JPH0770078B2 - 対物レンズ駆動装置 - Google Patents

対物レンズ駆動装置

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JPH0770078B2
JPH0770078B2 JP1049154A JP4915489A JPH0770078B2 JP H0770078 B2 JPH0770078 B2 JP H0770078B2 JP 1049154 A JP1049154 A JP 1049154A JP 4915489 A JP4915489 A JP 4915489A JP H0770078 B2 JPH0770078 B2 JP H0770078B2
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光ディスク装置等に配備される光ピックアッ
プの対物レンズ駆動装置に関するものである。
〔従来の技術〕
光ディスクに記録されている情報を光学的に読み取るた
めに、光ディスク装置には、レーザ光を出射する光源、
および、上記レーザ光を光ディスクの記録面上に集光さ
せる対物レンズ等を備えた光ピックアップが配備されて
いる。光ピックアップは光ディスクの半径方向(トラッ
キング方向)に移動自在に設けられており、移動しなが
ら光ディスクのトラックを走査するようになっている。
情報の再生を正確に行うためには、光源から照射される
レーザ光が常に目的トラック上で合焦状態を維持する必
要があるが、光ディスクの面振れ等に起因してフォーカ
ス方向にずれを生じたり、また、光ディスク回転中心の
偏心等に起因してトラッキング方向にずれを生じがちと
なる。このため、光ピックアップには、レーザ光スポッ
トが常に目的トラック上で合焦状態を維持するように、
前記の対物レンズをずれ量に応じて微小駆動させる対物
レンズ駆動装置が備えられている。
従来の光ピックアップにおいて、第3図に示すように、
その対物レンズ駆動装置30には、対物レンズ31をフォー
カス方向およびトラッキング方向に弾性支持する対物レ
ンズ支持体32が備えられている。この対物レンズ支持体
32は、フォーカス方向の弾性支持を平行リンク機構の平
行リンク動作により行う一方、トラッキング方向の弾性
支持を薄肉部32aをヒンジ部とする回動動作により行っ
ている。
ところで、光ピックアップ全体が光ディスクの半径方向
(トラッキング方向)に移動する際に、対物レンズ31等
が共振振動する虞れがある。このため、上記従来の対物
レンズ駆動装置30では、対物レンズ支持体32において、
トラッキング方向に可動となる弾性支持部32bを形成す
ると共に、この弾性支持部32bに弾性緩衝部材33を組み
込んでいる(実開昭62−150727号公報、実開昭62−1507
28号公報参照)。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、上記従来の構造では、弾性緩衝部材33を別個
に用意し、この弾性緩衝部材33を対物レンズ支持体32に
組み込む必要があるため、対物レンズ駆動装置30の組み
立ての作業性が低下する。特に、弾性緩衝部材33はゴム
系の材質からなるため、その組み付け作業自体も容易で
はなく、不良誘発の原因ともなる。また、弾性緩衝部材
33の効果を十分に引き出すためには、弾性支持部32bに
沿わせて設ける必要があり、このため、弾性緩衝部材33
には複雑な形状が要求される。殊に、前述したように弾
性緩衝部材33はゴム系の材質からなるため、複雑な形状
を有する場合には、上記弾性緩衝部材33における正確な
寸法精度を確保することは容易ではない。
また、対物レンズ支持体32をベース34上に固定し、上記
共振振動による対物レンズ支持体32の回転を防止するた
めに、支持固定部32cには2つの貫通穴が形成されてお
り、一方、ベース34には2本のピン35・35が立設されて
いる。しかしながら、このように2本のピン35・35を立
設させることは、加工技術上の困難を伴い易く、寸法精
度の確保が容易ではない。従って、2本のピン35・35の
ピッチや相互の傾きにバラツキを生じ易く、このため、
装置の品質向上を図ることができないという欠点があ
る。また、2本のピン35・35を近接して立設させること
は、さらに加工技術上の困難を伴うため、ピッチを幾分
広めに採る必要があり、このため、装置が大型化するこ
とになる。
さらに、上記共振振動による対物レンズ支持体の回転を
防止するために、つまり、対物レンズ支持体の回り止め
を行うために、対物レンズ支持体を2本のピンでベース
に固定する構成の対物レンズ駆動装置(特開昭62−1391
33号公報参照)が提案されている。しかしながら、この
対物レンズ駆動装置は、部品点数が多く、組み付け作業
が困難であるため、対物レンズ駆動装置の組み立て作業
性が著しく低下することになる。
また、対物レンズ支持体のトラッキング方向における中
心位置を保持するために、対物レンズ支持体をゴム系の
材質からなるダンパにて支持する構成の対物レンズ駆動
装置(実開昭61−187021号公報参照)が提案されてい
る。しかしながら、ダンパはゴム系の材質からなるた
め、上記ダンパにおける正確な寸法精度を確保すること
は容易ではない。従って、この対物レンズ駆動装置は、
上述したようにダンパにて対物レンズ支持体を支持する
ために、品質にバラツキを生じ易く、このため、装置の
品質向上を図ることができないという欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
請求項第1項の発明にかかる対物レンズ駆動装置は、上
記の課題を解決するために、対物レンズを、平行リンク
機構の平行リンク動作、および、平行リンク機構の可動
側立上リンク部に形成されるヒンジ部の回動動作によ
り、フォーカス方向およびトラッキング方向にそれぞれ
移動可能に支持する対物レンズ支持体を有し、上記可動
側立上リンク部に対抗配置された固定側立上リンク部が
ベース部材に固定されてなる対物レンズ駆動装置におい
て、上記固定側立上リンク部は、一つの係止穴と、弾性
を有し、この係止穴の両側に一体的に形成された回止用
突起とを備える一方、上記ベース部材は、該係止穴に嵌
合可能な1本の係止ピンと、該回止用突起を嵌入可能な
一対の突起用穴とを備え、上記係止ピンが係止穴に嵌合
されると共に、回止用突起が突起用穴に嵌入されること
により、対物レンズ支持体の回り止めがなされているこ
とを特徴としている。
また、請求項第2項の発明にかかる対物レンズ駆動装置
は、上記の課題を解決するために、上記突起穴は、回止
用突起の直径よりも大きい径を有し、かつ、上記回止用
突起は、突起用穴の内周壁の一部に常時当接しているこ
とを特徴としている。
〔作 用〕
請求項第1項の発明の構成によれば、ベース部材に備え
られた1本の係止ピンが固定側立上リンク部に形成され
た一つの係止穴に嵌合されると共に、固定側立上リンク
部に備えられた一対の回止用突起がベース部材に形成さ
れた一対の突起用穴に嵌入されることにより、対物レン
ズ支持体の回り止めがなされている。そして、上記回止
用突起は、弾性を有し、係止穴の両側に一体的に形成さ
れている。
このため、回止用突起の持つ振動吸収機能により、上記
対物レンズ駆動装置を有する光ピックアップ全体が光デ
ィスクの半径方向に移動しても、その際に起こり易い対
物レンズ等の共振振動を十分に抑止することができる。
即ち、回止用突起は、それ一つでもって回り止め部材と
しての機能と、振動吸収体としての機能とを兼ね備えて
いるものである。これにより、従来の対物レンズ駆動装
置のように、弾性緩衝部材を別個に用意し、この弾性緩
衝部材を対物レンズ支持体に組み込む必要がなくなるの
で、対物レンズ駆動装置の組み立ての作業性が向上す
る。また、回止用突起は複雑な形状を必要としないの
で、その加工において複雑な技術を要せず、加工費用の
削減を図ることができると共に、回止用突起を突起用穴
に嵌入する組み付け作業も容易に行うことができる。
また、ベース部材は、1本の係止ピンを備えるだけであ
るから、その立設加工が容易であり、かつ、寸法精度の
確保も容易であると共に、従来の対物レンズ駆動装置の
ように、2本のピンを立設させることに伴う所定ピッチ
確保の要求もないことから、装置の品質向上および小型
化を図ることができる。
請求項第2項の発明の構成によれば、突起用穴は、回止
用突起の直径よりも大きい径を有し、かつ、上記回止用
突起は、突起用穴の内周壁の一部に常時当接している。
また、回止用突起は弾性を有している。このため、回止
用突起を突起用穴に嵌入するだけで、対物レンズ駆動装
置の組み付け作業が完了すると共に、対物レンズ駆動装
置の部品点数を削減することができる。また、回止用突
起における正確な寸法精度を確保する必要がない。これ
により、対物レンズ駆動装置の組み立て作業性が著しく
向上すると共に、品質にバラツキが生じ難いので、装置
のより一層の品質向上およびコストの削減を図ることが
できる。
〔実 施 例〕
本発明の一実施例を第1図および第2図に基づいて説明
すれば、以下の通りである。
本発明にかかる対物レンズ駆動装置において、第1図に
示すように、対物レンズ支持体1は、互いに平行に配さ
れた可動側立上リンク部2および固定側立上リンク部3
と、互いに平行に配された一対の連結リンク部4・5と
を備えている。連結リンク部4・5は、薄肉のヒンジ部
7・8にて可動側立上リンク部2に一体的に連結してお
り、また、薄肉のヒンジ部6・9にて固定側立上リンク
部3に一体的に連結している。つまり、対物レンズ支持
体1は、可動側立上リンク部2、固定側立上リンク部
3、および連結リンク部4・5をヒンジ部6・7・8・
9で一体的に環状連結してなる平行リンク機構を有して
いる。また、対物レンズ支持体1は、上記の可動側立上
リンク部2の内側面に薄肉のヒンジ部10を有し、このヒ
ンジ部10を介して、平行リンク機構内に形成される空間
に支持板部11を備えている。
固定側立上リンク部3の中央部には、上下方向に貫通す
る係止穴3aが形成されると共に、この係止穴3aの両側に
おける固定側立上リンク部3の下部には、回止用突起3b
・3bが突設されている。各回止用突起3bは、例えば合成
樹脂からなる円柱状に形成され、その径が約1mm程度と
細く形成されて弾性を有することから、振動吸収機能を
発揮するようになっている。
対物レンズ支持体1は、対物レンズ12を保持するドラム
13の収容部14内に収納されるようになっており、この収
納された状態で前記の支持板部11が収容部14の切欠部14
a・14aに係合固着される。これにより、対物レンズ支持
体1はドラム13に結合される。従って、対物レンズ支持
体1は、その平行リンク機構の平行リンク動作、およ
び、ヒンジ部10の回動動作により、対物レンズ12をドラ
ム13ごと、フォーカス方向(Y方向)およびトラッキン
グ方向(X方向)にそれぞれ移動可能に支持している。
ドラム13の両側部には、フォーカス駆動用コイル15・15
およびトラッキング駆動用コイル16…が配設されてい
る。そして、これらコイル15・15,16…における磁界発
生のための電力供給は、ドラム13の底面側に配された柔
軟性を有するフレキシブルプリント基板25にて行われる
ようになっている。
板状をなすベース部材17には、前記のフォーカス駆動用
コイル15・15およびトラッキング駆動用コイル16…に対
応して、ヨーク部18・18,19・19が板金の折り曲げ加工
により立設されている。また、各ヨーク部19における、
ヨーク部18に対向する側の面上には、マグネット20がそ
れぞれ固着されている。そして、ドラム13がベース部材
17に組み込まれた状態では、フォーカス駆動用コイル15
・15のコイル内空間にヨーク部18・18がそれぞれ収容さ
れる一方、トラッキング駆動用コイル16…とヨーク部19
・19とが向かい合うことになる。これによって、対物レ
ンズ12をフォーカス方向に駆動するフォーカス駆動手
段、および、トラッキング方向に駆動するトラッキング
駆動手段が構成される。また、ベース部材17には、対物
レンズ12の位置に対応して、レーザ光通過路を確保すべ
く円形切欠部21が形成されている。
ベース部材17における、前記固定側立上リンク部3の係
止穴3aと対応する部位には、この係止穴3aに嵌合する係
止ピン22が立設される一方、この係止ピン22の両側にお
ける前記回止用突起3b・3bと対応する部位には、回止用
突起3bの直径よりも幾分径が大きくて、この回止用突起
3b・3bが嵌入される回止用遊嵌穴(突起用穴)23・23
(図において一方は部材に遮られて見えない)が形成さ
れている。
ここで、第2図に示すように、係止ピン22および回止用
遊嵌穴23・23は、一直線上に形成されているが、回止用
突起3b・3bは、係止穴3aの形成位置に対して対物レンズ
12側(図において上側)に僅かに偏って形成されてい
る。従って、係止穴3aに係止ピン22が嵌合され、回止用
遊嵌穴23・23に回止用突起3b・3bが嵌入された状態で
は、各回止用遊嵌穴23の内周壁の一部に回止用突起3bの
外周壁の一部が常時当接するようになっている。
上記の構成によれば、回止用突起3b・3bの持つ振動吸収
機能により、光ピックアップ全体が図示しない光ディス
クの半径方向(トラッキング方向)に移動しても、その
際に起こり易い対物レンズ12等の共振振動を十分に抑止
することができる。即ち、回止用突起3bは、それ一つで
もって回り止め部材としての機能と、振動吸収体として
の機能とを兼ね備えているものである。これにより、従
来の対物レンズ駆動装置のように、弾性緩衝部材を別個
に用意し、この弾性緩衝部材を対物レンズ支持体に組み
込む必要がなくなるので、対物レンズ駆動装置の組み立
ての作業性が向上する。また、回止用突起3bは複雑な形
状を必要とせず、例えば本実施例のように径が1mm程度
の円柱状に形成すればよいのであるから、その加工にお
いて複雑な技術を要せず、加工費用の削減を図ることが
できると共に、回止用突起3bを回止用遊嵌穴23に嵌入す
る組み付け作業も容易に行うことができる。
また、ベース部材17は、1本の係止ピン22を備えるだけ
であるから、その立設加工が容易であり、かつ、寸法精
度の確保も容易であると共に、従来の対物レンズ駆動装
置のように、2本のピンを立設させることに伴う所定ピ
ッチ確保の要求もないことから、装置の品質向上および
小型化を図ることができる。
さらに、回止用突起3b・3bを回止用遊嵌穴23・23に嵌入
するだけで、対物レンズ駆動装置の組み付け作業が完了
すると共に、対物レンズ駆動装置の部品点数を削減する
ことができる。また、回止用突起3b・3bにおける正確な
寸法精度を確保する必要がない。これにより、対物レン
ズ駆動装置の組み立て作業性が著しく向上すると共に、
品質にバラツキが生じ難いので、装置のより一層の品質
向上およびコストの削減を図ることができる。
尚、本実施例では、各回止用突起3bとして、例えば合成
樹脂からなる円柱状に形成され、その径が約1mm程度と
細く形成されて弾性を有するものを示したが、これに限
らず、回止用突起3bが振動吸収機能を発揮し得るもので
あればよく、その具体的構成は問わないものである。
〔発明の効果〕
請求項第1項の発明にかかる対物レンズ駆動装置は、以
上のように、対物レンズを、平行リンク機構の平行リン
ク動作、および、平行リンク機構の可動側立上リンク部
に形成されるヒンジ部の回動動作により、フォーカス方
向およびトラッキング方向にそれぞれ移動可能に支持す
る対物レンズ支持体を有し、上記可動側立上リンク部に
対向配置された固定側立上リンク部がベース部材に固定
されてなる対物レンズ駆動装置において、上記固定側立
上リンク部は、一つの係止穴と、弾性を有し、この係止
穴の両側に一体的に形成された回止用突起とを備える一
方、上記ベース部材は、該係止穴に嵌合可能な1本の係
止ピンと、該回止用突起を嵌入可能な一対の突起用穴と
を備え、上記係止ピンが係止穴に嵌合されると共に、回
止用突起が突起用穴に嵌入されることにより、対物レン
ズ支持体の回り止めがなされている構成である。
このため、回止用突起の持つ振動吸収機能により、上記
対物レンズ駆動装置を有する光ピックアップ全体が光デ
ィスクの半径方向に移動しても、その際に起こり易い対
物レンズ等の共振振動を十分に抑止することができる。
即ち、回止用突起は、それ一つでもって回り止め部材と
しての機能と、振動吸収体としての機能とを兼ね備えて
いるものである。これにより、従来の対物レンズ駆動装
置のように、弾性緩衝部材を別個に用意し、この弾性緩
衝部材を対物レンズ支持体に組み込む必要がなくなるの
で、対物レンズ駆動装置の組み立ての作業性が向上す
る。また、回止用突起は複雑な形状を必要としないの
で、その加工において複雑な技術を要せず、加工費用の
削減を図ることができると共に、回止用突起を突起用穴
に嵌入する組み付け作業も容易に行うことができるとい
う効果を奏する。
また、ベース部材は、1本の係止ピンを備えるだけであ
るから、その立設加工が容易であり、かつ、寸法精度の
確保も容易であると共に、従来の対物レンズ駆動装置の
ように、2本のピンを立設させることに伴う所定ピッチ
確保の要求もないことから、装置の品質向上および小型
化を図ることができるという効果も併せて奏する。
また、請求項第2項の発明にかかる対物レンズ駆動装置
は、以上のように、上記突起用穴は、回止用突起の直径
よりも大きい径を有し、かつ、上記回止用突起は、突起
用穴の内周壁の一部に常時当接している構成である。
このため、回止用突起を突起用穴に嵌入するだけで、対
物レンズ駆動装置の組み付け作業が完了すると共に、対
物レンズ駆動装置の部品点数を削減することができる。
また、回止用突起における正確な寸法精度を確保する必
要がない。これにより、対物レンズ駆動装置の組み立て
作業性が著しく向上すると共に、品質にバラツキが生じ
難いので、装置のより一層の品質向上およびコストの削
減を図ることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の一実施例を示すものであ
って、第1図は対物レンズ駆動装置の分解斜視図、第2
図は回止用遊嵌穴と回止用突起との関係を示す説明図、
第3図は従来例を示すものであって、対物レンズ駆動装
置の分解斜視図である。 1は対物レンズ支持体、2は可動側立上リンク部、3は
固定側立上リンク部、3aは係止穴、3bは回止用突起、10
はヒンジ部、12は対物レンズ、13はドラム、15はフォー
カス駆動用コイル、16はトラッキング駆動用コイル、17
はベース部材、22は係止ピン、23は回止用遊嵌穴(突起
用穴)である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】対物レンズを、平行リンク機構の平行リン
    ク動作、および、平行リンク機構の可動側立上リンク部
    に形成されるヒンジ部の回動動作により、フォーカス方
    向およびトラッキング方向にそれぞれ移動可能に支持す
    る対物レンズ支持体を有し、上記可動側立上リンク部に
    対向配置された固定側立上リンク部がベース部材に固定
    されてなる対物レンズ駆動装置において、 上記固定側立上リンク部は、一つの係止穴と、弾性を有
    し、この係止穴の両側に一体的に形成された回止用突起
    とを備える一方、上記ベース部材は、該係止穴に嵌合可
    能な1本の係止ピンと、該回止用突起を嵌入可能な一対
    の突起用穴とを備え、 上記係止ピンが係止穴に嵌合されると共に、回止用突起
    が突起用穴に嵌入されることにより、対物レンズ支持体
    の回り止めがなされていることを特徴とする対物レンズ
    駆動装置。
  2. 【請求項2】上記突起用穴は、回止用突起の直径よりも
    大きい径を有し、かつ、上記回止用突起は、突起用穴の
    内周壁の一部に常時当接していることを特徴とする請求
    項第1項記載の対物レンズ駆動装置。
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