JPH0770830A - カードの回転フラット駆動方法及び装置 - Google Patents
カードの回転フラット駆動方法及び装置Info
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- JPH0770830A JPH0770830A JP23902393A JP23902393A JPH0770830A JP H0770830 A JPH0770830 A JP H0770830A JP 23902393 A JP23902393 A JP 23902393A JP 23902393 A JP23902393 A JP 23902393A JP H0770830 A JPH0770830 A JP H0770830A
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- Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 シリンダと回転フラットを別モータで駆動す
るカードにおいて、シリンダ加速、減速時のカードスラ
イバの品質劣化を防止する。 【構成】 メインモータMMによりシリンダ1が回転さ
れ、その回転速度は、回転検出器14を介して制御装置
20に伝達される。制御装置20では、このシリンダ1
の回転速度と、設定器21に設定されたシリンダ回転速
度に対する回転フラット9の走行速度比から回転フラッ
ト9の同期走行速度を求め、その速度となるように、同
期走行速度信号を可変速モータMに出力し、この結果、
シリンダ回転速度に、回転フラット9の走行速度が同期
する。
るカードにおいて、シリンダ加速、減速時のカードスラ
イバの品質劣化を防止する。 【構成】 メインモータMMによりシリンダ1が回転さ
れ、その回転速度は、回転検出器14を介して制御装置
20に伝達される。制御装置20では、このシリンダ1
の回転速度と、設定器21に設定されたシリンダ回転速
度に対する回転フラット9の走行速度比から回転フラッ
ト9の同期走行速度を求め、その速度となるように、同
期走行速度信号を可変速モータMに出力し、この結果、
シリンダ回転速度に、回転フラット9の走行速度が同期
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、カード(梳綿機)の
回転フラットの駆動方法及び装置に関する。
回転フラットの駆動方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来周知のカードの回転フラットは、シ
リンダ回転軸からベルトや歯車伝達系を介して駆動され
ている。そして、繊維の種類や、夾雑物の量等により回
転フラットの走行速度を変えたいときには、前記伝達系
内のギヤを変えて対処していた。こうしたギヤ交換の手
間を無くす目的で、シリンダを回転させるメインモータ
と別に回転フラット駆動用のフラット用モータを持ち、
このフラットモータから段付きプーリを介して回転フラ
ットを走行させるものが知られている。
リンダ回転軸からベルトや歯車伝達系を介して駆動され
ている。そして、繊維の種類や、夾雑物の量等により回
転フラットの走行速度を変えたいときには、前記伝達系
内のギヤを変えて対処していた。こうしたギヤ交換の手
間を無くす目的で、シリンダを回転させるメインモータ
と別に回転フラット駆動用のフラット用モータを持ち、
このフラットモータから段付きプーリを介して回転フラ
ットを走行させるものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の、メインモータ
とフラット用モータを別々に備えたものでは、メインモ
ータとフラットモータとが同期制御されていないので、
慣性の大きく異なるシリンダと回転フラットとが起動
時、あるいは停止時に同期して加速、減速せず、シリン
ダと回転フラットが機械的に連動されている従来周知の
ものと比べ、起動時や停止に向かうときに紡出されてく
るカードスライバの品質が劣化するという問題がある。
この発明の課題は、メインモータとフラット用モータと
を別々に備えたものにおいて、シリンダの加速、また
は、減速時に紡出されるカードスライバの品質劣化を低
減するようにフラットの変速を行なう駆動方法と装置を
得ることにある。
とフラット用モータを別々に備えたものでは、メインモ
ータとフラットモータとが同期制御されていないので、
慣性の大きく異なるシリンダと回転フラットとが起動
時、あるいは停止時に同期して加速、減速せず、シリン
ダと回転フラットが機械的に連動されている従来周知の
ものと比べ、起動時や停止に向かうときに紡出されてく
るカードスライバの品質が劣化するという問題がある。
この発明の課題は、メインモータとフラット用モータと
を別々に備えたものにおいて、シリンダの加速、また
は、減速時に紡出されるカードスライバの品質劣化を低
減するようにフラットの変速を行なう駆動方法と装置を
得ることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題の解決の為に、
この発明の請求項1では、シリンダと、その上部を走行
する回転フラットを備え、夫々をメインモータとフラッ
ト用モータで独立駆動するようにしてあるカードにおい
て、シリンダの加速、または減速に同期して、フラット
走行速度を変速することを特徴とする。また、この方法
を実施するのに好適な装置として、請求項2では、シリ
ンダ上部に沿って走行可能な回転フラットを備え、回転
フラットの駆動系をシリンダ駆動系から切離し、回転フ
ラットの駆動系に、シリンダ駆動系のメインモータと独
立して回転フラットを走行させるフラット用モータを接
続したカードにおいて、このフラット用モータを可変速
モータとし、シリンダ駆動系にシリンダ回転を検出する
回転検出器を接続し、前記回転検出器からの信号に基づ
いて、可変速モータをシリンダの回転に同期して回転制
御する制御装置を備えたことを特徴とする。
この発明の請求項1では、シリンダと、その上部を走行
する回転フラットを備え、夫々をメインモータとフラッ
ト用モータで独立駆動するようにしてあるカードにおい
て、シリンダの加速、または減速に同期して、フラット
走行速度を変速することを特徴とする。また、この方法
を実施するのに好適な装置として、請求項2では、シリ
ンダ上部に沿って走行可能な回転フラットを備え、回転
フラットの駆動系をシリンダ駆動系から切離し、回転フ
ラットの駆動系に、シリンダ駆動系のメインモータと独
立して回転フラットを走行させるフラット用モータを接
続したカードにおいて、このフラット用モータを可変速
モータとし、シリンダ駆動系にシリンダ回転を検出する
回転検出器を接続し、前記回転検出器からの信号に基づ
いて、可変速モータをシリンダの回転に同期して回転制
御する制御装置を備えたことを特徴とする。
【0005】
【作用】請求項2の装置では、回転検出器によりシリン
ダ回転速度(回転数)を検出し、この検出信号に基づい
て、制御装置がフラット用モータとしての可変速モータ
を同期して回転制御し、これにより回転フラットの走行
が、シリンダ回転に同期して変速される。従って、シリ
ンダの加速、又は減速時に、回転フラットの走行速度が
同期し、従来こうしたシリンダの加速または減速時に生
じていたカードスライバの品質劣化を防止でき、かつ、
可変速モータを用いたことで、ギヤチェンジをすること
なく、綿材料に応じて回転フラットの走行速度を変更で
きる。
ダ回転速度(回転数)を検出し、この検出信号に基づい
て、制御装置がフラット用モータとしての可変速モータ
を同期して回転制御し、これにより回転フラットの走行
が、シリンダ回転に同期して変速される。従って、シリ
ンダの加速、又は減速時に、回転フラットの走行速度が
同期し、従来こうしたシリンダの加速または減速時に生
じていたカードスライバの品質劣化を防止でき、かつ、
可変速モータを用いたことで、ギヤチェンジをすること
なく、綿材料に応じて回転フラットの走行速度を変更で
きる。
【0006】
【実施例】図1において、1はシリンダ、2はドッフ
ァ、3はテーカインローラで、夫々、図示しないフレー
ム上に回転自在に支持されている。シリンダ1の上部に
は、フラット装置4が設けてある。フラット装置4にお
いて、前記フレーム上に固定された図示しないフレキシ
ブルベンドの上部にフラット駆動シャフト5が回動自在
に支承してある。フラット駆動シャフト5の機台巾方向
の両端には、フラット駆動用のスプロケット6が楔着さ
れている。多数の回転フラット9はその機台巾方向両端
部が夫々機台巾方向左右のフラットチェン8に接続され
て、エンドレスに連結されており、チェンスプロケット
6にエンドレスの回転フラット9が直接巻き掛けてあ
る。7はエンドレスの回転フラット9を案内する円形リ
ングである。従って、チェンスプロケット6が回転され
ると、多数の回転フラット9がシリンダ1の上部でシリ
ンダベンド上部の案内面に沿って図中矢印の方向へ走行
し、シリンダ1との間で、テーカインローラ3を介して
供給されてくる繊維中の夾雑物、ネップ、葉かすなどを
取り除き、かつ、繊維を一定方向へ梳くカージング作用
を行う。尚、フラット駆動シャフト5をドッファ2の上
方へ配置するものもあり、この場合、回転フラット9の
走行方向は、図1の場合と逆になる。
ァ、3はテーカインローラで、夫々、図示しないフレー
ム上に回転自在に支持されている。シリンダ1の上部に
は、フラット装置4が設けてある。フラット装置4にお
いて、前記フレーム上に固定された図示しないフレキシ
ブルベンドの上部にフラット駆動シャフト5が回動自在
に支承してある。フラット駆動シャフト5の機台巾方向
の両端には、フラット駆動用のスプロケット6が楔着さ
れている。多数の回転フラット9はその機台巾方向両端
部が夫々機台巾方向左右のフラットチェン8に接続され
て、エンドレスに連結されており、チェンスプロケット
6にエンドレスの回転フラット9が直接巻き掛けてあ
る。7はエンドレスの回転フラット9を案内する円形リ
ングである。従って、チェンスプロケット6が回転され
ると、多数の回転フラット9がシリンダ1の上部でシリ
ンダベンド上部の案内面に沿って図中矢印の方向へ走行
し、シリンダ1との間で、テーカインローラ3を介して
供給されてくる繊維中の夾雑物、ネップ、葉かすなどを
取り除き、かつ、繊維を一定方向へ梳くカージング作用
を行う。尚、フラット駆動シャフト5をドッファ2の上
方へ配置するものもあり、この場合、回転フラット9の
走行方向は、図1の場合と逆になる。
【0007】シリンダ1のシリンダ軸10には、ギヤ、
あるいはベルト伝達系等からなるシリンダ駆動系15が
連繋され、このシリンダ駆動系15には、定速回転のメ
インモータMMが接続してある。シリンダ駆動系15に
は、シリンダ1の回転速度(回転数)検出するための回
転検出器14が接続してある。一方、前記フラット駆動
シャフト5には、前記シリンダ駆動系15と切り離され
たフラット駆動系16が接続され、このフラット駆動系
16もギヤ、あるいはベルト伝達装置などから構成さ
れ、フラット駆動系16には、フラット用モータとして
の可変速モータMが接続してある。可変速モータMは、
本実施例では、後述の制御装置内のインバータ装置によ
り可変速制御される汎用モータが使用されているが、サ
ーボモータを可変速モータとして使用しても良い。
あるいはベルト伝達系等からなるシリンダ駆動系15が
連繋され、このシリンダ駆動系15には、定速回転のメ
インモータMMが接続してある。シリンダ駆動系15に
は、シリンダ1の回転速度(回転数)検出するための回
転検出器14が接続してある。一方、前記フラット駆動
シャフト5には、前記シリンダ駆動系15と切り離され
たフラット駆動系16が接続され、このフラット駆動系
16もギヤ、あるいはベルト伝達装置などから構成さ
れ、フラット駆動系16には、フラット用モータとして
の可変速モータMが接続してある。可変速モータMは、
本実施例では、後述の制御装置内のインバータ装置によ
り可変速制御される汎用モータが使用されているが、サ
ーボモータを可変速モータとして使用しても良い。
【0008】次に制御装置20は、設定器21と制御部
25を備えている。設定器21には、シリンダ1の紡出
運転時の回転速度に対する回転フラット9の走行速度の
比が、綿材料に応じて設定される。制御部25は、演算
部26と、出力部としてのインバータ装置27を備え、
演算部26において、前記回転検出器14から入力され
るシリンダ1の回転速度(回転数)と前記設定器21に
設定した速度比(設定値)から、回転フラット9の同期
走行速度を演算し、この演算した同期走行速度となるよ
うにインバータ装置27を介して、可変速モータMへ同
期走行速度信号を出力するようになっている。
25を備えている。設定器21には、シリンダ1の紡出
運転時の回転速度に対する回転フラット9の走行速度の
比が、綿材料に応じて設定される。制御部25は、演算
部26と、出力部としてのインバータ装置27を備え、
演算部26において、前記回転検出器14から入力され
るシリンダ1の回転速度(回転数)と前記設定器21に
設定した速度比(設定値)から、回転フラット9の同期
走行速度を演算し、この演算した同期走行速度となるよ
うにインバータ装置27を介して、可変速モータMへ同
期走行速度信号を出力するようになっている。
【0009】カードの起動に先立ち、綿材料の種類に応
じて、設定器21にシリンダ1に対する回転フラット9
の走行速度比を設定する。そして、メインモータMMを
起動する。すると、図2のシリンダ1の回転速度を示す
線Aに従って、シリンダ1が加速される。シリンダ1が
回転すると、回転検出器14がシリンダ1の回転速度を
検出し、それを制御装置20へ伝達する。制御装置20
では伝達されたシリンダ1の現在の回転速度と、設定器
21の速度比から、回転フラット9の同期走行速度を演
算し、この演算結果に基づき、可変速モータMへ同調走
行速度信号を出力する。これにより、回転フラット9
は、シリンダ1の加速域Z1において、図2のフラット
走行速度を示す線Bに示すように、回転フラット9の走
行速度が、シリンダ1の加速に同期して加速される。シ
リンダ1の回転速度が、メインモータMMの定格回転
と、シリンダ駆動系15で定まっている回転伝達比から
定まる一定の定常回転速度H1となる定常回転域Z2で
は、これに対応して回転フラット9も、このシリンダ1
の一定回転に前記速度比を乗じた一定の走行速度V1で
走行制御される。そして、シリンダ1を駆動していたメ
インモータMMに停止指令が与えられると、シリンダ1
はその慣性により減速回転に入る。この減速域Z3で
も、回転検出器14からは、シリンダ1の回転速度が制
御装置20へ伝達され、加速時と同様に、回転フラット
9の走行速度はシリンダ1の減速に同期して減速し、シ
リンダ停止と同時に回転フラット9も停止する。
じて、設定器21にシリンダ1に対する回転フラット9
の走行速度比を設定する。そして、メインモータMMを
起動する。すると、図2のシリンダ1の回転速度を示す
線Aに従って、シリンダ1が加速される。シリンダ1が
回転すると、回転検出器14がシリンダ1の回転速度を
検出し、それを制御装置20へ伝達する。制御装置20
では伝達されたシリンダ1の現在の回転速度と、設定器
21の速度比から、回転フラット9の同期走行速度を演
算し、この演算結果に基づき、可変速モータMへ同調走
行速度信号を出力する。これにより、回転フラット9
は、シリンダ1の加速域Z1において、図2のフラット
走行速度を示す線Bに示すように、回転フラット9の走
行速度が、シリンダ1の加速に同期して加速される。シ
リンダ1の回転速度が、メインモータMMの定格回転
と、シリンダ駆動系15で定まっている回転伝達比から
定まる一定の定常回転速度H1となる定常回転域Z2で
は、これに対応して回転フラット9も、このシリンダ1
の一定回転に前記速度比を乗じた一定の走行速度V1で
走行制御される。そして、シリンダ1を駆動していたメ
インモータMMに停止指令が与えられると、シリンダ1
はその慣性により減速回転に入る。この減速域Z3で
も、回転検出器14からは、シリンダ1の回転速度が制
御装置20へ伝達され、加速時と同様に、回転フラット
9の走行速度はシリンダ1の減速に同期して減速し、シ
リンダ停止と同時に回転フラット9も停止する。
【0010】このように、シリンダ1の加、減速時に、
シリンダ1の回転と同期して回転フラット9の速度が変
速されるので、シリンダ1と、回転フラット9を別モー
タで駆動するものでも、シリンダ1と回転フラット9の
間で行われるカージング作用が損なわれない。また、綿
材料に応じた回転フラット9の走行速度の変更は、設定
器21への速度比の変更作業だけでよく、従来のように
ギヤチェンジ、あるいは、段付きプーリのベルト掛け替
え、といった作業者の手を汚す作業もない。尚、設定器
21に、予め定められるシリンダ1の定常回転速度(H
1)に対する回転フラット9の定常走行速度(V1)を
設定、入力し、演算部で両者の速度比を演算し、この速
度比と、回転検出器14からのシリンダ1の回転速度か
ら、回転フラット9を速度制御してもよい。
シリンダ1の回転と同期して回転フラット9の速度が変
速されるので、シリンダ1と、回転フラット9を別モー
タで駆動するものでも、シリンダ1と回転フラット9の
間で行われるカージング作用が損なわれない。また、綿
材料に応じた回転フラット9の走行速度の変更は、設定
器21への速度比の変更作業だけでよく、従来のように
ギヤチェンジ、あるいは、段付きプーリのベルト掛け替
え、といった作業者の手を汚す作業もない。尚、設定器
21に、予め定められるシリンダ1の定常回転速度(H
1)に対する回転フラット9の定常走行速度(V1)を
設定、入力し、演算部で両者の速度比を演算し、この速
度比と、回転検出器14からのシリンダ1の回転速度か
ら、回転フラット9を速度制御してもよい。
【0011】次に、図3において、同期走行制御の他の
例を示す。ここでは、減速時において、回転フラット9
の定常回転速度V1から停止までの間の速度差を3等分
した1/3・V1ずつ、ステップ状に減速するもので説
明する。設定器21には、図3に示すように、回転フラ
ット9を1/3・V1づつ減速するために、シリンダ回
転速度H1からH2の速度区間に対応して回転フラット
9の走行速度2/3・V1が、また、シリンダ回転速度
H2からH3の速度区間に対応して回転フラット9の走
行速度1/3・V1が,シリンダ回転速度H3以下の速
度区間に対応して回転フラット9の走行速度(ゼロ)が
夫々速度データとして設定される。この場合、減速時
に、シリンダ回転速度が回転検出器14から制御装置2
0に伝達され、制御装置20の演算部26で、現在のシ
リンダ回転速度がどの速度区間にあるのか判別し、その
速度区間に対応した回転フラット9の走行速度を設定器
21から読み出し、その回転速度となるように、インバ
ータ装置27を介して可変速モータMへ同期走行速度信
号が出力され、回転フラット9の走行速度がステップ状
に同期減速され、シリンダ回転速度H3以下となると、
予め定めてあるインバータ装置27の減速勾配に従って
減速され、シリンダ停止と同期して回転フラット9の走
行も停止する。このようなステップ同期変速は、シリン
ダ加速時に行われてもよい。
例を示す。ここでは、減速時において、回転フラット9
の定常回転速度V1から停止までの間の速度差を3等分
した1/3・V1ずつ、ステップ状に減速するもので説
明する。設定器21には、図3に示すように、回転フラ
ット9を1/3・V1づつ減速するために、シリンダ回
転速度H1からH2の速度区間に対応して回転フラット
9の走行速度2/3・V1が、また、シリンダ回転速度
H2からH3の速度区間に対応して回転フラット9の走
行速度1/3・V1が,シリンダ回転速度H3以下の速
度区間に対応して回転フラット9の走行速度(ゼロ)が
夫々速度データとして設定される。この場合、減速時
に、シリンダ回転速度が回転検出器14から制御装置2
0に伝達され、制御装置20の演算部26で、現在のシ
リンダ回転速度がどの速度区間にあるのか判別し、その
速度区間に対応した回転フラット9の走行速度を設定器
21から読み出し、その回転速度となるように、インバ
ータ装置27を介して可変速モータMへ同期走行速度信
号が出力され、回転フラット9の走行速度がステップ状
に同期減速され、シリンダ回転速度H3以下となると、
予め定めてあるインバータ装置27の減速勾配に従って
減速され、シリンダ停止と同期して回転フラット9の走
行も停止する。このようなステップ同期変速は、シリン
ダ加速時に行われてもよい。
【0012】なお、図2の走行制御を行う場合、制御装
置は前記のものに限らず、図4に示すように、シリンダ
回転数を計る回転検出器(タコセンサ)14からのパル
ス信号出力周波数を電圧に変換する変換器31、この電
圧を増幅する増幅器32、シリンダ回転数に対する回転
フラット9の回転数が所定の比率となるように可変速モ
ータMの回転数を設定する設定ボリューム21a、及び
インバータ装置27から制御装置20aを構成しても良
い。この構成によっても、図2のようにシリンダ回転に
回転フラット9が同期して走行され、また、綿材料に対
応して、設定ボリューム21aの設定値の変更のみで、
回転フラット9の定常走行速度V1の変更ができる。
置は前記のものに限らず、図4に示すように、シリンダ
回転数を計る回転検出器(タコセンサ)14からのパル
ス信号出力周波数を電圧に変換する変換器31、この電
圧を増幅する増幅器32、シリンダ回転数に対する回転
フラット9の回転数が所定の比率となるように可変速モ
ータMの回転数を設定する設定ボリューム21a、及び
インバータ装置27から制御装置20aを構成しても良
い。この構成によっても、図2のようにシリンダ回転に
回転フラット9が同期して走行され、また、綿材料に対
応して、設定ボリューム21aの設定値の変更のみで、
回転フラット9の定常走行速度V1の変更ができる。
【0013】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、シリ
ンダと回転フラットの回転を別モータで行うものにおい
て、シリンダの加速、又は、減速に対して、回転フラッ
トが同期して変速され、シリンダの加速時、または、減
速時に生じていたカードスライバの品質劣化を防止で
き、しかも、回転フラットを駆動するフラット用モータ
を可変速モータとしたことで、制御装置からの指令のみ
で、ギヤチェンジをすることなく、綿材料に応じて回転
フラットの定常走行速度を簡単に変更できる。
ンダと回転フラットの回転を別モータで行うものにおい
て、シリンダの加速、又は、減速に対して、回転フラッ
トが同期して変速され、シリンダの加速時、または、減
速時に生じていたカードスライバの品質劣化を防止で
き、しかも、回転フラットを駆動するフラット用モータ
を可変速モータとしたことで、制御装置からの指令のみ
で、ギヤチェンジをすることなく、綿材料に応じて回転
フラットの定常走行速度を簡単に変更できる。
【図1】本発明の全体構成を示す図である。
【図2】シリンダと回転フラットの同期制御の状態を示
す速度線図である。
す速度線図である。
【図3】回転フラットの走行速度をステップ状に同期変
速させた状態を示す速度線図である。
速させた状態を示す速度線図である。
【図4】制御装置の他の例である。
1 シリンダ、9 回転フラット、14 回転検出器、
15 シリンダ駆動系、 16 フラット駆動系、20
制御装置、21 設定器、25 制御部、MM メイ
ンモータ、M 可変速モータ
15 シリンダ駆動系、 16 フラット駆動系、20
制御装置、21 設定器、25 制御部、MM メイ
ンモータ、M 可変速モータ
Claims (4)
- 【請求項1】 シリンダと、その上部を走行する回転フ
ラットを備え、夫々をメインモータとフラット用モータ
で独立駆動するようにしてあるカードにおいて、シリン
ダの加速、または、減速に同期して、フラット走行速度
を変速することを特徴とするカードの回転フラット駆動
方法。 - 【請求項2】 シリンダ上部に沿って走行可能な回転フ
ラットを備え、回転フラットの駆動系をシリンダ駆動系
から切離し、回転フラットの駆動系に、シリンダ駆動系
のメインモータと独立して回転フラットを走行させるフ
ラット用モータを接続したカードにおいて、このフラッ
ト用モータを可変速モータとし、シリンダ駆動系にシリ
ンダ回転を検出する回転検出器を接続し、前記回転検出
器からの信号に基づいて、可変速モータをシリンダの回
転に同期して回転制御する制御装置を備えたことを特徴
とするカードの回転フラット駆動装置。 - 【請求項3】 制御装置は、シリンダ回転速度に対する
回転フラットの走行速度比を設定する設定器と、回転検
出器からの検出信号と前記設定器の設定値に基づく、回
転フラットの同期走行速度信号を可変速モータへ出力す
る制御部を備えたことを特徴とする請求項2記載のカー
ドの回転フラット駆動装置。 - 【請求項4】 制御装置は、回転フラットの同期走行速
度を、シリンダの加速、または減速時において、シリン
ダ回転速度に対してステップ状に変化させる速度データ
を設定する設定器と、前記回転検出器からの検出信号と
前記速度データに従って回転フラットの同期走行速度信
号を可変速モータへ出力する制御部を備えたことを特徴
とする請求項2記載のカードの回転フラット駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23902393A JPH0770830A (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | カードの回転フラット駆動方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23902393A JPH0770830A (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | カードの回転フラット駆動方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0770830A true JPH0770830A (ja) | 1995-03-14 |
Family
ID=17038739
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23902393A Pending JPH0770830A (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | カードの回転フラット駆動方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0770830A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0701012A1 (de) * | 1994-09-08 | 1996-03-13 | Maschinenfabrik Rieter Ag | Verfahren und Vorrichtung zum Steuern der Antriebe einer Kardiermaschine oder eines Krempels |
-
1993
- 1993-08-30 JP JP23902393A patent/JPH0770830A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0701012A1 (de) * | 1994-09-08 | 1996-03-13 | Maschinenfabrik Rieter Ag | Verfahren und Vorrichtung zum Steuern der Antriebe einer Kardiermaschine oder eines Krempels |
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