ基を持つフェノールとo−エトキシベンゼンジアゾ
ニュウム塩とから誘導されるインダゾールの例を示す。
実施例1の3−ヒドロキシメチルフェノールに代えて、
3−( α- ヒドロキシエチル)−6−メトキシフェノー
ルを用いたほかは同様にして、3−( α- ヒドロキシエ
チル )−6−メトキシ−4−(o−エトキシフェニルア
ゾ) フェノールを得た。このアゾ化合物を用い実施例1
と同様に処理して結晶を得た。2−( o−エトキシフェ
ニル )−3−メチル−6−メトキシ−5−ヒドロキシイ
ンダゾール;融点176.2 〜177.5℃。
【0019】実施例4 3-位にα- ヒドロキシメチル基を持ち、6−位にメトキ
シ基を持つフェノールとo−エトキシベンゼンジアゾニ
ュウム塩とから誘導されるインダゾールの例を示す。実
施例1の3-ヒドロキシメチルフェノールに代えて、3-(
ヒドロキシメチル)−6−メトキシフェノールを用いた
ほかは同様にして、3-( ヒドロキシメチル )−6−メト
キシ−4−(o−エトキシフェニルアゾ) フェノールを
得た。このアゾ化合物を用い実施例1と同様に処理して
結晶を得た。2-( o−エトキシフェニル )−6−メトキ
シ-5- ヒドロキシインダゾール;融点132.5 〜133 ℃。
この様に、p−位のヒドロキシル基で活性を付与したア
ゾ結合は、分子内で容易に、酸触媒の作用を受け、略定
量的に、2−アリール−インダゾール−5−オールを与
える。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記一般式(1)で示されるアゾ化合物
    を酸で処理する事を特徴とする下記一般式(2)で示さ
    れる2−アリール−5−ヒドロキシインダゾールの製造
    方法。一般式(1) 【化1】 式中、R1 は水素原子、置換されて居てもよいアルキル
    基、アリール基を、R2 は、水素原子、置換されて居て
    もよいアルキル基、アリール基又はアシル基を表す。R
    3 ,R4 は、水素原子、アルキル基、アリール基、アシ
    ル基、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、置換アミノ
    基、スルホ基、カルボキシル基、アルコキシ基、アリー
    ルオキシ基、ヒドロキシ基から選ばれた基を、Arは芳
    香環を表す。一般式(2) 【化2】 式中、R1 は水素原子、置換されて居てもよいアルキル
    基、アリール基を、R2 は、水素原子、置換されて居て
    もよいアルキル基、アリール基又はアシル基を表す。R
    3 ,R4 は、水素原子、アルキル基、アリール基、アシ
    ル基、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、置換アミノ
    基、スルホ基、カルボキシル基、アルコキシ基、アリー
    ルオキシ基、ヒドロキシ基から選ばれた基を、Arは芳
    香環を表す。R5 は、水素原子又はハロゲン原子を表
    す。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7960563B2 (en) * 2007-03-07 2011-06-14 Glaxo Group Limited Indazoles used to treat estrogen receptor beta mediated disorders
CN119118921A (zh) * 2022-12-02 2024-12-13 汕头大学 利用偶氮苯化合物制备二苯肼或2h-吲唑类化合物的方法

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