JPH0770133B2 - ヘツド支持機構 - Google Patents

ヘツド支持機構

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JPH0770133B2
JPH0770133B2 JP61302970A JP30297086A JPH0770133B2 JP H0770133 B2 JPH0770133 B2 JP H0770133B2 JP 61302970 A JP61302970 A JP 61302970A JP 30297086 A JP30297086 A JP 30297086A JP H0770133 B2 JPH0770133 B2 JP H0770133B2
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JP
Japan
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head
magnetic disk
rotation
gimbal spring
magnetic
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JP61302970A
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JPS63155456A (ja
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明繁 池永
豊文 谷
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は磁気デイスクに対して情報を書き込み,かつ
この磁気ヘツドより情報を読み出す磁気ヘツドが,ジン
バルばねを介して,搭載されるヘツド支持機構に関する
ものである。
〔従来の技術〕
従来,例えばフロツピー・デイスク・ドライブ(以下FD
Dと記す。)装置において,ヘツド支持機構に用いられ
るジンバルばねとして,回転の自由度が1のものは例え
ば特開昭第59-79463号公報に開示されており,また回転
の自由度が2のものとしては,例えば第4図に示すもの
があつた。第4図は従来のヘツド支持機構における磁気
ヘツドとジンバルばねの構成を示す平面構成図である。
図において,(1)はジンバルばね,(2)はこのジン
バルばね(1)にとりつけられた磁気ヘツド(以下ヘツ
ドと記す),(A)はヘツド(2)に対向配置される磁
気デイスクの回転方向(C)に実質的に直交する,ヘツ
ドの中心面で,紙面に垂直な面である。(B)はジンバ
ルばね(1)の,回転方向(C)に実質的に直交する回
転軸であり,回転軸(B)は中心面(A)上にある。
なお,ヘツド(2)のギヤツプは中心面(A)から磁気
デイスクの回転方向(C)の上側にPだけはなれた位置
(以後ギヤツプ位置Pと記す)に構成されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のヘツド支持機構は以上のように構成されており,
磁気デイスクの回転の有無に関係なく常に安定な接触が
得られるものと考えられていた。
第5図は従来のヘツド支持機構において,磁気デイスク
が回転していない時の状態を示す側面図であり,高精度
な(測定精度±0.03μm以下)すきま計測装置(同一出
願人による先の出願、特開昭61-130807号公報)により
実測を行つた結果,ヘツド(2)と磁気デイスク(3)
とのすきまはほぼ0と考えられるh0の値を示した。第6
図は従来のヘツド支持機構において,磁気デイスクが矢
印(C)の方向に回転している時の状態を示す側面図で
あり,この場合,磁気デイスクの回転方向(C)に直交
する回転軸(B)をもつジンバルばね(1)は空気流
(矢印(D))による動圧効果によつて,回転軸(B)
の回りに回転し,ヘツド(2)の,空気流(D)の上流
側が押し上げられて,図に示すように,ヘツド(2)は
回転方向(C)の上側が大きく,下側が小さいすきまと
なることが明らかとなつた。このため,ヘツド(2)の
ギヤツプ位置Pでの磁気デイスク(3)とのすきまは,
ヘツド(2)を磁気デイスク(3)へ押しつける荷重15
gfでh0+Δh1となり,Δh1(=0.05μm)だけ増加す
る。このΔh1の増加は,磁気デイスク(3)に対する情
報の記録再生において,線記録密度30KFRPIの場合で,
約3dBという大きな出力低下をまねく。出力の低下量は
線記録密度に比例するために,今後さらに高密度な記録
再生を達成していく上でより大きな問題となることは明
らかである。
このような問題点を解決する方法として,ヘツド(2)
を磁気デイスク(3)に押しつける荷重を現状よりも増
加させる方法が考えられるが,ヘツド(2),及び磁気
デイスク(3)の摩耗が促進され,FDDの寿命,磁気デイ
スクの寿命が短くなり,またヘツド(2)と磁気デイス
ク(3)との間の摩擦力が増加するために,磁気デイス
クを回転させるためのスピンドルモータのトルクを増加
させなければならず,FDDのコストアツプにつながる等の
問題点があつた。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので,ヘツドと磁気デイスクとのすきまの増加によ
る出力低下が発生しにくく,長寿命で安価な,高密度記
録が可能なFDDを実現できるヘツド支持機構を提供する
ことを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕 この発明に係るヘツド支持機構は,ジンバルばねの回転
軸が,ヘツドの中心面より磁気デイスクの回転方向の上
側にずれて位置するようにしたものである。
〔作用〕
この発明におけるヘツド支持機構では,ヘツドの中心面
とジンバルばねの回転軸がずれており,回転軸が,上流
側に位置するので,磁気デイスクの回転にともない動圧
効果が生じても,ヘツドが上流側で押し上げられにくく
なり,ヘツドギヤツプ位置Pでの磁気ヘツドとのすきま
の増加が従来より小さくなる。
〔実施例〕
以下,この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明の一実施例によるヘツド支持機構における
磁気ヘツドとジンバルばねの構成を示す平面構成図,第
2図,及び第3図は各々,この発明の一実施例によるヘ
ツド支持機構において,磁気デイスクが回転していない
時及び回転時の状態を示す側面図である。
図に示すようにジンバルばねの回転軸(B)(磁気デイ
スク(3)の回転方向(C)に直交する回転軸)はヘツ
ド(2)の中心面(A)より回転方向(C)の上側に位
置している。
このような構成では,磁気デイスクが回転すると,空気
流(D)による動圧効果によりジンバルばね(1)の回
転軸(B)を中心にヘツド(2)が回転し,ヘツド
(2)のギヤツプ位置Pでのすき間はh0+Δh2となる
が,回転軸(B)が中心面(A)より上流側にずれて位
置しているため,ヘツド(2)が押し上げられにくくな
り,Δh2はΔh1よりも小さくなる。(Δh1≫Δh2) 例えばヘツド(2)の中心面(A)からの,回転軸
(B)のずれ量を,第1図におけるF(つなぎ部;ここ
では内径Eの1/13の長さ)の幅の半分なるごくわずかの
量であつても,ヘツド(2)のギヤツプ位置Pでの,磁
気デイスク(3)とのすきまの増加量は従来より15%
(=0.0075μm)減少する。
従つてこのように回転軸(B)をヘツドの中心面(A)
より回転方向(C)の上側に位置させることは,ヘツド
(2)のギヤツプ位置Pでの磁気デイスク(3)とのす
きまの増加を減少させる手段として非常に有効であると
考えられる。
従つてすきまの増加による出力低下の問題は解決され,
かつ,磁気デイスクの寿命,ヘツドの寿命は従来どおり
で,FDDのコストアツプもなしに高密度記録の可能なFDD
を実現できる。
また,上記ジンバルばねは,従来のジンバルばねと比較
して磁気デイスクの回転方向に直交する回転軸のまわり
の回転ばね定数,平行な回転軸のまわりの回転ばね定数
及び磁気デイスクに垂直な軸と平行な軸に沿う並進ばね
定数は変化しない(変化は1%以内)特徴も有している
ので,磁気デイスクとヘツドとの位置関係の調整は従来
どおりに行うことができ,この点でのコストアップを考
えなくてよい。
なお,上記実施例ではヘツド位置を変化させず,回転軸
(B)を移動させたものを示したが,ジンバルばね
(1)の回転軸(B)の位置を変化させず,ヘツドの中
心面(A)をジンバルばねの回転軸(B)よりも,回転
方向の下側に位置させるようにヘツド(2)をジンバル
ばね(1)にとりつけるようにしても同様の効果が得ら
れる。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば,ジンバルばねの回転軸
が,ヘツドの中心面より,磁気デイスクの回転方向の上
側にずれて位置するようにしたので,磁気デイスクの回
転による,ギヤツプ位置での磁気デイスクとヘツドとの
すきまの増加が抑えられ,長寿命で安価な,高密度記録
が可能なFDDを実現できるヘツド支持機構が得られる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるヘツド支持機構にお
ける磁気ヘツドとジンバルばねの構成を示す平面構成
図,第2図及び第3図は各々この発明の一実施例による
ヘツド支持機構における,磁気デイスクの回転していな
い時及び回転時の状態を示す側面図,第4図は従来のヘ
ツド支持機構における磁気ヘツドとジンバルばねの構成
を示す平面構成図,並びに第5図及び第6図は従来のヘ
ツド支持機構における,磁気デイスクの回転していない
時及び回転時の状態を示す側面図である。 (1)…ジンバルばね、(2)…磁気ヘツド、(3)…
磁気デイスク なお,図中,同一符号は同一又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁気ディスクに対して情報を書き込み、か
    つ上記磁気ディスクより情報を読み出す磁気ヘッドが、
    ジンバルばねを介して、上記ジンバルばねの、上記磁気
    ディスクの回転方向に実質的に直交する回転軸の回りに
    回転可能な自由度を有するように搭載され、かつ上記磁
    気ディスクの回転時に、上記磁気ディスクの回転による
    空気流により、上記磁気ヘッドの、空気流入側が浮上す
    るように搭載されるものにおいて、上記ジンバルばねの
    回転軸が、上記磁気ヘッドの、上記磁気ディスクの回転
    方向に実質的に直交する中心面より上記磁気ディスクの
    回転方向の上側にずれて位置するようにしたことを特徴
    とするヘッド支持機構。
JP61302970A 1986-12-19 1986-12-19 ヘツド支持機構 Expired - Lifetime JPH0770133B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61302970A JPH0770133B2 (ja) 1986-12-19 1986-12-19 ヘツド支持機構

Applications Claiming Priority (1)

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JP61302970A JPH0770133B2 (ja) 1986-12-19 1986-12-19 ヘツド支持機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63155456A JPS63155456A (ja) 1988-06-28
JPH0770133B2 true JPH0770133B2 (ja) 1995-07-31

Family

ID=17915353

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61302970A Expired - Lifetime JPH0770133B2 (ja) 1986-12-19 1986-12-19 ヘツド支持機構

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JP (1) JPH0770133B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB0709031D0 (en) 2007-05-10 2007-06-20 Sareum Ltd Pharmaceutical compounds

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62195760A (ja) * 1986-02-21 1987-08-28 Hitachi Maxell Ltd 磁気ヘツド支持装置

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JPS63155456A (ja) 1988-06-28

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