JPH0771861A - 除霜熱除去装置およびその制御方法 - Google Patents
除霜熱除去装置およびその制御方法Info
- Publication number
- JPH0771861A JPH0771861A JP5218309A JP21830993A JPH0771861A JP H0771861 A JPH0771861 A JP H0771861A JP 5218309 A JP5218309 A JP 5218309A JP 21830993 A JP21830993 A JP 21830993A JP H0771861 A JPH0771861 A JP H0771861A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- evaporator
- defrosting
- outside air
- refrigerator
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
- Defrosting Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 冷凍冷蔵庫における庫内温度の安定化および
冷却効率の向上を目的とする。 【構成】 冷凍冷蔵庫の蒸発器部3に外気を取り込むた
めの吸入ダクト15および外気吸入用ファン7を設け、
上記吸入ダクト15および蒸発器4に温度センサ9を設
置し、庫内冷気流路にはダンパのない流路に除霜後の温
熱の流入を防止する開閉弁を配置する。
冷却効率の向上を目的とする。 【構成】 冷凍冷蔵庫の蒸発器部3に外気を取り込むた
めの吸入ダクト15および外気吸入用ファン7を設け、
上記吸入ダクト15および蒸発器4に温度センサ9を設
置し、庫内冷気流路にはダンパのない流路に除霜後の温
熱の流入を防止する開閉弁を配置する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】冷凍サイクルを用いた冷蔵庫の除
霜運転に関するものである。
霜運転に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、冷凍冷蔵庫において、より多様な
温度での設定が可能なものが求められている。従来、冷
凍冷蔵庫ではコンプレッサが一定時間稼働すると蒸発器
部に霜が付着し冷却効率が低下するため、上記蒸発器部
近傍に設置された除霜用ヒータによる上記蒸発器の加熱
により除霜を行う必要があり、このとき除霜終了後、コ
ンプレッサをすぐに稼働させると上記蒸発器および除霜
用ヒータの持つ除霜熱が庫内に流入し庫内温度が上がっ
てしまう。そのためコンプレッサの再稼働前に一定時間
のコンプレッサ及び除霜用ヒータが稼働していない状態
(以後「待ち状態」とする)を設け上記蒸発器および除
霜用ヒータを自然冷却させることで上記蒸発器および除
霜用ヒータの温度の下降を待ち、その後再稼働を行って
いた。
温度での設定が可能なものが求められている。従来、冷
凍冷蔵庫ではコンプレッサが一定時間稼働すると蒸発器
部に霜が付着し冷却効率が低下するため、上記蒸発器部
近傍に設置された除霜用ヒータによる上記蒸発器の加熱
により除霜を行う必要があり、このとき除霜終了後、コ
ンプレッサをすぐに稼働させると上記蒸発器および除霜
用ヒータの持つ除霜熱が庫内に流入し庫内温度が上がっ
てしまう。そのためコンプレッサの再稼働前に一定時間
のコンプレッサ及び除霜用ヒータが稼働していない状態
(以後「待ち状態」とする)を設け上記蒸発器および除
霜用ヒータを自然冷却させることで上記蒸発器および除
霜用ヒータの温度の下降を待ち、その後再稼働を行って
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、待ち状態とな
る時間の設定は外気温や蒸発器および除霜用ヒータ周囲
の温度に関係なく一定であるため、上記待ち状態を経た
にもかかわらず蒸発器および除霜用ヒータ周囲の除霜熱
が十分に除去されず、その後のコンプレッサの再稼働直
後に上記除霜熱が庫内に流入し、一時的に庫内温度が上
昇する場合や、待ち時間が経過する以前に除霜熱が十分
に除去されていても設定時間が経過するまでは待ち状態
となるなど不安定な運転となり、庫内の冷却効率が低い
ものとなっていた。
る時間の設定は外気温や蒸発器および除霜用ヒータ周囲
の温度に関係なく一定であるため、上記待ち状態を経た
にもかかわらず蒸発器および除霜用ヒータ周囲の除霜熱
が十分に除去されず、その後のコンプレッサの再稼働直
後に上記除霜熱が庫内に流入し、一時的に庫内温度が上
昇する場合や、待ち時間が経過する以前に除霜熱が十分
に除去されていても設定時間が経過するまでは待ち状態
となるなど不安定な運転となり、庫内の冷却効率が低い
ものとなっていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために冷凍冷蔵庫の蒸発器部に外気を取り込むため
の吸入ダクトおよび外気吸入用ファンを設置し、上記外
気の吸入ダクトおよび上記蒸発器に温度センサを設置
し、庫内冷気の流路の中でダンパの無い流路に対しては
除霜後の温熱の流入を防ぐための開閉弁を設置する。待
ち状態において蒸発器と吸入ダクトに設置された温度セ
ンサの比較により吸入ダクトの外気温度が蒸発器の温度
より低温のときには前記外気吸入用ファンを用いて蒸発
器および除霜用ヒータ部に対して外気の送風を行い、除
霜水排出用ドレンパイプを通じて除霜熱を庫外へ強制排
気することで蒸発器および除霜用ヒータ部の冷却を促
す。
するために冷凍冷蔵庫の蒸発器部に外気を取り込むため
の吸入ダクトおよび外気吸入用ファンを設置し、上記外
気の吸入ダクトおよび上記蒸発器に温度センサを設置
し、庫内冷気の流路の中でダンパの無い流路に対しては
除霜後の温熱の流入を防ぐための開閉弁を設置する。待
ち状態において蒸発器と吸入ダクトに設置された温度セ
ンサの比較により吸入ダクトの外気温度が蒸発器の温度
より低温のときには前記外気吸入用ファンを用いて蒸発
器および除霜用ヒータ部に対して外気の送風を行い、除
霜水排出用ドレンパイプを通じて除霜熱を庫外へ強制排
気することで蒸発器および除霜用ヒータ部の冷却を促
す。
【0005】さらに蒸発器温度センサにより蒸発器およ
び除霜用ヒータが冷却されたことを判断しコンプレッサ
を稼働させることで適切な待ち状態時間を設定し、上記
再稼働時における庫内温度を安定させるものである。
び除霜用ヒータが冷却されたことを判断しコンプレッサ
を稼働させることで適切な待ち状態時間を設定し、上記
再稼働時における庫内温度を安定させるものである。
【0006】
【作用】本発明は上記の課題解決手段によりデフロスト
後に蒸発器および除霜用ヒータに残る除霜熱の除去を行
い、温度センサで時間を設定することにより待ち状態と
なる時間を短縮し、上記冷凍冷蔵庫における庫内温度の
安定化および冷却効率の向上が期待される。
後に蒸発器および除霜用ヒータに残る除霜熱の除去を行
い、温度センサで時間を設定することにより待ち状態と
なる時間を短縮し、上記冷凍冷蔵庫における庫内温度の
安定化および冷却効率の向上が期待される。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1に基づいて説
明する。図1は冷凍冷蔵庫蒸発器部の断面図である。
明する。図1は冷凍冷蔵庫蒸発器部の断面図である。
【0008】図に示すように冷蔵庫内冷凍室1および背
面断熱材2間の蒸発器部3において蒸発器4、除霜用ヒ
ータ5が近接して設置されており、蒸発器の上部に庫内
冷気循環用ファン6と外気吸入用ファン7が設置され、
外気吸入用ファン7および蒸発器4にはそれぞれ吸入外
気温度センサ8および庫内蒸発器温度センサ9が設置さ
れ、蒸発器4の下部には除霜水滴および除霜後の温熱排
出用のドレンパイプ10が設置され、上記外気吸入用フ
ァン7は外気吸入用ダクト11を通じて外気を庫内へ吸
入し、上記外気吸入用ダクト11は外気吸入ダクト部開
閉弁12によって外気の流入を遮断することができ、冷
気循環用ファン6から冷凍室1への冷気は冷気吐出ダク
ト13を通じて流入するがこの流れは冷気吐出ダクト部
開閉弁14によって流入を遮断することができ、冷凍室
1から蒸発器部3への冷気は冷気吸入ダクト15を通じ
て流入するがこの流れは冷気吸入ダクト部開閉弁16に
より流入を遮断することができ、蒸発器部3から冷蔵室
17へ冷気は各ダンパ(図示せず)によって流量を調整
することができ、冷蔵室17から蒸発器部3への冷気は
リターンダクト18を通じて流入するがこの流れはリタ
ーンダクト開閉弁19によって流入を遮断することがで
きる。
面断熱材2間の蒸発器部3において蒸発器4、除霜用ヒ
ータ5が近接して設置されており、蒸発器の上部に庫内
冷気循環用ファン6と外気吸入用ファン7が設置され、
外気吸入用ファン7および蒸発器4にはそれぞれ吸入外
気温度センサ8および庫内蒸発器温度センサ9が設置さ
れ、蒸発器4の下部には除霜水滴および除霜後の温熱排
出用のドレンパイプ10が設置され、上記外気吸入用フ
ァン7は外気吸入用ダクト11を通じて外気を庫内へ吸
入し、上記外気吸入用ダクト11は外気吸入ダクト部開
閉弁12によって外気の流入を遮断することができ、冷
気循環用ファン6から冷凍室1への冷気は冷気吐出ダク
ト13を通じて流入するがこの流れは冷気吐出ダクト部
開閉弁14によって流入を遮断することができ、冷凍室
1から蒸発器部3への冷気は冷気吸入ダクト15を通じ
て流入するがこの流れは冷気吸入ダクト部開閉弁16に
より流入を遮断することができ、蒸発器部3から冷蔵室
17へ冷気は各ダンパ(図示せず)によって流量を調整
することができ、冷蔵室17から蒸発器部3への冷気は
リターンダクト18を通じて流入するがこの流れはリタ
ーンダクト開閉弁19によって流入を遮断することがで
きる。
【0009】この除霜熱除去装置における制御手法につ
いて図2に示すフローチャートを併用して説明する。除
霜運転時には各ダンパおよび開閉弁12,14,19は
すべて閉じられており、除霜用ヒータ5が運転されるこ
とより蒸発器3に付着した霜は水滴となってドレンパイ
プ10を経て庫外へ排出される。除霜運転の終了後(ス
テップ101)、吸入外気温度センサ8で吸入外気温
(=T1)および庫内温度センサ9で蒸発器温度(=T
2)を計測し(ステップ102)、T2をあらかじめコ
ンプレッサ(図示せず)を稼働させるための条件として
設定された温度(=T0)と比較し(ステップ10
3)、T2がT0以下であれば待ち状態とならずにコン
プレッサを稼働させ通常運転に入る(ステップ10
4)。
いて図2に示すフローチャートを併用して説明する。除
霜運転時には各ダンパおよび開閉弁12,14,19は
すべて閉じられており、除霜用ヒータ5が運転されるこ
とより蒸発器3に付着した霜は水滴となってドレンパイ
プ10を経て庫外へ排出される。除霜運転の終了後(ス
テップ101)、吸入外気温度センサ8で吸入外気温
(=T1)および庫内温度センサ9で蒸発器温度(=T
2)を計測し(ステップ102)、T2をあらかじめコ
ンプレッサ(図示せず)を稼働させるための条件として
設定された温度(=T0)と比較し(ステップ10
3)、T2がT0以下であれば待ち状態とならずにコン
プレッサを稼働させ通常運転に入る(ステップ10
4)。
【0010】T2がT0以上であれば待ち状態となり、
T1とT2の比較を行い(ステップ105)T1がT2
より高い場合には(ステップ106)蒸発器4および除
霜用ヒータ5が自然冷却で温度が下がるのを待つ。T1
がT2より低い場合には(ステップ107)外気吸入用
ファン7を稼働し、外気吸入用ファン7上部の外気吸入
用ダクト11の開閉弁12を開く。これにより外気吸入
用ファン7を経て庫内に流入してきた外気が蒸発器4お
よび除霜用ヒータ5の待つ除霜熱を吸収し(ステップ1
08)ドレンパイプ10を経て庫外へ排出される。
T1とT2の比較を行い(ステップ105)T1がT2
より高い場合には(ステップ106)蒸発器4および除
霜用ヒータ5が自然冷却で温度が下がるのを待つ。T1
がT2より低い場合には(ステップ107)外気吸入用
ファン7を稼働し、外気吸入用ファン7上部の外気吸入
用ダクト11の開閉弁12を開く。これにより外気吸入
用ファン7を経て庫内に流入してきた外気が蒸発器4お
よび除霜用ヒータ5の待つ除霜熱を吸収し(ステップ1
08)ドレンパイプ10を経て庫外へ排出される。
【0011】一定時間毎にT1およびT2を計測し(ス
テップ102)、上記手順を繰り返す。蒸発器4の温度
(=T2)があらかじめ設定された温度(=T0)にな
れば外気吸入用ファン7を停止し、開閉弁12を閉じ、
開閉弁13および17を開き、コンプレッサを稼働させ
通常運転にはいる(ステップ104)。
テップ102)、上記手順を繰り返す。蒸発器4の温度
(=T2)があらかじめ設定された温度(=T0)にな
れば外気吸入用ファン7を停止し、開閉弁12を閉じ、
開閉弁13および17を開き、コンプレッサを稼働させ
通常運転にはいる(ステップ104)。
【0012】以上の手順により、蒸発器部3の持つ除霜
熱を除去することでコンプレッサ再起動時における庫内
の一時的な温度の上昇を防ぎ庫内温度を安定させること
ができる。
熱を除去することでコンプレッサ再起動時における庫内
の一時的な温度の上昇を防ぎ庫内温度を安定させること
ができる。
【0013】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明では冷蔵
庫の除霜過程において除霜後のヒータの冷却を行い、温
度センサにより待ち状態となる時間を設定することで、
上記冷凍冷蔵庫における庫内温度の安定化および冷却効
率を上げる効果が得られる。
庫の除霜過程において除霜後のヒータの冷却を行い、温
度センサにより待ち状態となる時間を設定することで、
上記冷凍冷蔵庫における庫内温度の安定化および冷却効
率を上げる効果が得られる。
【図1】冷蔵庫蒸発器部の簡略図
【図2】除霜熱除去装置の制御手法を示すフローチャー
ト
ト
1 冷蔵庫内冷凍室 2 背面断熱材 3 蒸発器部 4 蒸発器 5 除霜用ヒータ 6 冷気循環用ファン 7 外気吸入用ファン 8 吸入外気温度センサ 9 庫内蒸発器温度センサ 10 ドレンパイプ 11 外気吸入ダクト 12 外気吸入ダクト開閉弁 13 冷気吐出ダクト 14 冷気吐出ダクト開閉弁 15 冷気吸入ダクト 16 冷気吸入ダクト開閉弁 17 冷蔵庫内冷蔵室 18 リターンダクト 19 リターンダクト開閉弁 T0 コンプレッサを稼働させるための蒸発器の基準温
度 T1 外気温度 T2 蒸発器温度
度 T1 外気温度 T2 蒸発器温度
Claims (5)
- 【請求項1】 冷蔵庫において、除霜用ヒータで庫内蒸
発器の除霜を行った後、コンプレッサを再稼働させる前
に、蒸発器および除霜用ヒータ部を冷却するための外気
を庫内の蒸発器および除霜用ヒータに送るための外気吸
入ファンおよび上記の外気を庫内へ吸入および排出する
ための外気吸入ダクトおよび外気排出ダクトを設けたこ
とを特徴とする除霜熱除去装置。 - 【請求項2】 上記蒸発器および除霜用ヒータを冷却し
た外気をドレンパイプを経て排出することを特徴とする
請求項1記載の除霜熱除去装置。 - 【請求項3】 上記蒸発器および除霜用ヒータの温熱が
庫内に流れないように庫内と蒸発器部を流れる冷気の循
環流路にそれぞれ開閉弁を設置することを特徴とする請
求項1記載の除霜熱除去装置。 - 【請求項4】 温熱を排出する時に、吸入外気温度セン
サおよび蒸発器温度センサにより庫外から吸入する外気
と上記庫内蒸発器の温度の比較を行い、蒸発器および除
霜用ヒータ部の冷却を行える場合に限り外気を庫内蒸発
器および除霜用ヒータ部に取り入れることを特徴とする
除霜熱除去装置の制御方法。 - 【請求項5】 蒸発器温度センサで蒸発器の温度を計測
することでコンプレッサの再起動時間を判断することを
特徴とする請求項4記載の除霜熱除去装置の制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5218309A JPH0771861A (ja) | 1993-09-02 | 1993-09-02 | 除霜熱除去装置およびその制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5218309A JPH0771861A (ja) | 1993-09-02 | 1993-09-02 | 除霜熱除去装置およびその制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0771861A true JPH0771861A (ja) | 1995-03-17 |
Family
ID=16717829
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5218309A Pending JPH0771861A (ja) | 1993-09-02 | 1993-09-02 | 除霜熱除去装置およびその制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0771861A (ja) |
-
1993
- 1993-09-02 JP JP5218309A patent/JPH0771861A/ja active Pending
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