JPH077046A - フィルムキャリアおよび半導体装置の製造方法 - Google Patents
フィルムキャリアおよび半導体装置の製造方法Info
- Publication number
- JPH077046A JPH077046A JP5144721A JP14472193A JPH077046A JP H077046 A JPH077046 A JP H077046A JP 5144721 A JP5144721 A JP 5144721A JP 14472193 A JP14472193 A JP 14472193A JP H077046 A JPH077046 A JP H077046A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer lead
- bonding
- lead
- substrate
- film carrier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
- H10W72/701—Tape-automated bond [TAB] connectors
Landscapes
- Wire Bonding (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 半導体部品を実装する基板を破損させること
がなく、かつ装置を大型化させることなく、高速で半導
体装置の製造を行えるフィルムキャリアを提供すること
を目的とするものである。 【構成】 デバイスホ−ル3が設けられた可撓性のベ−
スフィルム2と、上記デバイスホ−ル3内に突設された
インナ−リ−ド16aと、このインナ−リ−ド16aと
連続的に設けられかつ上記デバイスホ−ル3の外方に延
出されたアウタリ−ド16bとを具備するフィルムキャ
リア15であって、上記アウタリ−ド16bは、上記イ
ンナ−リ−ド16aよりも大きな幅で成形され実装時に
折曲される第1のアウタリ−ド部Aと、この第1のアウ
タリ−ド部Aよりも小さい幅で成形され実装時にボンデ
ィングツ−ルにより押圧される第2のアウタリ−ド部B
とで構成されているものである。
がなく、かつ装置を大型化させることなく、高速で半導
体装置の製造を行えるフィルムキャリアを提供すること
を目的とするものである。 【構成】 デバイスホ−ル3が設けられた可撓性のベ−
スフィルム2と、上記デバイスホ−ル3内に突設された
インナ−リ−ド16aと、このインナ−リ−ド16aと
連続的に設けられかつ上記デバイスホ−ル3の外方に延
出されたアウタリ−ド16bとを具備するフィルムキャ
リア15であって、上記アウタリ−ド16bは、上記イ
ンナ−リ−ド16aよりも大きな幅で成形され実装時に
折曲される第1のアウタリ−ド部Aと、この第1のアウ
タリ−ド部Aよりも小さい幅で成形され実装時にボンデ
ィングツ−ルにより押圧される第2のアウタリ−ド部B
とで構成されているものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、フィルムキャリアお
よびこのフィルムキャリアを用いた半導体部品を基板に
実装することで半導体装置を製造する半導体装置の製造
方法に関するものである。
よびこのフィルムキャリアを用いた半導体部品を基板に
実装することで半導体装置を製造する半導体装置の製造
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】TAB(Tape Automated Bonnding )の
技術においては、一般に、図6(a)、(b)に示すよ
うなフィルムキャリア1を用いる。図6(a)に示すよ
うに、このフィルムキャリア1は、長尺なるベ−スフィ
ルム2を具備する。このベ−スフィルム2の幅方向両端
部には、送り駆動用のスプロケットホ−ル2a…が設け
られ、図に矢印で示す方向に送り駆動されるようになっ
ている。
技術においては、一般に、図6(a)、(b)に示すよ
うなフィルムキャリア1を用いる。図6(a)に示すよ
うに、このフィルムキャリア1は、長尺なるベ−スフィ
ルム2を具備する。このベ−スフィルム2の幅方向両端
部には、送り駆動用のスプロケットホ−ル2a…が設け
られ、図に矢印で示す方向に送り駆動されるようになっ
ている。
【0003】このベ−スフィルム1には、図に3で示す
矩形状のデバイスホ−ルが長手方向に沿って所定間隔で
穿設されている(図には一つのみ図示)。また、このデ
バイスホ−ル3を区画する4辺の外側には、それぞれ、
アウタリ−ドホ−ル4…が配設されている。
矩形状のデバイスホ−ルが長手方向に沿って所定間隔で
穿設されている(図には一つのみ図示)。また、このデ
バイスホ−ル3を区画する4辺の外側には、それぞれ、
アウタリ−ドホ−ル4…が配設されている。
【0004】上記フィルムキャリア1の、上記デバイス
ホ−ル3とアウタリ−ドホ−ル4…が設けられた位置に
は、図に示すような配線パタ−ンが形成されている。こ
の配線パタ−ンは、先端部5a(以下「インナ−リ−
ド」という)を上記デバイスホ−ル3内に突出させ、他
端部5b(以下「アウタリ−ド」という)を上記アウタ
リ−ドホ−ル4に架設させた複数本のリ−ド5…からな
る。上記複数本のリ−ド5…は、このデバイスホ−ル3
を区画する各辺からそれぞれ4方向に延出されている。
ホ−ル3とアウタリ−ドホ−ル4…が設けられた位置に
は、図に示すような配線パタ−ンが形成されている。こ
の配線パタ−ンは、先端部5a(以下「インナ−リ−
ド」という)を上記デバイスホ−ル3内に突出させ、他
端部5b(以下「アウタリ−ド」という)を上記アウタ
リ−ドホ−ル4に架設させた複数本のリ−ド5…からな
る。上記複数本のリ−ド5…は、このデバイスホ−ル3
を区画する各辺からそれぞれ4方向に延出されている。
【0005】また、上記インナ−リ−ド5a…は小さい
幅で形成されているのに対してアウタリ−ド5b…はこ
のインナ−リ−ド5a…よりも大きい幅で形成されてい
る。これは、上記インナ−リ−ド5aは後述するように
半導体素子の狭ピッチで設けられた微細な電極に対応す
る必要がある一方、上記アウタリ−ド5bは、後工程で
ガルウイング状に折曲され、この部品の「足」となるた
めに相当の強度を必要とするからである。
幅で形成されているのに対してアウタリ−ド5b…はこ
のインナ−リ−ド5a…よりも大きい幅で形成されてい
る。これは、上記インナ−リ−ド5aは後述するように
半導体素子の狭ピッチで設けられた微細な電極に対応す
る必要がある一方、上記アウタリ−ド5bは、後工程で
ガルウイング状に折曲され、この部品の「足」となるた
めに相当の強度を必要とするからである。
【0006】次に、図7を参照して、このフィルムキャ
リア1を用いて半導体装置の製造を行う工程について説
明する。図7(a)に示すように、上記フィルムキャリ
ア1は、図6(b)に示す状態から反転された状態で略
水平に張設される。このフィルムキャリア1は、図に矢
印で示す方向に間欠的に送り駆動され、上記デバイスホ
−ル3を順次図にBgで示すボンディング位置に停止さ
せる。
リア1を用いて半導体装置の製造を行う工程について説
明する。図7(a)に示すように、上記フィルムキャリ
ア1は、図6(b)に示す状態から反転された状態で略
水平に張設される。このフィルムキャリア1は、図に矢
印で示す方向に間欠的に送り駆動され、上記デバイスホ
−ル3を順次図にBgで示すボンディング位置に停止さ
せる。
【0007】このボンディング位置Bgの下側には、上
端面に半導体素子7を保持し、この半導体素子7の上面
に設けられた各電極7aを上記インナ−リ−ド5aの下
面に当接させるボンディングステ−ジ8が設けられてい
る。また、このボンディングステ−ジ8の上記フィルム
キャリア1を挟んだ上方には、ボンディング機構9が設
けられている。
端面に半導体素子7を保持し、この半導体素子7の上面
に設けられた各電極7aを上記インナ−リ−ド5aの下
面に当接させるボンディングステ−ジ8が設けられてい
る。また、このボンディングステ−ジ8の上記フィルム
キャリア1を挟んだ上方には、ボンディング機構9が設
けられている。
【0008】このボンディング機構9は、上記インナ−
リ−ド5aの上面を下方に押圧し、このインナ−リ−ド
5aを一本ずつ上記半導体素子7の各電極7aに押し付
ける針状のキャピラリ10を具備する。このキャピラリ
10は図に11で示す超音波ホ−ンの先端に保持され、
図示しない超音波発振源から超音波振動が印加されるよ
うになっている。
リ−ド5aの上面を下方に押圧し、このインナ−リ−ド
5aを一本ずつ上記半導体素子7の各電極7aに押し付
ける針状のキャピラリ10を具備する。このキャピラリ
10は図に11で示す超音波ホ−ンの先端に保持され、
図示しない超音波発振源から超音波振動が印加されるよ
うになっている。
【0009】このボンディング機構9は、上記キャピラ
リ10を用いて超音波エネルギおよび熱エネルギを上記
インナ−リ−ド5aと上記半導体素子7の電極7aとの
当接部に印加することで、これらを圧着するようになっ
ている。
リ10を用いて超音波エネルギおよび熱エネルギを上記
インナ−リ−ド5aと上記半導体素子7の電極7aとの
当接部に印加することで、これらを圧着するようになっ
ている。
【0010】そして、上記ボンディング機構9は、上記
キャピラリ10を上下および水平方向に高速で駆動する
ことで、上記各インナ−リ−ド5aと上記半導体素子7
の各電極7aとを一組ずつ個別的に接合していく。
キャピラリ10を上下および水平方向に高速で駆動する
ことで、上記各インナ−リ−ド5aと上記半導体素子7
の各電極7aとを一組ずつ個別的に接合していく。
【0011】このようなボンディング方法は、シングル
ポイントボンディング法と呼ばれ、近年の半導体素子の
多端子狭ピッチ化に有効に対応することができるボンデ
ィング方法の一つである。
ポイントボンディング法と呼ばれ、近年の半導体素子の
多端子狭ピッチ化に有効に対応することができるボンデ
ィング方法の一つである。
【0012】このようにして上記半導体素子7が上記フ
ィルムキャリア1にインナ−リ−ドボンディングされた
ならば、このフィルムキャリア1および上記アウタリ−
ド5bは、図6(a)および図7(a)に示す一点鎖線
に沿って切断される。以下、このように切断された部品
をTAB部品(半導体部品)という。
ィルムキャリア1にインナ−リ−ドボンディングされた
ならば、このフィルムキャリア1および上記アウタリ−
ド5bは、図6(a)および図7(a)に示す一点鎖線
に沿って切断される。以下、このように切断された部品
をTAB部品(半導体部品)という。
【0013】このTAB部品は、図7(b)に示すよう
に上記アウタリ−ド5bをガルウイング形状にフォ−ミ
ングされ、図に12で示す基板に実装(アウタリ−ドボ
ンディング)される。このアウタリ−ドボンディングも
例えばシングルポイントボンディング方法による。
に上記アウタリ−ド5bをガルウイング形状にフォ−ミ
ングされ、図に12で示す基板に実装(アウタリ−ドボ
ンディング)される。このアウタリ−ドボンディングも
例えばシングルポイントボンディング方法による。
【0014】すなわち、同じく超音波ホ−ン13の先端
部に取着されたキャピラリ14を用いて上記TAB部品
の各アウタリ−ド5bを上記基板12に設けられた図示
しない配線に一組ずつ個別的に接合していくようにす
る。
部に取着されたキャピラリ14を用いて上記TAB部品
の各アウタリ−ド5bを上記基板12に設けられた図示
しない配線に一組ずつ個別的に接合していくようにす
る。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のフィ
ルムキャリアおよびボンディング方法には、以下に説明
する解決すべき課題がある。上記ボンディングにおいて
良好な接合強度を得るためにはボンディング条件(加圧
力やボンディングエネルギ)を適正化する必要がある。
ルムキャリアおよびボンディング方法には、以下に説明
する解決すべき課題がある。上記ボンディングにおいて
良好な接合強度を得るためにはボンディング条件(加圧
力やボンディングエネルギ)を適正化する必要がある。
【0016】例えば、上記アウタリ−ド5bとインナ−
リ−ド5aのボンディング条件を比較した場合、上記ア
ウタリ−ド5bの幅とインナ−リ−ド5aの幅は異なる
ので、両者はボンディング条件も異ならせなければなら
ない。
リ−ド5aのボンディング条件を比較した場合、上記ア
ウタリ−ド5bの幅とインナ−リ−ド5aの幅は異なる
ので、両者はボンディング条件も異ならせなければなら
ない。
【0017】すなわち、上記アウタリ−ド5bの接合強
度は、少なくともインナ−リ−ド5aの接合強度と等し
いかそれ以上にする必要がある。そのためには、それぞ
れの単位面積当たりの加圧力およびボンディングエネル
ギ(加熱量や超音波印加時間)を等しいかそれ以上にす
る必要がある。このため上記アウタリ−ド5bをボンデ
ィングする場合には、幅(接合面積)が大きい分加圧力
および加熱量等を増加させなければならないということ
がある。
度は、少なくともインナ−リ−ド5aの接合強度と等し
いかそれ以上にする必要がある。そのためには、それぞ
れの単位面積当たりの加圧力およびボンディングエネル
ギ(加熱量や超音波印加時間)を等しいかそれ以上にす
る必要がある。このため上記アウタリ−ド5bをボンデ
ィングする場合には、幅(接合面積)が大きい分加圧力
および加熱量等を増加させなければならないということ
がある。
【0018】しかし、上記アウタリ−ド5bから上記基
板12に伝わる加圧力は一様ではなく、アウタリ−ドリ
−ド5bの形状誤差やこのアウタリ−ド5bや基板12
の傾き等によって加圧力の分布にばらつきが生じて、局
部的に加圧力が集中する場合がある。この場合、アウタ
リ−ド5bの加圧力が上記基板12の許容加圧力よりも
大きいと、局部的に集中する加圧力により上記基板12
に亀裂が生じたり破損に至る恐れがある。
板12に伝わる加圧力は一様ではなく、アウタリ−ドリ
−ド5bの形状誤差やこのアウタリ−ド5bや基板12
の傾き等によって加圧力の分布にばらつきが生じて、局
部的に加圧力が集中する場合がある。この場合、アウタ
リ−ド5bの加圧力が上記基板12の許容加圧力よりも
大きいと、局部的に集中する加圧力により上記基板12
に亀裂が生じたり破損に至る恐れがある。
【0019】また、加熱量を増大するためには、上記ボ
ンディングステ−ジ8に組み込まれるヒ−タの容量を大
きくする必要があり、装置が大型化するということもあ
る。さらに、シングルポイントボンディングの場合に
は、加圧力の増加に加えて超音波印加時間も増加しなけ
ればならず、接合時間もかかるということがある。
ンディングステ−ジ8に組み込まれるヒ−タの容量を大
きくする必要があり、装置が大型化するということもあ
る。さらに、シングルポイントボンディングの場合に
は、加圧力の増加に加えて超音波印加時間も増加しなけ
ればならず、接合時間もかかるということがある。
【0020】また、複数のチップ(半導体素子)を一枚
の基板に搭載したマルチチップモジュ−ルでは種類の異
なる複数のチップを実装する場合、それら複数のチップ
のリ−ド幅がそれぞれ異なり、用いるボンディングツ−
ルや接合条件も異なるものとしなければならない場合が
ある。この場合においても上述した問題が生じることが
ある。
の基板に搭載したマルチチップモジュ−ルでは種類の異
なる複数のチップを実装する場合、それら複数のチップ
のリ−ド幅がそれぞれ異なり、用いるボンディングツ−
ルや接合条件も異なるものとしなければならない場合が
ある。この場合においても上述した問題が生じることが
ある。
【0021】この発明は、このような事情に鑑みてなさ
れたもので、基板を破損させることがなく、かつボンデ
ィング装置を大型化させることなく、高速で半導体装置
のの製造を行えるフィルムキャリアおよび半導体装置の
製造方法を提供することを目的とするものである。
れたもので、基板を破損させることがなく、かつボンデ
ィング装置を大型化させることなく、高速で半導体装置
のの製造を行えるフィルムキャリアおよび半導体装置の
製造方法を提供することを目的とするものである。
【0022】
【課題を解決するための手段】この発明の第1の手段
は、可撓性のベ−スフィルムと、このベ−スフィルムに
設けられた複数本のインナ−リ−ドと、このインナ−リ
−ドと連続的に設けられかつこのインナ−リ−ドの外側
に延出されたアウタリ−ドとを具備するフィルムキャリ
アにおいて、上記アウタリ−ドの一部は、このアウタリ
−ドの他の部分よりも小さい幅で成形されていることを
特徴とするものである。
は、可撓性のベ−スフィルムと、このベ−スフィルムに
設けられた複数本のインナ−リ−ドと、このインナ−リ
−ドと連続的に設けられかつこのインナ−リ−ドの外側
に延出されたアウタリ−ドとを具備するフィルムキャリ
アにおいて、上記アウタリ−ドの一部は、このアウタリ
−ドの他の部分よりも小さい幅で成形されていることを
特徴とするものである。
【0023】第2の手段は、半導体部品から延出された
複数本のアウタリ−ドを所定の基板に接続する半導体装
置の製造方法において、上記アウタリ−ドのうち他の部
分よりも小さい幅で成形された部位を上記基板に接合す
ることで、このアウタリ−ドを上記基板に接続すること
を特徴とするものである。第3の手段は、上記第2の手
段において、上記アウタリ−ドの基板への接続は、上記
アウタリ−ド一本毎に行うことを特徴とするものであ
る。
複数本のアウタリ−ドを所定の基板に接続する半導体装
置の製造方法において、上記アウタリ−ドのうち他の部
分よりも小さい幅で成形された部位を上記基板に接合す
ることで、このアウタリ−ドを上記基板に接続すること
を特徴とするものである。第3の手段は、上記第2の手
段において、上記アウタリ−ドの基板への接続は、上記
アウタリ−ド一本毎に行うことを特徴とするものであ
る。
【0024】
【作用】このような構成によれば、アウタリ−ドのうち
他の部分よりも小さい幅で形成された部位を基板に接合
することで、このアウタリ−ドを上記基板に接続するこ
とができる。
他の部分よりも小さい幅で形成された部位を基板に接合
することで、このアウタリ−ドを上記基板に接続するこ
とができる。
【0025】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図1を参照して
説明する。なお、従来例と同一の構成要素には同一符号
を付してその説明は省略する。この発明のフィルムキャ
リア15は、図1(a)に示すような配線パタ−ンを具
備する。この配線パタ−ンは、従来例と同様に、上記デ
バイスホ−ル3から上記4つのアウタリ−ドホ−ル4…
の方向に延出された複数本のリ−ド16…で構成され
る。
説明する。なお、従来例と同一の構成要素には同一符号
を付してその説明は省略する。この発明のフィルムキャ
リア15は、図1(a)に示すような配線パタ−ンを具
備する。この配線パタ−ンは、従来例と同様に、上記デ
バイスホ−ル3から上記4つのアウタリ−ドホ−ル4…
の方向に延出された複数本のリ−ド16…で構成され
る。
【0026】上記各リ−ド16は、上記デバイスホ−ル
3内に突出したインナ−リ−ド16aと、上記アウタリ
−ドホ−ル4に架設されたアウタリ−ド16bとからな
る。
3内に突出したインナ−リ−ド16aと、上記アウタリ
−ドホ−ル4に架設されたアウタリ−ド16bとからな
る。
【0027】上記アウタリ−ド16bは、同図(b)に
拡大して示すように、上記デバイスホ−ル3とアウタリ
−ドホ−ル4の間のフィルムキャリア15上から上記ア
ウタリ−ドホ−ル4内の中途部に亘って上記インナ−リ
−ド16aの幅よりも大きな幅で形成された第1のアウ
タリ−ド部Aと、上記アウタリ−ドホ−ル4内からこの
アウタリ−ドホ−ル4の外側のフィルムキャリア15上
に亘って上記第1のアウタリ−ド部Aよりも小さい幅で
形成された第2のアウタリ−ド部Bとからなる。
拡大して示すように、上記デバイスホ−ル3とアウタリ
−ドホ−ル4の間のフィルムキャリア15上から上記ア
ウタリ−ドホ−ル4内の中途部に亘って上記インナ−リ
−ド16aの幅よりも大きな幅で形成された第1のアウ
タリ−ド部Aと、上記アウタリ−ドホ−ル4内からこの
アウタリ−ドホ−ル4の外側のフィルムキャリア15上
に亘って上記第1のアウタリ−ド部Aよりも小さい幅で
形成された第2のアウタリ−ド部Bとからなる。
【0028】次に、このフィルムキャリア15を用いて
上記半導体素子7の実装(半導体装置の製造)を行う工
程について説明する。まず、従来例(図7参照)と同様
の動作で、図1に示すデバイスホ−ル内に半導体素子7
が搭載される。すなわち、この半導体素子7の搭載は、
図2に示すように、デバイスホ−ル3内に突出する上記
インナ−リ−ド16aの先端部と上記半導体素子7の電
極7aとを、図に二点鎖線で示すキャピラリ10を用い
て、一組ずつ個別的に接合(インナ−リ−ドボンディン
グ)するシングルポイント法により行われる。
上記半導体素子7の実装(半導体装置の製造)を行う工
程について説明する。まず、従来例(図7参照)と同様
の動作で、図1に示すデバイスホ−ル内に半導体素子7
が搭載される。すなわち、この半導体素子7の搭載は、
図2に示すように、デバイスホ−ル3内に突出する上記
インナ−リ−ド16aの先端部と上記半導体素子7の電
極7aとを、図に二点鎖線で示すキャピラリ10を用い
て、一組ずつ個別的に接合(インナ−リ−ドボンディン
グ)するシングルポイント法により行われる。
【0029】このインナ−リ−ドボンディングが終了し
たならば、上記フィルムキャリア15は、図示しないポ
ッティング工程に送られる。このポッティング工程で
は、上記インナ−リ−ドボンディングされた半導体素子
7に液状の樹脂が塗布され、いわゆる樹脂封止が施され
る。
たならば、上記フィルムキャリア15は、図示しないポ
ッティング工程に送られる。このポッティング工程で
は、上記インナ−リ−ドボンディングされた半導体素子
7に液状の樹脂が塗布され、いわゆる樹脂封止が施され
る。
【0030】ついで、このフィルムキャリア15は図示
しない金型装置に送られ、図1に示す一点鎖線に沿って
打ち抜かれる。この打ち抜かれた部品は一つのTAB部
品としてフィルムキャリア15から取り出される。
しない金型装置に送られ、図1に示す一点鎖線に沿って
打ち抜かれる。この打ち抜かれた部品は一つのTAB部
品としてフィルムキャリア15から取り出される。
【0031】次に、このTAB部品は、上記アウタリ−
ド16bを外部端子形状に成形する成形工程に送られ
る。この工程において、上記アウタリ−ド16bの第1
のアウタリ−ド部Aは、図示しない金型によって、図2
に示すように、一旦垂直方向に折曲された後再び水平に
折曲される。このことで、上記アウタリ−ド16bはガ
ルウイング状の外部端子に成形される。
ド16bを外部端子形状に成形する成形工程に送られ
る。この工程において、上記アウタリ−ド16bの第1
のアウタリ−ド部Aは、図示しない金型によって、図2
に示すように、一旦垂直方向に折曲された後再び水平に
折曲される。このことで、上記アウタリ−ド16bはガ
ルウイング状の外部端子に成形される。
【0032】このとき、このアウタリ−ド16bの下端
水平部には、上記第2のアウタリ−ド部Bによって第1
のアウタリ−ド部Aよりも小さい幅で成形された部分が
位置するようになっている。
水平部には、上記第2のアウタリ−ド部Bによって第1
のアウタリ−ド部Aよりも小さい幅で成形された部分が
位置するようになっている。
【0033】このようにして、上記アウタリ−ド16b
の成形が終了したならば、このTAB部品は、図2に1
2で示す基板上に実装(アウタリ−ドボンディング)さ
れる。
の成形が終了したならば、このTAB部品は、図2に1
2で示す基板上に実装(アウタリ−ドボンディング)さ
れる。
【0034】まず、上記TAB部品は上記基板12上に
移載される。このTAB部品は、上記アウタリ−ド16
bの下端水平部(第2のアウタリ−ド部B)をこの基板
12に設けられた配線パタ−ンの電極パッド19に当接
させた状態で上記基板12上に載置される。
移載される。このTAB部品は、上記アウタリ−ド16
bの下端水平部(第2のアウタリ−ド部B)をこの基板
12に設けられた配線パタ−ンの電極パッド19に当接
させた状態で上記基板12上に載置される。
【0035】ついで、図に14で示すキャピラリで上記
アウタリ−ド16bの第2のアウタリ−ド部Bの部分を
上記電極パッド19方向に押圧し、超音波振動を印加す
る。このような動作をこのTAB部品のすべてのアウタ
リ−ド16b…について行うことで、各アウタリ−ド1
6bと電極パッド19とを一組ずつ個別的に接合してい
く。
アウタリ−ド16bの第2のアウタリ−ド部Bの部分を
上記電極パッド19方向に押圧し、超音波振動を印加す
る。このような動作をこのTAB部品のすべてのアウタ
リ−ド16b…について行うことで、各アウタリ−ド1
6bと電極パッド19とを一組ずつ個別的に接合してい
く。
【0036】また、このアウタリ−ドボンディングは、
上記第2のアウタリ−ド部Bの幅に適合したボンディン
グ条件(加圧力、加熱温度、超音波印加時間)で行うよ
うにする。例えば、この第2のアウタリ−ド部Bの幅
が、上記インナ−リ−ド16aの幅と略等しいときに
は、上記インナ−リ−ドボンディングと略同じボンディ
ング条件でこのアウタリ−ドボンディングを行うように
しても良い。
上記第2のアウタリ−ド部Bの幅に適合したボンディン
グ条件(加圧力、加熱温度、超音波印加時間)で行うよ
うにする。例えば、この第2のアウタリ−ド部Bの幅
が、上記インナ−リ−ド16aの幅と略等しいときに
は、上記インナ−リ−ドボンディングと略同じボンディ
ング条件でこのアウタリ−ドボンディングを行うように
しても良い。
【0037】このような構成によれば、以下に説明する
効果がある。まず、第1に、上記基板12の電極パッド
19に接合されるアウタリ−ド16bに、このアウタリ
−ド16bのガルウイング状に折曲される部分よりも幅
の小さい第2のアウタリ−ド部を設け、この第2のアウ
タリ−ド部Bを押圧することで上記電極パッド19に接
続するようにしたので、アウタリ−ドボンディング時の
加圧力を小さくすることができ、基板12の破損を有効
に防止することができる効果がある。
効果がある。まず、第1に、上記基板12の電極パッド
19に接合されるアウタリ−ド16bに、このアウタリ
−ド16bのガルウイング状に折曲される部分よりも幅
の小さい第2のアウタリ−ド部を設け、この第2のアウ
タリ−ド部Bを押圧することで上記電極パッド19に接
続するようにしたので、アウタリ−ドボンディング時の
加圧力を小さくすることができ、基板12の破損を有効
に防止することができる効果がある。
【0038】なお、上記アウタリ−ド16bの折曲され
る部分、すなわち第1のアウタリ−ド部Aは、インナ−
リ−ド16aよりも大きな幅で成形し、剛性を向上させ
るようにしたので、安定した折曲が行え、良好な形状の
外部端子を成形することができる。
る部分、すなわち第1のアウタリ−ド部Aは、インナ−
リ−ド16aよりも大きな幅で成形し、剛性を向上させ
るようにしたので、安定した折曲が行え、良好な形状の
外部端子を成形することができる。
【0039】また、第2に、アウタリ−ド16bの基板
12に接合される第2のアウタリ−ド部Bの幅を小さく
したので、ボンディングに要するエネルギ量を小さくす
ることができる。このことで、ボンディング時の加熱量
を小さくすることができるので高温に加熱する必要がな
い。したがってフィルムキャリア15に熱膨張による伸
びを生じさせることも少なく、精度、品質の高いボンデ
ィングを行うことができる。また、加熱装置を小さくす
ることができるので、装置の簡略化および小型化を図る
ことができる効果がある。
12に接合される第2のアウタリ−ド部Bの幅を小さく
したので、ボンディングに要するエネルギ量を小さくす
ることができる。このことで、ボンディング時の加熱量
を小さくすることができるので高温に加熱する必要がな
い。したがってフィルムキャリア15に熱膨張による伸
びを生じさせることも少なく、精度、品質の高いボンデ
ィングを行うことができる。また、加熱装置を小さくす
ることができるので、装置の簡略化および小型化を図る
ことができる効果がある。
【0040】また、同時に超音波印加時間すなわち接合
にかかる時間を短縮することができるので、接合部への
ダメ−ジを減少させる他、半導体装置の製造をより高速
で行うことができる効果もある。
にかかる時間を短縮することができるので、接合部への
ダメ−ジを減少させる他、半導体装置の製造をより高速
で行うことができる効果もある。
【0041】次に、第2の実施例を図3を参照して説明
する。なお、上記第1の実施例と同一の構成要素には同
一符号を付してその説明は省略する。この第2の実施例
のフィルムキャリア15´は、上記第1の実施例の第2
のアウタリ−ド部Bの外側に、この第2のアウタリ−ド
部Bよりも大きな幅を有する第3のアウタリ−ド部Cを
有するものである。
する。なお、上記第1の実施例と同一の構成要素には同
一符号を付してその説明は省略する。この第2の実施例
のフィルムキャリア15´は、上記第1の実施例の第2
のアウタリ−ド部Bの外側に、この第2のアウタリ−ド
部Bよりも大きな幅を有する第3のアウタリ−ド部Cを
有するものである。
【0042】このような構成でも、上記キャピラリ14
を上記第2のボンディング部Bに当接させてボンディン
グを行うようにすれば、上記第1の実施例と略同様の効
果を得ることができる。
を上記第2のボンディング部Bに当接させてボンディン
グを行うようにすれば、上記第1の実施例と略同様の効
果を得ることができる。
【0043】また、このような構成によれば、上記第3
のアウタリ−ド部Cの上記アウタリ−ドホ−ル4の外側
に位置する部位をテスト用パッドとして用いることが可
能になる。このことにより、フィルムキャリア15´上
で上記TAB部品の電気テストを容易に行える効果があ
る。
のアウタリ−ド部Cの上記アウタリ−ドホ−ル4の外側
に位置する部位をテスト用パッドとして用いることが可
能になる。このことにより、フィルムキャリア15´上
で上記TAB部品の電気テストを容易に行える効果があ
る。
【0044】次に、第3の実施例を図4および図5を参
照して説明する。なお、上記第1の実施例と同一の構成
要素には同一符号を付してその説明は省略する。この第
3の実施例のフィルムキャリア15´´は、上記第2の
アウタリ−ド部Bの幅を上記第1のアウタリ−ド部Aの
幅の1/2以下とし、かつ、この第2のアウタリ−ド部
Bを上記第1のアウタリ−ド部Aの幅方向一端側に連続
させて成形したものである。
照して説明する。なお、上記第1の実施例と同一の構成
要素には同一符号を付してその説明は省略する。この第
3の実施例のフィルムキャリア15´´は、上記第2の
アウタリ−ド部Bの幅を上記第1のアウタリ−ド部Aの
幅の1/2以下とし、かつ、この第2のアウタリ−ド部
Bを上記第1のアウタリ−ド部Aの幅方向一端側に連続
させて成形したものである。
【0045】このようなフィルムキャリア15´´を用
いてTAB部品を成形するようにすれば、図5に示すよ
うに、このTAB部品を2層に実装する場合に、より高
密度で実装を行える効果がある。
いてTAB部品を成形するようにすれば、図5に示すよ
うに、このTAB部品を2層に実装する場合に、より高
密度で実装を行える効果がある。
【0046】すなわち、上記第2のアウタリ−ド部Bを
第1のアウタリ−ド部Aの幅方向一端側に設けたTAB
部品(図4)と、上記第2のアウタリ−ド部Bを上記第
1のアウタリ−ド部Aの幅方向他端側に設けたTAB部
品を用いれば、図5に示すように、従来1本のアウタリ
−ドしか接続できなかった範囲に、2本のアウタリ−ド
16b、16bを接続することができ、実装の高密度化
を行える効果がある。
第1のアウタリ−ド部Aの幅方向一端側に設けたTAB
部品(図4)と、上記第2のアウタリ−ド部Bを上記第
1のアウタリ−ド部Aの幅方向他端側に設けたTAB部
品を用いれば、図5に示すように、従来1本のアウタリ
−ドしか接続できなかった範囲に、2本のアウタリ−ド
16b、16bを接続することができ、実装の高密度化
を行える効果がある。
【0047】なお、この発明は上記一実施例に限定され
るものではなく、発明の要旨を変更しない範囲で種々変
形可能である。例えば、上記一実施例では、上記第2ア
ウタリ−ド部Bの幅を上記インナ−リ−ド16aの幅と
略同じにしたが、これに限定されるものではない。少く
とも、上記第1のアウタリ−ド部Aの幅よりも小さけれ
ば良く、特に、上記キャピラリ14の加圧力が上記基板
12の許容加圧力以下になるように設定できるような幅
であればなお良好である。
るものではなく、発明の要旨を変更しない範囲で種々変
形可能である。例えば、上記一実施例では、上記第2ア
ウタリ−ド部Bの幅を上記インナ−リ−ド16aの幅と
略同じにしたが、これに限定されるものではない。少く
とも、上記第1のアウタリ−ド部Aの幅よりも小さけれ
ば良く、特に、上記キャピラリ14の加圧力が上記基板
12の許容加圧力以下になるように設定できるような幅
であればなお良好である。
【0048】また、この発明は、マルチチップモジュ−
ルを製造する場合には、なお有効である。すなわち、マ
ルチチップモジュ−ルを製造する場合には、種類の異な
る複数の半導体部品をアウタリ−ドボンディングする必
要があるが、すべての半導体部品のアウタリ−ドの上記
2のアウタリ−ド部Bを同一幅に統一しておけば、上記
異なる種類の半導体部品をアウタリ−ドボンディングす
る場合でも同一のボンディングツ−ルでかつ同一の条件
でボンディングを行うことができる。したがって、半導
体素子毎にボンディングツ−ルを交換する必要がなくな
る他マルチチップモジュ−ルを製造する際の条件管理が
簡素化できる効果がある。
ルを製造する場合には、なお有効である。すなわち、マ
ルチチップモジュ−ルを製造する場合には、種類の異な
る複数の半導体部品をアウタリ−ドボンディングする必
要があるが、すべての半導体部品のアウタリ−ドの上記
2のアウタリ−ド部Bを同一幅に統一しておけば、上記
異なる種類の半導体部品をアウタリ−ドボンディングす
る場合でも同一のボンディングツ−ルでかつ同一の条件
でボンディングを行うことができる。したがって、半導
体素子毎にボンディングツ−ルを交換する必要がなくな
る他マルチチップモジュ−ルを製造する際の条件管理が
簡素化できる効果がある。
【0049】また、上記一実施例では、上記アウタリ−
ド16を基板12に接合するボンディング方法として、
シングルポイントボンディング法を用いたが、これに限
定されるものではない。例えばギャングボンディング法
を用いて、すべてのアウタリ−ド16b…を上記基板1
2の電極パッド19…に一括的に接合するようにしても
良い。
ド16を基板12に接合するボンディング方法として、
シングルポイントボンディング法を用いたが、これに限
定されるものではない。例えばギャングボンディング法
を用いて、すべてのアウタリ−ド16b…を上記基板1
2の電極パッド19…に一括的に接合するようにしても
良い。
【0050】
【発明の効果】以上述べたように、この発明の第1の構
成は、可撓性のベ−スフィルムと、このベ−スフィルム
に設けられた複数本のインナ−リ−ドと、このインナ−
リ−ドと連続的に設けられかつこのインナ−リ−ドの外
側に延出されたアウタリ−ドとを具備するフィルムキャ
リアにおいて、上記アウタリ−ドの一部は、このアウタ
リ−ドの他の部分よりも小さい幅で成形されているもの
である。
成は、可撓性のベ−スフィルムと、このベ−スフィルム
に設けられた複数本のインナ−リ−ドと、このインナ−
リ−ドと連続的に設けられかつこのインナ−リ−ドの外
側に延出されたアウタリ−ドとを具備するフィルムキャ
リアにおいて、上記アウタリ−ドの一部は、このアウタ
リ−ドの他の部分よりも小さい幅で成形されているもの
である。
【0051】第2の構成は、半導体部品から延出された
複数本のアウタリ−ドを所定の基板に接続する半導体装
置の製造方法において、上記アウタリ−ドのうち他の部
分よりも小さい幅で成形された部位を上記基板に接合す
ることで、このアウタリ−ドを上記基板に接続するもの
である。
複数本のアウタリ−ドを所定の基板に接続する半導体装
置の製造方法において、上記アウタリ−ドのうち他の部
分よりも小さい幅で成形された部位を上記基板に接合す
ることで、このアウタリ−ドを上記基板に接続するもの
である。
【0052】第3の構成は、上記第2の手段において、
上記アウタリ−ドの基板への接続は、上記アウタリ−ド
一本毎に行うものである。このような構成によれば、ア
ウタリ−ドボンディングに要する加圧力およびボンディ
ングエネルギを小さくすることができるので、この半導
体部品を実装する基板を破損させることがなく、かつ装
置を大型化させることなく、高速で半導体装置の製造を
行える効果がある。
上記アウタリ−ドの基板への接続は、上記アウタリ−ド
一本毎に行うものである。このような構成によれば、ア
ウタリ−ドボンディングに要する加圧力およびボンディ
ングエネルギを小さくすることができるので、この半導
体部品を実装する基板を破損させることがなく、かつ装
置を大型化させることなく、高速で半導体装置の製造を
行える効果がある。
【0053】また、マルチチップモジュ−ルなどのよう
に、種類の異なる複数の半導体部品をアウタリ−ドボン
ディングする際には、上記アウタリ−ドの一部の幅を統
一しておけば、各半導体部品毎にボンディングツ−ルを
交換するひつようがなく、接合条件の管理が簡略化でき
る効果がある。
に、種類の異なる複数の半導体部品をアウタリ−ドボン
ディングする際には、上記アウタリ−ドの一部の幅を統
一しておけば、各半導体部品毎にボンディングツ−ルを
交換するひつようがなく、接合条件の管理が簡略化でき
る効果がある。
【図1】(a)は、この発明の一実施例を示す概略平面
図、(b)は要部を拡大して示す平面図。
図、(b)は要部を拡大して示す平面図。
【図2】同じく、インナ−リ−ドとアウタリ−ドの接続
を示す正面図および上面図。
を示す正面図および上面図。
【図3】第2の実施例の要部を拡大して示す平面図。
【図4】第3の実施例の要部を拡大して示す平面図。
【図5】同じく、アウタリ−ドの接続を示す平面図およ
び上面図。
び上面図。
【図6】(a)は従来例を示す概略平面図、(b)は、
一部を拡大して示す平面図。
一部を拡大して示す平面図。
【図7】(a)は、インナ−リ−ドボンディング工程を
示す正面図、(b)はアウタリ−ドボンディング工程を
示す正面図。
示す正面図、(b)はアウタリ−ドボンディング工程を
示す正面図。
15…フィルムキャリア、2…ベ−スフィルム、3…デ
バイスホ−ル、16…リ−ド、16a…インナ−リ−
ド、16b…アウタリ−ド、A…第1のアウタリ−ド
(アウタリ−ドの他の部分)、B…第2のアウタリ−ド
(アウタリ−ドの一部)。
バイスホ−ル、16…リ−ド、16a…インナ−リ−
ド、16b…アウタリ−ド、A…第1のアウタリ−ド
(アウタリ−ドの他の部分)、B…第2のアウタリ−ド
(アウタリ−ドの一部)。
Claims (3)
- 【請求項1】 可撓性のベ−スフィルムと、このベ−ス
フィルムに設けられた複数本のインナ−リ−ドと、この
インナ−リ−ドと連続的に設けられかつこのインナ−リ
−ドの外側に延出されたアウタリ−ドとを具備するフィ
ルムキャリアにおいて、 上記アウタリ−ドの一部は、このアウタリ−ドの他の部
分よりも小さい幅で成形されていることを特徴とするフ
ィルムキャリア。 - 【請求項2】 半導体部品から延出された複数本のアウ
タリ−ドを所定の基板に接続する半導体装置の製造方法
において、 上記アウタリ−ドのうち他の部分よりも小さい幅で成形
された部位を上記基板に接合することで、このアウタリ
−ドを上記基板に接続することを特徴とする半導体装置
の製造方法。 - 【請求項3】 上記アウタリ−ドの基板への接続は、上
記アウタリ−ド一本毎に行うことを特徴とする請求項2
記載の半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5144721A JPH077046A (ja) | 1993-06-16 | 1993-06-16 | フィルムキャリアおよび半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5144721A JPH077046A (ja) | 1993-06-16 | 1993-06-16 | フィルムキャリアおよび半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH077046A true JPH077046A (ja) | 1995-01-10 |
Family
ID=15368774
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5144721A Pending JPH077046A (ja) | 1993-06-16 | 1993-06-16 | フィルムキャリアおよび半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH077046A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006332667A (ja) * | 2005-05-24 | 2006-12-07 | Samsung Electronics Co Ltd | リードボンディング時にクラックを防止するテープパッケージ |
| JP2008193058A (ja) * | 2007-02-06 | 2008-08-21 | Beijing Boe Optoelectronics Technology Co Ltd | 半導体パッケージに用いられるテープ及びそのカット方法 |
-
1993
- 1993-06-16 JP JP5144721A patent/JPH077046A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006332667A (ja) * | 2005-05-24 | 2006-12-07 | Samsung Electronics Co Ltd | リードボンディング時にクラックを防止するテープパッケージ |
| JP2008193058A (ja) * | 2007-02-06 | 2008-08-21 | Beijing Boe Optoelectronics Technology Co Ltd | 半導体パッケージに用いられるテープ及びそのカット方法 |
| US8378224B2 (en) | 2007-02-06 | 2013-02-19 | Beijing Boe Optoelectronics Technology Co., Ltd. | Tape for semiconductor package and cutting method thereof |
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