JPH0771013B2 - ラジオ受信機 - Google Patents
ラジオ受信機Info
- Publication number
- JPH0771013B2 JPH0771013B2 JP63233929A JP23392988A JPH0771013B2 JP H0771013 B2 JPH0771013 B2 JP H0771013B2 JP 63233929 A JP63233929 A JP 63233929A JP 23392988 A JP23392988 A JP 23392988A JP H0771013 B2 JPH0771013 B2 JP H0771013B2
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Landscapes
- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ラジオ放送を受信するラジオ受信機に関す
る。
る。
従来の技術 従来より操作釦を操作することにより、受信周波数を1
ステップづつ順次変更したり、又は受信可能な放送局を
自動的にサーチするラジオ受信機が知られている。第1
図はこの種のラジオ受信機の操作釦を示している。第1
図において、1は現在受信している放送より受信周波数
の高い放送局を選局するためのアップ用釦、2は現在受
信している放送より受信周波数の低い放送局を選局する
ためのダウン用釦である。上記アップ用釦1、ダウン用
釦2は2つの機能を有しており、第2図(A)に示すよ
うに、釦1又は2を所定時間(t、例えばt=0.5秒)
より短い時間押した場合には、マニュアル選局釦として
働き、釦1又は2を押す毎に受信周波数を所定周波数
(チャンネルセパレーションΔf:例えば日本におけるFM
放送では0.1MHz)づつ増加又は減少させることができ
る。また第2図(B)に示すように、上記アップ用釦1
又はダウン用釦2を所定時間(t)より長い時間押した
場合には、自動選局モードとなり、現在受信している受
信周波数より高い又は低い受信可能な放送局を自動的に
選局できる。第3図(A)は、受信周波数と受信レベル
の関係を示しており、受信周波数f1、f3、f5の受信レベ
ルが所定レベル(L)より大きく受信可能である。第3
(A)において、現在の受信周波数が(f1)である状態
において、第1図に示すアップ用釦1を所定時間(t)
より短く押すと、受信周波数は(f2)になり、さらにア
ップ用釦1を短時間づつ押す毎に受信周波数は(f3)
(f4)(f5)……と変化する。一方、現在の受信周波数
が(f1)である状態において、第1図に示すアップ用釦
1を時間(t)より長く押すと、自動選局モードとな
り、現在の受信周波数f1より高い受信可能な放送の受信
周波数f3が自動的に設定される。
ステップづつ順次変更したり、又は受信可能な放送局を
自動的にサーチするラジオ受信機が知られている。第1
図はこの種のラジオ受信機の操作釦を示している。第1
図において、1は現在受信している放送より受信周波数
の高い放送局を選局するためのアップ用釦、2は現在受
信している放送より受信周波数の低い放送局を選局する
ためのダウン用釦である。上記アップ用釦1、ダウン用
釦2は2つの機能を有しており、第2図(A)に示すよ
うに、釦1又は2を所定時間(t、例えばt=0.5秒)
より短い時間押した場合には、マニュアル選局釦として
働き、釦1又は2を押す毎に受信周波数を所定周波数
(チャンネルセパレーションΔf:例えば日本におけるFM
放送では0.1MHz)づつ増加又は減少させることができ
る。また第2図(B)に示すように、上記アップ用釦1
又はダウン用釦2を所定時間(t)より長い時間押した
場合には、自動選局モードとなり、現在受信している受
信周波数より高い又は低い受信可能な放送局を自動的に
選局できる。第3図(A)は、受信周波数と受信レベル
の関係を示しており、受信周波数f1、f3、f5の受信レベ
ルが所定レベル(L)より大きく受信可能である。第3
(A)において、現在の受信周波数が(f1)である状態
において、第1図に示すアップ用釦1を所定時間(t)
より短く押すと、受信周波数は(f2)になり、さらにア
ップ用釦1を短時間づつ押す毎に受信周波数は(f3)
(f4)(f5)……と変化する。一方、現在の受信周波数
が(f1)である状態において、第1図に示すアップ用釦
1を時間(t)より長く押すと、自動選局モードとな
り、現在の受信周波数f1より高い受信可能な放送の受信
周波数f3が自動的に設定される。
第4図はマイクロコンピュータによって制御される従来
のラジオ受信機のマニュアル選局、自動選局の動作フロ
ーを示している。
のラジオ受信機のマニュアル選局、自動選局の動作フロ
ーを示している。
第4図において、アップ用釦1又はダウン用釦2を押す
(ステップA,B)と、ステップC又はDでフラグがアッ
プ方向、ダウン方向に設定され、ステップEでミューテ
ィングを行い、受信周波数変更時にノイズが生じないよ
うにする。次にステップFでフラグがダウン方向か否か
判定する。判定結果がノウ(N)の場合には、ステップ
HでPLLに設定するデータを変えて、受信周波数を、現
在の受信周波数にチャンネルセパレーションΔf(日本
におけるFM放送ではΔf=0.1MHz)分増加させた周波数
に変更する。なおステップFでイエス(Y)と判定され
た場合には、ステップGで受信周波数を、チャンネルセ
パレーション分(Δf)減少させる。次にステップIで
サーチ中か否か(サーチ中であることを示すサーチフラ
グが立っているか否か)を判定し、判定結果がノウであ
れば、ステップLでアップ用釦1又はダウン用釦2がオ
フされたか否かが判定される。一方、ステップIでイエ
スと判定された場合には、ステップJで受信可能な放送
局があるか否か(すなわち受信レベルが所定レベルLよ
り大きいか否か)が判定される。ステップLでアップ用
釦1又はダウン用釦2がオフされたと判定されると、ミ
ューテイングが解除され受信状態に復帰(ステップM)
する。一方、ステップLでノウと判定された場合には、
ステップNでアップ用釦1又はダウン用釦2が押され始
めてから所定時間t(例えば0.5秒)経過したか否かが
判定され、ノウであればステップLに戻り、またイエス
であればステップOでサーチ中を示すサーチフラグを立
てるとともに、ステップPでアラーム音を所定時間(例
えば100ms)発生させて、ステップFに戻る。このアラ
ーム音はマニュアル選局から自動選局に移行することを
報知するためのものである。また前記ステップJで受信
可能な放送局が有ると判定された場合には、ステップK
でミューティングを解除し受信状態に復帰し、ステップ
Jで受信可能な局が無いと判定された場合には、ステッ
プFに戻る。
(ステップA,B)と、ステップC又はDでフラグがアッ
プ方向、ダウン方向に設定され、ステップEでミューテ
ィングを行い、受信周波数変更時にノイズが生じないよ
うにする。次にステップFでフラグがダウン方向か否か
判定する。判定結果がノウ(N)の場合には、ステップ
HでPLLに設定するデータを変えて、受信周波数を、現
在の受信周波数にチャンネルセパレーションΔf(日本
におけるFM放送ではΔf=0.1MHz)分増加させた周波数
に変更する。なおステップFでイエス(Y)と判定され
た場合には、ステップGで受信周波数を、チャンネルセ
パレーション分(Δf)減少させる。次にステップIで
サーチ中か否か(サーチ中であることを示すサーチフラ
グが立っているか否か)を判定し、判定結果がノウであ
れば、ステップLでアップ用釦1又はダウン用釦2がオ
フされたか否かが判定される。一方、ステップIでイエ
スと判定された場合には、ステップJで受信可能な放送
局があるか否か(すなわち受信レベルが所定レベルLよ
り大きいか否か)が判定される。ステップLでアップ用
釦1又はダウン用釦2がオフされたと判定されると、ミ
ューテイングが解除され受信状態に復帰(ステップM)
する。一方、ステップLでノウと判定された場合には、
ステップNでアップ用釦1又はダウン用釦2が押され始
めてから所定時間t(例えば0.5秒)経過したか否かが
判定され、ノウであればステップLに戻り、またイエス
であればステップOでサーチ中を示すサーチフラグを立
てるとともに、ステップPでアラーム音を所定時間(例
えば100ms)発生させて、ステップFに戻る。このアラ
ーム音はマニュアル選局から自動選局に移行することを
報知するためのものである。また前記ステップJで受信
可能な放送局が有ると判定された場合には、ステップK
でミューティングを解除し受信状態に復帰し、ステップ
Jで受信可能な局が無いと判定された場合には、ステッ
プFに戻る。
次に従来のラジオ受信受信機のマニュアル選局動作及び
自動選局動作について第4図とともに説明する。
自動選局動作について第4図とともに説明する。
(マニュアル選局動作) 第3図(A)において、受信周波数f1の放送を受信して
いる状態でアップ用釦1を短時間(0.5秒以内)押した
場合マニュアル選局となる。まず、このマニュアル選局
動作について説明する。アップ用釦1が押されると、ス
テップCでフラグがアップ方向に設定され、ステップE
でミューティングがかかり、ステップFに移行する。ス
テップCでフラグがアップ方向に設定されているため、
ステップFではノウと判定され、ステップHで受信周波
数を、現在の受信周波数f1にチャンネルセパレーション
分(Δf)増加した周波数f2に変更する。次に、ステッ
プIでサーチ中か否か(サーチフラグが立っているか否
か)が判定される。このフラグはステップOで設定され
るため、現時点ではノウと判定され、ステップLに進
む。ステップLではアップ用釦1がオフされたか否かが
判定され、ノウと判定されると、ステップNで所定時間
(0.5秒)経過したか否かが判定され、ノウと判定され
ればステップLに戻る。すなわち、ステップL,Nではア
ップ用釦1が押されてから0.5秒以内にアップ用釦1が
オフされたか否かが判定され、0.5秒以内にアップ用釦
1がオフされたと判定されれば、ミューティングが解除
され、ステップHでセットされた受信周波数f2が設定さ
れ、マニュアル選局が終了する(ステップN)。
いる状態でアップ用釦1を短時間(0.5秒以内)押した
場合マニュアル選局となる。まず、このマニュアル選局
動作について説明する。アップ用釦1が押されると、ス
テップCでフラグがアップ方向に設定され、ステップE
でミューティングがかかり、ステップFに移行する。ス
テップCでフラグがアップ方向に設定されているため、
ステップFではノウと判定され、ステップHで受信周波
数を、現在の受信周波数f1にチャンネルセパレーション
分(Δf)増加した周波数f2に変更する。次に、ステッ
プIでサーチ中か否か(サーチフラグが立っているか否
か)が判定される。このフラグはステップOで設定され
るため、現時点ではノウと判定され、ステップLに進
む。ステップLではアップ用釦1がオフされたか否かが
判定され、ノウと判定されると、ステップNで所定時間
(0.5秒)経過したか否かが判定され、ノウと判定され
ればステップLに戻る。すなわち、ステップL,Nではア
ップ用釦1が押されてから0.5秒以内にアップ用釦1が
オフされたか否かが判定され、0.5秒以内にアップ用釦
1がオフされたと判定されれば、ミューティングが解除
され、ステップHでセットされた受信周波数f2が設定さ
れ、マニュアル選局が終了する(ステップN)。
(自動選局動作) 第3図(A)において、現在の受信周波数がf1である状
態において、アップ用釦1を0.5秒より長く押すと、自
動選局モードとなり、受信可能な放送局(第3図では受
信周波数f3の放送局)が自動的に選局される。次に、こ
の自動選局モードについて、第4図とともに説明する。
第4図において、アップ用釦1が押される(ステップ
A)と、ステップCでフラグがアップ方向に設定され、
ステップEでミュティーングがかかり、ステップFを経
由してステップHに移行し、受信周波数をf2とし、さら
にステップIを経由してステップLに移行する。この段
階ではアップ用釦1がまだオフされていないため、ステ
ップLではノウと判定され、ステップNに移行する。ア
ップ用釦1がオフされるまでステップLとNを繰り返す
が、アップ用釦1を押してから0.5秒より長くなると、
ステップPに移行しサーチフラグをセットし、さらにス
テップPでアラーム音を発生し、ステップFに戻る。ス
テップFではノウと判定され、ステップHで現在の受信
周波数f2にチャンネルセパレーション分(Δf)増加し
受信周波数をf3に変更する。次にステップIでサーチ中
か否かが判定されるが、この段階ではすでにステップO
でサーチフラグがセットされているため、ステップIで
はイエスと判定され、ステップJに移行する。ステップ
Jでは受信周波数f3の受信レベルが所定レベル(L)よ
り高いか否かが判定されるが、第3図(A)に示すよう
に、受信周波数f3における受信レベルは所定レベル
(L)より高いため、ステップJではイエスと判定さ
れ、ステップKに移行し、ミューティングが解除され、
受信周波数f3の放送が受信できる。
態において、アップ用釦1を0.5秒より長く押すと、自
動選局モードとなり、受信可能な放送局(第3図では受
信周波数f3の放送局)が自動的に選局される。次に、こ
の自動選局モードについて、第4図とともに説明する。
第4図において、アップ用釦1が押される(ステップ
A)と、ステップCでフラグがアップ方向に設定され、
ステップEでミュティーングがかかり、ステップFを経
由してステップHに移行し、受信周波数をf2とし、さら
にステップIを経由してステップLに移行する。この段
階ではアップ用釦1がまだオフされていないため、ステ
ップLではノウと判定され、ステップNに移行する。ア
ップ用釦1がオフされるまでステップLとNを繰り返す
が、アップ用釦1を押してから0.5秒より長くなると、
ステップPに移行しサーチフラグをセットし、さらにス
テップPでアラーム音を発生し、ステップFに戻る。ス
テップFではノウと判定され、ステップHで現在の受信
周波数f2にチャンネルセパレーション分(Δf)増加し
受信周波数をf3に変更する。次にステップIでサーチ中
か否かが判定されるが、この段階ではすでにステップO
でサーチフラグがセットされているため、ステップIで
はイエスと判定され、ステップJに移行する。ステップ
Jでは受信周波数f3の受信レベルが所定レベル(L)よ
り高いか否かが判定されるが、第3図(A)に示すよう
に、受信周波数f3における受信レベルは所定レベル
(L)より高いため、ステップJではイエスと判定さ
れ、ステップKに移行し、ミューティングが解除され、
受信周波数f3の放送が受信できる。
以上のように、上記従来のラジオ受信機によれば、アッ
プ用釦1又はダウン用釦2を短時間押せば、1ステップ
づつの周波数変更がマニュアルで可能となるとともに、
上記釦を長い時間押した場合には、受信可能な次の放送
局を自動選局できる。特に上記従来例では、第4図から
も明らかなように、アップ用釦1又はダウン用釦2を非
常に短い時間だけ押しても受信周波数を瞬間的に変更で
きる利点を有する。すなわち、アップ用釦1又はダウン
用釦2を押せば、その後釦を長く押し続けるか否かにか
かわらず、まず受信周波数をチャンネルセパレーション
分変更する処理(ステップG,H)を行い、その後ステッ
プL、Nで上記釦がオフされたと判断すれば、0.5秒よ
り早く受信動作に移行することができるものである。
プ用釦1又はダウン用釦2を短時間押せば、1ステップ
づつの周波数変更がマニュアルで可能となるとともに、
上記釦を長い時間押した場合には、受信可能な次の放送
局を自動選局できる。特に上記従来例では、第4図から
も明らかなように、アップ用釦1又はダウン用釦2を非
常に短い時間だけ押しても受信周波数を瞬間的に変更で
きる利点を有する。すなわち、アップ用釦1又はダウン
用釦2を押せば、その後釦を長く押し続けるか否かにか
かわらず、まず受信周波数をチャンネルセパレーション
分変更する処理(ステップG,H)を行い、その後ステッ
プL、Nで上記釦がオフされたと判断すれば、0.5秒よ
り早く受信動作に移行することができるものである。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来のラジオ受信機は、第3図
(A)に示すように、現在の受信周波数(例えばf1)よ
りチャンネルセパレーション分(Δf)高い(又は低
い)受信周波数の放送局(例えば第3図Aの周波数f2の
放送局)が存在しない場合には問題ないが、第3図
(B)に示すように、現在の受信周波数(例えばf1)よ
りチャンネルセパレーション分(Δf)高い(又は低
い)受信周波数の放送局(例えば周波数f2の放送局)が
存在する場合、この隣りの放送局を自動選局できない問
題があった。
(A)に示すように、現在の受信周波数(例えばf1)よ
りチャンネルセパレーション分(Δf)高い(又は低
い)受信周波数の放送局(例えば第3図Aの周波数f2の
放送局)が存在しない場合には問題ないが、第3図
(B)に示すように、現在の受信周波数(例えばf1)よ
りチャンネルセパレーション分(Δf)高い(又は低
い)受信周波数の放送局(例えば周波数f2の放送局)が
存在する場合、この隣りの放送局を自動選局できない問
題があった。
すなわち、第3図(B)に示すように、周波数f1、f2、
f3、f5の放送が受信可能である地域において、現在、受
信周波数f1の放送を受信している状態で、自動選局を行
うために、例えばアップ用釦1を長く(0.5秒より長
く)押したとすると、第3図(B)の例では、自動選局
により、受信可能な放送(受信周波数f2の放送)が自動
選局によって受信されなければならない。しかしなが
ら、上記従来例によれば、前記のようにアップ用釦1が
押されれば、まずステップHで受信周波数をf1からf2に
変更する処理を行うため、ステップNでアップ用釦1が
0.5秒より長く押されたことが判定されステップFに戻
り自動選局に移行してステップHを通過すれば、受信周
波数はf2からf3に変更されてしまうものである。このよ
うに、上記従来のラジオ受信機では、現在周波数f1の放
送を聞いている状態で、自動選局により、チャンネルセ
パレーション分(Δf)異なる周波数f2の放送に切換る
ために、アップ用釦1を0.5秒より長く押しても、周波
数f2の放送局を自動選局できず、次の受信可能な放送
(受信周波数f3の放送)が自動選局されてしまうもので
ある。
f3、f5の放送が受信可能である地域において、現在、受
信周波数f1の放送を受信している状態で、自動選局を行
うために、例えばアップ用釦1を長く(0.5秒より長
く)押したとすると、第3図(B)の例では、自動選局
により、受信可能な放送(受信周波数f2の放送)が自動
選局によって受信されなければならない。しかしなが
ら、上記従来例によれば、前記のようにアップ用釦1が
押されれば、まずステップHで受信周波数をf1からf2に
変更する処理を行うため、ステップNでアップ用釦1が
0.5秒より長く押されたことが判定されステップFに戻
り自動選局に移行してステップHを通過すれば、受信周
波数はf2からf3に変更されてしまうものである。このよ
うに、上記従来のラジオ受信機では、現在周波数f1の放
送を聞いている状態で、自動選局により、チャンネルセ
パレーション分(Δf)異なる周波数f2の放送に切換る
ために、アップ用釦1を0.5秒より長く押しても、周波
数f2の放送局を自動選局できず、次の受信可能な放送
(受信周波数f3の放送)が自動選局されてしまうもので
ある。
本発明は上記従来の問題点を解決するものであり、チャ
ンネルセパレーション分(Δf)異なる受信周波数の放
送を自動選局できるラジオ受信機を提供するものであ
る。
ンネルセパレーション分(Δf)異なる受信周波数の放
送を自動選局できるラジオ受信機を提供するものであ
る。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、アップ用釦1又は
ダウン用釦2が自動選局に移行させるために必要な時間
(例えば0.5秒)より長く押されたことが検出された場
合に、それ以前にをチャンネルセパレーション分増加又
は減少させた受信周波数を上記釦が押される前の受信周
波数に戻す手段を付加したことを特徴とするものであ
る。
ダウン用釦2が自動選局に移行させるために必要な時間
(例えば0.5秒)より長く押されたことが検出された場
合に、それ以前にをチャンネルセパレーション分増加又
は減少させた受信周波数を上記釦が押される前の受信周
波数に戻す手段を付加したことを特徴とするものであ
る。
作用 本発明は上記のような構成であり、アップ用釦又はダウ
ン用釦が押されて受信周波数がチャンネルセパレーショ
ン分増加又は減少された後に、自動選局動作に移行した
場合には、まず増加又は減少された受信周波数を元の受
信周波数に戻し、その後チャンネルセパレーション分受
信周波数を順次変更して自動選局するものである。
ン用釦が押されて受信周波数がチャンネルセパレーショ
ン分増加又は減少された後に、自動選局動作に移行した
場合には、まず増加又は減少された受信周波数を元の受
信周波数に戻し、その後チャンネルセパレーション分受
信周波数を順次変更して自動選局するものである。
実施例 以下に本発明の一実施例について第5図とともに説明す
る。第5図において、1はアップ用釦、2はダウン用
釦、3はアンテナ、4は高周波増幅回路、5は混合回
路、6は局部発振回路、7は中間増幅回路、8は受信レ
ベルが所定値より大きいか否かを検出する局有無検出回
路、9は検波回路、10はパワー増幅回路、11はスピーカ
である。12はマイクロコンピュータ等からなる制御回路
であり、この制御回路12は、アップ用釦1又はダウン用
釦2等の操作釦からのオン、オフ信号、局有無検出回路
8からの信号などが入力され、局部発振回路6、パワー
増幅回路10内のミューティング回路等を制御するもので
ある。13は局部発振回路6の発振周波数を制御するPLL
手段、14はマニュアル選局又は自動選局のためのプログ
ラム又はデータが記憶されたメモリ、15はメモリ14から
読出されたデータに基づきPLL手段13及びパワー増幅回
路10内のミューティング回路を制御する制御手段、16は
アップ用釦1、ダウン用釦2が押圧されてからの時間等
を検出するためのタイマーである。第6図は、上記実施
例のマニュアル選局及び自動選局の動作フローを示して
いる。
る。第5図において、1はアップ用釦、2はダウン用
釦、3はアンテナ、4は高周波増幅回路、5は混合回
路、6は局部発振回路、7は中間増幅回路、8は受信レ
ベルが所定値より大きいか否かを検出する局有無検出回
路、9は検波回路、10はパワー増幅回路、11はスピーカ
である。12はマイクロコンピュータ等からなる制御回路
であり、この制御回路12は、アップ用釦1又はダウン用
釦2等の操作釦からのオン、オフ信号、局有無検出回路
8からの信号などが入力され、局部発振回路6、パワー
増幅回路10内のミューティング回路等を制御するもので
ある。13は局部発振回路6の発振周波数を制御するPLL
手段、14はマニュアル選局又は自動選局のためのプログ
ラム又はデータが記憶されたメモリ、15はメモリ14から
読出されたデータに基づきPLL手段13及びパワー増幅回
路10内のミューティング回路を制御する制御手段、16は
アップ用釦1、ダウン用釦2が押圧されてからの時間等
を検出するためのタイマーである。第6図は、上記実施
例のマニュアル選局及び自動選局の動作フローを示して
いる。
次に、上記実施例の動作について説明する。第5図にお
いて、PLL手段13に所定のデータが設定され、現在受信
周波数f1(第3図B参照)の放送を受信しているとす
る。ここで、受信周波数を変更するために、アップ用釦
1が押されると、制御手段15はメモリ14に記憶されてい
るプログラムに従い、第6図に示す処理を行う。
いて、PLL手段13に所定のデータが設定され、現在受信
周波数f1(第3図B参照)の放送を受信しているとす
る。ここで、受信周波数を変更するために、アップ用釦
1が押されると、制御手段15はメモリ14に記憶されてい
るプログラムに従い、第6図に示す処理を行う。
第6図において、アップ用釦1が押されると、ステップ
AからステップCに移行しフラグをアップ方向に設定
し、ステップEで制御手段15からミューティング信号を
パワー増幅回路10に送りミュートする。次にステップF
においてフラグがアップ方向に設定されていることが判
定され(ステップCでフラグをアップ方向に設定してい
るため)、ステップHに移行する。ステップHでは、PL
L手段13へ設定されるデータがメモリ14から読出され、
このデータがPLL手段13に設定され、受信周波数がf1か
らf2に変更される。次にステップIにおいてサーチ中か
否か(サーチフラグがセットされているか否か)が判定
される。この段階ではステップOを経過していないため
サーチフラグはセットされておらず、従って、ステップ
Iではノウと判定され、ステップLに進む。ステップL
では、アップ用釦1がオフされたか否かが判定され、ま
たステップNではアップ用釦1が押されてから0.5秒経
過したか否かが判定される。ここで、アップ用釦1が押
されてから0.5秒経過する前にアップ用釦1がオフされ
れば、ステップLからステップMに進み、マニュアル受
信となるが、アップ用釦1が0.5秒より長く押されてい
ると、ステップNからステップOに進み、サーチフラグ
がセットされ、更にステップPでアラームを発生し、ス
テップQに移行する。ステップQでは、Δf増減前の周
波数に戻す処理が行われるが、前記の通り、ステップH
でf1からf2に変更されているため、ステップQで受信周
波数がf2からf1に戻される。その後ステップRでアップ
用釦1がオフされされたと判断されるか、又はステップ
Sでアップ用釦1の押圧が0.9秒経過したと判定される
と、ステップFに戻る。ステップFではノウと判定さ
れ、次にステップHで受信周波数がf1からf2に変更され
る(ステップQで受信周波数がf2からf1に変更されてい
るためステップQでは、受信周波数はf1からf2に変更さ
れる)。次にステップIでサーチ中か否か判定される
が、既にステップOでサーチフラグがセットされている
ため、ステップIではイエスと判定され、次のステップ
Jに進む。ステップJでは、受信周波数f2の受信レベル
が所定レベル(L)より大きいか否かが判定される。本
例の場合、第3図(B)に示すように、受信周波数f2に
おける受信レベルはレベル(L)より大きいため、ステ
ップJではイエスと判定され、ステップKで自動選局に
よる受信周波数f2の受信が行われる。なお、上記説明は
アップ用釦1を押した場合の説明であるが、ダウン用釦
2を押した場合も同様である。
AからステップCに移行しフラグをアップ方向に設定
し、ステップEで制御手段15からミューティング信号を
パワー増幅回路10に送りミュートする。次にステップF
においてフラグがアップ方向に設定されていることが判
定され(ステップCでフラグをアップ方向に設定してい
るため)、ステップHに移行する。ステップHでは、PL
L手段13へ設定されるデータがメモリ14から読出され、
このデータがPLL手段13に設定され、受信周波数がf1か
らf2に変更される。次にステップIにおいてサーチ中か
否か(サーチフラグがセットされているか否か)が判定
される。この段階ではステップOを経過していないため
サーチフラグはセットされておらず、従って、ステップ
Iではノウと判定され、ステップLに進む。ステップL
では、アップ用釦1がオフされたか否かが判定され、ま
たステップNではアップ用釦1が押されてから0.5秒経
過したか否かが判定される。ここで、アップ用釦1が押
されてから0.5秒経過する前にアップ用釦1がオフされ
れば、ステップLからステップMに進み、マニュアル受
信となるが、アップ用釦1が0.5秒より長く押されてい
ると、ステップNからステップOに進み、サーチフラグ
がセットされ、更にステップPでアラームを発生し、ス
テップQに移行する。ステップQでは、Δf増減前の周
波数に戻す処理が行われるが、前記の通り、ステップH
でf1からf2に変更されているため、ステップQで受信周
波数がf2からf1に戻される。その後ステップRでアップ
用釦1がオフされされたと判断されるか、又はステップ
Sでアップ用釦1の押圧が0.9秒経過したと判定される
と、ステップFに戻る。ステップFではノウと判定さ
れ、次にステップHで受信周波数がf1からf2に変更され
る(ステップQで受信周波数がf2からf1に変更されてい
るためステップQでは、受信周波数はf1からf2に変更さ
れる)。次にステップIでサーチ中か否か判定される
が、既にステップOでサーチフラグがセットされている
ため、ステップIではイエスと判定され、次のステップ
Jに進む。ステップJでは、受信周波数f2の受信レベル
が所定レベル(L)より大きいか否かが判定される。本
例の場合、第3図(B)に示すように、受信周波数f2に
おける受信レベルはレベル(L)より大きいため、ステ
ップJではイエスと判定され、ステップKで自動選局に
よる受信周波数f2の受信が行われる。なお、上記説明は
アップ用釦1を押した場合の説明であるが、ダウン用釦
2を押した場合も同様である。
以上のように、上記実施例によれば、アップ用釦1又は
ダウン用釦2を長く押すことにより変更される自動選局
モードで、現在の受信周波数に対してチャンネルセパレ
ーション分(Δf)異なる局を自動選局できるものであ
る。
ダウン用釦2を長く押すことにより変更される自動選局
モードで、現在の受信周波数に対してチャンネルセパレ
ーション分(Δf)異なる局を自動選局できるものであ
る。
発明の効果 本発明は、上記のような簡単な構成であり、自動選局モ
ードにおいて、現在の受信周波数に対してチャンネルセ
パレーション分周波数が異なる局を自動選局できる利点
を有するものである。
ードにおいて、現在の受信周波数に対してチャンネルセ
パレーション分周波数が異なる局を自動選局できる利点
を有するものである。
第1図はラジオ受信機の操作釦を示す図、第2図は同操
作釦の動作説明図、第3図(A)(B)は受信周波数と
受信レベルとの関係を示す図、第4図は従来のラジオ受
信機の動作フロー図、第5図は本発明の一実施例におけ
るラジオ受信機のブロック図、第6図は同ラジオ受信機
の動作フロー図である。 1……アップ用釦、2……ダウン用釦、3……アンテ
ナ、4……高周波増幅回路、5……混合回路、6……局
部発振回路、7……中間増幅回路、8……局有無検出回
路、9……検波回路、10……パワー増幅回路、11……ス
ピーカ、12……制御回路、13……PLL手段、14……メモ
リ、15……制御手段、16……タイマー。
作釦の動作説明図、第3図(A)(B)は受信周波数と
受信レベルとの関係を示す図、第4図は従来のラジオ受
信機の動作フロー図、第5図は本発明の一実施例におけ
るラジオ受信機のブロック図、第6図は同ラジオ受信機
の動作フロー図である。 1……アップ用釦、2……ダウン用釦、3……アンテ
ナ、4……高周波増幅回路、5……混合回路、6……局
部発振回路、7……中間増幅回路、8……局有無検出回
路、9……検波回路、10……パワー増幅回路、11……ス
ピーカ、12……制御回路、13……PLL手段、14……メモ
リ、15……制御手段、16……タイマー。
Claims (1)
- 【請求項1】受信周波数を変更するための操作釦と、こ
の操作釦が押された際に受信周波数を所定値変更する受
信周波数変更手段と、上記操作釦が押された時間を計時
するタイマー手段と、このタイマー手段により上記操作
釦が所定時間より短く押されたことを検出した際に上記
受信周波数変更手段で変更された周波数を受信するとと
もに、上記タイマー手段で上記操作釦が所定時間より長
く押されたことを検出した際に自動選局モードに変更す
る制御手段と、上記制御手段により自動選局モードに移
行した際に上記受信周波数変更手段で変更された受信周
波数を変更前の受信周波数に戻す手段とからなるラジオ
受信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63233929A JPH0771013B2 (ja) | 1988-09-19 | 1988-09-19 | ラジオ受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63233929A JPH0771013B2 (ja) | 1988-09-19 | 1988-09-19 | ラジオ受信機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0282728A JPH0282728A (ja) | 1990-03-23 |
| JPH0771013B2 true JPH0771013B2 (ja) | 1995-07-31 |
Family
ID=16962819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63233929A Expired - Fee Related JPH0771013B2 (ja) | 1988-09-19 | 1988-09-19 | ラジオ受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0771013B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4918405B2 (ja) * | 2007-05-15 | 2012-04-18 | オリンパス株式会社 | 光学顕微鏡 |
-
1988
- 1988-09-19 JP JP63233929A patent/JPH0771013B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0282728A (ja) | 1990-03-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |