JPH077138Y2 - 射出成形機の安全ドア制限装置 - Google Patents
射出成形機の安全ドア制限装置Info
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- JPH077138Y2 JPH077138Y2 JP5617091U JP5617091U JPH077138Y2 JP H077138 Y2 JPH077138 Y2 JP H077138Y2 JP 5617091 U JP5617091 U JP 5617091U JP 5617091 U JP5617091 U JP 5617091U JP H077138 Y2 JPH077138 Y2 JP H077138Y2
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- Japan
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- safety door
- mold
- opening
- mold clamping
- injection molding
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- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 title claims description 24
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 26
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 8
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 6
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- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は射出成形機に係り、特に
型締機構の操作側を開閉する安全ドアの開き量を制限す
ることにより、作業者による安全ドア開閉時における安
全性を向上させる場合に好適な射出成形機の安全ドア制
限装置に関する。
型締機構の操作側を開閉する安全ドアの開き量を制限す
ることにより、作業者による安全ドア開閉時における安
全性を向上させる場合に好適な射出成形機の安全ドア制
限装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、射出成形機は例えば図6に示す如
く、金型1の固定側型板1Aを取付けた固定盤2に対
し、金型1の可動側型板1Bを取付けた可動盤3をトグ
ルジョイント部4により固定盤側方向へ移動させ所要の
型締力を加えることにより、射出成形時に金型1の固定
側型板1A、可動側型板1Bの型締動作を行い、射出樹
脂の固化後は可動盤3を固定盤側とは反対方向へ移動さ
せることにより、金型1の固定側型板1A、可動側型板
1Bを開くようになっている。この場合、金型1、固定
盤2、可動盤3、トグルジョイント部4等から構成され
る型締機構の操作側には、開閉可能とされた安全ドア5
が設置されており、金型1から成形品Sを取出す場合や
メンテナンス等を行う場合には安全ドア5を開き、前記
型締機構を作業者側へ露出状態とするようになってい
る。
く、金型1の固定側型板1Aを取付けた固定盤2に対
し、金型1の可動側型板1Bを取付けた可動盤3をトグ
ルジョイント部4により固定盤側方向へ移動させ所要の
型締力を加えることにより、射出成形時に金型1の固定
側型板1A、可動側型板1Bの型締動作を行い、射出樹
脂の固化後は可動盤3を固定盤側とは反対方向へ移動さ
せることにより、金型1の固定側型板1A、可動側型板
1Bを開くようになっている。この場合、金型1、固定
盤2、可動盤3、トグルジョイント部4等から構成され
る型締機構の操作側には、開閉可能とされた安全ドア5
が設置されており、金型1から成形品Sを取出す場合や
メンテナンス等を行う場合には安全ドア5を開き、前記
型締機構を作業者側へ露出状態とするようになってい
る。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかし、前述した従来
技術においては下記の如くの問題があった。通常、射出
成形機の安全ドア5は、可動盤3の開き量(図6の左方
向への移動量)とは無関係に、作業者が自由に全開状態
(図6の破線箇所に位置する状態)とすることができる
が、可動盤3の開き量が少なく安全ドア5の開き量が多
い場合には、可動盤3の後側のトグルジョイント部4に
おける開放部分Kが多くなるため、該開放部分Kが作業
者に対して露出状態となるという問題がある。この結
果、作業者が金型1から成形品の取出しを行う場合に、
誤ってトグルジョイント部4へ手を挟んだり、トグルジ
ョイント部4とフレーム6との間に手を挟んだりする危
険があるという問題があった。
技術においては下記の如くの問題があった。通常、射出
成形機の安全ドア5は、可動盤3の開き量(図6の左方
向への移動量)とは無関係に、作業者が自由に全開状態
(図6の破線箇所に位置する状態)とすることができる
が、可動盤3の開き量が少なく安全ドア5の開き量が多
い場合には、可動盤3の後側のトグルジョイント部4に
おける開放部分Kが多くなるため、該開放部分Kが作業
者に対して露出状態となるという問題がある。この結
果、作業者が金型1から成形品の取出しを行う場合に、
誤ってトグルジョイント部4へ手を挟んだり、トグルジ
ョイント部4とフレーム6との間に手を挟んだりする危
険があるという問題があった。
【0004】本考案は前記課題を解決するもので、型締
機構の操作側を開閉する安全ドアの開き量を可動盤の型
開き量に応じて制限することにより、作業者による安全
ドア開閉時における安全性を向上させる射出成形機の安
全ドア制限装置を提供することを目的とする。
機構の操作側を開閉する安全ドアの開き量を可動盤の型
開き量に応じて制限することにより、作業者による安全
ドア開閉時における安全性を向上させる射出成形機の安
全ドア制限装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案は、金型の固定側
型板が配設された固定盤と、該金型の可動側型板が配設
された可動盤と、該可動盤を駆動して型締を行う型締装
置とを有する型締機構を備えた射出成形機において、前
記型締機構の側部の長手方向に沿って配設され、前記型
締機構の側部を開放または閉鎖する安全ドアと、前記安
全ドアに配設された開閉用操作部と、前記安全ドアに配
設され、非操作時には付勢手段により付勢され前記安全
ドア側から前記型締機構側へ向けて突出状態とされる一
方、操作時には突出部分が後退状態とされる開放調整用
操作部と、前記可動盤の側部に配設され、前記開放調整
用操作部の突出部分と係止する係止部材とを具備してな
り、前記安全ドアは、前記開放用操作部の操作による安
全ドア開放時に前記開放調整用操作部の突出部分と前記
係止部材との係止に伴い規制される規制開放位置と、該
規制開放位置において前記開放調整用操作部の操作によ
り前記開放調整用操作部の突出部分と前記係止部材との
係止解除に伴い前記規制開放位置より開放度が大なる拡
張開放位置とを有することを特徴とする。
型板が配設された固定盤と、該金型の可動側型板が配設
された可動盤と、該可動盤を駆動して型締を行う型締装
置とを有する型締機構を備えた射出成形機において、前
記型締機構の側部の長手方向に沿って配設され、前記型
締機構の側部を開放または閉鎖する安全ドアと、前記安
全ドアに配設された開閉用操作部と、前記安全ドアに配
設され、非操作時には付勢手段により付勢され前記安全
ドア側から前記型締機構側へ向けて突出状態とされる一
方、操作時には突出部分が後退状態とされる開放調整用
操作部と、前記可動盤の側部に配設され、前記開放調整
用操作部の突出部分と係止する係止部材とを具備してな
り、前記安全ドアは、前記開放用操作部の操作による安
全ドア開放時に前記開放調整用操作部の突出部分と前記
係止部材との係止に伴い規制される規制開放位置と、該
規制開放位置において前記開放調整用操作部の操作によ
り前記開放調整用操作部の突出部分と前記係止部材との
係止解除に伴い前記規制開放位置より開放度が大なる拡
張開放位置とを有することを特徴とする。
【0006】
【作用】本考案によれば、例えば金型から成形品を取出
す場合、開放用操作部により安全ドアを開放操作する
と、安全ドアの移動に伴い開放調整用操作部の突出部分
が可動盤に配設された係止部材と係止することにより、
安全ドアの移動が規制され規制開放位置で停止する。こ
れにより、型締機構のうち金型のみが作業者側に対して
露出状態となるため、金型から安全に成形品を取出すこ
とができる。他方、例えば型締機構のメンテナンスを行
う場合、開放用操作部により安全ドアを前記規制開放位
置まで開放してから開放調整用操作部を操作すると、開
放調整用操作部の突出部分と係止部材との係止が解除さ
れるため、開放用操作部により安全ドアを更に開放操作
すると、安全ドアは規制開放位置より開放度が大なる拡
張開放位置まで開放することが可能となる。これによ
り、型締機構のメンテナンスを的確に行うことができ
る。
す場合、開放用操作部により安全ドアを開放操作する
と、安全ドアの移動に伴い開放調整用操作部の突出部分
が可動盤に配設された係止部材と係止することにより、
安全ドアの移動が規制され規制開放位置で停止する。こ
れにより、型締機構のうち金型のみが作業者側に対して
露出状態となるため、金型から安全に成形品を取出すこ
とができる。他方、例えば型締機構のメンテナンスを行
う場合、開放用操作部により安全ドアを前記規制開放位
置まで開放してから開放調整用操作部を操作すると、開
放調整用操作部の突出部分と係止部材との係止が解除さ
れるため、開放用操作部により安全ドアを更に開放操作
すると、安全ドアは規制開放位置より開放度が大なる拡
張開放位置まで開放することが可能となる。これによ
り、型締機構のメンテナンスを的確に行うことができ
る。
【0007】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明
する。射出成形機10は、樹脂を溶融し一定量を計量し
て金型内へ射出する射出機構11と、射出時に金型を閉
鎖し型締めを行う型締機構12とから大略構成されてい
る。前記射出機構11は、ホッパ13、射出シリンダ1
4、加熱筒15、ノズル16等を備えており、また、前
記型締機構12は、固定盤17、該固定盤17に取付け
られた金型18の固定側型板18A、可動盤19、該可
動盤19に取付けられた金型18の可動側型板18B、
トグルジョイント部20等を備えている。射出成形機1
0では、ホッパ13から加熱筒15の内部へ供給された
樹脂は加熱溶融された後、射出シリンダ14の作動によ
り加熱筒15内部の射出スクリュー(図示略)が前進す
ることにより、加熱筒15内部の溶融樹脂が閉鎖状態の
金型18内へ射出されるようになっている。
する。射出成形機10は、樹脂を溶融し一定量を計量し
て金型内へ射出する射出機構11と、射出時に金型を閉
鎖し型締めを行う型締機構12とから大略構成されてい
る。前記射出機構11は、ホッパ13、射出シリンダ1
4、加熱筒15、ノズル16等を備えており、また、前
記型締機構12は、固定盤17、該固定盤17に取付け
られた金型18の固定側型板18A、可動盤19、該可
動盤19に取付けられた金型18の可動側型板18B、
トグルジョイント部20等を備えている。射出成形機1
0では、ホッパ13から加熱筒15の内部へ供給された
樹脂は加熱溶融された後、射出シリンダ14の作動によ
り加熱筒15内部の射出スクリュー(図示略)が前進す
ることにより、加熱筒15内部の溶融樹脂が閉鎖状態の
金型18内へ射出されるようになっている。
【0008】更に、射出成形機10の型締機構12の操
作側には、該型締機構12の長手方向へ開閉可能とされ
た安全ドア21が配設されており、該安全ドア21は、
射出成形動作を行う場合には閉鎖される一方、金型18
から成形品を取出す場合や型締機構12のメンテナンス
等を行う場合には開放されるようになっている。また、
前記安全ドア21には、安全ドア21を開閉操作するた
めの取手22及びレバー23が配設されており、前記可
動盤19には、安全ドア21の板面と対向する側にスト
ッパプレート24が配設されている。図4及び図5に示
す如く、前記取手22は、安全ドア21の端部に固定さ
れており、また、前記レバー23は、その自由端部23
Aが、前記取手22の下端部の支持杆22Aに形成され
た支持杆22Aの長さ方向の長穴22Bに挿入される一
方、その基端部がボス23Cに固定されており、該ボス
23Cが安全ドア21の裏面に固着した案内筒21Aに
軸方向(安全ドア21の表面に垂直な方向)へ移動自在
に嵌合したピン23Bの安全ドア21の表面からの突出
端部に連結されており、該ピン23Bの先端側に設けた
フランジ23Dと前記案内筒21Aとの間に設けたスプ
リング25により可動盤19側へ常時付勢されるように
構成されている。前記レバー23の先端部23Bは、該
レバー23を操作しない通常状態では、ストッパプレー
ト24の安全ドア21との対向位置よりも可動盤19側
へ突出状態とされており(図5参照)、該レバー23を
握って手前側(作業者側)へ引いた状態では、前記突出
位置から安全ドア21側へ後退するようになっている。
作側には、該型締機構12の長手方向へ開閉可能とされ
た安全ドア21が配設されており、該安全ドア21は、
射出成形動作を行う場合には閉鎖される一方、金型18
から成形品を取出す場合や型締機構12のメンテナンス
等を行う場合には開放されるようになっている。また、
前記安全ドア21には、安全ドア21を開閉操作するた
めの取手22及びレバー23が配設されており、前記可
動盤19には、安全ドア21の板面と対向する側にスト
ッパプレート24が配設されている。図4及び図5に示
す如く、前記取手22は、安全ドア21の端部に固定さ
れており、また、前記レバー23は、その自由端部23
Aが、前記取手22の下端部の支持杆22Aに形成され
た支持杆22Aの長さ方向の長穴22Bに挿入される一
方、その基端部がボス23Cに固定されており、該ボス
23Cが安全ドア21の裏面に固着した案内筒21Aに
軸方向(安全ドア21の表面に垂直な方向)へ移動自在
に嵌合したピン23Bの安全ドア21の表面からの突出
端部に連結されており、該ピン23Bの先端側に設けた
フランジ23Dと前記案内筒21Aとの間に設けたスプ
リング25により可動盤19側へ常時付勢されるように
構成されている。前記レバー23の先端部23Bは、該
レバー23を操作しない通常状態では、ストッパプレー
ト24の安全ドア21との対向位置よりも可動盤19側
へ突出状態とされており(図5参照)、該レバー23を
握って手前側(作業者側)へ引いた状態では、前記突出
位置から安全ドア21側へ後退するようになっている。
【0009】前記安全ドア21を開く場合は下記の手順
で行うようになっている。即ち、安全ドア21の取手2
2を握って開動作を行った際に、該安全ドア21の取手
22の取付側の端部が可動盤19に配設されたストッパ
プレート24の位置まで到達した時、レバー23のピン
23Bの先端側がストッパプレート24へ当接して係止
されるため、安全ドア21の前記端部は可動盤19の配
設位置(図1の位置P1)において移動が規制されるよ
うになっている。安全ドア21の前記端部が可動盤19
の配設位置で停止した後、安全ドア21のレバー23を
握って手前側へ引くと、ストッパプレート24へ係止さ
れていたレバー23のピン23Bはその係止が解除され
るため、安全ドア21の取手22を握って更に開動作を
行うと、安全ドア21の前記端部は更に移動してトグル
ジョイント部20の配設位置(図1の位置P2)で停止
するようになっている。即ち、本実施例では、可動盤1
9にストッパプレート24を配設することにより、安全
ドア21の通常時の開き量を制限し、金型18からの成
形品の取出し時における安全性を向上すると共に、安全
ドア21にレバー23を配設することにより、安全ドア
21の開き量を必要に応じて拡大可能とし、型締機構1
2のメンテナンス時における作業性を向上させるように
なっている。
で行うようになっている。即ち、安全ドア21の取手2
2を握って開動作を行った際に、該安全ドア21の取手
22の取付側の端部が可動盤19に配設されたストッパ
プレート24の位置まで到達した時、レバー23のピン
23Bの先端側がストッパプレート24へ当接して係止
されるため、安全ドア21の前記端部は可動盤19の配
設位置(図1の位置P1)において移動が規制されるよ
うになっている。安全ドア21の前記端部が可動盤19
の配設位置で停止した後、安全ドア21のレバー23を
握って手前側へ引くと、ストッパプレート24へ係止さ
れていたレバー23のピン23Bはその係止が解除され
るため、安全ドア21の取手22を握って更に開動作を
行うと、安全ドア21の前記端部は更に移動してトグル
ジョイント部20の配設位置(図1の位置P2)で停止
するようになっている。即ち、本実施例では、可動盤1
9にストッパプレート24を配設することにより、安全
ドア21の通常時の開き量を制限し、金型18からの成
形品の取出し時における安全性を向上すると共に、安全
ドア21にレバー23を配設することにより、安全ドア
21の開き量を必要に応じて拡大可能とし、型締機構1
2のメンテナンス時における作業性を向上させるように
なっている。
【0010】次に、上記の如く構成した本実施例の射出
成形機10の安全ドア21の開操作する場合について説
明する。作業者が例えば金型18から成形品を取出すべ
く、閉鎖状態(図2参照)にある安全ドア21を開放状
態とする場合には、安全ドア21の取手22を握り開き
動作を行う。安全ドア21の開き動作に伴い、該安全ド
ア21のレバー23のピン23Bは、可動盤19に配設
されたストッパプレート24へ当接して係止される。こ
れにより、安全ドア21は、取手22の取付側端部が可
動盤19のストッパプレート24の取付位置(図1の位
置P1)において移動が規制されるため、金型18のみ
が作業者側に露出した状態となり、トグルジョイント部
20は安全ドア21により覆われた状態となる。従っ
て、作業者は金型18から成形品を安全に取出すことが
できる。
成形機10の安全ドア21の開操作する場合について説
明する。作業者が例えば金型18から成形品を取出すべ
く、閉鎖状態(図2参照)にある安全ドア21を開放状
態とする場合には、安全ドア21の取手22を握り開き
動作を行う。安全ドア21の開き動作に伴い、該安全ド
ア21のレバー23のピン23Bは、可動盤19に配設
されたストッパプレート24へ当接して係止される。こ
れにより、安全ドア21は、取手22の取付側端部が可
動盤19のストッパプレート24の取付位置(図1の位
置P1)において移動が規制されるため、金型18のみ
が作業者側に露出した状態となり、トグルジョイント部
20は安全ドア21により覆われた状態となる。従っ
て、作業者は金型18から成形品を安全に取出すことが
できる。
【0011】他方、作業者が例えば金型18、可動盤1
9、トグルジョイント部20等から構成される型締機構
12のメンテナンスを行うべく、安全ドア21を全開状
態とする場合には、上述したように安全ドア21を、取
手22を掴む際に同時にレバー23を作業者側に引き、
そのまま安全ドア21を開くか、もしくは、安全ドア2
1をレバー23のピン23Bが可動盤19に配設された
ストッパプレート24へ係止する位置(図1の位置P
1)まで開いた後、レバー23を作業者側へ引く。これ
に伴い、ストッパプレート24に係止していたレバー2
3のピン23Bは作業者側へ退避するため、該ピン23
Bとストッパプレート24との係止が解除される。この
後、作業者は安全ドア21の取手22を握り、更に安全
ドア21の開き動作を行う。これにより、安全ドア21
は、取手22の取付側端部がトグルジョイント部20の
配設位置(図1の位置P2)で固定されるため、固定盤
17、金型18A、18B、可動盤19、トグルジョイ
ント部20が露出した状態となる。従って、作業者はこ
れら型締機構12のメンテナンスを容易に行うことがで
きる。
9、トグルジョイント部20等から構成される型締機構
12のメンテナンスを行うべく、安全ドア21を全開状
態とする場合には、上述したように安全ドア21を、取
手22を掴む際に同時にレバー23を作業者側に引き、
そのまま安全ドア21を開くか、もしくは、安全ドア2
1をレバー23のピン23Bが可動盤19に配設された
ストッパプレート24へ係止する位置(図1の位置P
1)まで開いた後、レバー23を作業者側へ引く。これ
に伴い、ストッパプレート24に係止していたレバー2
3のピン23Bは作業者側へ退避するため、該ピン23
Bとストッパプレート24との係止が解除される。この
後、作業者は安全ドア21の取手22を握り、更に安全
ドア21の開き動作を行う。これにより、安全ドア21
は、取手22の取付側端部がトグルジョイント部20の
配設位置(図1の位置P2)で固定されるため、固定盤
17、金型18A、18B、可動盤19、トグルジョイ
ント部20が露出した状態となる。従って、作業者はこ
れら型締機構12のメンテナンスを容易に行うことがで
きる。
【0012】即ち、本実施例の射出成形機10によれ
ば、金型18からの成形品の取出し時には、可動盤19
に配設したストッパプレート24により安全ドア21の
開き量を制限して金型18のみが露出状態となるように
し、メンテナンス時には、安全ドア21に配設したレバ
ー23を操作することにより、安全ドア21の開き量を
必要に応じて拡大可能としているため、安全性や作業性
を向上させることができる。
ば、金型18からの成形品の取出し時には、可動盤19
に配設したストッパプレート24により安全ドア21の
開き量を制限して金型18のみが露出状態となるように
し、メンテナンス時には、安全ドア21に配設したレバ
ー23を操作することにより、安全ドア21の開き量を
必要に応じて拡大可能としているため、安全性や作業性
を向上させることができる。
【0013】
【考案の効果】以上説明したように本考案によれば、金
型から成形品を取出す場合には、安全ドアに配設した開
放調整用操作部と可動盤に配設した係止部材との係止に
より安全ドアの開放度を可動盤の型開き量に応じて制限
して金型のみを露出状態とすることができ、他方、メン
テナンスを行う場合には、開放調整用操作部を操作する
ことにより、安全ドアの開放度を必要に応じて拡張可能
としているため、安全性や作業性を向上させることがで
きる。したがって、従来の如く金型から成形品の取出し
を行う場合に、誤って型締装置へ手を挟んだり、型締装
置とフレームとの間に手を挟んだりする危険を未然に防
止することができる。
型から成形品を取出す場合には、安全ドアに配設した開
放調整用操作部と可動盤に配設した係止部材との係止に
より安全ドアの開放度を可動盤の型開き量に応じて制限
して金型のみを露出状態とすることができ、他方、メン
テナンスを行う場合には、開放調整用操作部を操作する
ことにより、安全ドアの開放度を必要に応じて拡張可能
としているため、安全性や作業性を向上させることがで
きる。したがって、従来の如く金型から成形品の取出し
を行う場合に、誤って型締装置へ手を挟んだり、型締装
置とフレームとの間に手を挟んだりする危険を未然に防
止することができる。
【図1】本考案の実施例の射出成形機の平面図である。
【図2】本実施例の射出成形機の正面図である。
【図3】本実施例の射出成形機の側面図である。
【図4】本実施例の射出成形機の安全ドアの一部切欠正
面図である。
面図である。
【図5】本実施例の射出成形機の安全ドアの一部切欠側
面図である。
面図である。
【図6】従来例の射出成形機の概略図である。
10 射出成形機 12 型締機構 17 固定盤 18 金型 19 可動盤 20 トグルジョイント部(型締装置) 21 安全ドア 22 取手(開放用操作部) 23 レバー(開放調整用操作部) 24 ストッパプレート(係止部材) 25 スプリング(付勢手段)
Claims (1)
- 【請求項1】 金型の固定側型板が配設された固定盤
と、該金型の可動側型板が配設された可動盤と、該可動
盤を駆動して型締を行う型締装置とを有する型締機構を
備えた射出成形機において、 前記型締機構の側部の長手方向に沿って配設され、前記
型締機構の側部を開放または閉鎖する安全ドアと、 前記安全ドアに配設された開閉用操作部と、 前記安全ドアに配設され、非操作時には付勢手段により
付勢され前記安全ドア側から前記型締機構側へ向けて突
出状態とされる一方、操作時には突出部分が後退状態と
される開放調整用操作部と、 前記可動盤の側部に配設され、前記開放調整用操作部の
突出部分と係止する係止部材とを具備してなり、 前記安全ドアは、前記開放用操作部の操作による安全ド
ア開放時に前記開放調整用操作部の突出部分と前記係止
部材との係止に伴い規制される規制開放位置と、該規制
開放位置において前記開放調整用操作部の操作により前
記開放調整用操作部の突出部分と前記係止部材との係止
解除に伴い前記規制開放位置より開放度が大なる拡張開
放位置とを有することを特徴とする射出成形機の安全ド
ア制限装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5617091U JPH077138Y2 (ja) | 1991-07-18 | 1991-07-18 | 射出成形機の安全ドア制限装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5617091U JPH077138Y2 (ja) | 1991-07-18 | 1991-07-18 | 射出成形機の安全ドア制限装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0516267U JPH0516267U (ja) | 1993-03-02 |
| JPH077138Y2 true JPH077138Y2 (ja) | 1995-02-22 |
Family
ID=13019628
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5617091U Expired - Lifetime JPH077138Y2 (ja) | 1991-07-18 | 1991-07-18 | 射出成形機の安全ドア制限装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH077138Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3126617U (ja) | 2006-08-22 | 2006-11-02 | 至寶電脳興業股▲分▼有限公司 | モジュール化電力整合ボード |
-
1991
- 1991-07-18 JP JP5617091U patent/JPH077138Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3126617U (ja) | 2006-08-22 | 2006-11-02 | 至寶電脳興業股▲分▼有限公司 | モジュール化電力整合ボード |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0516267U (ja) | 1993-03-02 |
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