JPH0771657A - 弾性床台 - Google Patents

弾性床台

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Publication number
JPH0771657A
JPH0771657A JP5216144A JP21614493A JPH0771657A JP H0771657 A JPH0771657 A JP H0771657A JP 5216144 A JP5216144 A JP 5216144A JP 21614493 A JP21614493 A JP 21614493A JP H0771657 A JPH0771657 A JP H0771657A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bottom plate
upper plate
elastic floor
floor base
plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP5216144A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuhiko Miyamoto
暢彦 宮本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanadevia Corp
Original Assignee
Hitachi Zosen Corp
Hitachi Shipbuilding and Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Zosen Corp, Hitachi Shipbuilding and Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Zosen Corp
Priority to JP5216144A priority Critical patent/JPH0771657A/ja
Publication of JPH0771657A publication Critical patent/JPH0771657A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 安価にかつ短期間で例えば現場工事の範囲内
で製作できる弾性床台を提供すること。 【構成】 底板11と上板12によって所要の空間を形
成する。この底板11と上板12とで形成される空間に
複数の皿ばね13をそれぞれ向かい合わせの状態で介設
する。常温の状態下において、これら複数の皿ばね13
によって上板12と底板11間に所定の隙間を形成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば機器廻りにある
高温配管の自重サポートや、上部面で拘束された高温装
置の容器の支承台等に適した弾性床台に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の高温配管や高温装置の支
承台は、これらが他からの拘束によって熱膨張し、支承
台底部の過大なる反力によって機器自身あるいは支承台
に過剰な内部変形やストレスを引き起こすことを防止す
るために弾性床台が採用される。そして、この弾性床台
としては、図5に示すような、コイルばね1を使用した
いわゆるスプリングハンガーが採用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この図5に示すような
スプリングハンガーはコイルばね1の特性に依存してい
るので、被支承体2が大きく熱膨張変位する場合には有
効であるが、微小な変位しかしないものに対してこのス
プリングハンガーを使用することは、コイルばねの製作
コストが高いこと、コイルばねの製作に時間がかかるこ
と、品質管理費用や外装品費用が嵩むこと等の問題があ
る。
【0004】また、スプリングハンガーは、被支承耐が
水平面内で大きく移動する場合にはコイルばねがこれに
耐えられないので、図6(a)に示すようなハンガー状
にして使用するか、あるいは、図6(b)に示すように
横ストッパー3を付設する等の措置を必要としていた。
【0005】本発明は、上記したような問題点に鑑みて
なされたものであり、安価にかつ短期間で例えば現場工
事の範囲内で製作できる弾性床台を提供することを目的
としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明の弾性床台は、底板と上板によって所要
の空間を形成するとともに、この底板と上板とで形成さ
れる空間に複数の皿ばねをそれぞれ向かい合わせの状態
で介設し、常温の状態下において、これら複数の皿ばね
によって上板と底板間に所定の隙間を形成したこととし
ているのである。
【0007】
【作用】本発明の弾性床台は、汎用品である皿ばねを適
宜組み合わせただけの簡単な構成であるので、安価にし
かも短期間で製作できる。また、皿ばねによって所定の
隙間を吸収した後は底板と上板が当接して剛支持となる
ので、設計を逸脱するような大きな変位に対しても皿ば
ねが破壊することはない。
【0008】
【実施例】以下、本発明の弾性床台を、図1〜図4に示
す実施例に基づいて説明する。図1(a)は本発明の弾
性床台の実施例を断面して示す正面図、(b)は(a)
を平面から見た図、図2は本発明の弾性床台を構成する
底板と上板の他の例を示す図、図3(a)〜(d)は本
発明の弾性床台を構成する皿ばねの組み合わせの態様の
説明図、図4は本発明の弾性床台の他の実施例を示す図
である。
【0009】図1〜図4において、11は底板、12は
上板であり、これら底板11と上板12によって皿ばね
13を収納するための所要の空間を形成を形成してい
る。この空間を形成するに際し、図1に示すものは、紙
面上下方向と右方向の移動を吸収できるように考慮した
ものであり、また、図2に示すものは、紙面上下方向の
移動のみを吸収するものである。すなわち、このように
底板11と上板12の形状を適宜変更することで設計段
階で考えられる移動を吸収できることになる。
【0010】そして、前記したように底板11と上板1
2とで形成される空間に、図3に示すように、それぞれ
向かい合わせの状態となした皿ばね13を収納し、常温
の状態下において、底板11と上板12の間に所定の隙
間δを形成するのである。この時の皿ばね13の収納状
態の例を図3(a)〜(d)に示す。
【0011】すなわち、図3(a)は仕切り板14によ
って空間を所定の皿ばね収納室に区画し、その各皿ばね
収納室中に矩形の薄板15を介して皿ばね13を設置し
たもの、(b)は前記した皿ばね収納室の寸法精度を向
上し、皿ばね13と仕切り板14間の隙間を小さくして
皿ばね13がずれないようにし、前記薄板15を省略し
たもの、(c)は空間を仕切り板14によって区画せ
ず、皿ばね13の内周部に内径に適合した筒体16を設
置したもの、(d)は(c)の筒体16を省略して予め
接着剤やスポット溶接等によって皿ばね列をつくったも
のである。
【0012】ところで、上記した皿ばね列は支承する被
支承体の荷重Wによって、図1の実線で示すように、弾
性床台の周囲のみに配置したり、また弾性床台の全範囲
に配置したり適宜決定するものである。
【0013】本発明の弾性床台は上記したような構成で
あり、この弾性床台によって支承される被支承体2が熱
膨張によって移動した場合にも、皿ばね列はくずれるこ
となく熱膨張を吸収できることになる。そして、被支承
体2が熱膨張によって隙間δを移動したところで、底板
11と上板12とが当接して剛支持となり、設計を逸脱
するような大きな変位に対しても皿ばねが破壊しない。
【0014】なお、本発明の弾性床台は上記した構成に
限らず、図4に示すように、さらにその上に鋼球17を
配置して水平方向への摺動自在になした構成のものでも
よいことはいうまでもない。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の弾性床台
によれば、汎用品である皿ばねを適宜組み合わせただけ
の簡単な構成であり、工作物としては通常の板加工物で
あるので、製作が容易であり短期間でしかも安価に製作
できる。また、皿ばねによって所定の隙間を吸収した後
は底板と上板が当接して剛支持となるので、設計を逸脱
するような大きな変位に対しても皿ばねが破壊すること
はない。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の弾性床台の実施例を断面して
示す正面図、(b)は(a)を平面から見た図である。
【図2】本発明の弾性床台を構成する底板と上板の他の
例を示す図である。
【図3】(a)〜(d)は本発明の弾性床台を構成する
皿ばねの組み合わせの態様の説明図である。
【図4】本発明の弾性床台の他の実施例を示す図であ
る。
【図5】従来の弾性床台の説明図であり、(a)は熱膨
張前、(b)は熱膨張後を示す。
【図6】図5に示す弾性床台をハンガー状にしたもの、
(b)は横ストッパーを付設したものを示す図である。
【符号の説明】
11 底板 12 上板 13 皿ばね 14 仕切り板 15 薄板 16 筒体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底板と上板によって所要の空間を形成す
    るとともに、この底板と上板とで形成される空間に複数
    の皿ばねをそれぞれ向かい合わせの状態で介設し、常温
    の状態下において、これら複数の皿ばねによって上板と
    底板間に所定の隙間を形成したことを特徴とする弾性床
    台。
JP5216144A 1993-08-31 1993-08-31 弾性床台 Pending JPH0771657A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5216144A JPH0771657A (ja) 1993-08-31 1993-08-31 弾性床台

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5216144A JPH0771657A (ja) 1993-08-31 1993-08-31 弾性床台

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0771657A true JPH0771657A (ja) 1995-03-17

Family

ID=16683969

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5216144A Pending JPH0771657A (ja) 1993-08-31 1993-08-31 弾性床台

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JP (1) JPH0771657A (ja)

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