JPH0771131A - 立体駐車場 - Google Patents

立体駐車場

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JPH0771131A
JPH0771131A JP21823193A JP21823193A JPH0771131A JP H0771131 A JPH0771131 A JP H0771131A JP 21823193 A JP21823193 A JP 21823193A JP 21823193 A JP21823193 A JP 21823193A JP H0771131 A JPH0771131 A JP H0771131A
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JP
Japan
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operation mode
vehicle
normal operation
storage device
control unit
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JP21823193A
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English (en)
Inventor
Kazufumi Tsujimoto
和史 辻本
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Daifuku Co Ltd
Original Assignee
Daifuku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 車両の入庫及び出庫による利用者の待ち時間
の短縮化を極力図るようにしながらも、騒音対策に優れ
た立体駐車場を提供する。 【構成】 車両を収納する車両収納装置Vと、前記車両
収納装置Vの作動を制御して前記車両の入庫または出庫
を管理する制御部16とを設け、前記制御部16を、通
常の運転速度で前記車両収納装置Vを作動させる通常運
転モードと、通常の運転速度よりも遅い運転速度で前記
車両収納装置Vを作動させる夜間運転モードとに切り換
え可能に構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両を収納する車両収
納装置と、前記車両収納装置の作動を制御して前記車両
の入庫または出庫を管理する制御部とが設けられている
立体駐車場に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、上記のような立体駐車場において
は、車両の入庫及び出庫に要する時間を極力短縮して、
車両の入庫及び出庫による利用者の待ち時間の短縮化を
図るようにしている。そして、従来では、車両収納装置
を常に高速度で作動させるようにして、車両の入庫及び
出庫に要する時間を極力短縮させていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、車両収
納装置を高速度で作動させるようにすると、車両の入庫
及び出庫に要する時間は短縮されるものの、それに伴っ
て、車両収納装置の作動による騒音も大きくなり、マン
ションなどの民家に隣接して立体駐車場が設置される場
合には、隣接のマンションなどの居住者から騒音による
苦情がでてくる虞がある。特に、周辺の環境が比較的に
静かになる夜間においては、車両収納装置の作動による
騒音が著しいものとなり、改善の余地があった。
【0004】本発明の目的は、車両の入庫及び出庫によ
る利用者の待ち時間の短縮化を極力図るようにしながら
も、騒音対策に優れた立体駐車場を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による立体駐車場
は、車両を収納する車両収納装置と、前記車両収納装置
の作動を制御して前記車両の入庫または出庫を管理する
制御部とが設けられているものであって、
【0006】第1の特徴構成は、前記制御部が、通常の
運転速度で前記車両収納装置を作動させる通常運転モー
ドと、通常の運転速度よりも遅い運転速度で前記車両収
納装置を作動させる夜間運転モードとに切り換え可能に
構成されていることにある。
【0007】第2の特徴構成は、前記通常運転モード及
び前記夜間運転モードの夫々についての開始時刻を設定
する時刻設定手段が設けられ、前記制御部が、前記時刻
設定手段からの情報に基づいて、前記通常運転モードま
たは前記夜間運転モードを実行するように構成されてい
ることにある。
【0008】第3の特徴構成は、前記制御部に対して、
前記通常運転モードまたは前記夜間運転モードの実行を
指令する手動式の指令手段が設けられ、前記制御部が、
前記手動式の指令手段にて前記通常運転モードまたは前
記夜間運転モードが指令された場合には、前記手動式の
指令手段にて指令された運転モードによる作動を優先す
るように構成されていることにある。
【0009】
【作用】第1の特徴構成によると、夜間運転モードで
は、通常運転モードよりも遅い運転速度で車両収納装置
を作動させるようになるので、通常運転モードに比較し
て車両収納装置の作動による騒音が低くなる。つまり、
制御部の運転モードを通常運転モードから夜間運転モー
ドに切り換えることによって、車両収納装置の運転速度
が通常の運転速度よりも遅くなる反面、車両収納装置の
作動による騒音を比較的に低く抑えることができる。ま
た、制御部の運転モードを夜間運転モードから通常運転
モードに切り換えることによって、車両収納装置の作動
による騒音が夜間運転モードのときよりも高くなる反
面、車両収納装置の運転速度を比較的に速くすることが
できる。
【0010】第2の特徴構成によると、時刻設定手段に
より、車両収納装置の作動による騒音が感じ難い時間帯
(例えば、昼間)と車両収納装置の作動による騒音が感
じ易い時間帯(例えば、夜間)とに合わせて、通常運転
モード及び夜間運転モードの夫々についての開始時刻と
を設定しておくと、車両収納装置の作動による騒音が感
じ難い時間帯に差し掛かる通常運転モードの開始時刻に
なれば、自動的に時刻設定手段から通常運転モードの開
始が指令され、その指令に基づいて、制御部が通常運転
モードを実行するようになる。また、車両収納装置の作
動による騒音が感じ易い時間帯に差し掛かる夜間運転モ
ードの開始時刻になれば、自動的に時刻設定手段から夜
間運転モードの開始が指令され、その指令に基づいて、
制御部が夜間運転モードを実行するようになる。
【0011】第3の特徴構成によると、手動式の指令手
段により通常運転モードまたは夜間運転モードの実行を
制御部に対して指令すると、制御部は、現在実行してい
る運転モードによる作動を停止するとともに、手動式の
指令手段により指令された運転モードによる作動を優先
して実行するようになる。例えば、制御部が通常運転モ
ードの実行中に、手動式の指令手段により夜間運転モー
ドの実行が指令されると、制御部は通常運転モードによ
る作動を停止するとともに、夜間運転モードによる作動
を優先して実行するようになる。また、制御部が夜間運
転モードの実行中に、手動式の指令手段により通常運転
モードの実行が指令されると、制御部は夜間運転モード
による作動を停止するとともに、通常運転モードによる
作動を優先して実行するようになる。
【0012】
【発明の効果】第1の特徴構成によれば、車両収納装置
を通常運転モードで作動させても騒音が感じられない場
合は、そのまま車両収納装置を通常運転モードで作動さ
せることによって、車両の入庫及び出庫による利用者の
待ち時間の短縮化を図ることができる。また、車両収納
装置を通常運転モードで作動させることによって騒音が
感じられる場合は、制御部の実行する運転モードを通常
運転モードから夜間運転モードに切り換えることによっ
て、車両収納装置の作動による騒音を比較的に低く抑え
ることができるので、マンションなどの民家に隣接して
立体駐車場が設置されていたとしても、隣接のマンショ
ンなどの居住者へ車両収納装置の作動による騒音を感じ
させることがない。従って、車両の入庫及び出庫による
利用者の待ち時間の短縮化を極力図るようにしながら
も、騒音対策に優れた立体駐車場を提供できるに到っ
た。
【0013】第2の特徴構成によれば、車両収納装置の
作動による騒音が感じ難い時間帯(例えば、昼間)にな
れば、自動的に制御部が通常運転モードを実行し、ま
た、車両収納装置の作動による騒音が感じ易い時間帯
(例えば、夜間)になれば、自動的に制御部が夜間運転
モードを実行するようになるので、夫々の時間帯に差し
掛かる毎に制御部の実行する運転モードを切り換えると
いうような煩わしい作業を管理者に負わせることがな
い。また、制御部の実行する運転モードの切り換えを忘
れるようなこともない。その上、立体駐車場の無人化を
図る上において有利なものとなる。従って、騒音対策に
優れたものにしながらも、煩わしい作業を管理者に負わ
せることのない、管理面の省力化においても優れたもの
にできるに到った。
【0014】第3の特徴構成によれば、制御部は、手動
式の指令手段により指令された運転モードによる作動を
優先して実行するようになるので、制御部が車両収納装
置を通常運転モードで作動させている途中において、車
両収納装置の作動による騒音が著しいと感じられた場合
は、手動式の指令手段により夜間運転モードを指令する
ことによって、時刻設定手段により設定時刻の変更を行
う手間なく、直ちに車両収納装置の作動による騒音を低
くすることができる。従って、騒音に対する措置を素早
く行うことのできる、より騒音対策に優れた立体駐車場
を提供できるに到った。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1には、立体駐車場の一部切り欠き正面図が、
また、図2には、立体駐車場の縦断側面図が示されてお
り、立体駐車場には、車両Zを収納する複数の棚1を上
下方向に並べて備える車両収納部A、車両収納部Aと外
部とを連絡する外部連通部B、車両収納部Aの夫々の棚
1と外部連通部Bとの間にわたり車両Zを搬送する昇降
式の車両搬送機構C、外部連通部B内において車両Zを
旋回させる旋回機構D、などにより構成される車両収納
装置Vが設けられている。尚、車両搬送機構Cによる車
両Zの搬送、及び旋回機構Dによる車両Zの旋回は、車
両ZがパレットPに載置された状態で行われるようにな
っている。
【0016】車両収納部Aは、外部連通部Bの上部にお
いて、立体駐車場の正面側と背面側とに配設されてい
る。車両収納部Aの複数の棚1の夫々は、一対の受け枠
1aで構成されている。そして、複数の棚1の夫々は、
それら一対の受け枠1aによりパレットPの長手方向の
端部を載架支持して、パレットPまたはパレットPに載
置された車両Zを収納するようになっている。パレット
Pは、その長手方向の端部が一対の受け枠1aにより載
架支持された状態で、車両Zを載置できるだけの強度を
有するように構成されている。また、立体駐車場の正面
側の車両収納部Aと背面側の車両収納部Aとの間には、
車両搬送機構Cが車両Zを昇降搬送する昇降搬送経路S
が形成されている。
【0017】図3にも示すように、外部連通部Bの一側
面には、上下二枚の板状体などにより構成される入出庫
扉2aを備えた入出庫口2が設けられている。入出庫扉
2aは、上下二枚の板状体が駆動装置(図示せず)によ
り上方向にスライド操作されることによって入出庫口2
を開き、下方向にスライド操作されることによって入出
庫口2を閉じるようになっている。
【0018】図4に示すように、車両搬送機構Cは、パ
レットPまたはパレットPに載置された車両Zを積載す
る車両搬送部C1と、車両搬送部C1を昇降させる昇降
駆動部C2により構成されている。車両搬送部C1は、
車両搬送部C1の骨組みを形成するフレーム3、車両搬
送部C1の長手方向の両端部の中央箇所に夫々立設され
たポスト部材4、車両搬送部C1の長手方向の両端部側
の側面と車両搬送部C1の上面とを塞ぐ遮蔽体5、車両
搬送部C1の底面を塞ぐ底板6、及び棚1との間でパレ
ットPまたはパレットPに載置された車両Zを移載する
移載機7、などにより構成されている。底板6の中央箇
所には開口6aが形成されている。移載機7は、棚1を
構成する一対の受け枠1aの間に出退してパレットPま
たはパレットPに載置された車両Zを水平方向に搬送す
る二本の出退式フォーク7aと、出退式フォークを出退
させるフォーク駆動モータ(図示せず)などにより構成
されている。ポスト部材4の上下両端部には、車両搬送
部C1を案内するように昇降搬送経路Sと外部連通部B
とにわたって設けられたガイドレール8を挾持する二個
一対のローラ4aが備えられている。そして、それらロ
ーラ4aがガイドレール8を挾持することにより、移載
機7の出退式フォーク7aを突出させた場合に生じる車
両搬送部C1の棚1方向への傾きを抑制するようになっ
ている。昇降駆動部C2は、車両搬送部C1の長手方向
の両端部を吊り下げ支持する二系統の索状体9、立体駐
車場の上部にて索状体9を案内する案内プーリ10、車
両搬送部C1との釣り合いを取るためのバランスウェイ
ト11、立体駐車場の下部にて索状体9を駆動案内する
駆動プーリ12、及び駆動プーリ12を駆動する電動モ
ータ13、などにより構成されている。つまり、電動モ
ータ13により駆動プーリ12を駆動することによっ
て、車両搬送部C1が昇降搬送経路Sを昇降移動するよ
うになっている。
【0019】図2に示すように、旋回機構Dは、外部連
通部Bの下部に設けられており、旋回機構Dには、車両
搬送部C1が外部連通部Bに位置する状態において、車
両搬送部C1の底板6の中央箇所に形成された開口6a
を挿通して、車両搬送部C1に積載されたパレットPま
たはパレットPに載置された車両Zを担持するターンテ
ーブル14が備えられている。また、旋回機構Dは、タ
ーンテーブル14の昇降操作及び旋回操作を行えるよう
に構成されている。つまり、旋回機構Dは、外部連通部
B内において、パレットPまたはパレットPに載置され
た車両Zをターンテーブル14にて担持するとともに、
パレットPまたはパレットPに載置された車両Zを、車
両ZがパレットPに対して乗降する乗降姿勢と、それに
直交した搬送姿勢とに旋回させるようになっている。
【0020】図1〜3、及び図5に示すように、外部連
通部Bの入出庫扉2aの近傍には、車両Zの入庫または
出庫を指示するカード15の指示情報に基づいて、入出
庫扉2a、旋回機構D、及び車両搬送機構C、などの作
動を制御して車両Zの入庫または出庫を管理する制御部
16を主要部として構成された管理装置Eが設けられて
いる。図6にも示すように、管理装置Eには操作部17
が備えられており、操作部17には、カード15が挿入
または返却されるカード挿入口17a、タッチパネル式
の表示画面17b、制御部16の作動状態を切り換える
切換スイッチ17c、及び異常が生じた場合に制御部1
6の作動を非常停止させる非常停止スイッチ17d、な
どが備えられている。表示画面17bには、車両Zの入
庫を行う利用者に対する制御部16からの入庫用の案内
情報と、その入庫用の案内情報に対して利用者が制御部
16に応答するための入庫用のタッチスイッチ、車両Z
の出庫を行う利用者に対する制御部16からの出庫用の
案内情報と、その出庫用の案内情報に対して利用者が制
御部16に応答するための出庫用のタッチスイッチ、及
び図7〜10に示すような管理者に対する制御部16か
らの管理用の案内情報18と、その管理用の案内情報1
8に対して管理者が制御部16に応答するための管理用
のタッチスイッチ19、などが表示されるようになって
いる。尚、切換スイッチ17cはインタロック式に構成
されており、キー(図示せず)を用いた切り換え操作に
よって、制御部16の作動状態を、車両Zの入庫または
出庫を行うための通常状態と、メンテナンスを行うため
のメンテナンス状態と、制御部16の作動を停止させる
ための停止状態とに切り換えられるようになっている。
【0021】図5に示すように、制御部16には、通常
の運転速度で車両収納装置Vを作動させる通常運転モー
ドと、通常運転モードの半分の運転速度で車両収納装置
Vを作動させる夜間運転モードとが備えられており、制
御部16は、通常運転モードと夜間運転モードとに切り
換え可能に構成されている。ちなみに、夜間運転モード
では、通常運転モードの半分の運転速度で車両収納装置
Vを作動させるため、通常運転モードで車両収納装置V
を作動させている場合に比較して、車両収納装置Vの作
動による騒音が低減されるようになっている。
【0022】次に、通常運転モードと夜間運転モードと
の切り換えについて説明する。先ず、図6に示す切換ス
イッチ17cを、キー(図示せず)を用いて切り換え操
作することによって、制御部16の作動状態を、メンテ
ナンスを行うためのメンテナンス状態に切り換える。メ
ンテナンス状態に切り換えると、図7に示すような管理
メンテナンスメニューが管理装置Eの表示画面17bに
表示される。管理メンテナンスメニューとして表示され
る作業項目の夫々は管理用のタッチスイッチ19となっ
ており、それら作業項目のうち「夜間運転手動切換」の
項目を押し操作すると、図8に示すように、表示画面1
7bに、制御部16に対して通常運転モードの実行を指
令する管理用のタッチスイッチ19としての「通常運
転」と、制御部16に対して夜間運転モードの実行を指
令する管理用のタッチスイッチ19としての「夜間運
転」とが表示される。そして、管理用のタッチスイッチ
19としての「通常運転」を押し操作すると、通常運転
モードの実行が制御部16に指令され、制御部16は通
常運転モードを実行するようになっている。また、管理
用のタッチスイッチ19としての「夜間運転」を押し操
作すると、夜間運転モードの実行が制御部16に指令さ
れ、制御部16は夜間運転モードを実行するようになっ
ている。
【0023】一方、図5に示すように、管理装置Eに
は、通常運転モード及び夜間運転モードの夫々について
の開始時刻を設定する時刻設定手段Fが設けられてい
る。時刻設定手段Fは、設定時刻を記憶する記憶部2
0、記憶部20へ設定時刻を入力するのに使用される管
理装置Eの操作部17、時間を計測するタイマ21、及
び記憶部20とタイマ21からの情報に基づいて制御部
16へ実行する運転モードを指令する指令部22により
構成されている。そして、制御部16は、時刻設定手段
Fからの情報に基づいて、通常運転モードと夜間運転モ
ードのいずれかに実行する運転モードを自動的に切り換
える夜間運転自動切り換えを行えるように構成されてい
る。次に、時刻設定手段Fによる通常運転モード及び夜
間運転モードの夫々についての開始時刻の設定方法、及
び夜間運転自動切り換えを行うか否かの選定方法につい
て説明する。先ず、図6に示す切換スイッチ17cをキ
ー(図示せず)を用いて切り換え操作することによっ
て、制御部16の作動状態をメンテナンスを行うための
メンテナンス状態に切り換える。メンテナンス状態に切
り換えると、図7に示すような管理メンテナンスメニュ
ーが管理装置Eの表示画面17bに表示される。管理メ
ンテナンスメニューの管理用のタッチスイッチ19とし
て表示された作業項目のうちの「夜間運転自動切換」の
項目を押し操作すると、図9に示すように、表示画面1
7bに、通常運転モード及び夜間運転モードの開始時刻
を設定するための管理用の案内情報18や管理用のタッ
チスイッチ19などが表示される。そして、表示された
管理用の案内情報18に基づいて夫々の管理用のタッチ
スイッチ19を押し操作することによって、通常運転モ
ード及び夜間運転モードの開始時刻の設定を行えるよう
になっている。例えば、図9に示すように、通常運転モ
ードを午前7時から午後7時まで、夜間運転モードを午
後7時から午前7時まで行わせるように設定する場合
は、先ず、管理用のタッチスイッチ19のうちの「通常
運転」を押し操作する。すると、通常運転モードの開始
時刻の設定を行えるようになるので、管理用のタッチス
イッチ19のうちの時刻設定用のアップスイッチとして
の「△」と、時刻設定用のダウンスイッチとしての
「▽」とを押し操作して、通常運転モードの開始時刻を
示す「設定時間」の欄を7:00に設定する。開始時刻
の設定後は、管理用のタッチスイッチ19のうちの「セ
ット」を押し操作して、通常運転モードの開始時刻を確
定する。次に、管理用のタッチスイッチ19のうちの
「夜間運転」を押し操作する。すると、夜間運転モード
の開始時刻の設定を行えるようになるので、管理用のタ
ッチスイッチ19のうちの時刻設定用のアップスイッチ
としての「△」と、時刻設定用のダウンスイッチとして
の「▽」とを押し操作して、夜間運転モードの開始時刻
を示す「設定時間」の欄を19:00に設定する。開始
時刻の設定後は、管理用のタッチスイッチ19のうちの
「セット」を押し操作して、夜間運転モードの開始時刻
を確定する。その後、管理用のタッチスイッチ19のう
ちの「終了」を押し操作して、開始時刻の設定を終了す
る。図9に示す表示画面17bに表示されている管理用
のタッチスイッチ19のうちの「終了」を押し操作する
と、図10に示すように、夜間運転自動切り換えを行う
か否かを選択するための管理用の案内情報18や管理用
のタッチスイッチ19などが表示される。そして、管理
用のタッチスイッチ19のうちの「使用する」を押し操
作すると、夜間運転自動切り換えが行われるようになっ
ている。また、管理用のタッチスイッチ19のうちの
「使用しない」を押し操作すると、夜間運転自動切り換
えが行われないようになっている。夜間運転自動切り換
えが行われない場合は、図8に示す表示画面17bに表
示された管理用のタッチスイッチ19としての「通常運
転」と「夜間運転」のうち、いずれか押し操作された管
理用のタッチスイッチ19に基づいて、制御部16は通
常運転モードまたは夜間運転モードを実行するようにな
っている。
【0024】また、夜間運転自動切り換えが行われてい
る場合に、図8に示す表示画面17bに表示された管理
用のタッチスイッチ19としての「通常運転」と「夜間
運転」のうち、いずれかを押し操作すると、制御部16
は、その押し操作により指令された運転モードを優先し
て実行するとともに、夜間運転自動切り換えを終了する
ようになっている。つまり、図8に示す表示画面17b
に管理用のタッチスイッチ19として表示された「通常
運転」と「夜間運転」は、制御部16が夜間運転自動切
り換えによって現在実行している運転モードに対して、
他の運転モードを割り込ませて実行させるための手動式
の指令手段Gとして機能するようになっている。ちなみ
に、割り込みにより実行された運転モードは、図8に示
す表示画面17bに表示された管理用のタッチスイッチ
19としての「通常運転」と「夜間運転」のうちのいず
れか、または、図10に示す表示画面17bに管理用の
タッチスイッチ19として表示された「使用する」が押
し操作されるまで実行されるようになっている。
【0025】図11及び図12のフローチャートに基づ
いて、夜間運転自動切り換えによる制御部16の作動に
ついて説明する。先ず、夜間運転自動切り換えが開始さ
れる時刻(例えば、図10に示す表示画面17bに管理
用のタッチスイッチ19として表示された「使用する」
が押し操作された時刻)が通常運転モードの設定範囲で
あるか否かを判断する。通常運転モードの設定範囲であ
る場合は、通常運転モードを実行する。通常運転モード
の設定範囲でない場合は、夜間運転モードの設定範囲で
あると判断して夜間運転モードを実行する。次に、現在
実行中の運転モードにおいて、他の運転モードの開始時
刻か否かを判断する(例えば、現在実行中の運転モード
が通常運転モードである場合は、夜間運転モードの開始
時刻か否かを判断する。また、現在実行中の運転モード
が夜間運転モードである場合は、通常運転モードの開始
時刻か否かを判断する。)。他の運転モードの開始時刻
である場合は、現在実行中の運転モードを停止し、その
時刻に開始設定されている他の運転モードを実行する。
他の運転モードの開始時刻でない場合は、手動式の指令
手段Gにより、現在実行中の運転モードと異なる他の運
転モードが指令されたか否かを判断する(例えば、現在
実行中の運転モードが通常運転モードである場合は、手
動式の指令手段Gにより夜間運転モードが指令されたか
否かを判断する。また、現在実行中の運転モードが夜間
運転モードである場合は、手動式の指令手段Gにより通
常運転モードが指令されたか否かを判断する。)。他の
運転モードが指令された場合は、現在実行中の運転モー
ドを直ちに停止して、手動式の指令手段Gにより指令さ
れた他の運転モードを実行するとともに、夜間運転自動
切り換えを終了する。他の運転モードが指令されない場
合は、図10に示す表示画面17bに管理用のタッチス
イッチ19として表示された「使用しない」が押し操作
されたか否かを判断する。押し操作されない場合は、現
在実行中の運転モードを継続して実行するとともに、夜
間運転自動切り換えを継続して行う。押し操作された場
合は、現在実行中の運転モードを停止するとともに、夜
間運転自動切り換えを終了する。つまり、制御部16が
夜間運転自動切り換えを行っている場合に、図10に示
す表示画面17bに管理用のタッチスイッチ19として
表示された「使用しない」が押し操作されると、制御部
16は夜間運転自動切り換えを終了するようになってい
る。
【0026】〔別実施例〕本発明は、上記の実施例に限
定されるものではなく、種々の形態に適用できるもので
ある。以下、別の実施例を列記する。立体駐車場に設け
られる車両収納装置Vとしては、例えば、車両Zを収納
して搬送する複数の車両搬送部C1を、立体駐車場の上
下にわたる二連のコンベアチェーンに列設して、車両Z
の移載が行われる外部連通部Bへ循環移動するように構
成したゴンドラ式のもの採用するようにしてもよい。夜
間運転モードにより作動させる車両収納装置Vの運転速
度としては、通常運転モードの半分の運転速度に限定さ
れるものではなく、車両収納装置Vを作動させた場合の
騒音が、立体駐車場が設置される場所で許される範囲に
まで低減される速度に設定するようにしてもよい。制御
部16に、車両収納装置Vの運転速度が夫々異なる夜間
運転モードを複数種類備えさせるようにして、立体駐車
場が設置される場所の環境や、時々に応じて選択して実
行するようにしてもよい。時刻設定手段Fの記憶部20
に、通常運転モード及び夜間運転モードの夫々、また
は、いずれかが異なる開始時刻となるように設定したも
のを複数種類記憶させて、それら複数種類のいずれかを
選択して実行するようにしてもよい。上記の実施例にお
いては、夜間運転自動切り換えを行っている場合に、手
動式の指令手段Gにて他の運転モードが指令されると、
手動式の指令手段Gにて指令された運転モードを、図8
に示す表示画面17bに表示された管理用のタッチスイ
ッチ19としての「通常運転」と「夜間運転」のうちの
いずれか、または、図10に示す表示画面17bに管理
用のタッチスイッチ19として表示された「使用する」
が押し操作されるまで優先して実行するようにしたが、
管理装置Eに、手動式の指令手段Gにて指令された運転
モードが優先して実行される時間を設定する設定手段を
設けて、手動式の指令手段Gにて指令された運転モード
を、設定手段により設定された設定時間のみ優先して実
行するようにしてもよい。
【0027】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】立体駐車場の一部切り欠き正面図
【図2】立体駐車場の縦断側面図
【図3】立体駐車場の入出庫扉の部分を示す拡大正面図
【図4】車両搬送機構の全体構成を示す斜視図
【図5】立体駐車場の制御構成を示すブロック図
【図6】管理装置の操作部を示す拡大正面図
【図7】管理装置の表示画面を示す図
【図8】管理装置の表示画面を示す図
【図9】管理装置の表示画面を示す図
【図10】管理装置の表示画面を示す図
【図11】夜間運転自動切り換えのフローチャート
【図12】夜間運転自動切り換えのフローチャート
【符号の説明】
16 制御部 F 時刻設定手段 G 指令手段 V 車両収納装置 Z 車両

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両(Z)を収納する車両収納装置
    (V)と、前記車両収納装置(V)の作動を制御して前
    記車両(Z)の入庫または出庫を管理する制御部(1
    6)とが設けられている立体駐車場であって、 前記制御部(16)が、通常の運転速度で前記車両収納
    装置(V)を作動させる通常運転モードと、通常の運転
    速度よりも遅い運転速度で前記車両収納装置(V)を作
    動させる夜間運転モードとに切り換え可能に構成されて
    いる立体駐車場。
  2. 【請求項2】 前記通常運転モード及び前記夜間運転モ
    ードの夫々についての開始時刻を設定する時刻設定手段
    (F)が設けられ、 前記制御部(16)が、前記時刻設定手段(F)からの
    情報に基づいて、前記通常運転モードまたは前記夜間運
    転モードを実行するように構成されている請求項1記載
    の立体駐車場。
  3. 【請求項3】 前記制御部(16)に対して、前記通常
    運転モードまたは前記夜間運転モードの実行を指令する
    手動式の指令手段(G)が設けられ、 前記制御部(16)が、前記手動式の指令手段(G)に
    て前記通常運転モードまたは前記夜間運転モードが指令
    された場合には、前記手動式の指令手段(G)にて指令
    された運転モードによる作動を優先するように構成され
    ている請求項2記載の立体駐車場。
JP21823193A 1993-09-02 1993-09-02 立体駐車場 Pending JPH0771131A (ja)

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