JPH0770287B2 - 偏向ヨークの製造方法 - Google Patents
偏向ヨークの製造方法Info
- Publication number
- JPH0770287B2 JPH0770287B2 JP2131662A JP13166290A JPH0770287B2 JP H0770287 B2 JPH0770287 B2 JP H0770287B2 JP 2131662 A JP2131662 A JP 2131662A JP 13166290 A JP13166290 A JP 13166290A JP H0770287 B2 JPH0770287 B2 JP H0770287B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- deflection yoke
- yoke
- ray tube
- ferrite sheet
- cathode ray
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明はカラーテレビジョン受像機に用いられる偏向ヨ
ークの製造方法に関するものである。
ークの製造方法に関するものである。
(ロ)従来の技術 従来、偏向ヨークにおいてはカラー陰極配管のコンバー
ゼンスを補正する為に、フェライトシートを偏向ヨーク
の内側面に取り付けていた。このフェライトシートの取
り付けは、偏向ヨークを陰極線管に取り付けた状態で陰
極線管上に映し出されたテストパターンを見て、フェラ
イトシートの取り付け位置が最適でない場合には偏向ヨ
ークを陰極配管から取り外して目分量で予測される最適
位置にフェライトシートを取り付け、再び陰極線管に取
り付けてテストパターンを確認し、フェライトシートが
最適位置になるまで何度も上記のような作業を繰り返し
行う必要があり、煩わしく、熟練の要する作業であっ
た。
ゼンスを補正する為に、フェライトシートを偏向ヨーク
の内側面に取り付けていた。このフェライトシートの取
り付けは、偏向ヨークを陰極線管に取り付けた状態で陰
極線管上に映し出されたテストパターンを見て、フェラ
イトシートの取り付け位置が最適でない場合には偏向ヨ
ークを陰極配管から取り外して目分量で予測される最適
位置にフェライトシートを取り付け、再び陰極線管に取
り付けてテストパターンを確認し、フェライトシートが
最適位置になるまで何度も上記のような作業を繰り返し
行う必要があり、煩わしく、熟練の要する作業であっ
た。
この問題を解消するものとして、実公昭60−10269号公
報(H01J 29/76)に示されるようなコンバーゼンス補正
装置がある。この装置は偏向ヨークの内側面のガイド穴
に沿って移動自在に設けられるとともにフェライト片が
取り付けられた複数の樹脂棒を、偏向ヨークの内側面に
備えている。そして、樹脂棒を移動させてコンバーゼン
ス補正を行う。
報(H01J 29/76)に示されるようなコンバーゼンス補正
装置がある。この装置は偏向ヨークの内側面のガイド穴
に沿って移動自在に設けられるとともにフェライト片が
取り付けられた複数の樹脂棒を、偏向ヨークの内側面に
備えている。そして、樹脂棒を移動させてコンバーゼン
ス補正を行う。
しかしながら、この装置においては、偏向ヨークの構造
が複雑になり、そのうえコンバーゼンス補正の必要のな
い場合にも複数のフェライトシートを偏向ヨークの内側
面に配することになり非常に不経済である。
が複雑になり、そのうえコンバーゼンス補正の必要のな
い場合にも複数のフェライトシートを偏向ヨークの内側
面に配することになり非常に不経済である。
(ハ)発明が解決しようとする課題 本発明は上述の問題に鑑み、偏向ヨークの構造を変える
こと無く作業性の良好な偏向ヨークの製造方法を提供す
ることを目的とするものである。
こと無く作業性の良好な偏向ヨークの製造方法を提供す
ることを目的とするものである。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明の偏向ヨークの製造方法は、陰極線管のファンネ
ル部に上下及び左右方向に傾斜自在に取り付えられたヨ
ークー固定パレットに偏向ヨークを取り付け固定する工
程と、次いでティルト調整を行う工程と、その後裏面に
エアーバックを備えるとともに表面に粘着材が塗布され
たコンバーゼンス補正用のフェライトシートを装着した
シートホルダーを前記陰極線管のファンネル部と前記偏
向ヨークとの間に差し入れて最適位置を探す工程と、こ
の最適位置にて前記エアーバックに圧縮空気を送り込む
ことにより脹らませて前記偏向ヨークの内側面に前記フ
ェライトシートを張り付ける工程とよりなるものであ
る。
ル部に上下及び左右方向に傾斜自在に取り付えられたヨ
ークー固定パレットに偏向ヨークを取り付け固定する工
程と、次いでティルト調整を行う工程と、その後裏面に
エアーバックを備えるとともに表面に粘着材が塗布され
たコンバーゼンス補正用のフェライトシートを装着した
シートホルダーを前記陰極線管のファンネル部と前記偏
向ヨークとの間に差し入れて最適位置を探す工程と、こ
の最適位置にて前記エアーバックに圧縮空気を送り込む
ことにより脹らませて前記偏向ヨークの内側面に前記フ
ェライトシートを張り付ける工程とよりなるものであ
る。
(ホ)作用 先ず、偏向ヨークを陰極線管に、実装状態と同様の状態
でヨーク固定パレットに取り付け固定する。かかる状態
でティルト調整が行う。このとき、偏向ヨークはティル
ト調整が行われた状態で保持される。
でヨーク固定パレットに取り付け固定する。かかる状態
でティルト調整が行う。このとき、偏向ヨークはティル
ト調整が行われた状態で保持される。
次いで、陰極線管と偏向ヨークの内側面との隙間に粘着
材が塗布されたフェライトシートを装着したシートホル
ダーを差し入れてコンバーゼンスを補正するのに最適な
位置を探す。そして、この最適位置にてエアバックを脹
らませることによりフェライトシートは偏向ヨーク内側
面に圧接されて取り付けられる。
材が塗布されたフェライトシートを装着したシートホル
ダーを差し入れてコンバーゼンスを補正するのに最適な
位置を探す。そして、この最適位置にてエアバックを脹
らませることによりフェライトシートは偏向ヨーク内側
面に圧接されて取り付けられる。
(ヘ)実施例 以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
第1図は本発明の実施例を説明するための図である。1
はテストパターンが映出される陰極線管、2は偏向ヨー
ク、3は偏向ヨーク2が固定されるヨーク固定パレッ
ト、4はシートホルダーであり、裏面にエアバック11を
備える。5はクランプ、6はコンバーゼンス・ピュリー
ティーマグネット、7はソケットである。
はテストパターンが映出される陰極線管、2は偏向ヨー
ク、3は偏向ヨーク2が固定されるヨーク固定パレッ
ト、4はシートホルダーであり、裏面にエアバック11を
備える。5はクランプ、6はコンバーゼンス・ピュリー
ティーマグネット、7はソケットである。
本発明による偏向ヨークの製造方法について説明する。
ヨーク固定パレット3は陰極線管1のファンネル部に上
下、左右方向に傾斜自在に配置される。このヨーク固定
パレット3に偏向ヨーク2が、バネよりなる固定部材8
により取り付けられる。このとき、陰極線管1のファン
ネル部と偏向ヨーク2の内側面との間には所定の間隔が
設けられる。
下、左右方向に傾斜自在に配置される。このヨーク固定
パレット3に偏向ヨーク2が、バネよりなる固定部材8
により取り付けられる。このとき、陰極線管1のファン
ネル部と偏向ヨーク2の内側面との間には所定の間隔が
設けられる。
そして、ヨーク固定パレット3を上下、左右に傾けるよ
うにして動かしてティルト調整を行う。この際、ヨーク
固定パレット3はティルト調整を行った最適位置で保持
される。
うにして動かしてティルト調整を行う。この際、ヨーク
固定パレット3はティルト調整を行った最適位置で保持
される。
その後、第2図に示されるようなシートホルダー4に、
片面に粘着材9が塗布されたフェライトシート10を装着
し、陰極線管1のファンネル部と偏向ヨーク2の内側面
とに間にこのシートホルダー4を差し入れてテストパタ
ーンを見ながら最適位置を探す。そして、シールドホー
ルダー4の裏側にはエアーバック11が設けられており、
圧縮空気を送り込むことにより脹らまされ、これにより
フェライトシート10は粘着面が偏向ヨーク2の内側面に
圧接され張り付けられる。この後、圧縮空気をエアーバ
ック11より排気してシートホルダー4を陰極線管1のフ
ァンネル部と偏向ヨーク2の内側面との間から抜き取
る。
片面に粘着材9が塗布されたフェライトシート10を装着
し、陰極線管1のファンネル部と偏向ヨーク2の内側面
とに間にこのシートホルダー4を差し入れてテストパタ
ーンを見ながら最適位置を探す。そして、シールドホー
ルダー4の裏側にはエアーバック11が設けられており、
圧縮空気を送り込むことにより脹らまされ、これにより
フェライトシート10は粘着面が偏向ヨーク2の内側面に
圧接され張り付けられる。この後、圧縮空気をエアーバ
ック11より排気してシートホルダー4を陰極線管1のフ
ァンネル部と偏向ヨーク2の内側面との間から抜き取
る。
このようにして、フェライトシート10はコンバーゼンス
を補正するのに最適な位置に取り付けられる。
を補正するのに最適な位置に取り付けられる。
なお、第3図にティルト機構を備えたヨーク固定パレッ
ト3の一例を示す。20、21は油圧シリンダーである。油
圧シリンダー20は、矢印A方向に前後に動かすことによ
りO−O′軸を中心にして偏向ヨーク2を左右方向に回
転させ、油圧シリンダー21は、矢印B方向に前後に動か
すことにより、O−O″軸を中心として偏向ヨーク2を
上下方向に回転させる。
ト3の一例を示す。20、21は油圧シリンダーである。油
圧シリンダー20は、矢印A方向に前後に動かすことによ
りO−O′軸を中心にして偏向ヨーク2を左右方向に回
転させ、油圧シリンダー21は、矢印B方向に前後に動か
すことにより、O−O″軸を中心として偏向ヨーク2を
上下方向に回転させる。
(ト)発明の効果 以上に説明したように、本発明によれば偏向ヨークを陰
極線管から取り外すことなくテストパターンを確認しな
がらコンバーゼンスの最適補正位置にフェライトシート
を容易に取り付けることができ、取り付け作業に熟練度
を要求されず作業性が著しく向上する。
極線管から取り外すことなくテストパターンを確認しな
がらコンバーゼンスの最適補正位置にフェライトシート
を容易に取り付けることができ、取り付け作業に熟練度
を要求されず作業性が著しく向上する。
第1図は本発明の製造方法を説明するための図、第2図
はシートホルダーを示す図、第3図はティルト機構を備
えるシートホルダーを示す図である。 1……陰極線管、2……偏向ヨーク、3……ヨーク固定
パレット、4……シートホルダー、10……フェライトシ
ート、11……エアバック。
はシートホルダーを示す図、第3図はティルト機構を備
えるシートホルダーを示す図である。 1……陰極線管、2……偏向ヨーク、3……ヨーク固定
パレット、4……シートホルダー、10……フェライトシ
ート、11……エアバック。
Claims (1)
- 【請求項1】陰極線管のファンネル部に上下及び左右方
向に傾斜自在に取り付けられたヨーク固定パレットに偏
向ヨークを取り付け固定する工程と、 次いでティルト調整を行う工程と、 その後裏面にエアーバックを備えるとともに表面に粘着
材が塗布されたコンバーゼンス補正用のフェライトシー
トを装着したシートホルダーを前記陰極配管のファンネ
ル部と前記偏向ヨークとの間に差し入れて最適位置を探
す工程と、 この最適位置にて前記エアーバックに圧縮空気を送り込
むことにより脹らませて前記偏向ヨークの内側面に前記
フェライトシートを張り付ける工程と、 よりなる偏向ヨークの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2131662A JPH0770287B2 (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 偏向ヨークの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2131662A JPH0770287B2 (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 偏向ヨークの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0428145A JPH0428145A (ja) | 1992-01-30 |
| JPH0770287B2 true JPH0770287B2 (ja) | 1995-07-31 |
Family
ID=15063295
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2131662A Expired - Lifetime JPH0770287B2 (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 偏向ヨークの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0770287B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19980021450A (ko) * | 1996-09-17 | 1998-06-25 | 엄길용 | 음극선관의 필름형 편향장치 |
| KR100836321B1 (ko) | 2006-10-31 | 2008-06-09 | 현대자동차주식회사 | 차량용 모니터 장치 |
-
1990
- 1990-05-22 JP JP2131662A patent/JPH0770287B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0428145A (ja) | 1992-01-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0770287B2 (ja) | 偏向ヨークの製造方法 | |
| JPH10162751A (ja) | 平面陰極線管のシャドーマスク構造体 | |
| JP2537104B2 (ja) | カラ―映像管 | |
| CN1066284C (zh) | 阴极射线管的偏转系统 | |
| US4151561A (en) | Adjustable yoke mounting for in-line beam color television picture tube | |
| EP0144246B1 (en) | Method of manufacturing an aperture grille for colour cathode ray tubes | |
| JPH05205655A (ja) | カラーブラウン管の偏向ヨーク据付装置 | |
| US4894037A (en) | Factory fixture frame with means for temporarily and removably supporting an in-process tension mask for a color cathode ray tube | |
| US4840596A (en) | Factory fixture frame with means for temporarily and removably supporting an in-process tension mask for a color cathode ray tube | |
| JPH10199440A (ja) | アパーチャグリル支持フレーム及びアパーチャグリル支持フレームの製造方法 | |
| WO2000011700A1 (en) | Aperture grille structure for a cathode ray tube | |
| JP2001006568A (ja) | カラー陰極線管 | |
| KR100709239B1 (ko) | 음극선관의 인장 마스크 지지용 프레임 | |
| KR200167704Y1 (ko) | 비디오 폰 튜브용 훤넬 융착 지그 | |
| JPH0945256A (ja) | シャドウマスク構体を備えたカラー陰極線管 | |
| JPH07220645A (ja) | カラー受像管 | |
| JPH07192649A (ja) | カラー受像管 | |
| JP3163768B2 (ja) | 消磁コイル取付け装置 | |
| KR970011049B1 (ko) | 음극선관용 새도우 마스크 어셈블리 구조 | |
| JPS5829556Y2 (ja) | 偏向ヨ−ク | |
| JPH06223743A (ja) | 偏向ヨーク | |
| KR200164388Y1 (ko) | 프레임 지지용 스프링의 체결구조 | |
| USRE30133E (en) | Deflection unit for color television display tubes | |
| KR100319325B1 (ko) | 음극선관용 섀도우마스크 | |
| JPH11250824A (ja) | カラー受像管 |