JPH0770897A - 面状採暖具用の断熱材 - Google Patents

面状採暖具用の断熱材

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JPH0770897A
JPH0770897A JP5220976A JP22097693A JPH0770897A JP H0770897 A JPH0770897 A JP H0770897A JP 5220976 A JP5220976 A JP 5220976A JP 22097693 A JP22097693 A JP 22097693A JP H0770897 A JPH0770897 A JP H0770897A
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JP
Japan
Prior art keywords
heat insulating
insulating material
heat
floor
acrylic ester
Prior art date
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Pending
Application number
JP5220976A
Other languages
English (en)
Inventor
Takako Ogino
隆子 荻野
Isao Matsuda
功 松田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Sun Chemical Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Sun Chemical Corp
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd, Sun Chemical Corp filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は木質床材で面状採暖具を使用する場
合に木質床材との間に使用する断熱材、及び面状採暖具
の構成材としての断熱材に関するもので、木質床材と面
状採暖具の間の滑りを止めるとともに、高い断熱性によ
って、木質床材の上で使用しても暖まりにくい、ぬるい
ということがなく、また木質床材での長期使用によって
も木質床材の変色、変形などが起こらないことを目的と
したものである。 【構成】 不繊布にポリエステル中空繊維2を混綿し、
ニードルパンチ加工を施した断熱材1において、床面に
接する側にアクリル酸エステル樹脂3を塗布した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は木質床材上で面状採暖具
を使用する場合に木質床材との間に使用する断熱材、及
び面状採暖具の構成材としての断熱材に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の木質床材用滑り止めシートは図5
に示すように、単に木質床材と面状採暖具の間の滑りを
機械的に止めるだけの機能しかないネット状のシート
や、目付100g/m2以下程度の薄い不織布等を断熱材
の裏面に設け、構成としては樹脂を塗布し発泡させたも
のや、タック性をもつ樹脂を塗布したものが知られてい
る。
【0003】また電気カーペット等の面状採暖具の断熱
材は、粗毛をニードルパンチ加工した目付600g/m2
程度のフェルトが使用されているものが多い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、木質床材と面状採暖具の間の滑り止め効果
のみのものや、あるいは多少の断熱効果もあるものがあ
るが、木質床材で面状採暖具を使用すると、木質床材は
畳やカーペットなどの他の床材に比べて断熱性が悪いの
で、熱が床側へ逃げやすく、同じ熱量を加えても暖まり
にくく、ぬるく感じるという課題があった。
【0005】さらに、木質床材の上で面状採暖具を長期
間使用すると、木質床材の種類によっては、木質床材が
高温と乾燥により変色、変形が起こるという課題もあっ
た。
【0006】また従来の面状採暖具を構成する断熱材で
は、すべり止め効果は全くなく、断熱性能も床が畳であ
ることを想定したものが多いので、木質床材の上では暖
まりにくく、ぬるいといった課題、また木質床材の変
色、変形といった課題もあった。
【0007】本発明は上記した課題を解決するもので、
木質床材と面状採暖具の間の滑りを止めるとともに、高
い断熱性によって、木質床材の上で使用しても暖まりに
くい、ぬるいということがなく、また木質床材での長期
使用によっても木質床材の変色、変形などが起こらない
ことを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、不繊布にポリエステル中空繊維を混綿し、ニ
ードルパンチ加工を施しさらに少なくとも床面に接する
アクリル酸エステル樹脂を塗布した断熱材としたもので
ある。
【0009】また上記断熱材を裏面がアクリル酸エステ
ル樹脂の塗布面として、発熱線を表面材と断熱材の間に
配設し、表面材・断熱材を一体に接着してなるものであ
る。
【0010】
【作用】本発明は上記構成によってアクリル酸エステル
樹脂を塗布した面を木質床材側とし、その上に面状採暖
具を置いて使用することにより、アクリル酸エステル樹
脂によるタック性によって、木質床材と面状採暖具の間
の滑りを止め、また、ポリエステル中空繊維を不織布に
混綿してあるため、高い断熱効果が得られ、床面へ逃げ
る熱が少なくなり、同じ熱量によってより暖まりやす
く、暖かくなり、その結果省エネルギーになる。
【0011】さらに床面へ逃げる熱が少ないので、長期
使用によって木質床材が変色・変形がなくなる。
【0012】
【実施例】以下本発明の一実施例を図1〜図3を参照し
て説明する。
【0013】図1、図2において、1はポリエステル中
空繊維2を混綿しニードルパンチ加工を施した不織布の
床面と接する片面にアクリル酸エステル樹脂3を塗布し
た断熱材である。
【0014】図1は、その部分断面図、図2は外観斜視
図を示している。不織布は綿目付を400g/m2とし、
ポリエステル中空綿2を50%、低融点綿(融点120
〜130℃)(図示せず)を5%混入し、その他をレギ
ュラー綿(図示せず)で構成している。低融点綿を混入
することにより、断熱材に腰をもたせ、厚みを確保する
ことができる。この構成によると、レギュラーポリエス
テル100%と比較して、厚みと腰があってしかも軽量
で扱いやすく、図4に示すように中空綿2は繊維中に空
気層を形成しているので高い断熱効果を得ることができ
る。
【0015】綿量は、断熱効果と、座り心地、扱いやす
さを考慮して最適値を選んだ。また、床面との接する面
に塗布したアクリル酸エステル樹脂3によって、タック
性をもたせてあるので床面とのすべり止め効果が得られ
る。この塗布量は、本実施例では70g/m2の塗布量と
しているが、これで効果も十分にあり、かつ使用中樹脂
が床面に付着するということのない最適な量である。
【0016】図3に使用例を示している。すなわち、断
熱材1のアクリル酸エステル樹脂3を塗布した面を木質
床側にし、その上に面状採暖具として電気カーペット4
を置いている。
【0017】上記構成において、木質床材の上で面状採
暖具が滑ることがないので、安全で使いやすく、床面へ
逃げる熱がより少なくなるので、暖まりやすく、かつ暖
かく、その結果、省エネルギーになる。実験によると、
本実施例の断熱材1を使用した場合は使用しない場合の
10〜15%の省エネルギーになる。
【0018】さらに床面へ逃げる熱が少ないので、長期
使用によって木質床材の変色・変形が抑えられる。
【0019】加えて、電気カーペットの下に厚みのある
断熱材(本実施例では5mm)を敷いているので、座り
心地が向上する。
【0020】図5は面状採暖具(本発明においては電気
カーペット)4の断熱材1はポリエステル中空綿2を混
綿し、床面側にアクリル酸エステル樹脂3を塗布したも
のとし、その面を裏面として、発熱線6を配設し、表面
材5で覆い、一体接着したものの部分断面図である。
【0021】この構成によって、図1、図2で説明した
断熱材1と同様の滑り止め効果、断熱効果が得られ、か
つ断熱材を発熱部分と一体化しているので、断熱材1と
面状採暖具の間に段差ができないので、使用感が向上す
る。
【0022】また、図6に本発明の他の実施例の部分断
面図を示す。ポリエステル中空繊維2を混綿した不織布
の両面にアクリル酸エステル3を塗布したものである。
不織布の構成は図1〜図3で説明した実施例と同様であ
るが、アクリル酸エステル3を両面に塗布することによ
り、一般のカーペットの上で面状採暖具を使用する場
合、面状採暖具の下に敷くと、一般カーペットでのずれ
を防止することができる。一般のカーペットで、特にカ
ットパイルのものの上に電気カーペット等の敷物を敷い
て、その上で歩いたりするとパイルの屈伸運動で面状採
暖具がずれるという現象が発生し、これを完全に防ぐの
は非常に困難であったが、この実施例により防止するこ
とができる。
【0023】
【発明の効果】以上実施例で説明したように本発明の断
熱材は、不繊布にポリエステル中空繊維を混綿し、ニー
ドルパンチ加工を施した不織布において、その少なくと
も床面に接する側にアクリル酸エステル樹脂を塗布した
構成としたものであるので、アクリル酸エステル樹脂を
塗布した面を木質床材側にし、その上に面状採暖具を置
いて使用することにより、アクリル酸エステル樹脂によ
って、木質床材と面状採暖具の間の滑りを止め、また、
ポリエステル中空繊維を不織布に混綿してあるので、高
い断熱性が得られ、床面へ逃げる熱が少なくなり、同じ
熱量によってより暖まりやすく、暖かくなる。
【0024】さらに床面へ逃げる熱が少ないので、長期
使用によって木質床材が変色・変形することが抑えられ
る。加えて、断熱材を電気カーペットの下に敷いている
ので、座り心地がアップする。
【0025】そして、この断熱材と発熱線と表面材を一
体接着することにより、上記した効果と同様な効果が得
られる面状採暖具が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における断熱材の部分断面図
【図2】本発明の一実施例における断熱材の外観斜視図
【図3】実施例における断熱材の使用例の外観斜視図
【図4】実施例における中空繊維の外観図
【図5】本発明の他の実施例で面状採暖具の断熱材とし
た部分断面図
【図6】本発明の他の実施例における外観斜視図
【図7】従来のネット状シートの外観斜視図
【符号の説明】
1 断熱材 2 ポリエステル中空繊維 3 アクリル酸エステル樹脂 5 表面材 6 発熱線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H05B 3/20 348

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】不繊布にポリエステル中空繊維を混綿し、
    ニードルパンチ加工を施し、少なくとも床面に接する側
    にアクリル酸エステル樹脂を塗布した面状採暖具用の断
    熱材。
  2. 【請求項2】不繊布にポリエステル中空繊維を混綿し、
    ニードルパンチ加工を施し、少なくとも床面に接する側
    にアクリル酸エステル樹脂を塗布した断熱材を、裏面が
    アクリル酸エステル樹脂の塗布面として、発熱線を表面
    材と前記断熱材の間に配設し、表面材・前記断熱材を一
    体に接着してなる面状採暖具用の断熱材。
JP5220976A 1993-09-06 1993-09-06 面状採暖具用の断熱材 Pending JPH0770897A (ja)

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JPH0770897A true JPH0770897A (ja) 1995-03-14

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