JPH0771967A - ナビゲーションシステム - Google Patents

ナビゲーションシステム

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JPH0771967A
JPH0771967A JP5159479A JP15947993A JPH0771967A JP H0771967 A JPH0771967 A JP H0771967A JP 5159479 A JP5159479 A JP 5159479A JP 15947993 A JP15947993 A JP 15947993A JP H0771967 A JPH0771967 A JP H0771967A
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Japan
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program
error
navigation
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storage device
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JP5159479A
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English (en)
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Masahiro Nakajima
正浩 中島
Hideo Odagaki
秀雄 小田垣
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Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】車両に搭載されたナビゲーション装置1、およ
びナビゲーション機能を実現するためのプログラムが記
憶されている外部記憶装置2には、通信用ケーブル13
を接続できる通信機11、12がそれぞれ接続されてい
る。ユーザは、プログラムを更新する場合、ナビゲーシ
ョン装置1とは別に設けられた外部記憶装置2を通信用
ケーブル13を介してナビゲーション装置1に接続す
る。 【効果】ユーザ自身はプログラムを記憶した外部記憶装
置を購入する必要はないので、簡単、かつ、経済的にプ
ログラムの更新を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、移動体の現在位置をそ
の周辺の地図とともに表示する機能を有するナビゲーシ
ョンシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、不案内な土地における車両で
の走行を支援するために、車両の現在位置をその周辺の
道路地図とともにCRTなどから構成された表示装置に
表示する機能(以下、「ナビゲーション機能」とい
う。)を有するナビゲーション装置が車両に搭載されて
用いられている。このナビゲーション装置において、上
記ナビゲーション機能の実行は、一般に、ナビゲーショ
ン装置に備えられているROM(読出専用メモリ)に予
め記憶されているプログラムに従って行われる。
【0003】ところが、このプログラムは読出専用メモ
リであるROMに予め記憶されているため、ユーザは、
たとえばバージョンアップされた新しいプログラムに変
更したくても変更することができない。したがって、こ
れを解決するため、ユーザによりプログラムを変更でき
る技術が、たとえば特開平4−195184号公報に開
示されている。
【0004】図8は、上記公開公報に開示されている先
行技術の構成を簡単に示すブロック図である。この先行
技術において、制御装置100には、車両の現在位置を
検出するための現在位置測定装置101、ナビゲーショ
ン機能を実現するためのプログラムを記憶したCD−R
OM102、および車両の現在位置などを表示する表示
装置103が接続されている。
【0005】この構成によれば、電源が投入されると、
制御装置100内に備えられているRAM100aにC
D−ROM102からを介してプログラムが自動的に読
込まれて記憶される。そして、制御装置100内に備え
られているCPU100bによりRAM100aに記憶
されているプログラムが読出され、ナビゲーション機能
が実行される。すなわち、現在位置測定装置101で検
出された車両の現在位置がその周辺の道路地図とともに
表示装置103に表示される。
【0006】このように、上記構成例では、プログラム
をCD−ROM102に記憶させているので、ユーザは
このCD−ROM102を別のCD−ROMと交換する
ことによりプログラムを変更できる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記CD−
ROM102の記憶容量は、一般に、500M(メガ)
バイト以上である。また、上記CD−ROM102の記
憶内容は、上記プログラムや、一定の範囲内の道路地図
データの集合体であるディジタル地図データベース、主
要なホテルや建物などの検索データなどである。ここ
で、このCD−ROM102の記憶内容のうち、プログ
ラムは、通常、1Mバイト以下である。すなわち、プロ
グラムは、CD−ROM102の容量のほんの一部を占
めるにすぎないものである。
【0008】ところが、上記先行技術では、プログラム
だけがたとえばバージョンアップなどで新しくなった場
合にも、CD−ROM102を丸ごと新しいCD−RO
Mに交換している。すなわち、CD−ROM102の容
量の一部を占めるにすぎないプログラムのために、すで
に購入済のCD−ROMの内容とほとんど同じ内容が記
憶されているCD−ROMを新たに購入し直さなければ
ならない。このため、プログラムが記憶されているCD
−ROMは比較的高価であることも考慮に入れると、上
記先行技術におけるプログラムの変更は、大変不経済で
あった。
【0009】また、ナビゲーション装置には、車両に後
付けできるタイプと、メーカーが製造段階においてすで
に車両に組込んでおく、組込みタイプとがある。ここ
で、ナビゲーション装置が組込みタイプである場合、C
D−ROMを駆動するCDドライバは、通常、トランク
の奥のパネルの下などのユーザが簡単にさわれないよう
な場所に組込まれている。
【0010】したがって、たとえばプログラムがバージ
ョンアップなどで新しくなったとしても、ユーザ自身が
CD−ROMを交換することは非常に困難である。一
方、CD−ROMの交換をディーラーに依頼したとして
も、その依頼費はユーザが負担するものであるため、単
にユーザの経済的負担が増大するだけであった。そこ
で、本発明の目的は、上述の技術的課題を解決し、プロ
グラムの更新を簡単、かつ、経済的に行うことができる
ナビゲーションシステムを提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の請求項1記載のナビゲーションシステムは、移動体の
現在位置を検出し、この検出された現在位置をその周辺
の地図とともに表示するナビゲーション機能を実行する
実行手段を含むナビゲーションシステムであって、上記
実行手段を含む本体と、上記本体とは別に設けられ、上
記ナビゲーション機能を実現するためのプログラムが予
め記憶された外部記憶装置と、上記本体と外部記憶装置
とを伝送可能に連結する連結手段と、上記連結手段によ
り上記本体と外部記憶装置とが連結されているときに、
上記外部記憶装置から所望のプログラムを選択し、当該
選択されたプログラムを本体へ伝送する伝送制御手段
と、上記本体に設けられ、上記伝送制御手段により伝送
されたプログラムを記憶する、不揮発性の主記憶手段
と、上記主記憶手段に記憶されているプログラムに誤り
があるか否かを検出する誤り検出手段と、上記誤り検出
手段により上記主記憶手段に記憶されているプログラム
に誤りがないと検出されたときに、上記主記憶手段に記
憶されたプログラムを実行手段によって実行される新た
なプログラムとして設定する設定手段とを含むことを特
徴とするものである。
【0012】また、請求項2記載のナビゲーションシス
テムは、上記主記憶手段が、書込モードと読出専用モー
ドとが切換可能であることを特徴とするものである。ま
た、請求項3記載のナビゲーションシステムは、上記誤
り検出手段は、上記主記憶手段に誤りがあると検出され
たときに、当該誤りを訂正できるか否かを判断する判断
手段と、当該判断手段により誤りを訂正できると判断さ
れたときに、上記誤りを訂正する訂正手段とをさらに含
むことを特徴とするものである。
【0013】
【作用】上記請求項1記載の構成によれば、ナビゲーシ
ョン機能を実行する実行手段を含む本体と、この本体と
別に設けられた外部記憶装置とを連結手段により通信可
能に連結することができる。ここで、これら本体と外部
記憶装置とが連結されると、伝送制御手段によりプログ
ラムが選択され、この選択されたプログラムが本体に伝
送される。
【0014】したがって、たとえば外部記憶装置をナビ
ゲーションシステムの製造・販売側に備えておけば、ユ
ーザ側は本体と外部記憶装置とを接続するだけで、外部
記憶装置に記憶されているプログラムを得ることができ
る。本体に伝送されたプログラムは、不揮発性の主記憶
手段に記憶される。したがって、たとえ電源が切断され
ても、プログラムは記憶されたままである。このため、
プログラムを一旦主記憶手段に記憶させておけば、その
後は、そのプログラムを利用することができる。
【0015】主記憶手段に記憶されたプログラムは、誤
り検出手段により誤りがあるか否かが検出され、その結
果、誤りがなければそのプログラムが実行手段に新たな
プログラムとして設定される。このため、実行手段は、
常に誤りのないプログラムに基づいてナビゲーション機
能を実行することができる。また、請求項2記載の構成
によれば、主記憶手段は、書込モードと読出専用モード
との切換えが可能である。このため、主記憶手段を読出
専用モードに切換えておけば、たとえプログラムの暴走
が発生した場合でも、主記憶手段に記憶されているプロ
グラムが破壊されるのを防ぐことができる。
【0016】また、請求項3記載の構成によれば、誤り
検出手段により主記憶手段に記憶されているプログラム
に誤りがあると検出されたときは、その誤りは訂正可能
か否かが判断手段により判断される。その結果、訂正可
能であると判断されたときには、訂正手段により誤りが
訂正され、訂正済のプログラムに基づいて、機能が実行
される。このため、訂正可能である場合は、誤りがある
ときでも、再度プログラムを更新する必要はない。
【0017】
【実施例】以下では、本発明の実施例を、添付図面を参
照して詳細に説明する。図1は、本発明の第1実施例の
ナビゲーションシステムの構成を簡単に示すブロック図
である。このナビゲーションシステムは、車両の現在位
置を検出し、当該検出された現在位置をその周辺の道路
地図とともに表示する機能(以下、「ナビゲーション機
能」という。)を実現するためのプログラムを外部から
得ることのできるもので、車両に搭載されたナビゲーシ
ョン装置1と、外部記憶装置2と、これらナビゲーショ
ン装置1および外部記憶装置2を通信可能にするための
通信装置3とを備えている。なお、本実施例では、ナビ
ゲーション装置1が本体に相当し、通信装置3が、連結
手段および伝送制御手段に相当する。
【0018】より詳細に説明すると、ナビゲーション装
置1は、車両の現在位置を検出する位置検出器4と、ナ
ビゲーションECU5とを備えている。位置検出器4
は、図示しない距離センサや方位センサの各出力の変位
量を積算して得られたデータに基づく、いわゆる推測航
法により車両の推定位置を算出し、その算出された推定
位置に、いわゆる地図マッチング処理(たとえば、特開
昭63−148115号公報、特開昭64−53112
号公報など参照。)を施して、現在位置を検出する構成
となっている。
【0019】なお、本実施例では、上述のように各セン
サの出力を利用して車両の現在位置を検出する構成とし
ているが、たとえばGPS衛星から送信される電波の伝
搬遅延時間を計測して測位を行う技術を利用して車両の
現在位置を検出する構成としてもよい。また、その他
に、路側に設置されるビーコン送信機から送信される電
波を受信し、その受信した電波に基づいて、車両の位置
を検出する構成としてもよい。
【0020】ナビゲーションECU5には、CDドライ
バ6を介してCD−ROM7が接続されている。CD−
ROM7には、所定範囲の道路地図データの集合体であ
る地図データベースが予め記憶されている。ナビゲーシ
ョンECU5には、グラフィックジェネレータ8を介し
て、CRTなどで構成された表示装置9が接続されてい
る。ナビゲーションECU5には、さらに、後述する不
揮発性メモリを書込モードと読込専用モードとに切換え
る信号を与えるための切換スイッチ10が接続されてい
る。
【0021】外部記憶装置2は、上記ナビゲーション機
能を実現するためのプログラムを複数種類記憶したもの
である。なお、この外部記憶装置2は、車両に元々組込
まれているものではなく、たとえばナビゲーションシス
テムの製造・販売側に無料あるいはレンタルで置かれて
いるものである。通信装置3は、ナビゲーション装置1
および外部記憶装置2にそれぞれ接続されている通信機
11、12と、通信路である通信用ケーブル13とから
構成されている。通信機11、12の適所には、それぞ
れ通信用ケーブル13を接続可能にした接合部11a、
12aが形成されている。したがって、通信用ケーブル
13の両端を各接合部11a、12aにそれぞれ接続す
ると、ナビゲーション装置1と外部記憶装置2とが通信
可能となる。
【0022】図2は、上記ナビゲーションECU5の内
部構成を簡単に示すブロック図である。このナビゲーシ
ョンECU5は、各種の制御を行うCPU(中央処理装
置)5a、基本プログラムが予め記憶されている固定R
OM5b、外部記憶装置2から与えられるプログラムを
記憶する主記憶手段である不揮発性メモリ5c、および
外部記憶装置2から与えられるプログラムを一時的に記
憶しておくRAM5dなどから構成されている。なお、
5eは内部バスである。本実施例では、CPU5aが実
行手段、誤り検出手段、設定手段、判断手段および訂正
手段に相当する。
【0023】より詳細に説明すると、固定ROM5b
は、たとえばEPROM(再書込可能ROM)やマスク
ROMなどで構成されている。固定ROM5bには、た
とえば、 外部記憶装置2からナビゲーションECU5にプロ
グラムを転送させる機能、すなわちロード機能に関する
プログラムや、 ナビゲーションECU5内でプログラムを転送させ
る機能(ロード機能)に関するプログラムや、 上記ナビゲーションECU5内でのロードの結果、
異常なくロードされたか否かを判断する機能、すなわち
ベリファイ機能に関するプログラム、などの基本プログ
ラムが記憶されている。
【0024】CPU5aでは、これら固定ROM5bに
記憶されている各基本プログラムに基づいて、ナビゲー
ション機能の実行に関する動作が制御される。すなわ
ち、たとえばCPU5aは、上記の基本プログラムに
基づき、プログラムを外部記憶装置2から通信装置3を
介してRAM5dにロードさせ、一時的に記憶させる。
なお、上記プログラムの中には、たとえば巡回冗長符号
(CRC)やチェックサムなどの誤り訂正/検出符号が
含まれている。このため、外部記憶装置2からRAM5
dにプログラムをロードさせる際の転送エラーのチェッ
クなどを行うことができる。
【0025】また、CPU5aは、上記の基本プログ
ラムに基づき、RAM5dに一時的に記憶されたプログ
ラムを所定のタイミングで不揮発性メモリ5cにロード
させ、記憶させる。この不揮発性メモリ5cに一旦記憶
されたプログラムは、電源が切断されても記憶されたま
まである。したがって、プログラムを更新しない場合
は、このプログラムを利用してナビゲーション機能を実
行させることができる。このため、プログラムを外部記
憶装置2からロードさせる時間を節約することができる
ので、電源投入時からナビゲーション機能実行開始まで
の時間を最小限に抑えることができる。
【0026】なお、不揮発性メモリ5cに記憶されてい
るプログラムが偶然にも暴走した場合、そのプログラム
が破壊されるおそれがある。したがって、不揮発性メモ
リ5cを切換スイッチ10により読出専用モードに切換
えておけば、暴走によるプログラムの破壊をハード的に
保護することができる。また、RAM5dから不揮発性
メモリ5cへのプログラムの転送終了後、不揮発性メモ
リ5cが自動的に読出専用モードに切換えられるような
プログラムを予め固定ROM5bに記憶させておいても
よい。このような構成であれば、上記切換スイッチ10
は不要となる。
【0027】図3は、上記ナビゲーションシステムの動
作を示すフローチャートであり、図4および図5は、ナ
ビゲーションシステムの動作中の表示装置9の表示画面
を示す図である。以下、図3、図4および図5を参照し
て、上記ナビゲーションシステムの動作を説明する。ナ
ビゲーション装置1の電源が投入されると(ステップS
1)、不揮発性メモリ5cに記憶されているプログラム
に誤りがあるか否かが判別される(ステップS2)。こ
れは、ナビゲーションシステムを始めて使用する場合を
除いては、プログラムはすでに不揮発性メモリ5cに記
憶されており、その記憶されているプログラムが必ずし
も正確であるとは限らないからである。
【0028】ステップS2での判別の結果、プログラム
に誤りがなく正常である場合に、メニューキーがタッチ
操作されると、図4(a) に示すメニュー画面が表示装置
9に表示される(ステップS3)。次いで、そのメニュ
ー画面中のプログラム更新キー20がタッチ操作される
と(ステップS4)、次に外部記憶装置2がナビゲーシ
ョン装置1に接続されているか否かが判別される(ステ
ップS5)。
【0029】一方、上記ステップS2での判別の結果、
プログラムに誤りがある場合には、その誤りは訂正可能
か否かが判別される(ステップS6)。その結果、その
誤りは訂正可能であると判別されると、誤りは訂正され
(ステップS7)、ステップS3に移行する。これは、
訂正後のプログラムは元々誤りがないプログラムと実質
上同じものだからである。一方、誤りは訂正不可能であ
ると判別されると、図4(b) に示す異常警告画面が表示
装置9に表示される(ステップS8)。異常警告画面が
表示されると、プログラムをロードさせなければナビゲ
ーション機能は実行できないので、異常警告画面中のプ
ログラムロードキーがタッチ操作されたか否かが判別さ
れた後(ステップS9)、ステップS5に移行し、外部
記憶装置2がナビゲーション装置1に接続されているか
否かが判別される。
【0030】ステップS5での判別の結果、外部記憶装
置2がまだナビゲーション装置1に接続されていない場
合には、接続がされるまで、図5(a) に示す警告画面が
表示装置9に表示される(ステップS10)。ナビゲー
ション装置1に外部記憶装置2が接続されると、ユーザ
が所望のプログラムを選択できるように、図5(b) に示
すプログラム選択画面が表示装置9に表示される(ステ
ップS11)。プログラム選択画面が表示装置9に表示
されると、プログラム名キー21のいずれかがタッチ操
作され、そのタッチ操作されたプログラム名キー21に
対応するプログラムが、外部記憶装置2からRAM5d
にロードされる(ステップS12)。プログラムのロー
ドが終了すると、ロード途中で転送エラーが発生しなか
ったか否かが判別される(ステップS13)。その結
果、エラーが発生していないと判別されると、RAM5
dに記憶されていたプログラムが不揮発性メモリ5cに
ロードされ(ステップS14)、そのロードされたプロ
グラムに基づき、ナビゲーション機能が実行される(ス
テップS17)。一方、エラーが発生していると判別さ
れたときには、そのエラーは訂正可能か否かが判別され
(ステップS15)、訂正可能であると判別されると、
そのエラーが訂正されて(ステップS16)、RAM5
dから不揮発性メモリ5cにプログラムがロードされ、
そのプログラムに従ってナビゲーション機能が実行され
る。反対に、訂正不可能であると判別されると、再び外
部記憶装置2からプログラムがロードされる。
【0031】以上のように本実施例のナビゲーションシ
ステムによれば、ナビゲーションシステムの製造・販売
側に置かれている外部記憶装置2をナビゲーション装置
1に接続することにより、プログラムの更新が可能とな
る。したがって、ユーザにとっては、たとえばプログラ
ムがバージョンアップされた場合でも、そのプログラム
を記憶したCD−ROMをわざわざ購入する必要はな
く、しかも取替えが困難な備付けのCDドライバを交換
する必要もない。このため、プログラムの更新を容易、
かつ、経済的に行うことができる。
【0032】図6は、本発明の第2実施例のナビゲーシ
ョンシステムの構成を簡単に示すブロック図である。こ
のナビゲーションシステムは、上記第1実施例における
ナビゲーション装置1と外部記憶装置2との通信を無線
で行うもので、通信装置3以外の構成は上記第1実施例
と同じである。より詳述すると、この第2実施例におけ
る通信装置3は、外部記憶装置2に接続された無線通信
機30と、ナビゲーション装置1に接続された無線通信
機31とから構成されている。なお、無線通信機30
は、常にまたは一定時間の間、電波を放射している状態
になっている。なお、本実施例では、無線通信機30、
31が連結手段および伝送制御手段に相当する。
【0033】以下では、上記ナビゲーションシステムに
おけるプログラムの動作を簡単に説明する。このナビゲ
ーションシステムでは、外部記憶装置2をナビゲーショ
ン装置1に直接接続する代わりに、無線で連結されてい
る。つまり、上記図3におけるステップのうち、外部記
憶装置2が接続されたか否かの判別のステップ(ステッ
プS6)が、「無線通信機31は受信状態であるか否
か」となる。また、図3のステップS13のプログラム
のロードは、プログラム選択画面中で選択されたプログ
ラム名に対応するプログラムを含む電波が無線通信機3
1で受信されることにより行われる。つまり、このナビ
ゲーションシステムでは、電波が届く範囲であれば、ナ
ビゲーション装置1はプログラムに対応した電波を受信
できる。このため、プログラムの更新を容易に行うこと
ができる。
【0034】実施例の説明は以上のとおりであるが、本
発明は上述の実施例に限定されるものではない。たとえ
ば上記第1実施例では、外部記憶装置2に複数種類のプ
ログラムが記憶されていた場合について説明したが、た
とえば外部記憶装置2にプログラムを1種類だけ記憶さ
せておいてもよい。このような構成にすれば、ユーザ側
によるプログラムの選択は不要なので、ユーザ側から外
部記憶装置2側に信号を送信する必要はなく、外部記憶
装置2がナビゲーション装置1に接続されれば、自動的
にプログラムに対応する信号が送信されて不揮発性メモ
リ5cにプログラムが記憶させることができる。したが
って、上記構成によれば、図1における通信機11に受
信機能だけを、また、通信機12には送信機能だけを持
たせるようにすることができるとともに、図3における
ナビゲーションシステムの動作において、ステップS8
の動作を省略することができる。
【0035】また、上記変形例は、第2実施例にも適用
できる。このような構成にすれば、図6における無線通
信機30、31に、それぞれ送信機能、受信機能だけを
持たせるようにすることもできる。また、上記第1実施
例では、通信装置3に専用の通信装置を用いた構成例に
ついて説明したが、たとえば通信装置3に公衆回線を利
用するような構成にしてもよい。この変形例の簡単な構
成を、図7に示す。この図7において、この変形例のナ
ビゲーションシステムは、上記図1における通信機11
と通信機12との間が有線の公衆電話回線40で接続さ
れている構成となっている。なお、この公衆電話回線4
0は専用の回線でもよく、また、ディジタル方式、アナ
ログ方式のいずれでもよい。
【0036】より詳述すると、公衆電話回線40は、メ
ーカー側の電話機41と、ユーザ側の電話機42と、そ
の間を接続する交換機43とから構成されている。な
お、電話機41、42は省略してもよい。つまり、いず
れにしても、公衆電話回線が使用できればよい。上記ナ
ビゲーションシステムは、通信機12に通信用ケーブル
44を介してメーカー側の電話機41が接続されてお
り、また、通信機11に通信用ケーブル45を介してユ
ーザ側の電話機42が接続可能にされている。このた
め、ユーザは、通信用ケーブル45を自己の電話機42
と接続し、自己の電話機42からメーカー側の電話機4
1に直接アクセスすることにより、プログラムの更新を
行うことができる。このため、この構成によれば、既存
の装置や施設を利用してプログラムの更新を行うことが
できるので、ユーザは、簡単、かつ、経済的にプログラ
ムの更新を行うことができる。
【0037】また、上記第2実施例では、ナビゲーショ
ン装置1と外部記憶装置2との通信を無線通信機30、
31を用いて無線で行う構成例について説明したが、た
とえば無線通信機30、31の代わりに自動車電話機や
携帯電話機などを用いて、無線公衆電話回線を利用する
ような構成にしてもよい。このような構成にすれば、上
記第2実施例のおける利点である、いつでもどこでもプ
ログラムの更新を行うことができるとともに、上記第1
実施例の変形例の公衆電話回線を利用する構成における
利点である、既存の装置や施設を利用することができ
る。
【0038】その他、本発明の要旨を変更しない範囲で
種々の設計変更を施すことは可能である。
【0039】
【発明の効果】以上のように請求項1記載のナビゲーシ
ョンシステムによれば、本体と外部記憶装置とを連結手
段で連結するだけで、外部記憶装置に記憶されているプ
ログラムを得ることができる。このため、ユーザはプロ
グラムの更新を簡単に行うことができる。また、たとえ
ば外部記憶装置をナビゲーションシステムの製造・販売
側に備えておけば、ユーザは、プログラムが記憶された
装置を購入する必要はないので、経済的負担を軽減する
ことができる。このため、ユーザは、プログラムの更新
を経済的に行うことができる。
【0040】また、本体に伝送されたプログラムは不揮
発性の主記憶手段に記憶されるので、たとえ本体の電源
が切断されても、そのプログラムは記憶されたままであ
る。このため、ナビゲーションシステムの使用ごとにプ
ログラムを更新する必要がないので、ユーザにとって非
常に使いやすいナビゲーションシステムを提供できる。
【0041】さらに、主記憶手段に記憶されているプロ
グラムに誤りがあるか否かが判別され、誤りがないとき
に機能が実行されるので、機能の実行を正確に行うこと
ができる。このため、高信頼性のナビゲーションシステ
ムを構築することができる。特に、請求項2記載のナビ
ゲーションシステムによれば、主記憶手段を読出専用モ
ードに切換えることができるので、たとえ偶然にプログ
ラムの暴走が発生したとしても、その暴走によるプログ
ラムの破壊を防ぐことができる。このため、ユーザにと
って非常に使いやすいナビゲーションシステムを提供で
きる。
【0042】また、請求項3記載のナビゲーションシス
テムによれば、たとえ主記憶手段に記憶されているプロ
グラムに誤りがある場合でも、その誤りが訂正可能であ
る場合は訂正することにより、その訂正済のプログラム
に基づいて機能が実行される。すなわち、訂正可能であ
れば、プログラムに誤りがある場合でも、新たにプログ
ラムを更新する必要はないので、ユーザにとって使いや
すいナビゲーションシステムを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例のナビゲーションシステム
の構成を簡単に示すブロック図である。
【図2】上記ナビゲーションシステムの一部を構成する
ナビゲーションECUの内部構成を簡単に示すブロック
図である。
【図3】上記ナビゲーションシステムの動作を示すフロ
ーチャートである。
【図4】上記ナビゲーションシステムの動作中の表示装
置の表示画面を示す図である。
【図5】上記ナビゲーションシステムの動作中の表示装
置の表示画面を示す図である。
【図6】本発明の第2実施例のナビゲーションシステム
の構成を簡単に示すブロック図である。
【図7】上記第1実施例の変形例のナビゲーションシス
テムの構成を示すブロック図である。
【図8】従来のナビゲーション装置の構成を簡単に示す
ブロック図である。
【符号の説明】
1 ナビゲーション装置 2 外部記憶装置 3 通信装置 5 ナビゲーションECU 5a CPU 5c 不揮発性メモリ 10 切換スイッチ 11、12 通信機 11a、12b 接続部 13、44、45 通信用ケーブル 20 プログラム更新キー 21 プログラム名キー 30、31 無線通信機 40 公衆電話回線 41、42 電話機

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】移動体の現在位置を検出し、この検出され
    た現在位置をその周辺の地図とともに表示するナビゲー
    ション機能を実行する実行手段を含むナビゲーションシ
    ステムであって、 上記実行手段を含む本体と、 上記本体とは別に設けられ、上記ナビゲーション機能を
    実現するためのプログラムが予め記憶された外部記憶装
    置と、 上記本体と外部記憶装置とを伝送可能に連結する連結手
    段と、 上記連結手段により上記本体と外部記憶装置とが連結さ
    れているときに、上記外部記憶装置から所望のプログラ
    ムを選択し、当該選択されたプログラムを本体へ伝送す
    る伝送制御手段と、 上記本体に設けられ、上記伝送制御手段により伝送され
    たプログラムを記憶する、不揮発性の主記憶手段と、 上記主記憶手段に記憶されているプログラムに誤りがあ
    るか否かを検出する誤り検出手段と、 上記誤り検出手段により上記主記憶手段に記憶されてい
    るプログラムに誤りがないと検出されたときに、上記主
    記憶手段に記憶されたプログラムを実行手段によって実
    行される新たなプログラムとして設定する設定手段とを
    含むことを特徴とするナビゲーションシステム。
  2. 【請求項2】上記主記憶手段は、書込モードと読出専用
    モードとが切換可能であることを特徴とする請求項1記
    載のナビゲーションシステム。
  3. 【請求項3】上記誤り検出手段は、 上記主記憶手段に誤りがあると検出されたときに、当該
    誤りを訂正できるか否かを判断する判断手段と、当該判
    断手段により誤りを訂正できると判断されたときに、上
    記誤りを訂正する訂正手段とをさらに含むことを特徴と
    する請求項1または2記載のナビゲーションシステム。
JP5159479A 1993-06-04 1993-06-29 ナビゲーションシステム Pending JPH0771967A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5159479A JPH0771967A (ja) 1993-06-29 1993-06-29 ナビゲーションシステム
US08/249,720 US5544087A (en) 1993-06-04 1994-05-26 Navigation system
EP94303922A EP0627612B1 (en) 1993-06-04 1994-05-31 Navigation system
DE69404562T DE69404562T2 (de) 1993-06-04 1994-05-31 Navigationssystem
KR1019940012626A KR0179058B1 (ko) 1993-06-04 1994-06-04 차량의 네비게이션시스템

Applications Claiming Priority (1)

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JP5159479A JPH0771967A (ja) 1993-06-29 1993-06-29 ナビゲーションシステム

Publications (1)

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JPH0771967A true JPH0771967A (ja) 1995-03-17

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ID=15694676

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1027296A (ja) * 1996-07-11 1998-01-27 Toshiba Corp 路車間通信システムおよびこの路車間通信システムにおける通信方法
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JP2001519029A (ja) * 1997-04-08 2001-10-16 ウェブラスカ モバイル テクノロジーズ ナビゲーション支援インタラクティブ型方法とその実施装置

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